JP4745154B2 - 縦型ブラインド - Google Patents

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本発明は、縦型ブラインドに関する。
従来の縦型ブラインドとしては、特許文献1に記載されたものがある。これによれば、ヘッドレール内を移動可能な複数のキャリアの各々からルーバーが回転可能に吊下げ支持されており、複数のキャリアの1つのおきのみに、ヘッドレール内に設けられた駆動手段の運動をルーバーの鉛直軸回りの回転に伝達する回転伝達機構を設け、第1キャリアに吊下げられたルーバーがヘッドレールに対して略垂直になるように回転した状態で、回転伝達機構が設けられていない第2キャリアに鉛直軸回りに回転可能に吊下げられたルーバーが両隣の第1キャリアに吊下げられたルーバー同士の隙間をほぼ塞ぐ状態を保持できるようにしている。
第1キャリアに吊下げられたルーバーを不透明ルーバーとし、第2キャリアに吊下げられたルーバーを透明ルーバーとすることによって、半透明ルーバーが、ヘッドレールに対して垂直となるように回転した両隣の不透明ルーバー同士の隙間を塞ぐことから、縦型ブラインドの向こう側から光を採り入れ景色を眺望することができると共に、向こう側から丸見えにならず、ある程度のプライバシーを確保することができるようになっている。
特許第3281544号公報
しかしながら、かかる従来の構成では、縦型ブラインドが設定された開口を完全に遮蔽するためには、第1キャリアに吊下げられたルーバー及び第2キャリアに吊下げられたルーバーの少なくともいずれか一方を不透明ルーバーとしない限り、ルーバーで完全に遮蔽を行うことができない。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、その目的は、ルーバーの透過部の設定の自由度を高めつつブラインドの設定された開口を完全にルーバーで遮蔽することができる縦型ブラインドを提供することである。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ヘッドレール内を移動可能な複数のキャリアの各々からルーバーが上下方向の回転軸周りに回転可能に吊下げ支持された縦型ブラインドにおいて、各ルーバーは、光の透過率が低い不透過部と、光の透過率が高い透過部とから構成され、ルーバーが展張されて且つヘッドレールの長手方向にほぼ平行になるように回転された状態で、各ルーバーの透過部が隣り合うルーバーの不透過部に重なり合うようにされており、各ルーバーの不透過部と透過部とは前記回転軸に沿って上下方向に交互に連続して形成されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、隣り合うルーバーとは、不透過部と透過部とのパターンが上下方向に逆転したものとなっていることを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1または2記載の前記ルーバーが展張されて且つヘッドレールの長手方向にほぼ平行になるように回転された状態で、一つおきのルーバーの互いに反対側の端部同士がヘッドレールの長手方向に対して垂直な方向に向かって見たときにほぼ一致した位置になるように、隣り合うルーバーの間隔が設定されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ルーバーが閉じられたときに、即ち、ルーバーが展張されて且つヘッドレールの長手方向にほぼ平行になるように回転された状態で、各ルーバーの透過部が隣り合うルーバーの不透過部に重なり合うために、複数のルーバー全体で光の透過率の低い不透過面を構成することができる。つまり、各ルーバーに透過部を持たせながら、ブラインドの設定された開口を遮蔽することが可能になり、ルーバーの透過部の設定の自由度を高めることができる。また、ルーバーを回転させて、ルーバーの透過部の不透過部との重なり合い程度を変化させることにより、透過部の露出程度を変化させることができて、ブラインドの設定された開口を通過する光の程度を変化させることができる。
また、不透過部と透過部とが上下方向に交互に連続して形成されているために、隣り合うルーバーとの間で透過部と不透過部との重なり合いの調整が簡単にできるようになる。
請求項記載の発明によれば、隣り合うルーバーとは、不透過部と透過部とのパターンが上下方向に逆転しているだけであるので、不透過部と透過部のパターンが連続した連続布の切り出し位置を変えることで、ルーバーと該ルーバーに隣り合うルーバーを作製することができる。
請求項記載の発明によれば、ルーバーが展張されて且つヘッドレールの長手方向にほぼ平行になるように回転された状態で、一つおきのルーバーの互いに反対側の端部同士がヘッドレールの長手方向に対して垂直な方向に向かって見たときにほぼ一致した位置になるために、1つのルーバーに対して両隣のルーバーが必ず重なり合うことが保証され、結果として、各ルーバーの透過部が両隣のルーバーの不透過部によって完全に重なり合うことが保証される。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る縦型ブラインドを表す斜視図である。開口に設定される縦型ブラインドは、窓枠等に固定されるヘッドレール10を有しており、ヘッドレール10内を長手方向にスライド移動可能に複数のキャリア12が配列される。各キャリア12には、フック13を介してルーバー14が吊下げられている。尚、複数のキャリア12の中で先頭にあるキャリアがマスタキャリア12Aとなっている。また、隣接するキャリア12同士は、スペーサによって決まる所定間隔を最大間隔として離間または接近可能に、マスタキャリア12Aを先頭にして連結されている。
