JP2001224191A - 誘導電動機の制御装置 - Google Patents

誘導電動機の制御装置

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JP2001224191A
JP2001224191A JP2000031527A JP2000031527A JP2001224191A JP 2001224191 A JP2001224191 A JP 2001224191A JP 2000031527 A JP2000031527 A JP 2000031527A JP 2000031527 A JP2000031527 A JP 2000031527A JP 2001224191 A JP2001224191 A JP 2001224191A
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carrier
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carrier wave
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Hiroyuki Yonezawa
裕之 米澤
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電圧形PWMインバータにより可変速駆動され
る誘導電動機が回生状態のときに、該インバータに備え
る制動抵抗の容量の増大を抑制する該電動機の制御装置
を提供する。 【解決手段】加速状態判別器30により、誘導電動機8
が減速運転中と判定されたときには、第2搬送波発生手
段25が出力する互いに異なった搬送波により各相のP
WM演算を行わせ、誘導電動機8の内部損失を増大させ
て回生電力を抑制し、前記制動抵抗の消費電力を軽減す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電圧形PWMイ
ンバータにより可変速駆動される誘導電動機の制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の誘導電動機の制御装置に
おいては、電圧形PWMインバータの出力周波数及び出
力電圧を指令する各相毎の信号波と搬送波とに基づくパ
ルス幅変調(PWM)演算を行う際には、前記各相毎の
信号波それぞれに対して同一波形の搬送波が用いられて
いる。
【0003】上記制御装置により誘導電動機を減速運転
させるときなどには前記インバータに該電動機から回生
電力が供給される。この回生電力を消費させるために前
記インバータに備える制動抵抗の容量(ワット数)は、
最大の回生電力を許容する容量に選定するか、または、
設定した制動抵抗の容量を越えないように前記電動機の
減速勾配を調整していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の誘導
電動機の制御装置では、比較的大型の制動抵抗を電圧形
PWMインバータに備える必要があり、また、減速勾配
を調整する方法では、前記誘導電動機の負荷としての機
械の仕様(特に、停止動作時の減速勾配)と電圧形PW
Mインバータに備える前記制動抵抗の容量とのマッチン
グを取るために、より大容量の電圧形PWMインバータ
を必要とし、双方共に電圧形PWMインバータが大型,
高価格になるという問題があった。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を解決する
誘導電動機の制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この第1の発明は、電圧
形PWMインバータにより可変速駆動される誘導電動機
の制御装置において、前記インバータの出力周波数及び
出力電圧を指令する各相毎の信号波と、搬送波とに基づ
くパルス幅変調(PWM)演算を行う際に、前記各相毎
の信号波それぞれに対して、同一の搬送波を発生する第
1の搬送波発生手段と、前記各相毎の信号波それぞれに
対して、互いに異なる搬送波を発生する第2の搬送波発
生手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】第2の発明は、前記第1の発明の誘導電動
機の制御装置において、前記誘導電動機を加速運転又は
等速運転するときには、第1の搬送波発生手段が出力す
る搬送波にて前記PWM演算を行ない、前記誘導電動機
を減速運転するときには、第2の搬送波発生手段が出力
するそれぞれの搬送波にて前記PWM演算を行うことを
特徴とする。
【0008】第3の発明は、前記第1の発明の誘導電動
機の制御装置において、前記インバータの直流中間電圧
が所定値以下のときには、第1の搬送波発生手段が出力
する搬送波にて前記PWM演算を行ない、前記直流中間
電圧が前記所定値以上のときには、第2の搬送波発生手
段が出力するそれぞれの搬送波にて前記PWM演算を行
うことを特徴とする。
【0009】第4の発明は、前記第1の発明の誘導電動
機の制御装置において、前記インバータから前記誘導電
動機に駆動電力を供給するときには、第1の搬送波発生
手段が出力する搬送波にて前記PWM演算を行ない、前
記インバータに前記誘導電動機からの回生電力が供給さ
れるときには、第2の搬送波発生手段が出力するそれぞ
れの搬送波にて前記PWM演算を行うことを特徴とす
る。
【0010】この発明では、前記第2の搬送波発生手段
が出力するそれぞれの搬送波にて前記PWM演算を行う
ことにより、後述の如く、前記誘導電動機の線間電圧波
形の各半サイクル中に、前記電圧形PWMインバータが
出力するパルス状の電圧の極性が反転する期間が生じて
該電動機の高調波損失などの内部損失を増大させ、該電
動機を減速運転するときなどの該電動機から前記インバ
ータへの回生電力をより小さくして、前記インバータに
備える制動抵抗の容量低減を計っている。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施の形態を示
す誘導電動機の制御装置の回路構成図であり、1は商用
電源などの交流電源、2は図示の如くダイオードをブリ
ッジ接続してなる整流回路、3は整流回路2の整流電圧
を平滑するコンデンサ、4は図示の如くIGBTとダイ
オードとの逆並列回路を三相ブリッジ接続してなるイン
バータ主回路、5は制動抵抗、6はトランジスタ、7は
コンデンサ3の両端電圧、すなわち、直流中間電圧(E
dc)を監視し、この電圧が許容上限値を越えたとき
に、該電圧を低下させるべく制動抵抗5を導通状態にす
るためにトランジスタ6をオンさせる電圧監視回路、8
はインバータ主回路4の負荷としての誘導電動機、10
は後述の制御装置20,40,50のいずれかを介して
インバータ主回路4が出力する周波数(fS )を指令す
る周波数設定器である。
【0012】図2はこの発明の第1の実施例を示し、図
1に示した回路構成における制御装置20の部分詳細回
路構成図である。
【0013】図2において、21は周波数設定器10が
指令する指令値(fS )が変更されたときに、所定の加
速勾配又は減速勾配で出力する周波数設定値(fS *
を変更し、最終的にはfS =fS * になる周波数設定値
を演算する加減速演算器、22は周波数設定値
(fS * )に対応した電圧指令値(VS * )に変換する
周波数・電圧(F/V)変換器、23は周波数設定値
(fS * )と電圧指令値(V S * )とに基づき三相それ
ぞれの信号波(VSU * ,VSV * ,VSW * )を生成する三
相信号波発生器、24は搬送波(VC )を生成する第1
搬送波発生手段、25は互いに異なった搬送波(VCU
CV,VCW)を生成する第2搬送波発生手段、26は搬
送波(VC )と搬送波(VCU,VCV,VCW)とを後述の
加減速状態判別器30の出力状態により切替え、切替結
果を搬送波(VCU * ,VCV * ,VCW * )として出力する
切替回路、27は前記VSU * とVCU * とに基づくPWM
演算を行い、この演算結果をU相PWM信号として出力
する比較器、28は前記VSV * とVCV * とに基づくPW
M演算を行い、この演算結果をV相PWM信号として出
力する比較器、29は前記VSW * とVCW * とに基づくP
WM演算を行い、この演算結果をW相PWM信号として
出力する比較器、30は前記fS とfS * とに基づき、
S >fS * のときは、誘導電動機8が加速運転中と判
定し、fS <fS *のときは、誘導電動機8が減速運転
中と判定し、fS ≒fS * のときは、誘導電動機8が等
速運転中と判定する加減速状態判別器である。
【0014】図1に示した回路構成において、上述の制
御装置20を使用したときの動作を、図3〜図7に示す
波形図を参照しつつ、以下に説明する。
【0015】インバータ主回路4の出力端子U,V,W
それぞれには、インバータ主回路4を構成する各アーム
のIGBTのオン又はオフ状態によって、図3に示す如
く、8通りの電圧ベクトルVK (K=0〜7),(電圧
ベクトルVK の表示を、図面ではVK の上に・印を付し
ている)で表され、電圧ベクトルV1 〜V6 それぞれの
大きさは前記Edcである。
【0016】図4は、三相信号波発生器23が出力する
三相正弦波状の信号波(VSU * ,V SV * ,VSW * )と、
第1搬送波発生手段24が出力する三角波状の搬送波
(VC )を搬送波(VCU * ,VCV * ,VCW * )としたと
きの比較器27〜29の出力波形、すなわち、前記出力
端子U,V,Wの電圧波形であり、図4(イ)は前記V
SU * とVCU * との関係、(ロ)は前記VSV * とVCV *
の関係、(ハ)は前記VSW * とVCW * との関係、(ニ)
は出力端子Uの電圧波形、(ホ)は出力端子Vの電圧波
形、(ヘ)は出力端子Wの電圧波形、(ト)は前記
(ニ)〜(ヘ)の電圧波形に対応した電圧ベクトルの軌
跡を示している、図5は図4に示した波形図の部分拡大
図であり、図中(イ)〜(ト)は図4における(イ)〜
(ト)と同一である。
【0017】図5において、(ニ),(ホ),(ヘ)か
ら得られる電圧ベクトルはベクトルV0 (000)→ベ
クトルV5 (001)→ベクトルV6 (101)→ベク
トルV7 (111)→ベクトルV6 (101)→・・の
ように時間とともに推移し、これらの電圧ベクトルの軌
跡を、図3に示したベクトル方向とその継続時間とで示
したのが(ト)の波形である。なお、ベクトルV0 (0
00)及びベクトルV 7 (111)は零ベクトルであ
り、この零ベクトルの発生期間ではその位置に停留して
いる。
【0018】すなわち、図4,5から明らかなように、
前記搬送波の周波数を高くすることにより、電圧ベクト
ルの軌跡はより円形に近づき、誘導電動機8を効率よく
駆動できるので、加減速状態判別器30が誘導電動機8
を加速運転中又は等速運転中と判定したときに、図4,
5の波形図に基づくPWM演算を行わせる。
【0019】図6は、前記信号波(VSU * ,VSV * ,V
SW * )と、図示の如く、第2搬送波発生手段24が出力
する互いに120°の位相差を持った三角波状の搬送波
(V CU,VCV,VCW)を搬送波(VCU * ,VCV * ,VCW
* )としたときの比較器27〜29の出力波形、すなわ
ち、前記出力端子U,V,Wの電圧波形であり、図6
(イ)はVSU * とVCU * との関係、(ロ)はVSV * とV
CV * との関係、(ハ)はVSW * とVCW * との関係、
(ニ)は出力端子Uの電圧波形、(ホ)は出力端子Vの
電圧波形、(ヘ)は出力端子Wの電圧波形、(ト)は前
記(ニ)〜(ヘ)の電圧波形に対応した電圧ベクトルの
軌跡を示している、図7は図6に示した波形図の部分拡
大図であり、図中(イ)〜(ト)は図6における(イ)
〜(ト)と同一である。
【0020】図7において、(ニ),(ホ),(ヘ)か
ら得られる電圧ベクトルはベクトルV5 (001)→ベ
クトルV6 (101)→ベクトルV1 (100)→ベク
トルV2 (110)→ベクトルV3 (011)→・・の
ように時間とともに推移し、これらの電圧ベクトルの軌
跡を、図3に示したベクトル方向とその継続時間とで示
したのが(ト)の波形である。
【0021】すなわち、図6,7から明らかなように、
前記それぞれの搬送波を互いに±120°の位相差にす
ることにより、電圧ベクトルの軌跡は理想的な円形から
遠のき、その結果、図示しないが誘導電動機8の線間電
圧波形の各半サイクル中に逆相成分の電圧を発生する期
間が生じて誘導電動機8の高調波損失などの内部損失を
増大させることができるので、加減速状態判別器30が
誘導電動機8を減速速運転中と判定したときに、図6,
7の波形図に基づくPWM演算を行わせる。
【0022】図8はこの発明の第2の実施例を示し、図
1に示した回路構成における制御装置40の部分詳細回
路構成図である。
【0023】この制御装置40が図2に示した制御装置
20と異なる点は、加減速状態判別器30に代えて直流
中間電圧判別器41を備えていることである。
【0024】すなわち直流中間電圧判別器41では前記
Edcを監視し、このEdcが通常の変動上限値(例え
ば、定格値の+15%程度)を越えたときには、誘導電
動機8から回生電力がインバータ主回路4を介してコン
デンサ3の両端電圧を上昇させていると判定し、第2搬
送波発生手段25が出力する搬送波(VCU,VCV
CW)にてPWM演算を行わせ、前述の如く誘導電動機
8の高調波損失などの内部損失を増大させ、前記Edc
の上昇を抑制する。また、前記Edcが前記変動上限値
以下のときには、第1搬送波発生手段24が出力する搬
送波(VC )にてPWM演算を行わせ、前述の如く誘導
電動機8を効率よく運転させる。
【0025】図9はこの発明の第3の実施例を示し、図
1に示した回路構成における制御装置50の部分詳細回
路構成図である。
【0026】この制御装置50が図2に示した制御装置
20と異なる点は、加減速状態判別器30に代えて負荷
状態判別器51を備えていることである。
【0027】すなわち負荷状態判別器51では後述の誘
導電動機8の発生トルク演算値τLを監視し、このτL
が誘導電動機8の無負荷時の発生トルク以下のときに
は、誘導電動機8から回生電力がインバータ主回路4を
介してコンデンサ3の両端電圧を上昇させていると判定
し、第2搬送波発生手段25が出力する搬送波(VCU
CV,VCW)にてPWM演算を行わせ、前述の如く誘導
電動機8の高調波損失などの内部損失を増大させ、前記
Edcの上昇を抑制する。また、前記Edcが前記無負
荷時の発生トルク以上のときには、第1搬送波発生手段
24が出力する搬送波(VC )にてPWM演算を行わ
せ、前述の如く誘導電動機8を効率よく運転させる。
【0028】上記誘導電動機8の発生トルク演算値τL
は誘導電動機8の一次抵抗R1 と、インバータ主回路8
からの出力電流iと、前記電圧指令値VS * と、前記周
波数設定値fS * とから、下記式の演算で導出すること
ができる。 τL ={VS * ×i−R1 ×i2 }/fS * 上記式において、前記電圧指令値VS * に代えて、イン
バータ主回路4の出力電圧検出値を用いてもよい。
【0029】なお、上述の実施例回路の説明では搬送波
として三角波の例で説明したが、他の波形、例えば鋸歯
状波でもよい。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、誘導電動機から電圧
形PWMインバータに回生電力が供給される状態のとき
には、該インバータが出力する電圧ベクトルの軌跡を理
想的な円形から遠のかせて前記誘導電動機の高調波損失
などの内部損失を増大させ、従って、回生電力を減少さ
せるので、この回生電力を消費させる制動抵抗の容量を
小さくできる。その結果、電圧形PWMインバータは誘
導電動機の容量に見合ったものが選定でき、小型,最適
価格となる。
【0031】特に、マイクロコンピュータを使用した誘
導電動機の制御装置に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す誘導電動機の制御
装置の回路構成図
【図2】この発明の第1の実施例を示す誘導電動機の制
御装置の回路構成図
【図3】図1,2の動作を説明する波形図
【図4】図1,2の動作を説明する波形図
【図5】図1,2の動作を説明する波形図
【図6】図1,2の動作を説明する波形図
【図7】図1,2の動作を説明する波形図
【図8】この発明の第2の実施例を示す誘導電動機の制
御装置の回路構成図
【図9】この発明の第3の実施例を示す誘導電動機の制
御装置の回路構成図
【符号の説明】
1…交流電源、2…整流回路、3…コンデンサ、4…イ
ンバータ主回路、5…制動抵抗、6…トランジスタ、7
…電圧監視回路、8…誘導電動機、10…周波数設定
器、20…制御装置、21…加減速演算器、22…周波
数−電圧変換器、23…三相信号波発生器、24…第1
搬送波発生手段、25…第2搬送波発生手段、26…切
替回路、27〜29…比較器、30…加減速状態判別
器、40…制御装置、41…直流中間電圧判別器、50
…制御装置、51…負荷状態判別器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧形PWMインバータにより可変速駆
    動される誘導電動機の制御装置において、 前記インバータの出力周波数及び出力電圧を指令する各
    相毎の信号波と、搬送波とに基づくパルス幅変調(PW
    M)演算を行う際に、 前記各相毎の信号波それぞれに対して、同一の搬送波を
    発生する第1の搬送波発生手段と、 前記各相毎の信号波それぞれに対して、互いに異なる搬
    送波を発生する第2の搬送波発生手段とを備えたことを
    特徴とする誘導電動機の制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の誘導電動機の制御装置
    において、 前記誘導電動機を加速運転又は等速運転するときには、
    第1の搬送波発生手段が出力する搬送波にて前記PWM
    演算を行ない、 前記誘導電動機を減速運転するときには、第2の搬送波
    発生手段が出力するそれぞれの搬送波にて前記PWM演
    算を行うことを特徴とする誘導電動機の制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の誘導電動機の制御装置
    において、 前記インバータの直流中間電圧が所定値以下のときに
    は、第1の搬送波発生手段が出力する搬送波にて前記P
    WM演算を行ない、 前記直流中間電圧が前記所定値以上のときには、第2の
    搬送波発生手段が出力するそれぞれの搬送波にて前記P
    WM演算を行うことを特徴とする誘導電動機の制御装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の誘導電動機の制御装置
    において、 前記インバータから前記誘導電動機に駆動電力を供給す
    るときには、第1の搬送波発生手段が出力する搬送波に
    て前記PWM演算を行ない、 前記インバータに前記誘導電動機からの回生電力が供給
    されるときには、第2の搬送波発生手段が出力するそれ
    ぞれの搬送波にて前記PWM演算を行うことを特徴とす
    る誘導電動機の制御装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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