JP2001215791A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2001215791A
JP2001215791A JP2000032827A JP2000032827A JP2001215791A JP 2001215791 A JP2001215791 A JP 2001215791A JP 2000032827 A JP2000032827 A JP 2000032827A JP 2000032827 A JP2000032827 A JP 2000032827A JP 2001215791 A JP2001215791 A JP 2001215791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
developing device
developer
developing roller
surface layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000032827A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4474002B2 (ja
Inventor
Shinji Uehara
慎司 上原
Yasuyuki Ishii
保之 石井
Tetsuya Kobayashi
哲也 小林
Takeshi Nakagawa
剛 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000032827A priority Critical patent/JP4474002B2/ja
Priority to US09/772,977 priority patent/US6574444B2/en
Publication of JP2001215791A publication Critical patent/JP2001215791A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4474002B2 publication Critical patent/JP4474002B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
    • G03G15/0817Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the lateral sealing at both sides of the donor member with respect to the developer carrying direction

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤担持体の表層剥れによる現像剤漏れを
防止することが可能な現像装置、プロセスカートリッジ
及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 非磁性トナー8を収容する現像容器14
と、この現像容器14に収容された非磁性トナー8を担
持して、この非磁性トナー8を現像容器14の外部に搬
送する、現像容器14の開口部に配置された現像ローラ
5と、現像容器14の開口部の端部に配置された、現像
ローラ5の端部以外の部分と当接する端部シール部材1
9とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子写真複
写機、電子写真プリンタ等の画像形成装置の現像装置及
びこのような現像装置を具備するプロセスカートリッジ
及び画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置にお
いては、像担持体上に形成した静電潜像を、現像装置に
よりトナー像として可視化することを行っている。
【0003】このような現像装置の一例として、乾式一
成分現像装置が種々提案されている。また、静電潜像を
可視化するに際し、感光ドラム等の像担持体に現像剤を
搬送するために現像剤担持体が採用されている。
【0004】上記現像剤担持体として、半導電性の現像
ローラ、又は表面に誘電層を形成した現像ローラを用い
て感光体表面層に押し当てる構成で現像を行う接触一成
分現像方法が提案されている。
【0005】このような方式においては、現像ローラが
感光体表面に接触して回転、現像を行っているが故に、
現像ローラには一般に弾性材料が用いられる。また、現
像ローラに求められる機能としては、必要な現像ニップ
が得られることや、当接に対する圧縮力に対して充分な
回復性を持つこと、現像ローラ上のトナーが所望の帯電
極性や帯電量を得ること、現像ローラ表面が現像剤(以
下、トナーともいう。)との離型性に優れローラ表面に
トナーがフィルミングしないこと等種々ある。
【0006】そのため、現像ローラの構成は、現像ロー
ラ表面近傍に求められる機能と、現像ローラ内部に求め
られる機能とに分けて、それぞれの機能を満足するよう
な多層構成の現像ローラが一般的に用いられている。
【0007】このような多層構成の現像ローラは、一般
にディップコートやロールコートなどにより下層として
の弾性層の上に表層が形成される。
【0008】また、磁性トナーを用い磁界の作用により
現像スリーブ表面にトナーを保持できやすい磁性現像装
置と比べ、非磁性トナーを現像剤として用いた現像装置
においては、磁気的な吸着力を用いることができないた
めに、トナーの現像装置外への漏れ出しを防止するのが
困難になる。
【0009】ここで、従来の現像装置を図8を用いて説
明する。図8に、従来の現像装置の構造図を示す。図8
は現像容器24を開口部側から見た図である。
