JP2001212304A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001212304A
JP2001212304A JP2000027883A JP2000027883A JP2001212304A JP 2001212304 A JP2001212304 A JP 2001212304A JP 2000027883 A JP2000027883 A JP 2000027883A JP 2000027883 A JP2000027883 A JP 2000027883A JP 2001212304 A JP2001212304 A JP 2001212304A
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Sadao Ioki
定男 井置
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 演出表示の自由度を高めて、高い興趣を確保
する。 【解決手段】 所定の表示領域内に複数の可変表示領域
と付随的画面構成要素の表示領域を形成すると共に、前
記可変表示領域のそれぞれに複数の識別情報を表示可能
な可変表示装置4を備え、遊技の進行に基づく前記識別
情報の表示態様に関連して特定の遊技価値を付与可能な
遊技機において、前記付随的画面構成要素を認識可能と
するよう識別情報の表示の一部または全部を半透明表示
させる識別情報半透明表示手段200を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の識別情報
を表示可能な可変表示装置を備え、遊技の進行に基づく
識別情報の表示態様に関連して特定の遊技価値を付与可
能な遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技領域に発射した遊技球の入賞等にし
たがって、液晶表示器等からなる可変表示装置に複数の
識別情報を可変表示すると共に、その可変表示結果が特
定の態様となったことに関連して、特典遊技を発生する
等の特定の遊技価値を付与するようにした遊技機(パチ
ンコ遊技機)がある。
【0003】この場合、可変表示装置には、興趣を高め
るために、識別情報とともにその可変表示の進行に応じ
た背景画、キャラクタ、文字情報等の付随的画面構成要
素を表示するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような背
景画、キャラクタ、文字情報等の付随的画面構成要素を
表示する場合、遊技者に認識可能に表示するには、識別
情報の表示に対する配置、構成、表示サイズ等の制約が
ある。
【0005】したがって、遊技者が付随的画面構成要素
の表示を認識できないことがあり、せっかくの興趣を高
めるための演出を十分には行えないという問題がある。
【0006】この発明は、このような表示の制約を解消
して、高い興趣を確保することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、所定の表
示領域内に複数の可変表示領域と付随的画面構成要素の
表示領域を形成すると共に、前記可変表示領域のそれぞ
れに複数の識別情報を表示可能な可変表示装置を備え、
遊技の進行に基づく前記識別情報の表示態様に関連して
特定の遊技価値を付与可能な遊技機において、前記付随
的画面構成要素を認識可能とするよう識別情報の表示の
一部または全部を半透明表示させる識別情報半透明表示
手段を備える。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、前記
識別情報半透明表示手段は、所定の遊技条件を契機に半
透明表示させる。
【0009】第3の発明は、第1、第2の発明におい
て、前記識別情報半透明表示手段は、所定の付随的画面
構成要素に識別情報が重なったときに半透明表示させ
る。
【0010】第4の発明は、第3の発明において、前記
所定の付随的画面構成要素は、可変表示遊技の進行に応
じた背景画、キャラクタ、文字情報である。
【0011】
【発明の効果】第1〜第4の発明では、可変表示遊技に
おける付随的画面構成要素を遊技者が認識しやすくな
り、したがって可変表示遊技の進行に応じた、興趣を高
めるための演出表示の自由度が拡がり、遊技の演出効果
を十分に高めることができ、遊技の興趣を向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態について説明する。
【0013】図1は遊技機(パチンコ遊技機)の遊技盤
1の正面図である。
【0014】遊技盤1の表面には、ガイドレール2で囲
われた遊技領域3のほぼ中央に可変表示装置(特別図柄
表示装置)4が配設される。可変表示装置4は、例えば
LCD(液晶表示器)、CRT(ブラウン管)等で表示
画面部分が構成されるもので、遊技の進行に対応した画
像が表示される。
【0015】遊技領域3の下方付近には、内部に大入賞
口を有する特別変動入賞装置5が配設される。特別変動
入賞装置5は、大入賞口ソレノイド6(図2参照)への
通電により入口が開閉されるものである。
【0016】特別変動入賞装置5の直ぐ上方には、普通
変動入賞装置(普通電動役物)8を有する始動口7が配
設される。この普通変動入賞装置8は、普通電動役物ソ
レノイド10(図2参照)への通電により動作し、始動
口7への入口の広さを変更する。
【0017】遊技領域3の各所には、N個(図1には4
個のみ示す)の一般入賞口11が設けられる。遊技領域
3の最下端には、アウト口12が設けられる。
【0018】遊技領域3に向けて、図示しない打球発射
装置から遊技球(パチンコ球)が打ち出されることによ
り遊技が行われ、打ち出された遊技球は、遊技領域3内
の各所に配置された風車等の転動誘導部材13により転
動方向を変えられながら遊技領域3表面を流下し、特別
変動入賞装置5、始動口7、一般入賞口11に入賞する
か、アウト口12から排出される。
【0019】始動口7への入賞は、特別図柄始動センサ
14(図2参照)により検出される。N個の一般入賞口
11への入賞は、各一般入賞口11毎に備えられたN個
の入賞センサ15A〜15N(図2参照)により検出さ
れる。また、特別変動入賞装置5への入賞は、カウント
センサ16、継続センサ17(図2参照)により検出さ
れる。
【0020】始動口7、一般入賞口11、特別変動入賞
装置5に遊技球が入賞すると、排出制御装置(払出制御
基板)150(図2参照)の制御により、入賞した入賞
装置の種類に応じた数の賞球が図示しない排出装置から
排出され、図示しない供給皿(遊技者に対して賞球また
は貸球が払い出される皿)に供給されるようになってい
る。
【0021】始動口7への遊技球の入賞は、特別図柄始
動記憶として、最大4回分を限度として記憶され、特別
図柄始動記憶の数は、可変表示装置4下部に設けられた
特別図柄記憶表示器18に表示される。
【0022】この始動口7への遊技球の入賞(特別図柄
始動記憶)に基づき、所定の乱数が抽出され、大当たり
の抽選が行われると共に、可変表示装置4の可変表示遊
技つまり可変表示装置4の複数の可変表示領域にそれぞ
れ複数の識別情報(図柄)の可変表示が行われる。この
場合、これらの識別情報の可変表示が停止する過程でリ
ーチ状態(例えば、最後に停止する可変表示領域の識別
情報の停止結果によって所定の大当たりの組合せが発生
する可能性のある状態)が発生すると、所定のリーチ遊
技表示(リーチ遊技)が行われる。そして、大当たりの
抽選結果が大当たりであれば、識別情報が所定の大当た
りの組合せで停止され、大当たり(特別遊技状態)が発
生される。大当たりが発生すると、特別変動入賞装置5
が所定期間にわたって、球を受け入れない閉状態(遊技
者に不利な状態)から球を受け入れやすい開状態(遊技
者に有利な状態)に変換される特別遊技が行われる。こ
の特別遊技は、特別変動入賞装置5内の継続入賞口(継
続センサ17)への入賞を条件に、規定ラウンド繰り返
される。
【0023】遊技領域3の所定位置には普通図柄始動ゲ
ート20が配設される。普通図柄始動ゲート20への遊
技球の通過は、普通図柄始動センサ21(図2参照)に
より検出され、普通図柄始動記憶として、最大4回分を
限度として記憶され、普通図柄始動記憶の記憶数は、特
別変動入賞装置5の右側に配設された普通図柄記憶表示
器22に表示される。
【0024】この普通図柄始動ゲート20への遊技球の
通過(普通図柄始動記憶)に基づき、普通図柄に関する
乱数が抽出され、乱数が当たりであれば、特別変動入賞
装置5の左側に配設された普通図柄表示器23に当たり
表示が行われて、始動口7の普通変動入賞装置8が所定
時間にわたって開かれ、始動口7への入賞が容易にされ
る。
【0025】遊技機の要所には、サイドランプ24、装
飾用LED等の装飾発光装置が備えられる。また、遊技
機には、音出力装置(スピーカ)が備えられる。
【0026】図2は制御系のブロック構成を示すもの
で、遊技制御装置(主基板)100、排出制御装置(払
出制御基板)150、表示制御装置(表示制御基板)2
00、装飾制御装置(ランプ制御基板)250、音制御
装置(音声制御基板)300、発射制御装置(発射制御
基板)350、電源装置(電源基板)400等から構成
される。
【0027】遊技制御装置100は、各種センサ(特別
図柄始動センサ14、入賞センサ15A〜15N、カウ
ントセンサ16、継続センサ17、普通図柄始動センサ
21、排出球のオーバーフロー状態を検出するためのオ
ーバーフローセンサ25、排出装置への球誘導シュート
の球切れを検出するためのシュート球切れセンサ26、
遊技機のガラス枠開放センサ27、賞球検出センサ2
8)からの検出信号に基づいて、大当たりの抽選、異常
発生の判定等を行うと共に、各種制御装置(排出制御装
置150、表示制御装置200、装飾制御装置250、
音制御装置300、発射制御装置350)、大入賞口ソ
レノイド6、普通電動役物ソレノイド10、普通図柄表
示器23等に制御情報を送信することにより、遊技を統
轄的に制御する。
【0028】表示制御装置200は、遊技制御装置10
0からの表示制御情報に基づいて可変表示装置4におけ
る表示を制御する。表示制御装置200には、可変表示
装置4の複数の可変表示領域に表示する複数の図柄の表
示データを表示順序に格納した図柄配列テーブル等を備
えている。また、表示制御装置200には、可変表示遊
技、リーチ遊技表示の制御データ、表示データ、ならび
に背景画、キャラクタ、文字情報(付随的画面構成要
素)等の演出データを備えている。
【0029】排出制御装置150は、遊技制御装置10
0からの賞球制御情報またはプリペイドカードユニット
450からの貸球要求に基づいて、排出装置(排出用パ
ルスモータ)および排出の流路切換ユニット(流路切換
用ソレノイド)の動作を制御し、賞球または貸球の排出
を行わせる。
【0030】装飾制御装置250は、各装飾用ランプ、
LED等の装飾発光装置を制御すると共に、特別図柄記
憶表示器18、普通図柄記憶表示器22の表示を制御す
る。音制御装置300は、音出力装置からの効果音出力
を制御する。発射制御装置350は、打球発射装置を制
御する。
【0031】電源装置400は、外部からの交流電源を
直流電源に変換して、各種装置に供給する装置であり、
バックアップ回路401、停電検出回路402を備えて
いる。停電検出回路402は、停電時等の電源装置40
0の電圧低下を検出する。バックアップ回路401は、
遊技制御装置100および排出制御装置150のRAM
にバックアップ電源を供給して、データ(遊技データ、
賞球データ)をバックアップする。
【0032】なお、500,550は、それぞれ図示し
ないホストコンピュータ(遊技店において店内の複数の
遊技機を統轄的に管理する管理装置)へ接続するための
盤用外部接続端子盤、枠用外部接続端子盤である。
【0033】次に、可変表示装置4の遊技表示について
説明する。
【0034】遊技制御装置100は、始動口7への遊技
球の入賞(特別図柄始動記憶)に基づき抽出した乱数を
基に、大当たりかどうかを決定すると共に、可変表示遊
技のリーチの有無、各可変表示領域(例えば、左、中、
右の可変表示領域)の停止図柄等を決定して、変動開始
コマンドおよび該当コマンドを表示制御装置200に送
信する。
【0035】表示制御装置200は、これらのコマンド
を受信すると、表示用の乱数を抽出して、その乱数およ
びコマンドに基づき、図柄の可変表示パターン、リーチ
パターン(リーチ有のとき)、背景画、キャラクタ、文
字情報等の装飾演出パターン等を設定すると共に、この
場合その可変表示パターン、リーチパターン、装飾演出
パターンおよび大当たりコマンド(大当たりのとき)に
基づき、所定の時期に所定の可変表示領域の所定の図柄
の一部または全部を半透明表示するように設定して、
左、中、右の各可変表示領域の図柄の可変表示を開始す
ると共に、演出表示を開始する。
【0036】各可変表示領域の図柄の可変表示を開始し
た後、所定時間経過すると、左の可変表示領域の図柄
