JP2001199689A - 軌陸車の鉄輪等載せ用ジャッキ - Google Patents

軌陸車の鉄輪等載せ用ジャッキ

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JP2001199689A
JP2001199689A JP2000041974A JP2000041974A JP2001199689A JP 2001199689 A JP2001199689 A JP 2001199689A JP 2000041974 A JP2000041974 A JP 2000041974A JP 2000041974 A JP2000041974 A JP 2000041974A JP 2001199689 A JP2001199689 A JP 2001199689A
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Tatsuo Suzuki
達雄 鈴木
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Suzuki Shoji KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両備えつけのジャッキに、車両の上下動に
よる持ち上げ機構の他に、車両の水平方向への移動機能
を備える。 【解決手段】 ジャッキを上下動するジャッキ部の下
に、ジャッキ支持部材を固定し、ジャッキ支持部材の下
面に、多数の断面半球の凹部を形成し、この凹部内にボ
ールベアリングを嵌合し、ジャッキをボールベアリング
を介して接地板で支持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌道上を走行する
ための軌道用鉄輪を備えた軌陸車に通常収納し、必要時
に取り出し使用するジャッキに関し、詳しくは、この軌
陸車を軌道に載せる場合、又は、脱線した鉄輪を軌道に
載せる場合、更には、車両を軌道から外し、軌道外に車
両を移動させる場合等に使用するジャッキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような軌陸車は、鉄道用の軌
道上を移動できるように軌道用鉄輪を格納可能に備え、
更に、鉄輪を軌道上に載せるため、軌陸車の車体下部の
中間位置に、上下に伸縮して車体の方向転換することが
できる転車装置を設けている。例えば、特開平7−31
5221号参照。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この軌陸車の
鉄輪を軌道上に載せる転車装置は、転車装置を中心とし
て車体を回転させ軌道に鉄輪を載せるので微調整が難し
い。しかも、横方向の移動が難しい。又、軌陸車に常
時、転車装置を備えているので、不使用時邪魔である
し、また車両が大型となる問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の問題点
を解決するため、通常は車両に収納し、必要時、取り出
して地上に設置し、車両を持上げると共に、車両を水平
方向へも移動させる機能を持つジャッキを設けた。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の軌陸車の鉄輪等載せ用ジ
ャッキは、軌陸車を支持し手操作等にて軌陸車を上下動
させる上下移動機構を備えたジャッキ部と、ジャッキ部
の下面に固定したジャッキ支持部材とからなる軌陸車の
鉄輪等載せ用ジャッキにおいて、ジャッキ支持部材の下
面に多数の均一な断面半球の凹部を形成し、この凹部内
にボールベアリングを嵌合し、ジャッキをボールベアリ
ングを介して接地板上で支持した。
【0006】軌陸車を支持し手操作等にて軌陸車を上下
に移動させる機構を備えたジャッキ部と、ジャッキ部の
下部に固定したジャッキ支持部材とからなる軌陸車の鉄