【0010】現像容器24の開口部には現像ローラ25
が配置されている。この現像ローラ25は矢印B方向に
回転する。また、現像ローラ25と弾性ブレード27の
当接部位置より回転方向上流側に位置し、現像ローラ2
5に接触した弾性ローラ(不図示)により、トナーが供
給される。
【0011】現像ローラ25に供給されたトナーは、現
像ローラ25の回転に伴い弾性ブレード27と現像ロー
ラ25の当接部に搬送され薄層化される。
【0012】その後、像担持体である感光体(不図示)
上に搬送され、静電潜像の現像が行われる。
【0013】また、現像容器24下部のトナー回収部分
(現像ローラ回転方向下流側)には現像ローラ25に対
し軽圧当接した可撓性のシール部材26を設け、未現像
トナー通過を許容するとともに現像容器24内のトナー
が現像容器24の下部から漏出するのを防止している。
【0014】さらに現像ローラ25の両端部と現像容器
24開口部との間隙に羊毛フェルト、ポリテトラフルオ
ロエチレン(本明細書中においてPTFEと記す。)パ
イル等の繊維材料や、ポリウレタンフォーム、スポンジ
ゴム等の発泡体等の材料からなる端部シール部材29を
設け、現像容器24と現像ローラ25の長手方向両端部
との聞からのトナーの漏れ出しを防止している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
様にディップコートやロールコート等で表層形成された
現像ローラは、表層形成時に表層端部でコートむらが発
生しやすい。
【0016】そのため、例えば弾性層の端面における最
外周部においては、表層が塗れなかったり、逆に厚くな
ったりと不安定である。また、現像ローラの表層両端部
が弾性層よりも長手方向内側にあるような場合も、ロー
ルコート等で表層を塗る際は、塗り始め部や、塗り終わ
り部で充分に塗れていない場合がある。
【0017】このような現像ローラを用いて、図8に示
すような従来の現像装置24で現像動作を多数回繰り返
すと、現像ローラ25の表層端部は端部シール部材29
との摺擦が繰り返されるため、長期使用により表層が剥
れてしまい、それをきっかけに現像ローラ25の表層剥
がれが現像ローラ25の長手方向中心部に進行してしま
う。
【0018】この様子を図9を参照して説明する。図9
に、従来の現像装置の構成図を示す。図9に示されるよ
うに、現像ローラ25の端部における剥がれ90は、現
像ローラ25の中央部に進行する。
【0019】その結果、現像容器24の開口部と端部シ
ール部材29との間に隙間ができてしまい、トナー漏れ
に対するシール性が低下する。
【0020】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
その目的は、現像剤担持体の表層剥れによる現像剤漏れ
を防止することが可能な現像装置、プロセスカートリッ
ジ及び画像形成装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る現像装置は、現像剤を収容する現像剤
容器と、前記現像剤容器に収容された前記現像剤を担持
して、該現像剤を前記現像剤容器の外部に搬送する、前
記現像剤容器の開口部に配置された現像剤担持体と、前
記現像剤容器の開口部の端部に配置された、前記現像剤
担持体の端部以外の部分と当接するシール部材とを備え
る。
【0022】また、前記現像剤担持体が、所定の軸を中
心に回動する現像ローラである。
【0023】また、前記現像剤担持体が、最も外側の層
となる表層と、該表層の下に形成される、少なくとも1
以上の下層とから構成される。
【0024】また、前記表層が、ディップコートにより
形成されている。
【0025】また、前記表層が、ロールコートにより形
成されている。
【0026】また、前記シール部材が、前記現像剤担持
体の前記表層の長手方向端部よりも内側に配置されてい
る。
【0027】また、前記現像剤担持体の硬度が、Ask
erC硬度計に1kgの加重を加えて計測した際の計測
値が40°以上、60°以下の範囲となる硬度である。
【0028】また、前記シール部材が、羊毛フェルト及
びPTFEパイルその他の繊維材料により形成されてい
る。
【0029】また、前記シール部材が、ポリウレタンフ
ォーム及びスポンジゴムその他の発泡体により形成され
ている。
【0030】さらに、本発明に係るプロセスカートリッ
ジは、上記現像装置を備え、該現像装置により現像剤が
搬送される装置に着脱自在である。
【0031】さらに、本発明に係る画像形成装置は、上
記現像装置を備える。
【0032】したがって、本発明に係る現像装置、プロ
セスカートリッジ及び画像形成装置によれば、現像剤容
器の開口部の端部にシール部材が配置されているため、
開口部からの現像剤の漏れを防止することができると共
に、このシール部材が現像剤担持体の端部以外の部分と
当接するため、現像剤担持体の端部(特に最外層の端
部)に剥がれ等の不具合が発生することを減少させ、さ
らに現像剤の漏れを防止することができる。
【0033】ここで、現像剤容器の開口部の端部につい
て、図7を参照して説明する。図7に、本発明に係る現
像装置の概念図を示す。ただし、以下の説明は現像装置
の開口部の端部についての説明であるため、図7に示さ
れる図においては、通常、現像装置に具備される現像ロ
ーラ等の部材は省略している。
【0034】まず、図7の(a)に示されるように、現
像装置72は、本発明の現像剤容器の開口部としての開
口部71を備える。この開口部71を介して、現像剤が
現像装置72の内部から外部に搬送される。ここで、こ
の開口部71は、現像装置72の中央から側部にわたっ
て設けられている。
【0035】したがって、この場合、開口部71の端部
というときは、現像装置72の側部が含まれる。すなわ
ち、開口部71の端部にシール部材を配置する場合、図
7の(b)のように、シール部材73が現像装置72の
側部に配置される。
【0036】以上が、本発明にいう開口部の端部にシー
ル部材を配置する場合であるが、本発明においては上記
のような場合に限定されるものではなく、その他種々の
形状の開口部の端部にシール部材を配置し得る。
【0037】また、図7に示される例においては、現像
装置72における開口部71を形成する部分である部分
70が現像装置72の枠により形成されているが、本発
明はこのような場合に限定するのではない。
【0038】例えば、上記の開口部71を形成する部分
である部分70は、弾性ブレードや他のシール部材であ
って良い。
【0039】また、現像剤担持体が現像ローラであるた
め、現像剤の搬送性を向上させることができる。
【0040】また、現像剤担持体が表層と、少なくとも
1以上の下層とから構成されるため、シール部材との密
着性を考慮して、よりシール性を向上させることができ
る。
【0041】また、シール部材が現像剤担持体の表層の
長手方向端部よりも内側に配置されているため、例えば
現像剤担持体が複数の層により形成されている場合であ
っても、現像剤担持体の表層の端部は少なくともシール
部材に対して現像剤担持体の長手方向の外側にあるた
め、シール部材と現像剤担持体の表層の端部との当接を
回避して表層の剥がれを防止でき、さらに現像剤のシー
ル性を向上させることができる。
【0042】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0043】また、以下の図面において、前述の従来技
術の説明で用いた図面に記載された部材、及び既述の図
面に記載された部材と同様の部材には同じ番号を付す。
【0044】(現像装置の第1の実施形態)まず、本発
明に係る現像装置の第1の実施形態を具備した画像形成
装置について図1及び図2を参照して説明する。図1
に、本発明に係る現像装置の第1の実施形態を具備した
画像形成装置の断面図を示し、図2に、図1に示される
現像装置の断面図を示す。
【0045】図1において、潜像が形成される感光ドラ
ム1は、矢印A方向に回転し、感光ドラム1を帯電処理
するための帯電装置2によって一様に帯電され、感光ド
ラム1に静電潜像を書き込む露光ユニットからのレーザ
光3により、その表面に静電潜像が形成される。
【0046】この静電潜像を感光ドラム1に対して近接
配置された現像装置4によって現像し、トナー像として
可視化する。
【0047】なお、本実施形態では露光部にトナー像を
形成するいわゆる反転現像を行っている。
【0048】可視化された感光ドラム1上のトナー像
は、転写ローラ9によって記録媒体である紙13に転写
される。
【0049】転写されずに感光ドラム1上に残存した転
写残トナーはクリーニングブレード10によりかきとら
れ、廃トナー収容容器11に収納され、クリーニングさ
れた感光ドラム1は上述作用を繰り返し画像形成を行
う。
【0050】一方トナー像を転写された紙13は定着装
置12により定着処理され、装置外に排紙されプリント
動作が終了する。
【0051】本実施形態に係る現像装置4について図2
に基づいてさらに説明する。図2において、14は一成
分現像剤として本発明の現像剤としての非磁性トナー8
を収容した本発明の現像剤容器としての現像容器であ
る。
【0052】本現像装置4は、現像容器14内の長手方
向に延在する開口部に位置し、感光ドラム1と対向設置
された、本発明の現像剤担持体としての現像ローラ5を
備え、感光ドラム1上の静電潜像を現像して可視化する
ようになっている。
【0053】現像ローラ5は感光ドラム1と当接幅を持
って接触している。具体的な現像動作は、現像容器14
内の非磁性トナー8が、攪拌部材16の矢印C方向の回
転に伴い弾性ローラ6方向に送られる。
【0054】次にこの非磁性トナー8は弾性ローラ6が
矢印D方向に回転することにより、現像ローラ5近傍に
運ばれ、現像ローラ5と弾性ローラ6との当接部におい
て、弾性ローラ6上に担持されている非磁性トナー8
は、現像ローラ5と摺擦されることによって、摩擦帯電
をうけ、現像ローラ5上に付着する。
【0055】その後、現像ローラ5の矢印B方向の回転
に伴い、弾性ブレード7の圧接下に送られ、非磁性トナ
ー8が現像ローラ5上に薄層形成される。
【0056】現像ローラ5上に薄層形成された非磁性ト
ナー8の層は、一様に感光ドラム1との対向部である現
像部へ搬送される。
【0057】この現像部において、現像ローラ5上に薄
層形成された非磁性トナー層は、現像ローラ5に印加さ
れた直流電圧によって感光ドラム1上の静電潜像にトナ
ー像として現像される。
【0058】現像部において消費されなかった未現像ト
ナーは、現像ローラ5の回転とともに現像ローラ5の下
部より回収される。
【0059】この回収部分には可撓性のシートからなる
シール部材17が設けられ、未現像トナーの現像容器1
4内への通過を許容するとともに、現像容器14内の非
磁性トナー8が現像ローラ5の下部から漏出するのを防
止する。
【0060】この回収された現像ローラ5上の未現像ト
ナーは、弾性ローラ6と現像ローラ5との当接部におい
て、現像ローラ5表面から剥ぎ取られると同時に弾性ロ
ーラ6の回転により現像ローラ5上に新たなトナーが供
給され前述の作用を繰り返す。
【0061】また、本実施形態では現像ローラ5の端部
近傍からの非磁性トナー8の外部への漏れ出し、いわゆ
るトナー漏れを防止するために、現像ローラ端部近傍
に、本発明のシール部材としての端部シール部材19を
別途設けている。ただし、図2においては、説明を容易
にするため、端部シール部材19に関しては透視して図
示している。
【0062】ここで、図3を参照して、図1に示される
現像装置についてさらに説明する。図3に、図1に示さ
れる現像装置の正面構造図を示す。
【0063】図3は、現像装置4を感光ドラム1方向か
ら見た図であり、説明の都合上、現像ローラ5は省略し
ている。
【0064】端部シール部材19の側面部は弾性ブレー
ド7両端側面部に当接させるように配設し、弾性ブレー
ド7の両端部からのトナーの漏れ出しを防止している。
【0065】端部シール部材19には羊毛フェルト、P
TFEパイル等繊維材料やポリウレタンフォーム、スポ
ンジゴム等の発泡体等の材料が好ましい。本実施形態で
は羊毛フェルトを用いた。
【0066】次に本実施形態で用いた現像ローラ5につ
いて説明する。本実施形態の現像ローラ5表面は、非磁
性トナー8との摺擦確率を高くし、かつ、非磁性トナー
8の搬送を良好に行うための適度な凹凸を有しており、
下層としてのシリコンゴム層上にウレタン系の表層を被
覆した2層から成る弾性ローラ5を用いている。
【0067】表層はシリコンゴム層上にディップコート
により形成されている。また、現像ローラ5の硬度は、
AskerC硬度計に1kgの加重をした際に50°と
なる硬度とした。
【0068】このような低硬度の現像ローラ5は、端部
シール部材19との密着性が高いため、非磁性トナー8
の端部漏れに対するシール性が高い。したがって、現像
ローラ5の硬度はAskerC硬度計に1kgの加重を
した際において、40°以上、60°以下の範囲内であ
るのが好ましい。
【0069】上述現像ローラ5を用いて上記現像動作を
繰り返した場合、前述のように現像ローラ5の表層はデ
ィップコートにより形成されているため、表層形成時に
おいて、弾性層端面の最外周部は安定にコートすること
が困難である。
【0070】故に、現像ローラ5の端部が端部シール部
材19上にあると、現像ローラ5の端部と端部シール部
材19との摺擦により、表層端部の剥がれが生じてしま
う。
【0071】さらに上記現像動作が繰り返されると、表
層端部の剥がれは、現像ローラ5の長手方向中央部に進
行してしまい、その結果、端部シール部材19と現像ロ
ーラ5間に隙間が発生してしまい、トナー漏れが発生し
てしまう。
【0072】そこで、本実施形態では図4に示すよう
に、本発明の現像剤担持体の端部としての現像ローラ5
の表層端部Eが現像容器開口部の外側であり、端部シー
ル部材19に当接しない構成とした。図4に、図1に示
される現像装置の正面構造図を示す。
【0073】このようにすることにより、現像ローラ5
の表層端部Eは、端部シール部材19と摺擦することが
ないため、現像動作が繰り返し行われた際も端部剥がれ
を起こすことはなく、現像ローラ5の表層剥がれは発生
せずに、非磁性トナー8の漏れに対するシールが充分に
保つことができる。
【0074】また、現像ローラ5の端部が現像容器開口
部の外側にあり、端部シール部材19に当接しない構成
としたため、現像容器4の開口部から端部シール部材1
9上にかけて、現像ローラ5上の長手方向で継ぎ目など
の段差がなく、更に現像ローラ5の硬度を低硬度に設定
したことにより、現像ローラ5の端部シール部材19と
の圧接部において密着性が高まり、非磁性トナー8の端
部漏れに対するシール性がより高まった。
【0075】なお、本実施形態の現像ローラ5は2層構
成のものを用いたが、単層、若しくは3層以上の現像ロ
ーラを用いた際も、本発明の効果が得られることは言う
までもない。
【0076】(現像装置の第2の実施形態)次に、本発
明に係る現像装置の第2の実施形態について説明する。
本実施形態は、前述の第1の実施形態に対して本発明の
現像剤担持体としての現像ローラの構成を換えたもので
ある。
【0077】その他の画像形成動作及び現像動作は前述
の第1の実施形態と同様であるためその説明を省略す
る。
【0078】図5に、本発明に係る現像装置の第2の実
施形態の正面構造図を示す。図5に示されるように、本
発明の現像剤担持体としての現像ローラ20は、本発明
の下層としての下層21及び本発明の表層としての表層
22とにより構成されている。
【0079】本第2の実施形態では現像ローラ20の表
層22の両端部が弾性層である下層21よりも長手方向
内側にある点が特徴的である。
【0080】また、現像ローラ20の硬度は表層22を
含む箇所で50°(AskerC硬度計、1kg加重)
のものを用いた。また、現像ローラ20の材料はシリコ
ンゴム層上にウレタン系の表層22を被覆した2層から
成る弾性ローラである。
【0081】このような低硬度の現像ローラ20は、端
部シール部材19との密着性が高いため、トナーの端部
漏れに対するシール性が高い。したがって、現像ローラ
20の硬度はAskerC硬度計に1kgの加重をした
際において、40°以上、60°以下の範囲内であるの
が好ましい。
【0082】表層22は弾性層である下層21にロール
コートにより形成されたものである。ロールコートで表
層を塗る際は、その製法上、塗り始め部分と塗り終わり
部分は表層が充分に塗れていない場合がある。
【0083】そのような現像ローラ20を用いて、現像
動作を行うと、現像ローラ20の表層端部に隙間が発生
し、トナー漏れが発生してしまう。
【0084】そこで、本実施形態では図5に示すように
現像ローラ20の表層22の端部である、本発明の現像
剤担持体の端部としての表層端部Eが現像容器開口部の
外側に配置される構成とした。
【0085】このような構成とすることにより、表層端
部Eは本発明のシール部材としての端部シール部材19
に当接しない構成とした。そうすることにより、現像ロ
ーラ20の表層端部Eは、端部シール部材19と摺擦さ
れることがないため、現像動作が繰り返し行われた際も
端部剥がれを起こすことはなく、現像ローラ20の表層
剥がれは発生せずに、トナーの漏れに対するシールが充
分に保たれる。
