JP2001213103A - キャスター - Google Patents
キャスターInfo
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- JP2001213103A JP2001213103A JP2000028735A JP2000028735A JP2001213103A JP 2001213103 A JP2001213103 A JP 2001213103A JP 2000028735 A JP2000028735 A JP 2000028735A JP 2000028735 A JP2000028735 A JP 2000028735A JP 2001213103 A JP2001213103 A JP 2001213103A
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- wheels
- wheel
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- small diameter
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Abstract
車輪が回る範囲を開けていないといけなかったため、大
きな車輪を使用できず、障害物を乗り越えるときに不便
であった。また、ちょっと後進、ちょっと前進するとき
にも、キャスターは方向転換するため動力が無駄に消費
されていた、さらに、下り坂を降りるときは、車輪が重
さで下がるため、浮いたときに反転して進行方向と逆に
向き、地面と接触すると反転して正規の方向に戻り、左
右に動くときに騒音が発生していた。 【解決手段】 本体(1)はベアリング(2)を介し
て軸(3)を取り付け、軸(3)は運搬車に具備してい
る。また、本体(1)には小径軸(5)を介して小径輪
(4)を多数取り付ける。そして、本体(1)が進む方
向と直角に小径輪(4)を取り付けている。
Description
径輪を横方向に取り付けることで自在に動く。また、く
びれ部と切目を入れて、多数に分けることで、タイヤで
舵をきるため方向を固定できるキャスターに関するもの
である。
後に、荷重の中心の接地点が、前に進む方向の摩擦によ
って、車輪は一番後から付いてくる。そして、方向転換
するために車輪自身が、上部に取り付けた縦軸体のベア
リングを介在して回っていた。その使い易さと、低コス
トなどの条件で、車椅子、運搬台車、電子装置の運搬
用、事務椅子などあらゆる所に用いられていた。
036863号の、方向自在キャスターの方向制御装置
のように、走行している荷台についた方向自在キャスタ
ーを、一方向に規制していた。また、ほぼ停止した荷台
に取り付けた方向自在キャスターを、瞬間的に一方向に
規制することができるものがあった。そのキャスター
は、車輪が一方向を向いたときだけ自然に下方に落下し
て、キャスターの方向を制御する方向制御枠と、制御を
解除するレバー回動軸、および方向制御枠が下方に落下
しないように、レバー回動軸を固定するフックを設けて
いたものがあった。
方向転換するために車輪が回る範囲を開けていないとい
けなかったため、大きい直径の車輪を使えなかったの
で、障害物を乗り越えにくかった。また、方向転換する
ために車輪が回る範囲で重心が変わり、車椅子などは転
倒することがあった。そして、キャスターはちょっと後
進、ちょっ戸前進するときにも、キャスターは方向転換
するために、動力が無駄に消費されていた。さらに、電
車の線路とかエレベーターの入り口に、キャスターは方
向転換するため落ち込むことがあった。その上、直進す
るとき浮きかけたキャスターは、真っ直ぐに直進しよう
と右に傾いた車輪は、直進を通り過ぎて左に傾く。結果
的には、左右に動いて直進する動力が、無駄に消費され
ていた。また、下り坂を降りるときは、浮いたときに後
方にずらした車輪は重さで下に下がるため、浮いたとき
に反転して進行方向と逆に向き、地面と接触すると反転
して正規の方向に戻る。そのため、車輪は反転を繰り返
し、左右に動くときに騒音が発生していた。
めに、出願しているものの中に実登第3036863号
の、方向自在キャスターの方向制御装置のように、走行
している荷台についた方向自在キャスターを、一方向に
規制していた。また、ほぼ停止した荷台に取り付けた方
向自在キャスターを、瞬間的に一方向に規制することが
できるものがあった。さらに、車輪が一方向を向いたと
きだけ、自然に下方に落下し、そして制御を解除するレ
バー回動軸、および方向制御枠が下方に落下しないよう
にレバー回動軸を固定するフックを設けていた。しか
し、操作が面倒であったし、製作するときのコストが高
