JP4919728B2 - 縦型ブラインド、縦型ブラインドのスラットハンガー、縦型ブラインドのウェイト板及び縦型ブラインドのスラット組立て方法 - Google Patents

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この発明は、複数種類の生地のスラットを吊下支持する縦型ブラインドに関するものである。
縦型ブラインドは、ハンガーレール内を移動可能に支持された多数のランナーからそれぞれスラットが角度調節可能に吊下支持され、スラットをハンガーレールに沿って引き出し、かつスラットの角度を調節することにより、室内への採光量を適宜調節可能である。
スラットは、遮光性を備えた生地で構成されるとともに、操作装置の操作により同位相で角度調節される。
特許第2695545号公報 実用新案登録第2546854号公報 実公平7−14623号公報 実公平2−11596号公報
上記のような縦型ブラインドでは、各スラットを回動操作するときは、全閉状態時を除いて、各スラット間が素通しとなるため、室外から直射光が入射したり、あるいは室内の様子が露出されるという問題点がある。
そこで、縦型ブラインドにレース生地等のカーテンを併設して、スラットの回動操作時における上記問題点を解決しようとすると、縦型ブラインドに加えてカーテンを1台用意する必要があるとともに、当該カーテンを設置するための設置スペースを確保する必要がある。
特許文献1には、横型ブラインドのスラットを目の粗い布と、目の細かい布で形成して、そのスラットの角度を調節することにより、遮光状態と半透過状態を選択可能とした横型ブラインドが開示されているが、縦型ブラインドに応用するための構成は開示されていない。
特許文献2には、縦型ブラインドのカーテン本体片に対し、カーテン側片を回動可能に支持し、そのカーテン側片の角度を調節することにより、風通しを調整可能とした構成が開示されているが、遮光状態と半透過状態とを選択する構成は開示されていない。
また、カーテン本体片に対しカーテン側片を回動可能に取着する必要があるため、カーテンの組立て作業が煩雑となる。
特許文献3には、波形のルーバーフックを備えた縦型ブラインドが開示されているが、遮光状態と半透過状態を選択可能とする構成は開示されていない。また、ルーバーも波形に形成されるため、平板状のスラットを吊下支持する縦型ブラインドに直ちに応用することはできない。
特許文献4には、縦型ブラインドのスラットハンガーが開示されている。
この発明の目的は、複数種類の生地を非直線状に吊下支持するスラットを容易に組立て可能とする縦型ブラインドのスラットハンガーを提供することにある。また、複数種類の生地が非直線状に吊下支持されるスラットに容易に取着可能としたウェイト板を提供することにある。また、複数種類の生地を非直線状に吊下支持するスラットを容易に組み立て得る組立て方法を提供することにある。
請求項1では、ハンガーレールに多数のランナーを支持し、前記各ランナーからそれぞれスラットを回動可能に吊下支持し、前記ハンガーレールに設けられる操作装置で前記スラットを回動操作可能とした縦型ブラインドにおいて、前記スラットは、前記ランナーに吊下支持される第一の吊下板から第一の生地を吊下支持し、前記第一の吊下板の左右両端の少なくとも一端に取着される第二の吊下板から第二の生地を非直線状に吊下支持した。
請求項2では、前記第二の吊下板を前記第一の吊下板の左右両端に取着し、前記第一の吊下板を前記ランナーに吊下支持した。
請求項3では、前記第二の吊下板から光を一部透過させる半透過性を備えた第二の生地を吊下支持し、前記第一の吊下板から遮光性を備えた第一の生地を吊下支持し、前記第二の吊下板を前記第一の吊下板の左右両端に取着して、互いに逆方向に延設した。
請求項4では、前記第一の吊下板と第二の吊下板とを着脱可能に連結した。
請求項5では、前記第一の吊下板と第二の吊下板とを回動可能に連結するとともに、該第一の吊下板と第二の吊下板とをその挟角が90度を僅かに超える角度で保持可能とした。
請求項6では、前記第一及び第二の生地にはそれぞれ第一及び第二のウェイト板を取着し、該第一及び第二のウェイト板を回動可能にかつ着脱可能に連結するとともに、前記第一の吊下板と第二の吊下板との挟角と同一角度で保持可能とした。
請求項7では、ハンガーレールに支持されたランナーに取着されて、スラットを吊下支持する縦型ブラインドのスラットハンガーにおいて、前記スラットハンガーは、第一の吊下板と第二の吊下板とで構成し、前記第一の吊下板の左右両端の少なくとも一端に前記第二の吊下板を取着し、前記第一の吊下板と第二の吊下板とで、前記スラットを構成する第一の生地及び第二の生地をそれぞれ非直線状に吊下支持可能とした。
請求項8では、ハンガーレールに支持されたランナーに取着されて、スラットを吊下支持する縦型ブラインドのスラットハンガーにおいて、前記スラットハンガーは、第一の吊下板と該第一の吊下板の左右両端の少なくとも一端に設けた第二の吊下板とで構成し、前記第一の吊下板と第二の吊下板とを回動可能に連結し、一連に形成された第一及び第二の生地からなるスラットを直線状に回動した前記第一及び第二の吊下板に挿通して、該第一及び第二の生地を第一及び第二の吊下板にそれぞれ吊下支持可能とした。
請求項9では、前記第一の吊下板と第二の吊下板の一方に支軸を設け、他方には該支軸に嵌合する嵌合溝を設け、前記支軸に嵌合溝を弾性的に嵌合することにより、前記第一の吊下板と第二の吊下板とを着脱可能にかつ回動可能に連結した。
請求項10では、前記第一の吊下板を前記ランナーに吊下支持した。
請求項11では、ハンガーレールに支持されたランナーからスラットハンガーを介して吊下支持されるスラットの下端部に取着されるウェイト板において、前記スラットハンガーから前記スラットとして吊下支持される独立した第一及び第二の生地の下端部にウェイト板をそれぞれ取着し、該ウェイト板を着脱可能に連結した。
請求項12では、ハンガーレールに支持されたランナーからスラットハンガーを介して吊下支持されるスラットの下端部に取着されるウェイト板において、前記ウェイト板は、前記スラットハンガーから前記スラットとして吊下支持される一連の第一及び第二の生地の下端部に取着可能とするとともに、第一及び第二の生地の境界部で回動可能とした。
請求項13では、スラットハンガーを構成する第一の吊下板と該第一の吊下板の左右両端の少なくとも一端に設けた第二の吊下板の長さに合わせた幅でスラットを構成する第一及び第二の生地を形成し、前記第一の吊下板と第二の吊下板に前記第一及び第二の生地を取着し、前記第一の吊下板と第二の吊下板とを非直線状に連結した。
本発明によれば、複数種類の生地を非直線状に吊下支持するスラットを容易に組立て可能とする縦型ブラインドのスラットハンガーを提供することができる。また、複数種類の生地が非直線状に吊下支持されるスラットに容易に取着可能としたウェイト板を提供することができる。また、複数種類の生地を非直線状に吊下支持するスラットを容易に組み立て得る組立て方法を提供することができる。
(第一の実施の形態)
以下、この発明を具体化した縦型ブラインドの一実施の形態を図面に従って説明する。図1及び図2に示す縦型ブラインドは、ハンガーレール1から多数枚のスラット2が吊下支持され、各スラット2は、図3及び図4に示すように、ハンガーレール1内に移動可能に支持されるランナー3から吊下支持される。
各ランナー3には、3条のスプラインが刻設されたチルト軸4が軸方向に相対移動可能に挿通され、そのチルト軸4の両端はハンガーレール1の両端に取着されるエンドキャップ5a,5bに回転可能に支持されている。
前記各ランナー3には前記スラット2を吊下支持する吊下軸6が回転可能に支持され、その吊下軸6の下端部に前記スラット2を吊下支持するフック7が設けられている。また、前記ランナー3内には前記チルト軸4の回転にともなって前記吊下軸6を回転させるウォーム機構8が内蔵されている。
前記ハンガーレール1の一端には操作棒(操作装置)9が吊下支持され、その操作棒9を回転させると、エンドキャップ5a内に配設されるギヤ機構(図示しない)を介して前記チルト軸4が回転される。そして、チルト軸4の回転にともなって各ランナー3の吊下軸6が回転され、各ランナー3に吊下支持されるスラット2が同位相で回動されるようになっている。
前記エンドキャップ5aから垂下される操作コード10は、前記ハンガーレール1内を周回可能に配設され、前記ランナー3のうち例えば最もエンドキャップ5a側に垂下される先頭ランナーに取着されている。また、各ランナー3はスペーサー11で連結され、各ランナー3の最大離間距離が設定されている。
従って、操作コード10を操作して先頭ランナーを移動させれば、その先頭ランナーに追随して後続のランナーが順次引き出され、あるいは後続のランナーが先頭ランナーにより順次押し戻される。このような動作により、各ランナー3に吊下支持されたスラット2がハンガーレール1に沿って引き出され、あるいはハンガーレール1の他端側に畳み込まれる。
