JP2016073519A - 遮蔽材の昇降装置 - Google Patents
遮蔽材の昇降装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016073519A JP2016073519A JP2014206878A JP2014206878A JP2016073519A JP 2016073519 A JP2016073519 A JP 2016073519A JP 2014206878 A JP2014206878 A JP 2014206878A JP 2014206878 A JP2014206878 A JP 2014206878A JP 2016073519 A JP2016073519 A JP 2016073519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lifting
- cord
- lowering cord
- shielding
- shielding material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 149
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 29
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 25
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 11
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 241000220317 Rosa Species 0.000 description 1
- 101100233916 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) KAR5 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007788 roughening Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Blinds (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
【解決手段】ヘッドレール13内に昇降切換機構17を介して配索された第1昇降コード11の一端を一対の遮蔽材14,16下部に連結し他端を操作のためにヘッドレールから垂下する。ヘッドレール内の第1及び第2固定プーリ31,32間に、移動プーリ34付きの移動体33を所定長さだけ移動可能に設け、第2昇降コード12の一端を一方の遮蔽材上部に連結し他端を第1固定プーリを介して移動体に連結し、第1昇降コードを第2固定プーリと移動プーリに掛け渡す。第1昇降コードを操作して移動体を移動プーリとともに移動させることにより、一方の遮蔽材を所定長さ以下だけ昇降させる。移動体を移動プーリとともに所定長さだけ移動した位置で停止させて、一方の遮蔽材上部を停止させた状態で、第1昇降コードを操作して、一対の遮蔽材下部を同時に昇降させる。
【選択図】図1
Description
遮蔽材の昇降装置は、この実施の形態では、ローマンシェードである。図1及び図12に示すように、ローマンシェード10は、窓枠、壁又は天井にブラケットを介して取付けられたヘッドレール13と、このヘッドレール13から垂下された一対の遮蔽材14,16と、ヘッドレール13内に昇降切換機構17を介して配索された第1昇降コード11と、ヘッドレール13内に取付けられ第1昇降コード11を固定可能なストッパ装置18とを備える。上記ヘッドレール13は水平方向に延びて設けられ、ヘッドレール13の両端は蓋体19,19により閉止される。また一対の遮蔽材14,16はそれぞれヘッドレールの13長さと略同一の幅を有し、一方の遮蔽材14の上端はヘッドレール13の後面(窓側の面)に直接取付けられ、他方の遮蔽材16の上端はヘッドレール13の前面(室内側の面)に直接取付けられる(図4及び図5)。ここで、一対の遮蔽材14,16の上端は、接着剤により取外し不能に又は面ファスナにより取外し可能にヘッドレールに取付けられる。また一対の遮蔽材14,16は、透光部14a,16a及び不透光部14b,16bを鉛直方向に交互に配置したスクリーンによりそれぞれ形成される、即ち一対の遮蔽材14,16には、透光部14a,16a及び不透光部14b,16bが鉛直方向に交互に連続してそれぞれ形成される(図1、図5及び図12)。透光部14a,16a及び不透光部14b,16bは、この実施の形態では、それぞれ水平方向に延びて形成される。透光部14a,16aは、光を透過可能なことを意味し、透明及び半透明の双方を含むものであり、生地の織組織を粗にすることにより通風も可能とされる。不透光部14b,16bは、光を透過不能なことを意味し、生地にアルミニウム等からなる金属箔を貼り付けることや、生地の織繊維を密にすることにより作られる。
図13〜図17は本発明の第2の実施の形態を示す。図13〜図17において図1〜図12と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、遮蔽材の昇降装置はプリーツスクリーンである。このプリーツスクリーン90は、鉛直方向に所定の間隔をあけかつ水平方向に延びる複数の折り目で折畳み可能に展開されるジグザグ状のスクリーンにより形成された単一の遮蔽材94を備える(図13及び図17)。このプリーツスクリーン90では、第1の実施の形態のローマンシェードの一対の遮蔽材及び一対のボトムレールが、上記単一の遮蔽材94、単一のボトムレール96及び単一の中間レール97に置き換えられる。上記単一の遮蔽材94の折り目で区画される複数のスクリーン片94aには、この遮蔽材94を展開した状態で、略鉛直方向に延びる長孔94bがそれぞれ形成される。また上記単一のボトムレール96は単一の遮蔽材94の下端に水平方向に延びて設けられ、上記単一の中間レール97は単一の遮蔽材94の上端に水平方向に延びて設けられる。
図18及び図19は本発明の第3の実施の形態を示す。図18及び図19において図1及び図12と同一符号は同一部品を示す。この実施の形態では、第1の実施の形態のストッパ装置に替えて、ヘッドレール13の引出口13aに臨むようにヘッドレール13に収容されたストッパ装置118を備える。このストッパ装置118は、ヘッドレール13の引出口13aに挿着された筐体111と、この筐体111に収容されかつ筐体111にピン112を介して回転可能に取付けられた案内ローラ113と、筐体111に収容され案内ローラ113に対して接近又は離間する方向に平行移動可能にかつ回転可能に筐体111に取付けられた歯車114とを有する。上記筐体111には歯車114に隣接して傾斜壁111aが設けられ、この傾斜壁111aの両面のうち歯車114に対向する面には歯車114に噛合可能な直線状の歯列111bが形成される。歯車114が歯列111bに噛合した状態で歯列111bに沿って移動することにより、歯車114が案内ローラ113に接近又は離間するようになっている。なお、図18及び図19中の符号116は、両端が筐体111に固定され歯車114が筐体111から離脱するのを阻止する複数本のガードピンである。上記以外は、第1の実施の形態と同一に構成される。
11 第1昇降コード
12 第2昇降コード
13 ヘッドレール
14 一方の遮蔽材
14a,16a 透光部
14b,16b 不透光部
16 他方の遮蔽材
17 昇降切換機構
18,118 ストッパ装置
31 第1固定プーリ
32 第2固定プーリ
33 移動体
34 移動プーリ
90 プリーツスクリーン(遮蔽材の昇降装置)
94 単一の遮蔽材
96 ボトムレール
97 中間レール
Claims (3)
- ヘッドレールと、前記ヘッドレールに垂下された一対又は単一の遮蔽材と、前記ヘッドレール内に昇降切換機構を介して配索され一端が前記ヘッドレールから垂下されて前記一対又は単一の遮蔽材の下部に連結されかつ前記一端のヘッドレールからの垂下位置とは別の位置で他端が操作のために前記ヘッドレールから垂下された第1昇降コードと、前記ヘッドレール内に取付けられ前記第1昇降コードを固定可能なストッパ装置とを備えた遮蔽材の昇降装置であって、
前記昇降切換機構が、前記ヘッドレール内にその長手方向に間隔をあけてそれぞれ回転可能に取付けられた第1及び第2固定プーリと、前記第1及び第2固定プーリの間に位置し前記ヘッドレールの長手方向に所定長さだけ移動可能に設けられた移動体と、前記移動体に回転可能に取付けられた移動プーリと、一端が前記一対の遮蔽材の一方の上部又は単一の遮蔽材の上部に連結され他端が前記第1固定プーリを介して前記移動体に連結された第2昇降コードとを有し、
前記第1昇降コードが前記第2固定プーリと前記移動プーリとに掛け渡され、
前記第1昇降コードを操作して前記ストッパ装置による前記第1昇降コードの固定を解除した後に、前記第1昇降コードを操作して前記移動体を前記移動プーリとともに前記所定長さ以下の長さだけ移動させることにより、前記一対の遮蔽材のうち一方の遮蔽材を前記所定長さ以下の長さだけ昇降させるか又は前記単一の遮蔽材の下部を停止させた状態でその上部を前記所定長さ以下の長さだけ昇降させて調光操作が行われ、前記移動体を前記移動プーリとともに前記所定長さだけ移動した位置で停止させて、前記一方の遮蔽材の上部又は前記単一の遮蔽材の上部を停止させた状態で、前記第1昇降コードを操作することにより、前記一対の遮蔽材の下部を同時に昇降させるか又は前記単一の遮蔽材の下部を昇降させて昇降操作が行われるように構成された
ことを特徴とする遮蔽材の昇降装置。 - 前記一対の遮蔽材が、透光部及び不透光部を鉛直方向に交互に配置したスクリーンによりそれぞれ形成され、前記一対の遮蔽材のうち一方の遮蔽材の上端が前記ヘッドレールに直接取付けられるか又は中間レール及び前記第2昇降コードを介して取付けられ、前記一対の遮蔽材のうち他方の遮蔽材の上端が前記ヘッドレールに直接取付けられ、前記第1昇降コードを操作して前記移動体を前記移動プーリとともに前記所定長さ以下の長さだけ移動させたときに、前記一方の遮蔽材が前記所定長さ以下の長さだけ昇降して、前記一方の遮蔽材の透光部が他方の遮蔽材の不透光部に重なる位置と前記他方の遮蔽材の透光部に重なる位置との間を移動するように構成された請求項1記載の遮蔽材の昇降装置。
- 前記単一の遮蔽材が、鉛直方向に所定の間隔をあけかつ水平方向に延びる複数の折り目で折畳み可能に展開されるジグザグ状のスクリーンにより形成され、前記単一の遮蔽材の下端に水平方向に延びるボトムレールが設けられ、前記単一の遮蔽材の上端に水平方向に延びる中間レールが設けられ、前記第1昇降コードの一端が前記ボトムレールに連結され、前記第2昇降コードの一端が前記中間レールに連結され、前記第1昇降コードを操作して前記移動体を前記移動プーリとともに前記所定長さ以下の長さだけ移動させたときに、前記中間レールが、前記所定長さ以下の長さだけ昇降して、前記ヘッドレールから前記所定長さだけ下がった位置と前記ヘッドレールに密着した位置との間を移動するように構成された請求項1記載の遮蔽材の昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014206878A JP6385782B2 (ja) | 2014-10-08 | 2014-10-08 | 遮蔽材の昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014206878A JP6385782B2 (ja) | 2014-10-08 | 2014-10-08 | 遮蔽材の昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016073519A true JP2016073519A (ja) | 2016-05-12 |
JP6385782B2 JP6385782B2 (ja) | 2018-09-05 |
Family
ID=55950321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014206878A Active JP6385782B2 (ja) | 2014-10-08 | 2014-10-08 | 遮蔽材の昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6385782B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022060570A (ja) * | 2017-04-13 | 2022-04-14 | 立川ブラインド工業株式会社 | プリーツスクリーン |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6396197U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | ||
JP2006029072A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Tae Woong Byeon | 採光を調整するためのブラインド |
JP2007268246A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-10-18 | Toso Co Ltd | ローマンシェード |
JP2008045346A (ja) * | 2006-08-17 | 2008-02-28 | Toso Co Ltd | ロールスクリーン装置 |
US20090173454A1 (en) * | 2008-01-09 | 2009-07-09 | Li-Ming Cheng | Double-layer window covering and transverse moving apparatus thereof |
JP2010242301A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Nichibei Co Ltd | ブラインド |
-
2014
- 2014-10-08 JP JP2014206878A patent/JP6385782B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6396197U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | ||
JP2006029072A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Tae Woong Byeon | 採光を調整するためのブラインド |
JP2007268246A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-10-18 | Toso Co Ltd | ローマンシェード |
JP2008045346A (ja) * | 2006-08-17 | 2008-02-28 | Toso Co Ltd | ロールスクリーン装置 |
US20090173454A1 (en) * | 2008-01-09 | 2009-07-09 | Li-Ming Cheng | Double-layer window covering and transverse moving apparatus thereof |
JP2010242301A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Nichibei Co Ltd | ブラインド |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022060570A (ja) * | 2017-04-13 | 2022-04-14 | 立川ブラインド工業株式会社 | プリーツスクリーン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6385782B2 (ja) | 2018-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI592562B (zh) | Window with shutter function | |
JP6385782B2 (ja) | 遮蔽材の昇降装置 | |
JP7090457B2 (ja) | 遮蔽装置、及び遮蔽材駆動装置 | |
JP7076269B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP2015081483A (ja) | 上下2段式ブラインド | |
JP2006304984A (ja) | 昇降コード選択型ローマンシェード | |
JP6219638B2 (ja) | 縦型ブラインド | |
JP4729271B2 (ja) | 日射遮蔽装置の遮蔽材操作装置 | |
TWI678462B (zh) | 横型百葉窗 | |
JP2019157561A (ja) | 遮蔽装置 | |
JP7032075B2 (ja) | 日射遮蔽装置 | |
JP6386004B2 (ja) | ローマンシェードのスワッグ収納構造 | |
JP3379934B2 (ja) | ローマンシェード | |
JP2000248855A (ja) | プリーツスクリーン | |
JP7236226B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
KR101763522B1 (ko) | 차량용 블라인드 및 그 블라인드의 당김줄 안내수단 | |
JP2006314532A (ja) | ローマンシェード | |
JP6695824B2 (ja) | 日射遮蔽装置 | |
KR102636207B1 (ko) | 이중 로만쉐이드 블라인드 | |
JP5907820B2 (ja) | スクリーン装置 | |
JP6616165B2 (ja) | 日射遮蔽装置 | |
JP7193995B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP7018782B2 (ja) | 遮蔽装置 | |
JP2007209639A (ja) | ローマンシェード | |
EP0795674A2 (en) | Light control covering device for architectural openings |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170920 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180807 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180808 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6385782 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |