JP3521830B2 - 携帯用通信装置における報知装置 - Google Patents

携帯用通信装置における報知装置

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JP3521830B2 JP2000034403A JP2000034403A JP3521830B2 JP 3521830 B2 JP3521830 B2 JP 3521830B2 JP 2000034403 A JP2000034403 A JP 2000034403A JP 2000034403 A JP2000034403 A JP 2000034403A JP 3521830 B2 JP3521830 B2 JP 3521830B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話や無線
機等における携帯用通信装置における着信報知装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話など携帯用通信装置には、着信
を音及び/又は振動によって報知するための機能が設け
られている。
【0003】かかる報知機能の代表的な例としては、例
えば、特開平11−19590号公報の振動発生装置お
よびこれを用いた携帯用通信装置が知られている。
【0004】この携帯用通信装置は、同公報の図1に示
されるように、固定部材2と、永久磁石7とヨーク8,
9とから構成され、前記固定部材2に第1バネ体6によ
って支持されると共に、f0 なる共振周波数を有する第
1の振動体10と、前記固定部材2に第2バネ体12に
よって支持され、前記ヨーク8,9によって形成される
磁気ギャップ11に配置されるコイル13からなる第2
の振動体14とからなり、前記コイル13にf0 なる周
波数の信号を加えることによって振動による報知を行
い、前記コイル13に音声帯域の信号又は呼出し音の信
号を加えることによって受話スピーカ、又は呼出し音レ
シーバーとして動作するものである。
【0005】また、同様な携帯用通信装置としては、実
開平5−85192号公報に記載の電磁誘導型変換器な
どが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記の携帯用通信装置
は、永久磁石からなるマグネット(以下、マグネットと
いう。)とヨークとから構成される磁気回路に、いずれ
も一つの磁気ギャップを形成し、この磁気ギャップ内に
一端を振動板に固定したボイスコイルを配置し、このボ
イスコイルに、周波数の異なる信号を印加することによ
って音声又は振動を発生させる方式であるため、一方の
振動体(音声用)は、他方の振動体(振動用)に対して
振動しない剛性を必要とし、そのため他方の振動体(振
動用)よりも高い共振周波数の設定をしなければなら
ず、受話用スピーカとしての下限再生周波数が制限され
るという不都合がある。
【0007】また、着信報知用振動発生時は、一方の振
動体(音声用)を構成するボイスコイルに、他方の振動
体(振動用)の共振周波数(100Hz付近)の信号が
入力されて、他方の振動体(振動用)が振動するが、こ
の一方の振動体(音声用)の剛性が十分でないため、音
波(付帯音)が発生し、サイレントモード(振動のみに
よる報知)とは言い難い。
【0008】さらに、振動モータとブザーが個々に装着
された携帯電話機は、着信報知機能として振動と音波を
同時に使用することができるが、従来の技術ではボイス
コイルが1個のため、十分な効果を期待することができ
なかった。
【0009】この発明はこのような現状に鑑み、永久磁
石からなるマグネットとヨークとからなる磁気回路に2
つの磁気ギャップを形成し、各磁気ギャップ内にそれぞ
れボイスコイルを配置し、一方のボイスコイルを音声用
又は呼出し音用とし、他方のボイスコイルを振動用とし
て動作させることによって共振周波数に制限なく、サイ
レントモードで使用することのできる携帯用通信装置に
おける報知装置を提供せんとすることを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明の請求項1に記載の発明は、内磁型又は外
磁型からなる磁気回路に2つの磁気キャップを形成する
と共に、各磁気ギャップ内にそれぞれボイスコイルを配
置し、一方のボイスコイルを振動板に連結して第1振動
部とし、他方のボイスコイルを、前記磁気回路の外側に
支持体を介して設けたケースに連結し、前記支持体及び
磁気回路からなる第2振動部とし、第1振動部のボイス
コイルに、音声信号及び/又は呼出し音信号を送ること
によって音声受話機能及び/又は呼出し音受話機能を、
第2振動部のボイスコイルに、着信信号を送ることによ
って支持体及び磁気回路を振動させて携帯用通信装置本
体を共振させる着信報知機能を、それぞれ独立して奏す
るよう構成したことを特徴とする携帯用通信装置におけ
る報知装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、こ
の発明の携帯用通信装置における報知装置の実施の形態
を説明する。
【0013】この発明において、携帯用通信装置とは、
具体的には携帯電話機又は小型の無線機であるが、携帯
者に対して、音及び/又は振動によって着信を報知する
ことのできるものであれば、その形態は問わない。
【0014】この発明における磁気回路は、具体的に
は、内磁型又は外磁型のいずれかであって、図1は内磁
型を、図2は外磁型を示す。
【0015】図1に示される報知装置1は、所要の厚み
と径とを有する円盤状のマグネット2を、同じく所要の
厚みと径とを有するトッププレート3とボトムプレート
4とでサンドイッチ状に挟持すると共に、円筒体5aの
内径が前記ボトムプレート4の外径よりも若干大きく、
かつ上端部の内側に、水平方向に突設したリング状のフ
ランジ5bの内径が前記トッププレート3の外径より若
干大きなサイドプレート5を、リング状のガイド6を介
して前記ボトムプレート4上に設けて内磁型の磁気回路
を構成したものである。
【0016】前記のように構成した内磁型の磁気回路に
は、前記トッププレート3の外周面とサイドプレート5
のリング状のフランジ5bとの間と、前記ボトムプレー
ト4の外周面とサイドプレート5の下端部の内周面との
間に、それぞれ磁気ギャップAおよびBが形成されてい
る。
【0017】この磁気回路において、音声受話機能及び
/又は呼出し音受話機能として作動する第1振動部は、
前記磁気回路の磁気ギャップA内にボイスコイル8を配
置し、その一端を前記サイドプレート5の外周部に上下
一対の支持体12,13を介して配置したリング状のケ
ース14の上端部に、その外周部を固定した振動板10
に固定して構成したもので、ボイスコイル8に音声信号
及び/又は呼出し音信号を加えることによって、振動板
10が作動して音声受話機能及び/又は呼出し音受話機
能が奏せられる。
【0018】一方、サイレントモードの着信報知機能と
して作動する第2振動部は、前記磁気回路の磁気ギャッ
プB内にボイスコイル11を配置し、その一端を前記リ
ング状のケース14の下端部に設けたフランジ部14a
に固定して構成したもので、前記ボイスコイル11に着
信信号を送ることによって、マグネット2とトッププレ
ート3及びボトムプレート4とで構成され、ケース14
に支持体12と13を介して連結した磁気回路からなる
第2振動部が振動すると同時に、携帯用通信装置本体が
共振してサイレントモードの着信報知機能を奏するもの
である。
【0019】前記支持体12,13は、基本的には平面
から見た場合ドーナツ状であるが、共振周波数の調整の
ために所要の部位に切欠孔を形成する場合もあり、蝶ダ
ンパの形状もあり得るが、いずれの場合もゴム、エラス
トマー、ベーク板、リン青銅や布、さらには合成樹脂を
成形または打抜き加工して得るもので、その材質は適用
せんとする報知装置に応じて自在に選択するもので、前
記ケース14と支持体12,13との固定手段は、接
着、圧着、ネジ固定など種々の手段を採用することがで
き、特段の制限はない。
【0020】また、前記第1振動部における振動板とし
ては、アルミニウム、チタン、ジュラルミンなどの金属
系、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレ
ート(PET)、ポリイミド(PI)、ポリアミド(P
A)などの樹脂フィルム、パルプなどの天然素材を使用
することができるが、マイクロスピーカにおいては、樹
脂フィルムを使用することが好ましい。
【0021】図2に示す報知装置20は、上面の中心部
にポール21aを一体的に有すると共に、前記ポール2
1aと同方向に突設したサイドプレート21bを外周縁
部に有するボトムプレート21上に、所要の厚みと径と
を有するリング状のマグネット22を設け、このマグネ
ット22の上面に、所要の径を有するリング状のトップ
プレート23を設けて磁気回路を構成したものである。
【0022】この外磁型の磁気回路は、前記ポール21
aとリング状のトッププレート23の内周面との間に第
1の磁気ギャップAが、前記サイドプレート21bの内
周面とトッププレート23の外周面との間に、第2の磁
気ギャップBがそれぞれ形成されるので、第1の磁気ギ
ャップA内に振動板26の裏面に一体的に設けられたボ
イスコイル27を配置して、音声受話機能及び/又は呼
出し音受話機能を奏する第1振動部を構成する。
【0023】なお、前記振動板26の外周部は、前記磁
気回路を構成するサイドプレート21bの外側に上下一
対の支持体30,31を介して配置した、ほぼ有底円筒
状のケース32の上端部に設けたフランジ部32aに固
定される。
【0024】一方、前記第2の磁気ギャップB内にはボ
イスコイル29を配置し、このボイスコイル29の一端
を、前記サイドプレート21bに一対の支持体30,3
1を介して連結したケース32に設け、前記支持体30
及び31と、これに連結する前記ボトムプレート21と
マグネット22及びトッププレート23とからなる磁気
回路とで、サイレントモードの着信報知機能を奏する第
2振動部を構成したものである。
【0025】図3に示す報知装置20aは、図2に示す
外磁型の報知装置20の変形例を示すもので、報知装置
20が、ボトムプレート21の外周縁に沿ってサイドプ
レート21bを上方に一体的に形成しているのに対し、
報知装置20aにおいては、トッププレート23の外周
縁に沿って下方にサイドプレート23aを設け、前記ポ
ール21aとリング状のトッププレート23の内周面と
の間に第1の磁気ギャップAを、前記サイドプレート2
3aの内周面とボトムプレート21の外周面との間に第
2の磁気ギャップBをそれぞれ形成したものである。
【0026】なお、前記の報知装置20aにおいて、振
動板26の外周縁部は、前記ケース32の上端部に、ま
た、磁気ギャップB内に位置させたボイスコイル29の
一端部は、円筒状のケース32の下端開口部に形成した
フランジ部32aに、それぞれ固定したもので、図3に
おいて図2と同一名称については、同一の符号で表して
いる。
【0027】図4に示す報知装置40は、同図から明ら
かなように、外周部にサイドプレート41aを一体的に
設けたボトムプレート41内に、所要の厚みと径とを有
する円盤状のマグネット42を設け、このマグネット4
2の上面に、その外周部が前記サイドプレート41aの
内周面との間に磁気ギャップAを形成するようリング状
のトッププレート43を設けた小さな駆動部と、略同一
構造で磁気ギャップBを有する大きい駆動部とを、小さ
な駆動部が上方に位置するように、各駆動部のボトムプ
レート41の底面同士を一体的に連結して2つの磁気ギ
ャップA,Bを有する磁気回路とし、この磁気回路をそ
の外側に配置したケース44に支持体45,46を介し
て一体的に連結する。
【0028】しかして、この磁気回路の上方に位置する
駆動部の磁気ギャップA内に、前記ケース44の上端部
に外周部を固定した振動板48の裏面側に設けたボイス
コイル49を配置して音声受話機能及び/又は呼出し音
受話機能を奏する第1振動部とし、下方に位置する駆動
部の磁気ギャップB内に前記ケース44に一端を固定し
たボイスコイル50を配置し、サイレントモードの着信
報知機能を奏する第2振動部としたものである。
【0029】なお、図2図4に示す支持体や振動板の
材質などは、図1に示した報知装置1におけるそれと同
じものである。
【0030】
【発明の効果】この発明の携帯用通信装置における報知
装置は、内磁型又は外磁型からなる磁気回路に2つの磁
気ギャップを形成すると共に、各磁気ギャップ内にそれ
ぞれボイスコイルを配置し、一方のボイスコイルを振動
板に連結して音声受話機能及び/又は呼出し音受話機能
を奏する第1振動部とし、他方のボイスコイルを前記磁
気回路の外側に支持体を介して設けたケースに連結し、
前記支持体及び磁気回路を振動させて携帯用通信装置本
体を共振させるサイレントモードの着信報知機能を奏す
る第2振動部としたので、各振動部に対して任意の信号
を印加して振動させることができ、大きさや構造によっ
てそれぞれ異なる共振点を有する携帯用通信装置の種類
に応じて、一番効率のよい周波数を選んで振動させるこ
とが可能となった。
【0031】特に、第1振動部には、下限再生周波数に
なんらの制限がなく、一方、着信報知機能を奏する第2
振動部は、専用のボイスコイルを有するため、振動時に
第1振動部に全く影響を与えるおそれがなく、クオリテ
ィーの高いサイレントモードによる使用ができ、振動の
強弱を自在に選択できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の報知装置の一例を示す概略説明図で
ある。
【図2】この発明の報知装置の他の例を示す概略説明図
である。
【図3】この発明の報知装置のさらに他の例を示す概略
説明図である。
【図4】図3に示す報知装置の他の形態を示す概略説明
図である。
【符号の説明】
1 携帯用通信装置における報知装置 2 マグネット 3 トッププレート 4 ボトムプレート 5 サイドプレート 6 ガイド A,B 磁気ギャップ 8,11 ボイスコイル 10 振動板 12,13 支持体 14 ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−19590(JP,A) 実開 昭61−124183(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/24 B06B 1/04 H04M 1/02 H04R 1/00 310 H04R 9/02 102

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内磁型又は外磁型からなる磁気回路に2つ
    の磁気キャップを形成すると共に、各磁気ギャップ内に
    それぞれボイスコイルを配置し、 一方のボイスコイルを振動板に連結して第1振動部と
    し、 他方のボイスコイルを、前記磁気回路の外側に支持体を
    介して設けたケースに連結し、前記支持体及び磁気回路
    からなる第2振動部とし、 第1振動部のボイスコイルに、音声信号及び/又は呼出
    し音信号を送ることによって音声受話機能及び/又は呼
    出し音受話機能を、 第2振動部のボイスコイルに、着信信号を送ることによ
    って支持体及び磁気回路を振動させて携帯用通信装置本
    体を共振させる着信報知機能を、 それぞれ独立して奏するよう構成したことを特徴とする
    携帯用通信装置における報知装置。
  2. 【請求項2】前記磁気回路は、 円盤状のトッププレートと、ボトムプレートとの間に円
    盤状のマグネットを挟持すると共に、 その外側にサイドプレートを配し、 このサイドプレートと前記トッププレートとの間、及び
    前記サイドプレートとボトムプレートとの間に、それぞ
    れ磁気ギャップを形成したことを特徴とする請求項1に
    記載の携帯用通信装置における報知装置。
  3. 【請求項3】前記磁気回路は、 中心部にポールを有するボトムプレートにリング状のマ
    グネットを載置し、 このマグネットの上面にリング状のトッププレートを配
    すると共に、 前記ポールとトッププレートの内周面との間、及び前記
    トッププレートの外周面と前記ボトムプレートとの間
    に、それぞれ磁気ギャップを形成したことを特徴とする
    請求項1に記載の携帯用通信装置における報知装置。
  4. 【請求項4】前記磁気回路は、 中心部にポールを有するボトムプレートにリング状のマ
    グネットを載置し、 このマグネットの上面に外周縁にサイドプレートを有す
    るリング状のトッププレートを配すると共に、 前記ポールとトッププレートの内周面との間、及び前記
    サイドプレートの内周面と前記ボトムプレートとの間
    に、それぞれ磁気ギャップを形成したことを特徴とする
    請求項1に記載の携帯用通信装置における報知装置。
  5. 【請求項5】前記磁気回路は、 ボトムプレート上に円盤状のマグネットを載置し、 かつこのマグネットの上面に円盤状のトッププレートを
    設け、 前記トッププレートの外周部と前記ボトムプレートとの
    間に磁気ギャップを形成した一対の駆動部を、各駆動部
    のボトムプレートの底面同士を一体的に連結することに
    よって2つの磁気ギャップを有するよう構成したことを
    特徴とする請求項1に記載の携帯用通信装置における報
    知装置。
  6. 【請求項6】前記携帯用通信装置本体は、 携帯電話機又は小型無線機であることを特徴とする請求
    項1に記載の携帯用通信装置における報知装置。
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