JP2001228964A - 座標検出装置及び座標検出方法 - Google Patents
座標検出装置及び座標検出方法Info
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Abstract
し、操作性を向上させる座標検出装置及び座標検出方法
を提供することを目的とする。 【解決手段】 座標入力パネルに入力される座標を検出
する座標検出処理は、座標入力操作を行う入力手段と、
該入力手段の入力時の前回と今回の座標値の差分を算出
する算出手段と、入力手段を解除した時の座標値を前回
座標値として算出手段に設定する設定手段により、使用
者の入力操作に対応した状態で、正確に入力位置の座標
を検出することが可能となる。
Description
座標検出方法に係り、特に、抵抗膜方式の座標入力パネ
ルを用いて座標を検出する座標検出装置及び座標検出方
法に関わる。
化、薄型化に伴い、入力操作を行うために座標入力パネ
ルが用いられている。座標入力パネルの装置自体は、マ
ウスより場所を取らない。操作領域に関しても、座標入
力パネルはパネルの範囲内が操作領域であるため、マウ
スより操作領域を取らない。また、座標入力パネルは、
パーソナルコンピュータ等に内蔵されるポインティング
デバイスとして容易に対応できる。従って、座標入力パ
ネルはマウスに変わる座標入力装置として多く用いられ
ている。
用されることが多く、抵抗膜方式を用いた場合、ペン等
でも入力操作が可能である。従って、抵抗膜方式の座標
入力装置は、サイン入力及び描画用のデバイスとして利
用可能である。
置では、座標入力パネルで入力された座標値を画面に一
対一で出力する絶対座標出力と、前回入力した座標値
と、今回入力した座標値の差を移動量として出力する相
対座標出力を扱うモードが存在する。これらのモードの
切り替えは、ソフトウェアであるデバイスドライバ、又
はハードウェアであるコントローラによって制御され
る。
ーチャートを示す。
検出を行った場合の処理におけるフローチャートであ
る。先ず、ステップS10は、座標入力パネルに入力操
作を行い、パネルがオンになったかを判断する。ステッ
プS10でNoの場合、即ち、パネルがオンされていな
い場合、ステップS11の処理が行われる。ステップS
11は、前回パネルに入力され、検出された座標値をク
リアし、その後、再びステップS10のパネルオンの判
断が行われる。このステップS10でYesの場合、つ
まり、パネルがオンされている場合、ステップS12の
処理が行われる。ステップS12は、パネルに入力され
た位置の座標を求めるため、入力された位置の電圧を検
出する。ステップS13は、ステップS12の入力位置
の電圧検出処理が、所定回数のn回検出されたかを判断
する。ステップS12がYesで、n回電圧が検出され
る場合、ステップS14の処理が行われる。ステップS
14は、n回検出された電圧の平均値を求める。その
後、ステップS15は、ステップS14で求められた平
均値を、今回入力された座標値とする。
パネルに入力された座標値が今回座標値として検出され
る。上記のように、n回電圧を検出することで、誤操作
入力による座標値の検出を防ぎ、正確な座標値を得るこ
とができる。
標モードであるかを判断する。ステップS16の処理
は、ソフトウェアであるデバイスドライバ、又はハード
ウェアであるコントローラによって切り替えられる。ス
テップS16でNoの場合、パネルのモードは絶対値モ
ードであり、絶対値モードに対応するステップS22、
S23の処理が行われる。ステップS22は、今回座標
値をそのまま今回絶対値に変換する。ステップS23
は、ステップS22で求められた今回絶対値のデータを
出力する。
合、即ち、パネルのモードが相対値モードである場合、
相対値モードに応じた処理が行われる。先ず、ステップ
S17は、前回の座標値が存在するかどうかを判断す
る。ステップS17がNoで、前回座標値がクリアされ
ている場合、ステップS18の処理が行われる。ステッ
プS18は、今回座標値を前回座標値に変換し、その
後、再び、ステップS10からの処理が行われ、次の座
標値が検出される。また、ステップS17がYesの場
合、前回座標値が存在し、この前回座標値を用いて相対
座標値を求める。先ず、ステップS19は、今回座標値
と前回座標値との差を求め、この差分が今回相対値を求
めるために制御回路等に出力される。次に、ステップS
20は、今回座標値を前回座標値に変換して、次の座標
値の検出を行う。ステップS21は、ステップS19で
求められた今回相対値を求めるための差分データを出力
する。
し、モードを切り替えて相対値モード、絶対値モードの
各々に対応した座標検出処理を行う。
図である。
者の指やペン等を使用して相対値モードの座標入力パネ
ル上に入力するとする。
連の動作過程を示している。使用者は、座標入力パネル
上を図2(a)に示す動作、、の順番で矢印の方
向に操作する。しかし、座標入力パネル上で動作、
、の順の一連の動作を入力しても、従来の座標入力
パネルは相対値モードとなっているため、図2(b)に
示すように動作以下に続く動作が連続して表示され
る。図2(b)の動作は、前回値がないため、入力位
置がそのまま座標に変換表示されるが、座標入力パネル
が相対値モードであるため、動作、において、動作
の最終入力値と動作の初期入力値及び動作の最終
入力値と動作の初期入力値は、各々同値の座標値とし
て表示される。即ち、今回値と前回値の差分を基に入力
座標値が検出されるため、座標入力パネルに押下された
前回値と、一旦パネルを押上し、その後押下された今回
値とが同一の値となり、入力座標が一続きに出力され
る。図2(a)のサイン等の入力と同様の出力を得るた
めには、絶対値モードで座標検出を行わなければならな
い。
合、その一連の動作で相対値モードが設定されると、他
のモードに変換することができず、パネル上の操作と画
面上の出力との対応ができない。
操作上で、相対値モード及び絶対値モードが設定される
場合、ソフトウェアであるデバイスドライバ、又はハー
ドウェアであるコントローラが用いられる。従って、使
用者が、一連の操作を行っている途中で、一旦設定され
たモード以外のモードで座標検出を行う場合、他のモー
ドに切り替えることはできないという問題点があった。
値モードで座標値の出力を行う場合、パネル全体と画面
全体を一対一で対応させることで出力を行っている。従
って、パネルと画面が対応していない場合、パネルの入
力位置と画面上の表示位置とを対応させて、任意の位置
に入力することが困難であるという問題点があった。
し、座標入力パネルでの入力を容易にし、操作性を向上
させる座標検出装置及び座標検出方法を提供することを
目的とする。
め、請求項1、5に記載の発明は、座標入力操作を行
い、入力時の前回と今回の座標値の差分を算出し、入力
が解除された時の座標値を前回座標値として差分の算出
に設定することを特徴とする。
標入力が解除された時の座標値を前回の座標値とし、入
力時の今回の座標と前回の座標の差分を利用して座標を
検出することにより、入力操作に対応した座標を検出す
ることができる。
状態を判定し、判定結果に応じて設定を有効又は無効に
制御することを特徴とする。
力操作時の状態を判定し、判定結果を基に、前回座標値
の設定の有無を制御することにより、入力操作の状態に
応じた座標検出処理を行うことができ、正確な座標検出
を行うことができる。
の状態の判定が、入力で座標入力面と接する接触面積に
応じて入力操作の状態を判定することを特徴とする。
力操作時の状態の判定がペンや指等での入力操作による
座標入力面と接する接触面積の大小に応じて入力操作の
状態を判定することにより、正確に入力操作の状態の判
定を行うことができる。
の状態の判定が、入力操作解除時間によって判定するこ
とを特徴とする。
力で座標入力面に接触しない不接触時間である解除時間
によって判定することにより、正確に入力操作の状態の
判定を行うことができる。
座標検出装置のブロック図である。
パネル10、検出部20で構成される。座標検出装置で
検出された座標は、通信部4を介してホストコンピュー
タ6へ送られる。
させた抵抗膜11、12で構成され、使用者が抵抗膜1
1上を押圧することによって座標が検出される。抵抗膜
11、12はそれぞれ周縁部に入力領域13を挟んで相
対する位置に電極15、14が設けられている。電極1
5、14は検出部24から電圧が印加され、抵抗膜1
1、12は印加された電圧が互いに直交するように配置
される。この電圧を利用して、座標パネル10の入力領
域13に押圧された位置の座標が検出される。例えば、
Y軸方向と平行に電圧が印加される電極15はY座標を
検出し、X軸方向と平行に電圧が印加される電極14は
X座標を検出する。
23、24、25と電源電圧26、27、28、29と
抵抗R1、R2、R3、R4、R5とスイッチ5とCP
U3で構成される。検出部20は、座標入力パネル10
の抵抗膜11、12に設けられた電極15、14に交互
に電圧を印加し、入力された座標を検出する。検出部2