【0086】また、現像ローラ20の表層端部Eが現像
容器開口部の外側に位置し、端部シール部材19に当接
しない構成としたため、現像容器開口部から端部シール
部材19上にかけて、現像ローラ20上の長手方向で維
ぎ目などの段差がなく、更に現像ローラ20の硬度を低
硬度に設定したことにより、現像ローラ20の端部シー
ル部材19との圧接部において密着性が高まり、トナー
の端部漏れに対するシール性がより高まった。
【0087】なお、本実施形態の現像ローラは2層構成
のものを用いたが、単層、若しくは3層以上の現像ロー
ラを用いた際も、本発明の効果が得られることは言うま
でもない。
【0088】(プロセスカートリッジの実施形態)上記
現像装置の各実施形態の説明では、現像装置は、画像形
成装置本体内に固定され、トナーのみを補給するような
構成の現像装置として説明したが、画像形成装置本体に
着脱可能な現像装置からなるプロセスカートリッジを用
いても良い。
【0089】すなわち、現像装置と感光ドラム、クリー
ニングブレード、廃トナー収容容器、帯電装置等を一体
で形成し画像形成装置本体に対し着脱可能なプロセスカ
ートリッジとして用いても良い。
【0090】このようなプロセスカートリッジについて
図6を参照して説明する。図6に、本発明に係るプロセ
スカートリッジの一実施形態の断面構造図を示す。
【0091】図6に示されるように、このプロセスカー
トリッジ60は、レーザ光3が露光される感光ドラム1
と、帯電ローラ2と、非磁性トナー8を収容する現像装
置4と、クリーニングブレード10を備える廃トナー収
容容器11とを主要部材として備えている。
【0092】また、現像装置4には、前述の本発明に係
る現像装置の第1の実施形態で用いたものと同様の本発
明の現像剤担持体としての現像ローラ5、弾性ローラ
6、弾性ブレード7、シール部材17及び本発明のシー
ル部材としての端部シール部材19を備えている。
【0093】これら各部材の動作については前述の本発
明に係る現像装置の第1の実施形態及び第2の実施形態
の動作と同様であるため省略する。また、図6に示され
るプロセスカートリッジにおいても、端部シール部材1
9は、現像ローラ5の端部以外の部分に当接するように
配置されている。
【0094】ただし、図6に示される現像装置4におい
ては、現像ローラとして前述の本発明に係る現像装置の
第1の実施形態で用いた現像ローラ5を用いるのみでは
なく、前述の本発明に係る現像装置の第2の実施形態で
用いた現像ローラ20を用いても良い。
【0095】したがって、本発明に係るプロセスカート
リッジの一実施形態においても、前述の本発明に係る現
像装置の第1の実施形態及び第2の実施形態と同様の効
果を得ることができると共に、現像装置4が感光ドラム
1等と一体的に形成されているため、ユーザの利便性を
さらに向上させることができる。
【0096】(画像形成装置の実施形態)次に本発明に
係る画像形成装置の実施形態について説明する。本発明
に係る画像形成装置の実施形態は、上記本発明に係る現
像装置の第1の実施形態、第2の実施形態又はプロセス
カートリッジの一実施形態を具備した実施形態である。
【0097】すなわち、原稿の画像を読み取り、この読
み取った画像情報に基づいて、上記第1の実施形態、第
2の実施形態又は一実施形態として示された現像装置又
はプロセスカートリッジによりシート材に画像形成を行
なう画像形成手段を備える画像形成装置である。また、
本発明に係る画像形成装置の実施形態が適用される装置
としては、プリンタ、FAX、複写機等を挙げることが
できる。
【0098】したがって、本発明に係る画像形成装置の
実施形態においては、前述の本発明に係る現像装置の第
1の実施形態、第2の実施形態及び本発明に係るプロセ
スカートリッジの一実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シール部材が現像剤担持体の端部以外の部分と当接して
いるため、現像剤担持体の端部はシール部材と摺擦され
ることはなくなり、現像剤担持体の剥がれを防止するこ
とができ、現像剤の漏れを防止することが可能となる。
【0100】また、現像剤担持体を現像ローラにより形
成した場合、現像容器の開口部からシール部材上にかけ
て、現像剤担持体の長手方向に段差を無くすことが容易
にできるため、現像剤の漏れに対するシール性がさらに
向上する。
【0101】また、現像剤担持体が、表層と1以上の下
層というように複数の層により構成しているため、シー
ル部材との密着性を考慮した構成とすることができ、よ
りシール性を向上させることができる。
【0102】また、表層がディップコート又はロールコ
ートにより形成されていることから、各種コートによ
り、現像ニップを確保でき、圧縮力に対する回復性を維
持し、所望の帯電極性や帯電量を得ることができ、現像
剤との離型性に優れ、現像剤のフィルミングを抑えるこ
とができる。
【0103】また、シール部材が現像剤担持体の長手方
向端部よりも内側に配置されているため、たとえば現像
剤担持体が複数の層により構成されている場合であって
も、少なくとも表層の端部はシール部材と当接しないこ
ととなるため、現像剤担持体とシール部材との間のシー
ル性を向上させることができる。
【0104】また、現像剤担持体の硬度が、Asker
C硬度計に1kgの加重をした際の計測値が40°以
上、60°以下の範囲であることから、現像剤担持体と
シール部材との密着性が高まり、現像剤の漏れに対する
シール性を向上させることができる。
【0105】また、シール部材が、羊毛フェルト及びP
TFEパイルその他の繊維材料や、ポリウレタンフォー
ム及びスポンジゴムその他の発砲体により形成されてい
ることから、より容易にシール部材を形成することがで
きる。
【0106】また、本発明に係る現像装置を備え、この
現像装置により現像剤が搬送される装置に着脱自在であ
るプロセスカートリッジとしたことから、さらにユーザ
の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現像装置の第1の実施形態を具備
した画像形成装置の断面図である。
【図2】図1に示される現像装置の断面図である。
【図3】図1に示される現像装置の正面構造図である。
【図4】図1に示される現像装置の正面構造図である。
【図5】本発明に係る現像装置の第2の実施形態の正面
構造図である。
【図6】本発明に係るプロセスカートリッジの一実施形
態の断面構造図である。
【図7】本発明に係る現像装置の概念図である。
【図8】従来の現像装置の構造図である。
【図9】従来の現像装置の構成図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 帯電装置 3 レーザ光 4 現像装置 5 現像ローラ 6 弾性ローラ 7 弾性ブレード 8 非磁性トナー 9 転写ローラ 10 クリーニングブレード 11 廃トナー収容容器 12 定着装置 13 紙 14 現像容器 15 支持板金 16 攪拌部材 17 シール部材 19 端部シール部材 20 現像ローラ 21 下層 22 表層 24 現像容器 25 現像ローラ 26 シール部材 27 弾性ブレード 29 端部シール部材 60 プロセスカートリッジ 70 部分 71 開口部 72 現像装置 73 シール部材 90 剥がれ E 表層端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 哲也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中川 剛 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA12 AA15 AA35 AC04 AD02 AD06 BA03 BA08 BA09 CA12 FA12 FA13 3J103 AA02 AA13 AA51 AA72 FA10 FA15 FA30 GA02 GA52 GA56 GA57 GA58

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容する現像剤容器と、 前記現像剤容器に収容された前記現像剤を担持して、該
    現像剤を前記現像剤容器の外部に搬送する、前記現像剤
    容器の開口部に配置された現像剤担持体と、 前記現像剤容器の開口部の端部に配置された、前記現像
    剤担持体の端部以外の部分と当接するシール部材とを備
    える現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤担持体が、 所定の軸を中心に回動する現像ローラである請求項1に
    記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記現像剤担持体が、最も外側の層とな
    る表層と、 該表層の下に形成される、少なくとも1以上の下層とか
    ら構成される請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記表層が、 ディップコートにより形成されている請求項3に記載の
    現像装置。
  5. 【請求項5】 前記表層が、 ロールコートにより形成されている請求項3に記載の現
    像装置。
  6. 【請求項6】 前記シール部材が、 前記現像剤担持体の前記表層の長手方向端部よりも内側
    に配置されている請求項3から5のいずれか1項に記載
    の現像装置。
  7. 【請求項7】 前記現像剤担持体の硬度が、 AskerC硬度計に1kgの加重を加えて計測した際
    の計測値が40°以上、60°以下の範囲となる硬度で
    ある請求項1から6のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 【請求項8】 前記シール部材が、 羊毛フェルト及びPTFEパイルその他の繊維材料によ
    り形成されている請求項1から7のいずれか1項に記載
    の現像装置。
  9. 【請求項9】 前記シール部材が、 ポリウレタンフォーム及びスポンジゴムその他の発泡体
    により形成されている請求項1から7のいずれか1項に
    記載の現像装置。
  10. 【請求項10】 上記請求項1から9のいずれか1項に
    記載の現像装置を備え、 該現像装置により現像剤が搬送される装置に着脱自在で
    あるプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 上記請求項1から9のいずれか1項に
    記載の現像装置を備える画像形成装置。
JP2000032827A 2000-02-04 2000-02-04 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP4474002B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000032827A JP4474002B2 (ja) 2000-02-04 2000-02-04 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US09/772,977 US6574444B2 (en) 2000-02-04 2001-01-31 Developing apparatus wherein seal-inflicted damage to an end edge of a developing roller is prevented

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000032827A JP4474002B2 (ja) 2000-02-04 2000-02-04 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001215791A true JP2001215791A (ja) 2001-08-10
JP4474002B2 JP4474002B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=18557378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000032827A Expired - Fee Related JP4474002B2 (ja) 2000-02-04 2000-02-04 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6574444B2 (ja)
JP (1) JP4474002B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005316106A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Bridgestone Corp 現像部材及びそれを用いた画像形成装置
JP2020204694A (ja) * 2019-06-17 2020-12-24 株式会社ブリヂストン 導電性ローラ用塗料組成物、それを用いた現像ローラおよび画像形成装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100433543B1 (ko) * 2002-02-07 2004-05-31 삼성전자주식회사 전자사진방식 화상형성장치의 현상장치
JP4467944B2 (ja) * 2002-10-30 2010-05-26 キヤノン株式会社 現像剤担持体及び現像装置
KR100594781B1 (ko) * 2004-04-29 2006-06-30 삼성전자주식회사 현상제층규제장치 및 이를 채용한 현상유닛
JP2006163205A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Sumitomo Rubber Ind Ltd トナー搬送ロール
US20070034099A1 (en) * 2005-08-10 2007-02-15 Lexmark International, Inc. Seals for an image forming apparatus
US7561820B2 (en) * 2005-08-10 2009-07-14 Lexmark International, Inc. Seals for an image forming apparatus
US7664442B2 (en) * 2006-05-30 2010-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Developing apparatus
US8116657B2 (en) * 2007-12-18 2012-02-14 Lexmark International, Inc. Upper seal for inhibiting doctor blade toner leakage
US8099012B2 (en) 2007-12-18 2012-01-17 Lexmark International, Inc. Developer roll lip seal
JP2009282354A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Seiko Epson Corp 現像装置、画像形成装置および現像装置の製造方法
US8428495B2 (en) * 2008-10-28 2013-04-23 Hewlett-Packard Developent Company, L.P. Coatings for LEP printers, LEP printer structures, LEP printers, and methods of inhibiting sludge formation

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2646393B2 (ja) * 1989-05-31 1997-08-27 キヤノン株式会社 現像装置
JPH04298762A (ja) * 1991-01-09 1992-10-22 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 弾性ローラ
US5283616A (en) * 1991-12-19 1994-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Developing device having bearing for supporting a developing roller
DE69314889T2 (de) * 1992-08-31 1998-04-02 Kabushiki Kaisha Tec, Shizuoka In einem elektrophotographischen Gerät verwendeten Entwicklungs- und Reinigungsvorrichtung
JPH0792887A (ja) * 1993-07-20 1995-04-07 Canon Inc シール部材、プロセスカートリッジ、画像形成装置及びプロセスカートリッジの組立方法
JP3372747B2 (ja) * 1996-02-09 2003-02-04 キヤノン株式会社 現像装置
JPH11143226A (ja) * 1997-11-11 1999-05-28 Canon Inc プロセスカートリッジ及び現像装置
JP3630957B2 (ja) * 1997-12-02 2005-03-23 キヤノン株式会社 現像装置
US6144820A (en) 1998-04-17 2000-11-07 Canon Kabushiki Kaisha Developing apparatus with a sealing member having an insulating layer and a conductive portion
JP2000131940A (ja) * 1998-10-27 2000-05-12 Canon Inc 現像装置、現像カ−トリッジおよび画像形成装置
US6299979B1 (en) * 1999-12-17 2001-10-09 Ppg Industries Ohio, Inc. Color effect coating compositions having reflective organic pigments

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005316106A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Bridgestone Corp 現像部材及びそれを用いた画像形成装置
JP2020204694A (ja) * 2019-06-17 2020-12-24 株式会社ブリヂストン 導電性ローラ用塗料組成物、それを用いた現像ローラおよび画像形成装置
JP7270476B2 (ja) 2019-06-17 2023-05-10 株式会社アーケム 導電性ローラ用塗料組成物、それを用いた現像ローラおよび画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4474002B2 (ja) 2010-06-02
US6574444B2 (en) 2003-06-03
US20010053296A1 (en) 2001-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001215791A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH11174849A (ja) 現像装置
JPH0611958A (ja) 現像装置
JP2001134080A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び現像器カートリッジ及び画像形成装置
JP3729123B2 (ja) 帯電装置及びこれを用いた画像形成装置
JPH11231643A (ja) 現像装置
JP3253367B2 (ja) ブラシ帯電器及び画像形成装置
JPH1115246A (ja) 現像装置
JP2001027845A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び現像器カートリッジ及び画像形成装置
JPS63273888A (ja) 静電記録装置の現像装置
JP2001100525A (ja) プロセスユニットおよびこのプロセスユニットを用いた画像形成装置
JP2001356593A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JPH06337583A (ja) 画像形成装置
JPH07140785A (ja) 現像装置
JPH08202152A (ja) 現像装置
JP2000075647A (ja) 現像装置、現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001005288A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び現像器カートリッジ及び画像形成装置
JPH03177865A (ja) 現像装置
JP2000075655A (ja) 現像装置、現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001060039A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び現像器カートリッジ及び画像形成装置
JPH09258554A (ja) 画像形成装置の現像装置
JPH056083A (ja) 現像装置
JP2005301115A (ja) 現像装置およびプロセスカートリッジおよび画像形成装置
JPH10333422A (ja) 現像ローラ、現像装置及び画像形成装置
JP2003173079A (ja) 現像ローラおよびそれを用いた非磁性一成分現像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090717

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100209

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100302

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100308

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4474002

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees