JP6753672B2 - 遮光体 - Google Patents
遮光体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6753672B2 JP6753672B2 JP2016028857A JP2016028857A JP6753672B2 JP 6753672 B2 JP6753672 B2 JP 6753672B2 JP 2016028857 A JP2016028857 A JP 2016028857A JP 2016028857 A JP2016028857 A JP 2016028857A JP 6753672 B2 JP6753672 B2 JP 6753672B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- shielding
- light source
- space
- straight line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
また、遮光体本体は、所定間隔で並設された複数の羽板を備えるので、羽板同士の隙間から視界が開けるので、羽板の向きに沿った方向の視認性をさらに向上させることができる。
まず、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、光源空間の光源から、遮光対象空間へと至る光を遮蔽する遮光体に関する。ここで、「遮光体」とは、光を遮蔽可能な物であって、本実施の形態においては、複数の羽板を備える「ルーバー」であるものとして説明するが、これに限らず、光を遮蔽可能な様々な形状、素材、大きさの物を適用できる。なお、このルーバーとしては、それぞれの羽板が縦長形状の「縦ルーバー」と横長形状の「横ルーバー」のどちらでも適用可能であるが、本実施の形態においては「ルーバー」とは特記しない限り「縦ルーバー」を示すものとする。ここで、「光源」とは、ルーバーで遮蔽する対象となる光を照射するものであって、以下では光源は「太陽」とするが、これに限らず、例えば「照明」などであっても構わない。なお、太陽や照明のように直接光を放つものに限らず、太陽などから受けた光を反射するもの(例えば、ビルの窓ガラスなど)を光源としても構わない。
次に、実施の形態の具体的内容について説明する。
まず、本実施の形態に係るルーバー1の構成について説明する。図1は、本実施の形態に係るルーバー1の平面図、図2は、図1のA−A矢視断面図である。これらの図1及び図2に示すように、ルーバー1は、複数の羽板2を備えて構成されている。ここで、以下では、必要に応じて、これら図1や図2におけるX−X’方向を「幅方向」と称し、特にX方向を「右方向」、X’方向を「左方向」と称する。また、Y−Y’方向を「奥行き方向」と称し、特にY方向を「前方向」、Y’方向を「後方向」と称する。また、Z−Z’方向を「高さ方向」と称し、特にZ方向を「上方向」、Z’方向を「下方向」と称する。また、いずれかの位置を基準として、室内空間に近づく側を「内側」、室外空間に近づく側を「外側」と称する。
羽板2は、室外空間と室内空間との相互間に配置された遮光体本体であって、所定間隔で並設された複数の板状体である。この複数の羽板2は、概略的に、管理棟のバルコニーにおける略後端部の位置に、幅方向(X−X’方向)に沿って所定間隔で並設されている。なお、「所定間隔」とは、管理棟の向きや各羽板2の大きさ、角度などに基づいて好適な間隔を決定して構わず、本実施の形態では30cm間隔で配置されているが、これに限らない。ここで、図3は、図2のC部拡大図、図4は、図1のB部拡大図、図5は、図4のD部拡大図である。これらの図3、図4、及び図5に示すように、羽板2は、上部固定ブラケット3、下部固定ブラケット4、S字板5を備えている。なお、幅方向に沿って並設された各羽板2は、いずれも同様に構成されており、以下では図3から図5を参照して、単一の羽板2に着目して説明し、他の羽板2については当該羽板2と同様であるものとして説明を適宜省略する。
上部固定ブラケット3は、羽板2の上部を、上部設置対象箇所に固定するための板状体である。「上部設置対象箇所」とは、羽板2の上部を設置する場所であり、本実施の形態では図2や図3に示すようにバルコニーの上方の鉄骨である。なお、固定の具体的な方法は任意で、例えば本実施の形態では鉄骨に対してボルト締結で固定するが、これに限らず、例えば溶接しても構わない。この上部固定ブラケット3の形状や板厚は、S字板5を構造的に支持可能な強度を有する限り任意であり、本実施の形態の上部固定ブラケット3は、図3に示すように、X−Y平面に沿った水平部3aと、Y−Z平面に沿った垂直部3bを有する略L字形状を呈している。そして、水平部3aにはルーズボルト孔(図示省略)が設けられており、バルコニーの鉄骨のフランジから当該ルーズボルト孔に至るようにボルト3cが挿通されて締結されることで、水平部3aとフランジとが相互に接続されている。また、垂直部3bにもルーズボルト孔(符号省略)が設けられており、S字板5に形成されたボルト孔(後述する)から当該ルーズボルト孔に至るようにボルト3dが挿通されて締結されることで、垂直部3bとS字板5とが相互に接続されている。このように、水平部3aや垂直部3bにルーズボルト孔を適用することで、強風時や地震動発生時にはボルト3c、3dがルーズボルト孔内部で可動して変位を吸収でき、羽板2に無理な応力が作用して変形してしまうことを抑止できる。ただし、これに限らず通常のボルト孔を適用しても構わない。
下部固定ブラケット4は、羽板2の下部を、下部設置対象箇所に固定するための板状体である。「下部設置対象箇所」とは、羽板2の下部を設置する場所であり、本実施の形態では図2や図3に示すように室内空間のバルコニーの下方の鉄骨である。なお、下部固定ブラケット4の形状は、上部固定ブラケット3と上下対称であり、また、バルコニーに対する設置方法も上述した上部固定ブラケット3と略同様であるため、詳細な説明を省略する。なお、これら上部固定ブラケット3及び下部固定ブラケット4を区別する必要の無い場合には単に「ブラケット」と称して説明する。
S字板5は、光を遮蔽する遮蔽板である。このS字板5は、図5に示すように、平面視において略S字状の二つの板(それぞれ、内S字板6及び外S字板7)を組み合わせて形成されており、これらの内S字板6及び外S字板7の相互間に位置する内部空間には、上述したブラケットが介在している。そして、内S字板6の上端部、及び外S字板7の上端部は、上部固定ブラケット3に対してボルト3dで締結されており、内S字板6の下端部、及び外S字板7の下端部は、下部固定ブラケット4に対してボルト(符号省略)で締結されている。なお、これらの内S字板6と外S字板7とを区別する必要の無い場合には単に「S字板」5と称して説明する。
続いて、羽板2のS字板5の透光率について説明する。「透光率」とは、羽板2を挟む二つの空間のうち一方の空間から入射された光量に対する、羽板2を介して他方の空間へと至る光量の割合である。すなわち、S字板5の透光率が高い程、多くの光がS字板5を透過する。ここで、この透光率は、S字板5の開口率に比例する。「開口率」とは、S字板5の主側面の面積あたりにおける透光孔8の面積が占める割合であって、本実施の形態では「10%」「15%」のように百分率で表示する。例えば、S字板5に設けられた透光孔8の数を多くしたり、透光孔8のサイズを大きくしたりすることで開口率を大きくすることができるが、本実施の形態では、透光孔8のサイズは均一とし、透光孔8の数を不均一とすることで、S字板5の各箇所の開口率を変えている。例えば、図2では、S字板5を高さ方向に仮想的に8分割してセクションS1〜S8とし、各セクションの開口率をその隣に「10%」「15%」のように表記しており、図示のように各セクションの開口率は不均一となっている。なお、8分割は例示に過ぎず、8分割以上又はそれ以下の数で分割しても構わない。
続いて、このような各セクションの開口率の決定手順を図1及び図2を参照して説明する。まず、室内空間内の基準点30を決定する。「基準点」30とは、S字板5の開口率を決定するために定める仮想的な点であり、光源Su(太陽)に対する遮光性を確保しつつ、第一対象物10の視認性を確保することを望む地点である。この基準点30は、室内空間内の任意の地点に設定して構わないが、本実施の形態においては、室内空間における人の視線付近の高さ(例えば、床から160cm程度の高さ)に設定している。すなわち、本実施の形態では、人の目の位置を基準として、太陽光が眩しくないように、かつ、第一対象物10が見え易いように、S字板5の開口率を決定する。ここで、説明の便宜上、本実施の形態の基準点30は、範囲を持たない「点」であるものとするが、点の集合であり範囲を持つ「領域」であっても構わない。例えば、150cmから180cmの高さの領域を基準点30としても構わない。以下では、基準点30は「点」であるものとして説明し、必要に応じて基準点30が「領域」である場合も例に挙げながら説明する。
続いて、羽板2の向きの決定手順について説明する。「羽板2の向き」とは、光源側仮想直線Lsに対する羽板2の角度(図1に示す角度α)である。なお、本実施の形態の羽板2はS字状に湾曲しているため、この羽板2を平面(S字板5の中央を通る仮想平面PL。図1参照)とみなして角度αを規定する。
続いて、ルーバー1の実施例について説明する。図6は、本実施例に係る解析を示す図であって、図6(a)は解析結果、図6(b)は解析条件(iii)(後述する)の開口率の分布を示す図である。なお、結果はあくまでも一例であり、羽板2の間隔や角度、開口率、建物の形状等の設定によって結果は異なるものになる。また、図6(a)の横軸は時刻[h]、縦軸は日射量[w/m2]を示している。この図6(a)に示すように、本実施例では、(i)ルーバーを非設置、(ii)開口率が30%均一のルーバーを設置、(iii)開口率が不均一のルーバーを設置、及び(iv)開口の無い(開口率0%)ルーバーを設置、の4パターンの解析条件にて解析を行った。解析手法としては、上記の4パターンにおいて1時間置きに室内空間の日射量(年間を通じての最大値)を算出してプロットし、1日における室内空間の日射量の変化を調べた。なお、(iii)のパターンの開口率の分布を、図6(b)に示しており、このようにルーバーを仮想的に上下に8分割し、各セクションの開口率を異ならせている。なお、解析の具体的な手法は任意の手法を用いることができるため詳細な説明を省略する。
このように、本実施の形態のルーバー1によれば、対象物側遮光部の透光率を、光源側遮光部の透光率より高くしたので、光源側遮光部で光源Suに対する遮光性を確保できると共に、対象物側遮光部では第一対象物10に対する視認性を確保でき、遮光性と視認性を両立することが可能となる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏することがある。
発明の詳細な説明や図面で説明したルーバー1の各部の寸法、形状、材料、比率等は、あくまで例示であり、その他の任意の寸法、形状、材料、比率等とすることができる。例えば、本実施の形態では羽板2としてS字状に湾曲したものを用いたが、湾曲していないものを用いても構わない。
本実施の形態では遮光体はルーバー1であるものとしたが、光を遮蔽できる限りこれに限らない。例えば、ルーバー1のように複数の羽板2に分かれた構成ではなく、一枚の板状体として遮光体を構成しても良い。
本実施の形態では、羽板2はバルコニーに固定されていて動かないものとして説明したが、これに限らず、羽板2の向きを回転させる回転手段(図示省略)を設けても良い。例えば、季節の変化に伴う太陽の軌跡の移り変わりを考慮して、季節ごとに異なる向きに羽板2を回転させても良い。または、一日の時刻の変化に伴う太陽の移動を考慮して、時刻ごとに異なる向きに羽板2を回転させても良い。または、天気の変化に伴う日射量の変化を考慮し、日射量に応じて羽板2を回転させても良い。このような構成によれば、羽板2の向きを回転させる回転手段を備えるので、時刻や季節などに起因して光源Suが移動する場合であっても、光源Suの位置に応じて羽板2の向きを回転させることにより、好適な視認性や透光性を確保可能に調整できる。
本実施の形態では、光源Suが、第一対象物10や第二対象物20よりも上方に位置しているものとして説明したが、これに限らず、第一対象物10や第二対象物20よりも下方に位置していても構わない。例えば、光源Suが地上にある照明であっても構わない。
本実施の形態では、透光孔8がグラデーションとなるように開口率を設定としたが、対象物側遮光部の透光率が、光源側遮光部の透光率よりも高い限り、透光孔8をグラデーションにしなくても構わない。例えば、対象物側遮光部や光源側遮光部を除く部分の開口率は100%であっても良いし、0%であっても良い。あるいは、羽板2全体の開口率を対象物側遮光部の開口率(例えば、40%)に合わせて、光源側遮光部の開口率のみを低い開口率(例えば、15%)としても良い。または、羽板2全体の開口率を光源側遮光部の開口率(例えば、15%)に合わせて、対象物側遮光部の開口率のみを高い開口率(例えば、40%)としても良い。
付記1の遮光体は、光源空間の光源から、遮光対象空間へと至る光を遮蔽する遮光体であって、前記光源空間と前記遮光対象空間との相互間に配置された遮光体本体を備え、前記遮光体本体は、前記光源と前記遮光対象空間内の基準点とを結ぶ光源側仮想直線上に位置する光源側遮光部と、前記光源空間の第一対象物と前記基準点とを結ぶ第一対象物側仮想直線上に位置する対象物側遮光部と、を有し、前記対象物側遮光部の透光率を、前記光源側遮光部の透光率より高くした。
付記1に記載の遮光体によれば、対象物側遮光部の透光率を、光源側遮光部の透光率より高くしたので、光源側遮光部で光源に対する遮光性を確保できると共に、対象物側遮光部では第一対象物に対する視認性を確保でき、遮光性と視認性を両立することが可能となる。
2 羽板
3 上部固定ブラケット
3a 水平部
3b 垂直部
3c ボルト
3d ボルト
4 下部固定ブラケット
5 S字板
6 内S字板
6a ボルト孔
6b ボルト孔
7 外S字板
7a ボルト孔
7b ボルト孔
8 透光孔
10 第一対象物
20 第二対象物
30 基準点
Ls 光源側仮想直線
L1 第一対象物側仮想直線
L2 第二対象物側仮想直線
PL 仮想平面
Su 光源
S1〜S8 セクション
Claims (4)
- 光源空間の光源から、遮光対象空間へと至る光を遮蔽する遮光体であって、
前記光源空間と前記遮光対象空間との相互間に配置された遮光体本体を備え、
前記遮光体本体は、
前記光源と前記遮光対象空間内の基準点とを結ぶ光源側仮想直線上に位置する光源側遮光部と、
前記光源空間の1個の第一対象物と前記基準点とを結ぶ第一対象物側仮想直線上に位置する対象物側遮光部と、を有し、
前記対象物側遮光部の透光率を、前記光源側遮光部の透光率より高くし、
前記遮光体本体は、所定間隔で並設された複数の羽板を備え、
平面視において、前記光源空間の1個の第二対象物と前記基準点とを結ぶ第二対象物側仮想直線と、前記複数の羽板とが相互に平行となっており、
前記光源側仮想直線上及び前記第一対象物側仮想直線上に前記複数の羽根の内の一部の羽板が位置し、
前記基準点は、前記遮光対象空間内の所定位置に設定されており、
前記第一対象物及び前記第二対象物は、前記光源空間内の相互に異なる位置に設けられており、
前記光源空間は、室外空間であり、
前記遮光対象空間は、室内空間であり、
前記遮光体本体は、前記室外空間と前記室内空間との相互間に設けられているバルコニーに配置されており、
前記基準点は、前記室内空間内における人の視線に対応する高さに設定されている、
遮光体。 - 前記遮光体本体は、複数の透光孔を備え、
前記対象物側遮光部における前記透光孔による開口率を、前記光源側遮光部における前記透光孔による開口率より高くすることにより、前記対象物側遮光部の透光率を、前記光源側遮光部の透光率より高くした、
請求項1に記載の遮光体。 - 前記第一対象物は、前記光源よりも下方に設けられており、
前記対象物側遮光部は、前記光源側遮光部よりも下方に設けられている、