0のトランジスタ23、24は電源電圧27により電極
15に電圧を印加し、トランジスタ21、22は、電源
電圧28により電極14に電圧を印加する。これらのト
ランジスタ23、24と21、22を一組づつ交互にO
Nすることによって電圧が印加される。
2に接続される抵抗R2、R3、R4、R5は、抵抗膜
11、12に印加される電圧を制御するために設けられ
ている。トランジスタ25は、抵抗R1で制御された電
源電圧26からの電圧によって座標入力パネル10に入
力されたかどうかを検知する。使用者が座標入力パネル
10に入力した場合、先ず、抵抗膜12で検出された電
圧はCPU3に送られ、次に、抵抗膜11で検出された
電圧がCPU3に送られる。抵抗膜12からの電圧はY
軸の座標、抵抗膜11からの電圧はX軸の座標がCPU
3で検出される。
れた位置の座標検出に関する制御を行う。上記のように
構成される座標入力パネルは、例えば、入力領域13の
ある一点を押下すると、押下された一点で抵抗膜12、
11が接触する。接触した抵抗膜12の電極15に電圧
が印加されている場合、その電圧は接触点で分圧され、
Y座標を示す電圧が出力される。また、抵抗膜11の電
極14に電圧が印加されている場合、その電圧は接触点
で分圧され、X座標を示す電圧が出力される。
て座標入力パネル10の絶対値モード及び相対値モード
を切り替える。スイッチ5の切り替えにより、CPU3
は絶対値モードと相対値モードを切り替えて座標値の検
出を行う。
の範囲を示す図である。
パネルに入力した時の座標入力パネルの断面と接触面積
A、Bを示している。入力に用いられるのがペンである
か使用者の指であるか等によって、座標入力パネルに接
触した座標検出の範囲が異なる。図4(a)は、ペン等
を用いて入力した検出値の範囲を示している。抵抗膜3
0、31を有する座標入力パネル上にペンの先で押下
し、押下された抵抗膜30の一部分が抵抗膜31に接触
している。この接触部分が座標として検出される。この
場合、接触面積Aが座標値として処理される。
て入力した座標値の範囲を示している。上記と同様に、
指の先で押下した抵抗膜30と抵抗膜31が接触してい
る。この接触部分の接触面積Bが座標値として処理され
る。この接触面積Bと図4(a)の接触面積Aと比較す
ると、接触面積Bの方が座標を検出する面積が大きく、
各検出値にばらつきが存在する。
や、描画を行うために用いられることが多く、指で入力
する場合、ポインタを移動させるために用いられること
が多い。そのため、接触面積が小さい場合、ペン等で入
力する場合の操作に対応させ、接触面積が大きい場合、
指で入力する場合の操作に対応させる。例えば、接触面
積が小さい時、絶対値モード等に適応させ、接触面積が
大きい時、相対値モードに適応させる。このように、接
触面積によって、入力操作に対応するモードを適応させ
る。したがって、使用者がペン等を用いて入力する場
合、サイン入力又は描画デバイスとして、指を用いて入
力する場合、ポインティングデバイスとして切り替えて
座標検出装置を利用することができる。
処理のフローチャートを示す。
が大きい座標検出値と、接触面積が小さい座標検出値を
用いて、モードの判定を行う。先ず、ステップS30は
最大検出値と最小検出値の差をばらつき値として計算す
る。次に、ステップS31では、ステップS31で求め
たばらつき値が所定値Cよりも大きいかどうかを判定す
る。ステップS31がNoで、ばらつき値が所定値Cよ
り小さい場合、ステップS32で第1モードに設定する
処理を行う。第1モードとは、相対値モードと絶対値モ
ードとを切り替える従来の座標検出処理を示す。また、
ステップS31がYesで、ばらつき値が所定値Cより
大きい場合、前回の入力と接触面積の異なる入力操作と
なり、ステップS33の処理が行われる。ステップS3
3は、第2モードまたは絶対値モードに設定する。第2
モードは、本発明の座標検出処理におけるモードであ
る。
ネルの入力時の接触面積を用いて、所定値をモード切り
替えの基準とし、入力操作に適応したモードの判定を行
い、判定結果のモードの設定を行う。
より、サイン入力や描画、ポインタ操作など、使用者の
操作に応じてモードを変換することができる。
ローチャートを示す。
入力される座標を検出する座標検出処理は、図5に示し
た実際の操作に対応するモードを切り替えるモード判定
1の処理を行う。先ず、ステップS40は、座標入力パ
ネルに入力されたかを判定する。ステップS40がNo
で、座標入力パネルに入力されていない場合、ステップ
S41でモード判定1の処理が行われる。このステップ
