JP2001209608A - 信号処理システム、信号処理回路および復調装置 - Google Patents

信号処理システム、信号処理回路および復調装置

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JP2001209608A
JP2001209608A JP2000017965A JP2000017965A JP2001209608A JP 2001209608 A JP2001209608 A JP 2001209608A JP 2000017965 A JP2000017965 A JP 2000017965A JP 2000017965 A JP2000017965 A JP 2000017965A JP 2001209608 A JP2001209608 A JP 2001209608A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部端子の数を削減でき、回路の集積化を効
率的に行える信号処理システムを提供する。 【解決手段】 ホストCPU3からアドレスを入力し、
ホストCPU3との間でバスを介したデータの入出力を
行うホストCPU用バスインターフェイス回路30と、
ホストCPU3からのデータを記憶する書き込み専用レ
ジスタ群35およびRAM42と、ホストCPU3から
のアドレスに応じて割り込み信号S40を生成する割込
回路40と、割り込み信号S40に応じて、RAM42
等に記憶されたデータに基づいて処理を行うCPU41
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ホストC
PUと、そのマスタとなる信号処理回路とを有する信号
処理システムおよびその信号処理回路と、復調装置とに
関する。
【0002】
【従来の技術】比較的規模の大きなシステムでは、例え
ば、図6に示すように、システム全体を制御するホスト
CPU(Host Central Processing Unit)101とは別
に、サブCPU(Sub Central Processing Unit) 106
が設けられ、例えば信号処理回路102および103な
どのシステムの一部をホストCPU101からの命令や
データに基づいてサブCPU106で制御する場合があ
る。このような従来のシステムでは、サブCPU106
に外部割り込み端子を設け、ホストCPU101からサ
ブCPU106の外部割り込み端子に割り込み信号を出
力して、ホストCPU101とサブCPU106との間
の通信を行っている。ホストCPU101とサブCPU
106との間には、データおよびアドレスを伝送するバ
スと、割り込み信号を伝送する信号線とが設けられてい
る。ホストCPU101は、例えば、必要に応じてイン
ターフェイス回路107を介して入力した割り込み信号
に基づいて処理を行う。
【0003】信号処理回路102および103は、例え
ば、図7に示すように、サブCPUI/F110、レジ
スタ群111および信号処理モジュール112を有す
る。サブCPU106は、例えば、信号処理回路102
および103のサブCPUI/F110を介して、レジ
スタ群111に書き込みを行って動作モードを設定した
り、信号処理モジュール112の処理(動作)状態など
を示すステータスデータをレジスタ群111から読み出
す。信号処理モジュール112は、例えば、レジスタ群
111から読み出した動作モードに基づいて所定の処理
を行い、自らの処理状態を示すステータスデータをレジ
スタ群111に書き込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、複数
のLSIを集積化したシステムでは、信号処理の性能を
高めるために、前述したようなサブCPUの機能をLS
I内に構築する傾向がある。例えば、図6に示すシステ
ムでは、サブCPU106の機能を信号処理回路102
および103内に構築する。この場合に、信号処理回路
102および103には、ホストCPU101からの割
り込み信号を受ける外部端子を設ける必要がある。しか
しながら、各LSIに設けることが可能な外部端子(ピ
ン)の数には制限があるため、上述したようなホストC
PU101からの割り込み信号を受ける外部端子をLS
Iに設けることが困難な場合がある。同様な問題は、受
信信号を復調する復調装置などでも存在する。
【0005】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされ、外部端子の数を削減でき、回路の集積化を効
率的に行える信号処理システム、信号処理装置および復
調装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
信号処理システムは、第1の演算処理回路と、信号処理
回路と、前記第1の演算処理回路と前記信号処理回路と
を接続するバスとを有する信号処理システムであって、
前記信号処理回路は、前記第1の演算処理回路から前記
バスを介してアドレスを入力し、前記第1の演算処理回
路との間で前記バスを介したデータの入出力を行うイン
ターフェイス回路と、前記第1の演算処理回路から入力
したデータを記憶する記憶回路と、前記インターフェイ
ス回路が前記バスを介して前記第1の演算処理回路から
アクセスを受けると、割り込み信号を生成する割込回路
と、前記割り込み信号に応じて、前記インターフェイス
回路に入力されたアドレスを取り込み、当該アドレスに
応じて、前記記憶回路に記憶されたデータに基づいた処
理を行う第2の演算処理回路とを有する。
【0007】本発明の信号処理システムでは、第1の演
算処理回路から信号処理回路に所定のアドレスおよびデ
ータが出力される。そして、当該データが、信号処理回
路内の記憶回路に書き込まれる。その後、第1の演算処
理回路から信号処理回路にアクセスが行われ、その際に
第1の演算処理回路から信号処理回路に所定のアドレス
が出力される。信号処理回路では、割込回路において、
インターフェイス回路が前記バスを介して前記第1の演
算処理回路からアクセスを受けたことを検出すると、割
り込み信号が生成される。そして、第2の演算処理回路
において、前記割り込み信号に応じて、前記インターフ
ェイス回路に入力されたアドレスが取り込まれ、当該ア
ドレスに応じて、前記記憶回路に記憶されたデータに基
づいた処理が行われる。すなわち、本発明の信号処理シ
ステムでは、第1の演算処理回路から信号処理回路に割
り込み信号は出力されず、アドレスを出力することで、
信号処理装置内で第2の演算処理回路に割り込みを行う
か否かが判断される。
【0008】本発明の信号処理システムは、好ましく
は、前記記憶回路を第1の記憶回路とした場合に、前記
信号処理回路は、前記インターフェイス回路を介して前
記第1の演算処理回路からデータが書き込まれる第2の
記憶回路と、前記インターフェイス回路を介して前記第
1の演算処理回路にデータが読み出される第3の記憶回
路と、前記第2の記憶回路から読み出したデータに基づ
いて処理を行い、当該処理の状態を示すステータスデー
タを前記第3の記憶回路に書き込む信号処理モジュール
とをさらに有する。
【0009】また、本発明の信号処理システムは、好ま
しくは、前記インターフェイス回路は、前記第1の演算
処理回路から入力したアドレスが、当該信号処理回路に
割り当てられたアドレスであるか否かを判断し、当該信
号処理回路に割り当てられたアドレスであると判断した
場合に、アドレス一致を示す信号を前記割込回路に出力
し、前記割込回路は、前記アドレス一致を示す信号を入
力したときに前記第2の演算処理回路に前記割り込み信
号を出力する。
【0010】また、本発明の信号処理システムは、好ま
しくは、前記第2の演算処理回路は、必要に応じて、前
記第2の記憶回路に、前記信号処理モジュールの処理を
制御するためのデータを書き込む。
【0011】また、本発明の信号処理システムは、好ま
しくは、処理回路をさらに有し、前記信号処理回路は、
前記第2の演算処理回路の制御に基づいて、前記処理回
路を制御する制御回路をさらに有する。
【0012】また、本発明の信号処理回路は、第1の演
算処理回路と接続される信号処理回路であって、前記第
1の演算処理回路から前記バスを介してアドレスを入力
し、前記第1の演算処理回路との間で前記バスを介した
データの入出力を行うインターフェイス回路と、前記第
1の演算処理回路から入力したデータを記憶する記憶回
路と、前記インターフェイス回路が前記バスを介して前
記第1の演算処理回路からアクセスを受けると、割り込
み信号を生成する割込回路と、前記割り込み信号に応じ
て、前記インターフェイス回路に入力されたアドレスを
取り込み、当該アドレスに応じて、前記記憶回路に記憶
されたデータに基づいた処理を行う第2の演算処理回路
とを有する。
【0013】また、本発明の信号処理回路は、好ましく
は、前記記憶回路を第1の記憶回路とした場合に、前記
インターフェイス回路を介して前記第1の演算処理回路
からデータが書き込まれる第2の記憶回路と、前記イン
ターフェイス回路を介して前記第1の演算処理回路にデ
ータが読み出される第3の記憶回路と、前記第2の記憶
回路から読み出したデータに基づいて処理を行い、当該
処理の状態を示すステータスデータを前記第3の記憶回
路に書き込む信号処理モジュールとをさらに有する。
【0014】また、本発明の復調回路は、第1の演算処
理回路と、受信信号の選局処理を行うチューナ回路と、
前記選局処理で得られた信号の復調を行う復調回路と、
前記チューナ回路または前記復調回路の制御を行う信号
処理回路とを有する復調装置であって、前記信号処理回
路は、前記第1の演算処理回路から前記バスを介してア
ドレスを入力し、前記第1の演算処理回路との間で前記
バスを介したデータの入出力を行うインターフェイス回
路と、前記第1の演算処理回路から入力したデータを記
憶する記憶回路と、前記インターフェイス回路が前記バ
スを介して前記第1の演算処理回路からアクセスを受け
ると、割り込み信号を生成する割込回路と、前記割り込
み信号に応じて、前記インターフェイス回路に入力され
たアドレスを取り込み、当該アドレスに応じて、前記チ
ューナ回路または前記復調回路を制御する制御回路とを
有する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係わる
信号処理システムを説明する。第1実施形態 図1は、本実施形態の信号処理システム1の構成図であ
る。図1に示すように、信号処理システム1は、インタ
ーフェイス回路2、ホストCPU3、信号処理回路4,
5、処理回路6,7および信号処理回路8,9を有す
る。ホストCPU3および信号処理回路4,5,8,9
は、バス10を介して接続されている。バス10として
は、例えば、アドレス線、データ線、リード/ライト切
り換え信号およびチップイネーブル信号などによって構
成されるパラレルバスや、テレビジョン関係のセットで
用いられるPhilip社の規格であるI2 バス(2線
式のシリアルバス)などが用いられる。
【0016】ここで、ホストCPU3が本発明の第1の
演算処理回路に対応し、信号処理回路4および5が本発
明の信号処理回路に対応し、バス10が本発明のバスに
対応している。
【0017】〔インターフェイス回路2〕インターフェ
イス回路2は、信号処理システム1の図示しない操作手
段あるいは外部から制御信号S20を入力し、これをホ
ストCPU3に出力する。
【0018】〔ホストCPU3〕ホストCPU3は、例
えば、プログラムの実行状況あるいは制御信号S20に
基づいて、信号処理回路4および5のレジスタ群に書き
込みを行って動作モードを設定したり、信号処理回路4
および5の処理状態などを示すステータスデータを当該
レジスタ群から読み出す。本実施形態では、ホストCP
U3がマスタとなり、信号処理回路4および5がスレー
ブとなる。
【0019】〔処理回路6および7〕処理回路6および
7は、それぞれ信号処理回路4および5の制御に基づい
て所定の処理を行う。
【0020】〔信号処理回路8および9〕信号処理回路
8および9は、それぞれバス10を介してホストCPU
3から制御信号を入力し、当該制御信号に基づいて所定
の処理を行う。
【0021】〔信号処理回路4および5〕信号処理回路
4および5は、例えば、同じ構成をしている。図2は、
信号処理回路4および5の構成図である。図2に示すよ
うに、信号処理回路4および5は、例えば、ホストCP
U用バスインターフェイス回路30、セレクタ31、読
み出し専用レジスタ群32、セレクタ33、デコーダ3
4、書き込み専用レジスタ群35、ホストCPU用書き
込み専用レジスタ群36、I/O回路37,38,3
9、割込回路40、CPU41、RAM42、ROM4
3、ドライバ回路44、外部ROMI/F45、信号処
理モジュール46を有する。信号処理回路4および5
は、それぞれLSIなどの集積回路によって実現され
る。
【0022】ここで、ホストCPU用バスインターフェ
イス回路30が本発明のインターフェイス回路に対応
し、読み出し専用レジスタ群32、書き込み専用レジス
タ群35およびRAM42が本発明の記憶回路に対応
し、割込回路40が本発明の割込回路に対応し、CPU
41が本発明の第2の演算処理回路に対応している。
【0023】図2に示すように、ホストCPU用バスイ
ンターフェイス回路30、セレクタ31、セレクタ3
3、ホストCPU用書き込みレジスタ36およびI/O
回路37,38,39は、内部バス50を介して接続さ
れている。また、I/O回路37,38,39、CPU
41、RAM42、ROM43、ドライバ回路44およ
び外部ROMI/F45は、CPUバス51を介して接
続されている。
【0024】ホストCPU用バスインターフェイス回路
30は、図1に示すバス10を介してホストCPU3と
の間でデータおよびアドレスの入出力を行う。具体的に
は、ホストCPU用バスインターフェイス回路30は、
図1に示すバス10を介してホストCPU3からアクセ
スを受けると、当該アクセスで指定されたスレーブアド
レスと自らに予め割り当てられたスレーブアドレスとが
一致するか否かを判断し、一致すると判断した場合に
は、そのことを示すスレーブアドレス一致信号S30a
を割込回路40に出力する。また、ホストCPU用バス
インターフェイス回路30は、ホストCPU3によるア
クセスがライトである場合に、ホストCPU3から入力
したサブアドレスSUB_ADRおよびライトデータW
_DATA_OUTを内部バス50に出力する。また、
ホストCPU用バスインターフェイス回路30は、ホス
トCPU3によるアクセスがリードである場合に、セレ
クタ31およびI/O回路37から内部バス50に出力
されたリードデータR_DATA_OUTを図1に示す
バス10を介してホストCPU3に出力する。
【0025】セレクタ31は、図1に示すホストCPU
3による読み出し専用レジスタ群32に対しての読み出
し動作と、I/O回路39を介したCPU41による読
み出し専用レジスタ群32に対しての読み出し動作とを
選択的に受け付ける。具体的には、セレクタ31は、ホ
ストCPU用バスインターフェイス回路30から入力し
たサブアドレスSUB_ADRによって指定された読み
出し専用レジスタ群32のレジスタから読み出されたリ
ードデータR_DATA_OUTをホストCPU用バス
インターフェイス回路30に出力する。また、セレクタ
31は、CPU41が出力したアドレスR_ADRをI
/O回路39を介して入力し、当該アドレスR_ADR
によって指定された読み出し専用レジスタ群32のレジ
スタから読み出したリードデータR_DATA_INを
I/O回路39に出力する。
【0026】読み出し専用レジスタ群32には、例え
ば、信号処理モジュール46によって信号処理モジュー
ル46の処理(動作)状態を示すステータスデータなど
が書き込まれる。
【0027】セレクタ33は、例えば、ホストCPU用
書き込み専用レジスタ群36から読み出された選択モー
ドS36aに基づいて、図1に示すホストCPU3によ
る書き込み専用レジスタ群35に対しての書き込み動作
と、I/O回路38を介したCPU41による書き込み
専用レジスタ群35に対しての書き込み動作とを選択的
に受け付ける。具体的には、セレクタ33は、ホストC
PU用バスインターフェイス回路30から入力したサブ
アドレスSUB_ADRをデコーダ34に出力し、デコ
ーダ34においてデコードされたアドレスによって指定
された書き込み専用レジスタ群35内のレジスタに、ホ
ストCPU用バスインターフェイス回路30から入力し
たライトデータW_DATA_OUTを書き込む。ま
た、セレクタ33は、CPU41が出力したアドレスW
_ADRをI/O回路38を介して入力し、当該アドレ
スW_ADRをデコーダ34に出力し、デコーダ34に
おいてデコードされたアドレスによって指定された書き
込み専用レジスタ群35内のアドレスに、I/O回路3
8を介して入力したライトデータW_DATA_INを
書き込む。
【0028】デコーダ34は、例えば、セレクタ33か
ら入力したアドレスW_ADRをデコードする。
【0029】書き込み専用レジスタ群35は、信号処理
モジュール46の動作パラメータなどを記憶する。
【0030】ホストCPU用書き込み専用レジスタ群3
6は、ホストCPU用バスインターフェイス回路30を
介して入力したサブアドレスSUB_ADRによって指
定されるレジスタに、セレクタ33の選択内容を決定す
る選択モードS36a、ホストCPU3からCPU41
に指示される動作モードおよび動作時のパラメータS3
6bなどが記憶される。
【0031】I/O回路37は、ホストCPU用バスイ
ンターフェイス回路30とCPUバス51との間でデー
タおよびアドレスの入出力を行う。I/O回路38は、
セレクタ33とCPUバス51との間でデータおよびア
ドレスの入出力を行う。I/O回路39は、セレクタ3
1とCPUバス51との間でデータおよびアドレスの入
出力を行う。
【0032】割込回路40は、ホストCPU用バスイン
ターフェイス回路30から入力したスレーブアドレス一
致信号S30aが一致したことを示すと(ホストCPU
3がホストCPUバスインターフェイス回路30にアク
セスすると)、CPU41に割り込み信号S40を出力
する。このとき、CPU41は、割込回路40からの割
り込み信号S40と共に、例えば、ホストCPU用バス
インターフェイス回路30から、ホストCPU3による
アクセスがリードおよびライトのどちらであるかを示す
情報を入力する。
【0033】RAM42の記憶領域の一部は、例えば、
ホストCPU3との間で送受信するデータ、命令および
ステータスデータなどを保存する仮想的なCPUI/F
レジスタとして機能する。RAM42に記憶される命令
としては、例えば256種類の命令が用いられ、ホスト
CPU3から入力される8ビットのデータによって指定
される。なお、図1に示すバス10として、前述したI
2 Cシリアルバスを用いた場合には、その仮想サブアド
レス40−7A(Hex)と、RAM42内のアドレス
との変換テーブルをCPU41が実行するソフトウェア
上に用意する。そのため、RAM42内にレジスタを、
ハードウェアの制約を受けずに柔軟に設定でき、多様な
状況に適用可能である。
【0034】RAM42には、例えば、サブアドレスS
UB_ADRが「31(Hex)」を示すときに、ホス
トCPU3がCPU41に指定する動作パラメータを示
すライトデータW_DATA_OUTが書き込まれる。
また、RAM42には、CPU41によって、CPU4
1の動作状態を示すステータスデータが書き込まれ、例
えば、サブアドレスSUB_ADRが「20(He
x)」を示すときに、当該ステータスデータが、CPU
バス51、I/O回路37、内部バス50およびホスト
CPU用バスインターフェイス回路30を介してホスト
CPU3に出力される。
【0035】ROM43には、例えば、CPU41の通
常動作時の実行プログラムや割り込みルーチンなどが記
憶されている。
【0036】ドライバ回路44は、例えば、図1に示す
処理回路6および7に接続され、CPU41からの制御
に基づいて、処理回路6および7の処理を駆動および制
御する。
【0037】外部ROMI/F45は、例えば、エミュ
レータなどに接続される。
【0038】信号処理モジュール46は、書き込み専用
レジスタ群35から読み出した動作パラメータにもおづ
いて所定の動作を行い、自らの処理状態を示すステータ
スデータを読み出し専用レジスタ群32に書き込む。ま
た、信号処理モジュール46は、前段の信号処理回路か
ら入力したデータに基づいて所定の処理を行い、その処
理結果を後段の信号処理回路に出力する。
【0039】CPU41は、通常動作時に信号処理モジ
ュール46の制御、並びに信号処理回路4および5の制
御を行い、ホストCPU3からの割り込みが発生する
と、ROM43から読み出した所定の割り込みルーチン
に基づいて割り込み動作を行う。CPU41の処理は、
例えば、ホストCPU3によってRAM42の仮想レジ
スタに書き込まれた動作パラメータに基づいて行われ
る。
【0040】〔信号処理システム1の作用〕以下、信号
処理回路4および5のCPU41の処理と関連付けなが
ら、信号処理システム1の作用を説明する。図3は、C
PU41の通常動作時の処理を示すフローチャートであ
る。 ステップS1:CPU41は、初期化処理を行う。 ステップS2:CPU41は、必要に応じて、信号処理
モジュール46の処理で用いられるパラメータを計算
し、当該計算によって得たパラメータを、CPUバス5
1、I/O回路38、内部バス50およびセレクタ33
を介して、書き込み専用レジスタ群35の所定のレジス
タに書き込む。これによって、信号処理モジュール46
の処理がCPU41によって制御される。なお、上述し
たCPU41によるパラメータの計算は、必要に応じ
て、例えば、後述するステップS6において読み出した
信号処理モジュール46の処理状態を示すステータスデ
ータに基づいて行われる。また、CPU41は、信号処
理モジュール46の制御と並行して、ドライバ回路44
を制御し、それに応じて図1に示す処理回路6および7
の処理が、それぞれ信号処理回路4および5のドライバ
回路44によって制御される。
【0041】ステップS3:CPU41は、例えば、R
AM42内の仮想レジスタとして用いられている記憶領
域に記憶された命令実行フラグを見て、当該命令実行フ
ラグが実行待ちを示す「1」を示しているか否かを判断
し、「1」を示していると判断した場合にはステップS
4の処理を実行し、「0」を示していると判断した場合
にはステップS6の処理を実行する。
【0042】ステップS4:CPU41は、RAM42
内の仮想レジスタとして用いられている所定の記憶領域
に記憶された命令を読み出し、当該読み出した命令に対
応したサブルーチンをROM43から読み出して実行す
る。
【0043】ステップS5:RAM42は、RAM42
に記憶されている命令実行フラグを「0」に設定する。
【0044】ステップS6:CPU41は、CPUバス
51、I/O回路39、内部バス50およびセレクタ3
1を介して、読み出し専用レジスタ群32に記憶されて
いる信号処理モジュール46の処理状態を示すステータ
スデータを読み出す。
【0045】次に、CPU41の割り込み動作を説明す
る。図4は、CPU41の割り込み動作時の処理を示す
フローチャートである。 ステップS11:図1に示すホストCPU3によるホス
トCPU用バスインターフェイス回路30に対して対し
てのアクセスが発生する。当該アクセスは、バス10を
介してホストCPU3から信号処理回路4および5に、
サブアドレスSUB_ADRを出力することで行われ
る。
【0046】ステップS12:ホストCPU用バスイン
ターフェイス回路30から割込回路40にアドレスの一
致を示すスレーブアドレス一致信号S30aが出力さ
れ、割込回路40からCPU41に割り込み信号S40
が出力される。
【0047】ステップS13:CPU41は、内部バス
50、I/O回路37およびCPUバス51を介して、
ホストCPU用バスインターフェイス回路30から、ス
テップS11のアクセスに伴って入力されたサブアドレ
スSUB_ADRと、リードおよびライトのいずれであ
るかを示す情報を入力する。
【0048】ステップS14:CPU41は、ステップ
S13で入力したサブアドレスSUB_ADRが、CP
U41に割り当てられたアドレスであるか否かを判断
し、CPU41に割り当てられたアドレスであると判断
した場合にはステップS15,S17,S19の処理を
実行する。
【0049】ステップS15:CPU41は、サブアド
レスSUB_ADRが「30(Hex)」であるか否か
を判断し、「30(Hex)」であると判断した場合に
はステップS16の処理を実行し、「30(Hex)」
ではないと判断した場合には処理を終了する。
【0050】ステップ16:CPU41は、ホストCP
U用バスインターフェイス回路30、内部バス50およ
びI/O回路37を介してCPUバス51に出力された
命令を、当該命令と共に出力されたサブアドレスSUB
_ADRによって指定されるRAM42内の仮想レジス
タに書き込むと共に、仮想レジスタ内の命令実行フラグ
を「1」に設定する。
【0051】ステップS17:CPU41は、サブアド
レスSUB_ADRが「31(Hex)」であるか否か
を判断し、「31(Hex)」であると判断した場合に
はステップS18の処理を実行し、「31(Hex)」
ではないと判断した場合には処理を終了する。
【0052】ステップ18:CPU41は、ホストCP
U用バスインターフェイス回路30、内部バス50およ
びI/O回路37を介してCPUバス51に出力された
データを、当該データと共に出力されたサブアドレスS
UB_ADRによって指定されるRAM42内の仮想レ
ジスタに書き込む。RAM42内の仮想レジスタに書き
込まれた当該データは、CPU41の処理に用いられ
る。
【0053】ステップS19:CPU41は、サブアド
レスSUB_ADRが「20(Hex)」であるか否か
を判断し、「20(Hex)」であると判断した場合に
はステップS30の処理を実行し、「20(Hex)」
ではないと判断した場合には処理を終了する。
【0054】ステップ20:CPU41は、ホストCP
U用バスインターフェイス回路30、内部バス50およ
びI/O回路37を介してCPUバス51に出力された
サブアドレスSUB_ADRによって指定されるRAM
42内の仮想レジスタから読み出したデータを、CPU
バス51、I/O回路37および内部バス50を介して
ホストCPU用バスインターフェイス回路30に出力す
る。当該データは、ホストCPU用バスインターフェイ
ス回路30を介して、ホストCPU3に出力される。当
該データが、CPU41のステータスデータである場合
には、ホストCPU3は、当該ステータスデータに基づ
いて、CPU41の処理状態を知ることができる。
【0055】以上説明したように、信号処理システム1
では、ホストCPU3から信号処理回路4および5に割
り込み信号を出力することなく、ホストCPU3から信
号処理回路4および5に出力されるサブアドレスSUB
_ADRに基づいて、信号処理回路4および5のCPU
41は、ホストCPU3から自らに割り込み要求が生じ
たことを認識できる。そのため、信号処理回路4および
5には、ホストCPU3からの割り込み信号を入力する
割り込み端子および配線を設ける必要がなくなり、回路
設計上好適である。また、信号処理システム1によれ
ば、信号処理回路4および5内に、ホストCPU3のス
レーブとなるCPU41を集積化したことで、小規模化
および処理の高速化が図れる。
【0056】第2実施形態 本実施形態では、上述した第1実施形態の信号処理シス
テム1を、復調装置に適用した場合を説明する。図5
は、本実施形態の復調装置61の構成図である。図5に
示すように、復調装置61は、インターフェイス回路
2、ホストCPU3、信号処理回路4および5、チュー
ナ64、復調・誤り訂正回路65、デマルチプレクサ6
8およびDAC(Digital Analog Converter)を有する。
ホストCPU3、信号処理回路4,、デマルチプレクサ
68、DAC69は、バス10を介して接続されてい
る。図5において、図1と同じ符号を付した構成要素
は、基本的に、第1実施形態で前述した同一符号の構成
要素と同じである。
【0057】復調装置61では、信号処理回路4および
モニタ5によって、チューナ64および復調・誤り訂正
回路65の処理を制御する。チューナ64は、信号処理
回路4の図2に示すドライバ回路44からの制御に基づ
いて、受信信号S63から希望チャンネルを選択し、選
択したチャンネルの信号を中間周波数(IF)信号S6
4に変換し、IF信号S64を復調・誤り訂正回路65
に出力する。
【0058】本実施形態では、例えば、ホストCPU3
から信号処理回路4のCPU41に、選局命令が出され
ると共に、書き込み専用レジスタ群35あるいはRAM
42に、選局周波数やシンボルレートなどのデータが書
き込まれ、当該データを用いてCPU41がチューナ6
4内のPLL回路の動作パラメータを計算し、当該動作
パラメータに基づいてドライバ回路44がチューナ64
を制御する。また、チューナ64から図2に示す読み出
し専用レジスタ群32に、信号のS/N特性、設定した
選局周波数と受信周波数とのずれなどの受信状況に関す
るデータが書き込まれ、当該データがホストCPU3に
読み出される。ホストCPU3は、当該データに基づい
て、チューナ64の処理状態を知ることができる。ホス
トCPU3は、選局命令を信号処理回路4に出力する
と、一定時間経過後に、チューナ64による選局動作が
ロック状態になったか否かを、例えば図2に示す読み出
し専用レジスタ群32に記憶されたデータを読み出すこ
とで確認する。
【0059】復調・誤り訂正回路65は、信号処理回路
5の図2に示すドライバ回路44からの制御に基づい
て、IF信号S64をPSK(Phase Shift Key) 方式な
どで復調した後に、誤り訂正を行って信号S65を生成
し、これをデマルチプレクサ68に出力する。このと
き、信号処理回路5の図2に示すCPU41において、
PSK復調時の動作パラメータなどが計算され、当該動
作パラメータに基づいてドライバ回路44が復調・誤り
訂正回路65を制御する。
【0060】デマルチプレクサ68は、ホストCPU3
からの制御に基づいて、信号S65にデマルチプレクサ
処理を行い、それによって得られた信号S68をDAC
69に出力する。
【0061】DAC69は、ホストCPU3からの制御
に基づいて、信号S68にアナログ信号に変換して信号
S69を生成し、これを後段のディスプレイなどに出力
する。
【0062】以上説明したように、復調装置61によれ
ば、ホストCPU3から信号処理回路4および5に割り
込み信号を出力することなく、ホストCPU3から信号
処理回路4および5に出力されるサブアドレスSUB_
ADRに基づいて、信号処理回路4および5のCPU4
1は、ホストCPU3から自らに割り込み要求が生じた
ことを認識できる。そのため、信号処理回路4および5
には、ホストCPU3からの割り込み信号を入力する割
り込み端子および配線を設ける必要がなくなり、回路設
計上の好適である。また、信号処理システム1によれ
ば、信号処理回路4および5内に、ホストCPU3のス
レーブとなるCPU41を集積化したことで、小規模化
および処理の高速化が図れる。
【0063】本発明は上述した実施形態には限定されな
い。例えば、本発明は、図1に示すホストCPU3およ
び信号処理回路4のみを有するシステムであってもよ
い。また、信号処理回路4および5内の構成も、図2に
示すものには限定されない。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部端子の数を削減でき、回路の集積化を効率的に行え
る信号処理システム、信号処理装置および復調装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施形態の信号処理シス
テムの構成図である。
【図2】図2は、図1に示す信号処理回路の構成図であ
る。
【図3】図3は、図2に示すCPUの通常動作時の処理
を示すフローチャートである。
【図4】図4は、図2に示すCPUの割り込み動作時の
処理を示すフローチャートである。
【図5】図5は、本発明の第2実施形態の復調装置の構
成図である。
【図6】図6は、従来の信号処理システムの構成図であ
る。
【図7】図7は、図6に示す信号処理回路の構成図であ
る。
【符号の説明】
1…信号処理システム、2…インターフェイス回路、3
…ホストCPU、4〜9…信号処理回路、6,7…処理
回路、10…バス、30…ホストCPU用バスインター
フェイス回路、31…セレクタ、32…読み出し専用レ
ジスタ群、33…セレクタ、34…デコーダ、35…書
き込み専用レジスタ群、36…ホストCPU用書き込み
専用レジスタ群、37〜39…I/O回路、40…割込
回路、41…CPU、42…RAM、43…ROM、4
4…ドライバ回路、45…外部ROMI/F、50…内
部バス、51…CPUバス

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の演算処理回路と、 信号処理回路と、 前記第1の演算処理回路と前記信号処理回路とを接続す
    るバスとを有する信号処理システムにおいて、 前記信号処理回路は、 前記第1の演算処理回路から前記バスを介してアドレス
    を入力し、前記第1の演算処理回路との間で前記バスを
    介したデータの入出力を行うインターフェイス回路と、 前記第1の演算処理回路から入力したデータを記憶する
    記憶回路と、 前記インターフェイス回路が前記バスを介して前記第1
    の演算処理回路からアクセスを受けると、割り込み信号
    を生成する割込回路と、 前記割り込み信号に応じて、前記インターフェイス回路
    に入力されたアドレスを取り込み、当該アドレスに応じ
    て、前記記憶回路に記憶されたデータに基づいた処理を
    行う第2の演算処理回路とを有する信号処理システム。
  2. 【請求項2】前記記憶回路を第1の記憶回路とした場合
    に、 前記信号処理回路は、 前記インターフェイス回路を介して前記第1の演算処理
    回路からデータが書き込まれる第2の記憶回路と、 前記インターフェイス回路を介して前記第1の演算処理
    回路にデータが読み出される第3の記憶回路と、 前記第2の記憶回路から読み出したデータに基づいて処
    理を行い、当該処理の状態を示すステータスデータを前
    記第3の記憶回路に書き込む信号処理モジュールとをさ
    らに有する請求項1に記載の信号処理システム。
  3. 【請求項3】前記インターフェイス回路は、前記第1の
    演算処理回路から入力したアドレスが、当該信号処理回
    路に割り当てられたアドレスであるか否かを判断し、当
    該信号処理回路に割り当てられたアドレスであると判断
    した場合に、アドレス一致を示す信号を前記割込回路に
    出力し、 前記割込回路は、前記アドレス一致を示す信号を入力し
    たときに前記第2の演算処理回路に前記割り込み信号を
    出力する請求項1に記載の信号処理システム。
  4. 【請求項4】前記第2の演算処理回路は、必要に応じ
    て、前記第2の記憶回路に、前記信号処理モジュールの
    処理を制御するためのデータを書き込む請求項2に記載
    の信号処理システム。
  5. 【請求項5】処理回路をさらに有し、 前記信号処理回路は、 前記第2の演算処理回路の制御に基づいて、前記処理回
    路を制御する制御回路をさらに有する請求項1に記載の
    信号処理システム。
  6. 【請求項6】前記信号処理回路は、集積回路である請求
    項1に記載の信号処理システム。
  7. 【請求項7】第1の演算処理回路と接続される信号処理
    回路であって、 前記第1の演算処理回路から前記バスを介してアドレス
    を入力し、前記第1の演算処理回路との間で前記バスを
    介したデータの入出力を行うインターフェイス回路と、 前記第1の演算処理回路から入力したデータを記憶する
    記憶回路と、 前記インターフェイス回路が前記バスを介して前記第1
    の演算処理回路からアクセスを受けると、割り込み信号
    を生成する割込回路と、 前記割り込み信号に応じて、前記インターフェイス回路
    に入力されたアドレスを取り込み、当該アドレスに応じ
    て、前記記憶回路に記憶されたデータに基づいた処理を
    行う第2の演算処理回路とを有する信号処理回路。
  8. 【請求項8】前記記憶回路を第1の記憶回路とした場合
    に、 前記インターフェイス回路を介して前記第1の演算処理
    回路からデータが書き込まれる第2の記憶回路と、 前記インターフェイス回路を介して前記第1の演算処理
    回路にデータが読み出される第3の記憶回路と、 前記第2の記憶回路から読み出したデータに基づいて処
    理を行い、当該処理の状態を示すステータスデータを前
    記第3の記憶回路に書き込む信号処理モジュールとをさ
    らに有する請求項7に記載の信号処理回路。
  9. 【請求項9】第1の演算処理回路と、 受信信号の選局処理を行うチューナ回路と、 前記選局処理で得られた信号の復調を行う復調回路と、 前記チューナ回路または前記復調回路の制御を行う信号
    処理回路とを有する復調装置において、 前記信号処理回路は、 前記第1の演算処理回路から前記バスを介してアドレス
    を入力し、前記第1の演算処理回路との間で前記バスを
    介したデータの入出力を行うインターフェイス回路と、 前記第1の演算処理回路から入力したデータを記憶する
    記憶回路と、 前記インターフェイス回路が前記バスを介して前記第1
    の演算処理回路からアクセスを受けると、割り込み信号
    を生成する割込回路と、 前記割り込み信号に応じて、前記インターフェイス回路
    に入力されたアドレスを取り込み、当該アドレスに応じ
    て、前記チューナ回路または前記復調回路を制御する制
    御回路とを有する復調装置。
  10. 【請求項10】前記記憶回路を第1の記憶回路とした場
    合に、 前記信号処理回路は、 前記インターフェイス回路を介して前記第1の演算処理
    回路からデータが書き込まれる第2の記憶回路と、 前記インターフェイス回路を介して前記第1の演算処理
    回路にデータが読み出される第3の記憶回路と、 前記第2の記憶回路から読み出したデータに基づいて処
    理を行い、当該処理の状態を示すステータスデータを前
    記第3の記憶回路に書き込む信号処理モジュールとをさ
    らに有する請求項9に記載の復調装置。
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JPH01189749A (ja) * 1988-01-25 1989-07-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 割込み制御方法
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