JP4897296B2 - 縦型ブラインド - Google Patents

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本発明は、縦型ブラインドに関する。
従来の縦型ブラインドは、ヘッドレール内を移動可能な複数のキャリアの各々からルーバーを吊下げており、キャリアを片側に移動させて全キャリアを集中させてルーバーを片側に畳み込むことにより、縦型ブラインドが設定された開口を全開することができ、また、キャリアを反対側に移動させて全キャリアをヘッドレール内で分散させてルーバーを展張させることにより、縦型ブラインドが設定された開口を全閉することができ、さらに、各ルーバーを鉛直軸の回りで回転させることにより、その開口から採り入れる光量を調整することができる。しかしながら、このような従来の縦型ブラインドでは、ルーバーが鉛直軸の回りを回転するだけであるので、その変化に乏しく、また、上下方向に調光を行うことはできないという問題がある。
かかる問題を解決するためのものとして、特許文献1に記載されるものがあり、この実施形態によれば、複数のキャリアの各々から吊下げられたルーバーは、上部が半透明部で下部が不透明部で構成されている。そして、ヘッドレールに沿って開閉可能であると共に、閉じたときにルーバーの半透明部を覆い隠すことができるスクリーンを設けている。
しかしながら、特許文献1のような構成では、各ルーバーが、半透明部を構成する生地と、不透明部を構成する生地との2つの生地を一体的に結合したものから構成されるために、これらの2つの生地の組み合わせは、ユーザーが最初に選択したもので決定され、後に生地の色、柄、機能、組み合わせ方を変更したい場合には、ルーバー全体を交換しなければならない。
一方、上下にルーバーが連結されて、上下のルーバーが完全に分割されたものとしては、特許文献2に記載のものがある。これによれば、複数枚のスラットを鉛直方向に複数のグループに分割し、各グループ毎に分割スラットを独立して開閉可能として、採光部分と遮光部分とを鉛直方向に任意に選択することができるようになっている。
しかしながら、特許文献2においても、上側グループを構成する分割スラットと、下側グループを構成する分割スラットとは両分割スラットを互いに相対回転可能に連結するジョイントによって一体的に連結されており、生地の色、柄、機能の組み合わせを変更したい場合に自由に変更することは困難である。また、互いに相対回転可能に連結する分割スラット間には、その回転を円滑に行なうための隙間が必要であるために、ブラインドで完全に遮蔽したい場合であっても、この隙間から光が漏れてしまう、という問題がある。
特開2004−19183号公報 特開平10−280840号公報
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、ルーバー構成の自由度を高めることができる縦型ブラインドを提供することである。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ヘッドレール内を移動可能な複数のキャリアの各々からルーバーを吊下げした縦型ブラインドにおいて、ルーバーは複数のルーバーユニットが連結部材を介して上下に配列されたものから構成され、各ルーバーユニットの上下端部には袋状部となった被連結部が形成されており、上下に隣り合うルーバーユニットの上下に隣り合う端部に形成された被連結部同士が連結部材に備えられた係止部によって着脱自在に連結され、係止部は、前記袋状部に挿入可能となっていることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項記載の前記被連結部はそれぞれ同一構造形成されていることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1又は2に記載の最上部のルーバーユニットの上方に、ルーバーをキャリアに吊下げるためのルーバーフックが連結され、ルーバーユニットのルーバーフックへの連結は、上下に隣り合うルーバーユニットの少なくとも一方を連結部材に連結するのと同じ連結方法によって行なわれることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1ないしのいずれか1項に記載の最下部のルーバーユニットの下方に、ルーバーを緊張状態に保持するためのウエイトが連結され、ルーバーユニットのウエイトへの連結は、上下に隣り合うルーバーユニットの少なくとも一方を連結部材に連結するのと同じ連結方法によって行なわれることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1ないしのいずれか1項に記載の前記連結部材が、前記上下に隣り合うルーバーユニットの上下に隣り合う端部同士を上下方向の隙間なく連結することを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1ないしのいずれか1項に記載の前記連結部材が、前記上下に隣り合うルーバーユニットの上下に隣り合う端部同士を相対回転不能に連結することを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1ないしのいずれか1項に記載の前記連結部材が、ルーバー面を構成する装飾面を有することを特徴とする。
本発明によれば、ルーバーを複数のルーバーユニットで構成するようにし、且つルーバーユニットが連結部材によって着脱自在に連結されるようにしたので、ルーバーを自由に構成することができるようになる。ルーバーユニットの組み合わせを変えることにより、ルーバーの変更を容易に行なうことができるようになる。
また、袋状部に係止部を挿入するだけで簡単に連結部材とルーバーユニットとを着脱可能に連結することが可能になる。
請求項記載の発明によれば、ルーバーユニットの上下端部に形成された被連結部に連結部材の係止部が係止するために、ルーバーユニットの上下の入れ替えといった自由な配列の変更が可能になる
請求項記載の発明によれば、連結部材の場合と同じ連結方法によってルーバーフックとルーバーユニットとを連結することができるので、その構成及び連結操作を単純化することができる。
請求項記載の発明によれば、連結部材の場合と同じ連結方法によってウエイトとルーバーユニットとを連結することができるので、その構成及び連結操作を単純化することができる。
請求項記載の発明によれば、連結部材を介して上下のルーバーユニットの間に隙間がないように連結することができるので、ルーバーによる光漏れを防ぐことができる。
請求項記載の発明によれば、複数のルーバーユニットから構成されているにも拘わらず、ルーバーの回転は一体的に行なわせることができる。
請求項記載の発明によれば、連結部材の装飾面によってルーバーにアクセントを持たせて、意匠性を向上させることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る縦型ブラインドを表す正面図である。縦型ブラインドは、窓枠等に固定されるヘッドレール10を有しており、ヘッドレール10内を長手方向にスライド移動可能に複数のキャリア12が配列される。各キャリア12には、フック13を介してルーバー14が吊下げられている。尚、複数のキャリア12の中で先頭にあるキャリアがマスタキャリア12Aとなっている。また、隣接するキャリア12同士は、スペーサによって決まる所定間隔を最大間隔として離間または接近可能に、マスタキャリア12Aを先頭にして連結されている。
ヘッドレール10内には、キャリア12を移動させるキャリア移動機構と、ルーバー14を回転させるルーバー回転機構とが配設される。これらの機構は、公知の任意の機構を採用することができるが、この実施形態では、キャリア移動機構は、マスタキャリア12Aに連結されてヘッドレール10内を配回され、ヘッドレール10の一端部にあるコントロールユニット10cへと導かれて、コントロールユニット10cから一部が導出された開閉コード22から構成される。コントロールユニット10cから導出された開閉コード22を一方に引くと、マスタキャリア12Aが開閉コード22に牽引されて、ヘッドレール10内をいずれか一方へ移動し、開閉コード22を他方に引くと、マスタキャリア12Aが開閉コード22に牽引されて、ヘッドレール10内をいずれか他方へ移動するようになっている。また、後続のキャリア12も、マスタキャリア12Aの移動に応じて、スペーサを介して次々と牽引されていき、または、マスタキャリア12Aによって押出されていき、マスタキャリア12Aと同じ方向へと移動するようになっている。
