JP2001209109A - データ写し込み機能付きカメラ - Google Patents

データ写し込み機能付きカメラ

Info

Publication number
JP2001209109A
JP2001209109A JP2000017401A JP2000017401A JP2001209109A JP 2001209109 A JP2001209109 A JP 2001209109A JP 2000017401 A JP2000017401 A JP 2000017401A JP 2000017401 A JP2000017401 A JP 2000017401A JP 2001209109 A JP2001209109 A JP 2001209109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
motor
pulse
perforation
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000017401A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Matsuo
直樹 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2000017401A priority Critical patent/JP2001209109A/ja
Priority to US09/767,116 priority patent/US6477331B2/en
Publication of JP2001209109A publication Critical patent/JP2001209109A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
    • G03B17/245Optical means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム上に形状および寸法の誤差の少ない
データを写し込むことができるデータ写し込み機能付き
カメラを提供する。 【解決手段】 ドットLED28と、フィルム給送用モ
ータを備えたフィルム巻上機構34と、上記フィルム給
送用モータの回転に応じたモータパルス信号を出力する
フィルム巻上動作検出部35と、上記フィルム27のパ
ーフォレーションを検出してパーフォレーション信号を
出力するパーフォレーション検知部45と、複数のパー
フォレーションが検出される間のモータパルス数をカウ
ントして点灯間隔パルスを決定し、この点灯間隔パルス
の小数部に対応する補正時間を上記モータパルス信号の
周期を参照して演算し、これら点灯間隔パルスの整数部
と補正時間とに基づいて、上記ドットLED28の点灯
間隔を制御するメインマイクロコンピュータ11と、を
備えたデータ写し込み機能付きカメラ10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ写し込み機
能付きカメラ、より詳しくは、フィルム巻上に際して日
付等のデータを写し込むことが可能なデータ写し込み機
能付きカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりカメラにおいては、フィルム走
行中に、複数の発光素子を複数回発光させて、フィルム
面にドットマトリクス状のデータを写し込むデータ写し
込み機能を備えたものが提案されており、このようなデ
ータ写し込み機能付きカメラとしては、例えば特開平7
−319048号公報に記載されたものがその一例とし
て挙げられる。
【0003】該公報に記載のデータ写し込みカメラは、
まず、所定のフィルム給送量に対して、フィルム給送モ
ータの回転に応じたパルス信号が何パルス発生するかを
記憶しておき、次に、所定のフィルム給送モータの回転
に応じたパルス信号をカウントするのに必要な時間を計
測し、所定のフィルム給送量に対するフィルム給送時間
を演算して、発光素子の点灯間隔を上記算出した時間で
制御するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平7−319048号公報に記載されたものでは、所
定のフィルム給送量に対するフィルム給送時間を演算し
て、この算出した時間に基づいて発光素子の点灯間隔を
制御する手段を採用しているために、データ写し込み中
にもしフィルムが詰まるなどの状態になったときには、
点灯間隔に誤差が生じてしまう可能性がある。このとき
にはフィルム上に写し込まれるデータの形状や寸法が不
正確となってしまう。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、フィルム上に形状および寸法の誤差の少ないデー
タを写し込むことができるデータ写し込み機能付きカメ
ラを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明によるデータ写し込み機能付きカメラ
は、フィルムの走行中にフィルム給送方向と交差する方
向に複数個配置された発光素子を複数回点灯させること
で文字データを写し込むデータ写し込み機能付きカメラ
であって、露光動作が終了した後にフィルム給送機構を
制御して上記フィルムを1駒分巻き上げる給送手段と、
