JP2001212022A - 泡立てクロス - Google Patents

泡立てクロス

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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗顔に先立って、石鹸、洗顔クリーム又は洗顔
料等を付着させてきめ細かな泡をつくり洗浄力に優れた
泡立てクロスを提供する。 【解決手段】適宜形状からなる合成繊維製オーガンジー
クロス片11の周縁部にホツレ防止処理12を施し、該
オーガンジークロス片の何れかの面に吊用紐13を設け
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として洗顔に先
立って、石鹸、洗顔クリーム又は洗顔料等(以下石鹸類
と略称する)を付着させて泡立てる為に使用する泡立て
クロスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗顔するときに石鹸類を掌に直接
塗り付けて両掌で擦って泡立て洗顔し、汚れを泡に吸着
させた後、水洗いして泡を流していた。かかる洗顔方法
では、石鹸の泡立ちが不充分で洗浄作用が劣るばかりで
なく石鹸類の無駄になる。そこで、石鹸類を付着して擦
るだけで簡単に泡立てることができる網状の泡立てネッ
トが登場した。例えば、特開平10−276928「洗
顔用泡立てネット」、特開平11−206612「洗浄
用泡立て具」、特開平11−018985「泡立てネッ
ト、爪掃除羽毛付ソープネット」が開示されている。
【0003】しかし、前記公報に開示されている発明
は、何れも網状ネットで構成されていて、かかるネット
で泡立てた泡はセルが粗く、且つ、固形石鹸が編目の間
に詰まり易い欠点がある。また、特開平10−2769
28に係る発明は筒状のネットの両端がとじられた形状
からなり、特開平11−206612に係る発明は一方
向に開口した網袋の開口部に手を挿入して使用するよう
に構成されている。特開平11−018985に係る発
明は一方向に開口した筒状ネットの中に固形石鹸を入れ
て使用するように構成されており、何れも本願発明とは
構成が異なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、発明者が鋭
意研究の結果、合成繊維からなるオーガンジークロス
が、従来のネットに比較して格段に泡のセルがきめ細か
く、且つ、泡立ち性能に優れていることを見出し、係る
合成繊維オーガンジークロスを使用した泡立てクロスで
あって、前記の問題点を解消し、ミルキーできめ細かい
泡によって洗浄作用に優れ、また、クロスが手にべたつ
かずに扱い易く、しかもクロス面から容易に泡を拭い取
ることができ、水洗によって速やかに泡が流れ落ちて速
乾性に優れ使い勝手の良い泡立てクロスを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、適宜形状からなる合成繊維製オーガン
ジークロス片の周縁部にホツレ防止処理を施し、該オー
ガンジークロス片の何れかの面に吊下具を設けてなるこ
とを特徴とする泡立てクロスとする(請求項1)。
【0006】また、前記の課題を解決するために、本発
明は、前記オーガンジークロス片は、モノフィラメント
又はマルチフィラメントの何れかである合成繊維からな
り、該フィラメントの繊度が10ないし50デニール、
経糸密度が90〜110本/吋、緯糸密度が80〜10
0本/吋の平織組織からなることを特徴とする泡立てク
ロスとすることが好ましい(請求項2)。
【0007】また、前記の課題を解決するために、本発
明は、周縁部にホツレ防止処理を施してなるオーガンジ
ークロス片の1枚ないし複数枚をクロス片の1点を通る
直線によって放射状に3ないし10分割し、次ぎに前記
中心点を頂点として周辺に向かう直線に沿って折ったク
ロス片を1枚または複数枚重ね合わせて前記頂点部にお
いてこれらを一体に纏めると共に吊下具を設けてなるこ
とを特徴とする泡立てクロスとすることが好ましい(請
求項3)。
【0008】
【作用】請求項1ないし2記載の発明に係る泡立てクロ
スは、前記のように構成されるので、合成繊維のオーガ
ンジークロス片の表面に水に浸けた固形石鹸類を押し当
てて軽く擦るだけでオーガンジークロスに石鹸が付着
し、次ぎに、泡立てクロスを手に挟んでクロス面同士を
擦ることによって、経糸と緯糸が交差してなす目の間で
石鹸水がきめ細かい泡に形成される。この際、後述のよ
うに特殊な糸を使用し又は樹脂加工したオーガンジーク
ロスは目ずれ防止機能と独特の感触が発揮される。
【0009】石鹸類の洗浄作用は、主に界面張力を低下
させる働き、浸透力、乳化力、分散化等の作用によるも
のと考えられ、洗浄力の大きいことが第一条件である。
泡のセルが細かい程、浸透力、乳化力、分散化等の作用
が大きく、従って、洗浄力も大きくなる。この点、本発
明に係るオーガンジークロス片は細糸使いで疎な糸密度
で硬めな張りがあり、このために泡のセルがきめ細かく
洗浄力を高める作用をなすものと推定される。
【0010】請求項3記載の発明に係る泡立てクロスに
おいて、前記のようにオーガンジークロス片を1枚また
は複数枚重ねて頂点部に吊用紐を設けてなり、両手ない
し片手でも泡立てクロスを擦って簡単に泡立てることが
でき、使用後は吊下具を介して泡立てクロスを吊下げて
水切りないし乾燥を速めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の代表的な実施の形態に
ついて、図面に基づいて説明する。図1に示す実施の形
態において、泡立てクロス1は、略円形状の合成繊維か
らなるオーガンジークロス片11の周縁部をロックミシ
ンまたはメローミシンによって縁かがりまたは図3また
は4に示すようにバイアステープによってホツレ防止処
理12を施す。
【0012】次ぎに、図2(a)に示すようにクロス片
11を中心部を通る直線で8(ないし6)等分し、先
ず、中心部を通る直線に沿って2つ折りし、図2(b)
に示すように前記直線の中心部を頂点として周辺に向か
う3(ないし2)本の放射状の直線に沿って何れかの端
部から順次扇子状に折り畳み、前記の頂点部にポリエス
テル繊維製メッシュクロスからなる吊用紐13を花弁状
の刺繍飾り14とともに縫製して取着されてなる。ま
た、使用時にクロス片がバラバラに移動することを防ぐ
ために左右の周縁部の端部を糸で縫止めてもよい。
【0013】前記の合成繊維はモノフィラメント糸又は
マルチフィラメント糸からなり、合成繊維としては、例
えば、ポリエステル、ポリアミド、ポリブチレンテレフ
タレート(PBT)、ポリプロピレン、ポリエチレン、
アクリロニトリル等のフィラメント糸を使用することが
可能である。本発明においては、保水時にクロスの硬さ
を維持する点を考慮してポリエステルが特に好ましい。
また、糸の太さと密度は通常のオーガンジークロスに準
じて設計できるが、きめ細かな泡立ちによって洗浄力を
高める観点から、フィラメントの繊度が10ないし50
デニール、経糸密度が90〜110本/吋、緯糸密度が
80〜100本/吋の平織組織とすることが好ましい。
【0014】ここで、オーガンジークロスは、JISに
規定するように「たて、よこ糸に細糸を使用した平織な
どの目の透いた手ざわりのこわい薄地織物」を言う。オ
ーガンジークロスはそもそも綿織物を織り上げ後に酸で
処理して麻のようなこわさに仕上げたもの、又は、絹の
モロヨリ糸を生染めした糸で密度を粗く織った織物を言
う。しかし、本発明におけるオーガンジークロスは、耐
水強度や水中におけるクロスの張りを維持し水切れの良
さを考慮して、綿や絹糸に代えて前記の合成繊維のフィ
ラメントを使用して、通常の布地(ワイシャツ地等)よ
りも密度を粗く織るので、糸がスリップして目ずれを起
こす虞がある。
【0015】そこで、目ずれを防止して、本来のオーガ
ンジークロスのように硬めに仕上げるために、例えば、
メラミン樹脂やアクリル樹脂をつけて熱処理した糸を使
用して硬めに織り上げる方法、仮撚後に分繊して得られ
たフィラメント糸によって織り上げる方法、糸の横断面
形状が偏平状であって、繊維軸方向にランダムに変化し
たフィラメント糸によって織り上げる方法、対水収縮率
が異なる2〜3本のフィラメントを撚り合わせたマルチ
フィラメント糸を使用して織り上げた後に染色工程を通
すことによって糸の凹凸が大きくなり、硬さと目ずれ防
止を図る方法等によって織成することが好ましい。
【0016】図3に示す実施の形態において、前記の実
施の形態における1枚のオーガンジークロスの折り畳み
片A,Bを2枚重ねて頂点部を縫い合わせて吊用紐13
と花弁状の刺繍飾り14を縫製して取着されてなる以外
は前記の実施の形態と同様である。また、オーガンジー
クロス片11の形状は円形に限定されるものでなく、例
えば、多角形に裁断してその先端部分を中央に集めて糸
で止め、或いは、複数枚重ね合わせて花弁状に形成する
等してもよく(図示せず)形状等が特に限定されるもの
ではない。
【0017】
【実施例】経糸が20デニール、緯糸が40デニールの
ポリエステルモノフィラメントからなる仮撚分繊糸を経
糸密度100本/吋、緯糸密度90本/吋で平織組織に
織成したオーガンジークロスを直径約23cmの円形に
裁断し、このオーガンジークロス片の周縁をロックミシ
ンを使ってポリエステルミシン糸によって縁かがりを
し、次ぎに、図1ないし2に示す実施の形態と同様にし
て泡立てクロスを得た。
【0018】
【使用例】以下に本発明に係る泡立てクロス1の代表的
な使用例を挙げる。先ず、泡立てクロス1を水に濡らし
て吊用紐13の付いた方を指先方向に向けて掌に載せ、
次ぎに、泡立てクロス1に石鹸類をつけてもう一方の掌
で揉みほぐすようにして泡立て、充分に泡立ったところ
で、泡立てクロス1の吊用紐13を握りもう一方の手で
泡を搾り取り顔に塗って洗顔を行う。
【0019】洗顔後、泡立てクロス1を水洗いして泡を
洗い流し吊用紐13を介して吊下げて乾燥する。本発明
の泡立てクロス1と従来の泡立てネットを比較した結
果、本発明の泡立てクロス1の方がきめ細かな泡が豊富
に且つ速やかに泡立ち、洗浄力に優れていることが分か
った。また、使用後の水洗によって泡が流れ易く、且
つ、乾燥し易いことが確認できた。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る泡立てクロスは、前記のよ
うに構成したことによって、きめ細かい泡が得られて洗
浄作用に優れ、クロスが手にべたつかずに扱い易く、し
かもクロス面から容易に泡を拭い取ることができ、或い
は水洗によって速やかに泡落ちさせることができるばか
りでなく、通常の合成繊維フィラメントからなるオーガ
ンジークロスを使用できるので経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る泡立てクロスを例示
する斜視図である。
【図2】(a)は本発明の実施の形態に係るオーガンジ
ークロス片を展開した状態を例示する正面図であり、
(b)は該クロス片を中心から折り畳んだ状態を例示す
る正面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係る泡立てクロスを
例示する斜視図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係る泡立てクロスを
例示する斜視図である。
【符号の説明】
1:泡立てクロス 11:オーガンジークロス片 12:ホツレ防止処理 13:吊用紐 14:刺繍飾り A,B:折りたたみ片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】適宜形状からなる合成繊維製オーガンジー
    クロス片の周縁部にホツレ防止処理を施し、該オーガン
    ジークロス片の何れかの面に吊下具を設けてなることを
    特徴とする泡立てクロス。
  2. 【請求項2】前記オーガンジークロス片は、モノフィラ
    メント又はマルチフィラメントの何れかである合成繊維
    からなり、該フィラメントの繊度が10ないし50デニ
    ール、経糸密度が90〜110本/吋、緯糸密度が80
    〜100本/吋の平織組織からなることを特徴とする請
    求項1記載の泡立てクロス。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の周縁部にホツレ防
    止処理を施してなるオーガンジークロス片の1枚ないし
    複数枚をクロス片の1点を通る直線によって放射状に3
    ないし10分割し、次ぎに前記中心点を頂点として周辺
    に向かう直線に沿って折ったクロス片を1枚または複数
    枚重ね合わせて前記頂点部においてこれらを一体に纏め
    ると共に吊下具を設けてなることを特徴とする泡立てク
    ロス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005087681A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Seed:Kk 洗顔用クロス
JP2006026235A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Junko Kajiwara 泡立具
JP2009090030A (ja) * 2007-10-11 2009-04-30 Izumi Kazumura 泡立て具及びその製造方法
JP2010093045A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Komotech Co Ltd 放熱シート

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