JP7236226B2 - 遮蔽装置 - Google Patents

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本発明は、複数枚のスクリーンを重ね合わせた状態で吊下支持した遮蔽装置に関する。
遮蔽装置としてのロールスクリーンには、特許文献1のようなものがある。特許文献1のロールスクリーンは、巻取パイプから1枚のスクリーンが垂下されており、巻取パイプにスクリーンを巻き取ってスクリーンの下端部に配置されたウェイトバーを上昇させ、また、ウェイトバーを降下させることでスクリーンが引き出される。そして、巻取パイプの駆動部としては、スプリングモータ、ブレーキ装置などが用いられている。また、ウェイトバーには操作片が設けられている。ユーザは、操作片を摘んで、ウェイトバーを昇降する。このロールスクリーンでは、スプリングモータの駆動力によって、ウェイトバーの昇降が行われることから、操作コードを引いてウェイトバーを昇降するタイプのロールスクリーンに比べて、操作コードが不要となる点で、構成が簡素化され、また、操作性が向上される。
特許第5711450号公報
ところで、ロールスクリーンには、スクリーンが1枚のものの他に、前後方向に並列した2枚のスクリーンを昇降するものがある。そして、スクリーンが2枚のロールスクリーンにあっても、操作性の向上が望まれている。
また、遮蔽装置としては、その他に、例えばローマンシェード(たくし上げカーテン)やプリーツスクリーンがある。このような遮蔽装置にもスクリーンを前後に2枚並設したものがあり、ロールスクリーンと同様、操作性の向上が望まれている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、前後方向に並列したスクリーンの昇降操作を容易に行うことを可能とした遮蔽装置を提供することにある。
上記課題を解決するための遮蔽装置は、前後方向に並列した第1スクリーンおよび第2スクリーンが昇降可能な遮蔽装置において、操作コードを操作に従って前記第1スクリーンにおける下端部に配置された第1ウェイトバーを昇降する第1駆動部と、前記第1ウェイトバーと前記第2スクリーンにおける下端部に配置された第2ウェイトバーとを連携させ、前記第1ウェイトバーの昇降に対して前記第2ウェイトバーの昇降を連動させる連動部とを備える。
上記遮蔽装置において、さらに、前記第2ウェイトバーを昇降する第2駆動部であって、定荷重を出力する定荷重ユニットを備えるようにしてもよい。
上記遮蔽装置において、前記第1スクリーンは室内側に位置し、前記第2スクリーンは室外側に位置しているようにしてもよい。
上記遮蔽装置において、前記第1ウェイトバーが前記第2ウェイトバーに対して先行して昇降するようにしてもよい。
上記遮蔽装置において、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーン各々は、昇降方向に交互に並んで透光部および遮光部を備え、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンは、前記第1スクリーンの透光部と前記第2スクリーンの前記遮光部とが重なった遮光状態と、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンの前記透光部同士および前記遮光部同士が重なった透光状態とに切り替わるようにしてもよい。
上記遮蔽装置において、前記連動部は、先行して降下する前記第1ウェイトバーに対して前記第2ウェイトバーの降下を連動させる第1連動部材を備え、前記第1ウェイトバーが前記第2ウェイトバーに対して先行して降下するとき、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンは、前記遮光状態および前記透光状態のうちの何れか一方の第1状態に切り替わるようにしてもよい。
上記遮蔽装置において、前記第1ウェイトバーが前記第2ウェイトバーに対して先行して上昇するとき、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンは、前記遮光状態および前記透光状態のうちの何れか他方の第2状態に切り替わるようにしてもよい。
上記遮蔽装置において、前記連動部は、先行して上昇する前記第1ウェイトバーに対して前記第2ウェイトバーの上昇を連動させる第2連動部材を備え、前記第1ウェイトバーが前記第2ウェイトバーに対して先行して上昇するとき、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンは、前記遮光状態および前記透光状態のうちの何れか他方の第2状態に切り替わるようにしてもよい。
上記遮蔽装置において、前記連動部は、前記第1ウェイトバーおよび前記第2ウェイトバーのうちの何れか一方のウェイトバーが備える連動片と、他方のウェイトバーが備え、前記連動片が係合する連動口とを備えるようにしてもよい。
本発明によれば、前後方向に並列したスクリーンの昇降操作を容易に行うことができる。
本発明が適用された第1実施形態のロールスクリーンの正面図。 第1実施形態のロールスクリーンの側面図。 第1実施形態のロールスクリーンの要部断面図。 前後方向に並列した2枚のスクリーンの透光部と遮光部を示す要部斜視図。 (a)は、スクリーンの遮光状態を示す図であり、第1ウェイトバーおよび第2ウェイトバーが最下位置まで降下した状態を示す図、(b)は、透光状態を示す図であり、(a)の状態から第1ウェイトバーのみが上昇し遮光状態から透光状態に切り替わった状態を示す図。 第2実施形態の連動部の構成を示す図であり、第2連動部材を第1ウェイトバーの下端部に設けた模式図。 第3実施形態の連動部の構成を示す図であり、連動部材を1つで構成した例であり、(a)は、第1ウェイトバーおよび第2ウェイトバーが最下位置まで降下した状態を示す図、(b)は、(a)の状態から第1ウェイトバーのみが上昇した状態を示す図。 第4実施形態の連動部の構成を示す図であり、第2連動部材を第1ウェイトバーの連動口に係合させた模式図。 第5実施形態の連動部の構成を示す図であり、第1ウェイトバーおよび第2ウェイトバーの各々に連動凹部を設け相対係合させた模式図。 第6実施形態の連動部の構成を示す図であり、第2ウェイトバーに上下2枚の第2連動片を設け、第2連動片間に第1ウェイトバーの第1連動片を相対係合させた模式図。
以下、本発明が適用されたロールスクリーンについて図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
図1および図2に示すように、本実施形態のロールスクリーンは、調光型ロールスクリーンである。ロールスクリーンは、取付ブラケット1を介して窓枠等の取付面に取着されるフレーム2の両端に支持ブラケット3が取着され、その支持ブラケット3に2本の第1巻取パイプ4aおよび第2巻取パイプ4bが回転可能に支持されている。
第1巻取軸としての第1巻取パイプ4aおよび第2巻取軸としての第2巻取パイプ4bは、支持ブラケット3に上下方向に所定の間隔を隔てて支持されるとともに、前後方向に僅かにずれた状態で支持されている。前方で下方に位置する第1巻取パイプ4aには、第1スクリーン5aの上縁が取着され、後方で上方に位置する第2巻取パイプ4bには、第2スクリーン5bの上縁が取着されている。そして、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、第1巻取パイプ4aおよび第2巻取パイプ4bから近接して重ね合わされた状態で垂下されている。一例として、第1スクリーン5aおよび第1巻取パイプ4aは室内側に位置し、第2スクリーン5bおよび第2巻取パイプ4bは室外側に位置する。第1スクリーン5aの下縁は、第1ウェイトバー6に取着され、第2スクリーン5bの下縁は、第2ウェイトバー7に取着されている。
図3に示すように、第1巻取パイプ4aは、一方の支持ブラケット3にスプロケット11と、操作コードとしての操作チェーン12とを備えている。第1駆動部としてのスプロケット11には、第1巻取パイプ4aを回転する操作チェーン12が係合されている。操作チェーン12は、一方の支持ブラケット3より垂下されており、操作チェーン12を構成する2本のチェーンが垂下されている。操作チェーン12は、2本のチェーンのうちの何れか一方のチェーンを引き下げる操作を行うことで、第1巻取パイプ4aを第1スクリーン5aの引き出し方向に回転させることができ、他方のチェーンを引き下げる操作を行うことで、第1スクリーン5aの巻取方向に回転させることができる。これにより、第1ウェイトバー6が昇降される。
第2巻取パイプ4bには、第2駆動部としての定荷重ユニット13(図1参照)から定荷重が出力され、第2ウェイトバー7の昇降が補助される。詳細は後述するが、第1ウェイトバー6と第2ウェイトバー7とは、連動部16(図2参照)によって連携されており、第2ウェイトバー7の昇降は、第1ウェイトバー6の昇降と連動している。すなわち、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7に対して先行して降下しているとき、第2ウェイトバー7は、第1ウェイトバー6の降下に引っ張られて降下する。また、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7に対して最下位置から先行して上昇するとき、第2ウェイトバー7は、第1ウェイトバー6に持ち上げられるようにして上昇する。
定荷重ユニット13は、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を上昇させるとき、第1ウェイトバー6によって第2ウェイトバー7が持ち上げられると、第2巻取パイプ4bに対して荷重による回転トルクが一旦低下する。これによって、定荷重ユニット13による回転トルクが相対的に強まった状態で、第2スクリーン5bが巻き取られる。そして、第1ウェイトバー6から操作力が除かれると、第2巻取パイプ4bでの回転トルクが再び釣り合って、第2ウェイトバー7の上昇が止まる。すなわち、第2ウェイトバー7は、操作チェーン12による第1ウェイトバー6の昇降操作に連動して昇降し、操作が終了した状態で静止する。
図4に示すように、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bの各々は、光を透過する透光部8と、光を遮光する遮光部9が等間隔で上下方向に並設されている。第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、例えば、樹脂が含浸加工された織物、編物、不織布などの生地組織である。生地組織は、柔らかい生地に対して樹脂が含浸加工されることによって、繊維が解れにくくなり、また、皺になりにくくなるので、生地の伸縮を抑制することができ、これにより、平面性または平坦性に優れ、形状安定性に優れた生地とすることができる。また、生地組織は、防炎剤を織り込むことで、防炎性能を付加することも可能である。生地組織は、無地であってもよいし、柄が付いていてもよい。また、生地組織は、刺しゅう付きの生地などであってもよい。
透光部8は、例えばレース部であって、遮光部9は、例えばドレープ部である。第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、透光部8が重なる透光状態ではその透光部8から外光を採り入れ可能であり(図5(b)参照)、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bの透光部8と遮光部9が重なる状態では、外光を遮断された遮光状態となる(図5(a)参照)。遮光部9は、上下方向における幅が同方向における透光部8の幅より広く形成されている。これにより、遮光部9は、遮光状態において、確実に透光部8を塞げるようにしている。
図5(a)および(b)に示すように、第1ウェイトバー6と第2ウェイトバー7とは連動部16によって連携されている。連動部16は、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7に対して先行して降下するときに、第1ウェイトバー6で第2ウェイトバー7を下方に引っ張る第1連動部材17を備える。さらに、連動部16は、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7に対して先行して上昇するときに、第1ウェイトバー6で第2ウェイトバー7を上方に持ち上げる第2連動部材18を備える。
第1連動部材17は、可撓性部材であり、例えば紐状部材である。第1連動部材17は、一端部が第1ウェイトバー6に固定され、他端部が第2ウェイトバー7に固定されている。一例として、第1連動部材17の一端部は、第1ウェイトバー6の底面部に固定され、他端部は、第2ウェイトバー7の底面部に固定されている。第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7に対する第1連動部材17の固定方法は、各ウェイトバー6,7の底面部に貫通孔を形成し、貫通孔に第1連動部材17の各端部を挿通し抜け止め部材で固定するようにしてもよい。また、各ウェイトバー6,7の底面部に第1連動部材17の各端部を接着剤などの固定手段で固定するようにしてもよい。さらに、各ウェイトバー6,7の底面部に設けられたリング部材に対して第1連動部材17の各端部を固定するようにしてもよい。さらに、各ウェイトバー6,7の底面部に第1連動部材17の各端部が固定されるホルダを取り付けるようにしてもよい。さらに、第1連動部材17の各端部が各ウェイトバー6,7の長手方向における両端部に取り付けられたキャップに固定されるようにしてもよい。
第1連動部材17の長さは、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7を下方に引っ張っているとき(第1連動部材17に張力が加わった緊張状態のとき)、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bの透光部8と遮光部9が重なる遮光状態となる長さに設定されている。第1ウェイトバー6が最下位置にまで降下したとき、第1連動部材17は、緊張状態にあり、第1ウェイトバー6は、最下位置まで降下した第2ウェイトバー7よりも下方に位置する。
第2連動部材18は、第1ウェイトバー6の上部において第2ウェイトバー7の方向に突出した突片であって、第2ウェイトバー7の底面部に係合する長さを有している。第2連動部材18は、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7に対して先行して上昇するときに、第1ウェイトバー6で第2ウェイトバー7を上方に持ち上げる。第1ウェイトバー6の長手方向における両端部にキャップが取り付けられている場合、第2連動部材18は、第1ウェイトバー6のキャップに設けるようにしてもよい。キャップは、例えば樹脂成形体であり、第2連動部材18を一体的に成形することが容易だからである。
ところで、第1ウェイトバー6が最下位置にあり、第2ウェイトバー7も最下位置にあるとき、第1連動部材17は、緊張状態にあり、第2連動部材18は、第2ウェイトバー7の底面部に対して離間している(図5(a)参照)。この状態において、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、遮光状態となっている。最下位置にある第1ウェイトバー6を上昇させるとき、第2連動部材18が第2ウェイトバー7の底面部に係合するまでは、第2ウェイトバー7は上昇せず、第1ウェイトバー6のみが上昇する。すると、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、遮光状態から第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bの透光部8同士が重なる透光状態に切り替わる。すなわち、最下位置にある第1ウェイトバー6の第2連動部材18と最下位置にある第2ウェイトバー7の底面部との間隔は、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bとを遮光状態から透光状態に遷移させることが可能な間隔である。そして、第1連動部材17は、緊張状態となることで、この間隔がこれより長くならないようにする。
次に、上記のように構成されたロールスクリーンの動作を説明する。
第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を最上位置から降下させる場合、2本のチェーンのうちの何れか一方のチェーンを図5(a)中矢印A1方向に引き下げる操作を行う。すると、先ず、第1ウェイトバー6が矢印A2方向に降下し始める。第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7が共に最上位置にあるとき、第1連動部材17は、弛んだ状態にある。したがって、第1連動部材17が弛んだ状態から緊張状態になるまでは、第1ウェイトバー6のみが降下する。第1連動部材17が緊張状態になると、降下し続ける第1ウェイトバー6は、第1連動部材17を通じて第2ウェイトバー7を下方に向かって引っ張り、これにより、第2ウェイトバー7も矢印A3方向に降下を開始する。第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7が最下位置まで降下する間、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、第1状態としての遮光状態である。
最下位置において、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bを第1状態の遮光状態から第2状態の透光状態に切り替える場合、2本のチェーンのうちの何れか他方のチェーンを図5(b)中矢印B1方向に引き下げる操作を僅かに行い、第2連動部材18が第2ウェイトバー7の底面部に当接するまで第1ウェイトバー6を矢印B2方向に上昇させる。これにより、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、遮光状態から透光状態となる。そして、このときの第1ウェイトバー6の上昇量を調整することで、透光部8の重なりの程度が変わり透光量を変更することができる。
さらに、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を最上位置まで上昇させる場合、他方のチェーンを矢印B1方向に引き下げる操作をさらに行う。これにより、第1ウェイトバー6は、矢印B2方向に移動し最上位置まで上昇する。これに伴い、第2ウェイトバー7は、第1ウェイトバー6の第2連動部材18により矢印B3方向に持ち上げられる。この際、第2巻取パイプ4bは、定荷重ユニット13からの出力される定荷重も相俟って第2スクリーン5bを巻き取る。第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を上昇させているときは、2枚分のスクリーン5a,5bおよびウェイトバー6,7を持ち上げる操作力が必要となるが、第2スクリーン5bおよび第2ウェイトバー7の分は、定荷重ユニット13から出力される定荷重によって補助される。なお、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を最上位置まで上昇させている最中は、第1連動部材17が弛んだ状態となっている。
第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7の上昇を途中で止めたときは、第1ウェイトバー6は、その位置で止まり、第2ウェイトバー7も定荷重によって釣り合いが取れて止まる。したがって、第1ウェイトバー6の第2連動部材18が第2ウェイトバー7の底面部に当接した状態が維持され、透光状態が維持される。このとき、第1連動部材17は、弛んだ状態にある(図5(b)の状態)。そして、当該位置(最下位置と最上位置との間の中間位置)から再度第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を降下させる操作を行うと、先ず、第1ウェイトバー6のみが降下し、第1連動部材17が弛んだ状態から緊張状態となって、透光状態から遮光状態となる。その後、降下し続ける第1ウェイトバー6は、第1連動部材17を通じて第2ウェイトバー7を下方に向かって引っ張り、遮光状態で第2ウェイトバー7を降下させる(図5(a)の状態)。
また、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7の降下を途中で止めたときは、第1ウェイトバー6は、その位置で止まり、第2ウェイトバー7も定荷重によって釣り合いが取れて止まる。したがって、第1ウェイトバー6の第2連動部材18が第2ウェイトバー7の底面部と離間した状態が維持され、遮光状態が維持される。このとき、第1連動部材17は、緊張状態にある(図5(a)の状態)。そして、当該位置(最下位置と最上位置との間の中間位置)から第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を上昇させる操作を行うと、先ず、第2連動部材18が第2ウェイトバー7の底面部に当接するまで第1ウェイトバー6が上昇する。これにより、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、遮光状態から透光状態となる。さらに、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を最上位置まで上昇させる操作を行うと、透光状態のまま第1ウェイトバー6は、最上位置まで上昇する。これに伴い、第2ウェイトバー7は、第1ウェイトバー6の第2連動部材18により持ち上げられる(図5(b)の状態)。
以上のようなロールスクリーンは、以下に列挙する効果を得ることができる。
(1)操作チェーン12を操作して第1ウェイトバー6を昇降操作するだけで、第2ウェイトバー7を昇降することができるので、操作性を向上させることができる。
(2)第2巻取パイプ4bに定荷重ユニット13から定荷重が出力されることで、第1ウェイトバー6とともに第2ウェイトバー7を上昇させるときの操作力を小さくすることができる。
(3)室内側に位置する第1スクリーン5aの巻き取りと引き出しを、部屋内側に位置する第1巻取パイプ4aの回転を操作する操作チェーン12で操作することができる。
(4)操作チェーン12を操作するだけで、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bを遮光状態から透光状態に切り替えることができる。
(5)紐状部材の第1連動部材17によって第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を連携させることで、第1ウェイトバー6の降下に合わせて、第2ウェイトバー7を降下することができる。
(6)第2連動部材18を設け、第2連動部材18で第2ウェイトバー7を持ち上げるようにしたことで、操作チェーン12による第1ウェイトバー6の上昇に合わせて、第2ウェイトバー7を上昇することができる。
〔第2実施形態〕
第2実施形態は第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を連動させる連動部16の変形例である。図6に示すように、第2連動部材18が第1ウェイトバー6の上端部に設けられているのではなく、下端部に設けられている。また、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を繋ぐ第1連動部材17は、各端部が第2連動部材18となるべく干渉しない位置に固定されている。すなわち、第1連動部材17の第1ウェイトバー6側の端部は、第2ウェイトバー7に近い側の面であって、第2連動部材18の付け根の上側に固定されている。第2連動部材18の第2ウェイトバー7側の端部は、第2ウェイトバー7の第1ウェイトバー6とは反対側の面に固定されている。
このような連動部16を使用した場合、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bが透光状態にあるとき、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7の位置を、第2連動部材18の厚さ分ずれることにはなるが、ほぼ揃えることができる(図6の点線の状態参照)。第1ウェイトバー6の下端部より延出した第2連動部材18が第2ウェイトバー7の底面部に対して係合することになるからである。したがって、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を上昇させるときの見栄えを向上させることができる。
〔第3実施形態〕
連動部16の構成において、第2連動部材18を省略する構成としてもよい。図7(a)および(b)に示すように、ここでは、第1実施形態における第1連動部材17を備えているだけである。第1連動部材17は、紐状部材といった可撓性部材であり、一端部が第1ウェイトバー6の底面部に固定され、他端部が第2ウェイトバー7の底面部に固定されている。
第3実施形態において、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7が降下するときは、第1実施形態と同じであり、第1連動部材17が緊張状態になると、降下し続ける第1ウェイトバー6は、第1連動部材17を通じて第2ウェイトバー7を下方に向かって引っ張り、これにより、第2ウェイトバー7を降下させる(図7(a)参照)。第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7が最下位置まで降下する間、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、例えば遮光状態である。
最下位置において、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bを第1状態の遮光状態から第2状態の透光状態に切り替える場合、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7より高い位置となり、第1連動部材17が緊張状態となるまで第1ウェイトバー6を上昇させる。これにより、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、遮光状態から透光状態となる(図7(b)参照)。そして、このときの第1ウェイトバー6の上昇量を調整することで、透光部8の重なりの程度が変わり透光量を変更することができる。
さらに、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を最上位置まで上昇させる場合、第1ウェイトバー6は、最上位置まで上昇する。これに伴い、第2ウェイトバー7は、上昇する第1ウェイトバー6によって第1連動部材17を通じて引っ張られる。この際、第2巻取パイプ4bは、定荷重ユニット13からの出力される定荷重も相俟って第2スクリーン5bを巻き取る。第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を上昇させているときは、2枚分のスクリーン5a,5bおよびウェイトバー6,7を持ち上げる操作力が必要となるが、第2スクリーン5bおよび第2ウェイトバー7の分は、定荷重ユニット13から出力される定荷重によって補助される。
以上のような第3実施形態によれば、第1実施形態および第2実施形態と異なり第2連動部材18が不要となることから、その分、部品点数を削減することができ、構成の簡素化を図ることができる。
〔第4実施形態〕
第4実施形態は第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を連動させる連動部16の変形例である。図8に示すように、第1ウェイトバー6は、第2ウェイトバー7方向に突出した連動部材として機能する連動片21を備えている。一方、第2ウェイトバー7は、連動片21が係合する連動口22を備えている。連動片21は、長いほど、スクリーン5a,5bが揺れた場合にも連動口22から外れにくくなる。
このような構成を備えている連動部では、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を最上位置から降下させる場合、第1ウェイトバー6の連動片21が第2ウェイトバー7の連動口22の下部22aに当接し、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7を押し下げる。最下位置において、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bを遮光状態から透光状態に切り替える場合、連動片21が連動口22の下部22aから上部22bにまで移動する間に遮光状態から透光状態に切り替わる。そして、第1ウェイトバー6と第2ウェイトバー7を最上位置まで上昇させる場合、連動片21が連動口22の上部22bを持ち上げる。これにより、第1ウェイトバー6は、最上位置まで上昇し、これに伴い、第2ウェイトバー7も、第1ウェイトバー6の連動片21により持ち上げられる。第4実施形態によれば、第1実施形態から第3実施形態のように紐状部材である第1連動部材が不要となり、部品点数を削減することができる。
なお、第4実施形態のロールスクリーンは、さらに、例えば以下のように適宜変更して実施することもできる。
・上述の例とは逆に、第2ウェイトバー7に連動片21を設けて、第1ウェイトバー6に連動口22を設けるようにしても、第4実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
〔第5実施形態〕
図9に示すように、第5実施形態の連動部は、第1ウェイトバー6に第2ウェイトバー7の方向を開口とした第1連動凹部26を備え、第2ウェイトバー7に第1ウェイトバー6の方向を開口とした第2連動凹部27を備えている。すなわち、第1連動凹部26と第2連動凹部27とは開口同士が向き合い、相対係合している。この例では、第1連動凹部26の上辺26aおよび下辺26bならびに第2連動凹部27の上辺27aおよび下辺27bが上述の連動部材のように機能する。
このような構成を備えている連動部では、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を最上位置から降下させる場合、第1ウェイトバー6の第1連動凹部26を構成する上辺26aが第2ウェイトバー7の第2連動凹部27を構成する下辺27bに当接し、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7を押し下げる。最下位置において、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bを遮光状態から透光状態に切り替える場合、第1連動凹部26を構成する上辺26aが第2連動凹部27を構成する上辺27aに当接まで移動する間に遮光状態から透光状態に切り替わる。そして、第1ウェイトバー6と第2ウェイトバー7を最上位置まで上昇させる場合、第1連動凹部26を構成する上辺26aが第2連動凹部27を構成する上辺27aを持ち上げる。これにより、第1ウェイトバー6は、最上位置まで上昇し、これに伴い、第2ウェイトバー7も、上辺26aにより持ち上げられる。第5実施形態によれば、第1実施形態から第3実施形態のように紐状部材である第1連動部材が不要となり、部品点数を削減することができる。
なお、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7を持ち上げる場合は、第1連動凹部26を構成する下辺26bが第2連動凹部27を構成する下辺27bを持ち上げるようにしてもよい。
〔第6実施形態〕
図10に示すように、第6実施形態の連動部は、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7の方向に突出した連動部材として機能する第1連動片31を備えている。一方、第2ウェイトバー7は、第1連動片31が選択的に係合する第2上連動片32aおよび第2下連動片32bを備えている。第1連動片31と第2上連動片32aおよび第2下連動片32bは、長く形成されて、重なっている部分が多いほど、スクリーン5a,5bが揺れた場合にも連動口22から外れにくくなる。
このような構成を備えている連動部では、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7を最上位置から降下させる場合、第1ウェイトバー6の第1連動片31が第2ウェイトバー7の第2下連動片32bに当接し、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7を押し下げる。最下位置において、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bを遮光状態から透光状態に切り替える場合、第1連動片31が第2下連動片32bから第2上連動片32aにまで移動する間に遮光状態から透光状態に切り替わる。そして、第1ウェイトバー6と第2ウェイトバー7を最上位置まで上昇させる場合、第1連動片31が第2上連動片32aを持ち上げる。これにより、第1ウェイトバー6は、最上位置まで上昇し、これに伴い、第2ウェイトバー7も、第1ウェイトバー6の第1連動片31により持ち上げられる。第6実施形態によれば、第1実施形態から第3実施形態のように紐状部材である第1連動部材が不要となり、部品点数を削減することができる。
なお、第1実施形態~第6実施形態のロールスクリーンは、さらに、例えば以下のように適宜変更して実施することもできる。
・連動部は、第1ウェイトバー6の昇降に連動して第2ウェイトバー7が連動する構成であれば第1実施形態から第6実施形態の構成に限定されるものではない。
・第1スクリーン5aが室外側に位置し、第2スクリーン5bが室内側に位置してもよい。
・第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7に対して先行して降下しているとき、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、遮光状態ではなく透光状態となっていてもよい。この場合において、第1ウェイトバー6が第2ウェイトバー7に対して先行して上昇させたとき、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、透光状態から遮光状態に遷移し、遮光状態で上昇することになる。
・第2巻取パイプ4bは、定荷重ユニットの代わりにスプリングモータ、ブレーキ装置などを備えた第2駆動部によって回転されてもよい。
・第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bには、生地組織のシートではなく、生地でない(織物でない)合成樹脂シートであってもよい。この場合、透光部8も遮光部9も印刷により形成されることになる。例えば、遮光部9は、明度の低い色のインクを使用してベタ印刷することによって構成することができる。また、透光部8は、透光度が高くなるように薄く印刷すればよい。
・第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bは、透光部8および遮光部9を備えていなくてもよい。
・第1巻取軸としての第1巻取パイプ4aおよび第2巻取軸としての第2巻取パイプ4bは、支持ブラケット3に上下方向にずれていなくてもよい。すなわち、第1巻取パイプ4aおよび第2巻取パイプ4bは、同じ高さに設けるようにしてもよい。この場合、例えば、第1スクリーン5aおよび第2スクリーン5bの昇降方向の長さを、ここでは、第1スクリーン5aが第2スクリーン5bより長くなるようにする。このような構成とすることで、最下位置において、第1ウェイトバー6は、第2ウェイトバー7よりも下側に位置することとなり、図5における第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7の位置関係と同じにすることができる。これにより、第1実施形態から第3実施形態と同様に、操作チェーン12を操作して第1ウェイトバー6を昇降操作するだけで、連動部16を通じて第2ウェイトバー7を昇降することができる。また、最下位置において、第1ウェイトバー6および第2ウェイトバー7は、同じ高さに位置していてもよい。
・1枚のスクリーンを備えたロールスクリーンを前後に2台並設し、各ロールスクリーンのウェイトバーを上述したような連動部16で連動させて、昇降させる構成としてもよい。
・遮蔽装置としては、上述のロールスクリーンの他にも、ローマンシェード(たくし上げカーテン)において、スクリーンを前後に2枚並設したものや、スクリーンとしてのプリーツ生地を前後に2枚並設したプリーツスクリーンにも適用可能である。ローマンシェードやプリーツスクリーンの場合、各スクリーンの巻取軸には、各スクリーンの下端部に配置されたボトムレールやウェイトバーと連携された昇降部材(昇降コードや昇降テープなど)が各巻取軸に巻き取られることになる。
1…取付ブラケット、2…フレーム、3…支持ブラケット、4a…第1巻取パイプ、4b…第2巻取パイプ、5a…第1スクリーン、5b…第2スクリーン、6…第1ウェイトバー、7…第2ウェイトバー、8…透光部、9…遮光部、11…スプロケット、12…操作チェーン、13…定荷重ユニット、16…連動部、17…第1連動部材、18…第2連動部材、21…連動片、22…連動口、22a…下部、22b…上部、26…第1連動凹部、26a…上辺、26b…下辺、27…第2連動凹部、27a…上辺、27b…下辺、31…第1連動片、32a…第2上連動片、32b…第2下連動片。

Claims (8)

  1. 前後方向に並列した第1スクリーンおよび第2スクリーンが昇降可能な遮蔽装置において、
    操作コードを操作に従って前記第1スクリーンにおける下端部に配置された第1ウェイトバーを昇降する第1駆動部と、
    前記第1ウェイトバーと前記第2スクリーンにおける下端部に配置された第2ウェイトバーとを連携させ、前記第1ウェイトバーの昇降に対して前記第2ウェイトバーの昇降を連動させる連動部であって、一方のウェイトバーに対する他方のウェイトバーの昇降方向の移動を規定する前記連動部とを備え
    前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーン各々は、昇降方向に交互に並んで透光部および遮光部を備え、
    前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンは、前記第1スクリーンの透光部と前記第2スクリーンの前記遮光部とが重なった遮光状態と、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンの前記透光部同士および前記遮光部同士が重なった透光状態とに切り替わ
    遮蔽装置。
  2. さらに、前記第2ウェイトバーを昇降する第2駆動部であって、定荷重を出力する定荷重ユニットを備える
    請求項1に記載の遮蔽装置。
  3. 前記第1スクリーンは室内側に位置し、
    前記第2スクリーンは室外側に位置している
    請求項1または2に記載の遮蔽装置。
  4. 前記第1ウェイトバーが前記第2ウェイトバーに対して先行して昇降する
    請求項1ないし請求項3のうち何れか1項に記載の遮蔽装置。
  5. 前記連動部は、先行して降下する前記第1ウェイトバーに対して前記第2ウェイトバーの降下を連動させる第1連動部材を備え、
    前記第1ウェイトバーが前記第2ウェイトバーに対して先行して降下するとき、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンは、前記遮光状態および前記透光状態のうちの何れか一方の第1状態に切り替わる
    請求項に記載の遮蔽装置。
  6. 前記第1ウェイトバーが前記第2ウェイトバーに対して先行して上昇するとき、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンは、前記遮光状態および前記透光状態のうちの何れか他方の第2状態に切り替わる
    請求項に記載の遮蔽装置。
  7. 前記連動部は、先行して上昇する前記第1ウェイトバーに対して前記第2ウェイトバーの上昇を連動させる第2連動部材を備え、
    前記第1ウェイトバーが前記第2ウェイトバーに対して先行して上昇するとき、前記第1スクリーンおよび前記第2スクリーンは、前記遮光状態および前記透光状態のうちの何れか他方の第2状態に切り替わる
    請求項に記載の遮蔽装置。
  8. 前記連動部は、前記第1ウェイトバーおよび前記第2ウェイトバーのうちの何れか一方のウェイトバーが備える連動片と、他方のウェイトバーが備え、前記連動片が係合する連動口とを備える
    請求項1ないし請求項のうち何れか1項に記載の遮蔽装置。
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