輪等載せ用ジャッキにおいて、ジャッキ支持部材の下面
に多数の均一な断面半球の凹部を形成し、凹部内にボー
ルベアリングを嵌合し、更に、ジャッキ支持部材の凹部
に対応した内周面がテーパ面の貫通孔を有する当接板を
当て、当接板からボールベアリングの一部が突出し、ジ
ャッキをボールベアリングを介して接地部材上で支持し
た。
【0007】ジャッキ部の上下移動機構は、公知技術で
上下移動用操作レバーと、レバーにて作動する上下移動
機構と、タンクケースと、タンクケース内を上下移動機
構により上昇、下降させるロッドと、上下移動機構の一
部を内蔵するベース部とよりなる。上下移動機構は油圧
式、ギア式、エア式がある。
【0008】接地板上に軌陸車の前後の一方を支持した
ジャッキの水平方向の移動は、人力駆動装置を用いる。
【0009】人力駆動装置の1は、ジャッキ支持板に設
けた引っ掛け部とロープとで構成し、ロープを移動方向
に人力で引っ張る。又、軌道にフックを介して引っ掛け
た滑車を利用しロープを引っ張ってもよい。更にロープ
を公知の人力による巻き取り手段で巻き取り、引っ張っ
ぱてもよい。
【0010】人力駆動装置の2は、車載用のウオームギ
ヤジャッキで、ジャッキをジャッキ支持部の側面と接地
板の側面との間にセットし、ジャッキに引っ掛けたハン
ドルレバーを手で回してジャッキ支持部を移動させる。
【0011】人力駆動装置の3は、横使用の油圧ジャッ
キで、ジャッキをジャッキ支持部の側面と接地板の側面
との間にセットし、ジャッキに設けたハンドルレバーを
上下動させシリンダーを伸ばしてジャッキ支持部を移動
させる。
【0012】軌陸車を持上げ、そのジャッキ部を立設し
た状態で、人力駆動装置を介して、接地板上をボールベ
アリングを転動させて水平方向に移動させる。即ち、軌
道に対し、略直角方向に移動させ、鉄輪、車輪を軌道上
に載せたり、軌道から外したりする。
【0013】接地板は、軌道内又は軌道外の近辺の砂
利、枕木等の地面に敷き、ジャッキを水平に支持又は移
動させるものである。接地板は、剛性の所定の厚さを有
し、板状、断面一定のコの字状、又は端部周囲を立設し
た箱型である。
【0014】ジャッキや人力駆動装置の不要時は、軌陸
車に設けたジャッキ、人力駆動装置用の収納場所に収
め、必要時は、取り出し使用する。ジャッキは、ジャッ
キ部とジャッキ支持部材とを一体にし、接地板と共に収
納する。ボールベアリングは、ジャッキ支持部材と一体
又は分離させて収納する。
【0015】このジャッキは、軌陸車用で、軌陸車の鉄
輪を軌道に載せたり、軌道から脱線した鉄輪を軌道に載
せり、軌道上又は脱線した状態から軌道車を軌道外に移
動し、軌道上を走行する車両の邪魔にならない位置に移
動させたり、更には、軌陸車の鉄輪以外に車輪を移動さ
せるのに使用するものである。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図4を用いて説明
する。軌陸車Aは、小型ダンプで、前車輪21の近傍に
油圧シリンダー26aを有する鉄輪駆動装置26にて格
納、張出しできる前部軌道輪23と、後車輪22の後部
軌道鉄輪24とを有する。後部軌道鉄輪24はアイドル
ローラー25を介して後車輪22の回転力を伝達し後部
軌道鉄輪24を走行させる。図中、29はゴムローラー
で、後部軌道鉄輪24と同軸にて後部軌道鉄輪24と一
体的に結合し、アイドルローラー25と接し、アイドル
ローラー25の回転を後部軌道鉄輪24に伝達する。後
部軌道鉄輪24は、油圧シリンダーを有する鉄輪駆動装
置27にて格納、張出しできる。特に、後部軌道鉄輪2
4とアイドルローラー25は鉄輪駆動装置27に軸支さ
れ、共に格納、張出しを行う。この油圧シリンダーは車
両の油圧と連通されている。又、フレーム32の両側
に、荷物積み下ろし時の荷台30の高さを維持させる一
対の車体持ち上げ支持装置28が配置されている。車体
持ち上げ支持装置28は、アウターポスト28aとイン
ナーポスト28bと接地部28cとからなる。図中、3
7はキャブ、35は軌道、36は地上を示す。
【0017】車体の前後に設けた車両支持部33、34
にて軌陸車Aを持ち上げるジャッキ1は、軌陸車Aを支
持し手操作等にて軌陸車Aを上下動させるジャッキ部2
と、ジャッキ部2を支持し地面36等上に載置させるジ
ャッキ支持部材8とからなる軌陸車Aの鉄輪23、24
等載せ用ジャッキ1において、ジャッキ支持部材8の下
面に多数の均一な断面半球の凹部8aを形成し、凹部8
a内にボールベアリング9を嵌合し、ジャッキ1をボー
ルベアリング9を介して接地板10で支持した。
【0018】ジャッキ部2の上下移動機構は油圧式で、
ベース部3に設置した油圧ポンプ7と,油圧ポンプ7に
て上端側のロッド5を上下動させる油圧シリンダー(図
示せず)と、油圧シリンダーを内部に有するタンクケー
ス4と、油圧ポンプ7をリンク(図示せず)を介して作
動させる上下移動用操作レバー6を有する。ジャッキ部
22の下面、即ち、ベース部3の下面には、ジャッキ支
持部材8を固定する。
【0019】ジャッキ支持部材8は、下面に適宜間隔で
形成した多数の均一な断面半球の凹部8aを形成する。
球体は剛球のボールベアリング9で、ジャッキ支持部材
8の凹部8a内にその半球が嵌合する。ジャッキ支持部
材の下面に当接板11をビス等で固定する。当接板11
は、ジャッキ支持部材8の凹部8aと対応した位置に貫
通孔11aを形成する。この孔11aは、ベアリング9
をジャッキ支持部材8側から入れた場合、ベアリング9
が抜け出ないように、内周面にテーパ面を形成した。ジ
ャッキ支持部材8と当接板11の間にボールベアリング
9を嵌合し当接板11の下面にボールベアリング9が一
部突出している。
【0020】接地板10上のジャッキ支持部材8を水平
方向に移動させる人力駆動装置は、ジャッキ支持部材8
上の左右方向(軌道に対し略垂直方向)に設けた引っ掛
け部12a、12bと、この引っ掛け部12a、12b
に端部を固定したロープ15とで構成する。
【0021】接地板10は、軌道35間の地上36(砂
利、枕木等)に設置し、ジャッキ支持部材8を、ジャッ
キ部2が一方向、即ち、軌道35に対し略直角に移動で
きるように設置する。接地板10は周囲を覆う箱型であ
る。接地板10は、底面10aと側面10bとで形成さ
れる。側面10bは、ジャッキ1のロープ15を引っ張
ったとき、引掛かったり、ジャッキ1の支持部材8のボ
ールベアリング9が乗り越えて接地板10から脱落しな
い高さである。側面10bの幅は、ジャッキ支持部材8
を移動方向にガイドしやすいように若干の隙間を有す
る。又、底面10aは、軌陸車Aの荷重を受けたボール
ベアリング9を十分支える強度を有する。又、底面10
aは軌陸車Aの荷重を受けたボールベアリング9を十分
支える強度を有する。
【0022】本発明のジャッキ1の使い方は、例えば、
図1、図2に示すように、軌陸車Aの前部鉄輪23は軌
道35に載っていて後部鉄輪29を軌道35に載せる場
合、図示しないが、後部鉄輪29を軌道35に載せる作
業時に、車体が揺動し前部鉄輪23が軌道35上を滑動
しないように、鉄輪23と軌道35との間にのストッパ
ーを咬ませるか、軌道35にコの字状のクランプを噛ま
せておく。次に、軌陸車Aのジャッキ収納庫31からジ
ャッキ1を取り出す。まず、支持板10を軌道35a、
35b間に水平に載置する。次に、ジャッキ支持部材8
とジャッキ部2との一体になったジャッキ1を支持板1
0に載せて準備が完了する。次に軌陸車の車両支持部3
3に当接するように、レバー6を上下動させると、上下
移動機構の油圧ポンプが作動してタンクケース4内の油
圧シリンダーが上昇しロッド5を垂直に持ち上げ、ラム
5aが車輌支持部33に接し、更に、後部鉄輪24に掛
かる軌陸車Aの荷重(2〜4トン)を持ち上げる。後部
鉄輪が軌道に引か掛かない高さまで持上げる。次に、人
力駆動装置の一部であるロープ15を引っ張ってジャッ
キ1を移動させる。ロープ15の引っ張り力は、直接又
はチェーンブロックを介して人力を用いる。ジャッキ1
は、ジャッキ部を立設したまま、車両を支持板10の側
面10bに沿って矢印方向に移動する。後部鉄輪24が
軌道35上に達したら、レバー6を介してロッド5を下
降させ、軌道35に後部鉄輪24を載せる。上下動はレ
バー6で、横方向はロープ15の人力による引っ張り力
で調整する。
【0023】多数のボールベアリング9をジャッキ支持
部材8に対し均一に配置したので、車両の荷重が分散さ
れボールベアリング9を介して均一に支持板10に掛か
る。
【0024】ジャッキ支持部材8に当接板11を固定す
ると、ボールベアリング9が抑止され抜け落ちることは
ない。
【0025】本発明のジャッキ支持部材8は方形で記載
したが、これに限定したものでなく円形であってもよ
い。又支持板10も方形でなく円形でもよい。
【0026】又、ボールベアリング9は外れないように
当接板11を固定したが、ボールベアリング9をジャキ
支持部材8の凹部8aに嵌合させるだけの構造でもよ
い。この場合、不使用時は、ボールベアリング9は凹部
8aから外して保管する。
【0027】ボールベアリング9の転動は自由で、接地
板10の側面10bで規制しない限りあらゆる方向に転
動できる。接地板の側面とボールベアリングとの間に若
干上下斜めに移動できる間隔を設けると、微妙な移動調
整ができる。
【0028】次に、人力駆動装置の他の例を、図5、図
6を用いて説明する。図5の人力駆動装置は、本発明の
ジャッキ(第一のジャッキ)とは別で、車両に工具とし
て備えてある公用のジャッキ16である。即ち、この例
は2つのジャッキを用いる。この第二のジャッキ16
は、ネジジャッキでウオームギヤジャッキである。ジャ
ッキ支持部材18の移動側に、第二のジャッキ16の押
圧力が受け易く、かつ耐えらるような立上り部18a、
18bを形成し、更に立上り部18a、18bの中央に
は、第二のジャッキ16を支持させる受け部18cを設
けている。同様に、第二のジャッキ16と当接する接地
板20の側面20cは、他の側面20bに比し、押圧力
が受け易いように高く、かつ耐えられる強度で形成され
ている。
【0029】第二のジャッキ16の使い方は、ジャッキ
支持部材18の移動方向と反対側の立上り部18aと接
地板20との間で、かつ受け部18cに載せセットす
る。尚、接地板20の側面20cの内面にも受け部を設
けてもよい。第二のジャッキ16をセットしたら、ジャ
ッキハンドルレバー19を手で回して第二のジャッキを
拡開させ、ジャッキ支持部材18を矢印方向に移動させ
る。
【0030】図6の人力駆動装置の第二のジャッキは、
本発明のジャッキ(第一のジャッキ)とは別で、公用の
横使用の油圧ジャッキ17である。即ち、この前例と同
じく、2つのジャッキを用いる。この第二のジャッキ1
7は、ケースはオイルタンク兼用の油密構造で横使用で
も油漏れの心配がない。17aはロッド、17bは第二
のジャッキ17を手で持ち運ぶための握り部、17cは
油圧ジャッキを操作させるハンドルである。尚、油圧タ
ンクは、図示しないが負荷がかからない構造となってい
る。
【0031】この第二のジャッキ17の使い方は、ジャ
ッキ支持部材18の移動方向と反対側の立上り部18b
と接地板20の側面20bとの間にセットする。ハンド
ル17cを上下動すると、ロッド17aが伸びて立上り
部17aを押圧し、接地板20上をジャッキ支持部材1
8が矢印方向に移動する。
【0032】第一のジャッキ1でもって軌陸車Aの片側
を持上げると共に、人力駆動装置の第二のジャッキ17
でもって軌陸車Aの片側の大荷重を支持したジャッキ支
持部材18を、ボールベアリング9を介して水平方向に
移動させることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
【0034】ジャッキ支持部材の下面に均一に多数のボ
ールベアリングを嵌合させたので、ジャッキの受ける車
両荷重を分散し、ジャッキで持上げた車両を支持板上で
スムーズに転動させることができる。
【0035】ボールベアリングは、支持板上を自由に転
動するので、ジャッキを自由な方向に移動させることが
できる。即ち、軌道に対し、左右方向以外に前後斜めに
も移動させることができ、鉄輪を軌道に載せたり移動さ
せるための微調整移動が可能である。
【0036】ジャッキの横方向移動に、別に人力駆動装
置を設けたので、小さな力でもってもって容易に水平移
動の調整ができる。
【0037】人力駆動装置がジャッキの場合は、手で操
作する2つのジャッキでもって、軌陸車の上下動と水平
方向の移動をさせ、軌陸車の鉄輪等を軌道上に載せるこ
とができ、いずれも小さな力で大きな軌陸車を望みの位
置に容易に移働させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】軌陸車の全体側面図である。
【図2】本発明のジャッキを用いて、車両を軌道に載せ
る一部斜視図である。
【図3】本発明のジャッキの一部破断斜視図である。
【図4】図3のI−I断面図である。
【図5】本発明の人力駆動装置の他の例を含むジャッキ
の部分斜視図である。
【図6】本発明の人力駆動装置のその他の例を含むジャ
ッキの部分斜視図である。
【符号の説明】
A 軌陸車 1 ジャッキ 2 ジャッキ部 3 ベース部 4 タンクケース 5 ロッド 6 上下移動用レバー 7 油圧ポンプ 8、18 ジャッキ支持部材 9 ボールベアリング 10、20 接地板 11 当接板 12a、12b 引っ掛け部(入力駆動装置) 16 車載用ジャッキ(入力駆動装置の第二ジャッキ) 17 横使用油圧ジャッキ(入力駆動装置の第二ジャッ
キ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌陸車を支持し手操作等にて軌陸車を上
    下に移動させる上下移動機構を備えたジャッキ部と、ジ
    ャッキ部の下部に固定したジャッキ支持部材とからなる
    軌陸車の鉄輪等載せ用ジャッキにおいて、ジャッキ支持
    部材の下面に多数の均一な断面半球の凹部を形成し、凹
    部内にボールベアリングを嵌合し、ジャッキをボールベ
    アリングを介して接地板上で支持したことを特徴とする
    軌陸車の鉄輪等載せ用ジャッキ。
  2. 【請求項2】 軌陸車を支持し手操作等にて軌陸車を上
    下に移動させる上下移動機構を備えたジャッキ部と、ジ
    ャッキ部の下部に固定したジャッキ支持部材とからなる
    軌陸車の鉄輪等載せ用ジャッキにおいて、ジャッキ支持
    部材の下面に多数の均一な断面半球の凹部を形成し、凹
    部内にボールベアリングを嵌合し、更にジャッキ支持部
    材の凹部に対応した内周面がテーパ面の貫通孔を有する
    当接板を当接し、当接板からボールベアリングの一部が
    突出し、ジャッキをボールベアリングを介して接地板上
    で支持したことを特徴とする軌陸車の鉄輪等載せ用ジャ
    ッキ。
  3. 【請求項3】 接地板上に支持したジャッキ支持部材の
    水平方向の移動は、人力駆動装置を用いることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の軌陸車の鉄輪等載せ用
    ジャッキ。
  4. 【請求項4】 人力駆動装置は、車載用のウオームギヤ
    ジャッキであることを特徴とする請求項3記載の軌陸車
    の鉄輪等載せ用ジャッキ。
  5. 【請求項5】 人力駆動装置は、横使用の油圧ジャッキ
    であることを特徴とする請求項3記載の軌陸車の鉄輪等
    載せ用ジャッキ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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