JP2001211993A - ローマンシェード - Google Patents
ローマンシェードInfo
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- JP2001211993A JP2001211993A JP2000101804A JP2000101804A JP2001211993A JP 2001211993 A JP2001211993 A JP 2001211993A JP 2000101804 A JP2000101804 A JP 2000101804A JP 2000101804 A JP2000101804 A JP 2000101804A JP 2001211993 A JP2001211993 A JP 2001211993A
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Abstract
マンシェードとする。 【解決手段】 第1の昇降コード24aの一端部を第1
の生地20に沿って上下方向に配して第1の生地20の
下端部に連結し、第2の昇降コード24bの一端部を第
2の生地に沿って上下方向に配して第2の生地の下端部
に連結する。第1の昇降コード24aの他端部を前側コ
ードガイド部15aに案内させてヘッドレール12の端
部に誘導してヘッドレール12の端部から導出させて第
1の操作部30aに連結し、第2の昇降コード24bの
端部を後側コードガイド部に案内させてヘッドレール1
2の端部に誘導してヘッドレール12の左端部から導出
させて第2の操作部30bに連結する。
Description
に関するものである。
地の前後二重使いまたは左右並列使い等の要望が増えて
きている。例えば、従来、前後二重使いをするには、二
台のローマンシェードを用意するか、または、例えば実
用新案登録第2580414号公報に開示された構成と
することが知られている。この公報に示されるものは、
1つのヘッドレールから2枚の生地が垂下されており、
このヘッドレールの端部にコードストッパが取付け可能
となっており、コードストッパは、その内部が仕切板部
によって前後2室に区分されて、各室に前側の生地と後
側の生地をそれぞれ昇降する昇降コードに連結された操
作コードがそれぞれ挿通されている。ヘッドレール内を
水平方向に配された各操作コードは、コードストッパの
各室に設けたガイドロールを回り垂下されており、さら
に、各室に配置されるロックロールとロックバーとの間
を挿通している。ロックロールは、各室内で上下方向に
移動可能となっており、生地が自重で少し下降して操作
コードが移動すると、操作コードと共に動き、ロックバ
ーとの間で操作コードを挟持して、操作コードの移動を
停止させるようになっている。各室にこのロックロール
とロックバーからなるストッパー機構を設けたため、操
作コードをそれぞれ独立に操作することができ、2枚の
生地をそれぞれ独立に昇降させることができる。
報を含め従来のローマンシェードでは、後側の生地につ
いては、昇降コードが前面側に配されるため、前側の生
地が上昇して後側の生地が下降している状態では、後側
の生地の昇降コードが露出して、見栄えが悪いという問
題がある。
の配回し経路が固定的であるため、1つのヘッドボック
スで生地の前後二重使いや左右並列使い等の多様な生地
使いに対応することが困難である。
止手段の位置も固定的であるため、1つのヘッドボック
スで生地の前後二重使いや左右並列使い等の多様なロー
マンシェードに対応することが困難である。
の端部から側方に張り出されるため、コードストッパの
張り出し部分については、生地を設けることができな
い。
で、本発明の第1の目的は、多様な生地使いに対応する
ことができるローマンシェードを提供することである。
て昇降コードが露出しないようにして、見栄えを向上さ
せることができるローマンシェードを提供することであ
る。
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明によるロー
マンシェードは、ヘッドレールに形成される前後の壁に
第1の生地及び第2の生地の上端をそれぞれ取付け、ヘ
ッドレールから昇降可能に垂下され、それぞれの生地に
連結される第1及び第2の昇降コードの一端部を、それ
