JP2006262828A - 走行機に連結される作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 直線状の畦の形成や水田等の圃場の作業残隅部の作業において、トラクタの操作や蛇行などでその形成が正確に行えない場合があった。またトラクタを旋回させつつ正確な圃場の隅部作業を行うことはできなかった。
【解決手段】 この発明の走行機Bに連結される作業機Aは、装着フレーム1と、作業部3と、装着フレーム1と作業部3とを連結する連結部2と、制御部4と、操作部5とを有し、連結部2は、装着フレーム1に設ける回動支点14を中心に水平方向に回動可能であるとともに装着フレーム1と作業部3間の距離を伸縮可能に設けられており、作業部3が被作業面Dから受ける反力を検知して、作業部3が被作業面Dに作用する圧力を一定範囲になるように連結部2を伸縮させることが可能である。作業部3の実施例としては、連結部2に設けた作業部回動支点32を中心に水平方向に回動可能とすることもできる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、トラクタ等の走行機に連結されて水田等の矩形の場所において、その周囲の作業を行う作業機、例えば畦形成機、溝形成機、草刈り機などの作業機に関する。
水田の畦形成や水田の周囲の溝の形成等の主に水田周囲の場所において行う畦形成作業や溝掘り作業等において、トラクタ等の走行機に連結されて、走行機の進行方向に沿って進行しそれらの形成作業を行う作業機は、様々な形態が知られている。従来技術としては、走行機の進行方向に対して水平方向に180°回転する作業機や、作業機が走行機の進行方向に対して側方にオフセットした位置で作業する作業機などが公知である。
水田等の畦形成においてトラクタに連結して側方に位置させた作業部の畦形成作業では、作業部はトラクタの側方後部にあるためトラクタが行き止まりになると作業部はその位置から前方の隅部は溝形成作業ができない。そのため残隅部の処理作業は、作業部をトラクタ進行方向に対して180°角水平方向に回動させ、更にトラクタも前後180°回転させて方向転換した後、トラクタを後進させて残隅部の作業処理を行っていた(従来技術1)。
また、作業機が走行機の進行方向に対して側方にオフセットした位置で作業する作業機としては、以下のような公知例がある。特開2004−254522号公報(従来技術2)には、「オフセット作業方法」として、「走行機体にオフセット作業が行えるように装着された作業機による作業方法であって、作業機は水平面内での回動及び移動の自由度を有し、作業機自体の直進性を維持しながら、走行機体が圃場を走行しつつ作業を行う作業部分から走行機体が旋回する圃場隅部分までの仕上げ作業が行う。作業機は、走行機体から見て少なくとも2以上の水平回動、あるいは水平移動と水平回動の自由度を有し、直進性を制御し、前作業跡を基準に行う作業装置、作業機自身の作業跡を基準に行う作業装置、作業機自身の回動角度を基準に行う作業装置などを備えている。」が開示されている。
更に、特開2004−267012号公報(従来技術3)には、「オフセット作業機」として「作業部のオフセット位置を調整自在にしたオフセット位置調整機構と、作業部の作業方向を回動調整自在にした作業方向調整機構と、作業部と作業部によって作業がなされる基準作業線との位置関係を検出する検出部と、検出部からの検出信号に基づいて、オフセット位置調整機構を動作させて作業部のオフセット位置を調整すると共に作業方向調整機構を動作させて作業部の作業方向を調整する制御手段とを備え、作業部の作業位置と作業方向を基準作業線に沿うように制御する」作業機が開示されている。
更にまた、特開2004−275188号公報(従来技術4)には、「オフセット作業機」として、「オフセット作業機の一例である畦塗り機は、トラクタの後部に装着され、トラクタの走行にともなって進行してトラクタの走行位置に対して側方にオフセットした位置を作業する作業部を備え、少なくとも2以上の水平回動、又は、水平移動及び水平回動の自由度を有し、該自由度を制御するコントローラ(制御装置)を備える。作業部の自由度は、作業者による手動操作によっても制御可能である。」との記載がある。
また、特開2005−46040号公報(従来技術5)には、「圃場の隅まで連続的に畦塗り作業を行う畦塗り機及びその作業部位置調整方法」の開示がある。従来技術5の畦塗り機は、「作業部30を旧畦U0の一辺Faに沿うように設置可能な作業部位置調整装置61を有する。作業部位置調整装置61は、オフセットフレーム10の後端部に回動自在に設けられた作業部30が旧畦U0の設置位置に設置されたか否かを走行機体80から目視確認可能な第1マーカ62と、作業部30の向きが一辺Faと略平行にあるか否かを走行機体80から目視確認可能な第2マーカ64と、オフセットフレーム10を旋回動させる旋回シリンダ13及び作業部30を回動させる回動シリンダ57の動作を操作可能なアクチュエータ操作装置67を有する。走行機体80に搭乗した作業者Mは、第1マーカ62及び第2マーカ64を目視して作業部30が設置位置に設置され且つ作業部30の向きが一辺Faと略平行になるようにアクチュエータ操作手段67を操作する。」との記載がある。
特開2004−254522号公報(従来技術2) 特開2004−267012号公報(従来技術3) 特開2004−275188号公報(従来技術4) 特開2005−46040号公報(従来技術5)
しかし、従来技術1のように水田等の圃場の作業残隅部の作業処理を行うために、トラクタ進行方向に対して作業部を180°角水平方向に回動させ、更にトラクタも前後180°回転させて方向転換した後、トラクタを後進させるという複数の面倒な作業を行なわなければならないという問題点があった。特に、トラクタを後進させて残隅部の作業処理を行う場合は、作業者は後方を見ながらトラクタの後進操作を行うため運転技術や作業などに熟練を要するという課題があり、誰でもが容易に作業を行い難いという課題があった。
更に、従来技術2乃至5に係る作業機は、畦等の被作業面に対して作業部のオフセット位置を調整したり、作業部の作業方向を調整したりする制御手段を有する技術であるが、走行機、あるいは機枠(装着フレーム)と作業部との間の距離は一定しており、作業部を機枠に対して水平方向に回動させることにより、被作業面と作業部の間隔を調整する装置又は方法である。したがって、従来技術2乃至5に係る作業機であると、走行機が被作業面に対して蛇行する場合などのように走行機と作業機の間隔が一定しない場合の作業、水田等の圃場の隅部などを走行機を旋回しつつ作業する場合など走行機から離れた被作業面に対する作業は、十分に対応できないという課題を有した。
また、従来技術5の「圃場の隅まで連続的に畦塗り作業を行う畦塗り機及びその作業部位置調整方法」は、マーカを目視しながら畦等の被作業面に対して作業部の設置位置を操作するものであり、畦等の被作業面が直線でない場合や、草や樹木などの異物がある場合には、正確に作業が行えない課題があった。
この発明は、上記課題を解決するために、走行機に連結される作業機であり、作業機は、装着フレームと、作業部と、装着フレームと作業部とを連結する連結部と、制御部と、操作部とを有し、
連結部は、装着フレームと作業部間の距離を伸縮可能に設けられており、
作業部が被作業面から受ける反力を検知して、作業部が被作業面に作用する圧力を一定範囲になるように連結部を伸縮させることが可能であることを特徴とする走行機に連結される作業機を提案する。
また、走行機に連結される作業機であり、作業機は、装着フレームと、作業部と、装着フレームと作業部とを連結する連結部と、制御部と、操作部とを有し、
連結部は、装着フレームに設ける回動支点を中心に水平方向に回動可能であるとともに装着フレームと作業部間の距離を伸縮可能に設けられており、
作業部が被作業面から受ける反力を検知して、作業部が被作業面に作用する圧力を一定範囲になるように連結部を伸縮させることが可能であり、
