JPH0228743A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH0228743A
JPH0228743A JP245189A JP245189A JPH0228743A JP H0228743 A JPH0228743 A JP H0228743A JP 245189 A JP245189 A JP 245189A JP 245189 A JP245189 A JP 245189A JP H0228743 A JPH0228743 A JP H0228743A
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JP
Japan
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sio
port
user
serial input
levels
Prior art date
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Pending
Application number
JP245189A
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English (en)
Inventor
Nobutaka Nakamura
伸隆 中村
Takahiro Nasu
孝博 那須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0228743A publication Critical patent/JPH0228743A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、SIOポートの割込みレベルの設定をインタ
ラクティブに行なうコンピュータシステムに関する。
(従来の技術) パーソナルコンピュータにおいて、Si2(シリアル入
出力、通常はR8−232C規格に準拠している)ポー
トは、標準装備されていないか、または、唯一1個のみ
装備されているのが通常である。
近年、高密度実装技術の向上により複数のSIOポート
を標準装備することが可能となってきた。また、SIO
ポートの用途としては、単なるコンピュータ間通信のみ
ならずマウスポートとして、あるいは、モデムポートと
しても使用されるようになってきた。その場合、標準装
備の複数のSIOポートの同時使用のみならず、拡張バ
スインターフェースに実装されたSIOポートを持つオ
プションカード(例えばモデムカード)をも同時使用す
るといった使用法も要求される。
この場合、各SIOポートの割込みレベルが干渉しない
ようにする必要がある。また、SIOポトを利用して通
信あるいはマウス制御を行なうソフトウェアは、サポー
トできるSIOポートの割込みレベルが限定されている
ことも考慮する必要があった。
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来、上述したSIOボートの割込みレベル
はハードウェアスイッチで設定していた。上記のような
状況においては、ハードウェアによる複数のSIOポー
トの割込みレベル設定は複雑であり、ユーザに負担を感
じさせる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、SIO
ポートの割込みレベルの設定を、インタラクティブに行
ない、ユーザに負担を感じさせないコンピュータシステ
ムを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、この種のコンピュータシステムが従来から持
つコンポーネントに、更に、ソフトウェア的に割込みレ
ベルを切替えることができるような標準実装のSIOポ
ートと、このSIOポトと拡張バスインターフェースに
接続するSIOポートとの間で割込みレベルが干渉しな
いような設定を行なうためのセットアツププログラムと
を付加したものである。プログラム自体は、ROMに格
納しておき随時呼出せるようにしてもよいし、HDD/
FDDに格納しておき、必要なときにRA M l−ヘ
ロードして実行してもよい。設定情報は、電池でバック
アップされたメモリに格納しておいてもよいし、HDD
/FDD上にシステムファイルとして格納しておいても
よい。
(作用) 上記の構成により、まず、システム立上げ時、メモリか
ら各SIOポートの割込みレベルの設定情報を読出し、
それに従って標準装備されるSIOポートに対し割込み
レベルを設定する。ユーザは外付けSIOポートをシス
テムに接続するときセットアツププログラムを起動し、
SIOボトの割込みレベルをインタラクティブに設定す
る。このことによりSIOポートの割込みレベルの設定
が容易に行なえユーザの負担が軽減される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例について詳細に
説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。図に
おいて、1はCPUであり、アドレス・データ・コント
ロールのための複数本のラインから成るシステムバス1
5を介して、各メモリおよび入出力デバイスをアクセス
する。2はROM、3はRAMであり、いずれもプログ
ラム・データを格納する。4はフロッピーディスクコン
トローラ(F D C)であり、FDD5をアクセスす
る制御を行なう。5はフロッピーディスクドライブ(F
DD)であり、プログラム・データを格納する。6はハ
ードディスクコントローラ(IDC)であり、HDD7
をアクセスする制御を行なう。
7はハードディスクドライブ(HDD)であり、プログ
ラムデータを格納する。8はキーボードコントローラ(
KBC)であり、キーボード9を制御する。9はキーボ
