JP2001202908A - カラー受像管装置 - Google Patents

カラー受像管装置

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JP2001202908A
JP2001202908A JP2000009921A JP2000009921A JP2001202908A JP 2001202908 A JP2001202908 A JP 2001202908A JP 2000009921 A JP2000009921 A JP 2000009921A JP 2000009921 A JP2000009921 A JP 2000009921A JP 2001202908 A JP2001202908 A JP 2001202908A
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JP
Japan
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magnetic field
color picture
deflection yoke
picture tube
correction
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JP2000009921A
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English (en)
Inventor
Satoru Yamaguchi
哲 山口
Masayuki Yoshii
正之 吉井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 VCRに影響を与えることなく磁界補正素子
によるYH補正量を高め、結果的に上下糸巻歪アンバラ
ンスを低減して高品位カラー受像管装置を構成すること
を目的とする。 【解決手段】 偏向ヨーク29と、この偏向ヨークの後部
に配置されたコンバーゼンス補正装置37と、このコンバ
ーゼンス補正装置と偏向ヨークの後部との間の隙間また
は近傍に配置されたコ字状磁性体からなる磁界補正素子
38とを有するカラー受像管装置において、磁界補正素子
のコ字状磁性体の橋渡し部の長さをコンバーゼンス補正
装置のコ字状コアの橋渡し部の長さ以上に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラー受像管装
置に係り、特に高品位画像が要求されるカラー受像管の
画面上下の糸巻歪のアンバランスを補正する磁界補正素
子を有するカラー受像管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にカラー受像管装置は、パネルと漏
斗状ファンネルからなる外囲器を有し、そのパネルの内
面に設けられた3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン
に対向してシャドウマスクが配置されている。そして、
ファンネルのネック内に配設された電子銃から放出され
る3電子ビームをファンネルの外側に装着された偏向ヨ
ークの発生する水平、垂直偏向磁界により偏向し、上記
シャドウマスクを介して蛍光体スクリーンを水平、垂直
走査することにより、カラー画像を表示する構造に形成
されている。
【0003】このようなカラー受像管装置は、現在、電
子銃を同一水平面上を通るセンタービームおよび一対の
サイドビームからなる一列配置の3電子ビームを放出す
るインライン型とし、偏向ヨークの発生する水平偏向磁
界をピンクッション形、垂直偏向磁界をバレル形とし
て、これら水平、垂直偏向磁界により上記一列配置の3
電子ビームを画面全面にわたり集中させるセルフコンバ
ーゼンス・インライン型カラー受像管装置が広く実用化
されている。
【0004】ところで、近年、カラー受像管装置は、一
般民生用については高品位放送への対応、また、コンピ
ュータの端末機器についてはウインドウズなどの普及に
より高品位化が進められており、それにともなって、主
特性の1つである画像歪の一層の低減が要求され、特に
従来、目につかなかった画面上下の糸巻歪のアンバラン
ス(上下糸巻歪アンバランス)を安定に低減する手段が
必要となっている。
【0005】図7および図8に上記セルフコンバーゼン
ス・インライン型カラー受像管装置の画像歪である上下
糸巻歪アンバランスと一対のサイドビームのパターンが
左右に交差するYHクロスを示す。その上下糸巻歪アン
バランスは、一般にカラー受像管への偏向ヨークの取付
け角度により決定され、この取付け角度により同時にY
Hクロスが決定される。
【0006】すなわち、図9(a)に、カラー受像管1
の管軸をZ軸、偏向ヨーク2の中心軸をZ´として示す
ように、カラー受像管1に対して偏向ヨーク2が上向き
に取付けられた場合は、図7(a)に示すように、画面
上下の糸巻歪3は下向きに凸となり、同(b)に示すよ