S41の処理が、座標入力パネルに接触する面積のばら
つき値を用いて、第1モードか、第2モードまたは絶対
値モードかが設定される。設定された後、ステップS4
2で、第1モードかどうかが判定される。このステップ
S42でYesの場合、即ち、ばらつき値が所定値Cよ
り大きい場合、次の入力も従来と同じモードで対応する
ことになる。その後、ステップS43で、前回入力され
た座標値をクリアし、再びステップS40のパネルオン
判定を行う。また、ステップS42でNoの場合、即
ち、ばらつき値が所定値Cより小さい場合、再びステッ
プS40のパネルオン判定を行う。
は、入力操作に対して、モードの判定を行い、従来の座
標検出処理と同じ第1モードの場合、前回座標値をクリ
アし、第2モード及び絶対値モードの場合、前回座標値
をクリアせずに次の座標検出に利用する。
力パネルに入力されている場合、ステップS44の処理
で、入力された位置の電圧値が検出される。その後、ス
テップS45、S46の処理が行われる。ステップS4
5は、座標入力パネルに入力された検出値の最大値を検
出し、その最大値を更新する。ステップS46は、座標
入力パネルに入力された検出値の最小値を検出し、その
最小値を更新する。これらのステップS45、S46
は、座標検出処理でモード判定1が実行される場合に追
加される処理である。
ップS44の電圧値検出処理及びステップS44〜S4
6の処理が所定数のn回行われたかを判定する。ステッ
プS47がNoで、n回検出されていない場合、ステッ
プS44〜S47の処理が繰り返される。
位置の電圧を所定回数n回検出することによって誤操作
の座標値の検出を防ぎ、正確な座標値を得ることができ
る。
検出された場合、ステップS48で検出値の平均値を計
算する。その結果、計算された平均値は、ステップS4
9で、今回入力された座標値に変換される。この今回座
標値を基に、ステップS50で再びモード判定1の処理
が行われる。
ドが従来と同じ座標検出処理を行う第1モードかどうか
を判定する。
同じ場合、前回の座標が検出されているかを判定する。
ここで、前回の座標値が検出され、格納されていない場
合、ステップS56で、今回検出された座標値を前回座
標値として格納し、ステップS40のパネルオン処理か
ら繰り返される。前回の座標値が検出されている場合、
ステップS57で、今回座標値と前回座標値の差を求
め、この差を今回の相対値とする。今回の座標値は、前
回と今回の入力位置の距離を考慮しない座標値である。
相対値が求まったら、ステップS58で、今回の座標値
を前回の座標値とする。ステップS59で、今回の相対
値を出力する。上記ステップS57からS59の処理
で、相対値モードで相対値座標を計算し、出力する。
い場合、ステップS52で絶対座標値モードであるかが
判定される。ステップS52がYesで、絶対値モード
である場合、ステップS53、S54の処理が行われ
る。ステップS53は、ステップS49で求めた今回座
標値を今回絶対値に変換する。また、ステップS54
で、ステップS53で求めた今回絶対値を出力する。こ
のように、ステップS53、S54の処理で絶対値モー
ドでの座標値を求め、出力する。
ドでない場合、即ち、第2モードが設定されている場
合、前回座標値を検出せずに相対値の座標検出処理を行
う。
ップS55の前回座標値検出処理を行わず、その前回座
標値を保存し、ステップS57からS59の処理が行わ
れる。ステップS57で、入力された今回座標値と保存
された前回座標値の差を求め、この差を今回の相対値と
する。この相対値が求まったら、ステップS58で、今
回の座標値を前回の座標値とする。ステップS59で、
今回の相対値を出力する。
ネルに入力した前回座標値を用いて座標を求めることに
より、入力操作に適応したモードで座標を検出すること
ができる。
2の処理のフローチャートを示す。
ていない時間である接触オフ時間を用いてモードの判定
が行われる。例えば、一連の操作の間に、前回の入力を
一旦パネルから離して今回の入力を行う場合、接触オフ
時間は、ポインティングデバイスとして操作するなどの
他の操作に切り替える場合の接触オフ時間よりも短くな
る場合が多い。従って、この接触オフ時間は、一連の操
作に適応するモードを判定するため、所定の時間T1と
比較される。ステップS34は、接触オフ時間が所定時
間T1より大きいかどうかを判定する。ステップS34
がNoで、接触オフ時間が所定の時間よりも短い場合、
他の操作での入力としてステップS35で第1のモード
に設定する処理を行う。また、ステップS34がYes
で、接触オフ時間が所定の時間よりも長い場合、ステッ
プS36の処理が行われる。ステップS36は、第2モ
ードまたは絶対値モードに設定する。
ネルの接触オフ時間を用いて、所定値をモード切り替え
の基準として入力に適応するモードの判定を行い、判定
結果のモードの設定を行う。
より、サイン入力や描画、ポインタ操作など、使用者の
操作に応じてモードを変換することができる。
ある。
入力される座標を検出する座標検出処理は、図7に示し
た実際の操作に対応するモードを切り替えるモード判定
2の処理が用いられる。また、図8の処理において、図
6の座標検出処理と同一の処理は、同一符号を付して説
明を省略する。
ップS60が図7のモード判定2で処理された場合、接
触オフ時間を用いて、第1モードか、第2モードまたは
絶対値モードかが判定される。その後、ステップS42
で、第1モードかどうかが判定される。このステップS
42でYesの場合、即ち、接触オフ時間が所定時間T
1より長い場合、次の入力も従来と同じモードで対応す
ることになる。その後、ステップS43で、前回入力さ
れた座標値をクリアし、再びステップS40のパネルオ
ン判定を行う。
ち、接触オフ時間が所定時間T1よりも短い場合、ステ
ップS62の処理が行われる。ステップS62は、第2
モード又は絶対値モードに変換された場合、接触オフ状
態が継続する時間が測定される。このステップS62
は、座標検出処理でモード判定2が実行される場合に追
加される処理である。
入力された位置の電圧値がn回検出されるまで、ステッ
プS44の処理が行われる。その後、座標入力パネルに
入力された位置の電圧を所定回数n回検出することによ
って誤操作の座標値の検出を防ぎ、正確な座標値を得る
ことができる。
れらの検出値の平均値を計算する。その結果、計算され
た平均値は、今回入力された座標値として変換される。
この今回座標値を基に、ステップS63で再びモード判
定2の処理が行われる。
ドに切り替え、座標入力パネルのモードが従来と同じ座
標検出処理を行う第1モードかどうかを判定し、第1モ
ードである場合、前回の座標が検出されているかを判定
する。ここで、前回の座標値が検出され、格納されてい
ない場合、今回検出された座標値を前回座標値として格
納し、ステップS40のパネルオン処理から繰り返され
る。
座標値と前回座標値の差を求め、この差を今回相対値と
する。今回座標値は、前回と今回の入力位置の距離を考
慮しない座標値である。相対値が求まった後、今回座標
値を前回の座標値とし、今回相対値を出力する。上記ス
テップS57からS59の処理で、相対値モードで相対
値座標を計算し、出力する。
絶対座標値モードであるかが判定され、絶対値モードで
ある場合、今回座標値を今回絶対値に変換される。この
求められた今回絶対値を出力する。このように、ステッ
プS53、S54の処理で絶対値モードでの座標値を求
め、出力する。
場合、即ち、第2モードが設定されている場合、相対値
モードによって座標検出の処理を行う。第2モードで座
標値を検出する場合、前回座標値を変換し、格納する処
理を行わず、その前回座標値をそのまま保存し、ステッ
プS57からS59の相対値検出処理が行われる。
ネルに入力した前回座標値を用いて座標を求めることに
より、入力操作に適応したモードで座標を検出すること
ができる。
での操作を説明する図である。
者の指やペン等を使用して座標入力パネル上に入力する
とする。
し、範囲Dの部分を例にして以下に説明する。図9
(b)は、範囲Dを拡大表示したものであり、本発明に
よる座標検出処理によって座標が検出される。パネルを
押圧し続け、最後に押上する位置eと、パネルを押下す
る初めの位置fは、本発明の処理によって架空の距離g
を考慮して座標値が求められる。
説明する図である。
検出処理されて、図10に示すように出力される。図1
0(a)は、入力された座標値が出力された状態であ
り、点線の矢印方向にカーソルが移動する。このカーソ
ル移動が含まれた範囲Eの部分を例にして以下に説明す
る。図10(b)は、範囲Eを拡大表示したものであ
り、本発明による座標検出処理によって検出された座標
が出力される。図9(b)で示したパネルを押上する位
置eと、パネルを押下する位置fは、図10(b)で
は、前回値h、今回値iとして出力される。本発明の処
理によって求められた架空の操作によるカーソルの移動
jが行われる。
出処理を行うと、入力と同様の位置で座標を検出し、出
力することが可能となる。
する図である。
た文字「あ」の一連の入力操作を示している。使用者
は、座標入力パネル上を図11に示す動作、、、
、の順番で矢印の方向に操作する。動作、は座
標入力パネルに入力操作しない状態で、動作により動
作の入力開始位置に移動され、動作は動作、、
で座標入力パネルに入力操作されたあとの動作であ
る。この動作、、、、は、次の動作又は前の
動作との間は座標入力パネルの接触を避けるものとす
る。
を示すタイムチャートである。
に対するモード変化のタイミングチャートを示してい
る。図11の動作では従来と同じ切り替えを行う第1
モードでパネルに接触している状態であるが、動作か
ら動作へ操作を切り替える時、パネルオフ状態にな
る。そのパネルオフ状態の時間が所定の時間T1よりも
短かい場合、本発明の第2モードに切り替える。同様
に、動作から動作へ操作を切り替える時のパネルオ
フ時間が所定の時間よりも短い場合、本発明モードに切
り替える。動作から動作へ操作を切り替える時も同
様に本発明モードに切り替える。また、動作から動作
へ操作を切り替える時のパネルオフ時間は、所定の時
間T1よりも長いため、第1モードに切り替える。
での時間と所定の時間T1と比べて従来の第1モードと
第2モードとを切り替えることにより、使用者の操作に
応じて、自由にモードを切り替えることができる。ま
た、第1モードへの切り替えはスイッチオフ、第2モー
ドへの切り替えの場合はスイッチオンの状態を自動的に
行うことにより、サイン入力または描画の書き出し点に
カーソルを合わせ、そこからサイン入力や描画を行うこ
とができる。
力操作を行う入力手段と、該入力手段の入力時の前回と
今回の座標値の差分を算出する算出手段と、入力手段を
解除した時の座標値を前回座標値として算出手段に設定
する設定手段を有することにより、入力操作に対応した
座標を検出することができ、容易に操作できる等の操作
性の向上を図ることができる。
力操作の状態を判定し、前回検出した座標値を算出手段
に設定をする設定手段を有効・無効にすることにより、
入力操作の状態に応じた処理が行うことができ、正確な
座標検出を行うことができる。
力手段で座標入力面と接する接触面の最大検出値と最小
検出値の差であるばらつき値、または入力手段で座標入
力面に接触しない不接触時間によって判定することによ
り、正確に入力操作の状態の判定を行うことができる。
従って、正確な座標検出を行うことができる。
示す。
る。
ク図である。
図である。
チャートを示す。
を示す。
ローチャートを示す。
を示す。
明する図である。
ある。
る。
チャートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 座標入力操作を行う入力手段と、 前記入力手段の入力時の前回と今回の座標値の差分を算
出する算出手段と、 前記入力手段を解除した時の座標値を前回座標値として
算出手段に設定する設定手段を有することを特徴とする
座標検出装置。 - 【請求項2】 前記入力手段の操作の状態を判定する判
定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて前記設定手段を有効又
は無効に制御する制御手段を有することを特徴とする請
求項1記載の座標検出装置。 - 【請求項3】 前記判定手段は、前記入力手段で座標入
力面と接する接触面積に応じて前記入力手段の操作の状
態を判定することを特徴とする請求項1又は2記載の座
標検出装置。 - 【請求項4】 前記判定手段は、前記入力手段での操作
解除時間によって判定することを特徴とする請求項1又
は2記載の座標検出装置。 - 【請求項5】 座標入力操作を行う入力手順と、 前記入力手順を解除した時の座標値を前回座標値として
算出手順に設定する設定手順と、 前記入力手順の入力時の前回と今回の座標値の差分を算
出する算出手順とを有することを特徴とする座標検出方
法。 - 【請求項6】 前記入力手順の操作の状態を判定する判
定手順と、 前記判定手順の判定結果に応じて前記設定手順を有効又
は無効に制御する制御手段を有することを特徴とする請
求項5記載の座標検出方法。 - 【請求項7】 前記判定手順は、前記入力手順で座標入
力面と接する接触面積に応じて前記入力手順の操作の状
態を判定することを特徴とする請求項5又は6記載の座
標検出方法。 - 【請求項8】 前記判定手順は、前記入力手順での操作
解除時間によって判定することを特徴とする請求項5又
は6記載の座標検出方法。
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