JP2001220435A - 2軸配向ポリエステルフィルム - Google Patents

2軸配向ポリエステルフィルム

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JP2001220435A
JP2001220435A JP2000011912A JP2000011912A JP2001220435A JP 2001220435 A JP2001220435 A JP 2001220435A JP 2000011912 A JP2000011912 A JP 2000011912A JP 2000011912 A JP2000011912 A JP 2000011912A JP 2001220435 A JP2001220435 A JP 2001220435A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲料などの食品の味に影響を与える物質が溶
出しない、特に2軸配向フィルムに適する2軸配向ポリ
エステルフィルムを提供する。 【解決手段】 チタン化合物をエステル交換反応触媒、
ゲルマニウム化合物を重縮合反応触媒として製造された
ポリエステルからなり、フィルムのアセトアルデヒド含
有量が10ppm以下であり、フィルムのn−ヘプタン
抽出量が66℃×2時間で0.5mg/inch2(mg/645mm2)
以下であることを特徴とする2軸配向ポリエステルフィ
ルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2軸配向ポリエステ
ルフィルムに関する。詳しくは、フィルム中の不純物量
が少なく、飲料などの食品に溶出しない2軸配向ポリエ
ステルフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】飲料を入れるための金属容器として、鋼
板、アルミニウム板などから形成される金属缶が用いら
れている。このような飲料缶には2ピース缶および3ピ
ース缶がある。従来、3ピース缶は、その外面の装飾お
よび腐食防止のため、一方内面の腐食防止および金属と
直接接触することによる内容物の味、香りの変化を防止
するために内外面とも塗装が行われてきた。最近、缶胴
の内外面にポリエステルフィルムを貼り合せることによ
って、塗装を省略する方法が開発された。貼りあわせ方
法として、ポリエステルフィルムを接着剤を介して製缶
用鋼板に加熱圧着する方法などが実用化されている。こ
のようなポリエステルフィルムを貼り合わせた鋼板を用
いると塗装する方法に比べて、加工コストの低減、かつ
溶剤による公害を防止できるというメリットがある。し
かし、このようなポリエステルフィルムを用いるラミネ
ート缶では、フィルム中に含まれる低分子化合物等の不
純物が溶出し、内容物の味に影響したりするため、不純
物、溶出物の少ないフィルムの開発が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、飲料
などの食品の味に影響を与える物質が溶出しない、特に
3ピース金属缶貼合せ用フィルムに適する2軸配向ポリ
エステルフィルムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な課題を解消すべく鋭意研究の結果、特定のエステル交
換反応触媒、重縮合触媒を用いて製造されたポリエステ
ルを使用し、好ましくは特定の無機粒子を特定の比率で
添加することで改善できることを見出し、本発明に到達
したものである。
【0005】本発明の目的は、下記の構成により達成さ
れる。チタン化合物をエステル交換反応触媒、ゲルマニ
ウム化合物を重縮合反応触媒として製造されたポリエス
テルからなり、フィルムのアセトアルデヒド含有量が1
0ppm以下であり、フィルムのn−ヘプタン抽出量が
66℃×2時間で0.5mg/inch2(mg/645mm2)以下であ
ることを特徴とする2軸配向ポリエステルフィルム。
【0006】また、上記フィルムは、平均粒径が1.7
〜3.0μmかつ粒子の比表面積が500m2/g以上
の多孔質シリカ粒子を0.01〜0.1重量%含有する
ことが好ましい。
【0007】さらに、上記フィルムは、200℃、10
分間熱処理後の熱収縮率がフィルム長手方向で4.0%
以下、幅方向で1%以下であることが好ましい。
【0008】本発明におけるポリエステルフィルムとし
ては、ポリエチレンテレフタレートが好ましいが、本発
明の効果を損なわない範囲で他の成分を共重合する事も
できる。他の共重合成分としては、酸成分としてアジピ
ン酸、アゼライン酸、セバシン酸、デカンジカルボン酸
等の脂肪族ジカルボン酸、フタル酸、2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、
1,5−ナフタレンジカルボン酸、ジフェノキシエタン
ジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルエ
ーテルジカルボン酸、アンスラセンジカルボン酸等の芳
香族ジカルボン酸などを好ましく挙げる事ができる。ま
たアルコール成分としてジエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ネオペンチルグリコール、ブタンジオ
ール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール等の脂肪族
ジオール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール、ポリテトラメチレングリコール等のポリアル
キレングリコールを好ましく挙げる事ができる。これら
は単独あるいは2種以上を使用することができる。
【0009】ポリエチレンテレフタレートの製造はジメ
チルテレフタレートとエチレングリコールを原料とする
エステル交換法により得られる。その際、エステル交換
触媒としてチタン化合物、重縮合反応触媒としてはゲル
マニウム化合物を用いることが必要である。これらの触
媒の組み合わせを用いることにより、従来のポリエステ
ルフィルムと異なり、不純物の少ないポリエステルフィ
ルムを得ることができ、且つ製缶した際、それら不純物
の内容物への溶出を少なくおさえることができる。チタ
ン化合物としてはチタンテトラブトキシド、酢酸チタン
等が好ましく挙げられる。チタン化合物の使用量はポリ
エステル中に残存するチタン原子の量で10〜150p
pmであることが好ましい。ゲルマニウム化合物として
は、無定型酸化ゲルマニウム、微細な結晶性酸化ゲルマ
ニウム、酸化ゲルマニウムをアルカリ金属もしくはアル
カリ土類金属またはそれら化合物の存在下にグリコール
に溶解した溶液、酸化ゲルマニウムを水に溶解した溶液
が挙げられる。ゲルマニウム化合物の使用量はポリエス
テル中に残存するゲルマニウム原子の量で60〜300
ppmさらには100〜200ppmであることが好ま
しい。
【0010】通常、ポリエステルフィルムには、工程内
での取り扱い性を良くするために微細な粒子を添加して
フィルム表面を或る程度粗面化させることで、接触面積
をへらし、滑り性を付与することがおこなわれる。しか
しこのような粒子の添加は滑り性の向上には寄与する
が、フィルムヘーズが増大し透明度を悪化させるため添
加粒子の種類、量、サイズを適正化する必要がある。本
発明においてポリエステル中に分散含有させる多孔質シ
リカ粒子は、比表面積が500m2/g以上、好ましく
は550m2/g以上、さらに好ましくは600m2/g
以上である。大きな比表面積をもつ多孔質シリカは吸着
性が高く、不純物がフィルムの外へ移動するのを防ぐ効
果がある。比表面積が500m2/g未満であると異物
発生等の原因となり好ましくない。また、多孔質シリカ
粒子の平均粒径は、1.7〜3.0μmの範囲、好まし
くは1.9〜2.8μm、さらに好ましくは2.1〜
2.6μmの範囲である。平均粒径が1.7μm未満で
あるとフィルムの滑り性の向上効果が不十分となり、他
方3.0μmを超えるとフィルムヘーズが増大し透明度
を下げてしまうため好ましくない。上述の条件を満たせ
ば多孔質シリカ粒子の製法になんら限定される物ではな
い。本発明において多孔質シリカ粒子の添加量はフィル
ムに対して0.01〜0.1、好ましくは0.02〜
0.08、さらに好ましくは0.03〜0.07重量%
である。粒子の添加量が0.01重量%未満では滑り性
や空気逃げ性が低下するため不十分であり、他方添加量
が0.1重量%を超えるとフィルムの透明性が低下する
ので好ましくない。
【0011】本発明のポリエステルフィルムは上記ポリ
エステルを溶融し、ダイより吐出してフィルム状に成形
し、公知の方法で縦、横方向に逐次二軸延伸した後、熱
固定を行うことにより得ることができる。
【0012】本発明のポリエステルフィルムは200℃
×10分の加熱収縮率を長手方向で4%以下、好ましく
は3%以下にすることにより鋼板との貼り合せにおける
フィルムの寸法変化を防ぐことができる。また、フィル
ム幅方向の収縮率は1%以下、好ましくは0%以下であ
ることが特に印刷時の適性に影響を与える点で好まし
い。
【0013】本発明のポリエステルフィルムは、ポリエ
ステル中の低分子化合物が微少であることが好ましく、
例えば、n−ヘプタンで66℃×2時間抽出処理したと
きの抽出量が0.5mg/inch2(mg/645mm2)以下であるこ
とが好ましく、0.1mg/inch2(mg/645mm2)以下である
ことがより好ましい。この抽出量が、0.5mg/inch
2(mg/645mm2)を超えると、鋼板と貼合せた場合、缶の
内容物の味、香りの変化がみられるようになり、好まし
くない。
【0014】本発明のポリエステルフィルムは、アセト
アルデヒド含有量が10ppm以下であることが必要で
ある。好ましくは5ppm以下である。アセトアルデヒ
ド含有量が10ppmを超えると、缶の内容物にアセト
アルデヒドが多く溶出し、味が変化する。なお、ポリエ
ステルは重縮合反応を完了した時点で、100ppm以
上のアセトアルデヒドを含有していることが多いため、
フィルム中のアセトアルデヒド含有量を10ppm以下
に、例えば次のような方法を採ることが好ましい。 (1)ポリエステルチップを150〜200℃程度の長
時間熱処理してアセトアルデヒドを十分飛散させた後、
短時間で溶融押出してフィルムとする。 (2)溶融押出して得られた未延伸フィルムを延伸及び
熱処理する際、多量の熱風を吹き付けながらアセトアル
デヒドを飛散させる。
【0015】フィルム中のアセトアルデヒド含有量は、
フィルムを160℃、20分間熱処理したときにフィル
ム表面に生じたアセトアルデヒド量をガスクロマトグラ
フにて求める。
【0016】本発明のポリエステルフィルムを貼り合わ
せる製缶用金属板としては、亜鉛鍍金鋼板、錫鍍金鋼
板、ニッケル鍍金鋼板などの表面処理鋼板や脱脂処理鋼
板などを用いることができる。金属板へのポリエステル
フィルム貼り合わせは、ポリエステルフィルムに予め接
着剤を塗布乾燥し金属板へ熱圧着する方法を採れば良
い。その際、接着剤とポリエステルフィルムの接着性を
向上させるために、製膜途中にフィルム表面にアンカー
処理をおこなうことが好ましく、また、製膜後にコロナ
処理などの接着性向上処理を行うのも好ましい。
【0017】接着剤としてはエポキシ系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂、ポリエステル系樹脂などの熱硬化性樹脂を
用いることが出来る。接着剤の塗布厚みは1〜5g/m
2程度が好ましい。本発明のポリエステルフィルムを貼
合せた鋼板は、該フィルム面が内面になるように成形し
て缶胴とし、3ピース缶を作成するのが好ましい。その
際、缶底、缶蓋との溶接つなぎ目となる両縁部分は予め
フィルムを除去した状態になるようにポリエステルフィ
ルムを貼合せておくのが、溶接不良を防ぐために好まし
い。また、使用する鋼板は、缶胴外面となる面に印刷、
又は印刷されたポリエステルフィルムの貼り合わせが行
われていても良い。
【0018】
【実施例】以下に、実施例を掲げて本発明をさらに説明
する。なお、各特性の測定は下記
【0019】(1)フィルム厚み 打点式フィルム厚み計を用いフィルム幅方向の任意の場
所50箇所、フィルム幅の中心付近の長手方向で任意の
場所50箇所について厚みを測定し、全100箇所の数
平均値をフィルム厚みとする。ただし測定するフィルム
の幅方向、長手方向の厚み斑は平均厚みの+20〜−2
0%厚み内にあることを前提とする。
【0020】(2)多孔質シリカの平均粒径 日本電子製スパッタリング装置(JPC-1000型イオンスパ
ッタリング装置)を用いてフィルム表面に下記条件でイ
オンエッチング処理を施す。条件はベルジャー内に試料
を設置し、約10-3Torr(0.13Pa)まで真空度を
上げ、電圧0.25kv、電流12.5mAにて約10
分間イオンエッチング処理を施す。さらに同装置にてフ
ィルム表面に金スパッターを施し、走査型電子顕微鏡に
て1万〜3万倍の倍率で観察し、日本レギュレータ製ル
ーゼックス500にて少なくとも100個の粒子の長
径、短径および面積円相当径を求める。そしてこれらの
数平均値をもって、多孔質シリカ粒子の長径、短径、平
