JP2678727B2 - 水栓エルボ連結固定具 - Google Patents

水栓エルボ連結固定具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は専用住宅やマンション
等において、湯水を供給する湯水混合水栓の取付けに使
用する水栓エルボ連結固定具及び取付足、特に市販の湯
水混合水栓の取付けの容易化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】専用住宅やマンション等においては台所
や洗面所等に湯水を供給するために給水管と給湯配管に
それぞれ接続された湯水混合水栓が使用されている。こ
の湯水混合水栓は給水管と給湯配管との接続部は一定間
隔に固定され、各接続部に給水管と給湯配管を接続して
いる。この給水管と給湯配管に湯水混合水栓を接続する
ときは、建物の駆体に沿って立ち上げて固定した給水管
と給湯配管にそれぞれ水栓エルボを接続し、各水栓エル
ボに取付足を介して湯水混合水栓を接続している。
【0003】このように給水管と給湯配管に湯水混合水
栓を接続するための各水栓エルボは建物の駆体に位置決
めして固定された給水管と給湯配管にそれぞれ取り付け
られているが、各水栓エルボを湯水混合水栓の接続部の
間隔に合わせて位置決めすることは容易でなく、各水栓
エルボの間隔と湯水混合水栓の接続部の間隔にずれが生
じてしまう。この間隔のずれを吸収するために、各水栓
エルボと湯水混合水栓の接続部との間に、例えば図14
に示すようなクランク型に湾曲した取付足51を使用し
ている。そして取付足51の水栓エルボ5との接続ねじ
51aにシ−ルテ−プを巻回し、接続ねじ51aを水栓
エルボ1に捩じ込みながら、湯水混合水栓との接続ナッ
ト51bを湯水混合水栓の接続部に位置合わせしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら取付足5
1の接続ナット51bを湯水混合水栓の接続部に位置合
わせするために、接続ねじ51aに巻回したシ−ルテ−
プで水栓エルボ1との間をシ−ルしているが、シ−ルテ
−プによるシ−ルは容易でないとともに接続ナット51
bを湯水混合水栓の接続部に位置合わせしているときに
シ−ルテ−プがはみ出して水漏れが生じてしまう。この
ため湯水混合水栓の取付け作業に多くの時間を要すると
いう短所があった。
【0005】また、最近は給水管や給湯配管の配管材料
として架橋ポリエチレン管やアルミ合金を使用した金属
強化架橋ポリエチレン管等の柔軟な管が使用されてい
る。一方、シ−ルテ−プを巻回した取付足51の接続ね
じ51aを水栓エルボ5に捩じ込んだり、湯水混合水栓
との位置合わせするときに生じた水漏れをなおすために
取付足51を水栓エルボ5から取り外すときに、非常に
大きな捩じり力が水栓エルボ5に加えられる。この捩じ
り力により水栓エルボ5を取り付けた架橋ポリエチレン
管等の給水管や給湯配管に割れが生じたり切断する危険
性がある。
【0006】この危険性を解消するために各水栓エルボ
を建物の駆体に取付けた水栓ボックスにそれぞれ差し込
んで固定しているが、この場合は水栓ボックスをそれぞ
れ建物の駆体に位置決めして取付ける必要があり、正確
に位置決めすることが困難であった。
【0007】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、湯水混合水栓と給水管,給湯配管と
を接続する水栓エルボを正確に位置決めして建物の駆体
に簡単に固定することができる水栓エルボ連結固定具を
得ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る水栓エル
ボ連結固定具は、合成樹脂で形成され、前面に湯水混合
水栓を接続する2個の水栓エルボを嵌合する凹部を一定
間隔をおいて有する後部固定部と、後面に2個の水栓エ
ルボを嵌合する凹部を一定間隔をおいて有し、各凹部上
部に水栓エルボの一端部と嵌合す保持穴を有する前部固
定部とを有することを特徴とする。
【0009】また第2の発明に係る水栓エルボ連結固定
具は、合成樹脂で直方体状に形成され、前面中央部に設
けられた凹部に複数の取付穴を有する取付部の両側に設
けられた保持部に、湯水混合水栓を接続する2個の水栓
エルボの各端部を前面と下面に位置して一定間隔をおい
て埋込んでも良い。さらに、上記保持部の下部に設けら
れ前面を開口した箱状の作業空間部を有することが好ま
しい。
【0010】また、この発明に係る水栓エルボ連結固定
具の水栓エルボを保持する間隔を湯水混合水栓の接続部
の間隔と同じ間隔とし、保持された水栓エルボと湯水混
合水栓とを直管状の取付足で接続すると良い。この取付
足に水量調節用のボールバルブを設けることが好まし
い。
【0011】
【作用】この発明においては、水栓エルボ連結固定具の
後部固定部と前部固定部の凹部に2個の水栓エルボを挿
入して位置決めしながら、水栓エルボを後部固定部と前
部固定部で挾み込んで建物の駆体に固定する。
【0012】また、第2の発明に係る水栓エルボ連結固
定具は前面中央に設けられた凹部からなる取付部の両側
に設けられ保持部に、2個の水栓エルボを一定間隔をお
いて埋込み位置決めして固定しておく。この水栓エルボ
連結固定具を前面中央に設けられた取付部の複数の取付
穴で建物の駆体に取付け、給水管と給湯配管に接続した
2個の水栓エルボを同時に固定する。
【0013】さらに、上記保持部の下部に開口した箱状
の作業空間部を設け、水栓エルボに給水管と給湯配管を
接続するときに取付け作業を容易にする。
【0014】また、この発明に係る水栓エルボ連結固定
具の水栓エルボの保持穴又は保持部の間隔を湯水混合水
栓の接続部の間隔に合わせた一定間隔に定め、水栓エル
ボと湯水混合水栓とを直管状からなる取付足で接続し
て、湯水混合水栓の取付を容易にする。この取付足にボ
ールバルブを設けて水量調節を簡単に調節する。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。図に示すように、水栓エルボ連結固定具1は後部固
定部2と前部固定部3とを有する。後部固定部2と前部
固定部3は例えばエボキシ樹脂やポリアミド樹脂等の機
械的な強度を有する合成樹脂で直方体に形成され、後部
固定部2の前面には湯水混合水栓と接続する給水管4に
連結された水栓エルボ5aの後半分と給湯配管6に連結
された水栓エルボ5bの後半分とそれぞれ嵌合する凹部
7a,7bが一定間隔dをおいて設けられ、中央部と両
側には複数の取付穴16が設けられている。凹部7a,
7bの下部はそれぞれ給水管4と給湯配管6の関係に応
じた半円筒状に形成されている。前部固定部3の後面に
は後部固定部2の前面に設けた凹部7a,7bと同じ位
置に水栓エルボ5a,5bの前半分と嵌合する凹部が設
けられ、各凹部の上部には水栓エルボ5a,5bの湯水
混合水栓との接続端部と嵌合す保持穴8を有する。
【0016】上記のように構成された水栓エルボ連結固
定具1を使用して給水管4と給湯配管6に市販の湯水混
合水栓9を接続する場合は、給水管4と給湯配管6に水
栓エルボ5a,5bを接続し、給水管4に連結された水
栓エルボ5aと給湯配管6に連結された水栓エルボ5b
を、図2の断面図に示すように、配管埋込部で後部固定
部2と前部固定部3の各凹部7a,7bで挾み込んで合
体させてから各取付穴8を使用して木ねじ10により後
部固定部2と前部固定部3を当り板11に取付けて水栓
エルボ5a,5bを建築物の所定に位置に固定する。こ
のように水栓エルボ5a,5bを固定することにより、
水栓エルボ5a,5bの湯水混合水栓9との接続部を図
3に示すように、湯水混合水栓9の接続部に合わせた一
定間隔dに位置決めして固定することができる。したが
って水栓エルボ5a,5bと湯水混合水栓9を直管状に
形成された取付足12で接続することができる。
【0017】このように水栓エルボ5a,5bと湯水混
合水栓9を直管状に形成された取付足12で接続するこ
とができるから、取付足12を水栓エルボ5a,5bに
接続するときの位置合わせが必要なく、取付足12を水
栓エルボ5a,5bに確実に捩じ込んで固定することが
できる。そこで取付足12の水栓エルボ5a,5bの接
続部に、図4の断面図に示すように、平パッキン13の
当たり面12aを設け、取付足12と水栓エルボ5a,
5bの間に平パッキン13を入れて取付足12を水栓エ
ルボ5a,5bに捩じ込んで取り付けることにより、取
付足12と水栓エルボ5a,5bの接続部を平パッキン
13で簡単にシ−ルすることができる。
【0018】なお、上記実施例は取付足12と水栓エル
ボ5a,5bの接続部を平パッキン13でシ−ルした場
合について説明したが、図5の断面図に示すように、取
付足12の水栓エルボ5a,5bと接続する接続ねじ先
端部にOリング14によるシ−ル部を設け、取付足12
と水栓エルボ5a,5bの接続部をOリング14でシ−
ルするようにしても良い。
【0019】さらに、取付足12を直管で形成すること
ができるから、取付足12に図6の断面図に示すように
水量調節用のボ−ルバルブ15を設けて簡単に水量調節
をすることもできる。
【0020】また、上記実施例は水栓エルボ連結固定具
1を2分割した後部固定部2と前部固定部3とで構成
し、水栓エルボ5a,5bを後部固定部2と前部固定部
3とで挾み込んで固定した場合について説明したが、水
栓エルボ5a,5bを直接水栓エルボ連結固定具に埋め
込んで固定しても良い。
【0021】図7,図8は水栓エルボ5a,5bを直接
埋め込んだ水栓エルボ連結固定具1aを示し、図7は正
面図、図8は下面図である。図に示すように、水栓エル
ボ連結固定具1aは合成樹脂で直方体状に形成され、前
面中央部には図9の断面図に示すように凹んだ取付部2
1を有する。取付部21には複数の取付穴22が設けら
れている。この取付部21の両側には保持部23が設け
られ、保持部23には湯水混合水栓9を接続する2個の
水栓エルボ5a,5bが、図10の断面図に示すよう
に、各端部を前面と下面に位置して一定間隔をおいて埋
込まれている。
【0022】上記のように構成された水栓エルボ連結固
定具1aを使用して例えば塩化ビニルからなる給水管4
と銅管からなる給湯配管6に湯水混合水栓9を接続する
場合は、水栓エルボ連結固定具1aに埋め込んだ水栓エ
ルボ5a,5bの下端部に給水管4と給湯配管6を接着
剤やロ−付けにより直結し、給水管4と給湯配管6を接
続した水栓エルボ連結固定具1aを複数の取付穴22を
利用して前面から建築物の所定の位置に固定する。この
ように水栓エルボ5a,5bが埋め込まれて一体となっ
ている水栓エルボ連結固定具1aを前面から取り付ける
ことができるから、配管作業を短時間で簡単に行うこと
ができる。その後、水栓エルボ連結固定具1aの前面を
カバ−で覆ってから、取付足12を介して湯水混合水栓
9を接続することにより、湯水混合水栓9を給水管4と
給湯配管6に簡単に接続することができる。
【0023】また上記のように水栓エルボ5a,5bを
埋め込んだ水栓エルボ連結固定具1aの下部に作業空間
部を設けると、配管作業をより効率良く行うことができ
る。
【0024】図11,図12は作業空間部を有する実施
例を示し、図11は正面図、図12は側面断面図であ
る。図に示すように、水栓エルボ連結固定具1bは合成
樹脂で箱状に形成され、前面中央部には複数の取付穴2
2を有する取付部21を有する。この取付部21の両側
には突出した保持部23が設けられている。保持部23
には湯水混合水栓9を接続する2個の水栓エルボ5a,
5bが各端部を前面と下面に位置して一定間隔をおいて
埋込まれている。この取付部21と保持部23の下部に
は前面を開口し下部に給水管4と給湯配管6を通す穴が
設けられた箱状の作業空間部24を有する。
【0025】上記のように構成された水栓エルボ連結固
定具1bを使用して例えば架橋ポリエチレン管やアルミ
合金を使用した金属強化架橋ポリエチレン管等の柔軟な
管からなる給水管4と給湯配管6に湯水混合水栓9を接
続する場合は、水栓エルボ連結固定具1bを、図13の
断面図に示すように、前面から保持板25に取付けて所
定の位置に設置する。その後、給水管4と給湯配管6を
引き出し、シ−ル継手26を使用して水栓エルボ連結固
定具1bに埋め込まれた水栓エルボ5a,5bの下端部
に給水管4と給湯配管6を締め付けて固定する。この給
水管4と給湯配管6を水栓エルボ5a,5bに取付ける
とき、シ−ル継手26のナットを作業空間部24で前面
から直接締め付けることができるから、簡単に締め付け
取付作業を行うことができる。
【0026】給水管4と給湯配管6を水栓エルボ5a,
5bに取付けた後、水栓エルボ連結固定具1bの前面に
カバ−27を取付けてから、取付足12を介して湯水混
合水栓9を接続する。このように水栓エルボ5a,5b
にシ−ル継手26を利用して給水管4と給湯配管6を締
め付けて取付けた場合、シ−ル継手26内のシ−ルゴム
の経年変化によりシ−ル継手26から水漏れが生じる可
能性がある。このようにシ−ル継手26の部分に水漏れ
が生じても、漏れた水は作業空間部24に溜るから、建
物の壁の内部に流れ込むことを防ぐことができる。そこ
でカバ−27の下端部に部分的に流出穴27aを設けて
おくと、作業空間部24に溜った水を外部に流れ出させ
ることができるとともにシ−ル継手26の部分に水漏れ
が生じたことを迅速に知ることができる。
【0027】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、水栓エ
ルボ連結固定具の後部固定部と前部固定部の凹部に2個
の水栓エルボを挿入して位置決めしながら、水栓エルボ
を後部固定部と前部固定部で挾み込んで建物の駆体に固
定するようにしたから、2個の水栓エルボを湯水混合水
栓の接続部に合わせた一定間隔に位置決めして固定する
ことができる。したがって水栓エルボと湯水混合水栓を
直管で形成された取付足で簡単に接続することができ、
配管作業時間を大幅に短縮することができる。
【0028】また、前面中央に設けた取付部の両側の保
持部に2個の水栓エルボを一定間隔をおいて埋込み位置
決めして固定した水栓エルボ連結固定具を使用すること
により、2個の水栓エルボを正確に位置決めして固定す
ることができるとともに水栓エルボ連結固定具を前面か
ら建物の駆体に簡単に取付けることができる。
【0029】さらに、上記保持部の下部に開口した箱状
の作業空間部を設けることにより、水栓エルボに給水管
と給湯配管を接続するときの取付け作業を容易にするこ
とができるとともに、万一、水栓エルボと給水管,給湯
配管との接続部に水漏れが生じても、漏れた水が建物の
壁の内部に流れ込むことを防ぐことができる。
【0030】また、この発明に係る水栓エルボ連結固定
具の水栓エルボの保持穴又は保持部の間隔を湯水混合水
栓の接続部の間隔に合わせた一定間隔に定め、水栓エル
ボと湯水混合水栓とを直管状からなる取付足で接続する
から、湯水混合水栓を短時間で簡単に取り付けることが
できる。
【0031】さらに、直管状の取付足にボ−ルバルブを
設けることにより、簡単に水量を調節することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】上記実施例の水栓エルボ連結固定具の取付状態
を示す断面図である。
【図3】上記実施例の水栓エルボ連結固定具の正面図で
ある。
【図4】水栓エルボと湯水混合水栓とを接続する取付足
の断面図である。
【図5】他の取付足を示す断面図である。
【図6】取付足の第3の実施例を示す断面図である。
【図7】水栓エルボ連結固定具の第2の実施例を示す正
面図である。
【図8】水栓エルボ連結固定具の第2の実施例を示す下
面図である。
【図9】水栓エルボ連結固定具の第2の実施例の取付部
の断面図である。
【図10】水栓エルボ連結固定具の第2の実施例の保持
部の断面図である。
【図11】水栓エルボ連結固定具の第3の実施例を示す
正面図である。
【図12】水栓エルボ連結固定具の第3の実施例を示す
側面断面図である。
【図13】水栓エルボ連結固定具の第3の実施例の取付
状態を示す断面図である。
【図14】従来の水栓エルボと湯水混合水栓とを接続す
る取付足の側面断面図である。
【符号の説明】
1,1b,1c 水栓エルボ連結固定具 2 後部固定部 3 前部固定部 4 給水管 5a,5b 水栓エルボ 6 給湯配管 7a,7b 凹部 8 保持穴 9 湯水混合水栓 12 取付足 13 平パッキン 14 Oリング 15 ボ−ルバルブ 21 取付部 23 保持部 24 作業空間部 27 カバ−

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂で形成され、前面に湯水混合水
    栓を接続する2個の水栓エルボを嵌合する凹部を一定間
    隔をおいて有する後部固定部と、後面に2個の水栓エル
    ボを嵌合する凹部を一定間隔をおいて有し、各凹部上部
    に水栓エルボの一端部と嵌合す保持穴を有する前部固定
    部とを有することを特徴とする水栓エルボ連結固定具。
  2. 【請求項2】 合成樹脂で直方体状に形成され、前面中
    央部に設けられた凹部に複数の取付穴を有する取付部
    と、取付部の両側に設けられ、湯水混合水栓を接続する
    2個の水栓エルボの各端部を前面と下面に位置して一定
    間隔をおいて埋込んだ保持部とを有することを特徴とす
    る水栓エルボ連結固定具。
  3. 【請求項3】 合成樹脂で箱状に形成され、前面中央部
    には複数の取付穴を有する取付部と、取付部の両側に突
    出して設けられ、湯水混合水栓を接続する2個の水栓エ
    ルボの各端部を前面と下面に位置して一定間隔をおいて
    埋込んだ保持部と、保持部の下部に設けられ前面を開口
    した箱状の作業空間部とを有することを特徴とする水栓
    エルボ連結固定具。
  4. 【請求項4】 合成樹脂で形成され、前面に湯水混合水
    栓を接続する2個の水栓エルボを嵌合する凹部を、湯水
    混合水栓の接続部の間隔と同じ間隔をおいて有する後部
    固定部と、後面に2個の水栓エルボを嵌合する凹部を、
    湯水混合水栓の接続部の間隔と同じ間隔をおいて有し、
    各凹部上部に水栓エルボの一端部と嵌合す保持穴を有す
    る前部固定部とを有し、保持された水栓エルボ湯水混
    合水栓とを直管状の取付足で接続することを特徴とする
    水栓エルボ連結固定具。
  5. 【請求項5】 上記保持部に埋め込んだ2個の水栓エル
    ボの間隔を湯水混合水栓の接続部の間隔と同じ間隔と
    し、埋め込んだ2個の水栓エルボと湯水混合水栓とを直
    管状の取付足で接続する請求項2又は3記載の水栓エル
    ボ連結固定具。
  6. 【請求項6】 上記取付足に水量調節用のボールバルブ
    を有する請求項4又は5記載の水栓エルボ連結固定具。
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