次に、前記スラット2の具体的構成を説明する。各スラット2の生地を吊下支持するスラットハンガー12は合成樹脂で成型され、図5に示すように、中央に位置する第一の吊下板12aと、その第一の吊下板12aの左右両端部に対称状に取着される第二の吊下板12bとで構成される。
前記第一の吊下板12aの中間部には、前記フック7に掛止め可能とした掛止め部13が形成されている。また、第一の吊下板12aの両側端部には、上下方向に支軸14が形成されている。
前記第二の吊下板12bの一端部には、前記支軸14に弾性的に嵌合可能とした嵌合溝15を備えた嵌合部16が形成されている。そして、第一の吊下板12aの側方から支軸14に嵌合溝15を弾性的に嵌合することより、第一の吊下板12aの両端部に第二の吊下板12bを取着可能となっている。
また、第二の吊下板12bはその嵌合部16が支軸14に回動可能に支持され、常には図6に示す状態まで互いに逆方向に回動されている。このとき、嵌合部16の先端部が支軸14と第一の吊下板12a端部との間に形成される溝に係合して、第二の吊下板12bは図6に示す角度に安定して保持される。この角度は、第一の吊下板12aと第二の吊下板12bとの挟角が90度を僅かに超える角度となるように設定されている。
前記第一及び第二の吊下板12a,12bには、それぞれ独立したスラット生地が吊下支持されて、前記スラット2が形成される。第一の吊下板12aには遮光性を備えた第一の生地17aが吊下支持される。第一の生地17aにはその上端部を折り返して縫製した袋状部18aが形成され、その袋状部18aに第一の吊下板12aが挿通されている。なお、袋状部18aには前記掛止め部13を露出するための切り欠き部20が形成されている。
前記第二の吊下板12bには、レース生地で構成される第二の生地17bが吊下支持される。この第二の生地17bには、その上端部に第一の生地17aと同様な袋状部18bがそれぞれ設けられ、その袋状部18bに第二の吊下板12bが挿通される。
前記第一及び第二の生地17a,17bの下端部には、図7に示すウェイト板21a,21bが挿入される。すなわち、第一及び第二の生地17a,17bはその下端部を上方へ折り返して縫製した袋状部22a,22bが形成され、各袋状部22a,22bにウェイト板21a,21bをそれぞれ挿入可能である。また、ウェイト板21a,21bは、前記第一及び第二の吊下板12a,12bと同様な構成により連結可能であり、図7に示す角度で安定して保持されるようになっている。この角度は、図6に示す第一及び第二の吊下板12a,12bの角度と同一である。
このように構成された第一及び第二の吊下板12a,12bと、ウェイト板21a,21bと、第一及び第二の生地17a,17bとでスラット2を構成するには、図8に示すように、第一及び第二の吊下板12a,12b及びウェイト板21a,21bを分解する。
この状態で、第一の生地17aに第一の吊下板12aとウェイト板21aを挿通する。同様に、第二の生地17bに第二の吊下板12bとウェイト板21bを挿通する。
そして、図9に示すように、第一及び第二の吊下板12a,12bを連結し、ウェイト板21a,21bを連結するとともに、第一及び第二の吊下板12a,12b及びウェイト板21a,21bを第一及び第二の生地17a,17bの境界部で図6及び図7に示す角度に屈曲する。
この状態で、第一の吊下板12aの掛止め部13をフック7に引っ掛ける。すると、第一及び第二の吊下板12a,12bから第一及び第二の生地17a,17bがほぼZ字状に吊下支持される。
次に、上記のように構成された縦型ブラインドの作用を説明する。図1に示すように、操作コード10を操作して各スラット2をハンガーレール1に沿って引き出し、操作棒9の操作により各スラット2を回動させて第一の生地17aをハンガーレール1に沿う方向とする。すると、隣り合うスラット2で第一の生地17aの端部が重なり合う状態となり、遮光状態となる。
この状態から、操作棒を操作して各スラット2を回動させ、図2に示すように、第一の生地17aをハンガーレール1に直交する方向とする。すると、第二の生地17bがハンガーレール1にほぼ沿う方向となるとともに、隣り合うスラット2の第二の生地17bが前後方向に重なり合う位置で吊下支持される状態となり、各スラット2は2枚のレース生地を通して外光を採り入れる半透過状態となる。
また、操作コード10を操作して先頭ランナーをハンガーレール1の他端側に移動させれば、各スラット2がハンガーレール1の他端側に畳み込まれる。
上記のように構成された縦型ブラインドでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)スラット2をハンガーレール1に沿って引き出した状態で、回動させることにより、外光の遮断状態と半透過状態とを選択することができる。
(2)1台の縦型ブラインドで、外光の遮断状態と半透過状態とを選択することができる。
(3)外光の遮断状態から半透過状態に順次切り替わるので、スラット回動時に、各スラット2間が素通しとなることはない。
(4)各スラット2の第一の吊下板12aと第二の吊下板12bとの挟角が90度より僅かに大きいので、各スラット2を積層した状態に畳み込むことができる。
(5)第一の吊下板12aと第二の吊下板12bとの挟角と同一の挟角を備えたウェイト板21a,21bを第一及び第二の生地17a,17bの下端部に取着したので、第一の生地17aと第二の生地17bの上下方向全長に亘って、その挟角を一定とすることができる。
(6)第一の吊下板12aと第二の吊下板12bとを、支軸14と嵌合溝15により容易に着脱可能にかつ回動可能に連結することができる。
(7)第一及び第二の生地17a,17bにウェイト板21a,21bを、容易に取着することができる。
(8)第一及び第二の吊下板12a,12bと、第一及び第二の生地17a,17bとの組立てを容易に行うことができる。
(9)第一の吊下板12aの中間部をフック7で吊下支持するので、第二の吊下板12bに吊下支持される第二の生地17bをバランスよく吊下支持することができる。
(第二の実施の形態)
図10は、第二の実施の形態を示す。この実施の形態は、第一及び第二の生地17a,17bを縫製等により一枚の生地23としたものであり、その他の構成は前記第一の実施の形態と同様である。
このような生地23でスラット2を組み立てるには、生地23の上端部に形成した袋状部24に直線状に連結した第一及び第二の吊下板12a,12bを挿通する。また、生地23の下端部に形成した袋状部25に直線状に連結した第一及び第二のウェイト板21a,21bを挿通する。
そして、第一及び第二の吊下板12a,12b及び第一及び第二のウェイト板21a,21bを第一の実施の形態と同様に屈曲し、第一の吊下板12aの掛止め部13をランナー3のフック7に引っ掛ける。
このように構成されたスラット2を備えた縦型ブラインドでは、前記第一の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
また、第一及び第二の生地17a,17bがあらかじめ一枚の生地23として接続されていても、第一及び第二の吊下板12a,12b及び第一及び第二のウェイト板21a,21bを直線状として袋状部24,25に挿通することができるので、スラット2を容易に組み立てることができる。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・上記各実施の形態において、第一の生地17aのいずれか一側にのみ、第二の生地17bを吊下支持する構成としてもよい。
・第一及び第二の生地17a,17bは、色彩や模様が異なる生地で形成してもよい。
・第一の吊下板12aとともに、第二の吊下板12bもフック7に吊下支持してもよい。この場合には、第一の吊下板12aに加えて第二の吊下板12bを吊下支持できるようにフックの形状を変更する必要がある。
・第二の実施の形態において、第一及び第二の吊下板12a,12bは直線状に一体成形し、第一及び第二の生地17a,17bを挿通後にその接続部分で所定角度に屈曲する構成としてもよい。
縦型ブラインドを示す正面図である。 縦型ブラインドを示す平面図である。 スラットの側面図である。 スラットの側面図である。 第一〜第三の吊下板を示す分解斜視図である。 第一〜第三の吊下板を示す斜視図である。 第一〜第三のウェイト板を示す斜視図である。 スラットの組み立て動作を示す正面図である。 スラットの組み立て動作を示す正面図である。 第二の実施の形態のスラット組み立て動作を示す正面図である。
符号の説明
1…ハンガーレール、2…スラット、3…ランナー、9…操作装置(操作棒)、12…スラットハンガー、12a…第一の吊下板、12b…第二の吊下板、17a…第一の生地、17b…第二の生地、21a,21b…ウェイト板。

Claims (13)

  1. ハンガーレールに多数のランナーを支持し、前記各ランナーからそれぞれスラットを回動可能に吊下支持し、前記ハンガーレールに設けられる操作装置で前記スラットを回動操作可能とした縦型ブラインドにおいて、