フィルム給送用モータの回転に伴ってモータパルス信号
を出力するモータパルス信号出力手段と、上記フィルム
に設けられているパーフォレーションを検出してパーフ
ォレーション信号を出力するパーフォレーション検出手
段と、上記パーフォレーション検出手段により所定のパ
ーフォレーション信号が発せられてからそれに続くパー
フォレーション信号が発せられるまでの間の上記モータ
パルス信号の数をカウントするカウント手段と、所定の
モータパルスをカウントするのに必要な時間を計測して
モータパルスの周期を測定するモータパルス周期測定手
段と、上記カウント手段によりカウントされた値に基づ
いて上記複数のデータの発光素子の発光開始位置を制御
する発光開始パルスと文字間隔を制御する文字間隔パル
スと上記発光素子の点灯間隔を制御する点灯間隔パルス
とを決定する決定手段と、上記点灯間隔パルスの小数部
とモータパルス周期測定手段で測定したモータパルス周
期とを演算し点灯間隔パルスの小数部に準じる補正時間
を演算する補正時間演算手段と、を備え、上記発光素子
の点灯間隔は、上記決定手段により決定した点灯間隔パ
ルスの整数部と、上記補正時間演算手段により演算した
補正時間と、に基づいて制御するものである。
【0007】また、第2の発明によるデータ写し込み機
能付きカメラは、上記第1の発明によるデータ写し込み
機能付きカメラにおいて、上記モータパルス周期測定手
段が、第1のパーフォレーション信号が発せられてから
所定時間に発生するモータパルスをカウントすることに
よって、モータパルス周期を測定するものである。
【0008】さらに、第3の発明によるデータ写し込み
機能付きカメラは、上記第1の発明によるデータ写し込
み機能付きカメラにおいて、上記モータパルス周期測定
手段が、上記発光素子の発光開始タイミングよりも前に
モータパルス周期を測定するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図8は本発明の一実施形
態を示したものであり、図1はデータ写し込み機能付き
カメラの構成を示すブロック図、図2はドットLEDの
構成を示す回路図、図3はフィルム巻上機構とフィルム
巻上動作検出部の構成を示す図、図4はパーフォレーシ
ョン検知部の詳細な構成を示す斜視図、図5はパーフォ
レーション検知部の詳細な構成を示す一部断面を含む回
路図、図6はデータ写し込み機能付きカメラの一駒巻上
時の動作の一部を示すフローチャート、図7はデータ写
し込み機能付きカメラの一駒巻上時の動作の他の一部を
示すフローチャート、図8は各種のレジスタやカウン
タ、タイマの役割を示す図表である。
【0010】このデータ写し込み機能付きカメラ10
は、図1に示すように、カメラの動作モードや露出デー
タ、撮影駒数等の表示を行う表示回路12と、1段目の
スイッチ(1stレリーズスイッチ)のオン操作(すな
わち、押し下げ)により測距動作が実行され、さらに2
段目のスイッチ(2ndレリーズスイッチ)のオン操作
により露出動作が行われる2段階ストロークのスイッチ
でなるレリーズスイッチ13と、カメラの動作モードを
設定するための設定スイッチ14と、後述するフィルム
27に記録されているDXコード情報等を読み取ってS
V値信号を後述するメインマイクロコンピュータ(適
宜、メインマイコンと省略する)11へ送出するための
フィルム感度読み取り回路15と、被写体の輝度を測定
するための測光処理回路16と、電源がオフとなってい
ても記憶しておく必要があるフィルムの駒数やカメラの
動作モード等のデータを記憶するための不揮発性メモリ
でなる記憶回路17と、後述するサブマイクロコンピュ
ータ(適宜、サブマイコンと省略する)24からのデー
タに基づいて日付データの表示を行う日付表示回路18
と、被写体までの距離測定に必要なデータをメインマイ
コン11へ供給する測距回路19と、被写体の光像をフ
ィルム27面上に結像させる撮影レンズ25と、この撮
影レンズ25からの光がフィルム27に到達する際の通
過範囲を制御する絞り機能と通過時間を制御するシャッ
タ機能とを兼ね備えたレンズシャッタ26と、このレン
ズシャッタ26を制御して適切な露光動作を行わせる露
出回路20と、撮影後のフィルム27を巻回するスプー
ル36と、このスプール36を回転駆動させるフィルム
給送手段たるフィルム巻上機構34と、このフィルム巻
上機構34を制御することによりフィルム27の自動巻
上等を行わせる給送手段たるフィルム制御回路21と、
上記フィルム巻上機構34に含まれる後述する給送モー
タ38(図3参照)の回転に応じたパルス信号をメイン
マイコン11へ出力するモータパルス信号出力手段たる
フィルム巻上動作検出部35と、上記フィルム27のパ
ーフォレーションを検知してその検知信号をメインマイ
コン11に出力するパーフォレーション検出手段たるパ
ーフォレーション検知部45と、メインマイコン11か
らの制御信号に基づいて被写体像をフィルム27上に結
像させるように撮影レンズ25を駆動するレンズ制御回
路22と、動作クロックを常に発信する発振子30と、
この発振子30のクロックを計時することにより上記フ
ィルム27に写し込むための「年」、「月」、「日」、
「時」、「分」などの日付データを作成して上記メイン
マイコン11にも送信するサブマイコン24と、上記メ
インマイコン11の制御信号に基づいて発光する発光素
子でありデータ写し込み手段たるドットLED28(図
2も参照)と、このドットLED28から発光された光
をフィルム27上の所定の位置に集光する写し込み用レ
ンズ29と、上記サブマイコン24に接続されていて、
撮影者が上記日付表示回路18に表示される写し込みモ
ードの選択状態や修正状態を確認しながら操作すること
により、所望の写し込みモードを選択することができあ
るいは写し込みデータを修正することができるモード
(MOD)スイッチ31、セレクタ(SEL)スイッチ
32、アジャスト(ADJ)スイッチ33と、動作クロ
ックを発生する発振子23と、この発振子23のクロッ
クを受けて動作し、上記サブマイコン24にCLK、C
EN、SCLK、SDATAの各種信号ライン介して接
続されていて、本カメラシステム全体のシーケンス制御
や演算などを行う制御手段であり、上記表示回路12、
レリーズスイッチ13、設定スイッチ14、フィルム感
度読み取り回路15、測光処理回路16、記憶回路1
7、日付表示回路18、測距回路19、露出回路20、
フィルム制御回路21、およびレンズ制御回路22が、
それぞれバスを介して接続され制御される、カウント手
段、モータパルス周期測定手段、決定手段、補正時間演
算手段、制御手段を兼ねたメインマイクロコンピュータ
(以下、メインマイコンと略す)11と、を有して構成
されている。
【0011】さらに、このデータ写し込み機能付きカメ
ラ10には、例えばパトローネ等に収納されている上記
フィルム27が挿脱可能に装填されるようになってい
る。
【0012】なお、上記ドットLED28と写し込み用
レンズ29は、フィルム面の各撮影駒の前側のフレーム
端から写し込みができるように、フィルム巻上機構34
の近傍に配置されている。また、この写し込み動作は、
フィルム給送中に上記メインマイコン11からの写し込
み信号に従い、1データに付き複数回ドットLED28
を発光させることで行う公知の技術である。
【0013】上記ドットLED28は、図2に示すよう
に、上記メインマイコン11の端子D0〜D6に各接続
された例えば7つのLEDを有して構成されている。
【0014】次に図3を参照して、上記フィルム巻上機
構34とフィルム巻上動作検出部35の具体的な構成に
ついて説明する。
【0015】スプール36は、一端側に形成されたギヤ
ー部がギヤー列37に噛合しており、さらにこのギヤー
列37の末端のギヤーが、フィルム給送用モータである
給送モータ38の回転軸に固着されたギヤーとなってい
る。
【0016】一方、上記給送モータ38は、その駆動軸
のギヤー列37のギヤーと反対側に、PI羽根42が回
動一体に固着されている。このPI羽根42は、円盤状
をなす部材の円周方向に、一定ピッチで複数の孔が穿設
されたものである。
【0017】このPI羽根42の孔に対向する上部には
赤外LED39が配設されていて、一方、該孔を挟んで
赤外LED39に対向する下部には、フォトトランジス
タ40が配置されている。このフォトトランジスタ40
の出力は、波形を矩形波に整形する波形整形回路41を
介して、上記メインマイコン11に接続されるようにな
っている。
【0018】このようにして、このPI羽根42の孔の
有無を給送モータ38の回転として検出するフォトイン
タラプタ(PI)が構成されている。
【0019】このような構成において、上記フィルム制
御回路21から給送モータ38に駆動信号が伝えられる
と、給送モータ38がその駆動軸を回転させてギヤー列
37を介してスプール36を回転させ、これにより、上
記フィルム27が巻き上げられるようになっている。
【0020】このフィルム巻上動作と同時に、上記PI
羽根42も回転され、その孔の移動によって、上記赤外
LED39が発する赤外光がフォトトランジスタ40に
到達したり遮光されたりが繰り返される。この作用によ
り、フォトトランジスタ40からは波形の信号が出力さ
れ、上記波形整形回路41に伝達される。
【0021】この波形整形回路41では、受け取った波
形を矩形波に整形して、スプール36の動きに応じたパ
ルス信号(すなわちモータPI信号)としてメインマイ
コン11に出力する。このモータPI信号は、上記メイ
ンマイコン11内の第1のカウンタ(図示しない)でそ
の数がカウントされる。なお、このカウンタは、メイン
マイコン11がカウント動作を許可すれば、プログラム
された動作とは無関係にカウント動作を行う独立したカ
ウンタである。
【0022】上記メインマイコン11は、こうして得た
フィルム巻上動作検出部35からのパルス信号に基づい
て、上記フィルム制御回路21を制御し、フィルム自動
巻上をコントロールしている。なお、このフィルム自動
巻上に伴ってフィルム27に記録されるデータ写し込み
領域は、この図3の符号1に示すような部分となってお
り、露光済みの駒には、既に例えば「’99.12.2
4」などの撮影年月日などが潜像として写し込まれてい
る(図では分かり易くするために表示しているが、実際
には現像を行った後に視認可能となる)。
【0023】続いて、図4および図5を参照して、上記
パーフォレーション検知部45の詳細な構成について説
明する。
【0024】図4に示すように、フィルム27のY軸方
向の上下端部には、給送方向(X軸方向)に沿って複数
のパーフォレーション47が穿設されている。フォトリ
フレクタ(適宜、PRと省略する)46は、このパーフ
ォレーション47を検知するセンサであり、例えば上側
