JPH01224590A - 流体管の配管方法及びこれに使用する流体管の端末固定装置 - Google Patents
流体管の配管方法及びこれに使用する流体管の端末固定装置Info
- Publication number
- JPH01224590A JPH01224590A JP4912988A JP4912988A JPH01224590A JP H01224590 A JPH01224590 A JP H01224590A JP 4912988 A JP4912988 A JP 4912988A JP 4912988 A JP4912988 A JP 4912988A JP H01224590 A JPH01224590 A JP H01224590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- box
- wall
- fluid tube
- fluid pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 59
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、壁内に配管された湯、水、瓦斯等を通した流
体管の端末を壁表で固定する流体管の配管方法及びこれ
に使用する流体管の端末固定装置に関する。
体管の端末を壁表で固定する流体管の配管方法及びこれ
に使用する流体管の端末固定装置に関する。
(従来の技術)
近時、給湯設備が普及し、一般家庭においても建物内に
配管された流体管を通して壁表の暖房。
配管された流体管を通して壁表の暖房。
給湯が行なわれている。
この場合、従来は、鋼管を壁表に配管し、鋼管の端末に
は継手を接続して継手を桟等の壁裏材に固定し、次いで
壁材を立設して、継手の接続口が臨む壁孔を設け、壁表
より継手の接続口に水栓を接続する配管方法が採られて
いた。
は継手を接続して継手を桟等の壁裏材に固定し、次いで
壁材を立設して、継手の接続口が臨む壁孔を設け、壁表
より継手の接続口に水栓を接続する配管方法が採られて
いた。
(発明が解決しようとする課題)
これに対し、出願人は従来の鋼管に替えてフレキシブル
な流体管を使って配管する方法を提案している。
な流体管を使って配管する方法を提案している。
本発明は、かかる開発の一環として、壁表に取り付ける
ボックスを利用してフレキシブルな流体管の端末の壁表
からの簡単、確実な固定を確立するためなされたもので
ある。
ボックスを利用してフレキシブルな流体管の端末の壁表
からの簡単、確実な固定を確立するためなされたもので
ある。
′(3題を解決するための手段)
すなわち、本発明に係る給湯管等の流体管の配管方法は
、「壁材に設けた壁孔より、壁表の湯、水、瓦斯等を通
すフレキシブルな流体管を壁表に引き出し、壁表にボッ
クスを取り付け、次いで壁表に引き出した流体管の端末
に継手な゛接続し、次いで継手をボックスに固定する」
ことを特徴としている。
、「壁材に設けた壁孔より、壁表の湯、水、瓦斯等を通
すフレキシブルな流体管を壁表に引き出し、壁表にボッ
クスを取り付け、次いで壁表に引き出した流体管の端末
に継手な゛接続し、次いで継手をボックスに固定する」
ことを特徴としている。
また、本発明に係る流体管の端末固定装置は、「継手を
収納し、継手を固定する固定部を備え、!2表へ取付け
られるボックスと、 ボックスの固定部に固定する固定手段を備えたaf−と
、 からなる」ことを特徴としている。
収納し、継手を固定する固定部を備え、!2表へ取付け
られるボックスと、 ボックスの固定部に固定する固定手段を備えたaf−と
、 からなる」ことを特徴としている。
(発明の作用)
前記tfA管方法では、流体管を壁孔から壁表に引き出
して継手を接続し、壁表に取り付けたボックスに継手を
固定する方法であるので、継手を接続するフレキシブル
な流体管の端末の固定を簡単、確実に行なうことができ
る。
して継手を接続し、壁表に取り付けたボックスに継手を
固定する方法であるので、継手を接続するフレキシブル
な流体管の端末の固定を簡単、確実に行なうことができ
る。
また、前記配管方法に使用する流体管の端末固定装置は
、411手をボックス内に収納する構造を採っているの
で、継手に接続した流体管の端末の保護が確実になされ
るとともに、ボックスの固定部に継手を固定することに
よって流体管の端末の固定か確実になされる。
、411手をボックス内に収納する構造を採っているの
で、継手に接続した流体管の端末の保護が確実になされ
るとともに、ボックスの固定部に継手を固定することに
よって流体管の端末の固定か確実になされる。
(実施例)
以下、図面に示す実施例にしたがって、本発明に係る流
体管の配管方法及び端末固定装置を詳細に説明する。