うに、YHクロス4は、画面側からみて、電子銃から図
示の配列で3電子ビーム5B ,5G ,5R が放出される
とすると、画面上側では、一方のサイドビーム5B のパ
ターン6B が右、他方のサイドビーム5R のパターン6
R が左となり、画面下側では、逆に一方のサイドビーム
5B のパターン6B が左、他方のサイドビーム5R のパ
ターン6R が右となって交差する。これに対して、図9
(b)に示すように、カラー受像管1に対して偏向ヨー
ク2が下向きに取付けられた場合は、図8(a)に示す
ように、画面上下の糸巻歪3は上向きに凸となり、同
(b)に示すように、YHクロス4は、画面上側では、
一方のサイドビーム5B のパターン6B が左、他方のサ
イドビーム5R のパターン6R が右となり、画面下側で
は、逆に一方のサイドビーム5B のパターン6B が右、
他方のサイドビーム5R のパターン6R が左となって交
差する。
【0007】従来、このようなコンバーゼンスずれは、
たとえば偏向ヨークを取付け調整して出荷されるITC
(Integral Tube Component)
管では、まず上下糸巻歪アンバランスが最適となるよう
に偏向ヨークの取付け角度を調整したのち、残っている
YHクロスを偏向ヨークに取付けられた補正ボリューム
で調整することで補正している。
【0008】しかし、カラー受像管と偏向ヨークの組合
わせの如何によっては、YHクロスの残りが補正ボリュ
ームの調整範囲を越え、補正ボリュームのみでは調整し
きれないものが発生することがある。そのため、このよ
うなカラー受像管装置については、図10に示すよう
に、偏向ヨーク2の後部とこの後部にネックを挟んで上
下に配置されたコ字状コア8とこのコア8に巻付けられ
た補正コイル9とからなるコンバーゼンス補正装置10
(コマフリーコイル)との間の隙間に、図11に示すコ
字状磁性体からなる磁界補正素子11を挿入して、上記
補正ボリュームで調整しきれずに残ったYHクロスを補
正している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、近年カ
ラー受像管装置は、高品位化が進められており、その主
特性の1つである画像歪の一層の低減が要求され、セル
フコンバーゼンス・インライン型カラー受像管装置で
は、画面上下の糸巻歪のアンバランスを安定に低減する
手段が必要となっている。
【0010】一般に上記上下糸巻歪アンバランスは、カ
ラー受像管に対する偏向ヨークの取付け角度により決定
され、その補正は、上下糸巻歪アンバランスが最適とな
るように偏向ヨークの取付け角度を調整したのち、この
偏向ヨークの取付け角度により同時に決定されるYHク
ロスを偏向ヨークに取付けられた補正ボリュームで調整
し、さらに、この補正ボリュームで調整しきれない場合
は、偏向ヨークの後部とこの後部に配置されたコンバー
ゼンス補正装置との間の隙間にコ字状磁性体からなる磁
界補正素子を挿入して補正している。
【0011】しかし、従来の磁界補正素子は、図10に
示したように、一対の脚部13間の橋渡し部の長さがコ
ンバーゼンス補正装置10のコ字状コア8の一対の脚部
14間の橋渡し部の長さよりも短く、コンバーゼンス補
正装置10の内側に挿入される大きさであるため、図1
2に示す一対のサイドビームのパターン16BRとセンタ
ービームのパターン16G が上下にずれるVCR(Ve
rtical Coma Error)に影響を与える
という問題がある。
【0012】また、上記のように磁界補正素子の一対の
脚部13間の橋渡し部の長さがコンバーゼンス補正装置
10のコ字状コア8の一対の脚部14間の橋渡し部の長
さよりも短く、コンバーゼンス補正装置10の内側に挿
入される大きさでは、すべてのカラー受像管について偏
向ヨークとの組合わせを考慮すると、YHクロスの補正
量が不足し、補正しきれないものが多発し、コンバーゼ
ンス品位を劣化させるという問題がある。
【0013】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、VCRに影響を与えることなく磁
界補正素子によるYHクロス補正量を高め、結果的に上
下糸巻歪アンバランスを低減して高品位カラー受像管装
置を構成することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】外囲器を構成する漏斗状
ファンネルの径大部からネックの外側にかけて装着され
た偏向ヨークと、コ字状コアとこのコアの一対の脚部間
の橋渡し部に巻付けられた補正コイルとからなり、偏向
ヨークの後部にネックを挟んで上下に配置され、上記ネ
ック内に配設された電子銃から放出される一列配置の3
電子ビームの集中を補正するコンバーゼンス補正装置
と、このコンバーゼンス補正装置と偏向ヨークの後部と
の間の隙間または近傍に配置された一対の脚部間に橋渡
し部をもつコ字状磁性体からなる磁界補正素子とを有す
るカラー受像管装置において、磁界補正素子のコ字状磁
性体の橋渡し部の長さをコンバーゼンス補正装置のコ字
状コアの橋渡し部の長さ以上に形成した。
【0015】また、その磁界補正素子のコ字状磁性体の
一対の脚部を、コンバーゼンス補正装置のコ字状コアの
橋渡し部を両側から挟む形に形成した。
【0016】
【発明の実施の形態】図1にこの発明の実施の一形態で
あるカラー受像管装置の構成を示す。このカラー受像管
装置は、パネル20と漏斗状ファンネル21からなる外
囲器を有し、そのパネル20の内面に青、緑、赤に発光
する3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン22が設け
られている。また、この蛍光体スクリーン22に対向し
て、その内側にシャドウマスク23が配置されている。
一方、ファンネル21のネック25内に、同一水平面上
を通るセンタービーム26G および一対のサイドビーム
26B ,26R (図示せず)からなる一列配置の3電子
ビーム26B ,26G ,26R を放出する電子銃27が
配設されている。また、ファンネル21の径大部28か
らネック25の外側にかけて、上記電子銃27から放出
される3電子ビーム26B ,26G ,26R を水平、垂
直方向に偏向する下記偏向ヨーク29が装着されてい
る。
【0017】上記偏向ヨーク29は、図2に示すよう
に、モールド31の内側に上記3電子ビームを水平方向
に偏向するピンクッション形水平偏向磁界を発生する水
平偏向コイル32H 、外側に垂直方向に偏向するバレル
形垂直偏向磁界を発生する垂直偏向コイル32V が配置
され、この垂直偏向コイル32V を覆うようにその外側
に筒状のコア33が配置されている。さらに、この偏向
ヨーク29の後部には、ネックを挟んで上下にコ字状コ
ア35とこのコア35に巻付けられた補正コイル36と
からなるコンバーゼンス補正装置37が取付けられてい
る。さらにまた、この偏向ヨーク29の後部とコンバー
ゼンス補正装置37との間の隙間およびその近傍に、後
述する方法により補正しきれずに残ったYHクロスを補
正する磁界補正素子38が配置されている。
【0018】この磁界補正素子38は、図3に示すよう
に、平板状のコ字状磁性体からなり、特にこの実施の形
態では、一対の脚部40の長さは、コンバーゼンス補正
装置のコ字状コアの脚部の長さとほぼ同じであるが、一
対の脚部40間の橋渡し部41の長さlがコンバーゼン
ス補正装置のコ字状コアの一対の脚部間の橋渡し部の長
さよりも長く、図2に示したように、偏向ヨーク29の
後部とコンバーゼンス補正装置37との間の隙間に挿入
したとき、磁界補正素子38の一対の脚部40がコンバ
ーゼンス補正装置37のコア35の橋渡し部を挟んで、
コア35の一対の脚部42の外側にはみでる大きさに形
成されている。
【0019】このような磁界補正素子38は、カラー受
像管に対して偏向ヨークの取付け角度を調整し、このと
き画面上下の糸巻歪とともに生ずる一対のサイドビーム
のパターンが左右に交差するYHクロスを、偏向ヨーク
に設けられた補正ボリュームで補正しても補正しきれな
かった場合に用いられる。
【0020】たとえば図9(a)に示したように、カラ
ー受像管に偏向ヨークが上向きに取付けられ、図7
(a)に示したように、画面上下の糸巻歪が下向きに凸
となり、このとき同時に生ずるYHクロスを補正ボリュ
ームで補正しきれなかった場合は、図4に示すように、
偏向ヨーク29の後部とネックの下側に配置されたコン
バーゼンス補正装置37のコア35との隙間およびその
近傍に配置される。逆に、図9(b)に示したように、
カラー受像管に偏向ヨークが下向きに取付けられ、図8
(a)に示したように、画面上下の糸巻歪が上向きに凸
となり、このとき同時に生ずるYHクロスを補正ボリュ
ームで補正しきれなかった場合は、偏向ヨークの後部と
ネックの上側に配置されたコンバーゼンス補正装置のコ
アとの隙間およびその近傍に配置される。
【0021】上記のように磁界補正素子38を構成する
と、コンバーゼンス補正装置37の発生する磁界に対す
るシールド効果が従来の磁界補正素子よりも増し、磁界
補正素子によるYHクロスに対する補正量を上げること
でき、結果的に一対のサイドビームとセンタービームが
上下にずれるVCRを劣化させることなく、YHクロス
を有効に調整でき、上下糸巻歪アンバランスおよびYH
クロスの少ない高品位カラー受像管装置を構成すること
ができる。
【0022】たとえば画面対角寸法が41cmのカラー受
像管装置について検討した結果、従来の磁界補正素子で
は、図12に一方のサイドビームのパターンを6B 、他
方のサイドビームのパターンを6R 、一対のサイドビー
ムのパターンを16BR、センタービームのパターンを1
6G として示したように、YHクロス4の最大補正量が
0.23mm、VCRの最大変化量が0.05mmであった
が、上記実施の形態の磁界補正素子を用いると、図5に
対応して示すように、YHクロス4の最大補正量を0.
39mm、VCRの最大変化量を0.03mmと、VCRの
変化を抑えながら、YHクロス4の補正量を上げること
ができた。
【0023】なお、上記実施の形態では、磁界補正素子
を平板状のコ字状磁性体で構成したが、図6に示すよう
に、この磁界補正素子38は、一対の脚部40間の橋渡
し部41をほぼ直角に折曲げてコ字状にし、その両端に
ほぼ直角に折曲げて脚部40を設けたものである。この
ように構成すると、その橋渡し部41の長さlを図3に
示した平板状の磁界補正素子38の一対の脚部40の外
側間隔よりも大きく形成することにより、前記平板状磁
界補正素子と組合わせて、偏向ヨークの後部とコンバー
ゼンス補正装置との間の隙間およびその近傍に配置する
ことができる。
【0024】このように磁界補正素子38を構成する
と、これを単独で偏向ヨークの後部とコンバーゼンス補
正装置との間の隙間およびその近傍に配置した場合、画
面対角寸法が41cmのカラー受像管装では、YHクロス
最大補正量を0.31mm、VCR最大変化量を0.01
mmとすることができ、また、前記平板状磁界補正素子と
組合わせた場合には、YHクロス最大補正量を0.70
mm、VCR最大変化量を0.04mmと、従来の磁界補正
素子にくらべてYHクロス補正量を上げることができ
る。
【0025】
【発明の効果】上述のように磁界補正素子を構成する
と、コンバーゼンス補正装置の発生する磁界に対するシ
ールド効果が従来の磁界補正素子よりも増し、YHクロ
スに対する補正量を上げることでき、結果的にVCRを
劣化させることなく、YHクロスを調整でき、上下糸巻
歪アンバランスおよびYHクロスの少ない高品位カラー
受像管装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態であるカラー受像管装
置の構成を示す図である。
【図2】上記カラー受像管装置に装着される偏向ヨーク
の構成を示す図である。
【図3】上記偏向ヨークの後部に配置される磁界補正素
子の構成を示す図で、図3(a)は平面図、図3(b)
は正面図、図3(c)は側面図である。
【図4】上記磁界補正素子の配置を説明するための図で
ある。
【図5】上記磁界補正素子を用いた場合のYHクロス最
大補正量およびVCR最大変化量を説明するための図で
ある。
【図6】図3に示した磁界補正素子とは異なる磁界補正
素子の構成を示す図で、図6(a)は平面図、図6
(b)は正面図、図6(c)は側面図である。
【図7】図7(a)はカラー受像管に偏向ヨークを上向
きに取付けた場合の上下糸巻歪アンバランスを示す図、
図7(b)はYHクロスを示す図である。
【図8】図8(a)はカラー受像管に偏向ヨークを下向
きに取付けた場合の上下糸巻歪アンバランスを示す図、
図8(b)はYHクロスを示す図である。
【図9】図9(a)はカラー受像管に上向きに取付けら
れた偏向ヨークとカラー受像管との関係を示す図、図9
(b)は下向きに取付けられた偏向ヨークとカラー受像
管との関係を示す図である。
【図10】従来の磁界補正素子の配置を説明するための
図である。
【図11】上記従来の磁界補正素子の構成を示す図で、
図11(a)は平面図、図11(b)は正面図、図11
(c)は側面図である。
【図12】上記従来の磁界補正素子を用いた場合のYH
クロス最大補正量およびVCR最大変化量を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
21…ファンネル 25…ネック 26G …センタービーム 27…電子銃 29…偏向ヨーク 35…コア 36…補正コイル 37…コンバーゼンス補正装置 38…磁界補正素子 40…脚部 41…橋渡し部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外囲器を構成する漏斗状ファンネルの径
    大部からネックの外側にかけて装着された偏向ヨーク
    と、コ字状コアとこのコアの一対の脚部間の橋渡し部に
    巻付けられた補正コイルとからなり、上記偏向ヨークの
    後部に上記ネックを挟んで上下に配置され、上記ネック
    内に配設された電子銃から放出される一列配置の3電子
    ビームの集中を補正するコンバーゼンス補正装置と、こ
    のコンバーゼンス補正装置と上記偏向ヨークの後部との
    間の隙間または近傍に配置された一対の脚部間に橋渡し
    部をもつコ字状磁性体からなる磁界補正素子とを有する
    カラー受像管装置において、 上記磁界補正素子は上記コ字状磁性体の橋渡し部の長さ
    が上記コンバーゼンス補正装置のコ字状コアの橋渡し部
    の長さ以上に形成されていることを特徴とするカラー受
    像管装置。
  2. 【請求項2】 磁界補正素子のコ字状磁性体の一対の脚
    部がコンバーゼンス補正装置のコ字状コアの橋渡し部を
    両側から挟む形に形成されていることを特徴とする請求
    項1記載のカラー受像管装置。
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