JP4126506B2 - 複数の印刷手段を備えた印刷装置 - Google Patents

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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/48Apparatus for condensed record, tally strip, or like work using two or more papers, or sets of papers, e.g. devices for switching over from handling of copy material in sheet form to handling of copy material in continuous form and vice versa or point-of-sale printers comprising means for printing on continuous copy material, e.g. journal for tills, and on single sheets, e.g. cheques or receipts

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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レシート印刷とジャーナル印刷等の互いに異なる印刷処理をそれぞれ行う、複数の印刷機構を有する印刷装置に関するものである。かかる印刷装置は、POSなどの情報処理ステーションを構築するのに特に適した印刷装置である。
【0002】
【従来の技術】
パソコンを中心としてディスプレイ、ドロワ、プリンタ、チェックリーダなどの機器を組み合わせて、売り場や店舗の規模、あるいはカウンターの配置などの設置環境に合わせて自由に構築可能なPOSステーションが多く用いられている。このようなPOSステーションに好適なプリンタの1つとして、顧客に渡すレシートを印字するレシート印字機能と、店舗の控えとなるジャーナルを印字するジャーナル印字機能の2つを兼ね備えた多機能型のプリンタが広く用いられている。図7に、レシート印字およびジャーナル印字の可能なプリンタの一例を示してある。本例のプリンタ1は、レシート印字を行うレシート印刷部10と、ジャーナル印字を行うジャーナル印刷部20がプリンタ1の横方向に並列に配置されている。そして、レシート印刷部10の後方にレシート印刷用のロール紙11が収納されており、ロール紙11からレシート用紙がレシート印刷部10に供給されレシート印字されて排出口2からプリンタ1の外側に排出される。一方、ジャーナル印刷部20の後方には、ジャーナル印刷用のロール紙21が収納されており、さらに、その後方に、ジャーナル印刷された用紙を回収する巻取リール22が収納されている。ロール紙21からジャーナル用紙がジャーナル印刷部20に供給されて印字された後、再びプリンタ1の後方に導かれて巻取リール22に巻き取られる。
【0003】
近年、POSステーションは小規模の店舗やスペースの狭い売り場にも導入され、POSステーションのために割くことのできる面積は非常に限られたものになっている。従って、POSステーションを構築する各機器を小型化し、さらに、複数の機器を無駄なく組み合わせる必要がある。その一方で、POSステーションを構成する機器はオペレータが操作し易く、誤操作が発生しない機器であることが必要である。そして、故障した場合であっても修理が容易であり、業務に支障をきたさないようにする必要がある。
【0004】
図7に示したPOSステーション用のプリンタ1は、レシート印字およびジャーナル印字を兼ね備えた多機能型のプリンタであり、POSステーションを構築する機器の数量を減らせるので、設置面積を縮小する面での効果は大きい。しかしながら、さらに狭いスペースにPOSステーションを構築することを考慮すると、空間利用効率の良い形状とは言えない。すなわち、図7に示したプリンタ1は、レシート印刷部10とジャーナル印刷部20が横に並んで配置されているため全体が正方形に近い形状となる。従って、例えば、ドロワ上にパソコンやディスプレイなどと互いに横方向に隣り合わせて配置することが困難であり、POSステーションを配置する上で無駄なスペースが生じやすい。さらに、プリンタ1の内部においても、ジャーナル印刷部20の後方にはロール紙21と巻取リール22が並ぶのに対し、レシート印刷部10の後方にはロール紙11が並ぶだけであり、巻取リール22に相当するスペースが有効に利用されていない。
