JP2001043003A - タッチパネル入力装置 - Google Patents

タッチパネル入力装置

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JP2001043003A
JP2001043003A JP11214698A JP21469899A JP2001043003A JP 2001043003 A JP2001043003 A JP 2001043003A JP 11214698 A JP11214698 A JP 11214698A JP 21469899 A JP21469899 A JP 21469899A JP 2001043003 A JP2001043003 A JP 2001043003A
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JP
Japan
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input
touch panel
touch
pen
coordinate
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JP11214698A
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English (en)
Inventor
Kaoru Yasumasa
馨 安政
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、指での入力が可能で、且つ作業者
がパネル上に手の平を置いてペン入力を行っても正しく
ペン入力の座標が入力できるタッチパネル入力装置を提
供する事を目的とする。 【解決手段】 抵抗膜4と抵抗膜6間では入力が検出さ
れるが透明電極2と抵抗膜4の間では入力が検出されな
い場合は、抵抗膜4と抵抗膜6の間から検出される座標
を入力座標とし、抵抗膜4と抵抗膜6の間及び透明電極
2と抵抗膜4の間の両方とも入力が検出される場合は、
透明電極2と抵抗膜4の間から検出される座標を入力座
標とするように構成することにより指での入力とペンで
の入力を識別できるタッチパネル入力装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置など
で使用されるタッチパネル入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータなどの情
報処理装置の高機能化・操作性の簡便化に伴い、項目の
選択は指先入力で、文字や図形入力はペン入力でという
タッチパネルの使い方が求められるようになってきてい
る。また、使いやすさを求めるニーズや液晶などの表示
装置の大画面化により、画面上に配置する入力用のタッ
チパネルも大型化したために、ペン入力を安定して行う
為にはパネル上に手の平を置いて行う場合が増加した。
【0003】図3は従来のペン入力用タッチパネル入力
装置の例の構成図を示したものであり、11、21、3
1、41はタッチ入力を検出する入力部を構成し、11
はガラス基板、21はX方向に電流を流すことが出来る
透明電極、31は指先入力は出来ずペン入力のみ可能な
ように密に配置したスペーサー、41はY方向に電流を
流すことが出来る抵抗膜である。ガラス基板11と抵抗
膜41の間は、説明の便宜上、図面上は離れているが、
実際には十分に近接して積層されている。91はタッチ
パネルの透明電極21と抵抗膜41への通電をスイッチ
SW11、SW21、SW31、SW41、SW51に
よって制御してタッチ座標の電圧データを得る制御部
で、説明の便宜上、スイッチのみ図示した。101はタ
ッチパネルの入力検出部、131はタッチパネルのタッ
チ位置の座標データを計算し、外部に出力する演算部で
ある。
【0004】タッチパネルでタッチ入力があったかを判
定するためには、スイッチSW21とSW31を閉じ
て、透明電極21と抵抗膜41の間に電源を接続し、ス
イッチSW31で接地された抵抗R11に生じる電圧V
11が所定の閾値以上であるかを入力検出部101で監
視し、電圧V11が所定の閾値以上であれば、透明電極
21と抵抗膜41の一部がタッチしたとする。
【0005】タッチパネルのX座標を得るためには、ス
イッチSW11とSW21を閉じて透明電極21の両端
間に電源を接続した後、抵抗膜41の一端に生じた電圧
V11を読み、電源電圧(電源とGNDの電位差)に対
する検出電圧V11の比率から、タッチパネルのX方向
の全距離に対するGNDからタッチ入力箇所までの距離
である座標を計算する。
【0006】タッチパネルのY座標を得るためには、ス
イッチSW41とSW51を閉じて、抵抗膜41の両端
に電源を接続した後、透明電極21の一端に生ずる電圧
V31を読み座標を計算する。
【0007】図5は、従来のタッチパネル入力装置の演