体管の配管方法及び端末固定装置を詳細に説明する。
第1図から第5図までは本発明に係る配管方法の一例が
工程順に示されている。
工程順に示されている。
この配管方法は、まず、第1図に示すように、壁表に合
成樹脂て作製されたフレキシブルな流体管(30)を配
管し、その流体管(30)の端末を針金て縛って桟(4
0)等に仮り止めする。仮り止めには桟(40)の他、
柱を利用してもよく、別に仮り止め用の支持部材を設け
てもよい。
成樹脂て作製されたフレキシブルな流体管(30)を配
管し、その流体管(30)の端末を針金て縛って桟(4
0)等に仮り止めする。仮り止めには桟(40)の他、
柱を利用してもよく、別に仮り止め用の支持部材を設け
てもよい。
次に、第2図に示すように壁材(60)を立設し。
壁材(60)に設けた壁孔(61)より流体管(30)
を壁表に引き出す。図は流体管(30)が下方から配管
されてきた場合を示している。この場合には、桟(40
)の下側に壁孔(61)を設けるようにする。また、流
体管(30)が上方から配管されてきた場合には。
を壁表に引き出す。図は流体管(30)が下方から配管
されてきた場合を示している。この場合には、桟(40
)の下側に壁孔(61)を設けるようにする。また、流
体管(30)が上方から配管されてきた場合には。
第6図に示すように桟(40)のE側に壁孔(61)を
設けるのがよく、流体管(30)が横から配管されてき
た場合には、第7図に示すように桟(40)の中央に壁
孔(61)を設けるのがよい。
設けるのがよく、流体管(30)が横から配管されてき
た場合には、第7図に示すように桟(40)の中央に壁
孔(61)を設けるのがよい。
次に、第3図に示すように、流体管(30)の引き出し
部の壁材(60)に、壁表側よりボックス(10)を取
り付ける。ボックス(10)の背面には螺子挿通孔(1
1)からなる取付部か設けられており、これにより、ボ
ックス(10)は、背面を壁表側の壁材(6o)に当接
させ、前記螺子挿通孔(11)より挿入した螺子(8I
)を、壁材(60)及び桟(40)に螺入することによ
り、壁材(60)に取り付けられる。
部の壁材(60)に、壁表側よりボックス(10)を取
り付ける。ボックス(10)の背面には螺子挿通孔(1
1)からなる取付部か設けられており、これにより、ボ
ックス(10)は、背面を壁表側の壁材(6o)に当接
させ、前記螺子挿通孔(11)より挿入した螺子(8I
)を、壁材(60)及び桟(40)に螺入することによ
り、壁材(60)に取り付けられる。
次に、m4図に示すように、壁表に引き出した流体管(
30)の端末には継手(50)を接続する。ここでは斜
めに引き出されてきた流体管(30)との接続が容易に
行なえるように継手(50)は鈍角に屈曲した形状のも
のを使用するとよい。
30)の端末には継手(50)を接続する。ここでは斜
めに引き出されてきた流体管(30)との接続が容易に
行なえるように継手(50)は鈍角に屈曲した形状のも
のを使用するとよい。
そして、第5図に示すように、継手(50)をボックス
(lO)内に収め、ボックス(10)の固定!(17)
に螺子(82)II:めにより固定する。固定は図に示
すような螺子(82)止めによる他、ボックス(1o)
に継手(50)の嵌まる凹所を形成し、この凹所に継手
(5o)を収めて接着してもよく、あるいは凹所に収め
た1ftlf、(50)が抜けないように蓋体で押さえ
つけてもよい。
(lO)内に収め、ボックス(10)の固定!(17)
に螺子(82)II:めにより固定する。固定は図に示
すような螺子(82)止めによる他、ボックス(1o)
に継手(50)の嵌まる凹所を形成し、この凹所に継手
(5o)を収めて接着してもよく、あるいは凹所に収め
た1ftlf、(50)が抜けないように蓋体で押さえ
つけてもよい。
最後にボックス(10)の開口(I3)へは継手(50
)の接続口のみ露出させるように蓋部材(16)を取り
付ける。Mf’ffl材(16)の取り付けは、!1手
(50)に設けられた雌ねじ(53)への螺子(8:1
)lhめによって行なうことかできる。
)の接続口のみ露出させるように蓋部材(16)を取り
付ける。Mf’ffl材(16)の取り付けは、!1手
(50)に設けられた雌ねじ(53)への螺子(8:1
)lhめによって行なうことかできる。
こうして、流体管(30)の配管か完了する。
なお、前記配管方法ては、流体管(30)を配管するに
際して、第8図に示すように、流体管(30)の挿通で
きるrr(どう管(20)を用いた方法を採ってもよい
。この場合は、流体管(30)を配管する前に壁衷に可
どう管(20)を配管しておくようにする。この方法に
よると、壁材(60)を立設後も外部から町どう’)?