走行機が旋回することに対応して連結部が回動支点を中心に水平方向に回動することを特徴とする走行機に連結される作業機を提案する。
更に、走行機に連結される作業機であり、作業機は、装着フレームと、作業部と、装着フレームと作業部とを連結する連結部と、制御部と、操作部とを有し、
連結部は、装着フレームに設ける回動支点を中心に水平方向に回動可能であるとともに装着フレームと作業部間の距離を伸縮可能に設けられており、
作業部は、連結部に設けた作業部回動支点を中心に水平方向に回動可能であり、
作業部が被作業面から受ける反力を検知して、作業部が被作業面に作用する圧力を一定範囲になるように連結部を伸縮させることが可能であることを特徴とする走行機に連結される作業機を提案する。
更にまた、走行機に連結される作業機であり、作業機は、装着フレームと、作業部と、装着フレームと作業部とを連結する連結部と、制御部と、操作部とを有し、
連結部は、装着フレームに設ける回動支点を中心に水平方向に回動可能であるとともに装着フレームと作業部間の距離を伸縮可能に設けられており、
作業部は、連結部に設けた作業部回動支点を中心に水平方向に回動可能であり、
作業部が被作業面から受ける反力を検知して、作業部が被作業面に作用する圧力を一定範囲になるように連結部を伸縮させることが可能であり、
連結部は、連結部回動シリンダと、連結部回動変位量検知センサーと、連結部伸縮シリンダと、連結部伸縮量検知センサーと、連結部圧力検知センサーとを有し、作業部は、作業部回動シリンダーと、作業部回動変位量検知センサーとを有し、制御部は、操作部から受ける操作信号と、連結部回動変位量検知センサーと、連結部伸縮量検知センサーと、連結部圧力検知センサーと、作業部回動変位量検知センサーとから受ける検知信号とを予め組み込まれたプログラムによって計算して成る指示信号により連結部回動シリンダと連結部伸縮シリンダと作業部回動シリンダーを制御することを特徴とする走行機に連結される作業機を提案する。
この発明によれば、走行機を走行させ作業機を走行機の後方側方に位置させて走行機の進行方向にほぼ平行な被作業面を作業する場合、走行機が蛇行するなどして走行機と被作業面の間隔に変化があっても被作業面からの反力の差を検知して作業部が被作業面に作用する圧力を一定範囲になるように連結部を伸張又は収縮させることができるため、被作業面を直線状に近い状態で形成できる。また連結部を装着フレームに対して水平方向へ回動させ、作業部を連結部に対して水平方向に回動させることによって作業部を適正な位置、および作業部の作業方向を適正に制御、調整することができる。
また、この発明は、水田の隅部等の畦形成作業などにおいて、作業部を連結部に固定した状態で走行機を旋回させることによって直線状被作業面から連続的に隅部を円弧状畦として形成することが可能になった。
更に、圃場の隅部に走行機を停止させ、作業部を連結部に固定した状態で連結部を装着フレームに対して水平方向へ回動させることによって隅部を円弧状畦として形成することができる。この円弧状畦は、走行機と作業部との間隔を連結部の伸縮調整することにより、その圃場に好ましい異なる径の円弧状畦を形成することができる。
また、この発明は、水田の隅部等の畦形成作業などにおいて、連結部を装着フレームに対して水平方向へ回動させ、作業部を連結部に対して水平方向に回動させることによって隅部を内角形状の畦を形成することができる。
更にまた、走行機を旋回させつつ水田の隅部等の畦形成作業を行うことができるため、非常に容易かつ短時間に畦形成等の作業、特に圃場の隅部の作業ができるようになった。
この発明の実施形態を示す図1乃至図8に基づいて説明する。図1は作業機の平面説明図、図2は作業機の側面説明図、図3は走行機を直線状に走行させつつこの発明の実施形態である作業機によって圃場の被作業面を直線状畦として形成する過程を示す平面説明図、図4及び図5は図3の状態から圃場の隅部において走行機を旋回走行させつつ連結部を水平方向へ回動して隅部の被作業面を角部の畦として形成する過程を示す平面説明図、図6は、図5の状態から圃場の隅部において走行機を旋回走行させ隅部の被作業面が円弧状の畦として形成される過程を示す平面説明図、図7は圃場の隅部において走行機を停止させた状態で連結部を水平方向に回動させて圃場の隅部を円弧状の被作業面として形成する平面説明図、図8は圃場の隅部において走行機を停止させた状態で連結部を水平方向に回動させるとともに作業部を連結部に対して回動させ圃場の隅部を直線状の被作業面として形成する平面説明図に基づいて説明する。
この発明の実施形態である作業機Aは、走行機Bに機枠である装着フレーム1によって連結される。作業機Aは、この実施例では畦形成機であるが、他の実施例としては溝掘り機、草刈り機などがある。作業機Aは、装着フレーム1、連結部2、作業部3、制御部4、操作部5、動力源部6を備えている。走行機Bは、この実施例ではトラクタである。
装着フレーム1は、その前部で走行機Bにトップブラケット10、左右のロアピン11、11によって連結されており、走行機Bの駆動軸(図示せず)と連結する入力軸12を介してユニバーサルジョイント13が連結される。この実施形態ではユニバーサルジョイント13は、ダブル広角ジョイントである。装着フレーム1の後部にアーム回動支点である連結部回動軸14を垂直方向に設けており、連結部回動軸14には、連結部2の基部20を装着フレーム1に対して水平方向に左右側方との間で後方を経由して180度角前後、回動変位可能に設けている。
連結部2は、この実施例では水平方向に回動可能かつ伸縮可能なアームからなるが、回動可能かつ伸縮可能なリンクでもよい。連結部2は、基部側に位置し角筒状の内摺動アーム21と先部側に位置し内摺動アーム21より大きな角筒状の外摺動アーム22を摺動可能に接続しており、内摺動アーム21と外摺動アーム22の摺動により連結部2の長さは伸縮する。
連結部2は、基部20の中心で連結部回動軸14に固定され水平方向に回動可能でり基部外周に主動ギア23を設ける。主動ギア23は、内摺動アーム21方向以外の外周にギアを形成しており、装着フレーム1に設けられ水平方向に回動可能な従動ギア24と噛合している。連結部回動軸14は、連結部回動シリンダ27のシリンダロッド270先端に回動可能に設けられる第1シリンダーアーム271に固定されている。連結部回動シリンダ27は、シリンダ本体272の基部で第2シリンダーアーム273の一端と回動可能に連結しており、第2シリンダーアーム273は他端で装着フレーム1に回動可能に取り付けられている。連結部回動シリンダ27は、この実施形態では油圧シリンダであるが、電動シリンダ等のシリンダでもよい。
従動ギア24は、主動ギア23より大きい円の円弧部分に設けられたギアからなり装着フレーム1に垂直方向に設けられた従動ギア回動軸25を中心に回動可能であり、従動ギア回動軸25には、ポテンショメータ28が設けられており、主動ギア23の回動に噛合する従動ギア24の回動により回動する従動ギア回動軸25の回動変位量、すなわち連結部2の走行機Bの前後方向に対する回動変位量は検知され制御部4に送信される。
連結部2は、内摺動アーム21に沿った内摺動アームの上方に連結部伸縮シリンダ26を設けている。連結部伸縮シリンダ26は、シリンダ本体260の基部を連結部回動軸14に回動自在に設けており、シリンダロッド261の先端を外摺動アーム22の基部側に固定して設ける。連結部伸縮シリンダ26には、連結部伸縮量検知センサー29aと連結部圧力検知センサー29bを設けており、シリンダロッド261の伸縮量及びシリンダロッド261に係る圧力、すなわち作業部3が被作業面D、Eから受ける反力を検知することにより連結部2の伸縮量を検知し制御部4に送信する。
