JP2001206249A - あおり支持装置 - Google Patents

あおり支持装置

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JP2001206249A
JP2001206249A JP2000014969A JP2000014969A JP2001206249A JP 2001206249 A JP2001206249 A JP 2001206249A JP 2000014969 A JP2000014969 A JP 2000014969A JP 2000014969 A JP2000014969 A JP 2000014969A JP 2001206249 A JP2001206249 A JP 2001206249A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】中柱を垂下した際にストッパーを荷台の下方に
押し込むための機構ないしストッパーをロックするため
の機構が簡素化されたあおり支持装置の提供。 【解決手段】荷台51に枢支された複数のあおり50,
50と、あおり50,50の間に設けられ荷台51に枢
支された中柱1と、中柱1又は荷台51に対して枢支さ
れ閉止状態の中柱1を抗支するストッパー3と、中柱1
がストッパー3によって抗支されている際に、ストッパ
ー3を荷台にロックするロック機構5と、を有し、スト
ッパー3は、中柱1の閉止状態において中柱1が回動し
ないよう中柱1を支える抗支面30dと、中柱1が所定
角度まで回動された以降、中柱1とストッパー3が一体
回動するよう中柱1上の被係止面6bと当接してこれを
係止する係止面6aと、を備え、中柱1が垂下された際
に、中柱1によってストッパー3が荷台の下方へ押し込
まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はあおり支持装置に関
し、特に、複数に分割されたあおりの支持装置に関し、
中でも、トラックの側部ないし後部あおり支持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特開平4-110281号公報及び
特願平11-92910号において、中柱を抗支するストッパー
を荷台の下方に引き込むための機構を提案した。また、
本出願人は、特願平11-103772号において、中柱を抗支
しているストッパーをこの状態でロックするための機構
を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、さら
に構造が簡素化されたあおり支持装置を提供することで
ある。特に、本発明の更なる目的は、ストッパーを荷台
の下方に収容するための機構を簡素化することである。
本発明の別の更なる目的は、ストッパーをロックするた
めの機構を簡素化することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の視点に
おいて、荷台に対して枢支され、回動されて該荷台を開
閉する複数のあおりと、前記複数のあおりの間に設けら
れ、前記荷台に対して枢支され回動されて該荷台を開閉
し、かつ該複数のあおりと解除可能に連結される中柱
と、前記中柱に枢支され閉止状態の該中柱を抗支するス
トッパーと、前記中柱が前記ストッパーによって抗支さ
れている際に、該ストッパーを解除可能に前記荷台に対
してロックするロック機構と、を有し、前記ストッパー
は、前記中柱の閉止状態において該中柱が回動しないよ
う該中柱を支える抗支部と、前記中柱が前記閉止状態か
ら所定角度まで回動された以降、該中柱と前記ストッパ
ーが一体回動するよう該中柱を係止する係止部と、を備
えた、あおり支持装置を提供する。
【0005】このあおり支持装置によれば、中柱を所定
回動位置まで回動させると、中柱とストッパーが一体化
し、以降は、中柱とストッパーが一体化して回動してい
く。そして、中柱が垂下された状態において、該中柱に
よってストッパーが荷台の下方上部に押し込まれて収容
される。このため、中柱を十分に回動させて垂下するこ
とができる。また、中柱の上部に、例えばウイングロッ
ク等の他部材が装着されている場合も、ストッパーが荷
台下方に押し込まれるため、このような他部材とストッ
パーとが干渉することが防止される。しかも、このあお
り支持装置は、簡素な構造で実現することができる。
【0006】本発明は、第2の視点において、荷台に対
して枢支され、回動されて該荷台を開閉する複数のあお
りと、前記複数のあおりの間に設けられ、前記荷台に対
して枢支され回動されて該荷台を開閉し、かつ該複数の
あおりと解除可能に連結される中柱と、前記中柱又は前
記荷台に対して枢支され閉止状態の該中柱を抗支するス
トッパーと、前記中柱が前記ストッパーによって抗支さ
れている際に、該ストッパーを解除可能に前記荷台に対
してロックするロック機構と、を有し、前記ロック機構
は、前記ストッパー上又は前記荷台上に設けられた複数
のフック部と、鉛直方向に変位して前記複数のフック部
とそれぞれ解除可能に係合する複数の掛金部を備え、前
記ストッパー上に設けられた前記複数のフック部と前記
荷台との間、又は、前記荷台上に設けられた前記複数の
フック部と前記ストッパーの間に介在して、該ストッパ
ーを該荷台に対して解除可能に結合する掛金部材と、前
記荷台の側縁と水平方向に対向するよう鉛直方向に沿っ
て延在され、前記掛金部材の鉛直方向変位を案内する案
内部材と、前記掛金部材の下端部と連結され、回動操作
されて前記掛金部材を鉛直方向に変位させるハンドル
と、を備えたあおり支持装置を提供する。
【0007】このあおり支持装置のロック機構は、複数
のロック部を有しているため、ストッパーのロック状態
が安定して維持される。しかも、このロック機構は、簡
素な構造で実現することができる。
【0008】本発明のその他の視点及び特徴は、各請求
項に記載のとおりであり、その引用をもってその重複記
載を省略する。よって、各請求項の各特徴は、ここに記
載されているものとみなされる。なお、従属項はそれぞ
れ、各独立項に記載された発明の原理に反しない限り、
各独立項に適用され得、又従属項は他の従属項に適用さ
れ得る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を説明する。
【0010】本発明の好ましい実施の形態においては、
ストッパーと中柱を中柱の所定回動位置で一体化(中柱
開放回動方向に向かって回動一体化)させる係止部(係
止機構)は、中柱が閉止状態から所定角度まで回動され
た際に該中柱上の被係止面と当接するよう、ストッパー
上に設けられた係止面を含む。
【0011】本発明の好ましい実施の形態においては、
ストッパーの一端と中柱の外面との間に蝶番が設けら
れ、ストッパーにおいてこの蝶番の枢軸ピンを軸支する
軸受部(ピン受部)上に、係止面が形成される。
【0012】本発明の好ましい実施の形態においては、
係止面と被係止面との相対的な位置関係は、中柱を垂下
した際に、ストッパーと荷台下方に配置された各種部材
とが干渉しないよう設定される。例えば、中柱を垂下し
た際に、ストッパーが、上方、水平方向又は下方に向か
って延在するよう、係止面と被係止面の相対位置を設定
する。
【0013】本発明の好ましい実施の形態においては、
ストッパーの一端を中柱に枢支する蝶番であって、スト
ッパーに対して係合される枢軸ピンを備えた蝶番と、枢
軸ピンの両端に係合される一対のコマと、を有し、係止
面が、この一対のコマにそれぞれ、ストッパー幅方向両
側に互いに離間して設けられる。この実施の形態によれ
ば、ストッパーによる中柱の係止状態が安定化される。
【0014】本発明の好ましい実施の形態においては、
被係止面が中柱に対して変位可能な位置調整機構を介し
て該中柱に取付けられ、係止面と被係止面との中柱回動
方向に沿った距離が可変にされる。これによって、中柱
を垂下した際の、ストッパーの位置、特に延在方向が可
変に設定される。この位置調節機構を設けることによ
り、寸法誤差や長期間の使用による摩滅等による寸法変
化が許容される。
【0015】また、この位置調節機構によれば、中柱を
垂下した際の、ストッパーの位置、特に延在方向が可変
に設定され、荷台下方に設けられた各種部材の配置状況
に応じて、最適なストッパー押し込み位置を設定するこ
とができる。
【0016】本発明の好ましい実施の形態においては、
前記位置調節機構が、中柱の延在方向に沿って昇降可能
な部材と、中柱の厚み方向に沿って変位可能な部材を含
み、これら両部材が傾斜面において当接して、前記昇降
可能な部材を昇降させることによって、前記中柱の厚み
方向に沿って変位可能な部材上に形成された被係止面
と、ストッパー側に形成された係止面との中柱回動方向
に沿った距離を可変に設定することができる。
【0017】本発明の好ましい実施の形態において、ロ
ック機構は、前記ストッパー上又は前記荷台上に設けら