くついていた。
に小径輪(4)を多数取り付け、本体(1)が進む方向
と直角に小径輪(4)を取り付けることで、前後左右斜
めの移動ができる。また、請求項2のタイヤにくびれ部
(11)を取り付け、切り目(13)を入れることで、
斜めに舵がきれるキャスターを提供するものである。
に本発明のキャスターは、本体(1)にはベアリング
(2)を介して軸(3)に回動自在に取り付け、軸
(3)は運搬台車(8)に具備している。また、本体
(1)外周部には小径軸(5)を介して小径輪(4)を
取り付けたものを、多数取り付ける。その小径輪(4)
は、本体(1)が進む方向と、直角に小径輪(4)を取
り付けている。また、本体(1)が回るときに、小径輪
(4)と小径輪(4)の間が開いていて騒音になるのを
防ぐため、小径輪(4)のタイヤに溝(6)を掘って、
小径輪(4)が地面に接触するときの音を少なくするこ
とで目的を達成した。
(1)にはベアリング(2)を介して軸(3)に回動自
在に取り付け、軸(3)は運搬台車(8)に具備してい
る。また、本体(1)外周部にはくびれ部(11)が接
地輪(10)を介在している。さらに、くびれ部(1
1)の本体(1)側は、ころ受(12)が緩やかに凹面
を保ている。その接地輪(10)は、切目(13)が多
数あることで横移動がしやすいことで目的を達成した。
(1)はベアリング(2)を介して軸(3)に取り付
け、軸(3)は運搬台車(8)に具備されていること
で、運搬台車(8)は前後に動かすことができる。そこ
で、キャスターの本体(1)の外周部に、小径軸(5)
を介して小径輪(4)を取り付けたものを、多数取り付
けると横方向の移動が可能となる。そのような仕組みで
あるから、前後左右、そして二つの作用が合わさると斜
めの移動が可能となる。また、小径輪(4)には溝
(6)を掘ってあり、その溝(6)は運搬台車(8)が
直進するとき、小径輪(4)がタイヤのブロックの役目
をし、溝(6)を掘ってあるため小径輪(4)一個でブ
ロックが二個になる。そして、ブロックの数が増えれば
増えるほど騒音は静かになる。
びれ部(11)を取り付け、接地輪(10)は本体
(1)の外側にころ受(12)を取り付け、切目(1
3)が接地輪(10)を多数に分けている。この接地輪
(10)は、横方向に力を受けてころ受(12)面を接
地輪(10)が転がり、くびれ部(11)いっぱい横移
動できる。したがって、上記のように真横移動はできな
いが舵がきれ、運搬台車(8)を押して移動さすときに
は騒音が少ない。
て説明する。 (イ)図1は、本発明の斜視図であり、図2は図3のB
−Bの断面図であり、図3は図2のA−Aの断面図であ
る。その図を見て分かるように、軸(3)と小径軸
(5)は真横に交差しているため、本体(1)と小径輪
(4)の進む方向も交差している。また、本体(1)と
小径輪(4)の合わさった動きによって、斜め移動が可
能となった。
照。小径輪(4)のタイヤは、ゴムなどの弾力のある物
が望ましく、中央には溝(6)を掘って小径輪(4)が
地面に接触するときの音を少なくする。また、地面と接
触しない本体(1)の内部に隠れた小径輪(4)は、小
径輪(4)の側部同士を接触させ、小径輪(4)に掘っ
た溝は潰れて接触したときの圧力を軽減する。そして、
図4の拡大図を見て分かるとおり、小径軸(5)は本体
(1)に固定されており、小径輪(4)と小径軸(5)
は隙間が開いており、回動自在になっていて、小径輪
(4)は直進に比べるとあまり使用しないため、ベアリ
ングは必要ない。
に小径輪(4)を12個しか取り付けていないが、試作
品は26個取り付けており、本体(1)の直径200ミ
リで小径輪(4)の直径は20ミリを使用しているが、
数か多くなるほど小径輪(4)の接地するときの音が軽
減される。また、地面と接触しない、本体(1)の内部
に隠れた小径輪(4)は、小径輪(4)の側部同士を接
触させていたが、数が多くなると1個がしめる角度が小
さくなるため接触しなくなる。また、小径輪(4)の直
径を小さくすることも同じく、小径輪(4)の側部同士
も接触させない。
運搬台車(8)に使用したときは、図5のように前に本
発明(7)を取り付けている。その図のように、従来の
キャスターを取り付けたときより、直径が大きな物を使
用でき、道路の段差なども越えやすくなった。また、ち
ょっと前進ちょっと後進などが、方向を固定してあるた
め楽にできる。
付けた場合は、図6を見て分かるように、本発明(7)
は直径の大きい物が取り付け裸れる。したがって従来
は、電車の線路、あるいは歩道の段差がある場合に、車
椅子は後ろ向きで後輪から障害物を乗り越えていたが、
本発明(7)は車輪の直径が大きいので、そのまま直進
