JP2001215548A - 像振れ防止デジタルカメラ - Google Patents

像振れ防止デジタルカメラ

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JP2001215548A JP2000023522A JP2000023522A JP2001215548A JP 2001215548 A JP2001215548 A JP 2001215548A JP 2000023522 A JP2000023522 A JP 2000023522A JP 2000023522 A JP2000023522 A JP 2000023522A JP 2001215548 A JP2001215548 A JP 2001215548A
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    • H04N23/681Motion detection
    • H04N23/6812Motion detection based on additional sensors, e.g. acceleration sensors

Abstract

(57)【要約】 【目的】 重力方向に対するカメラ本体の姿勢を検出す
る検出手段を備えたデジタルカメラにおいて、簡単な構
成で像振れを防止することができるデジタルカメラを提
供すること。 【構成】 自動露出モードとして、少なくとも通常プロ
グラムモードと、この通常プログラムモードのときと比
べて同条件下でより速いシャッタ速度が選択される高速
シャッタ速度優先プログラムモードとを有するデジタル
カメラであって、重力方向に対するカメラの姿勢を検出
するカメラ姿勢検出手段と;カメラ姿勢検出手段が撮像
時に検出したカメラの姿勢情報を、撮像した画像データ
と共に記憶する記憶手段と;自動露出モード時、カメラ
姿勢検出手段が検出するカメラの姿勢情報が安定してい
ないと判断したとき、該姿勢情報を無効とし、且つ高速
シャッタ速度優先プログラムモードを選択する制御手段
と;を有する像振れ防止デジタルカメラ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、像振れを防止する機能を備えた
デジタルカメラに関する。
【0002】
【従来技術】記録/再生型のデジタルカメラには、重力
方向に対するカメラ本体の姿勢(横位置や縦位置等)を
検出し、記録モード時にこの検出したカメラ本体の姿勢
情報を画像データと共に記録し、再生モード時にこの記
録した姿勢情報に応じて再生画像をモニタ上に見やすい
向きで表示する(即ち、モニタの上下位置と再生画像の
実際の上下位置が略一致するように表示する)ものが知
られている。
【0003】
【発明の目的】本発明は、以上のような重力方向に対す
るカメラ本体の姿勢を検出する検出手段を備えたデジタ
ルカメラにおいて、簡単な構成で像振れを防止すること
ができるデジタルカメラを提供することを目的とする。
【0004】
【発明の概要】本発明の像振れ防止デジタルカメラは、
自動露出モードとして、少なくとも通常プログラムモー
ドと、この通常プログラムモードのときと比べて同条件
下でより速いシャッタ速度が選択される高速シャッタ速
度優先プログラムモードとを有するデジタルカメラであ
って、重力方向に対するカメラの姿勢を検出するカメラ
姿勢検出手段と;カメラ姿勢検出手段が撮像時に検出し
たカメラの姿勢情報を、撮像した画像データと共に記憶
する記憶手段と;自動露出モード時、カメラ姿勢検出手
段が検出するカメラの姿勢情報が安定していないと判断
したとき、該姿勢情報を無効とし、且つ高速シャッタ速
度優先プログラムモードを選択する制御手段と;を有す
ることを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図示実施例に基づいて本発明
を説明する。図3は、本発明を適用したデジタルカメラ
の実施形態を示す斜視図である。このデジタルカメラ1
0には、カメラ本体12の前部に撮影レンズ14が設け