算部の動作のフローチャートであり、単に、前述のよう
に、ステップ30で、タッチパネルのタッチされた座標
データを検出し、計算して、この座標データをステップ
40で、情報処理装置(図示していない)に出力するの
みであった。
【0008】また、図4は従来の指先入力用タッチパネ
ル入力装置の例の構成図を示したものであり、図3での
スペーサー31が、指先でもペンでも入力可能なように
疎に配置したスペーサー71に置き換わっている以外
は、図3のペン入力用タッチパネル入力装置と同様であ
る。
【0009】これら従来のタッチパネル入力装置は、ガ
ラス上の透明電極と抵抗膜間にあるスペーサーが密に配
置されるとペン入力用として、疎に配置されると指先入
力用として使用されており、ペン入力を使う情報処理装
置にはペン入力仕様のタッチパネルが、指先入力で使う
情報処理装置には指先入力仕様のタッチパネルが別個に
使用されていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のタッチ
パネル入力装置では、1つのタッチパネル入力装置で、
指先入力もペン入力も行いたい場合には、ペン入力用タ
ッチパネルでは指先入力での使用が出来ない。
【0011】また、従来の指先入力用のタッチパネル入
力装置では、ペン入力も出来るが、大画面の表示装置の
上に配置したタッチパネルにおいて、ペン入力を容易に
する為にペンで書く手の平をタッチパネル上に置くと、
演算部は単にタッチパネルの制御部から得られた電圧を
計算で座標値に変換していただけであったので、その手
の平によるタッチもタッチ入力であると認識されるた
め、所望位置を指定するペン先の座標が正しく検出でき
ず、ペン入力動作を正しく行えないという問題があっ
た。
【0012】本発明は、指先入力及びペン入力が可能
で、かつ、ペン入力時に書く手の平をパネル上に置いて
も正しくペン入力が出来るタッチパネル入力装置を供給
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のタッチパネル入力装置は、ガラス基板上に指
先入力は不可能だがペン先でのみ入力可能なほどの密の
間隔で配置したスペーサーをもつタッチパネルAと指先
でもペン先でも入力可能なほどの疎の間隔で配置したス
ペーサーをもつタッチパネルBを重ね合わせた構造を持
つ入力部と、前記タッチパネルA、Bへの入力検出動作
を制御する制御部と、前記制御部に接続され前記タッチ
パネルA、Bへのタッチ入力の有無を検出する入力検出
部と、前記入力検出部に接続され前記タッチパネルA、
Bのタッチ入力のどちらを有効とするかを選択する入力
選択部と、前記入力選択部が選択した前記タッチパネル
AまたはBの座標データを計算し出力する演算部から構
成される。
【0014】この構成で、指先入力とペン入力が可能な
タッチパネルBでタッチ入力が得られた場合で、ペン入
力専用のタッチパネルAでも入力が得られた時にはペン
入力と考えられるので、手の平による必要でない座標を
示している可能性のあるタッチパネルBのデータは捨て
て、タッチパネルAから得られる座標を入力座標として
出力する。
【0015】タッチパネルBでタッチ入力が得られた場
合で、タッチパネルAで入力が得られない時には、指先
入力と考えられるのでタッチパネルBから得られる座標
を入力座標として送出することにより、指先入力時の座
標を正しく得ることも出来る。
【0016】従って、本発明によれば、手の平をタッチ
パネルに置いて行ったペン入力の場合でも正しくペン入
力の座標を得ることが出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
ガラス基板上に指先入力は不可能だがペン先でのみ入力
可能なほどの密の間隔で配置したスペーサーをもつタッ
チパネルAと指先でもペン先でも入力可能なほどの疎の
間隔で配置したスペーサーをもつタッチパネルBを重ね
合わせた構造を持つ入力部と、前記タッチパネルA、B
への入力検出動作を制御する制御部と、前記制御部に接
続され前記タッチパネルA、Bへのタッチ入力の有無を
検出する入力検出部と、前記入力検出部に接続され前記
タッチパネルA、Bのタッチ入力のどちらを有効とする
かを選択する入力選択部と、前記入力選択部が選択した
前記タッチパネルAまたはBの座標データを計算し出力
する演算部から構成されるタッチパネル入力装置で、積
層された2つのタッチパネルの入力を検出して、無効な
タッチ入力を排除して有効なタッチ入力のみを選択でき
るという作用を有する。
【0018】発明の請求項2に記載の発明は、前記タッ
チパネルBでタッチ入力が得られた場合、前記タッチパ
ネルAでもタッチ入力が得られた時には、前記タッチパ
ネルBのタッチ入力を捨て、タッチパネルAでタッチ入
力が得られない時には、タッチパネルBからのタッチ入
力を選択する入力選択部を備えた請求項1記載のタッチ
パネル入力装置で、指先入力も出来且つペン入力時に入
力の手の平をパネルに置いていても正しくペン入力の座
標を取得することが出来る作用を有する。
【0019】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1について、図1を用いて説明する。図1は本発明の
実施の形態のタッチパネル入力装置の構成図を示す。
【0020】図1において、1〜8はタッチ入力を検出
する入力部を構成し、1はガラス基板、2はX方向に電
流を流すことが出来る透明電極、3は指先入力は出来ず
ペン入力のみ可能なように密に配置したスペーサーa、
4はY方向に電流を流すことが出来る抵抗膜、5は両面
に抵抗膜4と抵抗膜6を有する絶縁層、6はX方向に電
流を流すことが出来る抵抗膜、7は指先でもペンでも入
力可能なように疎に配置したスペーサーb、8はY方向
に電流を流すことが出来る抵抗膜で透明基材の表面に設
けられている。
【0021】ガラス基板1から抵抗膜8の間は、説明の
便宜上、図面上は離れているが、実際には十分に近接し
て積層されている。
【0022】ここでは、スペーサーa3と透明電極2と
抵抗膜4からなり、透明電極2と抵抗膜4のタッチ(接
触)でタッチ入力及び位置を入力できるタッチパネルを
タッチパネルAと呼び、スペーサーb7と抵抗膜6と抵
抗膜8からなり、抵抗膜6と抵抗膜8のタッチ(接触)
でタッチ入力及び位置を入力できるタッチパネルをタッ
チパネルBと呼ぶ。
【0023】9はタッチパネルAの透明電極2と抵抗膜
4と、タッチパネルBの抵抗膜6、8への通電をスイッ
チSW1〜SW10によって制御してタッチ座標の電圧
データを得る制御部で、説明の便宜上、スイッチのみ図
示した。
【0024】10はタッチパネルAの入力検出部、11
はタッチパネルBへのタッチを検出する入力検出部、1
2はタッチパネルA、Bのどちらのタッチ入力を有効と
するかを選択する入力選択部、13は入力選択部12が
決定したタッチパネルのタッチ位置の座標データを計算
し、外部に出力する演算部である。
【0025】制御部9、入力検出部10、入力選択部1
2及び演算部13は、電子回路とマイクロコントローラ
及びマイクロコントローラのプログラムの最適な組み合
わせで実現される。
【0026】タッチパネルAでタッチ入力があったかを
判定するためには、スイッチSW2とSW3を閉じて、
透明電極2と抵抗膜4の間に電源を接続し、スイッチS
W3で接地された抵抗R1に生じる電圧V1が所定の閾
値以上であるかを入力検出部10で監視し、電圧V1が
所定の閾値以上であれば、透明電極2と抵抗膜4の一部
がタッチしたとする。
【0027】また、タッチパネルBでタッチ入力があっ
たかを判定するためには、スイッチSW7とSW8を閉
じて、抵抗膜6と抵抗膜8の間に電源を接続し、スイッ
チSW8で接地された抵抗R2の電圧V2が所定の閾値
以上であるかを入力検出部11で監視し、電圧V2が所
定の閾値以上であれば、抵抗膜6と抵抗膜8の一部がタ
ッチしたとする。
【0028】タッチパネルAのX座標を得るためには、
スイッチSW1とSW2を閉じて透明電極2の両端間に
電源を接続した後、抵抗膜4の一端に生じた電圧V1を
読み、電源電圧(電源とGNDの電位差)に対する検出
電圧V1の比率から、タッチパネルAのX方向の全距離
に対するGNDからタッチ入力箇所までの距離である座
標を計算する。
【0029】タッチパネルAのY座標を得るためには、
スイッチSW4とSW5を閉じて、抵抗膜4の両端に電
源を接続した後、透明電極2の一端に生ずる電圧V3を
読み座標を計算する。
【0030】タッチパネルBのX座標を得るためには、
スイッチSW6とSW7を閉じて、抵抗膜6の両端に電
源を接続した後、抵抗膜8の一端に生じた電圧V2を読
み座標を計算する。
【0031】タッチパネルBのY座標を得るためには、
スイッチSW9とSW10を閉じて、抵抗膜8の両端に
電源を接続した後、抵抗膜6の一端の生じる電圧V4を
読み座標を計算する。
【0032】なお、上記の座標計算は、当業者にとっ
て、実現容易である。
【0033】次に、タッチした位置の座標検出動作を図
2を参照して説明する。
【0034】図2は、入力選択部12と演算部13にお
ける座標検出のフローチャートを示す。
【0035】指先でタッチした場合、図1の指先で抵抗
膜6と抵抗膜8の一部を接触できるような間隔で疎に配
置されたスペーサーbを有するタッチパネルBでは入力
が検出されるが、指先で透明電極2と抵抗膜4を接触で
きない間隔で密に配置されたスペーサーを有するタッチ
パネルAでは入力が検出されない。
【0036】図2において、ステップ1とステップ2は
入力選択部12の動作で、ステップ2、ステップ3A、
ステップ3B及びステップ4は、演算部13の動作を示
している。
【0037】ステップ1で、入力検出部11によって、
タッチパネルBで入力が検出されたかを監視して、検出
されるとステップ2に進む。
【0038】ステップ2では、入力検出部10によっ
て、タッチパネルAで入力を検出したかを監視し、検出
しなければ(NO)、ステップ3Bに進む。検出すれば
(YES)、ステップ3Bに進む。
【0039】ステップ3Bでは、前述のように、タッチ
パネルBのタッチされた座標データを検出し、計算し
て、この座標データを情報処理装置(図示していない)
に出力する。
【0040】一方、ペン入力があった場合、ペン先は細
いので、密度の低いスペーサーbを有するタッチパネル
Bの抵抗膜6と抵抗膜8を接触させるとともに、密度の
高いスペーサーaを有するタッチパネルAの抵抗膜4と
透明電極2も接触するので、タッチパネルBとタッチパ
ネルAの両方でタッチ入力が検出される。
【0041】この時、もし、ペン入力の作業者がパネル
に手の平をついていた場合は、タッチパネルBではその
タッチ入力も検出される。実際にはその手の平の座標と
ペン先の座標の中間座標にあたかも入力があったかのよ
うに座標が検出されるが、タッチパネルBの座標でな
く、タッチパネルAの座標を有効とする。
【0042】従って、この場合は、図2のフローチャー
トでは、前述のステップ1からステップ2に進み、ステ
ップ2で、入力検出部10がタッチ入力を検出(YE
S)するので、ステップ3Aに進む。
【0043】ステップ3Aでは、前述のように、タッチ
パネルAのタッチされた座標データを検出し、計算して
ステップ4に進む。
【0044】このように、ペン入力の場合、タッチパネ
ルAの座標を入力座標とすることにより、手の平の影響
なく正しいペン先の座標を送出する事が出来る。
【0045】なお、実施の形態1では、指やペン先でタ
ッチする面にタッチパネルBをその下にタッチパネルA
を積層したが、逆に、指やペン先でタッチする面に密な
間隔のスペーサーを有するタッチパネルAを、その下に
疎な間隔を有するタッチパネルBを積層してもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明では、指先入力の場
合はタッチパネルBの座標を用い、ペン入力時にはタッ
チパネルAの座標を用いることにより、指先入力も可能
で且つ作業者がパネルに手の平を置いてペン入力を行っ
ても正しくペン入力座標が検出できるタッチパネル入力
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタッチパネル入力装置での実施の形態
1の構成図
【図2】本発明のタッチパネル入力装置での実施の形態
1でのタッチ位置の座標検出動作のフローチャート
【図3】従来のタッチパネル入力装置(ペン入力用)の
構成図
【図4】従来のタッチパネル入力装置(指先入力用)の
構成図
【図5】従来のタッチパネル入力装置の演算部の動作の
フローチャート
【符号の説明】
1 ガラス基板 2 透明電極 3 スペーサーa 4 抵抗膜 5 絶縁層 6 抵抗膜 7 スペーサーb 8 抵抗膜 9 制御部 10 タッチパネルAの入力検出部 11 タッチパネルBの入力検出部 12 入力選択部 13 演算部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス基板上に指先入力は不可能だがペン
    先でのみ入力可能なほどの密の間隔で配置したスペーサ
    ーをもつタッチパネルAと指先でもペン先でも入力可能
    なほどの疎の間隔で配置したスペーサーをもつタッチパ
    ネルBを重ね合わせた構造を持つ入力部と、前記タッチ
    パネルA、Bへの入力検出動作を制御する制御部と、前
    記制御部に接続され前記タッチパネルA、Bへのタッチ
    入力の有無を検出する入力検出部と、前記入力検出部に
    接続され前記タッチパネルA、Bのタッチ入力のどちら
    を有効とするかを選択する入力選択部と、前記入力選択
    部が選択した前記タッチパネルAまたはBの座標データ
    を計算し出力する演算部から構成されるタッチパネル入
    力装置。
  2. 【請求項2】前記タッチパネルBでタッチ入力が得られ
    た場合で、前記タッチパネルAでも入力が得られた時に
    は、前記タッチパネルBのタッチ入力を捨て、タッチパ
    ネルAで入力が得られない時には、タッチパネルBから
    のタッチ入力を選択する入力選択部を備えた請求項1記
    載のタッチパネル入力装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6628269B2 (en) 2000-02-10 2003-09-30 Nec Corporation Touch panel input device capable of sensing input operation using a pen and a fingertip and method therefore
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