れた複数のフック部と、鉛直方向に変位して前記複数の
フック部とそれぞれ解除可能に係合する複数の掛金部を
備え、前記ストッパー上に設けられた前記複数のフック
部と前記荷台との間、又は、前記荷台上に設けられた前
記複数のフック部と前記ストッパーの間に介在して、該
ストッパーを該荷台に対して解除可能に結合する掛金部
材と、前記荷台の側縁と水平方向に対向するよう鉛直方
向に沿って延在され、前記掛金部材の鉛直方向変位を案
内する案内部材と、前記掛金部材の下端部と連結され、
回動操作されて該掛金部材を鉛直方向に変位させるハン
ドルと、を備える。
【0018】本発明の好ましい実施の形態においては、
前記ロック機構は、前記荷台と前記掛金部材の間に弾性
力を作用するよう設けられ、前記複数の掛金部と前記複
数のフック部とがそれぞれ係合された際に該係合状態が
維持されるよう該掛金部材を一方向へ付勢する第1の弾
性部材と、前記ハンドルの枢軸上において、前記ハンド
ルと前記荷台の間に弾性力を作用するよう設けられ、前
記複数の掛金部と前記複数のフック部との係合が解除さ
れた際に該係合解除状態が維持されるよう該掛金部材を
他方向へ付勢する第2の弾性部材と、を備える。この第
1の弾性部材によれば、ストッパーのロック状態が安定
化される。この第2の弾性部材によれば、開放されてい
た中柱を閉止する際に、ストッパー上に設けられたフッ
ク部と、掛金部の干渉が防止される。
【0019】本発明の好ましい実施の形態においては、
ストッパーの一端が中柱に枢支される。或いは、ストッ
パーの他端が荷台に対して枢支される。
【0020】本発明の好ましい実施の形態において、ロ
ック機構は、荷台側縁裏側に配設される。この実施の形
態によれば、荷台側縁の裏面を支持面として、ロック機
構は中柱の荷台内方への倒れを防止する。また、場合に
よっては、ロック機構が荷台側縁の表側に配設される。
【0021】本発明の好ましい実施の形態においては、
ロック機構において、荷台に対してフック部が設けら
れ、ハンドルが荷台に枢支され、フック部とハンドル回
動操作に応動する掛金部材との間に、直立状態のストッ
パーが挟持される。
【0022】本発明の好ましい実施の形態においては、
ロック機構において、ストッパーにハンドルが枢支さ
れ、荷台に対してフック部が設けられ、フック部とハン
ドル回動操作に応動する掛金部材との間に、直立状態の
ストッパーが挟持される。或いは、荷台に対してハンド
ルが枢支され、荷台に対してフック部が設けられ、フッ
ク部とハンドル回動操作に応動する掛金部材との間に、
直立状態のストッパーが挟持される。
【0023】本発明の好ましい実施の形態においては、
ストッパーの中柱に対する枢支点近傍の面と、この面に
対向する中柱上の面とが、ストッパーの直立状態で互い
に当接する。すなわち、両面がそれぞれ抗支面、被抗支
面となる。
【0024】本発明の好ましい実施の形態においては、
ストッパーを中柱に枢支するピンを介して、ストッパー
が中柱を抗支する。この実施の形態によれば、この枢軸
ピン上に、抗支面及び被抗支面が存在する。
【0025】本発明の好ましい実施の形態においては、
分割された複数の側部あおりの間に、本発明によるあお
り支持装置が配設される。或いは、側部あおりと後部あ
おりとの間に、本発明によるあおり支持装置が配設され
る。
【0026】また、本発明の原理に反しない限り、本出
願人による特開平1-122781号公報(トラックの側あおり
板の中間支持装置)、特開平1-172076号公報(後部支持
装置)、特開平2-11480号(トラックの側あおり板の支
持装置)、特開平4-110281号(トラックの側あおり板の
支持装置)、特開平7-17440号公報(固定装置付アオリ
開閉補助装置)、特願平11-92910号(あおり支持装置)
及び特願平11-103772号(あおり支持装置)に開示され
た各種の機構、例えば、ロック機構、ストッパーの枢支
機構等を、本発明に基づき作製されるあおり支持装置に
適用することができ、又、本発明によるストッパーと中
柱間の係止機構を、上記各公報及び出願に開示された装
置に適用することができる。
【0027】さらに、本発明は、トラック等の車両のあ
おりだけでなく、型枠のあおりなどの鉛直面で回動する
部材を備えた各種装置に適用することができる。
【0028】
【実施例】以上説明した本発明の実施の形態をさらに明
確にするため、以下図面を参照して、本発明の一実施例
を説明する。
【0029】図1は、本発明の実施例1に係るあおり支