(左図柄)を停止(または仮停止)し、さらに所定時間
経過すると、右の可変表示領域の図柄(右図柄)を停止
(または仮停止)する。この場合、リーチ有であれば、
左図柄、右図柄を同一図柄で停止(または仮停止)する
と共に、図3のフローに示すようにその左図柄と右図柄
の一部または全部を半透明表示する(ステップ1〜
4)。また、リーチパターンにしたがい、中の可変表示
領域の図柄(中図柄)の可変表示を極低速で行ったり、
仮停止したり、高速変動したり、可変表示を逆転した
り、あるいは既に停止(または仮停止)している左図柄
と右図柄の再度の可変表示を行ったりすると共に、装飾
演出パターンにしたがい、背景の変遷、所定のキャラク
タの動作表示を行い、可変表示の行方等を表す文字情報
を表示する。
【0037】また、リーチパターンが各可変表示領域の
全ての図柄を低速可変表示するいわゆる全図柄リーチで
あれば、そのリーチ発生後、図3のフローに示すように
全ての図柄の一部または全部を半透明表示する(ステッ
プ5,6)。また、装飾演出パターンにしたがい、背景
の変遷、所定のキャラクタの動作表示を行い、可変表示
の行方等を表す文字情報を表示する。
【0038】そして、大当たりであれば、中図柄を左図
柄、右図柄と同一図柄で停止すると共に、演出表示に対
して、それぞれの図柄の一部または全部を半透明表示す
る。また、全図柄リーチの場合は、左図柄、中図柄、右
図柄を同一図柄で停止すると共に、演出表示に対して、
それぞれの図柄の一部または全部をそのまま半透明表示
する。
【0039】なお、大当たりが発生すると、表示制御装
置200はファンファーレ表示を行う。この後、特別変
動入賞装置5を所定期間にわたって、球を受け入れない
閉状態から球を受け入れやすい開状態に変換する規定ラ
ウンドの特別遊技に入る。
【0040】図4〜図7に表示の例を示す。図4はリー
チ時に図柄(左図柄A、右図柄B)の全体を半透明にし
たもの、図5は同じく図柄(左図柄A、右図柄B)の上
半分を半透明にしたものである。図6は同じく図柄(左
図柄A、右図柄B)の輪郭以外を半透明または透明にし
たもので、これも半透明の表示とする。また、図7は大
当たり時に図柄(左図柄A、中図柄C、右図柄B)の輪
郭以外を半透明または透明にしたものである。
【0041】このようにすれば、可変表示遊技における
背景の変遷、キャラクタの動作、文字情報等を遊技者が
認識しやすくなり、そのため可変表示遊技の進行に応じ
た演出を行いやすく、遊技の演出効果を十分に高めるこ
とができる。また、大当たりの発生時に十分な演出を行
え、遊技の興趣を向上できる。
【0042】なお、この例ではリーチの発生、大当たり
の発生を契機に図柄の半透明表示を行っているが、それ
ぞれリーチの発生直前、大当たりの発生直前から図柄の
半透明表示を行うようにしても良い。また、左図柄、右
図柄、中図柄の仮停止毎に図柄の半透明表示を行うよう
にしても良い。
【0043】図8は本発明の別の実施の形態のフローチ
ャートを示す。これは、左、中、右の可変表示領域の図
柄が所定の背景画、キャラクタ、文字情報に重なったと
きに、図柄の半透明表示を行うようにしたものである。
【0044】図8のように、ステップ11,12,18に
て、各可変表示領域の図柄の可変表示を開始した後、左
図柄が低速スクロール(低速可変表示)に入ったときあ
るいは停止または仮停止したとき、左図柄が可変表示遊
技の進行に応じた背景画、キャラクタの動作、文字情報
に重なれば、左図柄を半透明表示する。
【0045】ステップ13,14,18にて、左図柄の停
止または仮停止後、右図柄が低速スクロール(低速可変
表示)に入ったときあるいは停止または仮停止したと
き、右図柄が可変表示遊技の進行に応じた背景画、キャ
ラクタの動作、文字情報に重なれば、右図柄ならびに左
図柄(停止または仮停止状態のとき)を半透明表示す
る。
【0046】ステップ15,16,18にて、右図柄の停
止または仮停止後、中図柄が低速スクロール(低速可変
表示)に入ったときあるいは停止または仮停止したと
き、中図柄が可変表示遊技の進行に応じた背景画、キャ
ラクタの動作、文字情報に重なれば、その中図柄ならび
に左図柄(停止または仮停止状態のとき)、右図柄(停
止または仮停止状態のとき)を半透明表示する。
【0047】また、ステップ19〜21にて、全図柄リ
ーチの場合、可変表示遊技の進行に応じた背景画、キャ
ラクタの動作、文字情報に重なれば、全ての図柄を半透
明表示する。
【0048】図9〜図12に表示の例を示す。図9は中
図柄Cの停止時に(左図柄A、右図柄Bは可変表示
中)、中図柄Cの輪郭以外を半透明または透明にして、
背景画Eを見やすくしたもの、図10は左図柄A、中図
柄C、右図柄Bの仮停止時に、これらの図柄の輪郭以外
を半透明または透明にして、背景画Eを見やすくしたも
のである。また、図11は左図柄A、右図柄Bの停止時
に(リーチ状態)、これらの図柄の輪郭以外を半透明ま
たは透明にして、キャラクタFの動作を見やすくしたも
のしたもの、図12は同じく左図柄A、右図柄Bの停止
時に(リーチ状態)、これらの図柄の輪郭以外を半透明
または透明にして、文字情報Gを見やすくしたものした
ものである。
【0049】したがって、前記実施の形態と同様、可変
表示遊技における背景の変遷、キャラクタの動作、文字
情報等を遊技者が認識しやすく、遊技の演出効果ならび
に興趣を十分に向上できる。
【0050】なお、図柄が可変表示遊技の進行に応じた
背景画、キャラクタの動作、文字情報に重なった場合、
重なった図柄のみを半透明表示するようにしても良い。
【0051】なお、実施の形態では、遊技機としてパチ
ンコ遊技機に適用した例を示したが、その他の遊技機、
例えばパチスロ、アレンジボール等の遊技機にも適用で
きる。
【0052】また、今回開示された実施の形態は全ての
点で例示であって制限的なものではないと考えられるべ
きである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許
請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意
味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における遊技機の遊技盤を
示す正面図である。
【図2】制御系のブロック構成図である。
【図3】半透明表示の制御フローチャートである。
【図4】表示例を示す説明図である。
【図5】表示例を示す説明図である。
【図6】表示例を示す説明図である。
【図7】表示例を示す説明図である。
【図8】本発明の別の実施の形態における制御フローチ
ャートである。
【図9】表示例を示す説明図である。
【図10】表示例を示す説明図である。
【図11】表示例を示す説明図である。
【図12】表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 遊技盤 4 可変表示装置 5 特別変動入賞装置 7 始動口 14 特別図柄始動センサ 18 特別図柄記憶表示器 100 遊技制御装置 200 表示制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の表示領域内に複数の可変表示領域
    と付随的画面構成要素の表示領域を形成すると共に、前
    記可変表示領域のそれぞれに複数の識別情報を表示可能
    な可変表示装置を備え、 遊技の進行に基づく前記識別情報の表示態様に関連して
    特定の遊技価値を付与可能な遊技機において、 前記付随的画面構成要素を認識可能とするよう識別情報
    の表示の一部または全部を半透明表示させる識別情報半
    透明表示手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記識別情報半透明表示手段は、所定の
    遊技条件を契機に半透明表示させることを特徴とする請
    求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記識別情報半透明表示手段は、所定の
    付随的画面構成要素に識別情報が重なったときに半透明
    表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の
    遊技機。
  4. 【請求項4】 前記所定の付随的画面構成要素は、可変
    表示遊技の進行に応じた背景画、キャラクタ、文字情報
    であることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
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