JP2003093221A - 二重たくし上げカーテン - Google Patents

二重たくし上げカーテン

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Abstract

(57)【要約】 【課題】組み立て作業を容易に行い得る二重たくし上げ
カーテンを提供する。 【解決手段】取付面に取着した取付ブラケット7にフレ
ーム1a,1bを取着し、フレーム1a,1bに前側生
地5及び後側生地6を昇降可能に吊下支持した二重たく
し上げカーテンにおいて、フレーム1a,1bは、それ
ぞれ独立した前側フレーム1aと後側フレーム1bとで
構成し、前側フレーム1aに前側生地5及びその昇降装
置9a,12a,13aを取着し、後側フレーム1bに
後側生地6及びその昇降装置9b,12b,13bを取
着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、前後に2枚のカ
ーテン生地を昇降可能に吊下支持した二重たくし上げカ
ーテンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、たくし上げカーテンの一種類とし
て、フレームから2枚のカーテン生地を吊下支持し、そ
れぞれ独立して昇降操作可能としたものがある。
【0003】特開2001−211993号公報に記載
されたたくし上げカーテンでは、共通のフレームの前後
両辺からカーテン生地がそれぞれ吊下支持される。フレ
ームの前辺から吊下支持されるカーテン生地を昇降する
ための昇降コードは、前辺下部に取着されるコードガイ
ドを介してフレームの一側に案内され、ストッパ装置を
経て下方へ垂下されている。
【0004】また、フレームの後辺から吊下支持される
カーテン生地を昇降するための昇降コードは、後辺下部
に取着されるコードガイドを介してフレームの他側に案
内され、ストッパ装置を経て下方へ垂下されている。
【0005】そして、各昇降コードを操作することによ
り、2枚のカーテン生地をそれぞれ独立して昇降可能と
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなたくし上
げカーテンでは、組み立て作業時には、まず一方のカー
テン生地をフレームに取付けるとともに、その昇降コー
ドをコードガイド及びストッパ装置に挿通し、次いで他
方のカーテン生地をフレームに取付け、昇降コードをコ
ードガイド及びストッパ装置に挿通する必要がある。
【0007】従って、一方のカーテン生地の昇降コード
が、対応するコードガイド及びストッパ装置に挿通され
ているフレームに、さらに他方のカーテン生地の昇降コ
ードを対応するコードガイド及びストッパ装置に挿通す
る必要があるため、その組み立て作業が煩雑である。
【0008】また、共通のフレームに吊下支持される2
枚のカーテン生地の幅は、ともにフレームの長さ以内で
ある。従って、窓の縦枠間にフレームを取着する場合に
は、カーテン生地と窓枠との間に隙間が生じ、光洩れが
発生するという問題点がある。
【0009】この発明の目的は、組み立て作業を容易に
行い得る二重たくし上げカーテンを提供することにあ
る。また、組み立て作業を容易に行い得るとともに、カ
ーテン生地と窓枠との間からの光洩れを防止し得る二重
たくし上げカーテンを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1では、取付面に
取着した取付ブラケットにフレームを取着し、前記フレ
ームに前側生地及び後側生地を昇降可能に吊下支持した
二重たくし上げカーテンにおいて、前記フレームは、そ
れぞれ独立した前側フレームと後側フレームとで構成
し、前記前側フレームに前記前側生地及びその昇降装置
を取着し、前記後側フレームに前記後側生地及びその昇
降装置を取着した。
【0011】請求項2では、前記前側フレーム及び後側
フレームには、複数のコードガイド及びコードストッパ
をそれぞれ取着し、前記前側生地を昇降する昇降コード
は、前側フレームに取着されたコードガイド及びコード
ストッパを経て下方へ垂下し、前記後側生地を昇降する
昇降コードは、後側フレームに取着されたコードガイド
及びコードストッパを経て下方へ垂下し、各昇降コード
の操作により前記前側生地及び前記後側生地をそれぞれ
昇降操作可能とした。
【0012】請求項3では、前記前側フレームと後側フ
レームは、ジョイントで接続した状態で前記取付ブラケ
ットに取付可能とした。請求項4では、前記ジョイント
は、上部片及び下部片と、該上部片及び下部片とを互い
に離間する方向に付勢する付勢手段とで構成し、前記上
部片及び下部片の両端部を前記前側フレーム及び後側フ
レームのリブに係合させて、前記前側フレーム及び後側
フレームを接続した。
【0013】請求項5では、前記前側フレーム及び後側
フレームの上端部にリブをそれぞれ設け、前記リブを前
記取付ブラケットの本体とスライドブロックとで支持し
た。請求項6では、前記前側フレーム及び後側フレーム
の外側面で前記前側生地と後側生地をそれぞれ吊下支持
し、前記前側フレーム及び後側フレームの対向面に前記
コードガイド及びコードストッパを取着した。
【0014】請求項7では、前記前側フレームは、後側
フレームより長く形成し、前記前側生地及び後側生地
は、各フレームの全長にわたって吊下支持し、前記後側
フレームを窓の縦枠間に設置し、前記前側フレームを窓
の前方に設置して、前側生地で窓を覆うようにした。
【0015】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)以下、この
発明を具体化した二重たくし上げカーテンの第一の実施
の形態を図面に従って説明する。
【0016】図1及び図3に示すように、たくし上げカ
ーテンのフレームは、アルミ押し出し形材にてなる同一
形状の前側フレーム1aと後側フレーム1bとで構成さ
れ、両フレーム1a,1bが複数のジョイント2で接続
されている。
【0017】図5に示すように、前記ジョイント2は上
部片2aと、下部片2bと、上部片2a及び下部片2b
を互いに離間する方向に付勢するコイルスプリング2c
とで構成される。
【0018】そして、上部片2aの両端部を前記前側フ
レーム1a及び後側フレーム1bの上端部に形成された
上部連結リブ3に係合させ、下部片2bの両端部を前記
前側フレーム1a及び後側フレーム1bの中間部に形成
された下部連結リブ4に係合させると、前記コイルスプ
リング2cの付勢力により上部片2a及び下部片2bが
互いに離間する方向に付勢されることにより、前側フレ
ーム1a及び後側フレーム1bが接続される。
【0019】前記前側フレーム1aの前面には、前側生
地5の上端部が面ファスナーにより接着され、前記後側
フレーム1bの後面には、前記前側生地5とは異なる素
材で形成される後側生地6の上端部が面ファスナーによ
り接着されている。従って、前側生地5及び後側生地6
がフレーム1a,1bから二重に吊下支持されている。
【0020】図3に示すように、前記前側フレーム1a
は、後側フレーム1bより長く形成され、前記各生地
5,6は各フレーム1a,1bの長さに等しい幅で形成
される。
【0021】前記フレーム1a,1bは、取付ブラケッ
ト7を介して窓の上枠等の取付面に固定される。そし
て、図3に示すように、後側フレーム1bが窓の縦枠8
間に支持され、前側フレーム1aは窓枠より室内側に支
持されて、縦枠8の間隔より長く形成される。
【0022】従って、前側フレーム1aから吊下支持さ
れる前側生地5は、窓面を完全に覆うようになってい
る。図1及び図2に示すように、前記前側生地5及び後
側生地6の下端部は袋状に形成され、その内部にボトム
レール16a,16bがそれぞれ収容されている。
【0023】前記前側生地5の下端部は、複数本の昇降
コード9aの下端に取着されたフック10aで吊下支持
され、その昇降コード9aは前側生地5の裏面に等間隔
に取着された案内リング11aに挿通されて上方へ案内
され、前側フレーム1aの下部に複数取着されたコード
ガイド12aで前側フレーム1aの一端に向かって案内
される。
【0024】そして、前側フレーム1aに取着されてい
るコードストッパ13aを経て、前側フレーム1aの一
端から垂下され、コードイコライザ14aを介して操作
コード15aが接続されている。
【0025】このような構成により、コードストッパ1
3aから昇降コード9aを引き出せば前側生地5を引き
上げ可能であり、ボトムレール16a及び前側生地5の
重量に基づいて昇降コード9aをコードストッパ13a
内に引き込ませれば、前側生地5を下降操作可能であ
る。
【0026】前記後側生地6の下端部は、複数本の昇降
コード9bの下端に取着されたフック10bで吊下支持
され、その昇降コード9bは後側生地6の裏面に等間隔
に取着された案内リング11bに挿通されて上方へ案内
され、後側フレーム1bの下部に複数取着されたコード
ガイド12bで後側フレーム1bの一端に向かって案内
される。
【0027】そして、後側フレーム1bに取着されてい
るコードストッパ13bを経て、後側フレーム1bの一
端部から垂下され、コードイコライザ14bを介して操
作コード15bが接続されている。
【0028】このような構成により、コードストッパ1
3bから昇降コード9bを引き出せば後側生地6を引き
上げ可能であり、ボトムレール16b及び後側生地6の
重量に基づいて昇降コード9bをコードストッパ13b
内に引き込ませれば、後側生地6を下降操作可能であ
る。
【0029】なお、コードストッパ13bは後側フレー
ム1bの一端側において、昇降コード9bより中央側に
位置しているので、後側フレーム1bの一端側に垂下さ
れる昇降コード9bは、後側フレーム1bに回転可能に
支持された案内ローラー17a,17bを介してコード
ストッパ13bに案内される。
【0030】従って、コードストッパ13bから垂下さ
れる昇降コード9b及び操作コード15bは、コードス
トッパ13aから垂下される昇降コード9a及び操作コ
ード15aから所定間隔を隔てて垂下されている。
【0031】前記コードストッパ13a,13bは、昇
降コード9a,9bの引き出しあるいはボトムレール1
6の重量に基づく引き込みを可能として前側生地5及び
後側生地6を昇降可能とする状態と、ボトムレール16
の重量に基づく引き込みを阻止して、前側生地5及び後
側生地6を昇降可能とする状態とを交互に選択可能とし
た公知の構成を備える。
【0032】図2及び図4に示すように、前記前側フレ
ーム1a及び後側フレーム1bの両端部には、キャップ
25が取着されている。上記のように構成された二重た
くし上げカーテンの組み立て方法は、まず前側フレーム
1aに前側生地5を取着し、前側生地5及び前側フレー
ム1aのコードガイド12a及びコードストッパ13a
に昇降コード9aを挿通する。
【0033】また、後側フレーム1bに後側生地6を取
着し、後側生地6及び後側フレーム1bのコードガイド
12b及びコードストッパ13bに昇降コード9bを挿
通する。
【0034】次いで、前側フレーム1aと後側フレーム
1bとをジョイント2で接続し、あらかじめ取付面に固
定した取付ブラケット7に前側フレーム1a及び後側フ
レーム1bを取着する。
【0035】このようして設置された二重たくし上げカ
ーテンでは、操作コード15aの操作により前側生地5
を昇降可能であり、操作コード15bの操作により後側
生地6を昇降可能である。
【0036】従って、操作コード15a,15bの操作
により、前側生地5及び後側生地6をそれぞれ昇降操作
すれば、図4に示すように、前側生地5及び後側生地6
をともに下限まで下降させた状態、図2に示すように後
側生地6を下限まで下降させた状態で前側生地5を所望
高さまで引き上げた状態、あるいは前側生地5及び後側
生地6をともに上限まで引き上げた状態等のいずれかを
選択可能である。
【0037】上記のように構成された二重たくし上げカ
ーテンでは、次に示す作用効果を得ることができる。 (1)異なる素材の前側生地5及び後側生地6を昇降し
て、採光及び遮光の調節を行うことができる。 (2)前側生地5と後側生地6及びその昇降装置とをそ
れぞれ独立したフレーム1a,1bに取着した。従っ
て、その組み立て作業をそれぞれ独立して行うことがで
きるので、その作業を容易に行うことができる。 (3)フレーム1a,1bは、ジョイント2で容易に接
続することができるとともに、ジョイント2の上部片2
a及び下部片2bの間隔をコイルスプリング2cの付勢
力に抗して縮めれば、フレーム1a,1bの接続を容易
に解除することができる。 (4)ジョイント2で接続されたフレーム1a,1bは
取付ブラケット7で取付面に容易に取着することができ
る。 (5)前側フレーム1aを後側フレーム1bより長くし
て、後側フレーム1bを窓の縦枠8間に支持しながら、
前側フレーム1aを窓の前方で窓を幅方向に覆う範囲で
支持することができる。従って、前側フレーム1aから
吊下支持される前側生地5により窓を幅方向に完全に覆
って、窓の両側からの光洩れを確実に防止することがで
きる。 (6)昇降コード9a及び操作コード15aと、昇降コ
ード9b及び操作コード15bとは所定間隔を隔てて垂
下されているので、互いの絡みつきを防止することがで
きる。 (第二の実施の形態)図6は、第二の実施の形態を示
す。この実施の形態は、前側フレーム17a及び後側フ
レーム17bを取付ブラケット18で位置決めしながら
吊下支持する構成である。
【0038】前記取付フレーム17a,17bは、第一
の実施の形態の取付フレーム1a,1bに対し、その上
端部のリブ19の構成が異なり、その他の構成は前記取
付フレーム1a,1bと同様である。
【0039】前記取付フレーム17aには、前側生地5
の上端が取着され、前記取付フレーム17bには、後側
生地6の上端が取着される。そして、前側生地5及び後
側生地6は、前記第一の実施の形態と同様な昇降装置に
よりそれぞれ独立して昇降可能である。
【0040】前記取付ブラケット18は、金属板を折り
曲げて形成される本体20と、合成樹脂で成形されて、
その本体20に移動可能に支持される一対のスライドブ
ロック21と、本体20を取付面に固定するためのネジ
23とで構成される。
【0041】そして、前記取付フレーム1a,1bは、
本体20の両端部において本体20とスライドブロック
21との間でリブ19が支持され、その状態でスライド
ブロック21がネジ24で本体20に対し移動不能に固
定される。
【0042】このような二重たくし上げカーテンを設置
するには、まず取付ブラケット18を取付面に固定す
る。そして、あらかじめ前側生地5及びその昇降装置を
取着した前側フレーム1aと、後側生地6及びその昇降
装置を取着した後側フレーム1bとをそれぞれ取付ブラ
ケット18に取着すればよい。
【0043】従って、上記のように構成された二重たく
し上げカーテンでは、前記第一の実施の形態で得られた
(1)(2)(3)と同様な作用効果を得ることができ
る。上記実施の形態は、次に示すように変更することも
できる。 ・第一の実施の形態において、ジョイント2で接続した
前側フレーム1aと後側フレーム1bのいずれかを取付
ブラケットで支持する構成としてもよい。 ・第一の実施の形態において、ジョイント2に取付ブラ
ケット7に支持するための係止部を設け、前側フレーム
1aと後側フレーム1bとをジョイントで接続した状態
で、そのジョイントを取付ブラケットで支持するように
してもよい。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は組み立
て作業を容易に行い得る二重たくし上げカーテンを提供
することができる。また、組み立て作業を容易に行い得
るとともに、カーテン生地と窓枠との間からの光洩れを
防止し得る二重たくし上げカーテンを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施の形態の二重たくし上げカーテン
を示す正面図である。
【図2】 二重たくし上げカーテンを示す側面図であ
る。
【図3】 二重たくし上げカーテンを示す平面図であ
る。
【図4】 二重たくし上げカーテンを示す側面図であ
る。
【図5】 第二の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1a 前側フレーム 1b 後側フレーム 5 前側生地 6 後側生地 9a,9b 昇降装置(昇降コード) 12a,12b 昇降装置(コードガイド) 13a,13b 昇降装置(コードストッパ)
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月5日(2001.11.
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施の形態の二重たくし上げカーテン
を示す正面図である。
【図2】 二重たくし上げカーテンを示す側面図であ
る。
【図3】 二重たくし上げカーテンを示す平面図であ
る。
【図4】 二重たくし上げカーテンを示す側面図であ
る。
【図5】 フレーム、ジョイント及びコードガイドを示
す断面図である。
【図6】 第二の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】 1a 前側フレーム 1b 後側フレーム 5 前側生地 6 後側生地 9a,9b 昇降装置(昇降コード) 12a,12b 昇降装置(コードガイド) 13a,13b 昇降装置(コードストッパ)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付面に取着した取付ブラケットにフレ
    ームを取着し、前記フレームに前側生地及び後側生地を
    昇降可能に吊下支持した二重たくし上げカーテンにおい
    て、 前記フレームは、それぞれ独立した前側フレームと後側
    フレームとで構成し、前記前側フレームに前記前側生地
    及びその昇降装置を取着し、前記後側フレームに前記後
    側生地及びその昇降装置を取着したことを特徴とする二
    重たくし上げカーテン。
  2. 【請求項2】 前記前側フレーム及び後側フレームに
    は、複数のコードガイド及びコードストッパをそれぞれ
    取着し、前記前側生地を昇降する昇降コードは、前側フ
    レームに取着されたコードガイド及びコードストッパを
    経て下方へ垂下し、前記後側生地を昇降する昇降コード
    は、後側フレームに取着されたコードガイド及びコード
    ストッパを経て下方へ垂下し、各昇降コードの操作によ
    り前記前側生地及び前記後側生地をそれぞれ昇降操作可
    能としたことを特徴とする請求項1記載の二重たくし上
    げカーテン。
  3. 【請求項3】 前記前側フレームと後側フレームは、ジ
    ョイントで接続した状態で前記取付ブラケットに取付可
    能としたことを特徴とする請求項1または2記載の二重
    たくし上げカーテン。
  4. 【請求項4】 前記ジョイントは、上部片及び下部片
    と、該上部片及び下部片とを互いに離間する方向に付勢
    する付勢手段とで構成し、前記上部片及び下部片の両端
    部を前記前側フレーム及び後側フレームのリブに係合さ
    せて、前記前側フレーム及び後側フレームを接続したこ
    とを特徴とする請求項3記載の二重たくし上げカーテ
    ン。
  5. 【請求項5】 前記前側フレーム及び後側フレームの上
    端部にリブをそれぞれ設け、前記リブを前記取付ブラケ
    ットの本体とスライドブロックとで支持したことを特徴
    とする請求項1記載の二重たくし上げカーテン。
  6. 【請求項6】 前記前側フレーム及び後側フレームの外
    側面で前記前側生地と後側生地をそれぞれ吊下支持し、
    前記前側フレーム及び後側フレームの対向面に前記コー
    ドガイド及びコードストッパを取着したことを特徴とす
    る請求項1乃至5のいずれかに記載の二重たくし上げカ
    ーテン。
  7. 【請求項7】 前記前側フレームは、後側フレームより
    長く形成し、前記前側生地及び後側生地は、各フレーム
    の全長にわたって吊下支持し、前記後側フレームを窓の
    縦枠間に設置し、前記前側フレームを窓の前方に設置し
    て、前側生地で窓を覆うようにしたことを特徴とする請
    求項1乃至6のいずれかに記載の二重たくし上げカーテ
    ン。
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