均粒径を表す。
【0021】(3)多孔質シリカ粒子の比表面積 窒素吸脱着法により測定し、BET式で計算する。
【0022】(4)フィルムヘーズ JIS K7105(1981)の測定法Aに準じて測
定する。
【0023】(5)不純物溶出量 フィルムを、1ml/cm2相当のn−ヘプタンに浸
し、66℃で2時間両面から抽出を行った後、溶媒を蒸
発させ、残った不純物の量を測定する。
【0024】(6)加熱収縮率 40cmの短冊状のフィルムを長手方向、幅方向に切り
出し30cmの間隔をあけて2個所の標点をつける。そ
の後200℃に加熱したオーブン内に10分間置いた
後、オーブンから取り出して標点間の距離を測定しオー
ブンに入れる前の値(30cm)との差を算出し、その
差を最初の標点間距離の百分率(%)で表した。測定は
5回行いその平均値を測定値とした。
【0025】[実施例1〜2、比較例1〜2]テレフタ
ル酸とエチレングリコールを原料として、表1に示すエ
ステル交換触媒および重合触媒、亜リン酸を安定剤とし
て用い、常法によりポリエチレンテレフタレートを製造
した。その際、表1に示す滑剤粒子をエチレングリコー
ルに分散させて添加しポリマー中に所定量含有させた。
得られたポリエチレンテレフタレートを170℃におい
て3時間乾燥し、押出機ホッパーに供給して溶融温度2
80〜300℃で溶融し、単層ダイを用いて表面温度2
0℃の冷却ドラム上に押出して急冷し厚さ170〜18
0μmの未延伸フィルムを得た。このようにして得られ
た未延伸フィルムを70℃に余熱し低速−高速ロール間
でIRヒーターを用いて延伸温度100〜110℃にて
延伸倍率3.6倍に縦延伸した。得られた1軸延伸フィ
ルムをステンターに供給し、100〜110℃にて横方
向に3.9倍に延伸しその後235℃にて熱固定を行
い、表1に示す2軸配向ポリエステルフィルムを得た。
【0026】
【表1】
【0027】本発明のポリエステルフィルムは従来触媒
系を用いたものに比し、不純物の溶出も少なく、缶用と
して優れたものである。
【0028】
【発明の効果】本発明のポリエステルフィルムは、従来
品に比し不純物の溶出がなく、飲料缶用として優れたも
のである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29K 67:00 B29K 67:00 B29L 7:00 B29L 7:00 (72)発明者 吉田 哲男 神奈川県相模原市小山3丁目37番19号 帝 人株式会社相模原研究センター内 Fターム(参考) 4F071 AA43 AA46 AB26 AD03 AD06 AF53Y AF61Y BB08 BC01 BC17 4F210 AA24 AB17 AG01 QA02 QA03 QC06 QG01 QG18 QW07 4J002 CF001 CF031 CF041 CF061 DJ016 FA096 GG01 4J029 AA03 AB07 AD10 AE03 BA02 BA03 BA08 BF09 BF25 CA02 CA06 CB04A CB06A CB10A CC05A CC06A CC09 CF03 CF08 HB01 HB03A JA091 JA093 JB131 JB171 JE182 JF251 JF353 JF361

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チタン化合物をエステル交換反応触媒、
    ゲルマニウム化合物を重縮合反応触媒として製造された
    ポリエステルからなり、フィルムのアセトアルデヒド含
    有量が10ppm以下であり、フィルムのn−ヘプタン
    抽出量が66℃×2時間で0.5mg/inch2(mg/645mm2)
    以下であることを特徴とする2軸配向ポリエステルフィ
    ルム。
  2. 【請求項2】 平均粒径が1.7〜3.0μmかつ粒子
    の比表面積が500m2/g以上の多孔質シリカ粒子を
    0.01〜0.1重量%含有する請求項1記載の2軸配
    向ポリエステルフィルム。
  3. 【請求項3】 200℃、10分間熱処理後の熱収縮率
    がフィルム長手方向で4.0%以下、幅方向で1%以下
    である請求項1記載の2軸配向ポリエステルフィルム。
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