【0005】
また、このようにロール紙11および21が横方向に並列された構造のプリンタ1では、プリンタ自体の幅を縮小するためには、紙幅を縮める必要が生じる。このことにより印刷が可能な桁数も減り、例えば、領収書の発行、店名、ロゴ、サービス等の表示、品名、金額等の詳細をレシート上に表現することが制限されるディメリットもあり、いわゆる、印刷の表現力という点でも不利であった。
【0006】
一方、かかる不具合を解消するため、日本国公開実用新案公報、12863/93号においては、上記のレシート印刷部とジャーナル印刷部とを互いに縦方向に配列したプリンタが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、当該プリンタによれば、ジャーナル印刷部がレシート用ロール紙の下部に配置されており、ジャーナル紙の搬送経路が使用者から目視できる位置を通過しない配置となっていたため、ジャーナル紙への印刷結果を印刷直後に目視により確認することは不可能であった。従って、ジャーナル印刷結果が不正であるにも拘わらず次の顧客のデータの印刷処理を開始してしまい、店舗の控え用として保管するというジャーナル本来の目的を達成できない場合があった。
【0008】
そこで、本発明においては、レシート印刷およびジャーナル印刷といった2つの機能を備えた印刷装置をさらに小型化して、狭いスペースを有効に利用してPOSステーションを構築できる印刷装置でありながら、確実なジャーナル印刷結果を得ることの可能な印刷装置を提供することを目的としている。さらに、本発明においては、操作性、メンテナンス性を備えつつ、省設置スペースを実現した印刷装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明においては、2つの印刷部およびそれらに供給する印刷用紙を収納するスペースを前後方向に略直線状に配置し、縦に長い印刷装置を実現し、且つ保存すべき印刷結果を保存前に確認する構成とすることによって、信頼性の高い印刷装置をドロワ上にパソコンなどと組み合わせて設置したり、あるいは、POS用領域の余ったスペースに設置できるようにしている。
【0010】
すなわち、本発明の印刷装置は、互いに縦列配置され第1及び第2の記録媒体にそれぞれ印刷を行う第1及び第2の印刷手段と、前記第1の印刷手段で印刷された前記第1の記録媒体を収納する媒体収納手段と、前記第1の記録媒体によって定義される経路であって前記第1の印刷手段と前記媒体収納手段とを結ぶ記録媒体経路とを有する印刷装置において、前記記録媒体経路上に設けられ、前記第1の記録媒体を目視可能に露出する蓋に形成された開口部をさらに有すると共に、前記第1の印刷手段は、印刷ヘッドと、記録媒体を介して該印刷ヘッドと対向するプラテンと、前記印刷ヘッドと前記プラテンとの接触を解放可能な印刷部開閉機構とを有してなり、前記第1及び第2の印刷手段の間に配置される前記記録媒体が取り除かれた場合には、前記印刷部開閉機構の操作が可能となることを特徴とする。
【0011】
この場合において、第1及び第2の記録媒体の少なくとも一つがロール紙である場合には、そのロール紙の少なくとも一つは、第1及び第2の印刷機構の間に、これらと略直線をなすように配置されることが望ましい。これにより、第1の印刷機構から出力される記録媒体の上記の記録媒体経路を容易に上記の蓋に形成された開口部に導くことができる。
【0012】
また、この場合において、第1の印刷機構は、印刷ヘッドと、記録媒体を介して印刷ヘッドと対向するプラテンと、印刷ヘッドとプラテンとを互いに開閉可能な印刷部開閉機構とを有してなり、第1及び第2の印刷機構の間のロール紙が取り除かれた場合には、印刷部開閉機構の操作が可能となるように構成することが望ましい。これにより、印刷ヘッドとプラテンとの間に挟まっている記録媒体の破片を容易に取り除くことが可能となる。
【0013】