作業部3は、この実施形態では畦形成部であり、畦成形装置3a、畦上面削土装置3b、掘削爪3c、盛土装置3d等からなり、作業部3の各装置はユニバーサルジョイント13に連結される伝動軸3eを介して伝達される駆動力によって駆動される。3fは、第1チェーンケースであり、3gは第2チェーンケースである。
作業部3は、この実施形態では作業部回動シリンダ30と、作業部回動変位量検知センサー31とを有するが、これらを設けず連結部2に一定の角度で固定して取り付けた実施形態も可能である。作業部3は、連結部2の外摺動アーム22に垂直方向に設けた作業部回動支点である作業部回動軸32を中心に連結部2の長さ方向に対して水平方向に回動可能に取り付けられており、作業部回動シリンダ30のシリンダロッド301の伸縮によって回動する。作業部回動シリンダ30は、連結部2の外摺動アーム22に固定されている作業部支持フレーム33と外摺動アーム22の先端部との間にそれぞれ回動可能に取り付けられている。この実施形態では作業部回動シリンダ30は、そのシリンダ本体300の基部を外摺動アーム22の先端に取り付けており、シリンダロッド301先端を作業部支持フレーム33に取り付けている。
作業部回動変位量検知センサー31は、この実施形態では作業部回動シリンダ30に設けているシリンダロッド伸縮量検知センサーである。シリンダロッド伸縮量検知センサー31によってシリンダロッド301の伸縮量を検知して作業部3が、連結部2の長さ方向に対してどの程度回動したかという回動変位量を検知する。他の作業部回動変位量検知センサー31としては、作業部回動軸32にポテンショメータを取り付けられており、作業部回動軸32の回動変位量度、すなわち作業部3の連結部2に対する回動変位量を検知することも可能である。
制御部4は、作業機A又は走行機Bに着脱自在または固定して設けられており、操作部5から受ける操作信号と、連結部回動変位量検知センサー28、連結部伸縮量検知センサー29a、連結部圧力検知センサー29b及び作業部回動変位量検知センサー31とから受ける検知信号を予め組み込まれたプログラムによって計算されて成る指示信号により、連結部回動シリンダ27と、連結部伸縮シリンダ26と、作業部回動シリンダー30とのそれぞれの駆動装置を適宜作動、制御にさせることにより連結部2の伸縮と水平方向の回動及び作業部3を回動させて作業部3を特定の位置、向きを連続的に変更させることができ、あるいは作業部3の一定の直線移動や旋回移動を行うことができる。また連結部回動シリンダ27と、連結部伸縮シリンダ26と、作業部回動シリンダー30との作動を組合わせ、伸縮速度を変化させることにより、連結部2の回動速度及び伸縮速度、作業部3の回動速度を経時的に変化させることができる。
制御部4は、指示信号により油圧バルブ、電気リレー等の装置を介して各駆動装置を制御している。これら各駆動装置の制御は、操作部5の操作信号を通さず制御部4により全て自動制御で行うことも可能であり、また操作者による操作部5の操作で手動制御することも可能である。
操作部5は、コントローラであり、走行機Bの操作者が保持して手動制御として制御部4を介して連結部2の水平方向の回動、伸縮及び作業部3の連結部2に対する水平方向の回動を行う。また操作部5は、全自動制御になるように制御部4に操作信号を送信することも可能である。この場合、一定の状態で各駆動装置は制御部4の指示信号に自動的に反応する。
動力源部6は、バッテリー等の電源であり、制御部4及び各駆動装置の駆動源である。
次に、この発明の実施形態である作業機Aの作動について説明する。作業機Aは、走行機Bに連結されて作業を行う。作業機Aは、作業中少なくとも作業部3が被作業面D、Eから受ける反力(圧力)を連結部圧力検知センサー29bが検知し、その検知信号を制御部4に送信し続ける。制御部4は、連結部圧力検知センサー29bからの検知信号を受け予め組み込まれたプログラム又は/及び操作部5からの操作信号により、連結部伸縮シリンダ26の駆動装置に指示信号を送信し適宜作動させて、作業部3が被作業面D、Eに作用する圧力を一定範囲になるように連結部2を伸縮させる。
この実施形態では、作業機Aは、作業中、作業部3が被作業面D、Eから受ける反力(圧力)を連結部圧力検知センサー29bが検知する検知信号の他、連結部回動変位量検知センサー28、連結部伸縮量検知センサー29a、作業部回動変位量検知センサー31が検知した検知信号を制御部4に送信し続ける。制御部4は、各センサーから受ける検知信号を予め組み込まれたプログラム又は/及び操作部5からの操作信号により、連結部回動シリンダ27、連結部伸縮シリンダ26、作業部回動シリンダー30のそれぞれの駆動装置に指示信号を送信する。この指示信号により各駆動装置は、各々作動し作業部3が被作業面D、Eに作用する圧力を一定範囲になるようにする。全自動制御の場合は、各連結部回動変位量検知センサー28、連結部伸縮量検知センサー29a、連結部圧力検知センサー29b、作業部回動変位量検知センサー31のそれぞれから受ける検知信号により自動的に制御部4が指示信号をそれぞれの駆動装置に送信して作動させ作業部3の位置及び向き、作業部3が被作業面D、Eに作用する圧力を一定範囲に設定することができる。
連結部2は、操作部5から制御部4を介して送信される指示信号によって駆動装置を作動させ連結部回動シリンダ27を伸縮させることにより主動ギア23aを連結部回動軸14を中心に回動させる。主動ギア23は、連結部2の基部20の水平方向外周に形成されているため、連結部2aも連結部回動軸14を中心に回動する。この連結部2の回動変位量は、主動ギア23と噛合している従動ギア24の従動ギア回動軸25に設けられたポテンショメータ28により検知される。すなわち連結部2の走行機Bの前後方向に対する回動変位量は、従動ギア回動軸25の回動変位量として検知されて制御部4に送信される。
作業部3は、作業部回動シリンダ30のシリンダロッド301の伸縮により作業部回動軸32を中心に連結部2に対して水平方向に回動する。この回動の変位量は、シリンダロッド301の伸縮量によって設定されている。
連結部2の水平方向の回動及び伸縮、作業部3の水平方向の回動を制御部4からの指示信号により自動的に制御することにより作業部3は被作業面Dに対して一定範囲の成形圧力を保つ。
図3乃至図6は、走行する走行機Bに連結された作業機(畦形成機)Aが、圃場の直線状被作業面(直線状畦)Dから隅部Cへ走行機Bを旋回走行させつつ連続的に隅部Cの畦を形成する平面説明図である。図3乃至図6において、作業機Aは、作業部3を連結部2に対して一定の方向で固定しており、連結部2の水平方向の回動のみによって被作業面Dから隅部Cの円弧状畦E(図6)を形成する。
図3において作業機Aは、走行する走行機Bの後方で作業部3を進行方向にほぼ平行な側方に位置させて直線状の被作業面Dを畦として形成している。この状態において、作業部3は、走行機Bが何らかの理由で蛇行をして直線状の被作業面Dから離れてしまった場合、連結部圧力検知センサー29bが作業部3からの圧力減少を検知し、制御部4を介しての指示信号により連結部伸縮シリンダー26を伸張させて作業部3を直線状の被作業面Dから離れないようにして作業部3が被作業面Dに作用する圧力を一定範囲になるように即座に調整することができる。
同様に作業部3は、走行機Bが何らかの理由で蛇行をして直線状の被作業面Dに近づき過ぎた場合は、連結部圧力検知センサー29bが作業部3からの圧力増大を検知し、制御部4を介しての指示信号により連結部伸縮シリンダー26を短縮させて作業部3と被作業面Dとの間隔を保ち作業部3が被作業面Dに作用する圧力を一定範囲になるように即座に調整することができる。したがって形成される畦等の被作業面Dは正確な直線を形成する。
また、作業部3は、走行機Bが何らかの理由で向きを変え直線状の被作業面Dとの平行間隔を壊してしまった場合、連結部圧力検知センサー29bが作業部3からの圧力減少を検知し作業部3の作業方向を検知し、制御部4を介しての指示信号により作業部3のみの連結部2に対する角度を変えるように回動させて作業部3が被作業面Dに作用する圧力を一定範囲になるようにして作業部3の向きを予定される直線状の被作業面Dに合わせることができる。
次に図4乃至図6は、図3の状態から走行機Bが圃場の隅部Cに係り直進できなくなり走行機Bは左に旋回し始めるが、走行機Bの旋回に対応して自動的、又は操縦者からの手動の指示信号により連結部2が水平方向に回動し始める。作業機Aは、走行機Bが旋回し始めると、連結部2は、連結部回動軸14を中心に水平方向の回動と連結部伸縮シリンダー26の適宜の伸張調整を同時に行う。図4と図5の状態では、作業部3は、隅部に近づくが被作業面Dを直線状に保って形成している。図6は、走行機Bが旋回しつつ作業機Aの連結部2を最長に伸張させた状態であり作業部3が圃場隅部Cに円弧状の畦Eを形成しようとする状態を示している。
これらの作動は、操作者の手動制御による指示信号、あるいは圃場の隅部用のプログラムされた制御部4から自動制御の指示信号により行う。
図7は、圃場の隅部Cにおいて、走行機Bを停止させて作業機Aによって圃場の隅部Cを円弧状の被作業面Eとして形成する平面説明図である。図7では、作業機Aは、作業部3を連結部2に対して一定の方向で固定しており、連結部2の水平方向の回動のみによって被作業面Dから隅部Cの円弧状畦Eを形成する。このとき連結部伸縮シリンダー26の伸縮は隅部Cに形成される円弧の径によって伸張調整を行う。
図8は、圃場の隅部Cにおいて、走行機Bが停止して隅部Cの被作業面(畦)Dを直線状に形成して角部に形成する作業状態を示す。この場合は、連結部2は、連結部回動軸14を中心に水平方向の回動と連結部伸縮シリンダー26の適宜の伸張調整を同時に行うとともに、作業部3を作業部回動軸32を中心に連結部2の回動方向とは逆方向に適宜回動させて行う。
これらの作動は、予め設定されているプログラムにより制御部4から連結部回動シリンダ27、連結部伸縮シリンダ26、作業部回動シリンダー30のそれぞれの駆動装置に指示信号を送信し、それぞれのシリンダ等の駆動装置を作動させて連結部2を伸縮させ、また作業部3の位置及び作業面の方向を特定して静止させたり、あるいは経時的に変更させることができる。
この発明は、水田等の矩形の圃場等の場所において、その周囲に設ける畦形成作業や溝堀作業、又は草刈り等の作業を行う場合に利用できる。特に、水田等の矩形の圃場の隅部を角状や円弧状に走行機を旋回したまま形成でき、非常に容易かつ短時間に作業を完了できるため作業効率が高く、例えば畦形成機、溝形成機、草刈り機などの作業機に利用可能性が高い。
この発明の実施形態であり、作業機の平面説明図 同じく作業部の側面説明図 走行機を直線状に走行させつつこの発明の実施形態である作業機によって圃場の被作業面を直線状畦として形成する過程を示す平面説明図 図3の状態から圃場の隅部において走行機を旋回走行させつつ連結部を水平方向へ回動して隅部の被作業面を角部の畦として形成する過程を示す平面説明図 図4の状態から圃場の隅部において走行機を旋回走行させつつ連結部を水平方向へ回動して隅部の被作業面を角部の畦として形成する過程を示す平面説明図 図5の状態から圃場の隅部において走行機を旋回走行させつつ隅部の被作業面が円弧状の畦として形成される過程を示す平面説明図 圃場の隅部において走行機を停止させた状態で連結部を水平方向に回動させて圃場の隅部を円弧状の被作業面として形成する平面説明図 圃場の隅部において走行機を停止させた状態で連結部を水平方向に回動させるとともに作業部を連結部に対して回動させ圃場の隅部を直線状の被作業面として形成する平面説明図
符号の説明
A 作業機
1 装着フレーム(機枠)
10 トップブラケット
11 ロアピン
12 入力軸
13 ユニバーサルジョイント
14 連結部回動軸(連結部回動支点)
2 連結部
20 基部
21 内摺動アーム
22 外摺動アーム
23 主動ギア
24 従動ギア
25 従動ギア回動軸
26 連結部伸縮シリンダ
260 シリンダ本体
261 シリンダロッド
27 連結部回動シリンダ
270 シリンダロッド
271 第1シリンダアーム
272 シリンダ本体
273 第2シリンダアーム
28 ポテンショメータ(連結部回動変位量検知センサー)
29a 連結部伸縮量検知センサー
29b 連結部圧力検知センサー
3 作業部(畦形成装置)
3a 畦成形装置
3b 畦上面削土装置
3c 掘削爪
3d 盛土装置
3e 伝動軸
3f 第1チェーンケース
3g 第2チェーンケース
30 作業部回動シリンダ
300 シリンダ本体
301 シリンダロッド
31 作業部回動変位量検知センサー(シリンダロッド伸縮量検知センサー)
32 作業部回動軸(作業部回動支点)
33 作業部支持フレーム
4 制御部
5 操作部(コントローラ)
6 動力源部
B 走行機
C 水田等の隅部
D 水田等の直線状被作業面
E 水田等の円弧状被作業面

Claims (4)

  1. 走行機に連結される作業機であり、作業機は、装着フレームと、作業部と、装着フレームと作業部とを連結する連結部と、制御部と、操作部とを有し、
    連結部は、装着フレームと作業部間の距離を伸縮可能に設けられており、
    作業部が被作業面から受ける反力を検知して、作業部が被作業面に作用する圧力を一定範囲になるように連結部を伸縮させることが可能であることを特徴とする走行機に連結される作業機。
  2. 走行機に連結される作業機であり、作業機は、装着フレームと、作業部と、装着フレームと作業部とを連結する連結部と、制御部と、操作部とを有し、
    連結部は、装着フレームに設ける回動支点を中心に水平方向に回動可能であるとともに装着フレームと作業部間の距離を伸縮可能に設けられており、
    作業部が被作業面から受ける反力を検知して、作業部が被作業面に作用する圧力を一定範囲になるように連結部を伸縮させることが可能であり、
    走行機が旋回することに対応して連結部が回動支点を中心に水平方向に回動することを特徴とする走行機に連結される作業機。
  3. 走行機に連結される作業機であり、作業機は、装着フレームと、作業部と、装着フレームと作業部とを連結する連結部と、制御部と、操作部とを有し、
    連結部は、装着フレームに設ける回動支点を中心に水平方向に回動可能であるとともに装着フレームと作業部間の距離を伸縮可能に設けられており、
    作業部は、連結部に設けた作業部回動支点を中心に水平方向に回動可能であり、
    作業部が被作業面から受ける反力を検知して、作業部が被作業面に作用する圧力を一定範囲になるように連結部を伸縮させることが可能であることを特徴とする走行機に連結される作業機。
  4. 走行機に連結される作業機であり、作業機は、装着フレームと、作業部と、装着フレームと作業部とを連結する連結部と、制御部と、操作部とを有し、
    連結部は、装着フレームに設ける回動支点を中心に水平方向に回動可能であるとともに装着フレームと作業部間の距離を伸縮可能に設けられており、
    作業部は、連結部に設けた作業部回動支点を中心に水平方向に回動可能であり、
    作業部が被作業面から受ける反力を検知して、作業部が被作業面に作用する圧力を一定範囲になるように連結部を伸縮させることが可能であり、
    連結部は、連結部回動シリンダと、連結部回動変位量検知センサーと、連結部伸縮シリンダと、連結部伸縮量検知センサーと、連結部圧力検知センサーとを有し、作業部は、作業部回動シリンダーと、作業部回動変位量検知センサーとを有し、制御部は、操作部から受ける操作信号と、連結部回動変位量検知センサーと、連結部伸縮量検知センサーと、連結部圧力検知センサーと、作業部回動変位量検知センサーとから受ける検知信号とを予め組み込まれたプログラムによって計算して成る指示信号により連結部回動シリンダと連結部伸縮シリンダと作業部回動シリンダーを制御することを特徴とする走行機に連結される作業機。
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