に配列されたパーフォレーション47を検出するべく、
対向する図示のような位置に配設されている。
【0025】また、図5は、図4中の一点鎖線X−X’
に沿ったフィルム断面と、図1に示したパーフォレーシ
ョン検知部45の詳細な回路を示したものである。
【0026】上記PR46は、赤外LED46aとフォ
トトランジスタ46bとを有して構成されていて、フォ
トトランジスタ46bの出力は、波形を矩形波に整形す
る波形整形回路48を介して、上記メインマイコン11
に接続されるようになっている。
【0027】このような構成において、赤外LED46
aがフィルム27に向かって発光すると、フィルム部分
が対向しているときには、赤外光がそのフィルム27に
よって反射される。この反射光は、上記フォトトランジ
スタ46bにより受光されて、光量に応じた例えばハイ
レベルの信号を出力する。
【0028】一方、赤外光の投光位置にフィルム27の
パーフォレーション47が位置している場合には、赤外
光は反射されないために、フォトトランジスタ46bか
らは例えばローレベルの信号が出力されることになる。
【0029】このようなフィルム27の給送動作に伴う
フォトトランジスタ46bの波形信号(適宜、パーフォ
信号と省略する)は、上記波形整形回路48によって図
示のように矩形波に波形整形されて、上記メインマイコ
ン11へ送出される。
【0030】このように構成されたデータ写し込み機能
付きカメラ10において、文字情報等をフィルム27上
に記録する際には、次のような動作を行うようになって
いる。
【0031】すなわち、露光動作が終了して一駒巻上を
行っている間に、ドットLED28を発光させて、年月
日データに代表される複数の文字または記号をフィルム
27上に記録するが、その際に、発光のタイミングを、
上記フィルム巻上動作検出部35から出力されるモータ
PI信号に基づいて基本的に決定し、さらに、このモー
タPI信号では分解能が足らない部分を時間で補正する
ようにしたものである。
【0032】ただし、このモータPI信号は、フィルム
27の最終駒に近づくにつれて、1駒巻上時の発生数が
減少する(なお、この現象の主とした発生理由は、最終
駒に近づくにつれてスプール36が巻き太り、結果的に
フィルム27の給送速度を高めてしまうためである)た
めに、この現象に応じた工夫が必要である。
【0033】そこで、さらにこのデータ写し込み機能付
きカメラ10では、「前回の」フィルム給送動作におい
てフィルムを所定量給送するのにモータPI信号がどれ
ほど発生したかを検出して記憶し保持しておき、その記
憶した情報に基づいて「今回の」データ写し込み開始位
置、写し込み間隔とドットLEDの点灯間隔を決定する
と共に、「今回の」フィルム給送動作においてモータP
I信号の周期を測定し、このモータPI信号と、該モー
タPI信号では分解能が足らない部分を上記算出したモ
ータPI信号の周期を用いて算出した補正時間で補い、
ドットLEDの点灯間隔を決定して発光制御するように
工夫したものである。
【0034】このために、具体的には、このデータ写し
込み機能付きカメラ10では、一駒巻上動作を実行する
際に、ある特定のパーフォレーションが検出されてから
次のパーフォレーションが検出されるまでの間に発生す
るモータPI信号をカウントして記憶しておき、次の撮
影駒での写し込み動作においては、その記憶されていた
カウンタ値を所定値で除算した値に相当する数のモータ
PIで、データ写し込み開始位置とデータ間隔を決定
し、ドットLEDの点灯間隔は上記算出のモータPI信
号整数部と、モータPI周期とモータPI信号小数部を
乗算することで算出した補正時間で、データ写し込みを
行うように構成している。
【0035】次に、図6および図7は、このデータ写し
込み機能付きカメラ10の一駒巻上時の動作を示したも
のであり、記載の都合上、2つに分割したものである。
また、この図6および図7の説明において使用される各
種レジスタ、カウンタおよびタイマの役割は、図8の一
覧形式の表に示している。
【0036】この「一駒巻上」ルーチンが、図示しない
カメラシーケンスのメインルーチンでコールされると、
次の順序で処理が行われる。
【0037】まず、前回の一駒巻上時において、特定の
2つのパーフォレーションが検出される間に発生したモ
ータPI信号の数を格納しておくレジスタMPICNT
の値を、データ写し込みを開始するタイミングを計算す
るための係数K1、データ間隔を計算するための係数K
2、LEDの点灯間隔を計算するための係数K3でそれ
ぞれ除算し、データ写し込みを開始するタイミングに関
するデータを格納するためのレジスタPRNP、データ
間隔に関するデータを格納するためのレジスタPNL
G、LED点灯間隔に関するデータを格納するためのD
OTPLS1に各々格納する(ステップS1)。
【0038】次に、1データ形成するのに5回LEDを
点灯させるとして、ドットLEDを点灯させるタイミン
グを計算して各レジスタDOTPLS2、DOTPLS
3、DOTPLS4に格納する(ステップS2)。
【0039】その後、PIカウンタをリセットするとと
もに(ステップS3)、MTPI周期測定用タイマをリ
セットし(ステップS4)、さらにパーフォカウンタを
リセットする(ステップS5)。
【0040】そして、赤外LED39および赤外LED
46aを点灯させて(ステップS6)、モータPI信号
およびパーフォ信号を検出可能な状態としてから、給送
モータ38をオンしてフィルム給送を開始する(ステッ
プS7)。
【0041】第1のパーフォレーション信号の検出を行
い(ステップS8)、所定時間Teの経過を待って(ス
テップS29)、それでも検出されない場合には、フィ
ルムエンドかフィルムを給送することができない状態で
あると判断して、巻戻の処理へ移行する。
【0042】一方、第1のパーフォレーション信号が検
出された場合には、モータPI信号を所定パルス計測す
るのに要する時間をモータPI周期測定用タイマにより
測定して、モータPI周期=(計測時間)/(所定パル
ス)により除算を行ってモータPI信号の周期を算出す
る(ステップS9)。
【0043】その後、ドットLEDの点灯タイミングを
補正する時間を、モータPI周期にDOTPLS1〜4
の小数部を乗算することにより算出する(ステップS1
0)。
【0044】そしてPIカウンタとレジスタPRNPの
値とを比較して(ステップS11)、等しくなるまで待
機し、等しくなったところで次のステップS12に進
む。
【0045】PIカウンタをリセットし(ステップS1
2)、LEDを所定時間だけ発光させて(ステップS1
3)、PIカウンタとDOTPLS1〜4の整数部を比
較し(ステップS14)、等しくなるまで待機して、等
しくなったところで次のステップS15に進む。これ
は、1データ形成するためにドットLEDを5回発光す
るとしているので、残り4回点灯する必要があるためで
ある。
【0046】その後、補正時間だけ待機する(ステップ
S15)。これは、モータPIのパルスだけでは分解能
が不足するために、その分を補正する時間である。
【0047】そして、ドットLED28を所定時間だけ
発光させ(ステップS16)、1データ写し込み(つま
り、文字データの場合には1文字分の写し込み)が終了
したかどうかを確認し(ステップS17)、終了してい
なければ上記ステップS14へ行って終了を待つ。
【0048】また、1データ写し込みが終了している場
合には、次に、全データ写し込み(つまり、複数文字で
なる文字データの場合には、全文字の写し込み)が終了
したかどうかを確認する(ステップS18)。
【0049】終了していない場合には、PIカウンタと
レジスタPNLGの値とが等しくなるのを待機して(ス
テップS19)、等しくなったところで、PIカウンタ
をリセットする(ステップS20)。
【0050】その後、LEDを所定時間だけ発光させて
(ステップS21)、上記ステップS14に戻り上述し
たような動作を行う。
【0051】一方、上記ステップS18において、全デ
ータ写し込みが終了した場合には、パーフォカウンタが
「7」になったか否かを判定し(ステップS22)、所
定時間Teの経過を待っても(ステップS23)「7」
でない場合には、フィルムエンドかあるいはフィルムを
給送することができない状態であると判断して、巻戻の
処理へ移行する。
【0052】上記ステップS22において、パーフォカ
ウンタが「7」になった場合には、PIカウンタをリセ
ットし(ステップS24)、パーフォカウンタが「8」
になったか否かを判定する(ステップS25)。
【0053】ここで、所定時間Teの経過を待っても
(ステップS26)「8」でない場合には、フィルムエ
ンドかあるいはフィルムを給送することができない状態
であると判断して、巻戻の処理へ移行する。
【0054】上記ステップS25において、カウンタが
「8」になった場合には、一駒分のフィルム給送が終了
したことになるために、PIカウンタの内容をMPIC
NTに入れて(ステップS27)、給送モータ38をオ
フしてから(ステップS28)、メインルーチンにリタ
ーンする。
【0055】なお、フィルム給送に伴ってモータPI信
号およびパーフォ信号が発生すると、ハードカウンタで
あるPIカウンタおよびパーフォカウンタは、メインマ
イコン11の動作順序とは無関係にカウント動作を実行
する。従って、上記ステップS11,S14,S19の
ような比較を行う際には、該当するカウンタの値を読み
出す処理を行うだけで、最新のカウント値を入手するこ
とができるようになっている。
【0056】また、上述した実施形態においては、モー
タPIの周期を、所定パルス計測するのに要する時間を
モータPI周期測定用タイマで測定することにより算出
しているが、所定時間の間に発生するモータPIパルス
数を測定して算出しても良い。
【0057】さらに、本実施形態においては、「前回
の」カウント値でもって「今回の」発光タイミングを決
定しているが、データの写し込み開始位置が第1のパー
フォレーション以降でありフィルム移動速度が安定して
いれば、「今回の」カウント値でもって発光タイミング
を決めるようにしても構わない。
【0058】このような実施形態によれば、フィルムの
給送量に対応するモータパルスを用いてドットLEDの
点灯制御を行うようにしたために、形状や寸法のばらつ
きの少ない文字データ等をフィルム上に写し込むことが
可能となる。さらに、このとき、モータパルスでは分解
能が足らない部分を時間で補正するようにしているため
に、写し込むデータの精度も確保することができる。
【0059】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
【0060】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
【0061】(1) フィルムの走行中にフィルム給送
方向と交差する方向に複数個配置された発光素子を複数
回点灯させることで文字データを写し込むデータ写し込
み機能付きカメラであって、露光動作が終了した後に、
フィルム給送機構を制御して上記フィルムを1駒分巻き
上げる給送手段と、フィルム給送用モータの回転に伴っ
てモータパルス信号を出力するモータパルス信号出力手
段と、上記フィルムに設けられているパーフォレーショ
ンを検出して、パーフォレーション信号を出力するパー
フォレーション検出手段と、上記パーフォレーション検
出手段により、所定のパーフォレーション信号が発せら
れてからそれに続くパーフォレーション信号が発せられ
るまでの間の上記モータパルス信号の数をカウントする
カウント手段と、所定のモータパルスをカウントするの
に必要な時間を計測して、モータパルスの周期を測定す
るモータパルス周期測定手段と、上記カウント手段によ
りカウントされた値に基づいて、上記複数のデータの発
光素子の発光開始位置を制御する発光開始パルスと、文
字間隔を制御する文字間隔パルスと、上記発光素子の点
灯間隔を制御する点灯間隔パルスと、を決定する決定手
段と、上記点灯間隔パルスの小数部と、モータパルス周
期測定手段で測定したモータパルス周期とを演算し、点
灯間隔パルスの小数部に準じる補正時間を演算する補正
時間演算手段と、を具備し、上記発光素子の点灯間隔
は、上記決定手段により決定した点灯間隔パルスの整数
部と、上記補正時間演算手段により演算した補正時間
と、に基づいて制御することを特徴とするデータ写し込
み機能付きカメラ。
【0062】(2) 上記モータパルス周期測定手段
は、第1のパーフォレーション信号が発せられてからモ
ータパルスの周期を測定するものであることを特徴とす
る付記(1)に記載のデータ写し込み機能付きカメラ。
【0063】(3) 上記決定手段は、前回の一駒巻き
上げ時に上記カウント手段でカウントされた値に基づい
て、複数のデータの発光素子の発光開始位置を制御する
発光開始パルスと、文字間隔を制御する文字間隔パルス
と、点灯間隔を制御する点灯間隔パルスと、を決定する
ものであることを特徴とする付記(1)に記載のデータ
写し込み機能付きカメラ。
【0064】(4) フィルムの給送方向と交差する方
向に複数個の発光素子を配列してなるデータ写し込み手
段と、フィルム給送用モータを駆動制御して露光後のフ
ィルムを1駒分巻き上げるためのフィルム給送手段と、
上記フィルム給送用モータの回転に伴って、回転量に応
じたモータパルス信号を出力するモータパルス信号出力
手段と、上記フィルムに設けられているパーフォレーシ
ョンを検出して、パーフォレーション信号を出力するパ
ーフォレーション検出手段と、このパーフォレーション
検出手段により、一パーフォレーションが検出されてか
ら他のパーフォレーションが検出されるまでの間の上記
モータパルス信号の数をカウントするカウント手段と、
このカウント手段によりカウントされた値に基づいて、
上記発光素子の点灯間隔を制御する点灯間隔パルスを決
定する決定手段と、この決定手段により決定された上記
点灯間隔パルスの小数部に対応する補正時間を、上記モ
ータパルス信号の周期を参照して演算する補正時間演算
手段と、上記決定手段により決定した点灯間隔パルスの
整数部と、上記補正時間演算手段により演算した補正時
間とに基づいて、上記データ写し込み手段の発光素子の
点灯間隔を制御しながらデータをフィルムに写し込ませ
る制御手段と、を具備したことを特徴とするデータ写し
込み機能付きカメラ。
【0065】(5) 上記モータパルス信号の周期を所
定のモータパルスをカウントするのに必要な時間を計測
することによって求めるモータパルス周期測定手段をさ
らに具備したことを特徴とする付記(4)に記載のデー
タ写し込み機能付きカメラ。
【0066】(6) 上記決定手段は、さらに、上記複
数のデータの発光素子の発光開始位置を制御する発光開
始パルスと、文字間隔を制御する文字間隔パルスと、を
決定するものであることを特徴とする付記(4)に記載
のデータ写し込み機能付きカメラ。
【0067】(7) フィルムの給送方向と交差する方
向に複数個の発光素子を配列してなるデータ写し込み手
段と、フィルム給送用モータを駆動制御して露光後のフ
ィルムを1駒分巻き上げるためのフィルム給送手段と、
上記フィルム給送用モータの回転に伴って、回転量に応
じたモータパルス信号を出力するモータパルス信号出力
手段と、上記フィルムに設けられているパーフォレーシ
ョンを検出して、パーフォレーション信号を出力するパ
ーフォレーション検出手段と、このパーフォレーション
検出手段により、一パーフォレーションが検出されてか
ら他のパーフォレーションが検出されるまでの間の上記
モータパルス信号の数をカウントし、このカウント値に
基づいて上記発光素子の点灯間隔を制御する点灯間隔パ
ルスを決定し、この点灯間隔パルスの小数部に対応する
補正時間を上記モータパルス信号の周期を参照して演算
し、これら点灯間隔パルスの整数部と補正時間とに基づ
いて、上記データ写し込み手段の発光素子の点灯間隔を
制御しながらデータをフィルムに写し込ませる制御手段
と、を具備したことを特徴とするデータ写し込み機能付
きカメラ。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ写し
込み機能付きカメラによれば、フィルム上に形状および
寸法の誤差の少ないデータを写し込むことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるデータ写し込み機
能付きカメラの構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態のドットLEDの構成を示す回路
図。
【図3】上記実施形態における、フィルム巻上機構とフ
ィルム巻上動作検出部の構成を示す図。
【図4】上記実施形態のパーフォレーション検知部の詳
細な構成を示す斜視図。
【図5】上記実施形態のパーフォレーション検知部の詳
細な構成を示す一部断面を含む回路図。
【図6】上記実施形態のデータ写し込み機能付きカメラ
の一駒巻上時の動作の一部を示すフローチャート。
【図7】上記実施形態のデータ写し込み機能付きカメラ
の一駒巻上時の動作の他の一部を示すフローチャート。
【図8】上記実施形態のデータ写し込み機能付きカメラ
における各種のレジスタやカウンタ、タイマの役割を示
す図表。
【符号の説明】
10…データ写し込み機能付きカメラ 11…メインマイクロコンピュータ(カウント手段、モ
ータパルス周期測定手段、決定手段、補正時間演算手
段、制御手段) 21…フィルム制御回路(給送手段) 24…サブマイクロコンピュータ 27…フィルム 28…ドットLED(発光素子、データ写し込み手段) 34…フィルム巻上機構(フィルム給送手段) 35…フィルム巻上動作検出部(モータパルス信号出力
手段) 38…給送モータ(フィルム給送用モータ) 45…パーフォレーション検知部(パーフォレーション
検出手段) 47…パーフォレーション

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの走行中にフィルム給送方向と
    交差する方向に複数個配置された発光素子を複数回点灯
    させることで文字データを写し込むデータ写し込み機能
    付きカメラであって、 露光動作が終了した後に、フィルム給送機構を制御して
    上記フィルムを1駒分巻き上げる給送手段と、 フィルム給送用モータの回転に伴ってモータパルス信号
    を出力するモータパルス信号出力手段と、 上記フィルムに設けられているパーフォレーションを検
    出して、パーフォレーション信号を出力するパーフォレ
    ーション検出手段と、 上記パーフォレーション検出手段により、所定のパーフ
    ォレーション信号が発せられてからそれに続くパーフォ
    レーション信号が発せられるまでの間の上記モータパル
    ス信号の数をカウントするカウント手段と、 所定のモータパルスをカウントするのに必要な時間を計
    測して、モータパルスの周期を測定するモータパルス周
    期測定手段と、 上記カウント手段によりカウントされた値に基づいて、
    上記複数のデータの発光素子の発光開始位置を制御する
    発光開始パルスと、文字間隔を制御する文字間隔パルス
    と、上記発光素子の点灯間隔を制御する点灯間隔パルス
    と、を決定する決定手段と、 上記点灯間隔パルスの小数部と、モータパルス周期測定
    手段で測定したモータパルス周期とを演算し、点灯間隔
    パルスの小数部に準じる補正時間を演算する補正時間演
    算手段と、 を具備し、 上記発光素子の点灯間隔は、上記決定手段により決定し
    た点灯間隔パルスの整数部と、上記補正時間演算手段に
    より演算した補正時間と、に基づいて制御することを特
    徴とするデータ写し込み機能付きカメラ。
  2. 【請求項2】 上記モータパルス周期測定手段は、第1
    のパーフォレーション信号が発せられてから所定時間に
    発生するモータパルスをカウントすることによって、モ
    ータパルス周期を測定するものであることを特徴とする
    請求項1に記載のデータ写し込み機能付きカメラ。
  3. 【請求項3】 上記モータパルス周期測定手段は、上記
    発光素子の発光開始タイミングよりも前にモータパルス
    周期を測定するものであることを特徴とする請求項1に
    記載のデータ写し込み機能付きカメラ。
JP2000017401A 2000-01-26 2000-01-26 データ写し込み機能付きカメラ Withdrawn JP2001209109A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000017401A JP2001209109A (ja) 2000-01-26 2000-01-26 データ写し込み機能付きカメラ
US09/767,116 US6477331B2 (en) 2000-01-26 2001-01-22 Camera with data exposure function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000017401A JP2001209109A (ja) 2000-01-26 2000-01-26 データ写し込み機能付きカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001209109A true JP2001209109A (ja) 2001-08-03

Family

ID=18544404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000017401A Withdrawn JP2001209109A (ja) 2000-01-26 2000-01-26 データ写し込み機能付きカメラ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6477331B2 (ja)
JP (1) JP2001209109A (ja)

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3061473B2 (ja) * 1991-04-15 2000-07-10 オリンパス光学工業株式会社 データ写し込み装置
JPH06222449A (ja) * 1993-01-28 1994-08-12 Nikon Corp データ写し込み機能付きカメラ
AU7173694A (en) * 1993-06-25 1995-01-17 Omniplex, Inc. Determination of location using time-synchronized cell site transmissions
JP3433274B2 (ja) * 1994-12-08 2003-08-04 三菱電機株式会社 マルチプレクサ
JP2955497B2 (ja) * 1995-08-31 1999-10-04 富士通テン株式会社 ステレオ受信機
JPH09101559A (ja) * 1995-10-06 1997-04-15 Olympus Optical Co Ltd フィルム給送装置
JPH1078610A (ja) * 1996-09-03 1998-03-24 Olympus Optical Co Ltd データ写し込み装置
JPH10252635A (ja) * 1997-03-17 1998-09-22 Hitachi Ltd 故障診断装置付きエンジン燃焼状態検出装置
US5999848A (en) * 1997-09-12 1999-12-07 Alfred E. Mann Foundation Daisy chainable sensors and stimulators for implantation in living tissue
US5952888A (en) * 1998-03-25 1999-09-14 Cypress Semiconductor Corp. Roving range control to limit receive PLL frequency of operation
GB2344433B (en) * 1998-10-07 2002-12-18 Asahi Optical Co Ltd Camera having a data imprinting device

Also Published As

Publication number Publication date
US20010010763A1 (en) 2001-08-02
US6477331B2 (en) 2002-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5862421A (en) Light emitting element
JPH05165090A (ja) カメラ用データ記録装置
JP2001209109A (ja) データ写し込み機能付きカメラ
US6188848B1 (en) Camera having a data imprinting device
JP2578494B2 (ja) 写真フィルム及びそのフレームナンバー続取方法
US6334031B1 (en) Camera having a data imprinting device
US6353713B1 (en) Camera having a data imprinting device
JP2572256B2 (ja) データ写し込み装置を備えたカメラ
JP3232166B2 (ja) スプール停止位置制御装置
JPS63141034A (ja) デ−タ写し込み装置
JP3315159B2 (ja) データ記録可能なカメラ
JPS63177120A (ja) デ−タ写し込み装置
JPH0777740A (ja) オートデート装置
JPS63142336A (ja) デ−タ写し込み装置
JPS63239431A (ja) デ−タ写し込み装置
JP2004021013A (ja) データ写し込み機能付きカメラ
JPH05232569A (ja) カメラの表示装置
JPS626234A (ja) カメラのデ−タ写し込み装置
JPS63142337A (ja) デ−タ写し込み装置
JPH06308596A (ja) データ写込み装置
JPS6392939A (ja) デ−タ写し込み装置
JPH07295064A (ja) スケールを写し込み可能なカメラ
JPS6392937A (ja) カメラのデータ記録装置
JPS6392938A (ja) デ−タ写し込み装置
JP2002174848A (ja) データ写し込み装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070403