また、第1の記録媒体がロール紙である場合には、記録媒体、第1の印刷機構及び媒体収納部は略直線をなすように配置されることが望ましい。さらに、第2の記録媒体もロール紙である場合には、第1及び第2の記録媒体の少なくとも一つは、第1及び第2の印刷機構の間に配置されるとともに、第1及び第2の記録媒体並びに第1及び第2の印刷機構は略直線をなすように配置されることがさらに望ましい。これにより、第1の印刷機構から出力される記録媒体の上記の記録媒体経路を容易に上記の蓋に形成された開口部記に導くことができる。
【0014】
また、本発明の印刷装置は、上記の構成に加えて、記録媒体、印刷機構、媒体収納部、及び記録媒体経路を少なくとも収容するハウジングと、このハウジングに開閉可能に設けられ、開状態においては、少なくとも記録媒体、印刷機構、媒体収納部、及び記録媒体経路を露出させる第1の蓋とを有することが望ましい。これにより、第1の蓋を開放することによって、印刷装置の保守に必要な構成要素を全て露出させることが可能となる。なお、上記の蓋に形成された開口部は、第1の蓋に設けられた開口部であることが望ましい。これにより、当該蓋に形成された開口部の視認性が向上するからである。
【0015】
さらにこの場合において、第2の記録媒体がロール紙である場合には、ハウジングに収容され、この記録媒体を切断する切断機構と、ハウジングの前部に開閉可能に設けられ、開状態においてこの切断機構を露出させる第2の蓋とをさらに有することが望ましい。これにより、切断機構に挟まった記録媒体の破片を容易に取り除くことが可能となる。もちろん、この場合においてもロール紙は第1及び第2の印刷機構の間に、これらと略直線をなすように配置されることが望ましい。そして、切断機構は、第2の蓋が開状態の場合において開閉可能に設けられ、切断機構が開状態の場合は、第2の印刷機構が露出されることがさらに望ましい。これにより、印刷装置の前部より、第2の印刷機構の保守を行うことが可能となるからである。さらに、第2の印刷機構は、印刷ヘッドと、記録媒体を介して該印刷ヘッドと対向するプラテンと、印刷ヘッドとプラテンとを互いに開閉可能な印刷部開閉機構とを有してなり、第2の印刷機構が露出された場合には、印刷部開閉機構の操作が可能となることが望ましい。これにより、印刷ヘッドとプラテンとの間に挟まっている記録媒体の破片を容易に取り除くことが可能となる。
【0016】
さらに、本発明の印刷装置は、上記の構成に加えて、以下の構成とすることが望ましい。すなわち、第1及び第2の印刷機構は、少なくとも、ベースフレームと、ベースフレームに支持された印刷ヘッドと、記録媒体を介して印刷ヘッドと対向するようにベースフレームに支持されたプラテンと、ベースフレームに支持され印刷ヘッドを経由して記録媒体を搬送する搬送機構とを有してなり、第1及び第2の印刷機構は、ベースフレームが略垂直になるように印刷装置に固定される。これにより、印刷機構をコンパクトに実装できるので、印刷装置の前後方向の長さを短縮することができる。また、第1の印刷機構を第2の印刷機構より高い位置に固定することが望ましく、これにより、第1の印刷機構から出力される記録媒体の経路上に設けられる蓋に形成された開口部の視認性がさらに向上するからである。さらに、第1及び第2の印刷機構は互換性を有することが望ましい。操作や保守の方法が共通となり、また、構成部品も共通となるから、実用上の利点が多い。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しつつ、実施例に基づいて本発明をさらに詳しく説明する。図1に、本発明の実施例に係るプリンタ5の概要を示してある。また、図2に、プリンタ5の上部ハウジング32を開放した状態を示してあり、さらに、図3に、プリンタ5の概略構造を断面図を用いて示してある。本例のプリンタ5は、前方6aから後方6cに向かって長い略直方体を形成しており、全体がプラスチック製のハウジング30によって覆われている。このハウジング30は、プリンタ5の各機構を収納した下部ハウジング31と、この下部ハウジング31に対し上方6bに向かって開閉可能な上部ハウジング32と、前方6aに向かって開閉可能な前部ハウジング33を備えている。さらに、上部ハウジング32の略中央には、後述するジャーナル印刷の結果を確認し、更には修正を行うためのモニター窓34が設けられている。また、前部ハウジング33を下部ハウジング31に対して閉じると、前部ハウジング33の上部前方にレシート印刷されたロール紙が排出される排出口35が、前部及び下部ハウジングによって形成されるようになっている。
【0018】
また、上部ハウジング32の右側の一部は切り欠かれて開口部が形成されており、下部ハウジング31に取り付けられた操作パネル36が表れるようになっている。そして、下部ハウジング31の前方6aに設けられたパワースイッチ37と、上記の操作パネル36によって本例のプリンタ5のマニュアル操作ができるようになっている。
【0019】
図2および図3に示すように、本例のプリンタ5は、前方6aから大きく2つの区画に分かれている。前方の区画はレシート印刷を行う区画であり、前方6aから印刷後のレシートを自動的にカットするオートカッター19、レシート印刷を行うレシート印刷部10、さらに、レシート印刷用のロール紙11を収納するロール紙収納部17が配置されている。一方、後方の区画はジャーナル印刷を行う区画であり、前方6aの側からジャーナル印刷を行うジャーナル印刷部20、ジャーナル印刷用のロール紙21を収納するロール紙収納部27およびジャーナル印刷された用紙を巻き取って保存する巻取リール22を収納する巻取リール収納部29が配置されている。
【0020】
本例のプリンタ5のレシート印刷部10およびジャーナル印刷部20には、同じ構成の印刷機構50が採用されている。この印刷機構50は、プラテンローラ51と、このプラテンローラ51に対し印刷用の感熱用紙を押しつけながら印刷を行うサーマルヘッド基板52と、プラテンローラ51にロール紙を導くガイドローラ53と、不図示の輪列を介してプラテンローラ51と接続され、プラテンローラ51を所定の速度で回転駆動するモーター56と、これらを支持する支持基盤55とが扁平なユニットとして構成されてなり、支持基盤55は下部ハウジング31内のシャーシ38に対しほぼ垂直に取り付けられている。また、プラテンローラー51の前方6aから見て右側、すなわち操作パネル36が設けられている側にはプラテンローラー51を手動で回転させられるノブ58と、このノブ58を用いてプラテンローラー5を動かすときにモーター56との接続を断って負荷を低減するためのレバー59が取り付けられている。すなわち、プリンタに対して行う手動操作のための操作手段はすべてプリンタの片方の側、なかんずく右側に集中させてある。これにより、操作者の操作が容易になり、且つ片手で操作することが可能となる。
【0021】
また、プラテンローラ51の上方には、印刷されたロール紙を後方に導く場合にこれを案内するガイド板54が取り付けられている。そして、サーマルヘッド基板52の、プラテンローラ51と接触する側と反対の端52aには印刷部を開放するためのレバー57が装着されており、このレバー57を旋回させることによって、サーマルヘッド基板52がプラテンローラ51から離れる。これにより、印刷機構50内部の紙経路が大きく外部に開放される。印刷機構50の内部に紙詰まりが生じた時には、レバー57を旋回させて紙経路を開放すれば、詰まった紙片を簡単に取り除くことができる。
【0022】
レシート印刷部10に取り付けられた上記の印刷機構50には、レシート印刷部10の後方に位置するロール紙収納部17に収納されたレシート印刷用のロール紙11からレシート用紙12がガイドローラ53に導かれる。さらに、レシート用紙12はプラテンローラ51に導かれ、プラテンローラ51の回転に従ってサーマルヘッド基板52の印刷部52bに達し、ここでレシート印刷される。そして、レシート印刷部10の前方に位置するオートカッター19からプラテンローラ51に向かって延びたガイドベーン19aに沿ってレシート用紙12はオートカッター19のカッティング部19bに導かれる。さらに、レシート用紙12はカッティング部19bを経て、その前方に位置するハウジング30の排出口35からプリンタ5の外部に排出される。このようにしてレシート用紙12は、レシート印刷部10で印刷され、これが終了すると、プリンタ5から排出され、さらに、オートカッター19のカッティング部19bで自動的に切断され、印刷済のレシートとして顧客に手渡すことができる。
【0023】
一方、ジャーナル印刷部20として取り付けられた印刷機構50には、その後方に配置されたジャーナル印刷用のロール紙収納部27のロール紙21からジャーナル用紙23がガイドローラ53を介してプラテンローラ51に供給される。ジャーナル用紙23は、プラテンローラ51の回転によってサーマルヘッド基板52の印刷部52bを通ってジャーナル印刷され、さらに、ガイド板54の上方を通ってジャーナル用の印刷機構50の後方に導かれる。そして、ロール紙収納部27の後方の巻取リール収納部29に設置された巻取リール22に印刷済のジャーナル用紙23が巻き取られる。巻取リール収納部29には、巻取リール22を回転駆動して印刷済みのジャーナル用紙23を巻き取るために、巻取リール22のシャフト22aを支持するリール受け25と、巻取リール22を回転駆動するためのモータ26および伝達用の輪列28とが設けられている。
【0024】
また、ジャーナル用紙23への印刷結果を目視によって確認するためのモニター窓34が、印字機構50のガイド板54の略上方に配置してある。このため、モニター窓34を介してジャーナル印刷の結果をオペレータがモニターすることができ、さらに、ガイド板54を下敷きとしてジャーナル用紙にメモやサイン、修正記録などを付すことが可能である。また、本例のジャーナル印刷部20に配置された印刷機構50は、レシート印刷部10より若干高い位置となるようにハウジングに固定されており、ジャーナル用紙23をできるだけモニター窓34に近づけて、モニターし易く、また、メモなどを付し易いようにしてある。
【0025】
さらに、本例のプリンタ5は、レシート印刷部10およびレシート印刷用のロール紙の収納部17の下方のスペース61にプリンタ制御用の基板62およびデータあるいは制御信号の送受信を行うためのコネクタ63を配置してある。また、コネクタ63は、全て、プリンタ5の後側6cに面して配置してある。さらに、ジャーナル印刷用のロール紙の収納部27の下方は、プリンタ5の両側壁だけを下方に延ばしてケーブルの設置スペース65を設けてある。従って、図4に示すように、このケーブル設置スペース65を用いて印刷用のデータおよび制御信号を伝達するためのケーブル66および67をコネクタ63aおよび63bに接続できる。このため、プリンタ5の後方にケーブルのプラグ66aなどが突出することはなく、本例のプリンタ5を壁面や他の機器に密着させて配置することが可能である。さらに、ケーブルの接続部分が外部に露出せず、また、設置スペース65においてはケーブルが極端に曲げられて敷設されることがないので、ケーブルがコネクタから外れたり、あるいは断線するようなトラブルも防止できる。さらに、上記のプリンタ5の側壁を延長した部分には切り欠き31aが設けられており、プリンタの配置に応じて上記のインタフェースケーブルを当該切り欠き31aから横側に取り出すことも可能である。
【0026】
このように、本例のプリンタ5は、レシート印刷部10、レシート印刷用のロール紙の収納部17、ジャーナル印刷部20、ジャーナル印刷用のロール紙の収納部27およびジャーナル印刷後の用紙を巻き取るリールの収納部29を前方6aから後方6cに向かって一列に配置してある。従って、レシート印刷およびジャーナル印刷の2つの機能を兼ね備えたプリンタ5をそれぞれの用紙幅を確保した上で、細く、すなわち狭い幅に、小型に構成することができる。巻取リールの収納部29をジャーナル印刷部20の後方に配置したので、上述したようにモニター窓36を介して印刷結果を目視したり、あるいは、書き加えたりすることが可能となった。
【0027】
さらに、本例のような幅の狭いプリンタは、POSステーションを構築する際にドロワ上などにパソコンやディスプレイと並べて配置し易い。また、細長い形状はPOSの設置領域の端に沿ったスペースなどに設置し易い形状なので、本例のプリンタはPOSを構成する他の機器の組み合わせが容易であり、狭い領域に多機能のPOSを効率良く構成するのに好適なプリンタである。また、オペレータが常に手で客先に手渡す必要のあるレシートを印刷し、出力する部分を手前(前方)6aに配置してあるので、操作性も良い。
【0028】
さらに、上部ハウジング33のほぼ中央には、ジャーナル用の印刷機構の上部にモニター窓34が設けられており、且つ、当該ジャーナル用の印刷機構はレシート用の印刷機構よりも高い位置に設定されているので、これによってジャーナル印刷の確認が容易に行え、ジャーナル印刷済の用紙にメモを付加するなどの処理も行い易い。このように、本例のプリンタは小型でPOSステーションを構成し易く、さらに使いやすいプリンタである。
【0029】
また、本例のプリンタは、レシート印刷部10、レシート印刷用のロール紙の収納部17、ジャーナル印刷部20、ジャーナル印刷用のロール紙の収納部27およびジャーナル印刷後の用紙を巻取リールの収納部27が一列に配置されているので、上部ハウジング32を開けると全ての部分が平面的に表れアクセスし易い。従って、メンテナンス性も非常に良い。さらに、本例のプリンタ5は、前部ハウジング33が前方に開くようになっているので、紙詰まりを起こした場合にもレシート印刷部10の周辺のメンテナンス性がいっそう向上されている。
【0030】
図5に紙詰まりなどのトラブルが発生したときに、プリンタ5の各部にアクセスする様子を示してある。まず、上部ハウジング32を上方に開けると、プリンタ5の主要な各部分を一覧できる。さらに、前部ハウジング33を前方に開くとオートカッター19が表れ、この部分に紙詰まりがあればすぐに取り除くことができる。さらに、このオートカッター19は前方に旋回可能にプリンタ5のシャーシに固定されているので、これを矢印Aのように前方に旋回させると図示したようにレシート印刷部10として設置され印刷機構50のほぼ全容が表れる。次に、サーマルヘッド基板52の旋回用のレバー57を矢印Bのように手前に回すとサーマルヘッド基板52が手前に倒れて紙経路が開放され、プラテンローラ51との間に詰まった紙片を容易に取り除くことができる。
【0031】
さらに、プラテンローラ51の右側のレバー59を矢印Cの方向に操作することによってプラテンローラ51とモータとの係合が外れ、右側のノブ58によって簡単にプラテンローラ51を回すことができる。従って、プラテンローラ51の近傍で紙詰まりがあったときでも簡単に取り除くことができる。本例のプリンタ5においては、レシート印刷部10とジャーナル印刷部20に同じ印刷機構50を用いているので、紙詰まりの解消の仕方は全く同じである。そして、手動で操作するレバーやノブも同じ側、例えば、本例であれば手前6aから右側に揃えて配置してある。このように、本例のプリンタは、紙詰まりがあったときでも、誰にでも簡単にそのトラブルを解消でき、顧客を待たせることなくサービスを継続できる。
【0032】
同様に、紙切れを起こしたときであっても、簡単にロール紙をそれぞれの印刷部10および20にセットすることができる。図6にその様子を示してある。まず、上部ハウジング32を開き、それぞれのロール紙11あるいは21をロール紙収納部17あるいは27にセットする。そして、印刷機構50の右側のレバー59を手前に倒してプラテンローラ51をモータからフリーにする。そして、ノブ58を用いプラテンローラ51を手動で回しながら上述した経路でロール紙11あるいは21からレシート用紙12あるいはジャーナル用紙23をセットする。この用紙をセットする工程においても、本例のプリンタ5はレシート用紙12およびジャーナル用紙23のいずれも操作手順は同一であり、同じ方向にあるレバー59およびノブ58を操作すれば良い。
【0033】
また、本例のプリンタ5は、レシート印刷部10およびジャーナル印刷部20を平面的に配置してプリンタを小型化しているので、メンテナンス性に優れているばかりではなく、これらの印刷部を立体的に配置したプリンタと比較し、いずれか一方の印刷部で発生した紙粉などによって他方の印刷部にトラブルが発生するような事態を防止できる。さらに、本例のプリンタは、レシート印刷部10およびジャーナル印刷部20が平面的に配置されているので、いずれの印刷部で行われた印刷結果もプリンタの上方から容易に視認することができる。
【0034】
なお、本例においては、プリンタ5の高さを低減できるようにジャーナル印刷用のロール紙収納部27と巻取リールの収納部29も平面的に一列になるように配置している。しかしながら、これらの収納部27および29に収納されるロール紙21およびリール22は、同時に交換されるので、2つの収納部を立体的に配置しても良い。これによってプリンタ5の高さが若干高くなることを除けば、プリンタ5のメンテナンス性あるいは操作性に影響を及ぼすことなく、細く、さらに短いプリンタとすることができる。
【0035】
また、本例では、POS用のプリンタとしてレシート印刷とジャーナル印刷の2つの機能を備えた多機能のプリンタを例に本発明を説明しているが、POS用のプリンタに限定されないことはもちろんである。例えば、サーマルプリンタとドットプリンタなどの異なる機構の2つの印刷部を備えた記録装置においても、これらの2つの印刷部およびそれぞれの印刷用紙を収納するスペースを一列に配置することによってメンテナンス性や操作性を維持しながら記録装置の小型化を図ることが可能である。さらに、ロール紙の代わりに単票用紙を用いるプリンタであっても同様に配置することによって細くコンパクトにすることができる。
【0036】
また、本例においては、POS用の印刷専用のプリンタを例に説明しているが、ドロワやパソコンあるいはディスプレイなどとプリンタとしての機能が一体となった複合装置であっても同様であり、レシートおよびジャーナルの印刷部およびそれぞれのロール紙を一列に配置することによって、複合装置の限られたスペースに、メンテナンス性や操作性を確保しながら印刷機能をコンパクトに纏めることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上に説明したように、本例の印刷装置は、レシート印刷およびジャーナル印刷といった異なった機能を備えた第1の印刷部およびその印刷用紙の収納部と、第2の印刷部およびその印刷用紙の収納部をこの順番にほぼ一列に配置しており、2つの印刷機能を備えた印刷装置を細長くコンパクトに纏めることができる。さらに、これら第1の印刷部、その印刷用紙の収納部、第2の印刷部およびその印刷用紙の収納部をほぼ一列に配置してあるので、平面的にコンパクトに配置され、各部に対する高いメンテナンス性および操作性を保持できる。
【0038】
本発明の細くコンパクトな印刷装置は、パソコン、ドロワあるいはディスプレイなどと組み合わせて狭いスペースに設置するのに適した印刷装置であり、小型で多機能のPOSステーションを構築するのに好適な印刷装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るプリンタの概要を示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタの上部ハウジングを開いた様子を示す斜視図である。
【図3】図1のプリンタの概略構成を示す断面図である。
【図4】図1のプリンタを底面の方向から見た様子を示す図である。
【図5】図1のプリンタの前部ハウジングを開放した様子を示す図である。
【図6】図1のプリンタにロール紙をセットした様子を示す図である。
【図7】従来のレシート印刷部とジャーナル印刷部が横に並んだプリンタを示す斜視図である。
【符号の説明】
1,5・・プリンタ
10・・レシート印刷部
11・・レシート印刷用ロール紙
12・・レシート用紙
17・・レシート用のロール紙収納部
19・・オートカッター
20・・ジャーナル印刷部
21・・ジャーナル印刷用ロール紙
22・・巻取リール
23・・ジャーナル用紙
25・・リール受け
26・・リール駆動用モータ
27・・ジャーナル用のロール紙収納部
28・・リール駆動用輪列
29・・リール収納部
30・・ハウジング
31・・下部ハウジング
32・・上部ハウジング
33・・前部ハウジング
34・・モニター窓
35・・レシート排出口
36・・操作部
37・・パワースイッチ
38・・シャーシ
50・・印刷機構
51・・プラテンローラ
52・・サーマルヘッド基板
53・・ガイドローラ
54・・ガイド板
55・・支持基板
56・・プラテンローラ駆動用モータ
57・・サーマルヘッド基板着脱用のレバー
58・・手動回転用のノブ
59・・プラテンローラの開放用のレバー
61・・制御基板の設置スペース
62・・制御基板
63・・コネクタ
65・・ケーブル設置スペース

Claims (12)

  1. 互いに縦列配置され第1及び第2の記録媒体にそれぞれ印刷を行う第1及び第2の印刷手段と、前記第1の印刷手段で印刷された前記第1の記録媒体を収納する媒体収納手段と、前記第1の記録媒体によって定義される経路であって前記第1の印刷手段と前記媒体収納手段とを結ぶ記録媒体経路とを有する印刷装置において、前記記録媒体経路上に設けられ、前記第1の記録媒体を目視可能に露出する蓋に形成された開口部をさらに有すると共に、前記第1の印刷手段は、印刷ヘッドと、記録媒体を介して該印刷ヘッドと対向するプラテンと、前記印刷ヘッドと前記プラテンとの接触を解放可能な印刷部開閉機構とを有してなり、前記第1及び第2の印刷手段の間に配置される前記記録媒体が取り除かれた場合には、前記印刷部開閉機構の操作が可能となることを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  2. 請求項1記載の印刷装置において、前記第1の記録媒体はロール紙であり、前記第1の記録媒体、前記第1の印刷手段及び前記媒体収納手段は略直線をなすように配置されることを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  3. 請求項記載の印刷装置において、前記第2の記録媒体はロール紙であり、前記第1及び第2の記録媒体の少なくとも一つは、前記第1及び第2の印刷手段の間に配置されるとともに、前記第1及び第2の記録媒体並びに前記第1及び第2の印刷手段は略直線をなすように配置されることを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  4. 請求項1記載の印刷装置において、前記第1及び第2の記録媒体、前記第1及び第2の印刷手段、前記媒体収納手段、並びに前記記録媒体経路を少なくとも収容するハウジングと、該ハウジングに開閉可能に設けられ、開状態においては、少なくとも前記第1及び第2の記録媒体、前記第1及び第2の印刷手段、前記媒体収納手段、並びに前記記録媒体経路を露出させる第1の蓋とを有することを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  5. 請求項記載の印刷装置において、前記第1の記録媒体を目視可能に露出する前記蓋に形成された開口部は、前記第1の蓋に設けられた開口部であることを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  6. 請求項記載の印刷装置において、前記第2の記録媒体はロール紙であり、前記印刷装置は、前記ハウジングに収容され、前記第2の記録媒体を切断する切断手段と、前記ハウジングの前部に開閉可能に設けられ、開状態において前記切断手段を露出させる第2の蓋とをさらに有することを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  7. 請求項記載の印刷装置において、前記第2の記録媒体は前記第1及び第2の印刷手段の間に、略直線をなすように配置されることを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  8. 請求項記載の印刷装置において、前記切断手段は、該第2の蓋が開状態の場合において開閉可能に設けられ、該切断手段が開状態の場合は、前記第2の印刷手段が露出されることを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  9. 請求項記載の印刷装置において、前記第2の印刷手段は、印刷ヘッドと、記録媒体を介して該印刷ヘッドと対向するプラテンと、前記印刷ヘッドと前記プラテンとを互いに開閉可能な印刷部開閉機構とを有してなり、前記第2の印刷手段が露出された場合には、前記印刷部開閉機構の操作が可能となることを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  10. 請求項1記載の印刷装置において、前記第1及び第2の印刷手段は、少なくとも、ベースフレームと、該ベースフレームに支持された印刷ヘッドと、記録媒体を介して該印刷ヘッドと対向するように、前記ベースフレームに支持されたプラテンと、前記ベースフレームに支持され、前記印刷ヘッドを経由して記録媒体を搬送する搬送機構とを有してなり、前記第1及び第2の印刷手段は、前記ベースフレームが略垂直になるように設けられたことを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  11. 請求項10記載の印刷装置において、前記第1の印刷手段は、前記第2の印刷手段より高い位置に設けられたことを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
  12. 請求項11記載の印刷装置において、前記第1及び第2の印刷手段は互換性を有することを特徴とする複数の印刷手段を備えた印刷装置。
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