ード(KB)であり、ユーザがキー人力するために使用
する。10は表示制御回路であり、表示装置11を制御
する。11は表示装置(CRT)であり、プログラムの
実行状況をユザヘ出力するために使用する。
12.13はSIOポート(シリアル入出力デバイス)
であり、割込みレベルをソフトウェア的に変えることが
できるものとする。14は拡張バス16に接続された、
外付けのSIOポート(オプションシリアル入出力デバ
イス)である。但し、上述した様な割込みレベルをソフ
トウェア的に変更する機能は持っていない。15はシス
テムバスであり、上述したCPUおよびメモリ、入出力
デバイス相互を接続する。電気的には拡張バス16と同
じものである。16は拡張バスであり、外付けSIOポ
ト14をはじめ、各種オプションカードを直接に、ある
いはインタフェースポードと拡張ユニットを用いて間接
に、接続することができる。17は各種オプションカー
ドである。18は電池でバックアップされたRAMであ
り、各ポートの割込みレベルの設定状態を記憶する。
尚、本発明にてキーとなるセットアツププログラムは、
ROM2内に格納されるが、またはFDD5あるいはH
DD7に格納され、必要に応じ、FDC4あるいはHD
Cf3を介して、RAM3ヘロードされ、実行される。
第2図、第3図は同実施例の動作を説明するために引用
した図であり、第2図は本発明にて使用されるセットア
ツププログラムによる処理フロを、第3図はその実行例
を表示画面上に概念的に示したものである。
第2図において、■はポート1の割込みレベルを選択す
るステップであり、ポート1に対して設定可能な割込み
レベルを表示し、ユーザにそのうちの1つを選択させる
。■はポート2の割込みレベルを選択するステップであ
り、ステップ■の結果をふまえ、ポート2に対して設定
可能な割込みレベルを表示し、ユーザにそのうちの1つ
を選択させる。■は外付ポートの割込みレベルを確認す
るステップであり、ステップ■とステップ■の結果をふ
まえ、外付ポートに対して割当てることの可能な割込み
レベルを表示し、ユーザの確認を求める。■はユーザの
選択を確認するステップであり、ステップ■の結果によ
り、OKならばステップ■へ、確認OKでないならばス
テップ■へ分岐する。■は設定情報を更新するステップ
であり、ユーザが選択し確認した設定に従って、設定情
報を更新する。■はハードウェアの設定状態を更新する
ステップであり、ユーザが設定し、確認した設定に従っ
て、ポート1とポート2の割込みレベルを設定する。
以下、同実施例の動作について詳細に説明する。
システムは、立上り時に毎回、電池付RA M 1gま
たはFDD5あるいはHDD7のいずれかに格納された
、各SIOポートの割込みレベルの設定情報を読み出し
、それに従って、SIOポート1(12)とsroポー
ト2 (13)の割込みレベルを設定する。ユーザは、
外付SIOポート14をシステムに接続するとき、ある
いは使用するソフトウェアの制限などから、割込みレベ
ルの設定を変更したいときに、第2図に処理フローで示
すセントアッププログラムを起動する。セットアツププ
ログラムは、ユーザが誤った選択をしないように十分注
意して設計されており、また、設定の変更が容易にでき
るように工夫されている。ひとたび、セットアツププロ
グラムにて割込みレベルの設定情報を変更したあとは、
再び変更をする必要がない限り、セットアツププログラ
ムを起動する必要はない。
第3図にセットアツププログラムの実行例を示す。この
例では、割込みレベル3.4.5を、SIOポー)1 
(12) 、S 10ポー)2(13)および外付けS
IOポート14に割当てる場合を示している。
第3図(a)は第1画面を示し、ポート1に対する設定
可能な割込みレベル(3,4,5またはポート1をディ
スエーブルする)が表示される。
ユーザはカーソルキーで、4つの選択の間を往来させる
。選択された部分は反転表示(ホ)される。
Enterキーにより第2画面(b)へ進む。第3図(
b)は第2画面を示し、ポート2に対する設定可能な割
込みレベル(3,5またはポート2をディスエーブルす
る)が表示される。ユーザはカーソルキーで、3つの選
択の間を往来させる。選択された部分は反転表示((5
))される。Enterキーにより、第3画面(c)へ
進む。第3図(C)は第3画面を示し、外付SIOに対
して割当てることのできる割込みレベル(3または外付
SIOなし)が反転表示させる(N、(8))。ユーザ
の確認を求めるメツセージが表示させる。ユーザは確認
後、YまたはNを入力する。Nを入力したときは、第1
画面(a)へもどる。Yを入力したときは、設定情報を
更新後、ポート1とポート2の割込みを設定し、終了す
る。
尚、本発明はSIOポートの割込みレベルを例示して説
明して来たか、これに限定されるものではなく、入出力
アI゛レスの割当て等にも同様の手法にて応用出来る。
次に、上述したようなSIOポートの割込みレベルの設
定方法に係る具体的なハード構成について説明しておく
第4図はその回路構成を示すブロック図である。
第4図において、図中21はアドレスデコーダであり、
通信用のSIOポートを構成する。22はレジスタであ
り、通信用のSIOポートの情報を管理する。28はセ
レクタロジックであり、レジスタ22からの選択信号に
基づいて割込みレベルを選択する。24はアドレスデコ
ーダであり、各通信ポートのアドレスを生成する。25
はI10アドレスセレクタであり、各通信ポートをアサ
インする。
ここで、上記構成の動作を説明する前に、理解を容易に
するため、まず、同実施例で実現される割込みレベルの
割付けについて説明する。
すなわち、本発明は、内部に持つSIOポート、および
拡張可能なオプションカードのそれぞれに対する割込み
レベルを、内部レジスタの各ビットによる組合わせで割
(=Jけることを特徴としている。
この場合、内部レジスタとは、第4図でのレジスタ22
である。
このレジスタ22は、第5図に示すようにD=0〜D=
7の8ビツトからなり、このうちD=0〜D=3の下位
4ビツトがオプションカードも含む各SIOポートの割
込みレベルの割付は用として用いられる。このレジスタ
22の下位4ビツトの組合わせによる割込みレベルの割
付けの一例を第6図に示す。
第6図において、例えばレジスタ22の下位4ビツトか
全て「0」の場合には、SIOポート1にIREQ4、
SIOポート2にIREQ5が割付けられる。I RE
Qとは、I10リクエストのことであり、IREQ4、
I REQ3、I REQ5の順で予め優先レベル(割
込みレベル)が設定されている。この場合、オプション
カードを示すSIOポート3はアクセス不可となり、優
先レベルはSIOポート1、SIOポート2の順となる
また、下位4ビツトかro 010Jの場合にはSIO
ポート1にIREQ4、SIOポート2にIREQ5、
SIOポート3にIREQ3が割付けられる。この場合
の優先レベルは、SIOポト1、SIOポート3、SI
Oポート2の順となる。
次に、第4図の動作を説明する。
すなわち、通信用のSIOポートを構成するためのアド
レスデコーダ21から出力されるデコード信号によって
、レジスタ22の下位4ビツトが設定される。レジスタ
22では、この設定された下位4ビツトのデータに基づ
いて、各SIOポートの割込みレベルとSIOアドレス
をアサインするための選択信号を生成し、同信号をセレ
クタロジック23、I10アドレスセレクタ25にそれ
ぞれ出力する。
セレクタロジック23では、この選択信号とこれらを構
成するコントロール信号とに基づき割込みレベルを生成
する。一方、このときアドレスデコダ24によって各通
信ポートのアドレスがそれぞれ選択され、この選択され
たアドレスがI10アドレスセレクタ25を通じて各S
IOポートに割付けられる。
ここで、この選択方法について説明すると、ハードウェ
アを動作させるためのプログラム(BIO5)で、各S
IOポートを初期設定する。
この場合、割込みレベル、I10アドレスが固定化され
た拡張カード(オプションカード)を110アドレスセ
レクタ25のC0M3のポート(コミニュケーションポ
ート3つまりSIOポト3)に接続するときは、COM
I、C0M2の設定をユーザが選択することにより、C
OMBとの重複を避けることができる。
[発明の効果コ 以上説明の様に本発明に従えば、SIOポートの割込み
レベルの設定が容易に行なえ、ユーザの負担が軽減され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るシステム構成を示すブ
ロック図、第2図は本発明にて使用されるセットアツプ
プログラムの処理フローを示す図、第3図は上記セット
アツププログラムによる処理を表示画面上に示した動作
概念図、第4図は同実施例における具体的なハード構成
を示すブロック図、第5図は同実施例におけるレジスタ
の構成を示す図、第6図は上記レジスタのビットの組合
わせによる割込みレベルの割付けの一例を示す図である
。 ■・・・CPU、2 ・・・ROM、3 ・・・RAM
、12および13・・・SIOポート、14・・・外付
けSIOポート、18・・・電池付きRAM、21・・
・アドレスデコーダ、22・・・レジスタ、23・・・
セレクタロジック、24・・・アドレスデコーダ、25
・・・I10アドレスセレクタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)割込みレベルがプログラマブルに設 定可能な標準実装されるシリアル入出力デバイスと、こ
    のシリアル入出力デバイスとは拡張バスインタフェース
    を介して接続されるオプションシリアル入出力デバイス
    と、上記各シリアル入出力デバイスとで割込みレベルが
    干渉しない様にインタラクティブなユーザインタフェー
    スを提供するセットアッププログラムが格納されるメモ
    リとを具備し、上記メモリより随時セットアッププログ
    ラムをコールしシリアル入出力デバイスの割込みレベル
    の設定を行なうことを特徴とするコンピュータシステム
  2. (2)上記シリアル入出力デバイスおよび オプションシリアル入出力デバイスの各割込みレベルは
    、内部レジスタの各ビットの組合わせによって設定され
    ることを特徴とする請求項(1)記載のコンピュータシ
    ステム。
JP245189A 1988-04-28 1989-01-09 コンピュータシステム Pending JPH0228743A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP245189A JPH0228743A (ja) 1988-04-28 1989-01-09 コンピュータシステム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-106227 1988-04-28
JP10622788 1988-04-28
JP245189A JPH0228743A (ja) 1988-04-28 1989-01-09 コンピュータシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0228743A true JPH0228743A (ja) 1990-01-30

Family

ID=26335820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP245189A Pending JPH0228743A (ja) 1988-04-28 1989-01-09 コンピュータシステム

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