ぞれの生地の後面側に配することを特徴とする。前後の
壁面にそれぞれ生地を取り付けることで、多重生地使い
のローマンシェードとすることができる。また、第1の
昇降コード及び第2の昇降コード共にその一端部が第1
及び第2の生地の後面側に配されるため、正面側から見
て昇降コードが露出しないようにすることができ、見栄
えを向上させることができる。
記ヘッドレールに形成される前後の壁の少なくとも一方
にコードガイド部を設け、前記第1及び第2の昇降コー
ドの少なくとも一方の他端部を、コードガイド部に案内
させてヘッドレールに取り付けられた停止手段内に導く
ことを特徴とする。
記ヘッドレール内でドラムを回動可能に支持し、前記第
1及び第2の昇降コードの少なくとも一方の他端を、該
ドラムに巻き取り、巻き解き可能に連結することを特徴
とする。
記ヘッドレールに形成される前後の壁の少なくとも一方
にコードガイド部を設け、ヘッドレール内でドラムを回
動可能に支持し、前記第1及び第2の昇降コードのいず
れか一方の他端部を、コードガイド部に案内させてヘッ
ドレールに取り付けられた停止手段内に導く一方で、前
記第1及び第2の昇降コードのいずれか他方の他端を、
前記ドラムに巻き取り、巻き解き可能に連結することを
特徴とする。
ッドレールの前側及び後側に前側コードガイド部及び後
側コードガイド部をそれぞれ設け、第1の昇降コードの
他端部を前記前側コードガイド部に案内させてヘッドレ
ールの端部に誘導してヘッドレールの端部から導出させ
て第1の操作部に連結し、第2の昇降コードの他端部を
前記後側コードガイド部に案内させてヘッドレールの端
部に誘導してヘッドレールの端部から導出させて第2の
操作部に連結することを特徴とする。第1の昇降コード
及び第2の昇降コードは、それぞれ前側コードガイド部
及び後側コードガイド部によって誘導されるため、ヘッ
ドレールに沿って移動する際に互いに絡み合うことが防
止される。
記第1の昇降コード及び第2の昇降コードの移動をそれ
ぞれ停止可能な第1の停止手段及び第2の停止手段を前
記ヘッドレールの前側コードガイド部及び後側コードガ
イド部にそれぞれ整列するようにして、ヘッドレールの
両端部よりも幅方向内側にそれぞれ設けることを特徴と
する。停止手段がヘッドレールの側方に張り出すことが
ないため、幅方向において生地の設けられていない部分
を少なくすることができる。
記前側コードガイド部を、ヘッドレールに形成された前
側レール部と該前側レール部に取り付けられたコード挿
通リングとから構成し、前記後側コードガイド部を、ヘ
ッドレールに形成された後側レール部と該後側レール部
に取り付けられたコード挿通リングとから構成し、前記
第1の停止手段を前記前側レール部にその前側レール部
長手方向に位置調整可能に取り付け、前記第2の停止手
段を前記後側レール部にその後側レール部長手方向に位
置調整可能に取り付けることを特徴とする。第1及び第
2の停止手段が前側レール部及び後側レール部にそれぞ
れ位置調整可能となっているため、停止手段を適宜位置
に取り付けることができるようになる。
のいずれか1項に記載の前記第2の昇降コードを、第2
の生地の上端付近に形成した挿通孔を通して、第2の生
地の前面側から後面側へと導き、その一端部を第2の生
地の後面側に配することを特徴とする。第2の昇降コー
ドの他端部が第2の生地の前面側にあっても、一端部を
第2の生地の後面側へ配することができる。
のいずれか1項に記載の前記第1の生地及び第2の生地
のいずれか一方を不透明生地とし、いずれか他方を暗幕
生地とすることを特徴とする。2枚の生地を使用するこ
とにより、完全な遮光を行うことができる。
ードは、壁面または天井面に固定されたブラケットが取
付け可能な支持部を有する天板部と、天板部の前後から
適宜間隔を隔てて垂下する少なくとも2つ以上の生地取
付壁と、生地取付壁の下端に形成されるレール部と、レ
ール部の長手方向の任意の位置に取付け可能なコード挿
通リングと、を有するヘッドレールと、少なくとも1つ
の生地取付壁に上端が取り付けられる生地と、コード挿
通リングを挿通するとともに生地を昇降可能な昇降コー
ドと、からなる。コード挿通リングをレール部の長手方
向の任意の位置に取付け可能とすることにより、昇降コ
ードの配回しの自由度が増加し、多様な生地使いに対応
することができるようになる。例えば、2つ以上の生地
