JPH03281544A - 表面変成フッ素樹脂の製造法 - Google Patents

表面変成フッ素樹脂の製造法

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JPH03281544A
JPH03281544A JP8172890A JP8172890A JPH03281544A JP H03281544 A JPH03281544 A JP H03281544A JP 8172890 A JP8172890 A JP 8172890A JP 8172890 A JP8172890 A JP 8172890A JP H03281544 A JPH03281544 A JP H03281544A
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JP
Japan
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fluororesin
fluorine resin
irradiated
ultraviolet rays
graft copolymer
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JP8172890A
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English (en)
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Tomoyuki Murakami
知之 村上
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Nitto Denko Corp
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Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフッ素樹脂を基材とし、その基材表面にグラフ
ト共重合体の形成せしめられた表面変成フッ素樹脂の製
造法に関する。
(従来の技術) グラフト共重合体の製造法としては、例えば、米国特許
第3427206号明細書に記載されているように、ポ
リエチレンフィルムをアクリル酸中に浸漬し、これにコ
バルト60を線源とするガンマ線を照射する方法が知ら
れている。
また、特公昭52−47538号公報に記載されている
ように、ポリエチレンフィルムに増感剤を塗布して紫外
線を照射した後、このフィルムをフィルターペーパーを
介在せしめてロール状に重ね巻きし、このロール状体を
ビニルモノマー溶液中に浸漬して加熱する方法も知られ
ている。
(課題が解決しようとする課題) ところが、フッ素樹脂を基材として用いる場合、前者の
方法を採用すると、ガンマ線の照射によりフッ素樹脂の
強度が低下するという所謂「崩壊性」を示すので、この
方法は好ましいものではない また、後者の方法は基材としてのフッ素樹脂の崩壊を招
くことがな(好ましいものであるが、本発明者の検討に
よれば、類2射源として一般に用いられている高圧水銀
ランプをそのまま適用した場合、紫外線照射の効果が全
く見られず、未だ改良の余地があることが判明した。
従って、本発明は紫外線照射法を採用したとき、その照
射によりフッ素樹脂の表面を充分かつ確実に変成せしめ
得る新規な方法を擢供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者は上記現状に鑑み鋭意検討の結果、フッ素樹脂
のC−F結合エネルギーである2400人よりエネルギ
ーの高い短波長紫外線を用いることにより、所期の目的
を達成し得ることを見い出し、本発明を完成するに至っ
たものである。
即ち、本発明の第1の態様はフッ素樹脂に波長2400
Å以下の紫外線を照射せしめた後、重合性モノマーと接
触させ、該フッ素樹脂の紫外線照射面にグラフト共重合
体を形成させることを特徴とするものである。
また、本発明の第2の態様はフッ素樹脂と重合性モノマ
ーを接触せしめると共に波長2400Å以下の紫外線を
照射せしめ、フッ素樹脂の紫外線照射面にグラフト共重
合体を形成させることを特徴とするものである。
本発明において用いるフ・ン素樹脂は何ら格別である必
要はなく、通常のものであってよい。例えば、ポリテト
ラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチ
レン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、
テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニル
エーテル共重合体(PFA) 、ポリクロロトリフルオ
ロエチレン(PCTFE)、エチレン−テトラフルオロ
エチレン共重合体(ETFE) 、ポリフッ化ビニリデ
ン(PVdF)、ポリフッ化ビニル(PVF)等をその
具体例として挙げることができる。
これらフッ素樹脂は粉末であってもよいが、通常はフィ
ルム、管状体、棒状体、多孔質体、織布、不織布、繊維
等所定の形状に成形したものを用いる。
そして、本発明の第1の態様においては先ずこのフッ素
樹脂の粉末あるいは成形体に対して24OOÅ以下(よ
り好ましくは1800λ以下)の短波長の紫外線が照射
される。かように、フッ素樹脂の表面に短波長の紫外線
を照射しておくことにより、下記の実施例にも示される
如く、充分な表面変成が行われる。
該照射によりフッ素樹脂表面においてC−F結合が切断
されて活性点を生じ、七ツマ−とグラフト共重合するも
のである。勿論、C−F結合の切断はフッ素樹脂の強度
の低下を意味するが、短波長の紫外線を用いる限り、該
紫外線の透過力は弱(、従って、C−F結合の切断もフ
ッ素樹脂の表面のみにおいて生じ、内部におよぶことが
ないので、フッ素樹脂全体の強度は実用上何ら支障ない
程度に維持される。
なお、高圧水銀ランプを使用した場合のように、そこか
ら発する紫外線の波長が2400人を超えるような長波
長のものであると、所期の効果が得られないので好まし
くない。
波長が2400Å以下の短波長の紫外線は重水素ランプ
(1216人、1254人あるいは1608人)、F2
レーザー(1570人)、Arレーザー(1930人)
、KrClレーザー(2220人)、低圧水銀ランプ(
1849人)等によって得られる。
かような照射源による短波長紫外線の照射時間は、フッ
素樹脂の種類および形状、照射源の種類、フッ素樹脂と
照射源との距離等条件によって変わり得るが、通常は約
0.1〜30分である。
本発明において、フッ素樹脂に対する紫外線の照射は空
気中で行ってもよいが、酸素による紫外線の吸収を避け
、照射効果を大きくするため酸素濃度の低い雰囲気中、
就中、酸素濃度が2500ppm以下の雰囲気での照射
が特に好ましいものである。
本発明においては、フッ素樹脂に対する紫外線照射の後
、このフッ素樹脂が重合性七ツマ−と接触され、該樹脂
の紫外線照射面にグラフト共重合体が形成される。フッ
素樹脂とモノマーとの接触は、フッ素樹脂をモノマーあ
るいはその溶液(溶媒はモノマーの種類等に応じて水あ
るいは有機溶媒を用いる)中に浸漬する方法、モノマー
蒸気中にフッ素樹脂を曝す方法、フッ素樹脂の照射面に
モノマーあるいはその溶液を塗布する方法、等を採用で
きる。
なお、モノマー溶液を用いる場合はその濃度を約5〜8
0重量%に調整する。また、グラフト重合反応時の温度
はモノマーの種類、フッ素樹脂と七ツマ−との接触方法
等によって変わり得るが、通常、約50〜180°Cで
行うのが好ましい。
また、酸素の存在はグラフト共重合反応の阻害剤として
作用するので、反応系から酸素を除去するのが好ましい
重合性モノマーとしては、フッ素樹脂の変成の目的に応
じたものが使用でき、例えば接着性を付与するためには
アクリル酸、アクリル酸アルキルエステル(炭素数1〜
8)等を、親水性を付与するためには、アクリル酸、メ
タクリル酸、スチレンスルホン酸、アクリルアミド等を
用いることができる。
本発明の第2の態様はフッ素樹脂と重合性モノマーの接
触と紫外線照射(紫外線の波長は前記第1の態様と同様
2400Å以下、より好ましくは1800Å以下)を同
時に行うことを特徴とするものである。
この態様においては、フッ素樹脂をモノマーあるいはそ
の溶液中に浸漬し、ここに紫外線を照射する方法、フッ
素樹脂をモノマー蒸気に曝し、ここに紫外線を照射する
方法、フッ素樹脂にモノマーを塗布し、ここに紫外線を
照射する方法、等を採用できる。
かような第2の態様における溶液濃度、グラフト重合反
応の温度は上記第1の態様の場合と同様であってよい。
勿論、この第2の態様においても、酸素はグラフト共重
合反応の阻害剤として作用するので、第1の態様の場合
と同様に反応系から酸素を除去するのが好ましいもので
ある。
(発明の効果) 本発明は上記のように構成され、フッ素樹脂の表面をグ
ラフト共重合反応時あるいは反応に先立ち紫外線照射す
るようにしたので、その表面エネルギーが高まり、反応
性に冨む状態となるので種々の七ツマ−を効率よく、反
応させることができる。
(実施例) 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 厚さ100μmのPTFEフィルムを150Wの重水素
ランプの設置された密閉容器中に入れ、容器内を窒素置
換して酸素濃度を2000ppmに二周整する。
次いで、該ランプを照射源として紫外線をPTFEフィ
ルムの片面に10分間照射する。なお、このとき、ラン
プとフィルムの距離は5cmに設定した。
一方、これとは別に31のフラスコにアクリル酸エチル
50g、エタノール50 g、ハイドロキノン0.2g
および塩化第1鉄0.05gを配合し、窒素置換を30
分間行ない、更に液温を70°Cに維持する。
そして、次にこのフラスコ中に上記紫外線照射ずみのP
TFEフィルムを入れ、30分間反応させて取り出し、
80’Cのトルエン中に1時間浸漬し、アクリル酸エチ
ルのホモポリマーを除去し、表面にアクリル酸エチルが
グラフト共重合したPTFEフィルム(試料1)を得た
。なお、アクリル酸エチルのグラフト共重合はATR式
赤外分光光度計で測定し、1730cm−’ニC=0(
7)吸収が存在したことにより、確認された。
実施例2 厚さ100μmのFEPフィルムの片面にトリメチロー
ルプロパントリメタクリレートを液厚約10μmで塗布
し、この塗布面にF2レーザーを照射源として1570
人の紫外線を20分間照射し、片面にトリメチロールプ
ロパントリメタクリレートがグラフト共重合したFEP
フィルム(試料2)を得た。なお、フィルムと照射源の
距離は1 cmに設定した。また、トリメチロールプロ
パントリメタクリレートのホモポリマーはフィルムを1
00’cのトルエン中に24時間浸漬することによって
除去した。
実施例3 厚さ1100uのPFAフィルムをジメチルアミノエチ
ルメタクリレート0.5容量、窒素約99゜5容量%お
よび酸素1100ppの混合ガス中に曝し、その片面に
ArFレーザーを照射源として1930人の紫外線を2
分間照射し、片面にジメチルアミノエチルメタクリレー
トがグラフト共重合したPFAフィルム(試料3)を得
た。
実施例4 照射源として150Wの低圧水銀ランプ(1849人の
紫外線を含む)を用い、フィルムとランプの距離を10
cmに設定することおよび照射時間を10分間とするこ
と以外は実施例1〜3と同様にして、3種類のグラフト
共重合フィルム(試料4〜6)を得た。
比較例 照射源として500Wの高圧水銀ランプ(主波長360
0人の紫外線を発生)を用い、フィルムとランプの距離
を10cmに設定することおよび照射時間を10分間と
すること以外は実施例1〜3と同様にして、3種類のフ
ィルム(試料7〜9)を得た。
これら実施例および比較例によって得られたグラフト共
重合フィルムについて、そのグラフト共重合体形成面の
接着性を下記要領で試験し、その結果を第1表に示す。
A、接着性試験 幅1 cmの試験片を2枚用意し、一方の試験片のグラ
フト共重合体形成面にエポキシ系接着剤(コニシ株式会
社製、商品名ボンドEセッ)M)を塗布し、この塗布面
にもう一方の試験片のグラフト共重合体形成面を向かい
合わせて貼り合わせ、100°Cで1時間加熱すること
により接着剤を加熱硬化させる。
次いで、温度25°C1速度250mm/分の条件で1
80度ピーリング法により万能引張試験機により接着力
を測定する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フッ素樹脂に波長2400Å以下の紫外線を照射
    せしめた後、重合性モノマーと接触させ、該フッ素樹脂
    の紫外線照射面にグラフト共重合体を形成させることを
    特徴とする表面変成フッ素樹脂の製造法
  2. (2)フッ素樹脂と重合性モノマーを接触させると共に
    波長2400Å以下の紫外線を照射せしめ、該フッ素樹
    脂の紫外線照射表面にグラフト共重合体を形成させるこ
    とを特徴とする表面変成フッ素樹脂の製造法。
JP8172890A 1990-03-28 1990-03-28 表面変成フッ素樹脂の製造法 Pending JPH03281544A (ja)

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