    前記スラットは、前記ランナーに吊下支持される第一の吊下板から第一の生地を吊下支持し、前記第一の吊下板の左右両端の少なくとも一端に取着される第二の吊下板から第二の生地を非直線状に吊下支持したことを特徴とする縦型ブラインド。
  2. 前記第二の吊下板を前記第一の吊下板の左右両端に取着し、前記第一の吊下板を前記ランナーに吊下支持したことを特徴とする請求項1記載の縦型ブラインド。
  3. 前記第二の吊下板から光を一部透過させる半透過性を備えた第二の生地を吊下支持し、前記第一の吊下板から遮光性を備えた第一の生地を吊下支持し、前記第二の吊下板を前記第一の吊下板の左右両端に取着して、互いに逆方向に延設したことを特徴とする請求項1又は2記載の縦型ブラインド。
  4. 前記第一の吊下板と第二の吊下板とを着脱可能に連結したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
  5. 前記第一の吊下板と第二の吊下板とを回動可能に連結するとともに、該第一の吊下板と第二の吊下板とをその挟角が90度を僅かに超える角度で保持可能としたことを特徴とする請求項4記載の縦型ブラインド。
  6. 前記第一及び第二の生地にはそれぞれ第一及び第二のウェイト板を取着し、該第一及び第二のウェイト板を回動可能にかつ着脱可能に連結するとともに、前記第一の吊下板と第二の吊下板との挟角と同一角度で保持可能としたことを特徴とする請求項5記載の縦型ブラインド。
  7. ハンガーレールに支持されたランナーに取着されて、スラットを吊下支持する縦型ブラインドのスラットハンガーにおいて、
    前記スラットハンガーは、第一の吊下板と第二の吊下板とで構成し、前記第一の吊下板の左右両端の少なくとも一端に前記第二の吊下板を取着し、前記第一の吊下板と第二の吊下板とで、前記スラットを構成する第一の生地及び第二の生地をそれぞれ非直線状に吊下支持可能としたことを特徴とする縦型ブラインドのスラットハンガー。
  8. ハンガーレールに支持されたランナーに取着されて、スラットを吊下支持する縦型ブラインドのスラットハンガーにおいて、
    前記スラットハンガーは、第一の吊下板と該第一の吊下板の左右両端の少なくとも一端に設けた第二の吊下板とで構成し、前記第一の吊下板と第二の吊下板とを回動可能に連結し、一連に形成された第一及び第二の生地からなるスラットを直線状に回動した前記第一及び第二の吊下板に挿通して、該第一及び第二の生地を第一及び第二の吊下板にそれぞれ吊下支持可能としたことを特徴とする縦型ブラインドのスラットハンガー。
  9. 前記第一の吊下板と第二の吊下板の一方に支軸を設け、他方には該支軸に嵌合する嵌合溝を設け、前記支軸に嵌合溝を弾性的に嵌合することにより、前記第一の吊下板と第二の吊下板とを着脱可能にかつ回動可能に連結したことを特徴とする請求項8記載の縦型ブラインドのスラットハンガー。
  10. 前記第一の吊下板を前記ランナーに吊下支持したことを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の縦型ブラインドのスラットハンガー。
  11. ハンガーレールに支持されたランナーからスラットハンガーを介して吊下支持されるスラットの下端部に取着されるウェイト板において、
    前記スラットハンガーから前記スラットとして吊下支持される独立した第一及び第二の生地の下端部にウェイト板をそれぞれ取着し、該ウェイト板を着脱可能に連結したことを特徴とする縦型ブラインドのウェイト板。
  12. ハンガーレールに支持されたランナーからスラットハンガーを介して吊下支持されるスラットの下端部に取着されるウェイト板において、
    前記ウェイト板は、前記スラットハンガーから前記スラットとして吊下支持される一連の第一及び第二の生地の下端部に取着可能とするとともに、第一及び第二の生地の境界部で回動可能としたことを特徴とする縦型ブラインドのウェイト板。
  13. スラットハンガーを構成する第一の吊下板と該第一の吊下板の左右両端の少なくとも一端に設けた第二の吊下板の長さに合わせた幅でスラットを構成する第一及び第二の生地を形成し、前記第一の吊下板と第二の吊下板に前記第一及び第二の生地を取着し、前記第一の吊下板と第二の吊下板とを非直線状に連結したことを特徴とする縦型ブラインドのスラット組立て方法。
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