取付壁に生地の上端を取り付け、各生地取付壁の下端に
形成されるレール部にコード挿通リングを取り付けるこ
とにより、多重生地使いのローマンシェードとすること
もでき、または1つの生地取付壁に複数の生地の上端を
取り付け、該1つの生地取付壁の下端に形成されるレー
ル部にコード挿通リングを取り付けることにより、生地
の左右並列使いに対応することができるようになる。コ
ード挿通リングをレール部の長手方向の任意の位置に取
り付けるのは、例えば、コード挿通リングをレール部に
着脱可能にはめ込むことで行うことができる。
のものにおいて、さらに、レール部の長手方向の任意の
位置に取付け可能で且つ昇降コードの移動を停止可能な
停止手段を備える。停止手段をレール部の長手方向の任
意の位置に取付け可能とすることにより、任意の生地の
配置の自由度が増加し、多様な生地使いに対応すること
ができるようになる。例えば、2つ以上の生地取付壁に
生地の上端を取り付け、各生地取付壁の下端に形成され
るレール部に停止手段を取り付けることにより、多重生
地使いのローマンシェードとすることもでき、または1
つの生地取付壁に複数の生地の上端を取り付け、該1つ
の生地取付壁の下端に形成されるレール部に複数の停止
手段を取り付けることにより、生地の左右並列使いに対
応することができるようになる。停止手段をレール部の
長手方向の任意の位置に取り付けるのは、例えば、停止
手段をレール部に滑動可能にはめ込むことで行うことが
できる。
の形態を説明する。図1ないし図4は本発明に係るロー
マンシェードの第1実施形態を表す図である。
天井面に取り付けられるヘッドレール12を有してい
る。ヘッドレール12は、図3に示す横断面形状をなし
ており、天板部12eと、該天板部12eの前後から適
宜間隔を隔てて垂下する前壁12a及び後壁12bとを
有している。天板部12eは、壁面または天井面に固定
されるブラケット13に取付け可能な支持部12fをさ
らに有している。また、その前壁12aと後壁12bの
下部にはそれぞれ下向きの小さなコ字状をなした前側レ
ール部12cと後側レール部12dとが形成されてい
る。前側レール部12cと後側レール部12dには、そ
れぞれ複数(図の例では4個)のコード挿通リング14
がヘッドレール12の長手方向の任意の位置に取り付け
られる。コード挿通リング14は、その上端が前側レー
ル部12cまたは後側レール部12dに着脱可能にはめ
込まれている。これらの前側レール部12cと該前側レ
ール部12cに取り付けられるコード挿通リング14と
で、前側コードガイド部15aが構成され、後側レール
部12dと該後側レール部12dに取り付けられるコー
ド挿通リング14とで、後側コードガイド部15bが構
成される。
bは、生地取付壁となっており、それぞれ面ファスナ1
6a、16bが取り付けられており(図4参照)、面フ
ァスナ16aには、第1の生地20の上端に固着された
面ファスナ21が係合され、第1の生地20が着脱可能
にヘッドレール12の前壁12aに取り付けられる。同
様に、面ファスナ16bには、第2の生地22の上端に
取り付けられた面ファスナ23が係合され、第2の生地
22が着脱可能にヘッドレール12の後壁12bに取り
付けられる。第1の生地20と第2の生地22とは、全
く同じ生地としても良いが、例えば、第1の生地20を
不透明生地とし、第2の生地22を暗幕生地として、2
枚の生地で遮光効果を持たせるようにすることができ
る。但し、この組み合わせに限られず、一方の生地をシ
ースル生地、他方の生地を不透明生地としたり、または
2枚の生地を互いに異なる柄の生地としたり、といった
種々の組み合わせとすることが可能である。
通リング14には、複数本の第1の昇降コード24aが
挿通される。各第1の昇降コード24aの一端部は、対
応する所定のコード挿通リング14から垂下されて、第
1の生地20に沿ってその後面に上下方向に所定間隔を
空けて取り付けられた複数のコードリング25aを挿通
して、上下方向に配され、第1の生地20の下端に取り
付けられたウエイトバー26aまたは最下端のコードリ
ング25a1に連結される。また、第1の昇降コード2
4aの他端部は、コード挿通リング14を挿通して、図
1において、ヘッドレール12の右側に導かれて、コー
ド挿通リング14と整列してヘッドレール12の幅方向
内側に設けられた停止手段であるストッパ28aを挿通
した後、ヘッドレール12の右端部から垂下されて、操
作つまみ30aに連結される。
ード挿通リング14には、複数本の第2の昇降コード2
4bが挿通される。各第2の昇降コード24bの一端部
は、対応する所定のコード挿通リング14から垂下さ
れ、第2の生地22の上端付近に形成された挿通孔22
aを挿通して、第2の生地22の前面側から後面側へと
導かれ、さらに、第2の生地22に沿ってその後面に上
下方向に所定間隔を空けて取り付けられた複数のコード
リング25bを挿通して、上下方向に配され、第2の生
地22の下端に取り付けられたウエイトバー26bまた
は最下端のコードリング25b1に連結される。また、
第2の昇降コード24bの他端部は、コード挿通リング
14を挿通して、図1において、ヘッドレール12の左
側に導かれて、コード挿通リング14と整列してヘッド
レール12の幅方向内側に設けられた停止手段であるス
トッパ28bを挿通した後、ヘッドレール12の左端部
から垂下されて、操作つまみ30bに連結される。
リング14とサイドキャップ29とに挟まれて、前側レ
ール部12cの右端に取り付けられているが、その上端
部にあるスライド部28a1(図4参照)が前側レール
部12cに対して滑動可能に嵌め込まれており、該スラ
イド部28a1を滑動させた後、例えば、コード挿通リ
ング14でストッパ28aの両側を挟み付けることによ
り、前側レール部12cの長手方向任意の位置にストッ
パ28aを配置することができ、ストッパ28aの位置
調整をすることができるようになっている。ストッパ2
8bについても同様に、ひとつのコード挿通リング14
とサイドキャップ29とに挟まれて、後側レール部12
dの左端に取り付けられているが、その上端部は後側レ
ール部12dに滑動可能に嵌め込まれたスライド部28
b1(図4参照)となっており、スライド部28b1を
滑動させた後、例えば、コード挿通リング14でストッ
パ28bの両側を挟み付けることにより、後側レール部
12dの長手方向任意の位置にストッパ28bを配置す
ることができ、ストッパ28bの位置調整をすることが
できるようになっている。
において、各生地20,22をそれぞれ昇降させるの
は、生地20または22に対応してヘッドレール12の
左右側方にそれぞれ配される操作つまみ30aまたは3
0bを操作することにより、従来方法と同様に行うこと
ができる。例えば、第1の生地20を上昇させる場合に
は、操作つまみ30aを下方に引き下ろすことにより、
第1の昇降コード24aの一端が上昇し、生地20にひ
だを形成しながらウエイトバー26aが上昇する。そし
て、第1の昇降コード24aの一端が順次コードリング
25aに当接し、生地20は隣接するコードリング25
a間でひだを形成しながら、たくし上げられる。操作つ
まみ30aの引き下ろし操作を緩めると、ストッパ28
aが締結して、第1の昇降コード24aの移動が停止さ
れる。生地20を下降させる場合には、操作つまみ30
aを操作して(下方に少し引き下ろして)、ストッパー
28aの締結を解除し、ウエイトバー26a及び生地2
0の自重により下降させる。第2の生地22について
も、同様に操作を行うことができる。
るため、種々の変形を行わせることができる。独立的に
操作する際に、操作つまみ30a、30bがそれぞれ備
えられており、操作が簡単にできる。また、第1及び第
2の昇降コード24a、24bは、それぞれヘッドレー
ル12の長手方向に沿って別々の経路で配されており、
即ち、ヘッドレール12の前壁12a及び後壁12bの
下方に設けられた前側コードガイド部15aと後側コー
ドガイド部15bに案内されて配されるため、この経路
中において絡み合うことはない。また、この前側コード
ガイド部15aと後側コードガイド部15bは、ヘッド
レール12の下方に突出しているため、第1と第2の昇
降コード24a、24bの挿通作業を行う際にも、容易
に行うことができる。
ドレール12の両端部より内側に配置されており、ヘッ
ドレール12の端部からは、昇降コード24a、24b
のみが導出されるだけであるので、ヘッドレール12の
ほぼ全幅に亘り生地20,22を配することができる。
さらには、ストッパ28a、28bがヘッドレール12
の前側レール部12cと後側レール部12dにそれぞれ
位置調整可能となっているので、複数のストッパが配置
可能となり、ヘッドレール12の前壁12aまたは後壁
12bに複数の生地を取付けて、それぞれを分割して操
作し、昇降させる所謂生地の左右並列使いをすることも
できる。
ェードの第2実施形態を表す図である。第1実施形態と
同様・同一の部品、部材は同一の符号を付し、その詳細
説明を省略する。
12内には、ヘッドレール12の長手方向に所定間隔を
空けて複数のドラム受け34が固定されており、各ドラ
ム受け34には、ドラム32が回転可能に支持されてい
る。各ドラム32には、第1の昇降コード24aの他端
が巻き取り、巻き解き可能に連結されている。第1の昇
降コード24aの一端部は、ドラム32から垂下され
て、第1の生地20の後面に沿って複数のコードリング
25aを挿通して、上下方向に配され、第1の生地20
の下端に取り付けられたウエイトバー26aまたは最下
端のコードリング25a1に連結される。
ており、各ドラム32は回転軸36に対して一体回転す
るようになっている。回転軸36はヘッドレール12内
を伸びて、その一端が操作部40に連結される。操作部
40は、図示しないプーリーと、プーリーの下部に配置
される係止部と、該プーリーに巻き掛けられる操作チェ
ーン42とからなり、操作チェーン42を回転操作する
ことで、プーリー及び回転軸36が回転し、ドラム32
が回転することができる。また、生地20を任意の高さ
で停止させる場合及びウエイトバー26a及び生地20
の自重によるドラム32の回転の阻止は、操作チェーン
42を係止部に係止させることによって行うことができ
る。
2dには、第1実施形態と同じように複数のコード挿通
リング14がヘッドレール12の長手方向任意の位置に
はめ込まれており、コード挿通リング14を通り、複数
本の第2の昇降コード24が挿通され、各第2の昇降コ
ード24bの一端部は、対応する所定のコード挿通リン
グ14から垂下され、第2の生地22の上端付近に形成
された挿通孔22aを挿通して、第2の生地22の前面
側から後面側へと導かれ、複数のコードリング25bを
挿通して、上下方向に配され、第2の生地22の下端に
取り付けられたウエイトバー26bまたは最下端のコー
ドリング25b1に連結される。
おいても、第1実施形態と同様に、操作つまみ30bを
操作することにより、第2の昇降コード24bを昇降さ
せて、第2の生地22を昇降させることができる。ま
た、操作部40の操作チェーン42を操作してドラム3
2を回転させて、第1の昇降コード24aをドラム32
に巻き取りまたはドラム32から巻き解いて、第1の昇
降コード24aの一端部を上昇または下降させて、第1
の生地22を昇降させることができる。
立的に操作することができるため、種々の変形を行わせ
ることができる。独立的に操作する際に操作つまみ30
bと操作部40がそれぞれ備えられており、操作が簡単
にできる。また、第2の昇降コード24bが後側コード
ガイド部15bに案内されて配され、第1の昇降コード
24aがドラム32に連結されるため、この経路中にお
いてこれらの昇降コード24a、24bが絡み合うこと
はない。
く、例えば、前側レール部12cにコード挿通リング1
4をはめ込み、このコード挿通リング14に第1の昇降
コード24aを挿通させる一方で、第2の昇降コード2
4bの他端をドラム32に巻き取り、巻き解き可能に連
結することも可能である。または、ヘッドレール12内
に2列のドラム32を配置し、一列のドラム32に第1
の昇降コード24aの他端を巻き取り、巻き解き可能に
連結し、他列のドラム32に第2の昇降コード24bの
他端を巻き取り、巻き解き可能に連結し、それぞれのド
ラム列を挿通する回転軸を回転操作可能な操作部を2つ
設け、各操作部を操作して、対応する昇降コード24
a、24bを昇降させることも可能である。または、生
地の左右並列使いを行い、並列された一つの生地に一端
が連結される昇降コードの他端をドラムに、並列された
別の生地に一端が連結される昇降コードの他端側をコー
ド挿通リングに通して、操作つまみに連結することも可
能である。
0のみがたくし上げられた状態では、第2の生地22が
露出する。このとき、生地22の第2の昇降コード24
bは、生地22の後面側を配されているため、正面側か
ら見て露出せず、良好な見栄えを維持することができ
る。
シースル生地として、他方を不透明生地とした場合に
は、不透明生地のみを上昇させて、シースル生地のみが
下降している状態とし、採光機能及び眺望機能を持たせ
ることができる。
22を暗幕生地にした場合には、2枚の生地20,22
がそれぞれ下降された状態で、完全な遮光効果を得るこ
とができる。従来、遮光効果を持たせるために、不透明
生地の裏面に暗幕生地を縫製により貼り合わせて1枚の
生地を用いたローマンシェードとして使用されているも
のもあるが、このような生地であると、洗濯をしたとき
に、両生地の収縮率の違いによって、しわが発生してし
まうという不具合がある。この実施形態のように、2枚
の生地をそれぞれ別々に使用することにより、洗濯をし
ても、しわの発生を抑えることができる。生地20及び
22を洗濯するときには、第1及び第2の昇降コード2
4a、24bの一端部をそれぞれウエイトバー26a、
26bまたは最下端のコードリング25a1、25b1
から外し、さらに、各生地20,22の上端の面ファス
ナ21,23をヘッドレール12から取り外すことによ
り、簡単に分解して行うことができる。
記載の発明によれば、前後の壁面にそれぞれ生地を取り
付けることで、多重生地使いのローマンシェードとする
ことができる。また、第1の昇降コード及び第2の昇降
コード共にその一端部が第1及び第2の生地の後面側に
配されるため、正面側から見て昇降コードが露出しない
ようにすることができ、見栄えを向上させることができ
る。
1の昇降コード及び第2の昇降コードの配回しの自由度
を上げることができる。
コード及び第2の昇降コードが、それぞれ前側コードガ
イド部及び後側コードガイド部によって案内されるた
め、ヘッドレールに沿って移動する際に互いに絡み合う
ことが防止される。
ヘッドレールの側方に張り出すことがないため、幅方向
において生地の設けられていない部分を少なくすること
ができる。
2の停止手段が前側レール部及び後側レール部にそれぞ
れ位置調整可能となっているため、第1の停止手段及び
第2の停止手段を適宜位置に取り付けることができるよ
うになり、よって、第1の操作部及び第2の操作部を適
した位置に配置することができるようになる。
コードの他端部が第2の生地の前面側にあっても、一端
部を第2の生地の後面側へ配することができる。
見て不透明生地となったローマンシェードに完全な遮光
効果を持たせることができる。さらには、不透明生地と
暗幕生地とを貼り合わせて1枚の生地にした場合には、
洗濯した場合に、収縮率の相違によりしわが発生したり
といった不具合を生じるおそれがあるが、本発明によれ
ば、かかる不具合の発生を排除することができる。
通リングをレール部の長手方向の任意の位置に取付け可
能とすることにより、昇降コードの配回しの自由度が増
加し、多様な生地使いに対応することができる。
止手段をレール部の長手方向の任意の位置に取付け可能
とすることにより、任意の生地の配置の自由度が増加
し、多様な生地使いに対応することができるようにな
る。
す正面図である。
3線に沿って見た断面図)である。
視図である。
る。
視図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 ヘッドレール(12)に形成される前後
の壁(12a,12b)に第1の生地(20)及び第2
の生地(22)の上端をそれぞれ取付け、ヘッドレール
(12)から昇降可能に垂下され、それぞれの生地(2
0,22)に連結される第1及び第2の昇降コード(2
4a,24b)の一端部を、それぞれの生地(20,2
2)の後面側に配することを特徴とするローマンシェー
ド。 - 【請求項2】 前記ヘッドレール(12)に形成される
前後の壁(12a,12b)の少なくとも一方にコード
ガイド部(15a,15b)を設け、前記第1及び第2
の昇降コード(24a,24b)の少なくとも一方の他
端部を、コードガイド部(15a,15b)に案内させ
てヘッドレール(12)に取り付けられた停止手段(2
8a,28b)内に導くことを特徴とする請求項1記載
のローマンシェード。 - 【請求項3】 前記ヘッドレール(12)内でドラム
(32)を回動可能に支持し、前記第1及び第2の昇降
コード(24a,24b)の少なくとも一方の他端を、
該ドラム(32)に巻き取り、巻き解き可能に連結する
ことを特徴とする請求項1記載のローマンシェード。 - 【請求項4】 前記ヘッドレール(12)に形成される
前後の壁(12a,12b)の少なくとも一方にコード
ガイド部(15a,15b)を設け、ヘッドレール(1
2)内でドラム(32)を回動可能に支持し、前記第1
及び第2の昇降コード(24a,24b)のいずれか一
方の他端部を、コードガイド部(15a,15b)に案
内させてヘッドレール(12)に取り付けられた停止手
段(28a,28b)内に導く一方で、前記第1及び第
2の昇降コード(24a,24b)のいずれか他方の他
端を、前記ドラム(32)に巻き取り、巻き解き可能に
連結することを特徴とする請求項1記載のローマンシェ
ード。 - 【請求項5】 ヘッドレール(12)の前側及び後側に
前側コードガイド部(15a)及び後側コードガイド部
(15b)をそれぞれ設け、第1の昇降コード(24a)
の他端部を前記前側コードガイド部(15a)に案内さ
せてヘッドレール(12)の端部に誘導してヘッドレー
ル(12)の端部から導出させて第1の操作部(30a)
に連結し、第2の昇降コード(24b)の他端部を前記
後側コードガイド部(15b)に案内させてヘッドレー
ル(12)の端部に誘導してヘッドレール(12)の端
部から導出させて第2の操作部(30b)に連結するこ
とを特徴とする請求項1記載のローマンシェード。 - 【請求項6】 前記第1の昇降コード(24a)及び第
2の昇降コード(24b)の移動をそれぞれ停止可能な
第1の停止手段(28a)及び第2の停止手段(28
b)を前記ヘッドレール(12)の前側コードガイド部
(15a)及び後側コードガイド部(15b)にそれぞ
れ整列するようにして、ヘッドレール(12)の両端部
よりも幅方向内側にそれぞれ設けることを特徴とする請
求項5記載のローマンシェード。 - 【請求項7】 前記前側コードガイド部(15a)を、
ヘッドレールに形成された前側レール部(12c)と該
前側レール部(12c)に取り付けられたコード挿通リ
ング(14)とから構成し、前記後側コードガイド部
(15b)を、ヘッドレールに形成された後側レール部
(12d)と該後側レール部(12d)に取り付けられ
たコード挿通リング(14)とから構成し、前記第1の
停止手段(28a)を前記前側レール部(12c)にそ
の前側レール部長手方向に位置調整可能に取り付け、前
記第2の停止手段(28b)を前記後側レール部(12
d)にその後側レール部長手方向に位置調整可能に取り
付けることを特徴とする請求項6記載のローマンシェー
ド。 - 【請求項8】 前記第2の昇降コード(24b)を、第
2の生地(22)の上端付近に形成した挿通孔(22a)
を通して、第2の生地(22)の前面側から後面側へと
導き、その一端部を第2の生地(22)の後面側に配す
ることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に
記載のローマンシェード。 - 【請求項9】 前記第1の生地(20)及び第2の生地
(22)のいずれか一方を不透明生地とし、いずれか他
方を暗幕生地とすることを特徴とする請求項1ないし8
のいずれか1項に記載のローマンシェード。 - 【請求項10】 壁面または天井面に固定されたブラケ
ット(13)が取付け可能な支持部(12f)を有する
天板部(12e)と、天板部(12e)の前後から適宜
間隔を隔てて垂下する少なくとも2つ以上の生地取付壁
(12a、12b)と、生地取付壁(12a、12b)
の下端に形成されるレール部(12c、12d)と、レ
ール部(12c、12d)の長手方向の任意の位置に取
付け可能なコード挿通リング(14)と、を有するヘッ
ドレール(12)と、少なくとも1つの生地取付壁(1
2a、12b)に上端が取り付けられる生地(20,2
2と、コード挿通リング(14)を挿通するとともに生
地を昇降可能な昇降コード(24a、24b)と、から
なるローマンシェード。 - 【請求項11】 さらに、レール部(12c、12d)
の長手方向の任意の位置に取付け可能で且つ昇降コード
(24a、24b)の移動を停止可能な停止手段(28
a、28b)を備える請求項10記載のローマンシェー
ド。
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