JP2001189995A - 振動スピーカ - Google Patents

振動スピーカ

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JP2001189995A JP2000170588A JP2000170588A JP2001189995A JP 2001189995 A JP2001189995 A JP 2001189995A JP 2000170588 A JP2000170588 A JP 2000170588A JP 2000170588 A JP2000170588 A JP 2000170588A JP 2001189995 A JP2001189995 A JP 2001189995A
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林泰亨
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    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04R2400/03Transducers capable of generating both sound as well as tactile vibration, e.g. as used in cellular phones

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  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】音響及び振動発生のための信号入力手段を各々
備えるようにして、振動部材を垂直方向に共振させるこ
とで振動量を極大化させる。 【解決手段】ケース10と、ケース10の上部で外側端
部が固定連結される音響発生用震え板20と、震え板2
0の底面に上端部が固定連結される円筒形のボイスコイ
ル30と、ボイスコイル30の底部で上下に分極された
マグネット41及びこのマグネット41に付着されて磁
気回路を構成するヨーク42が一体に結合された振動部
材40と、振動部材40の下方でケース10の底面に付
着されて振動部材40との相互作用によって振動部材4
0を上下方向に共振させる単相に捲線された振動コイル
60と、振動部材40とケース10とを連結して振動部
材40を支持する弾性部材50とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話又はポケ
ットベル(登録商標)等の携帯用通信機器に内蔵され、
発声機能とともに振動機能を同時に遂行し得る振動スピ
ーカに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にスピーカは、電気及び電子的に
受信される音声信号又は予め入力されたベル又はメロデ
ィ等を人が聞くことができる音として出力する発声機器
である。
【0003】こうしたスピーカは、通常、オーディオ又
はアンプに連結して音量を大幅に増幅させて大型の発声
手段として使用することもあるが、サイズを大幅に縮小
させて小型の発声手段としても多く利用されている。特
に、携帯電話やポケットベルのような小型の通信機器に
採用されるスピーカは、サイズが革新的に小さく形成さ
れているため、これを通常、マイクロスピーカともい
う。
【0004】一方、携帯電話やポケベルのような小型の
通信機器が次々と小型化される趨勢にあって、マイクロ
スピーカは、それに適切に対応するために、大きさや厚
さがより一層縮小されつつあるのが現在の実情である。
【0005】図1は、現在、携帯用通信機器で主に使わ
れているマイクロスピーカの一例を図示したもので、こ
うしたスピーカは、大きく分けて、ケース1と、このケ
ース1に内蔵されるマグネット2と、ボイスコイル3
と、震え板4とから構成されている。
【0006】スピーカは、外部からリ―ド線を介してボ
イスコイル3に高周波電流が印加され、ボイスコイル3
とマグネット2との間で相互作用によって形成される磁
界に基因してボイスコイル3が上下に移動する。このと
き、ボイスコイル3の一端が付着された震え板4は、微
細に振動して声を発生させている。
【0007】これをより詳細に説明すると、リ―ド線を
介してボイスコイル3に印加される高周波電流は交流で
あるため、ボイスコイル3に印加される電流の方向に従
ってボイスコイル3で発生される磁界がマグネット2に
よって形成される磁界の方向に形成されると、マグネッ
ト2とボイスコイル3との間には、互いに引きつけ合う
引力が発生する。従って、ボイスコイル3がマグネット
2側へ下方移動するようになる。
【0008】反対に、ボイスコイル3によって発生され
る磁界がマグネット3によって形成される磁界と反対方
向に形成されると、マグネット2とボイスコイル3との
間には、互いに押し放す斥力が発生する。そのため、結
局、ボイスコイル3は、マグネット2から上側へ押し出
されるようになる。
【0009】このようにボイスコイル3に印加される磁
界の変化によってボイスコイル3が昇降される。このボ
イスコイル3に付着された震え板4が上下に振動され、
これを外部に放出することで声が発生される発声機能を
遂行するようになる。
【0010】一方、携帯用通信機器には 上記のスピー
カとともに周囲の人々に配慮することから受信アラーム
を音でなく振動によって知らせる振動手段が同時に備え
られている。このような振動手段として最も多く使われ
ているのが振動モータである。
【0011】しかし、最近では、前述したように、通信
機器の小型化及び薄型化が必然的に求められているた
め、これら通信機器に内蔵される各部品は、こうした要
求に対応しなければならない。
【0012】これに対し、最近提案されたのがスピーカ
に振動機能を付加した振動スピーカであり、その代表的
な事例が特開平10−14195号公報、特開平10−
117472号公報、及び特開平10−229596号
公報である。
【0013】上記公報に示された発明は、図2乃至図4
に示すようにすべてボイスコイル3に高周波電流又は低
周波電流が選択的に印加される作用によって、音を発生
させたり、振動が誘発されたりするものである。
【0014】即ち、図2にはボイスコイル3に印加され
る電流の周波数に基因する、ボイスコイル3の一端が付
着された震え板4の振動幅によって、音を発生させた
り、振動を誘発させたりする。図3と図4では ボイス
コイル3に印加される電流が高周波であるとき、震え板
4を振動するようにして音を発生させ、低周波電流が印
加される場合には、マグネット2が一体に付着される振
動部材5が振動しつつ、これを外部ケースに伝達する振
動が感知されるようにしている。
【0015】このように、ボイスコイル3にのみ電流を
入力させて音及び振動を誘発させるためには、ボイスコ
イル3で発生するようになる磁界を精密に考慮しなけれ
ばならない。換言すれば、ボイスコイル3に流れる電流
量を増大させるには、コイル捲線数を増やす必要があ
る。しかし、万一、コイル捲線数を増やすと、ボイスコ
イル3が付着される震え板4の重量が増すため、振動幅
が減るとともに音の発生が低下する。反対に、ボイスコ
イル3の捲線数を少なくすると、低周波電流が入力する
ときに共振する振動部材5の振動幅が減って振動量が低
下する。
【0016】従って、上記従来の発明では、震え板4に
よる音響の大きさを基準に、ボイスコイル3を捲線する
ようになるため、相対的に低周波帯域での振動量は低下
し、出力される振動感度が鈍る、という不都合がある。
【0017】一方、こうした不都合を解決するために、
本出願人は、大韓民国特許出願第98−23812号乃
至第98−23815、第98−22244号、及び第
98−22659を提案している。これら発明におい
て、本出願人は、高周波電流が入力されるコイルと低周
波電流が入力されるコイルとを別途に備えるようにして
いる。
【0018】即ち、震え板を振動させて音を発生させる
ために印加される高周波電流は、震え板に付着されるボ
イスコイルに印加されるようにするとともに、振動を発
生させるための低周波電流は、振動部材の底部に別途に
備えられる振動コイルに印加されるようにしている。こ
うした低周波帯域での供給電流量を極大化させて振動力
が極大化できるようにしている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、振動コイルに印加される電流によって、その上部
に備えられる振動部材がシーソー作用をしながら振動が
誘発されるのであるが、振動部材を介した振動量が外部