持装置の正面図である。図2は、図1の側面図である。
【0030】[中柱及びストッパー]図1及び図2を参
照すると、トラック等の荷台51の側縁に、ガセット5
2が固定されている。ガセット52には、蝶番2を介し
て、中柱1が枢支されている。中柱1には、蝶番4を介
して、ストッパー3の一端が枢支されている。詳細に
は、ストッパー3の一端中央部にはピン挿通部(軸受
部)3aが形成されている。一方、中柱1には、ストッ
パー3のピン挿通部3aを挟むように、一対のピン挿通
部(軸受部)1a,1bが形成されている。そして、ピ
ン挿通部3a及び一対のピン挿通部1a,1bには、蝶
番4の枢軸ピン4aが挿通され、この枢軸ピン4aを介
して、ストッパー3が中柱1に対して枢支されている。
また、中柱1は、両側のあおり50,50に不図示の緊
締手段を介して解除可能にそれぞれ係合されている。
【0031】[抗支機構]ストッパー3の図2中右面に
おいて、蝶番4の近傍には、抗支面30dが形成され、
この抗支面30dに当接するよう、中柱1にはストッパ
ー3に向かって突出した被抗支面1dが形成されてい
る。さらに、蝶番4の枢軸ピン4aの外周面と、ピン挿
通部3a内周面、及び枢軸ピン4a外周面とピン挿通部
1a,1b内周面との間にも、それぞれ互いに当接する
抗支面及び被抗支面が形成されている。これらの抗支面
によって、直立したストッパー3は中柱1を安定した直
立状態で保持することができる。
【0032】[係止機構]さらに、ストッパー3の一端
と中柱1の外面との間には、係止機構6が形成されてい
る。すなわち、ストッパー3の一端面であって蝶番4の
枢軸ピン4aより上方、すなわち、ピン挿通部3aの上
面には係止面6aが設けられ、一方、中柱1の外面には
被係止面6bが設けられている。図2に示したロック状
態において、係止面6aは、水平方向に対して所定角度
傾斜している。また、このロック状態における、ストッ
パー3側の係止面6aと、中柱1側の被係止面6bとの
間の中柱1回動方向に沿った距離に応じて、中柱1を垂
下した際に、ストッパー3の延在方向が規定される。
【0033】[ロック機構]次に、ストッパー3を直立
状態でロックするロック機構5について説明する。図3
は図2の矢視A図であり、図4は図3のB−B線断面図
である。特に、図2〜図4を参照すると、ストッパー3
の他端部裏側には、第1及び第2のフック部7a,7b
が形成されている。ガセット52には窓52a,52b
がそれぞれ形成され、荷台51の側縁には窓51aが形
成されている。第1のフック部7aは、窓52a,51
aを挿通して荷台51の側縁裏側に突出し、第2のフッ
ク部7bは、窓52aを挿通してガセット52の裏側に
突出することができる。
【0034】ガセット52の下端部裏側には、ハンドル
9がピン10を介して枢支されている。ハンドル9の中
間部には長孔が形成されている。この長孔には、該長孔
に対して変位可能なピン12を介して、連結アーム11
の一端が係合されている。連結アーム11の他端にはピ
ン13が回転可能に軸支されている。ピン13には、枠
状に形成された掛金部材8の一端が取付けられている。
掛金部材8は、他端側に第1の掛金部8a、一端側に第
2の掛金部8bを備えている。掛金部材8の裏側には、
荷台51の側縁に対して固定された案内部材14が、鉛
直方向に延在している。この案内部材14には、前記掛
金部材8が水平方向にガタつかないよう鉛直方向に移動
可能に係合されている。前記掛金部材8は、荷台51の
側縁裏側と案内部材14の水平方向間に位置し、案内部
材14によって案内されながら、ハンドル9の回動操作
に伴う連結アーム11の回動及び並進に応じて、鉛直方
向に移動することができる。この移動によって、第1の
フック部7aと第1の掛金部8a、及び第2のフック部
7bと第2のフック8bとが係合又は係合解除され、か
くして、ストッパー3が直立状態で荷台51に対してロ
ック又はロック解除される。
【0035】特に、図4を参照すると、ハンドル9とピ
ン12の間には、第1の弾性部材15が圧縮介装されて
いる。第2の弾性部材16は、ピン12及び連結アーム
11を介して、第1及び第2の掛金部8a,8bが第1
及び第2のフック部7a,7bに係合した状態が維持さ
れる方向に、掛金部材8を付勢している。
【0036】特に、図2及び図3を参照すると、一方、
ハンドル9の枢軸であるピン10には、第2の弾性部材
16が嵌装されている。第2の弾性部材16の一端は、
案内部材14の下端に係止され、他端はハンドル9に係
止されている。第2の弾性部材16は、ハンドル9及び
連結アーム11を介して、掛金部材8を、第1及び第2
の掛金部8a,8bと第1及び第2のフック部7a,7
bとの係合が解除された状態が維持される方向に付勢し
ている。これによって、ハンドル9が解除方向に回動操
作されて、掛金部材8が上方へ移動した際には、この解
除状態が維持される。かくして、一旦、開放された中柱
1及びストッパー3をロック位置に戻すとき、第1及び
第2のフック部7a,7bが、掛金部材8の第1及び第
2の掛金部8a,8bと干渉することが防止されてい
る。
【0037】また、連結アーム11(掛金部材8)のハ
ンドルに対する枢支点(ピン12)と、ピン13とを結
ぶ線分より、ハンドル9の枢支点(ピン10)は、荷台
51の内側(ハンドル9開放方向側)に位置している。
この三角位置関係によって、ロック機構のデッドポイン
トが設定される。
【0038】次に、以上説明したあおり支持装置の動作
を、特に中柱を倒す場合について説明する。図5は中柱
を水平位置まで回動させた状態を示す動作図、図6は中
柱を垂下させた状態を示す動作図である。
【0039】まず、図1を参照して、中柱1とあおり5
0を連結している緊締手段(不図示)を解除して、中柱
1とおあり50を一体回動可能とする。続いて、図2を
参照して、ハンドル9を荷台51内側へ向かって回動操
作する。これによって、掛金部材8が上昇して、第1及
び第2の掛金部8a,8bと第1及び第2のフック部7
a,7bとの係合が解除され、ストッパー3、さらには
中柱1の回動操作が可能となる。このとき、第2の弾性
部材16によって、掛金部材8は上方へ付勢された状態
に維持される。
【0040】次に、中柱1を荷台51の外方へ倒してい
くと、ストッパー3は、荷台51に対して回動すると共
に中柱1に対しても回動していき、ストッパー3に形成
された第1及び第2のフック部7a,7bは、窓7a,
8a及び7bを通じて荷台51外方に出る。
【0041】図5を参照して、中柱1を垂下させる途中
で、ストッパー3の先端に形成された係止面6aに、中
柱1に形成された被係止面6bが当接して、中柱1とス
トッパー3が中柱1の開放回動方向に向かって一体回動
化される。そして、図示の中柱1の水平位置において
は、略水平方向に延在する中柱1に対して、ストッパー
3は荷台51の内方に向かって傾斜している。すなわ
ち、中柱1の開放時における中柱1の回動方向に沿っ
て、中柱1とストッパー3間の角度は、鈍角に設定され
ている。
【0042】図6を参照して、さらに、中柱1を回動操
作して中柱1を垂下させると、ストッパー3は、荷台5
1の下方上部に押し込まれる。このとき、ストッパー3
は、荷台51下方に配設されている各種部材(例えば、
ハンドル、第2の弾性部材16、ガセット52、サイド
ガード、工具箱、タンク等)との干渉が防止され、結
局、中柱1の垂下の妨げとならないよう、荷台51の下
方に押し込まれていく。
【0043】なお、中柱1を閉止する際の動作は、基本
的に以上説明した開放時の動作を反対に行えばよい。
【0044】次に、本発明の実施例2に係るあおり支持
装置を説明する。なお、この実施例2が前記実施例1に
係るあおり支持装置と同様の構成を有する点について、
適宜前記実施例1の説明を参酌するものとし、以下の実
施例2の説明においては、主として両者の相違点につい
て説明する。
【0045】図7(A)は本発明の実施例2に係るあお
り支持装置の要部正面図、図7(B)は図7(A)の側
面図である。図8は、このあおり支持装置の動作図であ
る。
【0046】図7(A)及び図7(B)を参照すると、
ストッパー3の一端中央部にはピン挿通部(軸受部)3
aが形成されている。一方、中柱1には、ストッパー3
のピン挿通部3aを挟むように、一対のピン挿通部(軸
受部)1a,1bが形成されている。そして、ピン挿通
部3a及び一対のピン挿通部1a,1bには、蝶番4の
枢軸ピン4aが挿通され、この枢軸ピン4aを介して、
ストッパー3が中柱1に対して枢支されている。また、
ストッパー3には、ストッパー3直立状態において、中
柱1上の被抗支面1dと当接してこれを抗支する抗支面
30dが形成されている。
【0047】さらに、枢軸ピン4aの両端部には、一対
のコマ17a,17bがそれぞれ嵌装されている。枢軸
ピン4aには、それぞれスプリングピンを介して、スト
ッパー3及び一対のコマ17a,17bが固定されてい