(2(+)内に流体管(30)を挿通してくることによ
って後配管ができ、また、流体管(30)の交換が容易
に行なえ、また、継手(50)と流体管(30)との接
続部、あるいは流体管(30)からの漏水を収容できる
ので壁を汚すことがない等の利点がある。
際して、第8図に示すように、流体管(30)の挿通で
きるrr(どう管(20)を用いた方法を採ってもよい
。この場合は、流体管(30)を配管する前に壁衷に可
どう管(20)を配管しておくようにする。この方法に
よると、壁材(60)を立設後も外部から町どう’)?
(2(+)内に流体管(30)を挿通してくることによ
って後配管ができ、また、流体管(30)の交換が容易
に行なえ、また、継手(50)と流体管(30)との接
続部、あるいは流体管(30)からの漏水を収容できる
ので壁を汚すことがない等の利点がある。
第8図では可どう管(20)の端末の開口が後に立設す
る壁材(60)に向くように可どう管(20)の端末を
適宜切除して固定する。なお、可どう管(20)は針金
等により壁の骨組材である柱に縛りつけ°C固定しても
よく、また図に示すように支持具(70)を用いて固定
してもよい。
る壁材(60)に向くように可どう管(20)の端末を
適宜切除して固定する。なお、可どう管(20)は針金
等により壁の骨組材である柱に縛りつけ°C固定しても
よく、また図に示すように支持具(70)を用いて固定
してもよい。
次に、本発明に係る流体管の端末固定装置について説明
する。
する。
第5図には端末固定装置の一実施例が示されている。こ
の例の場合、ボックス(10)は、内部に継f−,(5
(1)が収納されるようになフており、継手(50)か
固定される固定部(17)を備えている。ボックス(l
O)背面には螺子挿通孔(11)か設けられており、螺
子(81)により壁材(60)へ取り付けられるように
なっている。第5図に示すように壁衷に設けられた桟(
40)に螺子(81)をねじ込むように固定すればボッ
クス(10)は強固に固定される。なお、ボックス(l
O)の壁材(60)へ取付手段は、螺子上めの他、接着
等の手段によつてもよい。
の例の場合、ボックス(10)は、内部に継f−,(5
(1)が収納されるようになフており、継手(50)か
固定される固定部(17)を備えている。ボックス(l
O)背面には螺子挿通孔(11)か設けられており、螺
子(81)により壁材(60)へ取り付けられるように
なっている。第5図に示すように壁衷に設けられた桟(
40)に螺子(81)をねじ込むように固定すればボッ
クス(10)は強固に固定される。なお、ボックス(l
O)の壁材(60)へ取付手段は、螺子上めの他、接着
等の手段によつてもよい。
ボックス(10)の開口(13)より内側には、ボック
ス(lO)内方に突出して鍔状部か設けられ、これに螺
孔が設けられて固定部(17)が形成されている。
ス(lO)内方に突出して鍔状部か設けられ、これに螺
孔が設けられて固定部(17)が形成されている。
固定部(17)には継手(50)が固定されるようにな
っている。
っている。
このようなボックス(10)は、継手(50)の形状。
あるいは配管されてくる流体管(30)の方向、流体管
(30)の大きさ等により種々の形状、大きさで形成さ
れる。
(30)の大きさ等により種々の形状、大きさで形成さ
れる。
なお、湯、木を通す流体管(30)の配管の場合には、
ボックス(lO)の下部に排水口(15)を設けて、こ
こから流体管(30)と継手(50)との接続部からの
漏水を排出できるようにしてもよい。また、第4図、第
5図に示すように、ボックス(10)の背面に設けけら
れた壁内からの流体管(30)を引き込む引込口(14
)には、漏水が壁内に流れ込むのを確実に防止できるよ
うにゴム等の軟質材からなる止木部材(18)を装着し
てもよい。
ボックス(lO)の下部に排水口(15)を設けて、こ
こから流体管(30)と継手(50)との接続部からの
漏水を排出できるようにしてもよい。また、第4図、第
5図に示すように、ボックス(10)の背面に設けけら
れた壁内からの流体管(30)を引き込む引込口(14
)には、漏水が壁内に流れ込むのを確実に防止できるよ
うにゴム等の軟質材からなる止木部材(18)を装着し
てもよい。
継手(50)は、ボックス(10)の固定部(17)に
固定する固定手段を備えている。固定手段は、継手(5
0)の外周に形成された鍔部(51)に設けられた螺子
挿通孔(52)によって形成されており、螺子挿通孔(
52)に挿通した螺子(82)がボックス(10)の固
定部(1・7)である取付孔に螺合することにより継手
(50)はボックス(10)に固定されるようになって
いる。
固定する固定手段を備えている。固定手段は、継手(5
0)の外周に形成された鍔部(51)に設けられた螺子
挿通孔(52)によって形成されており、螺子挿通孔(
52)に挿通した螺子(82)がボックス(10)の固
定部(1・7)である取付孔に螺合することにより継手
(50)はボックス(10)に固定されるようになって
いる。
第5図に示す継手(50)は管通路が鈍角に屈曲した形
状を有している。すなわち、継手(50)の両端に形成
される接続口双方が90”〜180°の方向に開口する
ように形成されている。これにより、壁内から斜めに引
込口(14)より引き込まれる流体管(30)との接続
を無理なく行なうことができ、また、ボックス(【0)
の外形状をコンパクトにすることかでi、継手(50)
を固定する際に開口からの挿入を容易にてきる。もちろ
ん、本発明では管通路が直角に屈曲した形状の継手(5
0)であってもよい。
状を有している。すなわち、継手(50)の両端に形成
される接続口双方が90”〜180°の方向に開口する
ように形成されている。これにより、壁内から斜めに引
込口(14)より引き込まれる流体管(30)との接続
を無理なく行なうことができ、また、ボックス(【0)
の外形状をコンパクトにすることかでi、継手(50)
を固定する際に開口からの挿入を容易にてきる。もちろ
ん、本発明では管通路が直角に屈曲した形状の継手(5
0)であってもよい。
このような端末固定装置にあって、その構成要素である
ボックス(10)の固定部(17)及びこの固定部(1
7)に固定する継手(50)の固定手段は、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において適宜変更してもよく、例え
ばボックス(10)の開口(13)に臨む継手(50)
の接続口とは異なる方向に形成されたボックス(10)
の切込と、この切込に嵌め込まれる継手(50)の突起
とにより構成してもよい。
ボックス(10)の固定部(17)及びこの固定部(1
7)に固定する継手(50)の固定手段は、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において適宜変更してもよく、例え
ばボックス(10)の開口(13)に臨む継手(50)
の接続口とは異なる方向に形成されたボックス(10)
の切込と、この切込に嵌め込まれる継手(50)の突起
とにより構成してもよい。
第9図は、ガス配管された場合の端末固定装置の一実施
例を示したものてあり、この場合の継手(50)はガス
栓と一体に形成されている。この例の場合、ボックス(
10)は断面三角形状に形成され。
例を示したものてあり、この場合の継手(50)はガス
栓と一体に形成されている。この例の場合、ボックス(
10)は断面三角形状に形成され。
継手(50)をはさんで両サイドに桟(40)への取付
部である螺子挿通孔(11)が形成されている。また、
継手(50)には螺子挿通孔(52)を有する鍔部(5
1)が設けられ、ボックス(lO)の周壁に設けられた
取付孔(17)に螺子(82)止めされるようになって
いる。
部である螺子挿通孔(11)が形成されている。また、
継手(50)には螺子挿通孔(52)を有する鍔部(5
1)が設けられ、ボックス(lO)の周壁に設けられた
取付孔(17)に螺子(82)止めされるようになって
いる。
なお、第5図から第8図では継手(50)か単数の場合
について示されているが、継手(50)が複数の場合も
それぞれの継手(50)の固定手段に対応した固定部が
ボックス(lO)に備わることにより、同様な端末固定
装置が構成される。
について示されているが、継手(50)が複数の場合も
それぞれの継手(50)の固定手段に対応した固定部が
ボックス(lO)に備わることにより、同様な端末固定
装置が構成される。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明に係る配管方法は、流体管
を壁孔から9表に引き出して継手を接続し、継手を9表
のボックスに固定する方法であるので、継手を接続する
フレキシブルな流体管の端末の固定を簡単、確実に行な
うことができる。
を壁孔から9表に引き出して継手を接続し、継手を9表
のボックスに固定する方法であるので、継手を接続する
フレキシブルな流体管の端末の固定を簡単、確実に行な
うことができる。
また、継手の固定は9表に取り付けたボックスに固定す
ることによりなされるので、継手の固定作業を容易に行
なえ、また壁材に設ける壁孔は流体管を9表に引き出す
ため継手の接続口の大きさに合った正確な孔開けを行な
う必要かないので。
ることによりなされるので、継手の固定作業を容易に行
なえ、また壁材に設ける壁孔は流体管を9表に引き出す
ため継手の接続口の大きさに合った正確な孔開けを行な
う必要かないので。
配管作業を効率よく行なうことかできる。
前記配管方法に使用する流体管の端末固定装置は、jl
″f−をボックス内に収納する構造を採っているので、
継手に接続した流体管の端末の保護が確実になされると
ともに、ボックスの固定部に継手を固定することによっ
て流体管の端末の固定が確実になされる。
″f−をボックス内に収納する構造を採っているので、
継手に接続した流体管の端末の保護が確実になされると
ともに、ボックスの固定部に継手を固定することによっ
て流体管の端末の固定が確実になされる。
なお、端末固定装置について、9裏に設けた桟にボック
スを固定する構造とすれば、強固に固定することができ
、流体管の端末の固定はより確実になされる。
スを固定する構造とすれば、強固に固定することができ
、流体管の端末の固定はより確実になされる。
また、管通路が鈍角に屈曲した形状を有した継手を使用
した場合には、流体管の斜め引き込みかでき、これにと
もなって9表側の壁材に取り付けられる継手を収納する
ボックスがコンパクトな形状となり、省スペースが図ら
れる。
した場合には、流体管の斜め引き込みかでき、これにと
もなって9表側の壁材に取り付けられる継手を収納する
ボックスがコンパクトな形状となり、省スペースが図ら
れる。
第1図から第5図まては本発明に係る配管方法の一例を
工程順に示した各断面図であり、第5図には本発明に係
る端末固定装置の一実施例か示されている。第6図及び
第7図のそれぞれは本発明に係る端末固定装置の別の各
実施例を示す各断面図、第8図は可どう管使用による本
発明に係る配。 管方法の一例を示す断面図、第9図本発明に係る端末固
定装置の継手かガス栓と一体化した例についての断面図
である。 符号の説明 IO・・・ボ・ンクス、 11・・・螺子孔、
14−・・引込口、 17−・・固定部。 20−・・町どう管、 30−・・給排水湯管
、40−・・桟、 50−・・継手、5
2・・・固定手段である螺子挿通孔、60−・・壁材
61・−・壁孔。
工程順に示した各断面図であり、第5図には本発明に係
る端末固定装置の一実施例か示されている。第6図及び
第7図のそれぞれは本発明に係る端末固定装置の別の各
実施例を示す各断面図、第8図は可どう管使用による本
発明に係る配。 管方法の一例を示す断面図、第9図本発明に係る端末固
定装置の継手かガス栓と一体化した例についての断面図
である。 符号の説明 IO・・・ボ・ンクス、 11・・・螺子孔、
14−・・引込口、 17−・・固定部。 20−・・町どう管、 30−・・給排水湯管
、40−・・桟、 50−・・継手、5
2・・・固定手段である螺子挿通孔、60−・・壁材
61・−・壁孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)壁材に設けた壁孔より、壁裏の湯、水、瓦斯等を通
すフレキシブルな流体管を壁表に引き出し、壁表にボッ
クスを取り付け、次いで壁表に引き出した流体管の端末
に継手を接続し、次いで継手をボックスに固定すること
を特徴とする流体管の配管方法。 2)継手を収納し、継手を固定する固定部を備え、壁表
へ取付けられるボックスと、 ボックスの固定部に固定する固定手段を備えた継手と、 からなることを特徴とする請求項1記載の配管方法に使
用する流体管の端末固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4912988A JPH01224590A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 流体管の配管方法及びこれに使用する流体管の端末固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4912988A JPH01224590A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 流体管の配管方法及びこれに使用する流体管の端末固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01224590A true JPH01224590A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12822456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4912988A Pending JPH01224590A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 流体管の配管方法及びこれに使用する流体管の端末固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01224590A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5588681A (en) * | 1994-08-01 | 1996-12-31 | Parks; Alan D. | Valve mounting device useful with flexible pipe |
US6378910B1 (en) * | 1999-09-30 | 2002-04-30 | Steven Maiman | Plumber's flange and method for using the same |
WO2007053087A1 (en) * | 2005-11-03 | 2007-05-10 | Sandberg Haakan | Armature bracket |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP4912988A patent/JPH01224590A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5588681A (en) * | 1994-08-01 | 1996-12-31 | Parks; Alan D. | Valve mounting device useful with flexible pipe |
US6378910B1 (en) * | 1999-09-30 | 2002-04-30 | Steven Maiman | Plumber's flange and method for using the same |
WO2007053087A1 (en) * | 2005-11-03 | 2007-05-10 | Sandberg Haakan | Armature bracket |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20020032926A1 (en) | Bathtub drain adapter | |
JPH01224590A (ja) | 流体管の配管方法及びこれに使用する流体管の端末固定装置 | |
US4581781A (en) | Method for installing whirlpool bath apparatus | |
JPS6362995A (ja) | 給液管継手部等における漏液防止用のボツクス | |
JP3086832B2 (ja) | 水栓取付装置 | |
JP2587977B2 (ja) | 流体管の配管方法及びこれに使用する流体管の端末固定装置及び端末固定用継手 | |
JP3129707B2 (ja) | 既製流し台の天板等に立設した分岐水栓 | |
JPH0318272U (ja) | ||
JP2601678B2 (ja) | 配管端末部の固定装置 | |
JP2678727B2 (ja) | 水栓エルボ連結固定具 | |
JP2527112B2 (ja) | 水栓・ガス栓の取付工法 | |
JPH0650593Y2 (ja) | 流体配管用ボックス | |
JPH01242892A (ja) | 継手 | |
KR200213139Y1 (ko) | 가스 밸브 고정용 밸브함 | |
JPH0512489B2 (ja) | ||
JPS59501325A (ja) | 凍結に強く交換可能なホ−ス栓 | |
JPH1193229A (ja) | 水栓の取付構造 | |
JP2645512B2 (ja) | 可とう管端末保持具 | |
FI78332B (fi) | Kopplingsdosa. | |
JPH11229454A (ja) | 樹脂管と水栓との接続構造 | |
JPH0420618A (ja) | 鞘管工法用水栓ボックス | |
KR910005173Y1 (ko) | 수도미터 접속장치 | |
GB2151734A (en) | Pipe connector | |
JPH08144335A (ja) | 鞘管配管用ボックス | |
JP2753827B2 (ja) | 配管用ボックス内へのエルボの固定構造 |