JPH0527171U - ユニツトバスルーム給湯配管装置 - Google Patents
ユニツトバスルーム給湯配管装置Info
- Publication number
- JPH0527171U JPH0527171U JP3786491U JP3786491U JPH0527171U JP H0527171 U JPH0527171 U JP H0527171U JP 3786491 U JP3786491 U JP 3786491U JP 3786491 U JP3786491 U JP 3786491U JP H0527171 U JPH0527171 U JP H0527171U
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- JP
- Japan
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- flange
- peripheral surface
- fitted
- screw
- opening
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- Pending
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- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ユニツトバスルーム内の湿気が給湯配管のた
めあけられたパネル穴を通じてルーム外に洩出しないよ
うにする。 【構成】 開口部101にフランジ11を設け、パツキ
ン13を外嵌し、内周面にめねじ12を形成した接続パ
イプ10と、開口部201にフランジ21を設け、外周
面にめねじ12に螺合するおねじ22を形成し、パツキ
ン23、24を外嵌したバス接続金具20と、開口部3
10にフランジ311を設け、接続パイプ10で外嵌
し、外周面におねじ312を形成し、パツキン313、
314、315、316を外嵌したフランジ付パイプ部
31と、開口部320にフランジ321を設け、内周面
におねじ312に螺合するフランジ付ナツト部32とか
らなるパネル接続金具30と、内周面に、おねじ312
が一定限度以上に螺入しないようにしたストツパー43
を設け、ストツパー43に当接するようにOリング44
をめねじ42に内嵌したナツト状のパイプ水洩れ防止金
具40とからなる。
めあけられたパネル穴を通じてルーム外に洩出しないよ
うにする。 【構成】 開口部101にフランジ11を設け、パツキ
ン13を外嵌し、内周面にめねじ12を形成した接続パ
イプ10と、開口部201にフランジ21を設け、外周
面にめねじ12に螺合するおねじ22を形成し、パツキ
ン23、24を外嵌したバス接続金具20と、開口部3
10にフランジ311を設け、接続パイプ10で外嵌
し、外周面におねじ312を形成し、パツキン313、
314、315、316を外嵌したフランジ付パイプ部
31と、開口部320にフランジ321を設け、内周面
におねじ312に螺合するフランジ付ナツト部32とか
らなるパネル接続金具30と、内周面に、おねじ312
が一定限度以上に螺入しないようにしたストツパー43
を設け、ストツパー43に当接するようにOリング44
をめねじ42に内嵌したナツト状のパイプ水洩れ防止金
具40とからなる。
Description
【0001】
本考案は、ユニツトバスルームに使用される給湯配管装置の改良に関する。
【0002】
従来のユニツトバスルームに使用される給湯配管装置は、図2に示すように、 ユニツトパネル60内にバス50を据付けると共に、パネル60に穿設した穴6 3,63に給湯するための接続パイプ10,10を配管したのち、バス50上端 とパネル60との間をシール剤で防水処理51をしていたが、年月の経過に伴い 防水処理51に僅かな亀裂ができると、湿気、水滴が穴63,63を通じてパネ ル60外に洩出し、根太等の床部分を腐食させる事故が発生した。
【0003】
本考案は、ユニツトバスルーム内の湿気乃至水分が給湯配管のためにあけられ たパネル穴を通じてルーム外に洩出しないようにしたユニツトバスルーム給湯配 管装置を提供するものである。
【0004】
本考案ユニツトバスルーム給湯配管装置は、上記目的を達成するため、図面に 示すように、開口部101にフランジ11を設け、フランジ11にパツキン13 を外嵌すると共に、内周面にめねじ12を形成した接続パイプ10と、開口部2 01にフランジ21を設け、外周面にめねじ12に螺合するおねじ22を形成し 、パツキン23、24を外嵌したバス接続金具20と、開口部310にフランジ 311を設け、接続パイプ10に僅かな間隙で外嵌し、外周面におねじ312を 形成し、パツキン313、314、315、316を外嵌したフランジ付パイプ 部31と、開口部320にフランジ321を設け、内周面におねじ312に螺合 するめねじ322を形成したフランジ付ナツト部32とからなるパネル接続金具 30と、内周面におねじ312に螺合するめねじ42を形成し、おねじ312が 一定限度以上に螺入しないようにしたストツパー43を設け、ストツパー43に 当接するようにOリング44をめねじ42に内嵌したナツト状のパイプ水洩れ防 止金具40とからなるものである。
【0005】 本考案において、接続パイプ10は、風呂釜とバスとを連通して給湯する公知 のものである。また、バス接続金具20は、バス50にあけられた穴501に接 続パイプ10を通したのち、バス50内の湯が穴501を介してバス外に洩出す るのを防止するものである。
【0006】 また、パネル接続金具30及びパイプ水洩れ防止金具40は、パネル60にあ けられた穴63に接続パイプ10を通したのち、パネル内の湿気乃至水分が穴6 3及び接続パイプ10を介してパネル外に洩出するのを防止するものである。
【0007】
本考案の実施例は図1に示すように、接続パイプ10と、バス接続金具20と 、パネル接続金具30と、パイプ水洩れ防止金具40とからなつている。
【0008】 接続パイプ10は、一端の開口部101にフランジ11、他端の開口部102 にフランジ14を設け、フランジ11にパツキン13を外嵌し、開口部101附 近の内周面にめねじ12を形成したものである。
【0009】 バス接続金具20は、開口部にフランジ21を設け、外周面にめねじ12に螺合 するおねじ22を形成すると共に、フランジ21に当接するパツキン23、24 を外嵌しているものである。
【0010】 パネル接続金具30は、フランジ付パイプ部31とフランジ付ナツト部32と を備え、フランジ付パイプ部31は、開口部310にフランジ311を設け、外 周面におねじ312を形成し、フランジ31に当接するパツキン313、314 と、後記フランジ321に当接するパツキン315、316をそれぞれ外嵌して いるものである。また、フランジ付ナツト部32は、開口部320にフランジ3 21を設け、内周面におねじ312に螺合するめねじ321を形成したものであ る。
【0011】 パイプ水洩れ防止金具40は、内周面におねじ312に螺合するめねじ42を 形成すると共に、おねじ312が一定限度以上に螺入しないようにしたストツパ ー43を設け、ストツパー43とフランジ付パイプ部31の開口部317の端面 318とに狭着されるようにしたOリング44をめねじ42に内嵌したものであ る。
【0012】
従つて、ユニツトバスルームに本考案装置を取りつけるときは、図1に示すよ うにバス50、パネル60(合成樹脂壁61とタイル壁62とからなつている) 、仕切壁70にそれぞれ穴501,501、穴63,63、穴71,71をあけ 、接続パイプ10をこれらの穴に挿入できるようにしておく。
【0013】 図2に示すように、接続金具30のパイプ部31を外嵌すると共に、パイプ部 31のフランジ311に当接するようにおねじ312にパツキン313、314 を外嵌した接続パイプ10を、パツキン付フランジ11がバス穴部501のバス 外側壁50に当接できるように仕切壁穴71及びパネル壁穴63に通したのち、 接続パイプ10の開口部101からそのめねじ12に接続金具20のおねじ22 をパツキン23、24がバス壁50内側に圧着されるまで螺入する。
【0014】 次いで、接続金具30のパイプ部31のフランジ311に当接したパツキン3 13、314がパネル穴63の内側壁60に圧着されるように、パイプ部31の おねじ312にパネル60の外側から、パツキン315、316を外嵌したフラ ンジ付ナツト部32を螺合してゆく。
【0015】 ナツト部32の螺合が終れば、おねじ312の端面とストツパー43との間に Oリングを狭着した金具40をおねじ312に螺合すれば、ユニツトバスルーム 内の湿気、水分はユニツトバスルーム外に洩出することはなくなる。
【0016】
以上のように、本考案装置は、ユニツトバスルーム内の湿気、水分がユニツト バスルーム外に洩出することを完全に防止でき、また、バスとパネル壁との間隔 に関係なく取り付けできるので、施工も容易かつ迅速にできる。また、本考案装 置は、製作も簡単で、安価につく利点がある。
【図1】一部分を断面で示した全体正面図である。
【図2】従来例の説明図である。
10 接続パイプ 101 開口部 11 フランジ 12 めねじ 13 パツキン 20 バス接続金具 201 開口部 21 フランジ 22 おねじ 23 パツキン 24 パツキン 30 パネル接続金具 31 フランジ付パイプ部 310 開口部 311 フランジ 312 おねじ 313 パツキン 314 パツキン 315 パツキン 316 パツキン 32 フランジ付ナツト部 320 開口部 321 フランジ 40 パイプ水洩れ防止金具 42 めねじ 43 ストツパー 44 Oリング
Claims (1)
- 【請求項1】 開口部101にフランジ11を設け、フ
ランジ11にパツキン13を外嵌すると共に、内周面に
めねじ12を形成した接続パイプ10と、開口部201
にフランジ21を設け、外周面にめねじ12に螺合する
おねじ22を形成し、パツキン23、24を外嵌したバ
ス接続金具20と、開口部310にフランジ311を設
け、接続パイプ10に僅かな間隙で外嵌し、外周面にお
ねじ312を形成し、パツキン313、314、31
5、316を外嵌したフランジ付パイプ部31と、開口
部320にフランジ321を設け、内周面におねじ31
2に螺合するめねじ322を形成したフランジ付ナツト
部32とからなるパネル接続金具30と、内周面におね
じ312に螺合するめねじ42を形成し、おねじ312
が一定限度以上に螺入しないようにしたストツパー43
を設け、ストツパー43に当接するようにOリング44
をめねじ42に内嵌したナツト状のパイプ水洩れ防止金
具40とからなるユニツトバスルーム給湯配管装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3786491U JPH0527171U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ユニツトバスルーム給湯配管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3786491U JPH0527171U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ユニツトバスルーム給湯配管装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527171U true JPH0527171U (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=12509409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3786491U Pending JPH0527171U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | ユニツトバスルーム給湯配管装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527171U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07207720A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-08-08 | Takaharu Miyauchi | 水栓エルボ連結固定具及び取付足 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3786491U patent/JPH0527171U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07207720A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-08-08 | Takaharu Miyauchi | 水栓エルボ連結固定具及び取付足 |
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