ルーバー回転機構は、この実施形態では、ヘッドレール10内で回転可能に軸支されたチルトロッド24(図2参照)と、コントロールユニット10c内に配設されチルトロッド24に傘歯車等のギヤを介して連結されて、ヘッドレール10の一端から垂下される操作ロッド26とから構成されており、各キャリア12には、チルトロッド24と噛み合う回転伝達機構が内設されている。回転伝達機構は、チルトロッド24の回転をキャリア12のフック13に伝達する。操作ロッド26を操作して回転させると、チルトロッド24に回転が伝達して、これにより、キャリア12の回転伝達機構を介して各キャリア12のフック13が回転して、ルーバー14が回転することができるようになっている。
各ルーバー14は、図2及び図3に示すように、複数のルーバーユニット14A、14Bが連結部材18を介して上下に配列されたものから構成され、上下に隣り合うルーバーユニット14A、14Bの上下に隣り合う端部同士がそれぞれ連結部材18に着脱自在に連結されている。
連結部材18は、硬質のプラスチック樹脂等からなり、薄板で正面から見ると長方形状をなしており、該長方形状の上辺に該当する上部係止部18aと、長方形状の下辺に該当する下部係止部18bと、上部係止部18aと下部係止部18bとの間に形成された中央開口18dとを備えている。下辺に該当する下部係止部18bの中点よりも片側寄りの部分に下部係止部18bを斜めに横切って外部と中央開口18dとを連通する切欠18cが形成される。中央開口18dの幅寸法は、各ルーバーユニット14A、14Bの幅寸法とほぼ等しく、中央開口18dの高さ寸法は小さく、ルーバーユニット14A、14Bの肉厚の数倍程度となっている。
図3に示すように、各ルーバーユニット14A、14Bの上下端には、それぞれ、折り返し縫いなどによって両側部が開放された同一構造の袋状部14a、14a(被連結部)が形成されている。そして、上方になるルーバーユニット14Aの下端の袋状部14aに、前記連結部材18の切欠18cを通して、連結部材18の上部係止部18aが挿入され、下方になるルーバーユニット14Bの上端の袋状部14aに、前記連結部材18の切欠18cを通して、連結部材18の下部係止部18bが挿入され、これによってルーバーユニット14A、14Bは連結部材18を介して上下に連結される。切欠18cが幅方向中点からずれて片側寄りとなって且つ斜めになっているために、前記挿入動作が行ないやすくなっている。
上部係止部18aと下部係止部18bは、各ルーバーユニット14A、14Bの幅全体に亘り挿入され、ルーバーユニット14A、14Bの幅全体を規制するので、ルーバーユニット14A、14Bは互いに相対回転不能に連結されることになる。また、中央開口18dの高さ寸法は、ルーバーユニット14A、14Bの肉厚の数倍程度となっているので、連結後にルーバーユニット14A、14Bの間に上下方向の隙間はほとんど形成されない。
最上部のルーバーユニット14Aの上端には、前記フック13に掛け止めされるフック孔15aを有するルーバーフック15が連結される。
ルーバーフック15も、連結部材18と同様に硬質のプラスチック等からなり、薄板で正面から見て長方形状をなしており、上辺に該当する部分にフック孔15aが形成され、さらに、下辺に該当する係止部15bと、中央開口15dとを備えている。下辺に該当する係止部15bの中点よりも片側寄りの部分に係止部15bを斜めに横切る切欠15cが形成される。中央開口15dの幅寸法は、各ルーバーユニット14A、14Bの幅寸法とほぼ等しく、中央開口15dの高さ寸法は小さく、ルーバーユニット14A、14Bの肉厚とほぼ同等若しくは数倍程度となっている。
このようにルーバーフック15の係止部15bは、連結部材18の下部係止部18bと同じ構成となっているので、最上部のルーバーユニット14Aの上端にルーバーフック15を連結する場合にも、その連結方法は、連結部材18の連結方法と同じであり、ルーバーユニット14Aの上端の袋状部14aに、ルーバーフック15の切欠15cを通して、ルーバーフック15の係止部15bが挿入される。係止部15bは、ルーバーユニット14Aの幅全体に亘り挿入され、ルーバーユニット14Aの幅全体を規制するので、ルーバーフック15とルーバーユニット14Aは互いに相対回転不能に連結されることになる。また、中央開口15dの高さ寸法は、ルーバーユニット14A、14Bの肉厚とほぼ同等若しくは数倍程度となっているので、連結後にルーバーフック15とルーバーユニット14Aとの間に上下方向の隙間はほとんど形成されない。
また、最下部のルーバーユニット14Bの下端には、ルーバー14を緊張状態に保持するためのウエイト16が連結される。
ウエイト16は、硬質のプラスチック等からなり、その上部には、幅方向両側から一対の逆L字状片が対称的に形成されており、この一対の逆L字状片によって係止部16aが構成される。逆L字状片によって囲まれる開口16dの幅寸法は、各ルーバーユニット14A、14Bの幅寸法とほぼ等しく、開口16dの高さ寸法は小さく、ルーバーユニット14A、14Bの肉厚とほぼ同等若しくは数倍程度となっている。
最下部のルーバーユニット14Bの下端の袋状部14aに、係止部16aである逆L字状片の間の空間部を通して、係止部16aが挿入される。係止部16aは、その幅方向の両側に形成されており、ルーバーユニット14Bの幅全体を規制するので、ルーバーユニット14Bとウエイト16とは互いに相対回転不能に連結されることになる。また、開口16dの高さ寸法は、ルーバーユニット14A、14Bの肉厚とほぼ同等若しくは数倍程度となっているので、連結後にルーバーユニット14Bとウエイト16との間に上下方向の隙間はほとんど形成されない。
以上のルーバーユニット同士、ルーバーユニットとルーバーフック、ルーバーユニットとウエイトとの間の連結解除を行なう場合には、前述と反対の動作によって簡単に取り外すことができる。このようにルーバーユニット14A、14Bの着脱が簡単であるので、部分汚れが発生した場合などにその汚れたルーバーユニットだけ洗濯を行なったり、または、ルーバーユニットごとで交換したりすることができる。
尚、この例では、ウエイト16における係止部16aだけが、連結部材18やルーバーフック15の係止部と異なり、ルーバーユニットとの異なる連結構造をなしていたが、全ての係止部において同じ連結構造を採用してより単純化することも可能である。また、図示例のように、各ルーバーユニットの上下端の被連結部が同じ構造となっており、それぞれが連結部材18、ルーバーフック15、ウエイト16の各係止部に着脱可能に連結可能であると、互換性が高まり効果的である。しかしながら、図示例のように連結部材18を完全にルーバーユニットと別体のものとするのではなく、連結部材を一方のルーバーユニットに一体的に設け、他方のルーバーユニットを該連結部材を介して一方のルーバーユニットに着脱可能に連結するようにすることも可能である。
連結部材18、ルーバーフック15及びウエイト16によって、部材同士を互いに相対回転不能に且つ、上下方向の隙間がほとんど形成されないようにして連結することができるために、ルーバー回転機構からの回転がルーバーフック15からウエイト16まで正確に伝達されて、従来の1つの生地からなるルーバーと同様の回転動作をなすことができ、且つ、ルーバーからの光漏れを防止することができる。
そして、本発明では、ルーバーユニットの自由な変更が可能となっている。例えば、図1に示した例のように、2つのルーバーユニット14A、14Bのうちの上方のルーバーユニット14Aを半透明の生地とし、下方のルーバーユニット14Bを不透明の生地として、上方から採光可能とし、下方は遮蔽可能とするように構成することができるが、任意には、図4に示すように、上下のルーバーユニット14A、14Bを上下反対に変更して、上方を遮蔽可能とし、下方から採光・眺望可能に変更することもできる。または、ルーバーユニット14Aとルーバーユニット14Bの違いを遮光率の違いではなく、柄、色、素材等の違いとすることもできる。
または、ルーバーユニットの組み合わせ方を、全てのルーバーにおいて同じに構成する必要がないので、図5に示すように、ルーバーによって配列するルーバーユニットの順番を変えたり、図6に示すルーバーユニット14C、14Dのように、より複雑な組み合わせにしたりすることも可能である。または、図7に示すルーバーユニット14Eのように、ルーバーによって配列するルーバーユニット数を変える等して、そのルーバーの長さを敢えて不揃いにして、縦型ブラインドの意匠に変化を持たせることができる。
また、各ルーバーユニットの長さを規格として統一することによって、縦型ブラインドの製品寸法に応じて使用するルーバーユニット数を決定して、ルーバー長さを決定することも可能である。これによって、様々な製品寸法に簡単に対応することができる。