る。一対のコマ17a,17bの先端面にはそれぞれ、
水平方向に対して傾斜した一対の係止面6a,6aが形
成されている。
【0048】一方、中柱1の内部には、一対の係止面6
a,6aと、中柱1の所定回動位置以降で当接した状態
が維持されるよう、被係止面6bが形成されている(図
8参照)。
【0049】次に、本発明の実施例3に係るあおり支持
装置を説明する。なお、この実施例3が前記実施例1に
係る測定装置と同様の構成を有する点について、適宜前
記実施例1の説明を参酌するものとし、以下の実施例3
の説明においては、主として両者の相違点について説明
する。
【0050】図9(A)は本発明の実施例3に係るあお
り支持装置の要部正面図、図9(B)は図9(A)の側
面図、図10は図9(A)中のX−X線断面図である。
図11は、このあおり支持装置の動作図である。
【0051】図9(A)〜図10を参照すると、ストッ
パー3の一端中央部にはピン挿通部(軸受部)3aが形
成されている。一方、中柱1には、ピン挿通部3aを挟
むように、一対のピン挿通部(軸受部)1a,1bが形
成されている。そして、ピン挿通部3a及び一対のピン
挿通部1a,1bには、蝶番4の枢軸ピン4aが挿通さ
れ、この枢軸ピン4aを介して、ストッパー3が中柱1
に対して枢支されている。また、ストッパー3には、ス
トッパー3直立状態において、中柱1上の被抗支面1d
と当接してこれを抗支する抗支面30dが形成されてい
る。
【0052】ピン挿通部3aの先端面には、水平方向に
対して傾斜した係止面6aが形成されている。一方、中
柱1には、位置調整可能に被係止面6bが設けられてい
る。以下、被係止面の位置調節機構について説明する。
【0053】中柱1には、箱状の固定フレーム1cが形
成されている。固定フレーム1c上には、可動フレーム
20が、図9(A)中上下方向に位置調節可能に、ロッ
クボルト22によって取付けられている。可動フレーム
20の昇降位置は、ロックボルト22を緩めた状態で、
一対の調節ボルト21,21を操作することによって、
調節することができる。可動フレーム20の上部には、
水平面に対して傾斜した案内面20aが形成されてい
る。案内面20a上を滑動可能に、被係止部材24が中
柱1に対して一対のロックボルト23,23を介して取
付けられている。被係止部材24の図9(B)中左側面
には、被係止面6bが形成されている。一対のロックボ
ルト23,23を緩めた状態で、被係止部材24は昇降
する案内面20a上を相対的に滑動して、中柱1の厚み
方向に沿って変位することができる。これによって、ス
トッパー3上の係止面6aと被係止面6bとの中柱1回
動方向に沿った距離を可変して、係止面6aと被係止面
6bの当接位置、すなわち、中柱1とストッパー3が、
回動開放方向へ一体化する中柱1の回動角度位置を可変
して、中柱1を垂下した際のストッパー3の延在方向を
調節することができる。
【0054】図11を参照すると、中柱1を回動させ垂
下させる途中で、被係止面6bは係止面6aに当接し、
ストッパー3と中柱1は一体化されている。また、図示
の中柱1水平位置におけるストッパー3の延在方向は、
被係止面6bの位置を調節することにより可変すること
ができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、構造が簡素化されたあ
おり支持装置が提供され、特に、ストッパーを荷台の下
方に押し込むための機構ないしストッパーをロックする
ための機構が簡素化される。また、本発明によれば、ス
トッパーと荷台下部に位置する他部材ないし中柱上部に
設けたられた別の他部材との干渉が防止されるため、中
柱を完全に垂下ないし開放することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るあおり支持装置の正面
図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図2の矢視A図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】図1に示したあおり支持装置の動作図である。
【図6】図5に引き続く動作図である。
【図7】(A)は本発明の実施例2に係るあおり支持装
置の要部正面図、(B)は(A)の側面図である。
【図8】図7(A)に示したあおり支持装置の動作図で
ある。
【図9】(A)は本発明の実施例3に係るあおり支持装
置の要部正面図、(B)は(A)の側面図である。
【図10】図9(A)中のX−X線断面図である。
【図11】図9(A)に示したあおり支持装置の動作図
である。
【符号の説明】
1 中柱 1a,1b 一対のピン挿通部(軸受部) 1c 固定フレーム 1d 被抗支面 2 蝶番 3 ストッパー 3a ピン挿通部(軸受部) 3b,3c 一対のコマ 4 蝶番 4a 枢軸ピン 5 ロック機構 6 係止機構 6a 係止面(ストッパー側) 6b 被係止面(中柱側) 7a,7b 第1及び第2のフック 8 掛金部材 8a,8b 第1及び第2の掛金部 9 ハンドル 10 ピン 11 連結アーム 12 ピン 13 ピン 14 案内部材 15 第1の弾性部材 16 第2の弾性部材 17a,17b 一対のコマ 20 可動フレーム 20a 傾斜面 21,21 一対の調節ボルト 22 ロックボルト 23,23 一対のロックボルト 24 被係止部材 30d 抗支面 50,50 あおり 51 荷台 52 ガセット

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】荷台に対して枢支され、回動されて該荷台
    を開閉する複数のあおりと、 前記複数のあおりの間に設けられ、前記荷台に対して枢
    支され回動されて該荷台を開閉し、かつ該複数のあおり
    と解除可能に連結される中柱と、 前記中柱に枢支され閉止状態の該中柱を抗支するストッ
    パーと、 前記中柱が前記ストッパーによって抗支されている際
    に、該ストッパーを解除可能に前記荷台に対してロック
    するロック機構と、 を有し、 前記ストッパーは、 前記中柱の閉止状態において該中柱が回動しないよう該
    中柱を支える抗支部と、 前記中柱が前記閉止状態から所定角度まで回動された以
    降、該中柱と前記ストッパーが一体回動するよう該中柱
    を係止する係止部と、 を備えたことを特徴とするあおり支持装置。
  2. 【請求項2】前記係止部は、前記中柱が前記閉止状態か
    ら所定角度まで回動された際に該中柱上の被係止面と当
    接するよう、前記ストッパー上に設けられた係止面を含
    むことを特徴とする請求項1記載のあおり支持装置。
  3. 【請求項3】前記ストッパーの一端と前記中柱の外面と
    の間に蝶番が設けられ、 前記ストッパーにおいて前記蝶番の枢軸ピンを支承する
    軸受部上に、前記係止面が形成されたことを特徴とする
    請求項1又は2記載のあおり支持装置。
  4. 【請求項4】前記ストッパーの一端を前記中柱に枢支す
    る蝶番であって、前記ストッパーに対して係合される枢
    軸ピンを備えた蝶番と、 前記枢軸ピンの両端に係合される一対のコマと、 を有し、 前記係止面が、前記一対のコマにそれぞれ、前記ストッ
    パーの幅方向両側に互いに離間して設けられたことを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか一記載のあおり支持装
    置。
  5. 【請求項5】前記被係止面が前記中柱に対して変位可能
    な位置調整機構を介して該中柱に取付けられ、前記係止
    面と前記被係止面との該中柱回動方向に沿った距離が可
    変にされたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一
    記載のあおり支持装置。
  6. 【請求項6】前記ロック機構は、 前記ストッパー上又は前記荷台上に設けられた複数のフ
    ック部と、 鉛直方向に変位して前記複数のフック部とそれぞれ解除
    可能に係合する複数の掛金部を備え、前記ストッパー上
    に設けられた前記複数のフック部と前記荷台との間、又
    は、前記荷台上に設けられた前記複数のフック部と前記
    ストッパーの間に介在して、該ストッパーを該荷台に対
    して解除可能に結合する掛金部材と、 前記荷台の側縁と水平方向に対向するよう鉛直方向に沿
    って延在され、前記掛金部材の鉛直方向変位を案内する
    案内部材と、 前記掛金部材の下端部と連結され、回動操作されて該掛
    金部材を鉛直方向に変位させるハンドルと、 を備えたこと、を特徴とする請求項1〜5のいずれか一
    記載のあおり支持装置。
  7. 【請求項7】荷台に対して枢支され、回動されて該荷台
    を開閉する複数のあおりと、 前記複数のあおりの間に設けられ、前記荷台に対して枢
    支され回動されて該荷台を開閉し、かつ該複数のあおり
    と解除可能に連結される中柱と、前記中柱又は前記荷台
    に対して枢支され閉止状態の該中柱を抗支するストッパ
    ーと、 前記中柱が前記ストッパーによって抗支されている際
    に、該ストッパーを解除可能に前記荷台に対してロック
    するロック機構と、 を有し、 前記ロック機構は、 前記ストッパー上又は前記荷台上に設けられた複数のフ
    ック部と、 鉛直方向に変位して前記複数のフック部とそれぞれ解除
    可能に係合する複数の掛金部を備え、前記ストッパー上
    に設けられた前記複数のフック部と前記荷台との間、又
    は、前記荷台上に設けられた前記複数のフック部と前記
    ストッパーの間に介在して、該ストッパーを該荷台に対
    して解除可能に結合する掛金部材と、 前記荷台の側縁と水平方向に対向するよう鉛直方向に沿
    って延在され、前記掛金部材の鉛直方向変位を案内する
    案内部材と、 前記掛金部材の下端部と連結され、回動操作されて前記
    掛金部材を鉛直方向に変位させるハンドルと、 を備えたこと、を特徴とするあおり支持装置。
  8. 【請求項8】前記荷台と前記掛金部材の間に弾性力を作
    用するよう設けられ、前記複数の掛金部と前記複数のフ
    ック部とがそれぞれ係合された際に該係合状態が維持さ
    れるよう該掛金部材を一方向へ付勢する第1の弾性部材
    と、 前記ハンドルの枢軸上において、前記ハンドルと前記荷
    台の間に弾性力を作用するよう設けられ、前記複数の掛
    金部と前記複数のフック部との係合が解除された際に該
    解除状態が維持されるよう該掛金部材を他方向へ付勢す
    る第2の弾性部材と、 を備えたこと、 を特徴とする請求項7記載のあおり支持装置。
  9. 【請求項9】荷台に対して枢支され、回動されて該荷台
    を開閉する複数のあおりと、 前記複数のあおりの間に設けられ、前記荷台に対して枢
    支され回動されて該荷台を開閉し、かつ該複数のあおり
    と解除可能に連結される中柱と、 前記中柱又は前記荷台に対して枢支され閉止状態の該中
    柱を抗支するストッパーと、 前記中柱が前記ストッパーによって抗支されている際
    に、該ストッパーを解除可能に前記荷台に対してロック
    するロック機構と、 前記ストッパー上に設けられ、前記中柱が所定回動位置
    まで回動された際に、該中柱上に設けられた被係止面と
    当接して係止する係止面と、 を有し、 前記ロック機構は、 前記荷台の側縁下部に対して枢支され、回動操作される
    ハンドルと、 前記ストッパーに対して固定され、前記荷台の側縁を表
    側から裏側に向かって貫通可能な複数のフック部と、 前記荷台の側縁裏側に配され、鉛直方向に変位して前記
    複数のフック部とそれぞれ解除可能に係合する複数の掛
    金部を含む掛金部、及び前記ハンドルと前記掛金部をリ
    ンクさせるよう、その下端が前記ハンドルに並進可能に
    枢支され且つその上端が該掛金部に連結ないし枢支され
    た連結部を備え、前記ハンドルの回動操作に応じて該ス
    トッパーを該荷台に対して解除可能に結合する掛金部材
    と、 前記荷台の側縁裏側に設けられ、該側縁の裏面と水平方
    向に対向するよう鉛直方向に沿って延在され、前記掛金
    部材の鉛直方向変位を案内する案内部材と、 前記荷台と前記掛金部材の前記ハンドルに対する枢軸と
    の間に圧縮介装され、前記複数の掛金部と前記複数のフ
    ック部とが係合された際に該係合状態が維持されるよう
    前記掛金部材を下方へ付勢する第1の弾性部材と、 前記ハンドルの枢軸上に前記ハンドルと前記荷台の間に
    弾性力を作用するよう取付けられ、前記複数の掛金部と
    前記複数のフック部との係合が解除された際に該係合解
    除状態が維持されるよう前記掛金を上方へ付勢する第2
    の弾性部材と、 を備えたこと、 を特徴とするあおり支持装置。
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JP2006341736A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Seiko Giken Kk ウイングホルダー

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