ヘッドレール10内には、キャリア12を移動させるキャリア移動機構と、ルーバー14を回転させるルーバー回転機構とが配設される。これらの機構は、公知の任意の機構を採用することができるが、この実施形態では、キャリア移動機構は、マスタキャリア12Aに連結されてヘッドレール10内を配回され、ヘッドレール10の一端部にあるコントロールユニット10cへと導かれて、コントロールユニット10cから一部が導出された開閉コード30から構成される。コントロールユニット10cから導出された開閉コード30を一方に引くと、マスタキャリア12Aが開閉コード30に牽引されて、ヘッドレール10内をいずれか一方へ移動し、開閉コード30を他方に引くと、マスタキャリア12Aが開閉コード30に牽引されて、ヘッドレール10内をいずれか他方へ移動するようになっている。また、後続のキャリア12も、マスタキャリア12Aの移動に応じて、スペーサを介して次々と牽引されていき、または、マスタキャリア12Aによって押出されていき、マスタキャリア12Aと同じ方向へと移動するようになっている。
ルーバー回転機構は、この実施形態では、ヘッドレール10内で回転可能に軸支されたチルトロッド32(図2参照)と、コントロールユニット10c内に配設されチルトロッド32に傘歯車等のギヤを介して連結されて、ヘッドレール10の一端から垂下される操作ロッド34とから構成されており、各キャリア12には、チルトロッド32と噛み合う回転伝達機構が内設されている。回転伝達機構は、チルトロッド32の回転をキャリア12のフック13に伝達する。操作ロッド34を操作して回転させると、チルトロッド32に回転が伝達して、これにより、キャリア12の回転伝達機構を介して各キャリア12のフック13が回転して、ルーバー14が回転することができるようになっている。
各ルーバー14は、図2に示すように、光透過率が低い不透過部14aと光透過率が高い透過部14bとから構成される。不透過部14aは、光の透過率がきわめて低くほとんど光を通さないものであってもよい。不透過部14aと透過部14bのパターンは、任意とすることができるが、好ましくは、上下方向に交互に連続して形成されているとよい。そして、隣り合うルーバーの間では、図2(a)(b)に示すように、上下方向における不透過部14aと透過部14bのパターンが逆になるように、配列される。不透過部14aの上下方向の寸法は、透過部14bの上下方向の寸法と等しいか、または好ましくは、透過部14bの上下方向の寸法よりも大きくなっているとよい。しかしながら、透過部14bと不透過部14aの繰り返しピッチは一定である。そして、一つのルーバーの透過部14bに対して、隣り合うルーバーの不透過部14aが水平方向に対応するようになっている。
各ルーバー14が上下方向に交互に繰り返された不透過部14aと透過部14bとから構成されているため、隣り合うルーバー14との間でパターンが逆になるようにする場合であっても、不透過部と透過部のパターンが連続した連続布の切り出し位置を変えることで、各ルーバー14を作製することができる。
図3は、各キャリア12がスペーサによって決まる最大間隔で離間された状態、即ち、ルーバー14が展張された状態にあり、さらに、ルーバー14がヘッドレール10の長手方向に対して垂直になるように回転した状態にあるときの図である。このときは、隣り合うルーバー14の間から直接光を通過させることができ、開口を通して眺望を得ることができる。
図3から図4に示すように、前記ルーバー回転機構を作動させることによりルーバー14を回転させて、各ルーバー14がヘッドレール10の長手方向に対して垂直よりも小さい角度を持つ状態にする。このとき、縦型ブラインドの正面から見て、ルーバー14が開口を覆うようになっていたとしても、ルーバー14の透過部14bがあるために、透過部14bによって、縦型ブラインドの向こう側から光を採り入れ景色を眺望することができる。また、透過部14bは部分的に存在するために、開口の向こう側から丸見えにならず、ある程度のプライバシーを確保することができるようになっている。
図5は、図4の状態から前記ルーバー回転機構を作動させることによりルーバー14をさらに回転させて、各ルーバー14がヘッドレール10の長手方向に対してさらに小さい角度を持った状態になったときの図である。各ルーバー14が隣り合うルーバー14と重なり合うために、各ルーバー14の透過部14bが隣り合うルーバー14の不透過部14aに部分的に重なり合い、正面から見て透過部14bのみの存在する部分が図4の状態と比較して小さくなっている。こうして、ルーバー14の回転角度を変化させることにより、透過部14bの露出パターンを様々に変化させることができて、その変化を楽しむことができる。
図6に示すように、前記ルーバー回転機構を作動させることによりルーバー14を回転させて、各ルーバー14がヘッドレール10の長手方向に対してほぼ平行になるように回転した状態にすると、ルーバー14が隣り合うルーバー14に重なり合うが、各ルーバー14の透過部14bが隣り合うルーバー14の不透過部14aに完全に重なり合うため、ルーバー全体で光の透過率の低い不透過面を構成することができて、縦型ブラインドが設定される開口を完全に遮蔽することができる。
図6(a)に一点鎖線で示すように、一つおきのルーバー14の互いに反対側の端部同士がヘッドレール10の長手方向に対して垂直な方向に向かって見たときにほぼ一致した位置になるように、ルーバー14展張時の隣り合うルーバー14の間隔が設定されるとよく、これによって、必ず、各ルーバー14の透過部14bに対して、両隣のルーバー14の不透過部14aが重なり合うことが保証される。
尚、このときに、両端のルーバー14については片側に隣り合うルーバーがないために、両端のルーバー14の透過部14bは隣り合うルーバーの不透過部14aに完全に重なり合うことはできないが、両端のルーバー14の位置を、縦型ブラインドが設定される開口の端部に配置するか、または開口よりも外側の位置に配置することにより、両端のルーバー14の透過部14bからの開口を通した光の透過を防止することができる。
図7ないし図9は、両端のルーバー14について、他のルーバー14と同様の不透過部14aと透過部14bのパターンとする代わりに、異なる不透過部と透過部のパターンとした第2実施形態を表す図である。具体的には、図7に示すように、両端のルーバー14の透過部14bのルーバー幅方向の寸法は、ルーバー全幅の半分に設定されており、隣り合うルーバー14が存在する側にのみ透過部14bが存在している。
この例においては、図9に示したように、各ルーバー14がヘッドレール10の長手方向に対してほぼ平行になるように回転した状態になると、両端以外のルーバー14については、図6の例と同様各ルーバー14の透過部14bが隣り合うルーバー14の不透過部14aに重なり合い、且つ、両端のルーバー14についても、そのルーバー14の透過部14bが片側の隣り合うルーバー14の不透過部14aに重なり合うために、ブラインドのルーバー面全体を不透過面とすることができて、縦型ブラインドが設定される開口を完全に遮蔽することができる。
図10ないし図11は、両端のルーバー14について、他のルーバー14と同様の不透過部14aと透過部14bのパターンとする代わりに、不透過部14aのみで構成した第3実施形態を表す図である。
図11に示したように、各ルーバー14がヘッドレール10の長手方向に対してほぼ平行になるように回転した状態になると、両端以外のルーバー14については、図6の例と同様各ルーバー14の透過部14bが隣り合うルーバー14の不透過部14aに重なり合い、且つ、両端のルーバー14については不透過部14aのみで構成されているために、ブラインドのルーバー面全体を不透過面とすることができて、縦型ブラインドが設定される開口を完全に遮蔽することができる。
次に、図12は、本発明の第4の実施形態を表す図である。この例では、複数のキャリア12のうちに1つおきのキャリア12のみに回転伝達機構が設けられている。そして、回転伝達機構が設けられていないキャリア12に吊下げられたルーバー14Bは、図示しない付勢手段によって所定の回転方向に常時付勢されており、従って、回転伝達機構が設けられたキャリア12に吊下げられたルーバー14Aの間を常時塞ぐようになっている。
回転伝達機構が設けられたキャリア12に吊下げられたルーバー14Aと、回転伝達機構が設けられていないキャリア12に吊下げられたルーバー14Bとでは、図2に示す場合と同様に、不透過部14aと透過部14bのパターンが逆になっている。
図13は、各キャリア12がスペーサによって決まる最大間隔で離間された状態、即ち、ルーバー14が展張された状態にあり、さらに、回転伝達機構が設けられたキャリア12に吊下げられたルーバー14Aがヘッドレール10の長手方向に対して垂直になるように回転した状態にある。このときは、回転伝達機構が設けられていないキャリア12に吊下げられたルーバー14Bは、隣り合うルーバー14Aの間を塞いでおり、該ルーバー14Bの透過部14bによって縦型ブラインドの向こう側から光を採り入れ景色を眺望することができる。また、透過部14bは、部分的に存在するために、向こう側から丸見えにならず、ある程度のプライバシーを確保することができるようになっている。
図14及び図15に示すように、前記ルーバー回転機構を作動させることによりルーバー14Aを回転させると、隣り合うルーバー14同士の重なり合う部分が増加して、透過部14bのみが存在する透過部14bの露出する部分が減少して、遮蔽程度を高めることができる。
さらに、図16に示すように、前記ルーバー回転機構を作動させることによりルーバー14Aを回転させて、各ルーバー14がヘッドレール10の長手方向に対してほぼ平行になるように回転した状態にする。すると、各ルーバー14が隣り合うルーバー14に重なり合うが、各ルーバー14の透過部14bが隣り合うルーバー14の不透過部14aに完全に重なり合うため、ルーバー全体で光の透過率の低い不透過面を構成することができて、縦型ブラインドが設定される開口を完全に遮蔽することができる。
この第4実施形態では、回転伝達機構が設けられたキャリア12に吊下げられたルーバー14Aと回転伝達機構が設けられていないキャリア12に吊下げられたルーバー14Bとが異なった角度をなすことが可能になるため、透過部14bの露出パターンの変化を第1実施形態とも異なるパターンの変化とすることができ、その変化を楽しむことができる。
以上説明したように、各ルーバー14に透過部14bを持たせながら、ブラインドの設定された開口を遮蔽することが可能になるので、ルーバー14の透過部14bの設定の自由度を高めることができるようになる。
また、不透過部14a及び透過部14bは、例えば、それぞれ不透明生地及び半透明生地から構成することができるが、必ずしもこれに限るものではなく、図17に示したように、それぞれ孔無し部分及び孔有り部分として構成することもできる。
本発明の第1実施形態に係る縦型ブラインドを表す斜視図である。 第1実施形態の(a)ルーバーと(b)隣り合うルーバーとを表す図である。 第1実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して垂直になるように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第1実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して90度以下の角度を持つように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第1実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して図4よりもさらに小さい角度を持つように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第1実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して略平行になるように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第2実施形態の(a)左端にあるルーバーと(b)右端にあるルーバーとを表す図である。 第2実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して90度以下の角度を持つように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第2実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して略平行になるように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第3実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して90度以下の角度を持つように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第3実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して略平行になるように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 本発明の第4実施形態に係る縦型ブラインドを表す斜視図である。 第4実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して垂直になるように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第4実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して90度以下の角度を持つように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第4実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して図4よりもさらに小さい角度を持つように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 第4実施形態のルーバーが展張されて、且つヘッドレールの長手方向に対して略平行になるように回転した状態にあるときの(a)はルーバーの平面図、(b)は縦型ブラインドの正面図である。 ルーバーの不透過部と透過部の異なる例を表す図である。
符号の説明
10 ヘッドレール
12 キャリア
14 ルーバー
14a 不透過部
14b 透過部

Claims (3)

  1. ヘッドレール(10)内を移動可能な複数のキャリア(12)の各々からルーバー(14)が上下方向の回転軸周りに回転可能に吊下げ支持された縦型ブラインドにおいて、
    各ルーバー(14)は、光の透過率が低い不透過部(14a)と、光の透過率が高い透過部(14b)とから構成され、ルーバーが展張されて且つヘッドレールの長手方向にほぼ平行になるように回転された状態で、各ルーバーの透過部(14b)が隣り合うルーバーの不透過部(14a)に重なり合うようにされており、各ルーバー(14)の不透過部(14a)と透過部(14b)とは前記回転軸に沿って上下方向に交互に連続して形成されていることを特徴とする縦型ブラインド。
  2. 隣り合うルーバーとは、不透過部(14a)と透過部(14b)とのパターンが上下方向に逆転したものとなっていることを特徴とする請求項1記載の縦型ブラインド。
  3. 前記ルーバーが展張されて且つヘッドレールの長手方向にほぼ平行になるように回転された状態で、一つおきのルーバーの互いに反対側の端部同士がヘッドレールの長手方向に対して垂直な方向に向かって見たときにほぼ一致した位置になるように、隣り合うルーバーの間隔が設定されることを特徴とする請求項1または2記載の縦型ブラインド。
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