JP2001213364A - 作業機の走行装置 - Google Patents

作業機の走行装置

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JP2001213364A
JP2001213364A JP2000028333A JP2000028333A JP2001213364A JP 2001213364 A JP2001213364 A JP 2001213364A JP 2000028333 A JP2000028333 A JP 2000028333A JP 2000028333 A JP2000028333 A JP 2000028333A JP 2001213364 A JP2001213364 A JP 2001213364A
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JP2000028333A
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Mikiya Shirakata
幹也 白方
Hirokazu Mizumoto
寛和 水本
Isao Kobayashi
功 小林
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メンテナンス等の作業の容易化。 【構成】 機体フレーム1の下方の走行装置2の左右一
対のクローラ3を、ローリング機構Rの一対のローリン
グシリンダ12により上下させて前記機体フレーム1の
傾斜を修正するように構成したものにおいて、前記機体
フレーム1の縦フレーム13のうち、前記左右のクロー
ラ3の間に設けた該クローラ3に動力を伝達するミッシ
ョン15を搭載した縦主フレーム13aの間に、前記一
対のローリングシリンダ12を配置し、前記一対のロー
リングシリンダ12の夫々のピストンロッド16には、
該ピストンロッド16の伸縮量を検出する伸縮センサ1
7を設け、前記伸縮センサ17と前記縦主フレーム13
aと前記ローリングシリンダ12の夫々は平面視夫々重
合しないように配置した作業機の走行装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバイン等の作業機
の走行装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開昭63−7712号公報
には、機体フレームの下方の左右両側に配置した走行フ
レームと、該走行フレームに設けた複数の転輪と、該転
輪の外周に巻回したクローラと、前記機体フレームと前
記走行フレームとの間に設けた走行フレーム上下動用の
ローリング機構Rとからなるものについて記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例では、不明
であるが、ローリングシリンダのピストンロッドの伸縮
量を検出する伸縮センサは、ローリングシリンダの上方
に設けることが多い。即ち、従来はローリングシリンダ
の上方に伸縮センサを設けることで組立を容易にしてい
たが、機体に取付けた後の初期設定をするときや、メン
テナンスが面倒であるという課題が生じた。そこで、配
置を工夫し、メンテナンス等を容易にしたものである。
【0004】
【発明の目的】メンテナンス等の作業の容易化。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、機体フレーム
1の下方の走行装置2の左右一対のクローラ3を、ロー
リング機構Rの一対のローリングシリンダ12により上
下させて前記機体フレーム1の傾斜を修正するように構
成したものにおいて、前記機体フレーム1の縦フレーム
13のうち、前記左右のクローラ3の内側に設けた縦主
フレーム13aの間に前記一対のローリングシリンダ1
2を配置し、前記一対のローリングシリンダ12の夫々
のピストンロッド16には、該ピストンロッド16の伸
縮量を検出する伸縮センサ17を設け、前記伸縮センサ
17と前記縦主フレーム13aと前記ローリングシリン
ダ12の夫々は平面視夫々重合しないように配置した作
業機の走行装置としたものである。本発明は、機体フレ
ーム1の下方の走行装置2の左右一対のクローラ3を、
ローリング機構Rの一対のローリングシリンダ12によ
り上下させて前記機体フレーム1の傾斜を修正するよう
に構成したものにおいて、前記機体フレーム1の縦フレ
ーム13のうち、前記左右のクローラ3の間に設けた該
クローラ3に動力を伝達するミッション15を搭載した
縦主フレーム13aの間に、前記一対のローリングシリ
ンダ12を配置し、前記一対のローリングシリンダ12
の夫々のピストンロッド16には、該ピストンロッド1
6の伸縮量を検出する伸縮センサ17を設け、前記伸縮
センサ17と前記縦主フレーム13aと前記ローリング
シリンダ12の夫々は平面視夫々重合しないように配置
した作業機の走行装置としたものである。本発明は、前
記一対のローリングシリンダ12の夫々の間にエンジン
エンジンに接続した排気管21を配置し、排気管21と
伸縮センサ17と縦主フレーム13aとローリングシリ
ンダ12は、互いに平面視夫々重合しないように配置し
た作業機の走行装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例をコンバインの例にて図に
より説明すると、1は機体フレーム、2は機体フレーム
1の下方位置に設けた左右一対のクローラ3からなる走
行装置、4は前記機体フレーム1の上方位置に設けた脱
穀装置、5は操縦部を有するキャビンである。前記走行
装置2は、左右一対の走行フレーム6の前側に駆動輪7
を設け、走行フレーム6の後部には遊動輪8を設け、前
記駆動輪7と遊動輪8の間には所定間隔を置いて複数の
転輪9を設け、これらに前記クローラ3を掛け回して構
成している。
【0007】前記走行装置2は、左右の走行フレーム6
と機体フレーム1との間に左右のクローラ3のいずれか
を上下させて相対的に機体フレーム1の左右いずれかを
上下させて圃場の左右傾斜に対して機体フレーム1を水
平にさせるローリング機構Rを設ける。ローリング機構
Rの構成は任意であり、走行フレーム6と機体フレーム
1の間に前後に夫々リンク機構10を設け、前後何れか
のリンク機構10を左右一対のローリングシリンダ12
により作動させることでクローラ3を相対的に機体フレ
ーム1に対して上下させる。
【0008】しかして、前記機体フレーム1は、前後方
向の縦フレーム13と左右方向の横フレーム14とによ
り構成し、前記縦フレーム13のうち左右のクローラ3
の内側にある一対の縦主フレーム13aの間に前記一対
のローリングシリンダ12を配置する。実施例では、縦
主フレーム13aの前側に前記駆動輪7を駆動するミッ
ション15を搭載している。前記ローリングシリンダ1
2のピストンロッド16は前記前後リンク機構10の何
れか一方に連結するとともに、ピストンロッド16には
該ピストンロッド16の伸縮量を検出する伸縮(ローリ
ング)センサ17を設ける。伸縮センサ17は、その本
体18を前記縦主フレーム13aの間の任意の固定部1
9に位置調節自在に取付け、本体18に設けたセンサア
ーム20の先端を前記ピストンロッド16側に取付け、
ピストンロッド16の伸縮量をセンサアーム20の回動
量によって検出する。
【0009】前記縦主フレーム13aとローリングシリ
ンダ12と伸縮センサ17は平面視夫々重合しないよう
に配置する。即ち、機体フレーム1とローリングシリン
ダ12と伸縮センサ17を上下に重合させないことで、
下側から行うメンテナンスを容易にする。したがって、
縦主フレーム13aとローリングシリンダ12と伸縮セ
ンサ17はメンテナンスを容易にできるように平面視
(底面視)夫々重合させないようにすればよい。また、
左右のローリングシリンダ12の間をエンジンに接続し
た排気管21を配置する。
【0010】しかして、ローリング機構Rの本実施例の
構成を示すと、機体フレーム1の前後側の下方の所定位
置には前後側支持部22、23を設け、該前側支持部2
2と後側支持部23のそれぞれには、左右方向の前部横
支持軸24と後部横支持軸25をそれぞれ設け、各前部
横支持軸24には前側ローリングアーム26の基部を、
各後部横支持軸25には後側ローリングアーム27の基
部をそれぞれ取付ける。前側ローリングアーム26と後
側ローリングアーム27の下部には前記走行フレーム6
を取付け、前側ローリングアーム26と後側ローリング
アーム27の上部を連結ロッド28によりそれぞれ連結
する。また、後側ローリングアーム27の上部に前記ロ
ーリングシリンダ12のピストンロッド16を夫々連結
する。
【0011】前記前側支持部22は、機体フレーム1側
の下面に固定する前後方向に長い取付部29の前後中間
位置に左右方向の挿入孔30を形成し、挿入孔30に前
記前部横支持軸24を挿入する。前記左右の取付部29
の前記反クローラ3側の側面の夫々には、前記挿入孔3
0の前後何れか一方または両方に内側に向かって突き出
す突出部31を夫々設ける。左右の取付部29の夫々に
設けた突出部31の挿入孔32には左右の前側支持部2
2を接合させる接合部材33の両端を挿入固定する。ま
た、前記接合部材33は軸状形状に形成し、その軸心位
置は前記前部横支持軸24の中心(軸心)より上方に位
置させ、また、突出部31の下面は、正面視、内側に至
るに従い高くなるように傾斜させる。
【0012】前記後側支持部23は、前後方向に長い取
付部34の前後中間位置に左右方向の挿入孔35を形成
し、挿入孔35に前記後部横支持軸25を挿入する。前
記取付部34の前記クローラ3側の側面には挿入孔35
の周縁にフランジ部36を形成する。また、取付部34
のクローラ3側の上縁は、外側に至るに従い低くなる傾
斜の面取り面37に形成し、前記クローラ3が接触した
さいの破損、損傷を減少させる。面取り面37は正面
視、直線状の傾斜だけでなく、円弧状の傾斜でもよい。
【0013】しかして、前記遊動輪8は、取付部材38
に取付け、取付部材38は取付軸39に固定し、取付軸
39は取付筒40に前後移動調節自在に挿通し、取付筒
40は前後一対の左右方向の支持部材41に固定し、支
持部材41はその内端を走行フレーム6に固定する。前
記取付軸39の前側は前記取付筒40より前方に突出さ
せてテンションボルト42に螺合させ、テンションボル
ト42の基部はステー43に回転のみ自在に位置不動に
取付け、ステー43は走行フレーム6に固定する。テン
ションボルト42は、回転させると取付軸39を前後動
させ、これにより前記遊動輪8を出入りさせる。
【0014】前記テンションボルト42の内側に前後方
向の内側補強部材44を設け、内側補強部材44の前端
はステー43に固定し、内側補強部材44の後端は前側
の支持部材41に固定する。また、前記テンションボル
ト42の外側に前後方向の外側補強部材45を設け、内
側補強部材44の前端はステー43に固定し、外側補強
部材45の中間は前側の支持部材41を貫通固定すると
ともに、外側補強部材45の後端は後側支持部材41に
固定する。前記内側補強部材44および外側補強部材4
5はテンションボルト42と略並行に設け、側面視重合
するように略同じ高さに配置する。
【0015】(作用)次に作用を述べる。圃場の凹凸に
より機体フレーム1が左右に傾斜したときは、左右のロ
ーリング用シリンダ12の一方のピストンロッド16を
伸縮させると、後側ローリングアーム27が後部横支持
軸25を中心に回動し、また、同時に、後側ローリング
アーム27の回動が連結ロッド28により連絡されて前
側ローリングアーム26を回動させ、一方の走行フレー
ム6を上下動させ、相対的に機体フレーム1の左右いず
れか一側を上下動させて機体フレーム1を水平状態にす
る(なお、左右のローリング用シリンダ12の両方のピ
ストンロッド16を相互に反対に伸縮させたときは、機
体フレーム1に対して一方の走行フレーム6を下動さ
せ、他方の走行フレーム6を上動させ、相対的に機体フ
レーム1を水平状態にし、また、左右のローリング用シ
リンダ12の両方のピストンロッド16を同方向に伸縮
させると、車高を高低に調節する)。
【0016】しかして、機体フレーム1は、前後方向の
縦フレーム13と左右方向の横フレーム14とにより構
成し、前記縦フレーム13のうち左右のクローラ3の間
にある一対の縦主フレーム13aの間に前記一対のロー
リングシリンダ12を配置し、前記縦主フレーム13a
とローリングシリンダ12は平面視夫々重合しないよう
に配置しているから、メンテナンスを容易にする。即
ち、上下に重なっていないので、メンテナンスを容易に
する。
【0017】また、ローリングシリンダ12のピストン
ロッド16には、ピストンロッド16の伸縮量を検出す
る伸縮センサ17を設け、伸縮センサ17と縦主フレー
ム13aとローリングシリンダ12は平面視夫々重合し
ないように配置すると、メンテナンスを容易にし、特
に、出荷時の伸縮センサ17の初期設定作業を容易にす
る。また、左右のローリングシリンダ12の間にエンジ
ンに接続した排気管21を配置し、排気管21と伸縮セ
ンサ17と縦主フレーム13aとローリングシリンダ1
2は、互いに平面視夫々重合しないように配置すると、
一層、メンテナンスを容易にする。
【0018】しかして、ローリング機構Rの前側支持部
22は、前後方向に長い取付部29の前後中間位置に左
右方向の挿入孔30を形成し、左右の取付部29の前記
反クローラ3側の側面の夫々には挿入孔30の前後何れ
か一方または両方に内側に向かって突き出す突出部31
を夫々設け、左右の突出部31の挿入孔32には接合部
材33の両端を挿入固定しているから、左右の前側支持
部22を接合させる。したがって、フレーム剛性を向上
させる。この場合、前記接合部材33は、長さの相違す
るものを種々用意すると、機体幅の相違する機体フレー
ム1に使用でき、コストを低くする。
【0019】また、接合部材33の中心は前記前部横支
持軸24の中心より上方に位置させているから、泥土と
の接触を減少させ、泥抜けを良好にして、走行安定性を
向上させる。また、突出部31の下面は、正面視、内側
に至るに従い高くなるように傾斜させているから、この
点でも、走行抵抗を減少させて、走行安定性を向上させ
る。しかして、後側支持部23は、前後方向に長い取付
部34の前後中間位置に左右方向の挿入孔35を形成
し、取付部34の前記クローラ3側の側面には挿入孔3
5の周囲にフランジ部36を形成し、取付部34のクロ
ーラ3側の上縁は外側に至るに従い低くなる傾斜の面取
り面37に形成しているから、クローラ3が下降しても
破損、損傷を減少させる。
【0020】しかして、前記遊動輪8の取付軸39を前
後させるテンションボルト42の左右両側には内側補強
部材44および外側補強部材45を設け、内側補強部材
44はステー43と前側の支持部材41に、外側補強部
材45はステー43と前後の支持部材41を夫々固定す
るから、遊動輪8の取付部分の剛性を向上させる。ま
た、内側補強部材44および外側補強部材45はテンシ
ョンボルト42と略並行に設け、側面視重合するように
略同じ高さに配置しているから、フレーム剛性を向上さ
せると共に、コンパクトにしている。
【0021】
【効果】本発明は、機体フレーム1の下方の走行装置2
の左右一対のクローラ3を、ローリング機構Rの一対の
ローリングシリンダ12により上下させて前記機体フレ
ーム1の傾斜を修正するように構成したものにおいて、
前記機体フレーム1の縦フレーム13のうち、前記左右
のクローラ3の間に設けた該クローラ3に動力を伝達す
るミッション15を搭載した縦主フレーム13aの間
に、前記一対のローリングシリンダ12を配置し、前記
一対のローリングシリンダ12の夫々のピストンロッド
16には、該ピストンロッド16の伸縮量を検出する伸
縮センサ17を設け、前記伸縮センサ17と前記縦主フ
レーム13aと前記ローリングシリンダ12の夫々は平
面視夫々重合しないように配置した作業機の走行装置と
したものであるから、メンテナンスを容易にする。本発
明は、前記一対のローリングシリンダ12の夫々の間に
エンジンエンジンに接続した排気管21を配置し、排気
管21と伸縮センサ17と縦主フレーム13aとローリ
ングシリンダ12は、互いに平面視夫々重合しないよう
に配置した作業機の走行装置としたものであるから、排
気管21をを避けてメンテナンスを容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバインの側面図。
【図2】 機体フレームの一部を省略した平面図。
【図3】 走行装置の一部省略側面図。
【図4】 ローリング用シリンダの部分の平面図。
【図5】 ローリング用シリンダの間に排気管を配置
した平面図。
【図6】 ローリング用シリンダの部分の側面図。
【図7】 前側支持部の側面図。
【図8】 前側支持部の斜視図。
【図9】 前側支持部の正面図。
【図10】 後側支持部の背面図。
【図11】 後側支持部の背面図。
【図12】 後側支持部の側面図。
【図13】 遊動輪の部分の平面図。
【図14】 同側面図。
【図15】 ステーの正面図。
【符号の説明】
1…機体フレーム、2…走行装置、3…クローラ、6…
走行フレーム、7…駆動輪、8…遊動輪、9…転輪、1
0…リンク機構、12…ローリングシリンダ、13…縦
フレーム、14…横フレーム、15…ミッション、16
…ピストンロッド、17…伸縮センサ、18…本体、1
9…固定部、20…センサアーム、21…排気管、22
…前側支持部、23…後側支持部、24…前部横支持
軸、25…後部横支持軸、26…前側ローリングアー
ム、27…後側ローリングアーム、28…連結ロッド、
34…取付部、35…挿入孔、36…フランジ部、37
…面取り面、29…取付部、30…挿入孔、31…突出
部、32…挿入孔、33…接合部材、38…取付部材、
39…取付軸、40…取付筒、41…支持部材、42…
テンションボルト、43…ステー、44…内側補強部
材、45…外側補強部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 功 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 2B076 AA03 BA08 CC13 DA16

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体フレーム1の下方の走行装置2の左
    右一対のクローラ3を、ローリング機構Rの一対のロー
    リングシリンダ12により上下させて前記機体フレーム
    1の傾斜を修正するように構成したものにおいて、前記
    機体フレーム1の縦フレーム13のうち、前記左右のク
    ローラ3の間に設けた該クローラ3に動力を伝達するミ
    ッション15を搭載した縦主フレーム13aの間に、前
    記一対のローリングシリンダ12を配置し、前記一対の
    ローリングシリンダ12の夫々のピストンロッド16に
    は、該ピストンロッド16の伸縮量を検出する伸縮セン
    サ17を設け、前記伸縮センサ17と前記縦主フレーム
    13aと前記ローリングシリンダ12の夫々は平面視夫
    々重合しないように配置した作業機の走行装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記一対のローリン
    グシリンダ12の夫々の間にエンジンに接続した排気管
    21を配置し、排気管21と伸縮センサ17と縦主フレ
    ーム13aとローリングシリンダ12は、互いに平面視
    夫々重合しないように配置した作業機の走行装置。
JP2000028333A 2000-02-04 2000-02-04 作業機の走行装置 Withdrawn JP2001213364A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006262771A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Sasaki Corporation 走行機に連結される作業機
JP2006262828A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Sasaki Corporation 走行機に連結される作業機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006262771A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Sasaki Corporation 走行機に連結される作業機
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