JP2001193868A - 配管の支持装置 - Google Patents

配管の支持装置

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JP2001193868A
JP2001193868A JP2000003831A JP2000003831A JP2001193868A JP 2001193868 A JP2001193868 A JP 2001193868A JP 2000003831 A JP2000003831 A JP 2000003831A JP 2000003831 A JP2000003831 A JP 2000003831A JP 2001193868 A JP2001193868 A JP 2001193868A
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JP
Japan
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pipe
flange
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holding
support device
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JP2000003831A
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English (en)
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Hajime Yada
肇 矢田
Noriyuki Kawaguchi
範幸 川口
Katsuya Tokushige
勝也 徳重
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Sekisui House Ltd
Chuo Kaseihin Co Inc
Original Assignee
Sekisui House Ltd
Chuo Kaseihin Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管の床出しに際して、水漏れの発生を低減
して品質向上を実現し、施工性の向上及びコストダウン
を図る。 【解決手段】 床材(50)の貫通孔(51)に嵌め込まれて配
管(10)を挿通する本体(11)と、床材(50)の上面に固定さ
れるフランジ(12)とを備え、そのフランジ(12)に、本体
(11)に挿通された配管(10)を挟持する閉姿勢と、挟持を
解除する開姿勢との間で切換可能とされた一対の挟持片
(13)(13)を設けた支持装置を用いて、配管の床出しを行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床材を貫通する配
管を支持するための支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、給水管や給湯管等の配管
類を、床材を通して床下側から床上側に取り出したり、
床上側から床下側に取り出す場合には、図5に示すよう
に、床材(1)の貫通孔(2)に床取り出し用の金具(3)を
装着して、その上端部に床上側の配管(4)を接続し、そ
の下端部に床下側の配管(5)を継手(6)を介して接続し
ていた。この場合、配管のインフラ工事、建物躯体工事
及び設備工事等の工程毎の責任範囲と管理が容易であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
床取り出し用の金具(3)を用いた場合、床上側と床下側
とで別々の配管(4)(5)が必要となり、また継手(6)等
も必要となることから、部品点数が増大して接続箇所が
多くなり、金具(3)自体も配管の一部を構成して通水路
となっているので、施工者の熟練度によっては水漏れの
危険性が高くなっていた。しかも、このように部品点数
が多くなると、施工性が悪く、また金具(3)も高価なこ
とから施工費の増大も招いていた。
【0004】本発明は、上記の不具合を解消して、配管
の床出しに際して、水漏れの発生を低減して品質向上を
実現でき、しかも施工性の向上及びコストダウンを図り
得る配管の支持装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、床材に形成された貫通孔に嵌め込まれ
て配管を挿通する本体と、この本体から側方に張り出し
て床材の上面に固定されるフランジとを備え、そのフラ
ンジに、本体に挿通された配管を挟持する閉姿勢と、本
体に挿通された配管の挟持を解除する開姿勢との間で切
換可能とされた一対の挟持片が設けられていることを特
徴とする。
【0006】一対の挟持片は、フランジの互いに対向す
る端部に折曲自在に夫々取り付けられ、それら一対の挟
持片に夫々形成された略半円状の切欠部が、閉姿勢で互
いに向き合いながら配管の外表面に圧接するようにして
いる。また、一対の挟持片には、その切欠部の大きさを
増大させるための引き離し可能部位が形成されている。
【0007】本体は、フランジから遠ざかるにつれて口
径が小さくなる略円筒状に形成され、その口径が最小と
なった端部側に開放するスリットが形成してある。さら
に、フランジに、閉姿勢の挟持片に係合して、挟持片を
閉姿勢で保持する係合片が設けられている。そして、本
体、フランジ及び挟持片が、樹脂によって一体成型され
ている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る配管の支持装置の斜視図、図2は、配管を挿通し
た状態の支持装置の斜視図、図3は、床材に装着した状
態の支持装置の斜視図、図4は同じくその縦断面図であ
る。
【0009】本実施形態に係る支持装置は、配管(10)を
挿通する本体(11)と、この本体(11)の上端から側方に張
り出したフランジ(12)と、このフランジ(12)に設けられ
た一対の挟持片(13)(13)とが柔軟性を有する樹脂によっ
て一体成型されたものである。
【0010】配管(10)は、図示しない主給水管や主給湯
管から建物の床下に配したヘッダーを介してたこ足状に
分岐した枝管、すなわちヘッダー式給水・給湯配管構造
における枝管であって、架橋ポリエチレン製の内管(20)
に、保温機能を有する発泡ポリエチレン製の外管(21)を
被覆してなる可撓性を有する樹脂管とされている。
【0011】本体(11)は、フランジ(12)から遠ざかって
下端部に向かうにつれて口径が小さくなる略円筒状に形
成されている。そして、この本体(11)には、その口径が
最小となった下端部側に開放する一対のスリット(22)(2
2)が、本体(11)の軸方向に沿って形成してある。
【0012】フランジ(12)は、略長方形状に形成され、
本体(11)の上端開口を囲む中央縁部(25)が上方に膨出さ
れ、この中央縁部(25)を挟んで一対の係合片(26)(26)が
突出形成され、さらにその外側には一対のビス挿入用孔
(27)(27)が穿設されている。
【0013】一対の挟持片(13)(13)は、フランジ(12)の
互いに対向する長手方向に沿った端部に夫々取り付けら
れている。これら一対の挟持片(13)(13)には、フランジ
(12)側とは反対側の端部に開放する略半円状の切欠部(3
0)(30)が夫々形成されている。そして、両挟持片(13)(1
3)とフランジ(12)との連結部分(28)(28)が薄肉に形成さ
れていることから、両挟持片(13)(13)は、その連結部分
(28)(28)を介して上下方向に折曲自在とされ、これによ
って両挟持片(13)(13)は、本体(11)に挿通された配管(1
0)を互いに向き合った切欠部(30)(30)によって挟持する
閉姿勢(図3参照)と、本体(11)に挿通された配管(10)の
挟持を解除する開姿勢(図2参照)との間で切換可能とさ
れている。
【0014】また、両挟持片(13)(13)には、切欠部(30)
(30)を囲むようにして半円環状の深溝(31)(31)が形成さ
れており、この深溝(31)(31)の溝底は、肉厚が非常に薄
くなっていて、手で簡単に引きちぎることができる。従
って、これら深溝(31)(31)から切欠部(30)(30)にかけて
の半円環状の部位(32)(32)が、手で簡単に引き離すこと
ができる引き離し可能部位とされ、これら部位(32)(32)
を引き離すことによって切欠部(30)(30)の大きさを増大
させることができる。さらに、深溝(31)(31)を囲むよう
にして半円環状の係合溝(33)(33)が形成されており、こ
れら係合溝(33)(33)は、挟持片(13)(13)が閉姿勢のとき
にフランジ(12)の膨出した中央縁部(25)に合わさるよう
になっている。
【0015】次に、上記構成の支持装置を用いた配管の
床取り出し方法について説明する。まず、図2に示すよ
うに、床下側の配管(10)を、床材(50)に形成された貫通
孔(51)に挿通して床上側に取り出し、この配管(10)を両
挟持片(13)(13)を開姿勢とした支持装置の本体(11)に挿
通させる。この状態で、本体(11)を床上側から床材(50)
の貫通孔(51)に嵌め込んで、フランジ(12)を床材(50)の
上面に当接させ、ビス(53)(53)を上方からビス挿入用孔
(27)(27)に挿入して床材(50)に螺じ込むことによって、
フランジ(12)を床材(50)の上面に固定する。本体(11)の
貫通孔(51)への嵌め込みは、本体(11)の口径が下端部に
向かうにつれて小さくなっていること、また本体(11)に
スリット(22)(22)が形成してあることから、非常に簡単
に行うことができる。
【0016】そして、図3及び図4に示すように、両挟
持片(13)(13)を、フランジ(12)との連結部分(28)(28)で
互いに近接する方向に折り曲げて閉姿勢とする。このと
き、連結部分(28)(28)と直交する両挟持片(13)(13)の端
部が、フランジ(12)の係合片(26)(26)に係合するととも
に、両挟持片(13)(13)の係合溝(33)(33)が、フランジ(1
2)の中央縁部(25)に上方から被さって、両挟持片(13)(1
3)は、フランジ(12)上に閉姿勢でしっかりと保持され
る。また、両挟持片(13)(13)の切欠部(30)(30)は、互い
に向き合いながら配管(10)の外周面すなわち外管(21)に
圧接して食い込んだ状態となっている。従って、この床
取り出し状態において、配管(10)は、本体(11)によって
保護されながら、挟持片(13)(13)によって抜けやがた付
きがないようにしっかりと支持される。
【0017】なお、配管(10)の交換やメンテナンス等を
行う場合には、両挟持片(13)(13)を起こして開姿勢とす
れば、配管(10)を支持装置から取り外すことができる。
また、径の大きな配管の場合には、両挟持片(13)(13)か
ら引き離し可能部位(32)(32)を引き離して、切欠部を大
きくすることによって対応することができる。
【0018】上記においては、配管(10)を床材(50)の貫
通孔(51)及び本体(11)に挿通した後に、本体(11)を床材
(50)の貫通孔(51)に嵌め込んでいたが、本体(11)を貫通
孔(51)に嵌め込んだ後に、配管(10)を本体(11)に挿通す
るようにしても良い。また、両挟持片(13)(13)を閉姿勢
とするのは、配管(10)を本体(11)に挿通して、本体(11)
を貫通孔(51)に嵌め込む前であっても良い。
【0019】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものでなく、本発明の範囲内で、上記実施形態に多く
の修正変更を加え得ることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明の
支持装置を用いて、配管を保護及び支持しながら床出し
を行うようにすると、従来のような床取り出し用の金具
を用いるときと比べて、部品点数を大幅に削減でき、床
材の貫通部分における配管接続箇所がなくなるので、漏
水の発生を軽減して品質の向上を図ることができる。し
かも、挟持片を開閉させるだけで配管の支持やそれを解
除しての寸法調節が可能となっているので、配管の床出
し作業を極めて簡単に行うことができ、部品点数の削減
と相俟って施工性の向上及びコストダウンを図ることが
できる。
【0021】また、両挟持片の切欠部は、閉姿勢のとき
に配管の外表面に圧接するようになっているので、配管
を抜けやがた付きのないようにしっかりと支持すること
ができる。加えて、フランジの係合片によって、両挟持
片を閉姿勢で保持すれば、配管をより確実に支持するこ
とができる。しかも、両挟持片には、引き離し可能部位
が形成されているので、径の異なる配管の支持にも柔軟
に対応することができる。
【0022】さらに、本体は、フランジから遠ざかるに
つれて口径が小さくなっており、またスリットも形成さ
れているので、本体の貫通孔への嵌め込みを簡単に行う
ことができ、施工性をより良好にすることができる。ま
た、支持装置は、樹脂による一体成型品であるため、高
価な金具を用いるときと比べて、大幅なコストダウンを
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る配管の支持装置の斜
視図である。
【図2】配管を挿通した状態の支持装置の斜視図であ
る。
【図3】床材に装着した状態の支持装置の斜視図であ
る。
【図4】同じくその縦断面図である。
【図5】従来の配管の床出し構造を示す分解図である。
【符号の説明】 (10) 配管 (11) 本体 (12) フランジ (13) 挟持片 (22) スリット (26) 係合片 (30) 切欠部 (32) 引き離し可能部位 (50) 床材 (51) 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川口 範幸 大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内 (72)発明者 徳重 勝也 東京都中央区銀座一丁目9番7号 中央化 成品株式会社内 Fターム(参考) 2D060 AC05 3H023 AA01 AA02 AB04 AC75 AD15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床材に形成された貫通孔に嵌め込まれて
    配管を挿通する本体と、この本体から側方に張り出して
    床材の上面に固定されるフランジとを備え、そのフラン
    ジに、本体に挿通された配管を挟持する閉姿勢と、本体
    に挿通された配管の挟持を解除する開姿勢との間で切換
    可能とされた一対の挟持片が設けられていることを特徴
    とする配管の支持装置。
  2. 【請求項2】 一対の挟持片は、フランジの互いに対向
    する端部に折曲自在に夫々取り付けられ、それら一対の
    挟持片に夫々形成された略半円状の切欠部が、閉姿勢で
    互いに向き合いながら配管の外表面に圧接するようにし
    た請求項1記載の配管の支持装置。
  3. 【請求項3】 一対の挟持片に、その切欠部の大きさを
    増大させるための引き離し可能部位が形成されている請
    求項2記載の配管の支持装置。
  4. 【請求項4】 本体は、フランジから遠ざかるにつれて
    口径が小さくなる略円筒状に形成され、その口径が最小
    となった端部側に開放するスリットが形成してある請求
    項1乃至3のいずれかに記載の配管の支持装置。
  5. 【請求項5】 フランジに、閉姿勢の挟持片に係合し
    て、挟持片を閉姿勢で保持する係合片が設けられている
    請求項1乃至4のいずれかに記載の配管の支持装置。
  6. 【請求項6】 本体、フランジ及び挟持片が、樹脂によ
    って一体成型されている請求項1乃至5のいずれかに記
    載の配管の支持装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010065732A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Bridgestone Corp 管継手取付部材、管継手取付構造、及び管継手取付方法
KR200456971Y1 (ko) 2010-01-28 2011-11-30 성화시스템챤넬(주) 높낮이 조절편이 구비된 배관지지가대

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