JP5854475B2 - ブラインド - Google Patents

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Description

本発明は、傾斜が可変となったルーバを有するブラインドに関する。
従来、この種のブラインドとしては、日本国特許第2610368号公報に記載されたものが知られている。該公報に記載されたブラインドは、半透明な材料よりなる第1のシート材料と、半透明な材料よりなる第2のシート材料とを平行に配置し、第1のシート材料および第2のシート材料に複数の不透明な帯状材料の両縁部部分を接着して窓遮蔽体を構成しており、帯状材料の中央部分が翼板、即ちルーバを形成し、該翼板は窓遮蔽体を閉じた第1の位置で実質的に平面状をなして第1および第2のシート材料にほぼ平行に延びて光の透過を少なくとも部分的に阻止するとともに、窓遮蔽体の開いた第2の位置で第1および第2のシート材料にほぼ交差して延びて翼板間を光が透過し得るように構成している。
第1のシート材料と第2のシート材料との間での垂直方向の相対的移動により、翼板の傾斜が変化し、翼板が光を遮る前記第1の位置と、翼板によって光を遮らない前記第2の位置とに、翼板を移動させることができる。
日本国特許2610368号公報
しかしながら、前記従来のブラインドでは、前記第1の位置において、翼板が半透明の第1及び第2のシートを通して透視されることになるが、前面側から見ても後面側から見ても、その意匠及び/または機能は同じであり、前面側と後面側とで異ならせることができず、意匠性及び/または機能性の乏しい単調なブラインドとなってしまう。
例えば、翼板として暗い色の材質を選択すると、翼板を閉じたときに室内側及び室外側において第1及び第2のシートを通して暗い色の翼板が露出し、光を十分に遮蔽することができブラインドの遮蔽性を高めることができる。その一方で、室外側において暗い色は太陽からの日射を吸収してしまうので、夏季の冷房効果を低減させてしまうという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、その目的は、ルーバを閉じたときに、ブラインドの前面側と後面側とで意匠性及び/または機能性を異ならしめて、意匠性及び/または機能性を高めることができるブラインドを提供することである。
前述した目的を達成するために、本発明のブラインドは、
前後に間隔を空けて配置された複数の透光性部材であって、各透光性部材は第1方向に長さを持った、複数の透光性部材と、
該複数の透光性部材の互いに対向する透光性部材間において、透光性部材の第1方向に沿って間隔を空けて配置された複数のルーバであって、各ルーバの前後両端部が該対向する透光性部材にそれぞれ接続された、複数のルーバと、
互いに対向する透光性部材を第1方向に相対的に移動させて互いに対向する透光性部材同士の距離を変化させる透光性部材駆動部と、
を備え、
互いに対向する透光性部材を第1方向に相対的に移動させて互いに対向する透光性部材同士の距離を変化させることにより、ルーバの傾斜を可変とし、
互いに対向する透光性部材同士が離間したときに、互いに対向する透光性部材間に配置されたルーバが第1方向に対して略直交して隣り合うルーバの間が開放され、互いに対向する透光性部材同士が接近したときに、互いに対向する透光性部材間に配置されたルーバが第1方向に対して略平行になって隣り合うルーバ同士が部分的に重なり合って、隣り合うルーバの間が閉塞されるようにし、
ルーバが第1方向に対して略直交する状態における前後方向においてルーバは互いに異なる第1部分と第2部分とを有し、ルーバが第1方向に対して略平行状態になったとき、最上端及び最下端に位置するルーバを除いて、前面側の透光性部材を通して第1部分のみがブラインド前面に露出される一方で、後面側の透光性部材を通して第2部分のみがブラインド後面に露出されるようになっている。
前記透光性部材は、透光性シートとすることができる。
または、前記透光性部材は、複数の平行な第1方向に延びるコードから構成されることができる。または、前記複数の透光性部材は、透光性シートと、複数の平行な第1方向に延びるコードから構成されるものとの組み合わせとすることができる。
また、前記第1部分が意匠柄面を構成し、前記第2部分が日射反射面を構成し、ルーバが透光性部材に対して略平行状態になったとき、前面側の透光性部材を通して意匠柄面がブラインド前面に露出される一方で、後面側の透光性部材を通して日射反射面がブラインド後面全体に露出されることができる。
また、前記ルーバの第1部分と第2部分との間には、第1方向と平行に一つの中間透光性部材が配置されることができる。
また、前記第1部分と前記第2部分とは、前記中間透光性部材を介して接続され、前記第1方向において互いにずれて配置されることができる。
前記隣り合うルーバ同士の間隔は、前記第1部分と前記第2部分の幅の大きくない方の幅以下とすることができる。
または、前記隣り合うルーバ同士の間隔は、前記第1部分の幅以下とすることができる。
または、前記隣り合うルーバ同士の間隔は、前記第2部分の幅以下とすることができる。
または、前記第1部分と前記第2部分の幅はそれぞれルーバの幅の1/2とし、前記隣り合うルーバ同士の間隔はルーバの幅の1/2とすることができる。
本発明によれば、ルーバが第1部分と第2部分を有するために、隣り合うルーバ同士が重なり合って、隣り合うルーバの間が閉塞されるときに、最上端及び際下端に位置するルーバを除いて、ブラインドの前面側から見たときに第1部分のみが前面に、後面側から見たとき第2部分のみ後面にそれぞれ露出されるものとすることができる。よって、意匠性または機能性を前面側と後面側とで異ならしめることができる。
本発明の第1実施形態に係るブラインドの側断面図である。 図1のブラインドのルーバ間が閉塞された状態を示す側断面図である。 (a)は第1実施形態に係るブラインドのルーバ間が開放された状態を示す部分側断面図であり、(b)はルーバ間が閉塞された状態を示す部分側断面図である。 第1実施形態に係るシート及びルーバの構造を示す部分斜視図である。 (a)はルーバ間が開放された状態における日射反射効果を示した模式図であり、(b)はルーバ間が閉塞された状態における日射反射効果を示した模式図である。 ルーバの第1部分と第2部分の幅とルーバ間のピッチとに応じたルーバの様々な態様を簡略的に表した説明図である。 ルーバの第1部分と第2部分の幅とルーバ間のピッチとに応じたルーバの様々な態様を簡略的に表した参考形態の説明図である。 ルーバの第1部分と第2部分の幅とルーバ間のピッチとに応じたルーバの様々な態様を簡略的に表した別の参考形態の説明図である。 第2実施形態に係るシートとルーバの構造を示すものであり、(a)はルーバ間が開放された状態を示す部分側断面図であり、(b)はルーバ間が閉塞された状態を示す部分側断面図である。 第2実施形態に係るシートとルーバの構造を示す別の変形例であり、(a)はルーバ間が開放された状態を示す部分側断面図であり、(b)はルーバ間が閉塞された状態を示す部分側断面図である。 第3実施形態に係るシートとルーバの構造を示す部分斜視図である。 第4実施形態に係るシートとルーバの構造を示す部分斜視図である。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
(第1実施形態)
図1ないし図5は、本発明の第1実施形態に係るブラインドを示す。
窓枠や壁22等にブラケット11を介して固定されるセットフレーム10の両端にサイドプレート12が設けられており、サイドプレート12には巻取パイプ14の両端が軸支されて、巻取パイプ14がサイドプレート12に対して回転可能となっている。
巻取パイプ14には、2枚の透光性部材である透光性シート18a及び18bの上端が円周方向に間隔を空けた位置にそれぞれ接続されており、各シート18a及び18bは、巻取パイプ14から互いに前後方向に間隔を空けて垂下される。各シート18a及び18bは、半透明または透明シートで構成され、全く同じ構成のシートであってもよく、または異なる構成のシートであってもよい。従って、各シート18a及び18bは、その光透過率が異なるものであってもよいが、少なくとも以下で説明するルーバ20を透視することができる程度の光透過率を有している。
前後のシート18a及び18b間には、図3(a)及び図4に示すように、複数のルーバ20がシート18a及び18bの上下方向(第1方向)に沿って間隔を空けて整列状態に配置されており、各ルーバ20の前後端部はそれぞれが前後のシート18a及び18bに接続されている。
前後のシート18a及び18b間の距離が変化することで、ルーバ20はその傾斜角度を変化させることができる。そして、各ルーバ20は、図3(a)及び図4に示すように、前後のシート18a及び18bが離間しているときには、これらに対して略直交する状態となり、よって、隣り合うルーバ20間が開放された状態となる。一方、図3(b)に示すように、前後のシート18a及び18bが接近しているときには、各ルーバ20は前後のシート18a及び18bに対して略平行状態となり、隣り合うルーバ同士が部分的に重なり合って、隣り合うルーバ20の間が閉塞された状態となる。
各ルーバ20は、合成樹脂繊維または天然繊維からなる織布、編布、不織布、紙シート、合成樹脂シート、木材シートといった任意の材質からなるシートであり、好ましくは可撓性を有する。さらに、各ルーバ20は、前後のシート18a及び18bに対して略直交する状態における前後方向において互いに異なる第1部分20aと第2部分20bとを有している。
ここで、第1部分20aと第2部分20bが異なるとは、色、模様、材質、光透過率、光反射率または光吸収率等の性質が異なるために、意匠性または機能性が異なったことを意味する。例えば、繊維の種類(色、太さ、材質)またはその織り方、編み方を変えたり、または別の種類の布またはシートを任意の接合手段で接合したりすることで、ルーバ20を部分的に異なるようにすることができる。1つの例では、第1部分20aが意匠性のある意匠柄面を構成するとともに第2部分20bが第1部分20aよりも光反射率が高く光吸収率が低い日射反射面(白色の面)を構成することができる。
好ましくは、第1部分20aと第2部分20bは、図3(a)に示すように緩やかな横向きのS字断面形状をなしているとよく、第1部分20aは上向きに凸となっており、第2部分20bは下向きに凸となっている。
巻取パイプ14の一端には図示していないプーリが設けられており、プーリはこれに巻き掛けられる操作チェーン16によって回転駆動され、この回転を巻取パイプ14に伝達可能となっている。また、巻取パイプ14内には、巻取パイプ14の回転を停止させる状態と回転を許容する状態とに切り換えるストッパが設けられる。ストッパはロールスクリーンにおいて公知の任意のストッパで構成することができる。これらの巻取パイプ14、操作チェーン16、プーリ、ストッパによって透光性シート18a、18bを駆動する透光性部材駆動部が構成される。
セットフレーム10には、巻取パイプ14の前面に位置し、巻取パイプ14を覆うカバー部21が形成されている。
ブラインドを窓辺に設定する場合には、原則的には、前面側は室内側となり、後面側は室外側となる。
次に、第1実施形態に係るブラインドの動作について説明する。
図1及び図4に示すように、2枚の透光性シート18a、18bが離間して各ルーバ20が前後の透光性シート18a及び18bに対して略直交する状態にあるときには、隣り合うルーバ20間が開放されている。図5(a)に示すように、ブラインドが窓辺に設定されている場合、太陽26からの日射28が図5(a)中矢印で示すように、窓24から室内に差し込み、窓24から差し込んだ日射28は、後面側の透光性シート18bを通過した後、ルーバ20に当たり、第2部分20bで反射して斜め上方に向って前面側のシート18aを通過して室内に差し込む。
朝夕や冬季など太陽高度が低い場合には、ルーバ20に当たった日射は、第2部分20bで反射されるのみならず、更に第1部分20aにおいて吸収される。
また、前後の透光性シート18a及び18bの織り密度を大きくするなどして光透過率を低くすれば、シート18a及び18b間に中空層ができるため、断熱効果を期待することができる。
次に、開放されているルーバ20間を閉塞するには、操作チェーン16の室内側を引き下ろす操作をし、巻取パイプ14を図1中反時計方向に回転させる。すると、図2に示すように、後面側の透光性シート18bが巻取パイプ14に巻き取られて上昇し、前面側の透光性シート18aの上端部が、巻取パイプ14の室外側の位置に移動する。これにより、2枚の透光性シート18a、18bが接近して、ルーバ20の傾斜が変化し、第1部分20aが第2部分20bに対して相対的に下方に変位する(図3(b))。このとき、第1部分20aが上向きに凸となっており、第2部分20bが下向きに凸となっているために、第1部分20aが前面側の透光性シート18aから該シート18aに沿って相対的に下側から平行に倣い、第2部分20bが後面側の透光性シート18bから該シート18bに沿って相対的に上側から平行に倣うことができる。図2及び図5(b)に示すように、ルーバ20が前後の透光性シート18a及び18bに対して略平行な状態になると、互いに隣り合う上下のルーバ20の一部同士が重なり合い、ルーバ20間が閉塞される。
ルーバ20間が閉塞された状態では、前面側の透光性シート18aと後面側の透光性シート18bを通して透視されるルーバ20の第1部分20aと第2部分20bの露出程度が異なるようになっている。
即ち、図3に良く示したように、室外側である後面側から見ると、後面側の透光性シート18bを通して日射反射面である第2部分20bがブラインド後面全体に露出され、窓24に日射反射面が対面することになる。このため、太陽26からの日射28が、図5(b)中矢印で示すように、窓24から差し込んでも、日射反射面である第2部分20bで反射され、再び窓24を通過して室外に出ていくことができる。例えば、日射反射面が白色であるとすると、窓24から差し込んできた日射の65%程度を反射させることができる。
このように、第2部分20bの日射反射効率が高いため、太陽26からの日射28をルーバ20の窓24と対面する第2部分20bで効率よく反射させることができ、夏季の冷房効率を高めることができる。
また、室内側である前面側から見ると、前面側の透光性シート18aを通じて意匠面である第1部分20aがブラインド前面全体に露出されることになるので、室内側から見たブラインドの意匠を快適なものとすることができる。
こうして、室内側と室内側とで意匠性及び機能性を異ならせることで、ブラインドの意匠性と機能性を高めることができる。
さらに操作チェーン16の室内側を引き下ろす操作をし、巻取パイプ14を図1中反時計方向に回転させると、巻取パイプ14がシート18a、18bをルーバ20と共に巻き取っていくので、ブラインドが設定された窓24を完全に開放することができる。
次に、図6A〜Cに基づいて、各ルーバ20の第1部分20aの前後方向の幅と第2部分20bの前後方向の幅と各ルーバ20間のピッチに応じて、互いに隣り合うルーバ20が部分的に重なり合ってルーバ20間が閉塞されたときのルーバ20を室内側(前面側)から見た第1部分20aと第2部分20bの露出程度と、室外側(後面側)から見た第1部分20aと第2部分20bの露出程度とがどのように変化するかを説明する。
図6A〜Cにおいて、各ルーバ20の第1部分20aの前後方向の幅をa、第2部分20bの前後方向の幅をb、各ルーバ20の前後方向の幅をx、各ルーバ20間のピッチyとおき、第1部分20aが第2部分20bよりも下方に変位しているものとする。尚、図6では、理解を容易にするために隣り合うルーバ20を左右にずらして表わしており、図6の点線で囲まれた部分が実際に見えるブラインドの一般部分(上端及び下端を除いた部分の一部を言う)を表している。
図6Aは、ピッチy≦min(a,b)を満足する場合を示す。ここで、min(a,b)は、aとbのうち大きくない方を表す。
(1)〜(4)に示すように、互いに隣り合う上のルーバ20の第1部分20aの下端が、下のルーバの第1部分20aと第2部分20bの境界と同じ位置かまたはそれよりも下方に位置し、且つ互いに隣り合う上のルーバ20の第1部分20aと第2部分20bの境界が、下のルーバの第2部分20bの上端と同じ位置かまたはそれよりも下方に位置するので、室内側から見ると第1部分20aが全面に露出し、室外側から見ると第2部分20bが全面に露出した状態となる。尚、(1)は、図3に示した場合に相当する。
図6Bは、参考形態であり、min(a,b)<y≦max(a,b)を満足する場合を示す。ここで、max(a,b)は、aとbのうち小さくない方を表す。
(1)においては、互いに隣り合う上のルーバ20の第1部分20aの下端が、下のルーバの第1部分20aと第2部分20bの境界よりも上方に位置し、且つ互いに隣り合う上のルーバ20の第1部分20aと第2部分20bの境界が、下のルーバの第2部分20bの上端と同じ位置かまたはそれよりも下方に位置するので、室内側からは第1部分20aと第2部分20bが交互に露出し、室外側からは第2部分20bが全面に露出した状態となる。
(2)においては、互いに隣り合う上のルーバ20の第1部分20aの下端が、下のルーバの第1部分20aと第2部分20bの境界と同じ位置かまたはそれよりも下方に位置し、且つ互いに隣り合う上のルーバ20の第1部分20aと第2部分20bの境界が、下のルーバの第2部分20bの上端と同じ位置かまたはそれよりも上方に位置するので、室内側から見ると第1部分20aが全面に露出し、室外側から見ると第1部分20aと第2部分20bとが交互に露出した状態となる。
図6Cは、別の参考形態であり、y>max(a,b)を満足する場合を示す。
(1)〜(3)に示すように、互いに隣り合う上のルーバ20の第1部分20aの下端が、下のルーバの第1部分20aと第2部分20bの境界よりも上方に位置し、且つ互いに隣り合う上のルーバ20の第1部分20aと第2部分20bの境界が、下のルーバの第2部分20bの上端よりも上方に位置するので、室内側から見ると第1部分20aと第2部分20bが交互に露出し、室外側から見ると第1部分20aと第2部分20bとが交互に露出した状態となる。第1部分20aと第2部分20bの比率は、aとbとの比率に応じて、室内側と室外側とで異なるものとなる。
以上の図6A〜Cから、前面側において第1部分20aがブラインド全体に露出され、後面側において第2部分20bがブラインド全体に露出されるようにするためには、ルーバ20同士のピッチ即ち間隔を、第1部分20aと第2部分20bの幅の大きくない方の幅以下とすればよいことが分かる。この条件の範囲で、ルーバ20同士のピッチ即ち間隔を最も大きくするには、第1部分20aの幅と第2部分20bの幅を同じ、即ちルーバの幅の1/2とし、ピッチをルーバ20の幅の1/2にすればよいことが分かる。
また、少なくとも前面側において、第1部分20aがブラインド全体に露出されるようにするためには、ルーバ20同士のピッチ即ち間隔を、第1部分20aの幅以下にすればよい。同様に、少なくとも後面側において、第2部分20bがブラインド全体に露出されるようにするためには、ルーバ20同士のピッチ即ち間隔を、第2部分20bの幅以下にすればよい、ことが分かる。
このように、各ルーバ20の第1部分20aの前後方向の幅aと第2部分20bの前後方向の幅bとルーバ20間のピッチyに応じて、前面側(室内側)と後面側(室外側)とで意匠性または機能性を異ならせることができる。
(第2実施形態)
次に、図7に基づいて第2実施形態について説明する。
以下の説明において、第1実施形態と同じ構成については説明を省略し、同じ部材については同じ符号を付すものとする。
前後に間隔を空けた2枚の透光性シート18a、18bの間にこれらに平行に中間透光性シート18cが配置されており、中間透光性シート18cは、ルーバ20の第1部分20aと第2部分20bの間に配置される。
即ち、第1部分20aは、その前端部が透光性シート18aに接続され、その後端部が透光性中間シート18cに接続され、第2部分20bは、その前端部が中間透光性シート18cに接続され、その後端部が透光性シート18bに接続されており、第1部分20aと第2部分20bとは中間透光性シート18cを介して接続されるようになっている。また、この場合には、第1部分20a、第2部分20bのそれぞれが横向きのS字断面形状をなしている。
図7(a)に示すように、隣り合うルーバ20間が開放されているときには、第1部分20aと第2部分20bは、互いに離間した各シート18a、18b及び18cに対して略直交する状態となり、且つ互いに同じ高さ位置に配置される。
一方、図7(b)に示すように、隣り合うルーバ20間が閉塞されているときには、第1部分20aと第2部分20bは、互いに接近した各シート18a、18b及び18cに対して略平行状態となり、第1部分20aが第2部分20bに対して相対的に下方に変位している。
この第2実施形態においても、中間透光性シート18cが有ることを除いて第1実施形態と同様に作用させることができる。
この第2実施形態で示すように、ルーバ20の第1部分20aと第2部分20bは必ずしも直接連続していなくともよい。
図8は、第2実施形態の変形例であり、隣り合うルーバ20間が開放されているときには、図8(a)に示すように、第1部分20aと第2部分20bとが、互いに離間した各シート18a、18b及び18cに対して略直交する状態となり、且つ上下方向に隣り合う第1部分20aの第1方向中間位置に第2部分20bが位置するように配置される。
一方、隣り合うルーバ20間が閉塞されているときには、図8(b)に示すように、第1部分20aと第2部分20bは、互いに接近した各シート18a、18b及び18cに対して略平行状態となり、且つ第1部分20aが第2部分20bに対して相対的に下方に変位する。
この変形例においても、前面側(室内側)と後面側(室外側)とで第1部分20aと第2部分20bの露出程度を異ならせることができ、意匠性または機能性を異ならせることができる。
(第3実施形態)
図9に基づいて第3実施形態について説明する。
以下の説明において、第1実施形態と同じ構成については説明を省略し、同じ部材については同じ符号を付すものとする。
本実施形態のものは、第1実施形態の前面側の透光性シート18aに代えて、透光性部材としての複数本の支持コード30が幅方向に間隔を空けて平行に駆動部の巻取パイプ14から垂下しており、第1部分20aの前端部が各支持コード30に接続されている。
この実施形態においても、前面側からは、支持コード30の間からルーバ20が露出されるために、第1実施形態と同様に作用させることができる。
なお、本実施形態では、前面側の透光性シート18aに代えて複数本の支持コード30を垂下することとしたが、これとは逆に、後面側の透光性シート18bに代えて複数本の支持コードを垂下することとしてもよい。
(第4実施形態)
図10に示す第4実施形態は、第3実施形態の後面側の透光性シート18bに代えて、透光性部材としての複数本の支持コード32が幅方向に間隔を空けて平行に駆動部の巻取パイプ14から垂下しており、第2部分20bの後端部が各支持コード32に接続されている。
この実施形態においても、前面側のみならず後面側からも、支持コード32の間からルーバ20が露出されるために、前実施形態と同様に作用させることができる。
第3実施形態及び第4実施形態では、隣り合うルーバ20間を閉塞したときに、ルーバ20を覆う透光性シートが存在しないため、透光性シートを介することなく直接、第1部分20aまたは第2部分20bによる意匠性または機能性を享受することができる。
また、ルーバ20の前後が透光性シートで覆われないため、ルーバ20と透光性シートによって構成される閉空間が存在せず、この閉空間に虫が侵入してしまうような心配もない。
尚、前記各実施形態では、各ルーバ20を透光性部材に対して第1方向としての上下方向に配設したが、これに限定されるものではなく、例えば、第1方向としての左右方向に間隔を空けて整列状態で配置することも可能である。
14 巻取パイプ(透光性部材駆動部)
16 操作チェーン(透光性部材駆動部)
18a 透光性シート(透光性部材)
18b 透光性シート(透光性部材)
18c 中間透光性シート(中間透光性部材)
20 ルーバ
20a 第1部分
20b 第2部分
30 支持コード(透光性部材)
32 支持コード(透光性部材)

Claims (7)

  1. 前後に間隔を空けて配置された複数の透光性部材であって、各透光性部材は第1方向に長さを持った、複数の透光性部材(18a、18b、30、32)と、
    該複数の透光性部材の互いに対向する透光性部材間において、透光性部材の第1方向に沿って間隔を空けて配置された複数のルーバであって、各ルーバの前後両端部が該対向する透光性部材にそれぞれ接続された、複数のルーバ(20)と、
    互いに対向する透光性部材を第1方向に相対的に移動させて互いに対向する透光性部材同士の距離を変化させる透光性部材駆動部(14、16)と、
    を備え、
    互いに対向する透光性部材を第1方向に相対的に移動させて互いに対向する透光性部材同士の距離を変化させることにより、ルーバの傾斜を可変とし、
    互いに対向する透光性部材同士が離間したときに、互いに対向する透光性部材間に配置されたルーバが第1方向に対して略直交して隣り合うルーバの間が開放され、互いに対向する透光性部材同士が接近したときに、互いに対向する透光性部材間に配置されたルーバが第1方向に対して略平行になって隣り合うルーバ同士が部分的に重なり合って、隣り合うルーバの間が閉塞されるようにし、
    ルーバが第1方向に対して略直交する状態における前後方向においてルーバは互いに異なる第1部分と第2部分とを有し、ルーバが第1方向に対して略平行状態になったとき、最上端及び最下端に位置するルーバを除いて、前面側の透光性部材を通して第1部分のみがブラインド前面に露出される一方で、後面側の透光性部材を通して第2部分のみがブラインド後面に露出され、
    第1部分及び第2部分は、透光性部材同士を接近させる、第1部分と第2部分のそれぞれと接続された透光性部材の移動方向の逆方向に凸となっており、
    第1部分と第2部分の幅はそれぞれルーバの幅の1/2であり、隣り合うルーバ同士の間隔はルーバの幅の1/2であるブラインド。
  2. 前記透光性部材は、透光性シートである請求項1記載のブラインド。
  3. 前記透光性部材は、複数の平行な第1方向に延びるコードから構成される請求項1記載のブラインド。
  4. 前記複数の透光性部材は、透光性シートと、複数の平行な第1方向に延びるコードから構成されるものとの組み合わせである請求項1記載のブラインド。
  5. 前記第1部分が意匠柄面を構成し、前記第2部分が日射反射面を構成し、ルーバが透光性部材に対して略平行状態になったとき、前面側の透光性部材を通して意匠柄面がブラインド前面に露出される一方で、後面側の透光性部材を通して日射反射面がブラインド後面全体に露出される請求項1ないし4のいずれか1項に記載のブラインド。
  6. 前記ルーバの第1部分と第2部分との間には、第1方向と平行に一つの中間透光性部材(18c)が配置される請求項1ないし5のいずれか1項に記載のブラインド。
  7. 前記第1部分と前記第2部分とは、前記中間透光性部材を介して接続され、前記第1方向において互いにずれて配置される請求項6記載のブラインド。
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