ができる。また、電車の線路とかエレベーターの入り口
は、キャスターが方向転換するため落とし込むことがあ
ったが、本発明(7)は方向を固定してあるため、車椅
子(9)本体が、横向きにならない限りは落とし込むこ
とがない。
面図のように、本体(1)にくびれ部(11)を取り付
け、接地輪(10)は本体(1)の外側にころ受(1
2)を凹面に具備する。そして、C地点は接地輪(1
0)のセンターで、D地点は本体(1)のセンターで同
じ場所にある。次に、右に曲がるときは図9のように、
接地輪(10)のセンターC地点はコロのように左に転
がり、くびれ部(11)いっぱい横に移動して、本体
(1)のセンターはD地点に移動して、本体(1)はC
地点からD地点まで移動する。そして、図7のように切
目(13)が接地輪(10)を多数に分けていること
で、新たに接地する接地輪(10)は正規の位置から移
動する。これによって、進む方向と同じくらい横に移動
する。
ケットなどのワゴンに使用すると、従来のキャスターを
使うよりは低コストであり、真横移動はワゴン全体を前
後に動かすことで真横移動もできる。
は、次のような効果がある。 (イ)車輪は方向を固定しているため、大きな車輪を使
用でき、大きな車輪は障害物を乗り越えるときに便利で
ある。 (ロ)方向転換するために、車輪が回る範囲で重心が変
わり、車椅子などは転倒することがあったが、本発明は
固定しているので転倒しにくい。 (ハ)車輪は方向転換しないため、ちょっと後進、ちょ
っと前進することがスムーズにできる。 (ニ)車輪は方向転換しないため、車体が横向きになら
ない限りは、電車の線路などに落とし込むことがない。
直進しようと、右に傾いた車輪は直進を通り過ぎて左に
傾く。結果的には、左右に動いて直進する動力が無駄に
消費されていたが、本発明は方向転換しないのでスムー
ズに操作できる。 (ヘ)また、車輪は方向転換しないため、従来は直進す
るとき浮いた車輪は左右に動き、そのときに騒音が発生
していたが、本発明は静かである。 (ト)下り坂を降りるときは、車輪が重さで下に下がる
ため、浮いたときに反転して進行方向と逆に向き、地面
と接触すると反転して正規の方向に戻るようなこともな
い。 (チ)また、請求項2の場合は低コストで、移動すると
きの騒音が少ない。
ある。
である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 本体(1)は、ベアリング(2)を介
して軸(3)に回動自在に取り付ける。軸(3)は、運
搬車などの荷台に直接取り付けている。また、本体
(1)の外周部には小径軸(5)を介して小径輪(4)
を、本体(1)が進む方向と直角に、多数取り付ける。
そして、小径輪(4)には溝(6)を付けることで、騒
音を小さくすることを特徴とするキャスター。 - 【請求項2】 本体(1)は、ベアリング(2)を介
して軸(3)に回動自在に取り付ける。軸(3)は、運
搬車などの荷台に直接取り付けている。また、本体
(1)の外周部にはくびれ部(11)が接地輪(10)
を介在している。そして、くびれ部(11)の本体
(1)側は、ころ受(12)が緩やかに凹面を保ってい
る。その接地輪(10)は、切目(13)が多数あるこ
とで、横移動がしやすいことを特徴とするキャスター。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (3)
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---|---|
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JP2001213103A5 JP2001213103A5 (ja) | 2006-08-24 |
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020059448A (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 白山工業株式会社 | 全方向車輪及び全方向車輪を用いた全方向移動車両と地震動シミュレータを含む加振装置並びにこれらの使用方法 |
JP2020142730A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 株式会社システムイグゼ | 段差乗り越え変形偏心車輪及び段差乗り越え変形偏心車輪を用いた移動装置 |
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2000
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