で感知するに充分なほど大きく生成させることができな
い、という問題がある。
【0020】換言すれば、振動部材がシーソー作用をし
て振動すると、振動部材は、両側が互いに対応する方向
に移動するようになるため、重量を最大限に利用するこ
とができない。特に、シーソー作用時の作用軸は、振動
負荷に作用し、かえって振動量を低減させる原因とな
る。
【0021】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、音響及び振動発生のための信
号入力手段を各々備えるようにして、振動部材を垂直方
向に共振させることで振動量を極大化できるようにする
ことにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ケースと、ケースの上部で外側端部が固定
連結される音響発生用震え板と、震え板の底面に上端部
が固定連結される円筒形のボイスコイルと、ボイスコイ
ルの底部で上下に分極されたマグネット及びこのマグネ
ットに付着されて磁気回路を構成するヨークが一体に結
合された振動部材と、振動部材の下方でケースの底面に
付着されて振動部材との相互作用によって振動部材を上
下方向に共振させる単相に捲線された振動コイルと、振
動部材とケースとを連結して振動部材を支持する弾性部
材とから構成されることを要旨とする。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明は、音響及び振動機能を同
時に有する振動スピーカである。図5に示すように、本
発明における外部を覆う筒状のケース10には、その内
部に震え板20、音響発生用ボイスコイル30、振動部
材40、弾性部材50、及び振動発生用コイル60が内
蔵されている。前記ケース10は、内部が中空の筒状の
部材であり、上部には音放出ホールが形成されたカバー
で覆われているのが一般的である。
【0024】こうしたケース10は、図6に示したとお
り、ケース10の内部の振動音響を外部に円滑に伝達さ
せるため、下面側に音響放出ホール11が1つ以上形成
されている。この音響放出ホール11の位置は、ケース
10の下面に制限されることなく、適宜変更することが
可能である。震え板20は、板面が上下に振動して音が
発生される薄板部材であって、外側の終端部はケース1
0の上端部に固定されている。
【0025】ボイスコイル30は、円筒状にコイルを捲
線させた構成であって、ボイスコイル30は、通常ボビ
ンに捲線され、このボビンの上端部が震え板20の底面
に付着されることがほとんどである。ボイスコイル30
には、可聴周波数帯である高周波交流電流が印加され
る。こうした構成は、従来技術のボイスコイルを利用し
て音響を発生させるスピーカの構造と同一である。
【0026】但し、本発明は、ボイスコイル30の底部
に振動部材40を備えるとともに、さらにその底部に振
動発生用コイル60を備える点に特徴がある。振動部材
40は、マグネット41と、このマグネット41に付着
されるヨーク42とからなる構成である。このときのマ
グネット41は、N・S極が上下に分極され、マグネッ
ト41には少なくとも一極面にヨーク42が付着される
ため、マグネット41及びボイスコイル30を経る磁気
回路が構成されるようにしている。
【0027】即ち、振動部材40は、図5のように、1
つのマグネット41に上部面と下部面にそれぞれ第1ヨ
ーク42aと第2ヨーク42bを備えるが、上側の第1
ヨーク42aは、ボイスコイル30の内径よりは小さい
直径に形成され、ボイスコイル30の下段部側の内径部
に一部が挿入されるようにしている。下側の第2ヨーク
42bは、ボイスコイル30の内径よりは大きい直径に
形成され、その外側の終端部は、折曲させて上方へ延設
されるようにし、その延設された終端は、ボイスコイル
30の外周面と所定間隔をおいて離隔された状態になっ
ている。
【0028】ここで、前記第2ヨーク42bは、図7に
示すように中央部にマグネット41の磁気力が下側方向
に円滑に作用するよう、所定の大きさの貫通穴42b'
が形成されることが望ましく、この貫通穴42b'は、
後述する振動発生用コイル60との相互作用を増大させ
るためのものである。
【0029】また、上記の構成で、マグネット41は、
図9のように、下側の第2ヨーク42bを基準に、その
上部面と下部面に第1マグネット41aと第2マグネッ
ト41bがそれぞれ付着される構成でも実施が可能であ
る。このときの第1マグネット41aと第2マグネット
41bは、極が同一に位置される状態となるようにする
ことが最も望ましい。
【0030】従って、振動部材40は、ヨーク42によ
ってボイスコイル30と所定間隔をおいて離隔される状
態、即ち、振動部材40は、ケース10内の中空部に浮
いた状態になる。従って、ケース10とは別途の弾性部
材50を介して連結されるようにしている。このときの
弾性部材50は、振動部材40をケース10の側面と連
結させることも可能であり、図10のように、ケース1
0の底面と連結させることも可能である。
【0031】ここで、前述した振動部材40は、弾性部
材50によって支持された状態であって、振動に伴う振
幅の大きさを増大させるため、所定の大きさの質量体を
付与することが望ましい。本実施形態では、図8に示し
たように、第2ヨーク42bの外周面にリング状の分銅
43を結合させている。こうした分銅43は、磁束の影
響を受けない材質で成形することが望ましい。
【0032】一方、振動発生用コイル60は、振動部材
40の底部で所定の間隔をおいて離隔されつつ、ケース
10の底面に付着される単相の捲線コイルである。この
振動発生用コイル60には、低周波電流が印加される。
振動発生用コイル60は、ケース10の底面で幅広く形
成することができ、通電時に磁界が一方向にのみ形成さ
れるように捲線されている。
【0033】このように構成される振動スピーカは、上
述したように、ボイスコイル30には音響発生用信号が
印加され、振動発生用コイル60には振動発生用信号が
印加されるようにして、音響及び振動性能の極大化が図
られている。
【0034】即ち、外部から入力される信号が音響発生
用信号であるときには、図11のように、ボイスコイル
30に高周波電流が印加されて通電状態になる。このと
き発生する磁界及びボイスコイル30の底部に備えられ
た振動部材40のマグネット41とヨーク42によって
形成される磁界間の相互作用によって、ボイスコイル3
0と振動部材40とは互いに引き寄せたり押し出したり
する作用をたいへん素早く奏することとなる。そのた
め、ボイスコイル30が付着されている震え板20が激
しく振動しつつ、音響を発生するようになる。
【0035】一方、外部から入力される信号が振動発生
用信号であるときには、図12のように、振動発生用コ
イル60に低周波電流が印加され、通電される状態にな
る。このとき発生される磁界及び振動部材40のマグネ
ット41とヨーク42によって形成される磁界間の相互
作用によって、振動部材40を垂直方向に引き寄せたり
押し出したりする作用をたいへん素早く奏することとな
る。
【0036】特に、振動発生用コイル60は、ケース1
0の底面にたいへん幅広く形成されているため、その振
動発生用コイル60によって形成される磁界は、ボイス
コイル30によって形成される磁界よりも一層強力な電
磁力の形成が可能である。
【0037】また、振動発生用コイル60は、単相に形
成されるため、全体的には1つの極性だけを示すように
なる。しかし、振動発生用コイル60に流れる電流は、
交流であるため、結局N・S極性が続けて交差される状
態となる。
【0038】従って、マグネット41によってただ1つ
の極性のみを示すようになる振動部材40に対し、持続
的に振動発生用コイル60からN・S極性が交差される
と、振動部材40と振動発生用コイル60は、互いに捉
えて引き寄せたり、押し出したりする作用を反復するよ
うになる。
【0039】一方、振動発生用コイル60は、ケース1
0の底面に付着されるため、結果的に流動可能に備えら
れる振動部材40が上下に昇降するようになる。こうし
た振動部材40の振動力は、ケース10と連結した弾性
部材50を介して伝達され、振動信号を外部で充分に感
知することができるようになる。
【0040】図13は、本発明に従う他の実施形態を示
したもので、本実施形態での振動部材40は、1つのマ
グネット41と、このマグネット41の上部と下部でそ
れぞれ第1ヨーク42aと第2ヨーク42bが付着され
る構成は、上記実施形態と同様である。
【0041】但し、マグネット41をリング状又はドー
ナツ状に形成し、その上部面に付着される第1ヨーク4
2aは、内径がボイスコイル30の外径よりは微細に大
きいサイズに形成されてボイスコイル30の外周面とは
所定の間隔をおいて離隔される状態に維持されている。
マグネット41の下部面に付着される第2ヨーク42b
は、中央部位の一部がボイスコイル30の内径よりは小
さいサイズで上方へ突出されるようにしてボイスコイル
30の下端部側の内径部に一部挿入されて、ボイスコイ
ル30の内周面とは所定の間隔をおいて離隔される状態
に維持されている。
【0042】また、マグネット41の上部面の外側端部
には、所定の高さを有する別途のリング状の支持部材7
0が付着されている。この支持部材70の上端には、ボ
イスコイル30を付着した震え板20の外側端部が固定
されており、こうした点に本発明の特徴がある。
【0043】こうした構成でも、振動部材40は、弾性
部材50によってケース10から弾力的に支持されるよ
うにしている。そして、底部には前記実施形態と同様に
振動発生用コイル60が付着されている。特に、振動発
生用コイル60と対向する振動部材40の下部側ヨーク
42の底面には、上部側に付着されるマグネット41と
同一の極方向を有する別途のマグネットを付着すること
もできる。
【0044】本実施形態で外部から入力される信号が音
響発生用信号であるときには、ボイスコイル30に高周
波電流が印加されるる一方、入力信号が振動発生用信号
であるときには、振動発生用コイル60に低周波電流が
印加される構成は、上記実施形態と同様である。
【0045】但し、本実施形態では、震え板20が振動
部材40とともに備えられるため、結局、振動部材40
の重量を増大させるようになる。従って、振動発生用コ
イル60に低周波電流が印加されて振動部材40を昇降
させるとき、振動部材40の振動量をより一層増大させ
ることができる、という効果がある。
【0046】図14は、本発明の他の実施形態を示した
もので、本実施形態では、上記実施形態のように振動部
材40をマグネット41とヨーク42とから構成するこ
とは同様である。しかし、マグネット41には上部面に
ボイスコイル30の内径よりは小さい外径を有する第1
ヨーク42aが付着されている。この第1ヨーク42a
と同一水平線上のケース10には、内径がボイスコイル
30の外径よりは大きい内径を有する第2ヨーク42b
が付着されている。
【0047】このとき、ボイスコイル30の外側に備え
られる第2ヨーク42bの上部面の外側端部には、別途
のリング状の支持部材70を付着させている。この支持
部材70にボイスコイル30を付着した震え板20の外
側端部が堅固に固定されている。こうした点に本実施形
態の特徴がある。
【0048】一方、本実施形態でも振動部材40は、弾
性部材50によってケース10から弾力的に支持されて
いる。そして、その底部には上記実施形態と同様に振動
発生用コイル60が付着されている。
【0049】但し、本実施形態では、第1ヨーク42a
と第2ヨーク42bとを同一水平線上に位置させること
で、第1ヨーク42aが付着されるマグネット41が直
接、振動発生用コイル60と互いに対向する状態とな
る。
【0050】このような構成は、振動部材40の厚さを
より薄型化させる利点があって、振動スピーカ全体の厚
さをより一層薄型化させることができる、という効果が
ある。
【0051】一方、本実施形態でも上述したように、外
部から入力される信号が音響発生用信号であるときに
は、ボイスコイル30に高周波電流が印加される一方、
入力信号が振動発生用信号であるときには、振動発生用
コイル60に低周波電流が印加される。
【0052】従って、高周波電流がボイスコイル30に
印加され、振動部材40との相互作用によって上下に昇
降されながら、震え板20を振動させて、音響が発生さ
れるようにしている。低周波電流が振動発生用コイル6
0に印加されるときには、振動部材40との相互作用に
よって振動部材40を昇降させるようにしつつ、弾性部
材50を介したより大きい振動力がケース10を介して
伝達される。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は外部から
入力される信号に基づき、ボイスコイルと振動発生用コ
イルとにそれぞれ印加される電流によって音響又は振動
を発生させるよう構成している。特に、振動発生用コイ
ルを振動部材のマグネットの下部に形成して、振動部材
との相互作用力が極大化される点に最も大きい利点があ
る。
【0054】また、こうして増大した作用力によって振
動部材を垂直方向に昇降させると、振動部材がシーソー
作用する場合よりも大きい振動力を発揮することができ
るようになる。
【0055】従って、本発明は、振動発生用コイルを単
相に形成しつつ、振動部材との相互の対面積を極大化さ
せるという簡単な構造改善によって、音響及び振動性能
を極大化させることができる。故に、製品に対する信頼
性を大幅に向上させることができるとともに、製品の薄
型化を促進させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のマイクロスピーカを示す側断面図。
【図2】従来の振動スピーカを示す側断面図。
【図3】従来の振動スピーカを示す側断面図。
【図4】従来の振動スピーカを示す側断面図。
【図5】本発明に従う振動スピーカの一実施形態を示す
側断面図。
【図6】図5の振動スピーカでケースにおける他の実施
形態を示す側断面図。
【図7】図5の振動部材でヨークにおける他の実施形態
を示す側断面図。
【図8】図5の振動部材に質量体である分銅が結合され
た状態を示す側断面図。
【図9】図5の振動スピーカで振動部材の他の実施形態
を示す側断面図。
【図10】図5の振動スピーカで弾性部材の他の実施形
態を示す側断面図。
【図11】本発明の振動スピーカに高周波信号が印加さ
れるときの作動状態を示す側断面図。
【図12】本発明の振動スピーカに低周波信号が印加さ
れるときの作動状態を示す側断面図。
【図13】本発明に従う振動スピーカの他の実施形態を
示す側断面図。
【図14】本発明に従う振動スピーカの他の実施形態を
示す側断面図。
【符号の説明】
10…ケース、11…音響放出ホール、20…震え板、
30…音響発生用ボイスコイル、40…振動部材、41
…マグネット、41a…第1マグネット、41b…第2
マグネット、42…ヨーク、42a…第1ヨーク、42
b…第2ヨーク、43…分銅、50…弾性部材、60…
振動発生用コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 孫延▲ほ▼ 大韓民国、京畿道水原市八達区靈通洞 韓 新アパートメント 816棟1702号 (72)発明者 鄭錫煥 大韓民国、京畿道水原市八達区梅灘3洞 林光アパートメント 4棟1502号 Fターム(参考) 5D012 BB02 BB06 DA02 DA03 FA01 GA04 5D021 BB01 BB11 BB19

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、 前記ケースの上端部に外側端部が固定される音響発生用
    震え板と、 円筒状に捲線されて前記震え板に上端が固定されている
    ボイスコイルと、 N・S極が上部と下部に分極されるマグネットと前記マ
    グネットに付着されて磁気回路を構成するヨークとから
    なり前記ボイスコイルの底部に備えられる振動部材と、 前記振動部材と前記ケースとの間で前記振動部材が垂直
    方向に昇降するように支持する弾性部材と、前記振動部
    材の底部で前記振動部材と対向するように前記ケースの
    底面に付着され、前記振動部材との相互作用で前記振動
    部材を垂直方向に昇降させる単相の振動発生用コイルと
    から構成される振動スピーカ。
  2. 【請求項2】 前記ケースには、一側面に所定の大きさ
    を有する多数個の音響放出ホールが形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の振動スピーカ。
  3. 【請求項3】 前記振動部材は、前記マグネットの上部
    面及び下部面に第1ヨーク及び第2ヨークが付着される
    ようにし、前記マグネットの上部面に付着される前記第
    1ヨークは、前記ボイスコイルの内径よりも小さな外径
    を有するようにして前記ボイスコイルの下部に挿入さ
    れ、前記マグネットの下部面に付着される前記第2ヨー
    クは、外側端部が上方へ折曲され、折曲された上端部が
    前記第1ヨークの外側端部と同一水平線上に位置して磁
    気回路を構成することを特徴とする請求項1に記載の振
    動スピーカ。
  4. 【請求項4】 前記第2ヨークは、一側面にマグネット
    の漏洩磁束を大きくするために所定の大きさの貫通穴が
    形成されていることを特徴とする請求項2に記載の振動
    スピーカ。
  5. 【請求項5】 前記振動部材は、前記第1ヨークと第2
    ヨークとの間にN・S極が上部と下部とに分極されるよ
    うにした第1マグネットを備え、前記第1マグネットの
    底面に付着される第2ヨークの底面には前記第1マグネ
    ットと同一の分極構造を有する第2マグネットが付着さ
    れるようにして前記第2マグネットが前記ケースの底面
    に付着される前記振動発生用コイルと互いに面対向しつ
    つ相互に作用する請求項2に記載の振動スピーカ。
  6. 【請求項6】 前記振動部材は、外側面に所定の質量を
    有する分銅が付着されていることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の振動スピーカ。
  7. 【請求項7】 ケースと、 N・S極が上下に分極されるリング状のマグネットと、
    中央が垂直方向に貫通されて前記マグネットの上部面に
    付着される第1ヨークと、外周面が前記マグネットの底
    面に付着され、中央部位は前記第1ヨークの内径面と所
    定の間隔に離隔される外径を有するように上方へ突出さ
    せ、その突出させた上端部が前記第1ヨークの内径面と
    同一水平面上に位置されるように第2ヨークが備えられ
    て、磁気回路を構成する振動部材と、 前記振動部材の第1ヨークの上部面外側端部に付着され
    るリング状の支持部材と、 前記支持部材に外側端部が付着される音響発生用震え板
    と、 円筒状に捲線されて前記震え板に上端が固定され、下端
    部の外周面は、前記第1ヨークの内径面と面対向し、下
    端部の内周面は、前記第2ヨークの上方に突出された端
    部の外周面と面対向するボイスコイルと、 前記振動部材と前記ケースとの間で前記振動部材が垂直
    方向に昇降されるように支持する弾性部材と、前記振動
    部材の底部で前記振動部材と対向するように前記ケース
    の底面に付着され、前記振動部材との相互作用で前記振
    動部材を垂直方向に昇降させる単相の振動発生用コイル
    とから構成される振動スピーカ。
  8. 【請求項8】 前記振動部材は、前記第1ヨークと第2
    ヨークとの間にN・S極が上部と下部とに分極されるよ
    うにした第1マグネットを備え、前記第1マグネットの
    底面に付着される第2ヨークの底面には前記第1マグネ
    ットと同一の分極構造を有する第2マグネットが付着さ
    れるようにして前記第2マグネットが前記ケースの底面
    に付着される前記振動発生用コイルと互いに面対向しつ
    つ相互に作用する請求項7に記載の振動スピーカ。
  9. 【請求項9】 ケースと、 N・S極が上下に分極されるリング状のマグネットと、
    前記マグネットの上部面に付着される第1ヨークと、前
    記第1ヨークの外径面と所定の間隔をおいて内径面が互
    いに対向する位置で、外側端部が前記ケースの上端部に
    付着される第2ヨークが備えられ磁気回路を備える振動
    部材と、 前記振動部材の第2ヨークの上部面で外側端部に付着さ
    れるリング状の支持部材と、 前記支持部材に外側端部が付着される音響発生用震え板
    と、 円筒状に捲線されて前記震え板に上端が固定され、下端
    部の外周面は前記第2ヨークの内径面と面対向し、下端
    部の内周面は前記第1ヨークの外周面と面対向されるボ
    イスコイルと、 前記振動部材と前記ケースとの間で前記振動部材が垂直
    方向に昇降されるように支持する弾性部材と、前記振動
    部材の底部で前記振動部材と対向するように前記ケース
    の底面に付着され、前記振動部材との相互作用で前記振
    動部材を垂直方向に昇降させる単相の振動発生用コイル
    とから構成される振動スピーカ。
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