請求項1又は2に記載の遮光体。 - 前記遮光体本体の向きを回転させる回転手段を備える、
請求項1から3のいずれか一項に記載の遮光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016028857A JP6753672B2 (ja) | 2016-02-18 | 2016-02-18 | 遮光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016028857A JP6753672B2 (ja) | 2016-02-18 | 2016-02-18 | 遮光体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017145636A JP2017145636A (ja) | 2017-08-24 |
JP6753672B2 true JP6753672B2 (ja) | 2020-09-09 |
Family
ID=59680751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016028857A Active JP6753672B2 (ja) | 2016-02-18 | 2016-02-18 | 遮光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6753672B2 (ja) |
-
2016
- 2016-02-18 JP JP2016028857A patent/JP6753672B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017145636A (ja) | 2017-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10480736B2 (en) | Daylighting system | |
KR20180088863A (ko) | 태양 차광 모듈, 유리 구조물, 건물, 및 태양 차광 모듈의 작동 방법 | |
US10393333B2 (en) | Daylighting device and daylighting system | |
JP6753672B2 (ja) | 遮光体 | |
JP6187949B1 (ja) | 農業用ハウスの施工方法 | |
JP3196882U (ja) | 地上設置型の太陽光発電設備 | |
JP6865118B2 (ja) | 採光装置 | |
JP6639849B2 (ja) | 遮光装置 及び 建物 | |
JP5656260B2 (ja) | ライトシェルフ構造の設計方法 | |
JP2016066551A (ja) | 採光装置 | |
US10215354B2 (en) | Solar shading panel for north and south sides | |
JP6175240B2 (ja) | ルーバー装置及び建物 | |
JP2016225292A (ja) | 光反射パネル | |
JP6444679B2 (ja) | 庇型光ダクト | |
JP6424196B2 (ja) | 採光構造 | |
JP6782549B2 (ja) | 採光装置 | |
JP6788464B2 (ja) | 採光装置 | |
Das et al. | Health factors in Islamic perspectives and its relation to sustainability with case study at traditional and modern mosque | |
JP6093138B2 (ja) | 採光構造 | |
JP6517093B2 (ja) | 室内環境制御装置及び室内環境制御方法 | |
JP3079426U (ja) | ルーバーラティス | |
JP2014125844A (ja) | 日よけ構造体 | |
TW201600792A (zh) | 採光單元 | |
DE102014113631B3 (de) | Tageslichtsystem | |
GB2403502A (en) | Light transmitting screen |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191029 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191211 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200428 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200609 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20200618 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200818 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6753672 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |