JP2015048576A - 縦型ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】室内に光を採り入れつつ遮蔽もすることができる縦型ブラインドを提供する。
【解決手段】 第1のルーバー131と、第1のルーバー131に対向して吊下げられる第2のルーバー132とを備え、前記第1、第2のルーバー132には、光の透過率が低い不透過部131a、132aと、光の透過率が高い透過部131b、132bとが、上下方向に交互に連続して形成され、前記不透過部131a、132aと前記透過部131b、132bの幅は、前記第1、第2のルーバー131、132を上下方向に相対的に移動させたときに、光が遮蔽された遮蔽状態と、光が採光される採光状態とを切り替えられる幅に設定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、吊下げ支持されるルーバーを備えた縦型ブラインドに関する。
窓などの開口では、室内が丸見えにならず、ある程度のプライバシーは確保しつつ開口から光を採り入れたり、景色を眺望したりしたい、という要望がある。このような要望を叶えるために、例えば、光の透過率が低い不透過部と、光の透過率が高い透過部とが上下方向に連続して形成されたルーバーを備えた縦型ブラインド(例えば、特許文献1参照)が使用されたりする。このような縦型ブラインドは、ルーバーが展開されて、ヘッドレールの長手方向にほぼ平行になった状態では、隣合うルーバーの透過部と不透過部とが重なり合うように構成されている。そして、隣合うルーバー同士がこのように重なり合うことで、ルーバー全体で光の透過率の低い不透過の面を構成し、開口を遮蔽することができるようにしている。
また、ルーバーを回転させて、隣合うルーバーの透過部と不透過部とが重なり合う程度を変化させることにより、透過部の露出程度を変化させることができる。このようにして、室内に入る光量が調整される。
特開2008−13989号公報
ところで、隣合うルーバーの透過部と不透過部とが重なり合うことで、不透過の面を構成するようになっているので、ルーバーは、これの幅の半分以上が重なり合うことになる。このように構成された縦型ブラインドは、不透過部のみで構成されたルーバーだけを備えた縦型ブラインドに比べて、ルーバー同士の間隔が1/2程度になる。このため、ルーバーをヘッドレールの長手方向に対して直交させるように回転させたときに、ルーバーの間隔が詰まっていて、良好な眺望が得られないという問題があった。
また、室内に光を採り入れるために、ルーバーの回転角度を調節すると、ヘッドレールの長手方向に対するルーバーの角度によっては、隣合うルーバーの間から室内の一部が外部から直接見えてしまうという恐れがある。このように、光を採り入れつつ遮蔽もするということができないという問題があった。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、室内に光を採り入れつつ遮蔽もすることができる縦型ブラインドを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によれば、吊下げ支持されるルーバーを備えた縦型ブラインドであって、第1のルーバーと、第1のルーバーに対向して吊下げられる第2のルーバーとを備え、第1、第2のルーバーには、光の透過率が低い不透過部と、光の透過率が高い透過部とが、上下方向に交互に連続して形成され、不透過部と透過部の幅は、第1、第2のルーバーを上下方向に相対的に移動させたときに、光が遮蔽された遮蔽状態と、光が採光される採光状態とを切り替えられる幅に設定されていることを特徴とする縦型ブラインドが提供される。
かかる発明によれば、ルーバーが展開されて、隣合うルーバー同士が重なり合った状態で、第1、第2のルーバーを上下方向に相対移動させて光が採光される採光状態に切り替えることができる。このように、光を室内に採り入れつつルーバーによって窓を遮蔽することができる。
また、第1のルーバーと第2のルーバーは、端部が連結されたループ状にしてもよい。これにより、第1、第2のルーバーの上下方向の相対的な移動を、容易に実現できる。
さらに、第1のルーバーと第2のルーバーのそれぞれの上端に、調光部材の一端が連結され、調光部材を操作することにより、第1、第2のルーバーが上下方向に相対的に移動するようにしてもよい。これにより、調光部材を操作するだけで、第1のルーバーと第2のルーバーの両方を同時に相対移動させることができ、操作が容易である。
また、複数の第1のルーバーと第2のルーバーがヘッドレールから吊下げられており、各第1、第2のルーバーに連結された調光部材が、ヘッドレール内を長手方向に延びる調光軸に連結されており、調光軸が回転することにより、全ての第1、第2のルーバーが一度に上下方向に相対的に移動するようにしてもよい。
これにより、調光軸を回転させるだけで、全ての第1、第2のルーバーを一度に上下方向に相対的に移動させることができるため、操作が容易である。
また、複数の第1のルーバーと第2のルーバーがヘッドレールから吊下げられており、各第1、第2のルーバーに連結された調光部材が、ヘッドレール内を這う調光コードに連結されており、調光コードがヘッドレールの長手方向に移動することにより、全ての第1、第2のルーバーが一度に上下方向に相対的に移動するようにしてもよい。
これにより、調光コードを移動させるだけで、全ての第1、第2のルーバーを一度に上下方向に相対的に移動させることができるため、操作が容易である。
本発明によれば、ルーバーが展開されて、隣合うルーバー同士が重なり合った状態で、第1、第2のルーバーを上下方向に相対移動させて光が採光される採光状態に切り替えることができる。このように、光を室内に採り入れつつルーバーによって窓を遮蔽することができる。本発明のその他の効果については、以下の発明を実施するための形態の項でも説明する。
本発明の第1の実施形態にかかる縦型ブラインドの正面図であり、ルーバーがヘッドレールの長手方向に直交している状態であり、(a)は、ルーバーが採光状態であるときを、(b)は、ルーバーが遮蔽状態であるときを、それぞれ表す。 第1の実施形態にかかる縦型ブラインドのマスタキャリアの部分の側断面図であり、ルーバーがヘッドレールの長手方向に直交している状態であり、(a)は、ルーバーが採光状態であるときを、(b)は、ルーバーが遮蔽状態であるときを、それぞれ表す。 ヘッドレールに吊下げられていない状態のルーバーの斜視図である。 第1の実施形態にかかる縦型ブラインドの正面図であり、ルーバーが畳み込まれた状態を表す。 第1の実施形態にかかる縦型ブラインドの正面図であり、ルーバーが展開された状態を表す。 第1の実施形態にかかる縦型ブラインドの正面図であり、ルーバーが採光状態であるときを表す。 第1の実施形態にかかる縦型ブラインドの正面図であり、ルーバーが遮蔽状態であるときを表す。 遮蔽状態のルーバーを回転させた状態を表す。 採光状態のルーバーを回転させた状態を表す。 第2の実施形態にかかる縦型ブラインドのマスタキャリアの部分の側断面図であり、ルーバーがヘッドレールの長手方向に直交している状態であり、(a)は、ルーバーが採光状態であるときを、(b)は、ルーバーが遮蔽状態であるときを、それぞれ表す。
以下に添付図面を参照ながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態にかかる縦型ブラインド100について、図1〜図4Fを参照しながら説明する。図1は、縦型ブラインドの正面図である。図2は、縦型ブラインドのマスタキャリアの部分の側断面図である。図3は、ヘッドレールに吊下げられていない状態のルーバーの斜視図である。図4Aは、ルーバーが畳み込まれた状態を表す。図4Bは、ルーバーが展開された状態を表す。図4Cは、ルーバーが採光状態であるときを表す。図4Dは、ルーバーが遮蔽状態であるときを表す。図4Eは、図4Dに示すルーバーを約45度回転させた状態を表す。図4Fは、図4Eに示すルーバーを採光状態にした状態を表す。
まず、図1及び図2を参照しながら、本実施形態にかかる縦型ブラインド100の構成を説明する。縦型ブラインド100は、図1に示したように、窓枠等に固定されるヘッドレール110と、ヘッドレール110内を長手方向にスライド移動する複数のキャリア120と、各キャリア120からヘッドレール110の下方に吊下げられるルーバー130と、キャリア120を移動させるキャリア移動機構140と、ルーバー130を回転させるルーバー回転機構150と、ルーバー130の遮蔽状態と採光状態とを切替える調光機構160と、を備えて構成されている。以下、縦型ブラインド100の各構成について詳細に説明する。
(ヘッドレール110)
ヘッドレール110は、図1及び図2に示すように、長手方向に配設される複数のルーバー130の上端を支持するものであり、図示していないブラケット等で窓枠等に固定される。ヘッドレール110は、中空の内部111と、内部111の前後の壁に長手方向全長にわたって形成されるレール112と、底部に長手方向ほぼ全長にわたって形成される開口部113と、を備えている。また、ヘッドレール110の長手方向一端部には、上述のキャリア移動機構140、ルーバー回転機構150及び調光機構160の、それぞれの一部が配設されるコントロールユニット114が設けられている。
(キャリア120)
キャリア120は、図1に示すように、ヘッドレール110のコントロールユニット114側の端部とは反対側の端部に配設されるマスタキャリア120aと、それ以外の部分に配設される複数のキャリア120bによって構成されている。各キャリア120は、図2に示すように、ヘッドレール110のレール112に挿入されてキャリア120の移動を案内するランナ121と、ヘッドレール110の開口部113から下方に突出し、ルーバー130を吊下げるキャリアフック122と、マスタキャリア120aのみに設けられ、キャリア移動機構140の動作をマスタキャリア120aの移動に変換する雌ネジ孔部123と、ルーバー回転機構150の動作をキャリアフック122に伝達するウォームギア124と、調光機構160の動作をルーバー130に伝達する調光伝達部125と、を備えて構成される。
隣合うキャリア120同士は、図1に示すように、スペーサリンク126によって連結されており、所定の間隔以上に離間しないようになっている。
マスタキャリア120aの雌ネジ孔部123は、図2(a)に示すように、ヘッドレール110の長手方向に延びて形成されている。なお、他のキャリア120bには、マスタキャリア120aの雌ネジ孔部123に対応する位置に、ヘッドレール110の長手方向に貫通する図示していない貫通孔が形成されている。
ウォームギア124は、ねじ歯車124aとこれに噛み合うはす歯歯車124bからなる。ねじ歯車124aは、ヘッドレール110の長手方向に対して軸心が平行であり、内周が非円形に形成されている。また、はす歯歯車124bの下端はキャリアフック122の上端に一体に回転するように連結されている。これにより、ねじ歯車124aが回転すると、はす歯歯車124bを介してキャリアフック122とともにルーバー130が回転する。
調光伝達部125は、図1及び図2に示すように、略円筒状の形状を備えており、内周が非円形形状に形成されている。調光伝達部125は、はす歯歯車124bの上方に回転可能に設けられており、調光伝達部125の回転軸はヘッドレール110の長手方向を向いている。調光伝達部125の外周には、円周方向全周にわたって溝125aが形成されている。この溝125aに調光機構160の後述の調光部材163が巻き掛けられており、調光伝達部125の回転によって、調光部材163の両端部が相対的に昇降するようになっている。溝125aは、調光部材163が調光伝達部125の軸方向へ移動することを拘束するとともに、調光部材163が調光伝達部125の軸方向に直交するように巻き掛けらた状態を保持している。
(ルーバー130)
ルーバー130は、図2及び図3に示すように、窓側に吊下げられる第1のルーバー131と、第1のルーバー131に対向して室内側に吊下げられる第2のルーバー132と、第1のルーバー131に取付けられる第1の調光フック133と、第2のルーバー132に取付けられる第2の調光フック134と、第1のルーバー131及び第2のルーバー132をキャリアフック122に取付けるためのルーバーフック135と、第1のルーバー131と第2のルーバー132の下端部に設けられ、第1のルーバー131と第2のルーバー132とを緊張状態に保持するバランスウエイト136と、を備えて構成されている。以下、ルーバー130の各構成について詳細に説明する。
(第1のルーバー131、第2のルーバー132)
第1のルーバー131と第2のルーバー132は、図2及び図3に示すように、ループ状に連結されて構成されている。第1、第2のルーバー131、132には、光の透過率が低い不透過部131a、132aと、光の透過率が高い透過部131b、132bとが、上下方向に交互に連続して形成されている。不透過部131a、132aと透過部131b、132bの幅は、第1、第2のルーバー131、132を上下方向に相対的に移動させたときに、光が遮蔽された遮蔽状態と、光が採光される採光状態とを切り替えられる幅にそれぞれ設定されている。
(第1の調光フック133、第2の調光フック134)
第1、第2の調光フック133、134は、図2及び図3に示すように、それぞれ第1、第2のルーバー131、132に固定される固定部133a、134aと、調光部材163の端部がそれぞれ連結される連結部133b、134bを備えて構成される。固定部133a、134aは、第1、第2のルーバー131、132の幅寸法とほぼ同じ幅寸法を備えており、連結部133b、134bは固定部133a、134aの幅方向における位置が互いに重ならないように、夫々オフセットした位置に配設されて上方に突出するように構成されている。
図3に示すように、第1の調光フック133の固定部133aは、第1のルーバー131の最上部に位置する透過部131bの上端部に固定されており、第2の調光フック134の固定部134aは、第2のルーバー132の最上部に位置する透過部132bの上端部に固定されている。
(ルーバーフック135)
ルーバーフック135は、図2及び図3に示すように、第1、第2のルーバー131、132の幅寸法よりも若干大きい幅寸法を有するスリット部135aと、キャリアフック122が引掛けられる引掛け部135bと、を備えて構成される。ルーバーフック135のスリット部135aには、第1のルーバー131の最上部に位置する透過部131bと、第2のルーバー132の最上部に位置する透過部132bとの間に位置する不透過部が挿入される。これにより、ルーバーフック135は第1の調光フック133と第2の調光フック134との間で移動することができる。また、図2に示すように、引掛け部135bにキャリアフック122を引掛けることにより、ルーバー130がキャリアフック122で吊下げられる。
次に、キャリア120を移動させるキャリア移動機構140、ルーバー130を回転させるルーバー回転機構150、及びルーバー130の遮蔽状態と採光状態とを切替える調光機構160について説明する。
(キャリア移動機構140)
キャリア移動機構140は、ヘッドレール110内で長手方向全長にわたって延びる、図2に示した開閉軸141と、コントロールユニット114内に配設されて開閉軸141の一端に一体に回転するように連結される図示していないプーリと、プーリに巻き掛けられ、コントロールユニット114から導出されて垂下する無端状のキャリア移動用操作コード142と、を備えて構成される。
開閉軸141は、マスタキャリア120aの雌ネジ孔部123に螺合するとともに他のキャリア120bの図示していない貫通孔を順次挿通するように設けられている。開閉軸141が回転すると、雌ネジ孔部123を介してマスタキャリア120aが開閉軸141上をヘッドレール110の長手方向に移動するようになっている。マスタキャリア120aがコントロールユニット114に近づく方向に移動すると、他のキャリア120bはマスタキャリア120aが当接し、これに押圧されることによって、順次コントロールユニット114に近づく方向に移動していく。一方、マスタキャリア120aがコントロールユニット114から遠ざかる方向に移動すると、他のキャリア120bは、スペーサリンク126によってマスタキャリア120aに引っ張られて、順次コントロールユニット114から遠ざかる方向に移動していく。この移動中、各キャリア120は、ランナ121がヘッドレール110のレール112に案内されて移動するため、安定して移動することができる。キャリア120は、開閉軸141の回転方向によって移動方向が決定される。
キャリア移動用操作コード142は、前述のように図示していないプーリに巻き掛けられている。そして、図1に示すように、キャリア移動用操作コード142のコントロールユニット114から導出されている部分のうちのどちらか一方を引き下ろす操作をすることによって、プーリが回転し、これにより、プーリと一体に開閉軸141が回転するようになっている。プーリ及び開閉軸141の回転方向は、キャリア移動用操作コード142のコントロールユニット114から導出されている部分のうちのどちらを引くかによって決定される。
(ルーバー回転機構150)
ルーバー回転機構150は、図1に示すように、ヘッドレール110内を長手方向全長にわたって延びる回転軸151と、コントロールユニット114内に配設されて回転軸151の一端に一体に回転するように連結される図示していないプーリと、プーリに巻き掛けられ、コントロールユニット114から導出されて垂下する無端状の回転用操作コード152と、を備えて構成される。
回転軸151は、図2に示すように、各キャリア120のねじ歯車124aの非円形の内周に順次嵌め合わされて、全キャリア120をそれぞれ挿通して設けられている。そして、回転軸151が回転すると、全ねじ歯車124aが一体に回転し、ねじ歯車124aと噛み合っているはす歯歯車124b及びキャリアフック122が一体に回転する。これにより、全ルーバー130が一斉に回転するようになっている。
回転用操作コード152は、前述のように図示していないプーリに巻き掛けられている。図1に示すように、回転用操作コード152のコントロールユニット114から導出されている部分のうちのどちらか一方を引き下ろす操作をすることによって、プーリが回転し、これにより、プーリと一体に回転軸151が回転するようになっている。プーリ及び回転軸151の回転方向は、回転用操作コード152のコントロールユニット114から導出されている部分のうちのどちらを引くかによって決定される。
(調光機構160)
調光機構160は、図1に示すように、ヘッドレール110内を長手方向全長にわたって延びる調光軸161と、コントロールユニット114内に配設されて調光軸161の一端に一体に回転するように連結される、図示していないかさ歯歯車等のギヤと、このギヤを介して一端が調光軸161に連結されてコントロールユニット114から垂下される調光操作棒162と、第1、第2のルーバー131、132を上下方向に相対移動させる調光部材163と、を備えて構成される。
調光軸161は、各キャリア120の調光伝達部125の非円形の内周に順次嵌め合わされて、全キャリア120をそれぞれ挿通して設けられている。そして、調光軸161が回転すると、全調光伝達部125が一斉に一体に回転するようになっている。
調光操作棒162は、上述のギヤに一体に回転するように連結されており、調光操作棒162を回転することにより、ギヤを介して調光軸161が回転する。また、調光操作棒162の回転方向に応じて、調光軸161の回転方向が決定される。
調光部材163は、前述のように、キャリア120の調光伝達部125に巻き掛けられており、調光軸161と一体に調光伝達部125が回転することにより両端部が上下方向に相対的に昇降する。調光部材163の一端部は、ルーバー130の第1の調光フック133に連結されており、他端部は第2の調光フック134に連結される。調光部材163の両端部が相対的に昇降することにより、第1、第2のルーバー131、132が上下方向に相対的に移動する。
(ルーバー130の動作)
次に、ルーバー130の動作について、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1(a)及び図2(a)に示すように、調光部材163が長さ方向のほぼ中間位置で調光伝達部125に巻き掛けられているときには、第1、第2のルーバー131、132は、光の透過率が低い不透過部131a、132a、及び光の透過率が高い透過部131b、132b同士が互いに重なり合っている。そして、この状態から調光伝達部125が回転すると、調光部材163の両端部が相対的に昇降し、第1、第2のルーバー131、132が上下方向に相対的に移動することになる。
例えば、調光伝達部125が図2(a)中反時計方向に回転すると、図1(b)及び図2(b)に示すように、調光部材163の第1の調光フック133に連結されている一端部側が調光伝達部125に巻取られるとともに、第2の調光フック134に連結されている他端部側が調光伝達部125から巻解かれる。これにより、第1の調光フック133が上昇し、第2の調光フック134が下降する。第1の調光フック133がルーバーフック135に当接する位置まで上昇すると、第1のルーバー131の不透過部131aが第2のルーバー132の透過部132bと重なり合い、第1のルーバー131の透過部131bが第2のルーバー132の不透過部132aと重なり合う。これにより、ルーバー130は光を遮る遮蔽状態となる。
なお、調光伝達部125が上記とは逆の図2(a)中時計方向に回転すると、調光部材163は、上記とは逆に、第1の調光フック133に連結されている一端部側が調光伝達部125から巻解かれるとともに、第2の調光フック134に連結されている他端部側が調光伝達部125に巻取られる。これにより、第1の調光フック133が下降し、第2の調光フック134が上昇する。そして、上記と同様にルーバー130は遮蔽状態となる。
この後、調光伝達部125が図2(b)中時計方向に回転すると、調光部材163は、一端部側が調光伝達部125から巻解かれるとともに、他端部側が調光伝達部125に巻取られる。これにより、第1の調光フック133が下降し、第2の調光フック134が上昇する。そして、図1(a)及び図2(a)に示すように、第1の調光フック133と第2の調光フック134が互いに重なり合う位置まで昇降すると、第1のルーバー131の不透過部131aが第2のルーバー132の不透過部132aと重なり合い、第1のルーバー131の透過部131bが第2のルーバー132の透過部132bと重なり合う。これにより、ルーバー130は光を室内に取り入れることができる採光状態となる。
(縦型ブラインド100の動作)
次に、縦型ブラインド100の畳込み及び展開、及び調光の動作について、図1及び図4A〜図4Fを参照しながら説明する。
(畳込みの動作)
まず、畳込みの動作について、図2及び図4Aを参照しながら説明する。
キャリア移動用操作コード142の一方側を引き下げると、プーリを介して図2に示す開閉軸141が一方向に回転する。この開閉軸141の回転に伴って、雌ネジ孔部123を介してマスタキャリア120aが開閉軸141上をコントロールユニット114に接近する方向(すなわち、図4A中右方向)に移動する。これにより、他のキャリア120bはマスタキャリア120aによって順番に押されて移動していくため、全てのルーバー130を、図4Aに示すように、ヘッドレール110のコントロールユニット114側の端部に畳込むことができる。
(展開の動作)
図4Aに示すように畳込まれているルーバー130を展開させる際には、図4Aに示すキャリア移動用操作コード142の他方側を引き下げる。これにより、図示していないプーリを介して開閉軸141が他方向に回転する。この開閉軸141の回転に伴って、マスタキャリア120aが開閉軸141の軸上をコントロールユニット114から遠ざかる方向(すなわち、図4A中左方向)に移動する。これにより、他のキャリア120bもマスタキャリア120aに追随して順次移動していくため、全てのルーバー130を、図4Bに示すように、展開することができる。次に、このように、ルーバー130を展開した縦型ブラインド100を調光する際の動作について説明する。
(調光の動作)
本実施形態における調光とは、第1、第2のルーバー131、132を上下方向に相対移動させて行う場合と、ルーバー130を回転させて行う場合の2種類ある。まず、上下方向に相対移動させて行う場合について、図2、図4C及び図4Dを参照しながら説明する。
(ルーバー130を採光状態にする場合)
調光操作棒162を回転操作すると、図示していないギヤを介して図2に示す調光軸161が一方向に回転する。調光軸161の回転によりこれと一体に調光伝達部125が回転するため、調光伝達部125に巻き掛けられている調光部材163の両端部が相対的に昇降する。図2(a)に示すように、調光部材163が長さ方向におけるほぼ中間の位置で調光伝達部125に巻き掛けられた状態になると、第1の調光フック133と第2の調光フック134が重なり合う位置になる。これにより、図2(a)及び図4Cに示すように、第1、第2のルーバー131、132の不透過部131a、132a同士、及び透過部131b、132b同士が重なり合う。このように、第1、第2のルーバー131、132の不透過部131a、132a同士、及び透過部131b、132b同士がそれぞれ互いに重なり合った状態が、上述のように、室内に光が取り込まれる採光状態である。
この採光状態は、調光操作棒162を回転操作して、第1、第2のルーバー131、132の不透過部131a、132a同士、及び透過部131b、132b同士のそれぞれの重なり合う割合を変化させることにより、採光の状態を変化させることができる。例えば、不透過部131aの上下方向中間位置より上方が不透過部132aと重なり、下方が透過部131bと重なるようにする。この場合、不透過部131a、132a同士、及び透過部131b、132b同士が完全に重なり合っているときに比べて、採光の状態を約半分にすることができる。このようにして調光を行うことができる。
(遮蔽状態にする場合)
次に、縦型ブラインド100を遮蔽状態にする場合について、図2及び図4Dを参照しながら説明する。調光操作棒162を回転操作して、調光伝達部125を回転させ、調光部材163の両端部を相対的に昇降させる。そして、図2(b)に示すように、第2の調光フック134がルーバーフック135に当接する位置まで上昇させると、図2(b)及び図4Dに示すように、第1のルーバー131の不透過部131aが第2のルーバー132の透過部132bと重なり合い、第1のルーバー131の透過部131bが第2のルーバー132の不透過部132aと重なり合う。この状態においては、ルーバー130全体に不透過部131a、132aが現れるため、遮蔽状態となる。
次に、ルーバー130を回転させて行う調光の動作について、図2、図4E及び図4Fを参照しながら説明する。
図2(b)及び図4Dに示すように、ルーバー130が遮蔽状態となっている状態において、回転用操作コード152の一方を引き下げると、図2(b)に示す回転軸151が回転する。このため、ウォームギア124を介してキャリアフック122が回転するので、ルーバー130は遮蔽状態のまま、キャリアフック122と一体に回転する。これにより、図4Eに示すように、隣合うルーバー130間に隙間が形成される。このようにして採光を行うこともできる。また、ルーバー130の回転角度を変化させることにより、隣合うルーバー130間の隙間の大きさが変化するため、採光の状態を変化させることができる。このようにして、調光を行うことができる。
このように、通常の縦型ブラインドと同様に、遮蔽状態のルーバー130を回転させることにより、直射の光を遮りながら多くの光を取り込むことができる。
なお、上記説明では、遮蔽状態のルーバー130を回転させて調光を行う方法を説明したが、採光状態のルーバー130を、上記と同様な方法で回転させて、図4Fに示すように、調光を行うようにしてもよい。これにより、ルーバー130を採光状態にするだけで取り込める光よりもより多くの光を取り込むことができる。
また、ルーバー130を先に回転させて、その後、第1、第2のルーバー131、132を上下方向に相対移動させることによって、ルーバー130を採光状態や遮蔽状態にしてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、縦型ブラインドを、ルーバー130全体に不透過部が現れた遮蔽状態と、透過部と不透過部とが交互に形成される採光状態とに切替えることができる。このため、室内に外部から光を採り入れるために、ルーバー130を回転させなくても、全てのルーバー130がヘッドレール110の長手方向と略平行な状態において、ルーバー130を採光状態にすることができる。よって、外部から室内が直接見えてしまうことを防止することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態にかかる縦型ブラインド200について、図5を参照しながら説明する。本実施形態の縦型ブラインド200は、上記第1の実施形態にかかる縦型ブラインド100のうち、調光機構210と調光変換機構の部分に特徴を有するものである。本実施形態では、調光機構210と調光変換機構の部分についてのみ説明することとし、その他の部分については、上記第1の実施形態と同様であるため、重複説明を省略する。図5(a)は、ルーバー130が採光状態であるときを、図5(b)は、ルーバー130が遮蔽状態であるときを、それぞれ示す。
本実施形態の調光機構210は、コントロールユニット114内に配設されるストッパと、ヘッドレール110内を無端状に配回されるとともに、ストッパを介してコントロールユニット114の下方に無端状に垂下する調光コード211と、調光コード211にそれぞれ一端が連結されるとともに他端が第1、第2の調光フック133、134にそれぞれ連結される第1、第2の分岐コード(調光部材)212、213と、を備えて構成される。調光コード211と第1、第2の分岐コード212、213との連結は、例えば、締結、溶着、連結部材を介する連結などにより行われる。調光コード211は、ストッパによって移動が拘束されるようになっている。
キャリア220には、前記調光コード211がそれぞれ挿通する一対の第1の挿通孔221及び第2の挿通孔222が形成されている。これら一対の第1の挿通孔221及び第2の挿通孔222が前述の調光変換機構を構成している。第1、第2の挿通孔221、222は、ヘッドレール110の長手方向に対して平行に延びるとともに、断面が略C字状に形成されている。第1、第2の挿通孔221、222は、断面略C字の先端同士の隙間から第1、第2の挿通孔221、222内に第1、第2の分岐コード212、213の他端がそれぞれ導入されるように構成されている。また、各第1、第2の挿通孔221、222は、第1、第2の分岐コード212、213が第1、第2の挿通孔221、222内に導入される位置を固定するための、図示していない構造を備えている。この構造としては、例えば、コントロールユニット114から遠い側の端部における断面略C字の先端部近傍に形成した溝や突起などでもよい。また、この構造は、第1、第2の挿通孔221、222をコントロールユニット114から遠い側の端部のみを断面略C字状とし、その他の部分を円筒状としたものであってもよい。
調光コード211は、各キャリア220の第1、第2の挿通孔221、222を順次挿通してヘッドレール110内を配回されており、コントロールユニット114から垂下した部分を操作することにより、ヘッドレール110の長手方向に移動する。調光コード211は、キャリア220が展開した状態では、緊張した状態となっており、ルーバー130を畳込んだ際には、キャリア220の移動に伴って緩んでいくようになっている。
調光コード211と第1、第2の分岐コード212、213との連結部の位置は、図5(a)に示すような、第1、第2のルーバー131、132の不透過部131a、132a同士、及び透過部131b、132b同士が互いに重なり合っている状態において、第1、第2の挿通孔221、222のコントロールユニット114に近い側の端部に位置するように設定されている。調光コード211が緊張した状態で操作されると、第1、第2の分岐コード212、213の一端が調光コード211とともにヘッドレール110の長手方向に相対的に移動し、第1、第2の分岐コード212、213の他端が上下方向に相対的に昇降し、ルーバー130が調光されるようになっている。
次に、本実施形態の動作について説明する。
第1、第2の分岐コード212、213と調光コード211との連結部が、ともに第1、第2の挿通孔221、222のコントロールユニット114に近い側の端部に位置している場合、第1、第2の分岐コード212、213は、図5(a)に示すように、キャリア220から導出されて、第1、第2の調光フック133、134に連結されるまでの長さ寸法が同じ大きさになっている。これにより、図5(a)に示すように、ルーバー130は、第1、第2のルーバー131、132の不透過部131a、132a同士、及び透過部131b、132b同士が互いに重なり合った採光状態になっている。
次に、コントロールユニット114から垂下した調光コード211の一方を引き下ろし、第2の挿通孔222を挿通している調光コード211をコントロールユニット114に近づく方向に移動させると、第1の挿通孔221を挿通している調光コード211がコントロールユニット114から遠ざかる方向に移動する。
これにより、第2の分岐コード213が調光コード211とともにコントロールユニット114方向に移動する。このため、第2の分岐コード213の他端側が、第2の挿通孔223内に引き込まれ、第2の分岐コード213の他端が上昇していくため、第2の調光フック134が上昇していく。
一方、第1の挿通孔221を挿通している調光コード211と第1の分岐コード212は、コントロールユニット114から遠ざかる方向へ移動する。これにより、第1の分岐コード212と調光コード211との連結部は、第1の挿通孔221のコントロールユニット114から遠い端部まで移動する。よって、第1の分岐コード212の他端側が第1の挿通孔221から引き出されて、第1の分岐コード212の他端が下降していくため、第1の調光フック133が下降していく。
そして、調光コード211を操作することができる最大量まで操作すると、ルーバー130は、図5(b)に示すように、第1のルーバー131の不透過部131aが第2のルーバー132の透過部132bと重なり合い、第1のルーバー透過部131bが第2のルーバー132の不透過部132aと重なり合う。これにより、ルーバー130が遮蔽状態となる。
この操作は、調光コード211の他方側を操作することによっても同様に行うことができる。この場合、第1の調光フック133が上昇し、第2の調光フック134が下降することになる。
また、調光コード211の操作量を調整することにより、第1、第2の分岐コード212,213の他端の相対的な昇降量調整して、ルーバー130を採光状態にすることもできる。
調光コード211を操作することができる最大量とは、本実施形態の場合、調光コード211と第1の分岐コード212との連結部が第1の挿通孔221のコントロールユニット114から遠い側の端部の溝や突起に当接する位置とすることができる。
本実施形態によれば、各キャリア220をそれぞれ挿通する無端状の調光コード211にルーバー130に昇降動作を行わせる第1、第2の分岐コード212、213をそれぞれ連結したことにより、コントロールユニット114から導出された調光コード211を外部から操作することによって第1、第2の分岐コード212、213の他端を相対的に昇降させて、開閉操作や回転操作とは独立して、ルーバー130の調光操作を行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、上記各実施形態では、キャリア移動機構140を開閉軸141、プーリ、及びキャリア移動用操作コード142により構成したが、ヘッドレール内を配回されて各キャリアの移動を操作する無端状の開閉用コードと、コントロールユニット内に配設され、開閉用コードの移動を拘束するストッパによって構成してもよい。
100 縦型ブラインド
110 ヘッドレール
130 ルーバー
131 第1のルーバー
131a 不透過部
131b 透過部
132 第2のルーバー
132a 不透過部
132b 透過部
161 調光軸
163 調光部材
211 調光コード
212 第1の分岐コード(調光部材)
213 第2の分岐コード(調光部材)

Claims (5)

  1. 吊下げ支持されるルーバー(130)を備えた縦型ブラインド(100)であって、
    第1のルーバー(131)と、第1のルーバーに対向して吊下げられる第2のルーバー(132)とを備え、
    前記第1、第2のルーバーには、光の透過率が低い不透過部(131a、132a)と、光の透過率が高い透過部(131b、132b)とが、上下方向に交互に連続して形成され、
    前記不透過部と前記透過部の幅は、前記第1、第2のルーバーを上下方向に相対的に移動させたときに、光が遮蔽された遮蔽状態と、光が採光される採光状態とを切り替えられる幅に設定されていることを特徴とする縦型ブラインド。
  2. 前記第1のルーバーと前記第2のルーバーは、端部が連結されたループ状であることを特徴とする、請求項1に記載の縦型ブラインド。
  3. 前記第1のルーバーと前記第2のルーバーのそれぞれの上端に、調光部材(163、212、213)の一端が連結され、該調光部材を操作することにより、前記第1、第2のルーバーが上下方向に相対的に移動することを特徴とする、請求項1又は2に記載の縦型ブラインド。
  4. 複数の前記第1のルーバーと前記第2のルーバーがヘッドレール(110)から吊下げられており、各第1、第2のルーバーに連結された前記調光部材が、前記ヘッドレール内を長手方向に延びる調光軸(161)に連結されており、該調光軸が回転することにより、全ての前記第1、第2のルーバーが一度に上下方向に相対的に移動することを特徴とする、請求項3記載の縦型ブラインド。
  5. 複数の前記第1のルーバーと前記第2のルーバーがヘッドレールから吊下げられており、
    各第1、第2のルーバーに連結された前記調光部材が、前記ヘッドレール内を這う調光コード(211)に連結されており、該調光コードが前記ヘッドレールの長手方向に移動することにより、全ての前記第1、第2のルーバーが一度に上下方向に相対的に移動することを特徴とする、請求項3記載の縦型ブラインド。
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