られ、カメラ本体12の上面にレリーズ釦16及び液晶
パネル17が設けられている。液晶パネル17には、カ
メラ本体の各種設定情報や撮影情報等が表示される。
【0006】またデジタルカメラ10には、カメラ本体
12後面の略中央に、横長矩形の液晶モニタ18が設け
られている。液晶モニタ18は、カラー表示の液晶モニ
タであり、記録モード時には被写体のモニタ映像(ビデ
オ映像)が表示され、再生モード時には撮った画像の再
生画像が表示される。
【0007】さらにデジタルカメラ10には、カメラ本
体12後面の液晶モニタ18の周囲に、ファインダ接眼
部20、モード設定ダイヤル22、及び複数の釦からな
るファンクション釦24が設けられている。デジタルカ
メラ10の電源スイッチ(図示せず)がオンのとき、モ
ード設定ダイヤル22を回転操作することにより、記録
モード及び再生モードのいずれかを選択することができ
る。
【0008】デジタルカメラ10は、AE機構を搭載し
たデジタルカメラであり、ファンクション釦24を操作
することによってマニュアル露出モードと自動露出モー
ドのいずれかを選択することができる。自動露出モード
としては、通常プログラムモード(ノーマルプログラム
モード)と、この通常プログラムモードのときと比べて
同条件下でより速いシャッタ速度が選択される高速シャ
ッタ速度優先プログラムモードとのいずれかを選択する
ことができる。図2は、自動露出モードのプログラム線
図を示すもので、破線Aは通常プログラムモードを示
し、実線Bは高速シャッタ速度優先プログラムモードを
示す。
【0009】デジタルカメラ10には、重力方向に対す
るカメラ本体12の姿勢(横位置や縦位置等)を検出す
る傾斜センサ(カメラ姿勢検出手段)50(図4〜図8
参照)が設けられている。デジタルカメラ10では、記
録モード時において撮像時に傾斜センサ50が検出した
カメラ本体12の姿勢情報を、撮像した画像データと共
にPCカード39内のメモリに記録し、再生モード時に
このメモリに記録した姿勢情報に応じて、再生画像の実
際の上下位置とカメラ本体12の上下位置とが略一致す
るように再生画像を液晶モニタ18に表示する。
【0010】例えば、図16に示すように、記録モード
時にカメラ本体12を縦位置で構えて被写体Sを撮像し
た場合、この得られた画像データを再生モード時に再生
すると、図17に示すようにカメラ本体12に対して被
写体Sの画像を含む画像データが、該画像の実際の上下
位置とカメラ本体12の上下位置とが略一致するように
液晶モニタ18に表示される。
【0011】図1は、デジタルカメラ10の回路図を示
している。デジタルカメラ10には、該カメラの制御全
般を司る、マイコンからなるシステムコントローラ30
が備わっている。システムコントローラ30には、測光
センサ31、レリーズ釦16と連動するレリーズスイッ
チ32、ファンクション釦24と連動するスイッチ等を
含む各種スイッチ33、液晶パネル17、液晶モニタ1
8、及び傾斜センサ50が接続されている。さらにシス
テムコントローラ30には、絞り15、シャッタ19、
CCD34、アナログ信号処理回路35、A/Dコンバ
ータ36、デジタル信号処理回路37、及びPCカード
コントローラ38が接続されている。
【0012】レリーズ釦16を押下すると、システムコ
ントローラ30が測光センサ31を介して被写体輝度を
測光し、この被写体輝度に応じて絞り15及びシャッタ
19を駆動する。このとき撮影レンズ14によりCCD
センサ34上に結像する被写体像は、CCDセンサ34
により電気信号に変換される。続いてこの電気信号は、
アナログ信号処理回路35及びA/Dコンバータ36を
介してデジタル化された後にデジタル信号処理回路37
に入力され、このデジタル信号処理回路37で所定の処
理が施されて画像データとされる。この画像データは、
フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリ(記憶手段)を
内臓したPCカード39に記録される。
【0013】PCカード39は、PCカードコントロー
ラ38を介してデジタル信号処理回路37に接続されて
いる。デジタル信号処理回路37は、撮像した画像デー
タをPCカードコントローラ38を介してPCカード3
9へ記録することができ、また、PCカード39に記録
された画像データをPCカードコントローラ38を介し
てバッファメモリ(画像データ記憶装置)40に転送す
ることができる。
【0014】またデジタル信号処理回路37には、再生
モード時にはPCカード39からバッファメモリ40へ
画像データが転送され、記録モード時にはCCDセンサ
34上に結像する被写体像のモニタ映像(動画)がA/
Dコンバータ36から入力される。記録モード及び再生
モードの各モードでの画像データは液晶モニタ18に出
力され、該液晶モニタ上に再生画像として表示される。
【0015】以下、重力方向に対するカメラ本体12の
姿勢を検出する傾斜センサ50について詳述する。図4
乃至図8の各図は、傾斜センサ50の構造を示してい
る。傾斜センサ50は、各図の上下左右がカメラ本体1
2の上下左右(図3での上下左右方向)と略一致するよ
うに、カメラ本体12内に設けられた基板48上に固定
されている(図3参照)。傾斜センサ50には、第1接
点51、第2接点52、第3接点53、及び第4接点5
4が各図に示すように配置されており、これら第1乃至
第4接点51〜54が取り囲む中央の空間には、少なく
ともその表面が導電材からなる金属球55が設けられて
いる。各接点51〜54は、システムコントローラ30
に接続されている。
【0016】デジタルカメラ10が正規の姿勢である横
位置(図17に示す姿勢)で構えられている場合には、
金属球55は図8に示す位置に静止し、よって第3接点
53と第4接点54が短絡する。デジタルカメラ10が
第1の縦位置(カメラ本体10を横位置から撮影光軸を
軸に右に90度回転させた図16に示す姿勢)で構えら
れている場合には、金属球55は図6に示す位置に静止
し、よって第2接点52と第4接点54が短絡する。
【0017】デジタルカメラ10が第2の縦位置(カメ
ラ本体10を横位置から撮影光軸を軸に左に90度回転
させた姿勢)で構えられている場合には、金属球55は
図7に示す位置に静止し、よって第1接点51と第3接
点53が短絡する。デジタルカメラ10が正規の姿勢で
ある横位置と上下逆さまの姿勢で構えられている場合に
は、金属球55は図5に示す位置に静止し、よって第1
接点51と第2接点52が短絡する。さらに、デジタル
カメラ10の撮影レンズ14が真上または真下に向けら
れているときは、金属球55は、いずれの接点にも接触
しない図4に示す中立位置に静止し、いずれの接点も短
絡しない。
【0018】つまり傾斜センサ50は、図9に示すよう
に、第1接点51と第3接点53で第1スイッチSW1
を構成し、第1接点51と第2接点52で第2スイッチ
SW2を構成し、第2接点52と第4接点54で第3ス
イッチSW3を構成し、第3接点53と第4接点54で
第4スイッチSW4を構成しており、これら4つのスイ
ッチの各々は、金属球55の接触により短絡(オン)さ
れ、非接触のときは開放(オフ)される。
【0019】システムコントローラ30は端子1、端子
2、端子3及び端子4の4つの出入力端子を有してお
り、端子1には第1接点51が、端子2には第2接点5
2が、端子3には第3接点53が、端子4には第4接点
54がそれぞれ接続されいてる。図10は、システムコ
ントローラ30の端子1〜4と傾斜センサ50の第1乃
至第4スイッチSW1〜SW4の接続構造を示してい
る。
【0020】図11は、システムコントローラ30によ
って、傾斜センサ50の各スイッチSW1〜SW4のオ
ンオフ状態を読み取る実施例を示す。この実施例では、
システムコントローラ30は、端子2から第2接点52
へ第1のパルス信号61を常時出力し、同時に、端子3
から第3接点53へ第2のパルス信号62を常時出力す
る。図10に示す接続構造から分かるように、端子2か
ら出力された第1のパルス信号61は、スイッチSW2
がオンのときに端子1に出力され、スイッチSW3がオ
ンのときに端子4に出力される。また、端子3から出力
された第2のパルス信号62は、スイッチSW1がオン
のときに端子1に出力され、スイッチSW4がオンのと
きに端子4に出力される。
【0021】よってシステムコントローラ30は、端子
1及び端子4からの入力信号を監視し、端子2へ出力し
た第1のパルス信号61が端子1から出力されたことを
検出したときはスイッチSW2がオンになった(正規の
横位置と上下逆の姿勢)と判断し、端子2へ出力した第
1のパルス信号61が端子4から出力されたことを検出
したときはスイッチSW3がオンになった(正規の横位
置から撮影光軸を軸に右に90度回転させた姿勢)と判
断し、端子3へ出力した第2のパルス信号62が端子1
から出力されたことを検出したときはスイッチSW1が
オンになった(正規の横位置から撮影光軸を軸に左に9
0度回転させた姿勢)と判断し、端子3へ出力した第2
のパルス信号62が端子4から出力されたことを検出し
たときはスイッチSW4がオンになった(正規の横位置
姿勢)と判断する。
【0022】図12は、システムコントローラ30によ
り実行される本発明に係る制御処理を示すフローチャー
トである。カメラ10の電源スイッチがオンされるとこ
の制御処理に入る。先ず、システムコントローラ30の
初期設定を行い、続いてモード設定ダイヤル22の設定
状況をチェックする(ステップS1,S3)。続いてP
Cカード39の有無をチェックし、PCカード39が有
るときは記録モードが選択されているか否かをチェック
する(ステップS5,S7)。PCカード39が無いと
きはステップS25に進む。
【0023】記録モードが選択されていれば、カウンタ
C1〜C4の各々をクリアし、続いてインターバルタイ
マの割り込みを許可し、再生トリガの割り込みを禁止
し、記録トリガの割り込みを許可し、その後ステップS
3へリターンする(ステップS9,S11,S13,S
15)。ステップS7で記録モードが選択されていない
と判断したときは、再生モードが選択されているか否か
をチェックする(ステップS17)。
【0024】再生モードが選択されていれば、インター
バルタイマの割り込みを禁止し、記録トリガの割り込み
を禁止し、再生トリガの割り込みを許可し、その後ステ
ップS3へリターンする(ステップS19,S21,S
23)。ステップS17で再生モードが選択されていな
いと判断したときは、インターバルタイマの割り込みを
禁止し、記録トリガの割り込みを禁止し、再生トリガの
割り込みを禁止し、その後ステップS3へリターンする
(ステップS25,S27,S29)。
【0025】図13は、記録モードでの制御処理を示す
フローチャートである。記録モードが選択されていると
き、レリーズ釦16が操作されることによりレリーズス
イッチ32がオンされるとこの制御処理に入る。先ず、
測光センサ31により測光を行い、次に通常プログラム
モードが選択されているか否かをチェックする(ステッ
プS31,S33)。通常プログラムモードが選択され
ているときは、図2の破線Aが示す通常プログラムモー
ド線に応じて絞りとシャッタ速度の組み合わせを選択し
て絞り制御及び露光制御(シャッタ制御)を行う(ステ
ップS35,S37,S39)。これによってCCDセ
ンサ34上に結像する被写体像が画像データに変換され
る。
【0026】こうして得られた画像データは、PCカー
ド39内のメモリに記録する(ステップS41)。続い
て、撮像時に傾斜センサ50が検出したカメラ本体12
の姿勢情報が有効であるか否かをチェックし、有効であ
れば、撮像した画像データと共にPCカード39内のメ
モリに記録してリターンする(ステップS43,S4
5)。姿勢情報が無効の場合には、ステップS45の処
理を実行せずにリターンする。
【0027】ステップS33で通常プログラムモードが
選択されていないと判断したときは、図2の実線Bが示
す高速シャッタ速度優先プログラムモード線に応じて絞
りとシャッタ速度の組み合わせを選択して絞り制御及び
露光制御を行う(ステップS47,S37,S39)。
その後は上述したステップS41以降の処理を実行す
る。
【0028】図14は、再生モードでの制御処理を示す
フローチャートである。再生モードが選択されていると
き、レリーズ釦16が操作されることでレリーズスイッ
チ32がオンされるとこの制御処理に入る。先ず、画像
データが再生中であるかをチェックし、再生中でなけれ
ばPCカード39に記録された画像データをバッファメ
モリ40に転送し、この転送した画像データを液晶モニ
タ18に出力して該液晶モニタ18に再生画像として表
示し、その後リターンする(ステップS51,S53,
S55)。ステップS51で再生中であると判断したと
きは、画像データの液晶モニタ18への出力を停止する
(ステップS57)。
【0029】図15は、自動露出モードが選択されてい
るときの制御処理を示すフローチャートである。この処
理は、インターバルタイマによる割り込み処理で、自動
露出モードが選択されているときに周期的に実行される
処理である。
【0030】この処理により、自動露出モード時におけ
る傾斜センサ50の出力を所定の周期で繰り返しチェッ
クし、傾斜センサ50の出力が安定していると判断した
ときは通常プログラムモードで露出制御を行い、安定し
ていないと判断したときは、高速シャッタ速度優先プロ
グラムモードで露出制御を行う。たとえカメラ本体12
の姿勢が変わらなくても、手振れや移動する車中での撮
影等によりカメラ10が大きく振動すると、傾斜センサ
50内の金属球55も一緒に振動してしまう。金属球5
5が振動すると、傾斜センサ50内で金属球55が弾ん
でしまい、第1乃至第4スイッチSW1〜SW4のいず
れかのスイッチを連続的にオン/オフさせてしまう。こ
のようなオン/オフが短時間で繰り替えされると、姿勢
情報の検出は不可能になる。このような場合は姿勢情報
を無効とする。
【0031】球接触式の傾斜センサ50は本来、カメラ
の姿勢検出に用いるセンサであるが、第1乃至第4スイ
ッチSW1〜SW4のいずれか一つのスイッチが短時間
にオン/オフを繰り替えすことを検出すれば、カメラ1
0が振動している状態にあることを判断できる。この点
に着目し、本発明を適用したカメラ10では、傾斜セン
サ50をカメラの姿勢検出に用いるだけでなくカメラの
振れ検出にも用いる。そして自動露出モードのときにカ
メラ10の振れが所定の振れを超えるブレであると判断
したときには、像振れの発生を防ぐために高速シャッタ
速度優先プログラムモードの露出制御を実行する。
【0032】先ず、傾斜センサ50の第1スイッチSW
1がオンか否かをチェックし、オンであればカウンタC
1のカウンタ値を1だけ増加させ、次にカウンタC2,
C3,C4の各々を全てクリアしてステップS67に進
む(ステップS61,S63,S65)。
【0033】ステップS61で傾斜センサ50の第1ス
イッチSW1がオフであれば、第2スイッチSW2がオ
ンか否かをチェックする(ステップS61,S69)。
第2スイッチSW2がオンであればカウンタC2のカウ
ンタ値を1だけ増加させ、次にカウンタC1,C3,C
4の各々を全てクリアしてステップS67に進む(ステ
ップS69,S71,S73)。
【0034】ステップS69で傾斜センサ50の第2ス
イッチSW2がオフであれば、第3スイッチSW3がオ
ンか否かをチェックする(ステップS69,S75)。
第3スイッチSW3がオンであればカウンタC3のカウ
ンタ値を1だけ増加させ、次にカウンタC1,C2,C
4の各々を全てクリアしてステップS67に進む(ステ
ップS75,S77,S79)。
【0035】ステップS75で傾斜センサ50の第3ス
イッチSW3がオフであれば、第4スイッチSW4がオ
ンか否かをチェックする(ステップS75,S81)。
第4スイッチSW4がオンであればカウンタC4のカウ
ンタ値を1だけ増加させ、次にカウンタC1,C2,C
3の各々を全てクリアし、ステップS67に進む(ステ
ップS81,S83,S85)。ステップS81で傾斜
センサ50の第4スイッチSW4がオフであれば、即ち
第1乃至第4スイッチSW1〜SW4の全てがオフの場
合には、カウンタC1,C2,C3,C4の全てをクリ
アしてステップS67に進む(ステップS81,S8
7)。
【0036】ステップS67では、カウンタC1のカウ
ンタ値が所定値A(例えばA=3)を超えているか否か
チェックする。カウンタC1が所定値Aを超えていれば
(即ちA=3のときにカウンタ値が4以上なら)、撮像
時に傾斜センサ50が検出したカメラ本体12の姿勢情
報を有効とし、自動露出モードを通常プログラムモード
に設定してリターンする(ステップS67,S89,S
91)。
【0037】ステップS67でカウンタC1が所定値A
未満と判断したときは、カウンタC2のカウンタ値が所
定値Aを超えているか否かチェックする(ステップS6
7,S93)。カウンタC2が所定値Aを超えていれ
ば、撮像時に傾斜センサ50が検出したカメラ本体12
の姿勢情報を有効とし、自動露出モードを通常プログラ
ムモードに設定してリターンする(ステップS93,S
89,S91)。
【0038】ステップS93でカウンタC2が所定値A
未満と判断したときは、カウンタC3のカウンタ値が所
定値Aを超えているか否かチェックする(ステップS9
3,S95)。カウンタC3が所定値Aを超えていれ
ば、撮像時に傾斜センサ50が検出したカメラ本体12
の姿勢情報を有効とし、自動露出モードを通常プログラ
ムモードに設定してリターンする(ステップS95,S
89,S91)。
【0039】ステップS95でカウンタC3が所定値A
未満と判断したときは、カウンタC4のカウンタ値が所
定値Aを超えているか否かチェックする(ステップS9
5,S97)。カウンタC4が所定値Aを超えていれ
ば、撮像時に傾斜センサ50が検出したカメラ本体12
の姿勢情報を有効とし、自動露出モードを通常プログラ
ムモードに設定してリターンする(ステップS97,S
89,S91)。
【0040】ステップS97でカウンタC4が所定値A
未満と判断したとき、即ち全てのカウンタC1〜C4が
所定値A未満と判断したときは、撮像時に傾斜センサ5
0が検出したカメラ本体12の姿勢情報を無効とし、自
動露出モードを高速シャッタ速度優先プログラムモード
に設定してリターンする(ステップS97,S99,S
101)。
【0041】以上のように、ステップS67,S93,
S95,S97で、カウンタC1からC4のいずれかの
カウンタ値が所定値Aを超えているか否かを判断する。
図15に示す制御フローは所定の周期で繰り返し実行さ
れる処理なので、所定値Aを超えていれば、金属球55
が第1及び第4スイッチSW1〜SW4のいずれかのス
イッチを一定時間オンし続けたと判断することができ、
即ちカメラ10に所定の振れを超えるブレが一定時間発
生しなかったと判断できる。つまり、所定値Aによって
定まる所定時間を超えたときはカメラ10が安定して保
持されているものと判断して通常プログラムモードを設
定し、そうでなければ安定していない(即ちカメラ10
に振れが発生している)と判断して高速シャッタ速度優
先プログラムモードを設定する。この制御によって、像
振れの発生が極力抑えられる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明を適用した像振れ
防止デジタルカメラによれば、自動露出モード時にカメ
ラ姿勢検出手段が検出するカメラの姿勢情報が安定して
いないと判断したとき、該姿勢情報を無効とし、且つ高
速シャッタ速度優先プログラムモードを選択する制御手
段を設ける構成にしたので、手振れ検出専用のセンサを
設ける必要がないためカメラ構造が簡単になり、また製
造コストや小型化の点で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデジタルカメラの実施形態の
回路図を示している。
【図2】本発明を適用したデジタルカメラの自動露出モ
ードのプログラム線図である。
【図3】本発明を適用したデジタルカメラの実施形態の
外観を示す斜視外観図である。
【図4】デジタルカメラの撮影レンズが真上または真下
に向けられているときの傾斜センサの様子を示す図であ
る。
【図5】デジタルカメラが上下逆さまの姿勢にあるとき
の傾斜センサの様子を示す図である。
【図6】デジタルカメラが第1の縦位置姿勢にあるとき
の傾斜センサの様子を示す図である。
【図7】デジタルカメラが第2の縦位置姿勢にあるとき
の傾斜センサの様子を示す図である。
【図8】デジタルカメラが正規の姿勢である横位置姿勢
にあるときの傾斜センサの様子を示す図である。
【図9】傾斜センサのスイッチ構成を示す図である。
【図10】システムコントローラの端子と傾斜センサの
スイッチの接続構造を示す図である。
【図11】システムコントローラによって傾斜センサの
各スイッチのオンオフ状態を読み取る実施例を示すチャ
ートである。
【図12】図3に示すデジタルカメラで実行される本発
明に係る制御処理を示すフローチャートである。
【図13】記録モードでの制御処理を示すフローチャー
トである。
【図14】再生モードでの制御処理を示すフローチャー
トである。
【図15】自動露出モードが選択されているときの制御
処理を示すフローチャートである。
【図16】図3に示すデジタルカメラを縦位置で構えて
被写体を撮像する様子を示す図である。
【図17】横位置で置かれた図3に示すデジタルカメラ
のモニタに図16に示す状況で撮像した画像が再生され
ている様子を示す図である。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ 12 カメラ本体 14 撮影レンズ 18 液晶モニタ 30 システムコントローラ(制御手段) 50 傾斜センサ(カメラ姿勢検出手段) 55 金属球
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/235 H04N 5/235

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動露出モードとして、少なくとも通常
    プログラムモードと、この通常プログラムモードのとき
    と比べて同条件下でより速いシャッタ速度が選択される
    高速シャッタ速度優先プログラムモードとを有するデジ
    タルカメラであって、 重力方向に対するカメラの姿勢を検出するカメラ姿勢検
    出手段と;カメラ姿勢検出手段が撮像時に検出したカメ
    ラの姿勢情報を、撮像した画像データと共に記憶する記
    憶手段と;自動露出モード時、カメラ姿勢検出手段が検
    出するカメラの姿勢情報が安定していないと判断したと
    き、該姿勢情報を無効とし、且つ高速シャッタ速度優先
    プログラムモードを選択する制御手段と;を有すること
    を特徴とする像振れ防止デジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 制御手段は、自動露出モード時にカメラ
    姿勢検出手段が検出するカメラの姿勢情報が安定してい
    ると判断したとき、自動露出モードとして通常プログラ
    ムモードを選択する請求項1に記載の像振れ防止デジタ
    ルカメラ。
  3. 【請求項3】 制御手段は、自動露出モード時にカメラ
    姿勢検出手段が検出するカメラ本体の姿勢情報が安定し
    ていないと判断して高速シャッタ速度優先プログラムモ
    ードを選択した後、カメラ姿勢検出手段が検出するカメ
    ラ本体の姿勢情報が安定したと判断したときは、自動露
    出モードを通常プログラムモードに戻す請求項1に記載
    の像振れ防止デジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 カメラ姿勢検出手段は、カメラの傾斜を
    検出する傾斜センサを有しており、 制御手段は、自動露出モード時は上記傾斜センサの出力
    を所定の周期で繰り返し検出し、上記傾斜センサの出力
    が安定していないと判断したとき該センサ出力を無効と
    判断する請求項1ないし3のいずれか一項に記載の像振
    れ防止デジタルカメラ。
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