図8は、異なる連結部材を用いた、変形例を表す1つのルーバーの拡大図である。この例の連結部材18−1は、上部係止部18aと下部係止部18bとの間の中央開口18dを分割する装飾面18eを有しており、装飾面18eは上下方向にある程度の長さを持ってルーバー面を構成しており、装飾面18eには適宜装飾が施されている。
この装飾面18eを有する連結部材18−1は、単にルーバーユニットを連結するものとして機能するだけではなく、ルーバーの中央部においてルーバー面を構成する部材として機能する。これにより、連結部材18−1の装飾面18eによってルーバー14の中央部にアクセントを持たせて、意匠性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る縦型ブラインドを表す正面図である。 1つのルーバーを表す図である。 1つのルーバーの分解斜視図である。 図1と異なるルーバーユニットの組み合わせを持つルーバーを備える縦型ブラインドの正面図である。 図1と異なるルーバーユニットの組み合わせを持つルーバーを備える縦型ブラインドの正面図である。 図1と異なるルーバーユニットの組み合わせを持つルーバーを備える縦型ブラインドの正面図である。 図1と異なるルーバーユニットの組み合わせを持つルーバーを備える縦型ブラインドの正面図である。 異なる連結部材を用いた、変形例を表す1つのルーバーの拡大図である。
符号の説明
10 ヘッドレール
12 キャリア
14 ルーバー
14a 袋状部(被連結部)
14A、14B ルーバーユニット
15 ルーバーフック
16 ウエイト
18、18−1 連結部材
18a 上部係止部
18b 下部係止部
18e 装飾面

Claims (7)

  1. ヘッドレール(10)内を移動可能な複数のキャリア(12)の各々からルーバー(14)を吊下げした縦型ブラインドにおいて、
    ルーバー(14)は複数のルーバーユニット(14A、14B)が連結部材(18)を介して上下に配列されたものから構成され、各ルーバーユニット(14A、14B)の上下端部には袋状部となった被連結部(14a、14b)が形成されており、上下に隣り合うルーバーユニット(14A、14B)の上下に隣り合う端部に形成された被連結部(14a、14b)同士が連結部材(18)に備えられた係止部(18a、18b)によって着脱自在に連結され、係止部(18a、18b)は、前記袋状部に挿入可能となっていることを特徴とする縦型ブラインド。
  2. 前記被連結部(14a、14b)はそれぞれ同一構造形成されていることを特徴とする請求項記載の縦型ブラインド。
  3. 最上部のルーバーユニット(14A)の上方には、ルーバー(14)をキャリア(12)に吊下げるためのルーバーフック(15)が連結され、ルーバーユニット(14A)のルーバーフック(15)への連結は、上下に隣り合うルーバーユニット(14A)の少なくとも一方を連結部材(18)に連結するのと同じ連結方法によって行なわれることを特徴とする請求項1又は2に記載の縦型ブラインド。
  4. 最下部のルーバーユニット(14B)の下方には、ルーバー(14)を緊張状態に保持するためのウエイト(16)が連結され、ルーバーユニット(14B)のウエイト(16)への連結は、上下に隣り合うルーバーユニット(14A、14B)の少なくとも一方を連結部材(18)に連結するのと同じ連結方法によって行なわれることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
  5. 前記連結部材(18)は、前記上下に隣り合うルーバーユニット(14A、14B)の上下に隣り合う端部同士を上下方向の隙間なく連結することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
  6. 前記連結部材(18)は、前記上下に隣り合うルーバーユニット(14A、14B)の上下に隣り合う端部同士を相対回転不能に連結することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
  7. 前記連結部材(18)は、ルーバー面を構成する装飾面(18e)を有することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
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