JPH04324566A - マルチプロセッサシステムのメモリマップ切換制御方式 - Google Patents

マルチプロセッサシステムのメモリマップ切換制御方式

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Publication number
JPH04324566A
JPH04324566A JP9458891A JP9458891A JPH04324566A JP H04324566 A JPH04324566 A JP H04324566A JP 9458891 A JP9458891 A JP 9458891A JP 9458891 A JP9458891 A JP 9458891A JP H04324566 A JPH04324566 A JP H04324566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
firmware
module
memory map
switching control
map switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9458891A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Sugita
充 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9458891A priority Critical patent/JPH04324566A/ja
Publication of JPH04324566A publication Critical patent/JPH04324566A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチプロセッサシステ
ムのメモリマップ切換制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチプロセッサシステムは、シ
ステム立ち上げ時にプロセッサがある特定番地をアクセ
スに行く為、その番地にブートローダあるいはファーム
ウエアを格納するROM領域が各プロセッサ毎に必要で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマルチ
プロセッサシステムでは、システム立ち上げ時にプロセ
ッサがある特定番地をアクセスに行く為、その番地にブ
ートローダあるいはファームウエアを格納するROM領
域が必要であった為、ROM内のプログラムに変更があ
った時、そのROMが載っているモジュールの改造が必
要であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明のマルチプロ
セッサシステムのメモリマップ切換制御方式は、プロセ
ッサを搭載した複数のモジュールを有したマルチプロセ
ッサシステム内にファームウエアのダウンロードを制御
するモジュールを設け、このモジュールにメモリマップ
切換制御回路を設け、ファームウエアダウンロード用に
メモリカードを使用することにより、システム内の各モ
ジュールにファームウエアをダウンロードするようにす
る。
【0005】また、第2の発明のマルチプロセッサシス
テムのメモリマップ切換制御方式は、プロセッサを搭載
した複数のモジュールを有したマルチプロセッサシステ
ム内の個々のモジュールにメモリマップ切換制御回路を
設け、該複数のモジュールから立ち上げ用のファームウ
エアを記憶したメモリカードにアクセスするようにする
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は第1の発明のマルチプロセッサシス
テムのメモリマップ切換制御方式の一実施例を示すシス
テム構成図である。システムバス6にはファームウエア
のダウンロードを制御するメモリマップ切換制御回路を
有するモジュール1、その他のモジュール2、3、4が
接続されている。図2は本実施例におけるファームウエ
アのダウンロードを制御するモジュールの構成を示すブ
ロック図ある。プロセッサ7、メモリマップ切換制御回
路8、アドレスデコーダ9、RAM10、ファームウエ
アを格納したメモリカード5などから成る。図3は本実
施例におけるモジュール内のメモリマップを示す図であ
る。図3(1)のメモリマップは通常の運用状態でのメ
モリマップでメモリカード領域とは、メモリカード内に
存在するファームウエアローダ及び自プロセッサ、他プ
ロセッサのファームウエアが読み出せる領域である。 (本領域はシステム立ち上げ時のみアクセスする。)ユ
ーザーメモリ領域とは、システム運用中にユーザーに開
放される領域である。ファームウエア領域とは、システ
ム立ち上げ時にメモリカードから転送されるファームウ
エアを格納する領域である。
【0008】図3(2)のメモリマップにおいて図3(
1)のメモリマップとの違いはパワーオンスタート時に
CPUスタート番地(000000番地)をメモリカー
ド内のローダを起動する為のジャンプ先になる様に、ア
ドレスデコード回路を変更して、ファームウエア領域を
メモリカード領域に見える様にしている。この時、上位
アドレス(〜FFFFFF)のメモリカード領域と下位
アドレス(000000〜)のメモリカード領域は同じ
ものである。(どちららをアクセスしても同じに見える
。)
【0009】マルチプロセッサシステムにおけるファー
ムウエアのダウンロードを制御するメモリマップ切換制
御回路を有するモジュール1は図2において、立ち上げ
時にパワーオンで発生されるリセット信号11がプロセ
ッサ7とメモリマップ切換制御回路8に入力されるとプ
ロセッサ7はパワーオンスタート番地であるアドレス0
00000番地をアドレス信号線13に出力し、メモリ
マップ切換制御回路8はメモリマップ切換制御信号14
を出力する。次に、アドレス信号線13上のアドレス0
00000番地とメモリマップ切換制御信号14を入力
したアドレスデコーダ9は通常のデコード動作は図3(
1)に示すRAM10のファームウエア領域を示すRA
Mチップセレクト信号16を出力するが、メモリマップ
切換制御信号14が入力されている為、図3(2)に示
すメモリカード領域を示すメモリカードチップセレクト
信号15を出力する。セレクトされたメモリカード5の
アドレス000000番地に相当する部分にはファーム
ウエアのローダプログラムのジャンプ先アドレスが格納
されており、ローダが起動され、まず自モジュール1内
のRAM10に初期設定情報およびファームウエアをフ
ァームウエア領域に転送する為に、図3(1)に示す通
常のメモリマップに戻す必要がある。この為にはメモリ
マップ切換制御回路8にメモリマップ切換停止信号12
を入力すると、それ以降のモジュール1内のプロセッサ
7からのアクセスはアドレスデコーダ9によって図3(
1)に示す通常のメモリマップをアクセスするようにな
る。この状態でローダは自モジュール1内のファームウ
エア領域にメモリカード5からファームウエアを転送す
る。
【0010】次にシステムバス6に接続された他のモジ
ュール2、3、4に対してもシステムバス6経由で各モ
ジュール内のRAMをモジュール1内のプロセッサ7か
らアクセスすることによって順次各モジュール2、3、
4に必要な初期設定情報およびファームウエアをメモリ
カード5から転送する。
【0011】つぎに第2の発明について説明する。図4
は第2の発明のマルチプロセッサシステムのメモリマッ
プ切換制御方式の一実施例を示すシステム構成図である
。本第2の発明は、第1の発明で説明したメモリマップ
切換制御回路を有するモジュール1と同じように他の全
てのモジュール2、3、4にもメモリマップ切換制御回
路を設け、立ち上げ用のファームウエアを記憶したメモ
リカード5にこれらのモジュール1、2、3、4から共
通にアクセスできるようにし、システム立ち上げ時のメ
モリカード5に記憶したファームウエアを図3(1)に
示す通常のメモリマップにロードし立ち上がるようにす
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマルチプ
ロセッサシステムのメモリマップ切換制御方式は、マル
チプロセッサシステムのシステム内にファームウエアの
ダウンロードを制御するモジュールを設け、このモジュ
ールにメモリマップ切換制御回路を設け、ファームウエ
アダウンロード用にメモリカードを使用することにより
システム立ち上げ時システム内にROM領域を必要とし
ない為、全RAM空間のシステムが構成できファームウ
エアなどのプログラムが変更になっても、モジュールの
改造が不要であり、一つのモジュールからシステム内の
他のモジュールへファームウエアのダウンロードができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明のマルチプロセッサシステムのメモ
リマップ切換制御方式の一実施例を示すシステム構成図
である。
【図2】本実施例におけるファームウエアのダウンロー
ドを制御するモジュールの構成を示すブロック図ある。
【図3】本実施例におけるモジュール内のメモリマップ
を示す図である。
【図4】第2の発明のマルチプロセッサシステムのメモ
リマップ切換制御方式の一実施例を示すシステム構成図
である。
【符号の説明】
1、2、3、4    システムバスに接続されたモジ
ュール 5    メモリカード 6    システムバス 7    プロセッサ 8    メモリマップ切換制御回路 9    アドレスデコーダ 10    RAM 11    リセット信号 12    メモリマップ切換停止信号13    ア
ドレス信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プロセッサを搭載した複数のモジュー
    ルを有したマルチプロセッサシステム内にファームウエ
    アのダウンロードを制御するモジュールを設け、該モジ
    ュールにメモリマップ切換制御回路を設け、ファームウ
    エアダウンロード用にメモリカードを使用することによ
    り、システム内の各モジュールにファームウエアをダウ
    ンロードするようにしたことを特徴とするマルチプロセ
    ッサシステムのメモリマップ切換制御方式。
  2. 【請求項2】  プロセッサを搭載した複数のモジュー
    ルを有したマルチプロセッサシステム内の個々のモジュ
    ールにメモリマップ切換制御回路を設け、該複数のモジ
    ュールから立ち上げ用のファームウエアを記憶したメモ
    リカードにアクセスするようにしたことを特徴とするマ
    ルチプロセッサシステムのメモリマップ切換制御方式。
JP9458891A 1991-04-25 1991-04-25 マルチプロセッサシステムのメモリマップ切換制御方式 Pending JPH04324566A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9458891A JPH04324566A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 マルチプロセッサシステムのメモリマップ切換制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP9458891A JPH04324566A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 マルチプロセッサシステムのメモリマップ切換制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04324566A true JPH04324566A (ja) 1992-11-13

Family

ID=14114441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9458891A Pending JPH04324566A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 マルチプロセッサシステムのメモリマップ切換制御方式

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JP (1) JPH04324566A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830408A (ja) * 1994-05-13 1996-02-02 Canon Inc 印刷装置及びシステム及びその制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830408A (ja) * 1994-05-13 1996-02-02 Canon Inc 印刷装置及びシステム及びその制御方法

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