JP2001205925A - 被記録材 - Google Patents
被記録材Info
- Publication number
- JP2001205925A JP2001205925A JP2000018598A JP2000018598A JP2001205925A JP 2001205925 A JP2001205925 A JP 2001205925A JP 2000018598 A JP2000018598 A JP 2000018598A JP 2000018598 A JP2000018598 A JP 2000018598A JP 2001205925 A JP2001205925 A JP 2001205925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- vinyl acetate
- ethylene
- polyvinyl alcohol
- recording material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
録材を提供する。 【解決手段】 基材に、エチレン単位と酢酸ビニ
ル単位の重量比が5〜35:95〜65であって、不揮発分が
65重量%以上であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エ
マルジョンを塗布してなることを特徴とする被記録材。
Description
詳しくは、基材に特定のエチレン−酢酸ビニル系共重合
体エマルジョンを塗布してなる、インク等の記録、特に
インクジェット記録に好適な被記録材に関するものであ
る。
で、インクの微小液滴を発生、飛翔させ、紙などの被記
録材にこの液滴を付着させて記録を行うインクジェット
記録方式が、高速印字が可能であり、騒音が小さく、ま
た多色化が容易であることなどから、カラー画像などの
記録装置として種々の用途に用いられ、急速に普及しつ
つある。 それに伴い、被記録材に対してはより高度な
特性が要求されるようになっている。
求される。 インクを速やかに吸収し、滲みなどが発生しないこ
と、 印字濃度が高く、インクの発色性に優れているこ
と、 多量のインクを吸収してもシートに弛みを生じない
こと、 シートおよび印字部に耐水性があり、水が付着して
も画像に滲みや流れ出しがないこと。 シートおよび印字部に耐光性があり、明所に長期間
保存、あるいは掲示しても画像に褪色や変色が発生しな
いことなど。
ンク受容層となるべき塗工層を設けるのが有効であり、
その塗工層組成物として、インクそのもの(染料、顔
料)や溶媒である水をすばやく吸収するためのピグメン
トとしての微粉ケイ酸ピグメントのバインダーとして
のポリビニルアルコール印字部の耐水性向上剤として
のカチオン性樹脂の3成分を主剤としものが提案されて
いる。
ールは、従来使用されてきた他の素材、例えばデンプ
ン、ゼラチン、カゼイン、アラビアゴム、アルギン酸ソ
ーダ、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリ
ドン、ポリアクリル酸ソーダ、ポリアクリルアミドのよ
うな水溶性高分子類と比較して優れたバインダー能力、
シート面の耐水性、経済性等を有するため広く用いられ
ている。
いた被記録材は、耐水性、滲み性等に難点があり、この
点の改善が望まれていた。またポリビニルアルコール
は、通常の流通形態が粉状であり、使用前に水に溶解す
る作業を要すること、溶解した溶解液の粘度が高く高濃
度での取り扱いが不可能(通常10%濃度以下)なこと
などの難点もあり、特に後者の低濃度での取り扱いは塗
布後の乾燥工程で水分を蒸発させるのに大量の熱エネル
ギーを必要とし、また基材上に乗せる塗工量(乾燥重量
換算)にも制限が生じるといった不都合を招いていた。
ポリビニルアルコールを塗布してなる被記録材の上記の
ような難点を改善すべく、鋭意検討を重ねた結果、ポリ
ビニルアルコールの代わりに特定のエチレン−酢酸ビニ
ル系共重合体エマルジョンを使用すれば、耐水性、滲み
性等が著しく改善されるのみならず、水への溶解工程を
省略し得、高濃度塗布も可能となることを見出し本発明
を完成した。
に、エチレン単位と酢酸ビニル単位の重量比が5〜35:
95〜65であって、不揮発分が65重量%以上であるエチレ
ン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンを塗布してなる
ことを特徴とする実用的に有利な被記録材を提供するも
のである。
する。
ル系共重合体エマルジョンを塗布してなるものである
が、エチレン単位と酢酸ビニル単位の重量比が5〜35:
95〜65であって、不揮発分が65重量%以上である共重合
体エマルジョンが用いられる。エチレン単位と酢酸ビニ
ル単位の重量比は、好ましくは5〜30:95〜70である。
ここで、エチレン単位の重量比が、5未満になると耐水
性が低下の傾向にありまた35を超えると機械的強度が低
下の傾向にあり、好ましくない。また不揮発分は、65重
量%以上のものが使用されるが、好ましくは、70〜80重
量%程度である。65重量%未満のものを使用すると耐水
性、滲み性等が低下する。
重合体は、上記のエチレン単位、酢酸ビニル単位の他に
官能性ビニル単量体単位を含有することもできる。 か
かる官能性ビニル単量体としては、例えばN−メチロー
ル(メタ)アクリルアミド、N−メトキシメチル(メ
タ)アクリルアミド、N−エトキシメチル(メタ)アク
リルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミ
ド、イソ−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、
(メタ)アクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、(メ
タ)アクリルアミド、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリルアミド、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレ
ート、ビニルスルホン酸(またはその塩)、これら2種
以上の混合物等が挙げられる。 官能性ビニル単量体を
含有する場合、その含量は、通常共重合体全体の10%以
下である。かかる共重合体を用いることにより、ピグメ
ントの分散性の改良、組成物の安定性の改良、さらに耐
水性及びブロッキング性等もを改良し得る。
に、共重合可能なモノマー単位を含有することもでき
る。かかる共重合可能なモノマーとしては、例えばバー
サチック酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、
ピバリン酸ビニル、ラウリン酸ビニルなどのビニルエス
テル類;塩化ビニル、臭化ビニルなどのハロゲン化ビニ
ル;2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、n−ブ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、メチル(メタ)アクリレート、などの(メタ)アク
リル酸エステル類;マレイン酸エステル、クロトン酸エ
ルテル、イタコン酸エステルなどの共重合可能なモノマ
ー、これら2種以上の混合物等が挙げられる。共重合可
能なモノマー単量体を含有する場合、その含量は、通常
共重合体全体の30重量%以下である。
重合性二重結合を二個以上有する共重合可能な架橋モノ
マー単位を含有することもできる。かかる重合性二重結
合を二個以上有する共重合可能な架橋性モノマーとして
例えばジアリルフタレート、トリアリルシアヌレート、
トリアリルイソシアヌレート、エチレングリコールジア
クリレート、アリルメタクリレート、アジピン酸ジアク
リレート、トリメチロールプロパンジメタクリレートな
どをあげることができる。 架橋モノマー単位を含有す
る場合、その含有量は、通常共重合体全体の5重量%以
下、好ましくは3重量%以下である。かかる共重合体を
用いることにより、機械的強度が向上する。
通常、ポリビニルアルコール類、ノニオン系界面活性剤
等の乳化剤を使用して共重合されたものが使用される。
乳化剤の使用量は、酢酸ビニルに対して通常1〜8重量%
程度である。またポリビニルアルコール類とノニオン系
界面活性剤のを併用した乳化系で共重合されたものを使
用することが好ましく、このことにより、被記録材の耐
水性、滲み性をより向上し得る。ポリビニルアルコール
とノニオン界面活性剤の重量比は、通常8/2〜2/8
程度である。ここで、ポリビニルアルコール類として
は、例えば部分ケン化ポリビニルアルコール、完全ケン
化ポリビニルアルコール、スルホン酸変性ポリビニルア
ルコール、カルボキシ変性ポリビニルアルコール、シラ
ノール基変性ポリビニルアルコールなどがあげられる。
またノニオン系界面活性剤としてはポリオキシエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノ
ールエーテル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピ
レンブロックコポリマー、ポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
などがあげられる。
系共重合体エマルジョンは、通常のエマルジョン重合で
製造したものであっても良く、また特開平06-322031号
公報、特開平06-55874号公報、特開平10-292081号公報
などに記載の方法で重合されたものでもよい。例えば耐
圧反応容器に、ポリビニルアルコール類やノニオン系界
面活性剤等を乳化剤として用い、酢酸ビニルモノマー、
必要に応じて使用される共重合可能な単量体等、遷移金
属塩等を入れ昇温した後、反応系をエチレンでパージし
て酸素を除去し、エチレンを導入して所定の圧力にし、
しかる後に過酸化水素と還元剤成分であるホルムアルデ
ヒド重亜硫酸酸ソーダの水溶液を順次滴下していく方法
等が挙げられる。
ルジョンを基材に塗布してなることを特徴とするもので
あるが、共重合体エマルジョンは、ピグメントのバイン
ダーとして使用されるため、不揮発分換算で、ピグメン
ト100部あたり通常5部〜500部程度使用するのが適当で
あり、基材1m2当たり0.01〜30g程度の範囲で塗布す
るのが適当である。
は、紙を挙げることができるが、布、樹脂フィルム、合
成紙等であっても良い。
液を基材に塗布するにあたっては、例えば、このエマル
ジョンを含む塗工液に基材を含浸して処理する方法、こ
のエマルジョンを含んだ塗工液を、ロールコーター、リ
バースロールコーター、エアナイフコーター、ブレード
コーター、スプレーコーターのような塗工装置を用いて
基材表面に塗工し、乾燥する方法などが適用できる。
ことも可能である。例えば、公知の微粉ケイ酸、クレ
ー、タルク、ケイソウ土、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、酸化チタン、酸化亜鉛、サチンホワイト、ケイ酸ア
ルミニウム、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウムの
ような無機質顔料類、デンプン、ゼラチン、カゼイン、
アラビアゴム、アルギン酸ソーダ、カルボキシメチルセ
ルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、ポリアクリル酸ソーダ、ポリアクリルアミドのよう
な水溶性高分子類、ポリジアリルジメチルアンモニウム
クロライド、ポリエチレンイミン、ポリアリルアミン、
ポリビニルアミン、カチオン性を付与されたポリアクリ
ルアミドのようなカチオン性のインクセット剤、合成ゴ
ムラテックスのような合成樹脂エマルジョン類、さらに
は分散剤、蛍光染料、pH調整剤、消泡剤、潤滑剤、界
面活性剤などの各種添加剤を挙げることができる。
チレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンを塗布して
なることにより、耐水性、滲み性等が著しく改善される
のみならず、ポリビニルアルコールを塗布する場合の難
点であった水への溶解工程を省略し得、高濃度塗布も可
能となる
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。尚、不揮発分の測定方法は次の通りである。アル
ミニウム箔の皿にエマルジョン約1gを正確に秤量し、
105℃に保った乾燥器中で3時間乾燥した後デシケータ
ー中で放冷しその重量を秤り、下式により不揮発分を求
める。S:エマルジョンの重量(g)、D:乾燥後の試
料の重量(g) 不揮発分(%)=(D/S)×100
ビニル75重量部、ポリビニルアルコール「ポバール20
3」(クラレ社製、けん化度88モル%、平均重合度300)0.
45重量部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
「エマルゲン931」(花王社製、HLB=17.2)3.5重量
部を溶解した溶液を導入した。次いでオートクレープ内
を窒素ガスで置換し、容器内を60℃まで昇温した後、エ
チレンで4.6MPaまで加圧した。次に過酸化水素水溶
液とホルムアルデヒド重亜硫酸酸ソーダ水溶液を添加し
て重合を開始させた。重合開始後、後添加として、酢酸
ビニル25重量部及びポリビニルアルコール(前記のも
のに同じ。)0.9重量部を連続的に添加した。後添加は
重合開始2時間後から始め、5時間後に終了した。反応
系内の残留酢酸ビニル単量体が1%重量未満になった時
点で重合反応を終了した。次いで反応容器を冷却し、未
反応のエチレンガスを除去した後、反応物を取り出し
た。得られたエマルジョンはエチレン18重量%、酢酸ビ
ニル82重量%、不揮発分は74重量%であった。
ビニル100重量部、ポリビニルアルコール「ポバール20
5」(クラレ社製、けん化度88モル%、平均重合度500)4.
6重量部を溶解した溶液を導入した。次いでオートクレ
ープ内を窒素ガスで置換し、容器内を60℃まで昇温した
後、エチレンで7.0MPaまで加圧した。次に過酸化水
素水溶液とホルムアルデヒド重亜硫酸酸ソーダ水溶液を
添加して重合を開始させた。反応系内の残留酢酸ビニル
単量体が1%重量未満になった時点で重合反応を終了し
た。次いで反応容器を冷却し、未反応のエチレンガスを
除去した後、反応物を取り出した。得られたエマルジョ
ンはエチレン30重量%、酢酸ビニル70重量%、不揮発分
は55重量%であった。
ョンを用い、下記組成にて塗工用組成物を作成した。
(部数は不揮発分で表記) ・微粉ケイ酸(20%水分散液)100部 ・合成例1と2で合成したエマルジョン、ポリビニルア
ルコール(10%水溶液)をバインダー成分40部 インクセット剤(住友化学社製スミレーズレジン1001、
30%水溶液)20部
度を表1に示した。
まま塗工用組成物の高固形分化が可能となった。
2であり、ステキヒトサイズ度が30秒である一般上質紙
を使用し、この基材上に上記A〜Cの塗工用組成物を同
一のワイヤーロッドにより塗工し、120℃で2分間乾燥
させ、さらに熱プレス機で110℃1分間熱処理し被記録
材を得た。得られた塗工層の乾燥重量を表2に示した。
工工程で容易に高い塗工量を得ることができる。
であり、ステキヒトサイズ度が30秒である一般上質紙を
使用し、この基材上に上記A〜Cの塗工用組成物を乾燥
時固形分が10g/m2となるようにワイヤーロッドによ
り塗工し、120℃で2分間乾燥させ、さらに熱プレス機
で110℃1分間熱処理し被記録材を得た。この被記録材
上に、キャノン社製カラープリンター BJC-600J を用い
てインクジェット記録を行った。得られた印刷物を以下
のようにして評価し、結果を表3に示した。
上放置したあと、印字濃度をマクベス濃度計により測定
した。表−3の印字濃度の記号は次の通りである。B=
ブラック(黒)、M=マゼンタ(赤)、C=シアン
(青)、Y=イエロー(黄) 表面強度 記録後の試料を温度25℃相対湿度60%の恒温室に半日以
上放置したあと、市販粘着テープにより塗工紙表面を剥
ぎ取り、テープ側に移動したピグメントの剥がれ程度か
ら表面強度を目視判定した。(優)5級〜1級(劣) 耐水性(ウォータードロップ法) 記録後の試料を温度25℃相対湿度60%の恒温室に半日以
上放置したあと、塗工紙表面にスポイドにて水を1滴垂
らし、風乾後、にじみ度合いを目視にて判定した。
(優)5級〜1級(劣) 滲み性 マイクロスコープにて40倍、60倍に拡大した記録後の試
料の滲みを目視にて判定した。(優)5級〜1級(劣)
録材上への水溶性インクによる記録画像は、従来の方法
で製造した被記録材上への記録画像と比較し、耐水性、
滲み性に優れるものである。
Claims (2)
- 【請求項1】基材に、エチレン単位と酢酸ビニル単位の
重量比が5〜35:95〜65であって、不揮発分が65重量%
以上であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョ
ンを塗布してなることを特徴とする被記録材。 - 【請求項2】共重合体エマルジョンが、乳化剤として、
ポリビニルアルコール類とノニオン系界面活性剤とを用
いて共重合したものであることを特徴とする被記録材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000018598A JP4186366B2 (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 被記録材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000018598A JP4186366B2 (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 被記録材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001205925A true JP2001205925A (ja) | 2001-07-31 |
JP4186366B2 JP4186366B2 (ja) | 2008-11-26 |
Family
ID=18545427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000018598A Expired - Fee Related JP4186366B2 (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 被記録材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4186366B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63286333A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-24 | 大連化學工業股ふん有限公司 | 積層体の製法 |
JPS63312829A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-21 | 大連化学工業股ふん有限公司 | 積層体の製法 |
JPS6485269A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-30 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Heat-sensitive pressure-sensitive adhesive composition and heat-sensitive pressure-sensitive adhesive sheet |
JPH07188502A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-07-25 | Sumitomo Chem Co Ltd | 難燃性発泡シート用水性エマルジョン組成物 |
JPH07276787A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-24 | Kuraray Co Ltd | インクジェット記録用紙 |
JPH1016382A (ja) * | 1996-04-30 | 1998-01-20 | Canon Inc | インクジェット記録用転写媒体、これを用いた転写方法及び被転写布帛 |
JPH1142897A (ja) * | 1997-07-26 | 1999-02-16 | Canon Inc | インクジェット記録用転写媒体及びこれを用いた画像転写物の製造方法 |
JPH1142898A (ja) * | 1997-07-26 | 1999-02-16 | Canon Inc | インクジェット記録用転写媒体及びこれを用いた画像転写物の製造方法 |
-
2000
- 2000-01-27 JP JP2000018598A patent/JP4186366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63286333A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-24 | 大連化學工業股ふん有限公司 | 積層体の製法 |
JPS63312829A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-21 | 大連化学工業股ふん有限公司 | 積層体の製法 |
JPS6485269A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-30 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Heat-sensitive pressure-sensitive adhesive composition and heat-sensitive pressure-sensitive adhesive sheet |
JPH07188502A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-07-25 | Sumitomo Chem Co Ltd | 難燃性発泡シート用水性エマルジョン組成物 |
JPH07276787A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-24 | Kuraray Co Ltd | インクジェット記録用紙 |
JPH1016382A (ja) * | 1996-04-30 | 1998-01-20 | Canon Inc | インクジェット記録用転写媒体、これを用いた転写方法及び被転写布帛 |
JPH1142897A (ja) * | 1997-07-26 | 1999-02-16 | Canon Inc | インクジェット記録用転写媒体及びこれを用いた画像転写物の製造方法 |
JPH1142898A (ja) * | 1997-07-26 | 1999-02-16 | Canon Inc | インクジェット記録用転写媒体及びこれを用いた画像転写物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4186366B2 (ja) | 2008-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5851651A (en) | Coating for inkjet recording | |
TWI477516B (zh) | Vinyl chloride resin latex, water-based ink and recording paper | |
JPH01206088A (ja) | インクジェット記録用紙 | |
TWI553026B (zh) | 聚氧化烯改性乙烯醇系聚合物及其用途 | |
JP5078268B2 (ja) | 樹脂組成物およびその用途 | |
WO2011071031A1 (ja) | 塩化ビニル系樹脂ラテックス、その製造方法及びそれを用いた感熱転写受像用シート | |
WO2001083232A1 (fr) | Feuille support d'impression et procede de production correspondant | |
JP2604367B2 (ja) | 耐水性に優れたインクジエツト記録用シート | |
CA2524953C (en) | Powderous coating material composition | |
JP5577683B2 (ja) | 感熱転写受像シート | |
JP3720444B2 (ja) | 水性インク記録用被記録材 | |
JP3040241B2 (ja) | エマルション組成物 | |
JP4186366B2 (ja) | 被記録材 | |
JP4285871B2 (ja) | インクジェット記録用のラテックス、及びバインダー組成物 | |
JP5159008B2 (ja) | 記録シート用樹脂組成物 | |
JP2008163179A (ja) | 樹脂組成物、およびそれを用いてなるインクジェット記録用媒体 | |
CN1553863A (zh) | 喷墨打印片 | |
JP2000290322A (ja) | シランカップリング剤及びそれを用いたインクジェット記録体 | |
JP5089148B2 (ja) | インクジェット記録用媒体、インク受容層形成用塗布液、およびインクジェット記録用媒体の製造方法 | |
JP2001205799A (ja) | インクジェット印刷方法 | |
JP4458280B2 (ja) | インクジェット記録媒体用重合体ラテックス、およびインクジェット記録媒体用塗工組成物 | |
JP2001277710A (ja) | インクジェット記録用ラテックス及びバインダー組成物 | |
JP2003312126A (ja) | インクジェット記録媒体用重合体ラテックス及びインクジェット記録媒体用塗工組成物 | |
JP4196204B2 (ja) | インクジェット記録媒体用塗工組成物およびインクジェット記録媒体の製造方法 | |
JP2011121274A (ja) | 感熱転写受像用シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061213 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20080125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080819 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080901 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |