JP2002361174A - 振動アクチュエータ装置 - Google Patents

振動アクチュエータ装置

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JP2002361174A
JP2002361174A JP2001175988A JP2001175988A JP2002361174A JP 2002361174 A JP2002361174 A JP 2002361174A JP 2001175988 A JP2001175988 A JP 2001175988A JP 2001175988 A JP2001175988 A JP 2001175988A JP 2002361174 A JP2002361174 A JP 2002361174A
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suspensions
magnetic circuit
suspension
actuator device
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Shoichi Kaneda
正一 金田
Tsuneo Kyono
恒夫 京野
Minoru Ueda
稔 上田
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Original Assignee
Namiki Precision Jewel Co Ltd
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    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
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    • HELECTRICITY
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • B06B1/045Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism using vibrating magnet, armature or coil system
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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    • H04R2400/03Transducers capable of generating both sound as well as tactile vibration, e.g. as used in cellular phones
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一方の幅を相対的に狭く形成した略長方形の
ハウジングを備えても、磁気回路部による良好な振動特
性を安定よく保って組み立てる。 【解決手段】 一方の幅を狭く形成した略長方形のハウ
ジング10を備え、そのハウジング10の狭い幅の領域
内に位置し、磁気回路部Eを支持する主要部160の外
周縁より連続する付け根163a,163bを設け、主
要部160より漸次離れるように付け根163a,16
3bから伸長する二つのアーム部162a,162bを
設けたサスペンション16a,16bを二枚備え、二枚
のサスペンションの各アーム部の伸長方向を同方向に位
置させて各サスペンションを磁気回路部に組み付け、各
サスペンションのアーム部の突端側をハウジングの狭い
幅の壁部Yに取り付け、磁気回路部を二枚のサスペンシ
ョンで振動可能に備え付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動発生機能と共
に、音声発生,ブザー音発生等の音響機能を備えた振動
アクチュエータ装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、振動アクチュエータ装置は、図
20で示すように円筒形のハウジング1を基枠とし、ボ
イスコイル2を内面側に取り付けたダイアフラム3を備
え、そのボイスコイル2のリード線2a(2b)をハウ
ジング1の外部に引き出すと共に、ダイアフラム3をハ
ウジング1の開放端1aに嵌合せ固定し、更に、ボイス
コイル2のリード線2a(2b)をハウジング1の側壁
より外方に突出する端子台1b(1c)の端子金具4a
(4b)と半田付け固定し、その端子金具4a(4b)
を通電回路部の給電端子とすることにより構成されてい
る。
【0003】その通電回路部に対し、ポールピース5を
固定したマグネット6と、磁気ギャップGをポールピー
ス5との間に隔ててマグネット6をポールピース5と一
体に保持するヨーク7とを備え、このヨーク7を薄板状
のサスペンション8a,8bで支持させてハウジング1
の内部に組み付けると共に、ボイスコイル2をポールピ
ース5とヨーク7との磁気ギャップGに挿置させて磁気
回路部を形成し、更に、複数の放音孔9a,9b…を設
けたキャップ9をハウジング1の開放端1dに被着する
ことにより構成されている。
【0004】その振動アクチュエータ装置の構成中、磁
気回路部を支持する二枚のサスペンション8a(8b)
としては、図21で示すようなヨークの外周に嵌込み固
定される中央の内輪部80と、内輪部80の外周回り定
間隔位置から同方向に伸びる三つのアーム部81〜83
とを備えて全体を略円盤状に形成したものが組み付けら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】その振動アクチュエー
タ装置としては、組み付けられる機器本体の筐体内にお
ける取付けスペースとの関係から、一方の幅を相対的に
狭く形成した略長方形のハウジングを備えて組み立てる
ことが機種によって要求される。この振動アクチュエー
タ装置を組み立てるのに、上述したサスペンションでは
略円盤状の外形が大きいところから一方の幅を相対的に
狭く形成した略長方形のハウジングには組み付けられな
い。
【0006】本発明は、主としてサスペンションの形状
乃至は組付け構造に着目し、一方の幅を相対的に狭く形
成した略長方形のハウジングを備えても、磁気回路部に
よる良好な振動特性を安定よく保って組み立てられる振
動アクチュエータ装置を提供することを目的とする。
【0007】それと共に、本発明はボイスコイルのリー
ド線を安定よく配線させてリード線の断線を防止できる
よう組み立てられる振動アクチュエータ装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】また、本発明は堅牢な構造の磁気回路部を
備えて良好な振動特性を発揮できるよう組み立てられる
振動アクチュエータ装置を提供することを目的とする。
【0009】更に、本発明はハウジングの幅を広げない
で耐衝撃性を付与できるよう組み立てられる振動アクチ
ュエータ装置を提供することを目的とする。
【0010】それに加えて、本発明は均等なウエイトバ
ランスを保つ磁気回路部を備えて良好な振動特性を発揮
できるよう組み立てられる振動アクチュエータ装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
振動アクチュエータ装置においては、囲い壁となるハウ
ジングと、磁気ギャップをポールピースとヨークとの間
に形成し、且つ、ポールピースを一体に固定したマグネ
ットをヨークで保持してなる磁気回路部と、ボイスコイ
ルを内面側に取り付けてなるダイアフラムを備え、二枚
の相対する板バネ状のサスペンションにより磁気回路部
を支持し、各サスペンションをハウジングの壁内面より
内側に張設させて磁気回路部を振動可能に備え付けると
共に、ボイスコイルを磁気ギャップに挿置させてダイア
フラムをハウジングの壁端面より内側に張設し、更に、
ボイスコイルをハウジングの外部に引き出されるリード
線でハウジングの壁外面に備える端子金具と電気的に接
続するもので、一方の幅を狭く形成した略長方形のハウ
ジングを備え、そのハウジングの狭い幅の領域内に位置
し、磁気回路部を支持する主要部の外周縁より連続する
付け根を設け、且つ、主要部より漸次離れるように付け
根から伸長する二つのアーム部を設けたサスペンション
を二枚備え、二枚のサスペンションの各アーム部の伸長
方向を同方向に位置させて各サスペンションを磁気回路
部に組み付けると共に、この各サスペンションのアーム
部の突端側をハウジングの狭い幅の壁部に取り付け、磁
気回路部を二枚のサスペンションで振動可能に備え付け
ることにより構成されている。
【0012】本発明の請求項2に係る振動アクチュエー
タ装置においては、二つのサスペンションの各アーム部
の伸長方向を同方向とし、且つ、付け根を相対位置させ
て各サスペンションを磁気回路部に組み付けると共に、
各サスペンションの二つのアーム部の突端側をハウジン
グの狭い幅の相異なる隅部寄りに夫々取り付け、磁気回
路部を二枚のサスペンションで振動可能に備え付けるこ
とにより構成されている。
【0013】本発明の請求項3に係る振動アクチュエー
タ装置においては、二つのサスペンションの各アーム部
の伸長方向を同方向とし、且つ、各サスペンションの垂
直方向中心線を基準に、二つのサスペンションの各アー
ム部を垂直方向中心線の回転方向に互いに位置ズレさせ
て各サスペンションを磁気回路部に組み付けると共に、
二つのサスペンションのアーム部の突端側をハウジング
の狭い幅の壁内の異なる位置に夫々取り付け、磁気回路
部を二枚のサスペンションで振動可能に備え付けること
により構成されている。
【0014】本発明の請求項4に係る振動アクチュエー
タ装置においては、振動性能の異なる二枚のサスペンシ
ョンを備えることにより構成されている。
【0015】本発明の請求項5に係る振動アクチュエー
タ装置においては、内周が略長円形のトラック形状を呈
するよう一方の幅を相対的に狭く形成したハウジングを
備え、ボイスコイルのリード線を受け入れる凹溝をハウ
ジングの狭い幅の壁端面に設け、ダイアフラムの縁周り
から引き出されるボイスコイルのリード線を該凹溝の溝
内に配線させて端子金具に接続することにより構成され
ている。
【0016】本発明の請求項6に係る振動アクチュエー
タ装置においては、ポールピースを一体に固定したマグ
ネットを内側に固定する平面円形で断面凹状の受け皿部
と、受け皿部の開放端より張り出す外周フランジ部とか
ら形成されたヨークを備えると共に、円環状の主要部
と、二つのアーム部とから形成されたサスペンションを
二枚備え、第1のサスペンション,スペーサリング,第
2のサスペンションの順に重ねて受け皿部の外周に嵌め
込み、更に、第2のサスペンションを押える止めリング
を受け皿部の外周に嵌め込んで、ヨークの外周フランジ
部と止めリングとから二枚のサスペンションを一体に組
付け固定した磁気回路部を備えることにより構成されて
いる。
【0017】本発明の請求項7に係る振動アクチュエー
タ装置においては、横振れ規制用のストッパを周回りの
相対位置より外方に突設したスペーサリングと、ストッ
パの突出基部と相応する外周縁を直線状に切り欠いたヨ
ーク,サスペンション並びに止めリングとを組み付け、
スペーサリングのストッパをハウジングの長い側の壁内
面に設けた凹部で受け入れて磁気回路部をハウジングの
内部に組み付けることにより構成されている。
【0018】本発明の請求項8に係る振動アクチュエー
タ装置においては、相整合する半円形の切欠縁を外周縁
に設けたヨーク,スペーサリングを備え、ヨーク,スぺ
ーサリングを各部の切欠縁に係合する組立冶具の支持ピ
ンで位置決めし、サスペンション並びにスペーサリング
をヨークの外周に組み付けた磁気回路部を備えることに
より構成されている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図19を参照して説
明すると、図示実施の形態に係る振動アクチュエータ装
置は、ボイスコイルに発生する力の反力より磁気回路部
を振幅させるフローティング方式で、磁気回路部の共振
周波数と一致する振動信号をボイスコイルに印加するこ
とにより磁気回路部を130〜140Hzの周波数信号
で大きく振動させてバイブレータ機能を発揮すると共
に、800Hz〜4KHzの周波数信号を印加すること
によりダイアフラムのみを振動させて拡声・呼出し音ま
たは受話音を再生する動電型のものとして構成されてい
る。
【0020】その振動アクチュエータ装置は、携帯電話
等の機器本体に組付け装備するのに、漏洩磁束の少ない
キャップの取付け側を筐体の外方に向け、漏洩磁束の多
いダイアフラムの取付け側を回路基板の板面に向けて機
器内に組付け装備するよう逆向き型に構成されている。
また、ボイスコイルのリード線を端子金具と電気的に接
続固定する半田盛りが端子金具を回路基板の給電ランド
と当接させるのに邪魔とならないよう、ボイスコイルの
リード線をダイアフラムの取付け側よりキャップの取付
け側に配線することにより構成されている。
【0021】その基本形態は、図1並びに図2で示すよ
うに囲い壁となるハウジング10を基枠とし、磁気ギャ
ップGをポールピース11との間に保つと共に、ポール
ピース11を一体に固定したマグネット12をヨーク1
3で保持させて組み立てた磁気回路部Eと、ボイスコイ
ル14を内面側に取り付けたダイアフラム15とを備
え、磁気回路部Eを二枚のサスペンション16a,16
bによるダブルサスペンド構造で支持すると共に、各サ
スペンション16a,16bをハウジング10の壁内面
より内側に張設させて磁気回路部Eを振動可能に備え付
けることにより構成されている。
【0022】また、上述したボイスコイル14を磁気ギ
ャップGに挿置させてダイアフラム15をハウジング1
0の壁端面より内側に張設すると共に、ボイスコイル1
4をハウジング10より引き出されるリード線14a
(14b)でハウジング10の壁外面に備える端子金具
17a(17b)と電気的に接続し、更に、複数の開孔
を板面内に点在させて設けまたは開口を中央に設けたキ
ャップ18をハウジング10の開放端に被着することに
より構成されている。
【0023】そのハウジング10としては、図3並びに
図4で示すように一方を振動伝達効率の関係から通常通
り広い幅(以下、「長辺側(X方向)」という。)に保
ち、他方を取付けスペースの関係から相対的に狭い幅
(以下、「短辺側(Y方向)」という。)に形成した略
長方形を呈し、内周が略楕円形のトラック(trac
k)形状を呈するものが備えられている。このハウジン
グ10には、端子金具17a,17bを取り付ける端子
台100a,100bが中央のスリット100cで+,
−極用に区分けさせて壁外面に設けられている。
【0024】そのハウジング10には、ボイスコイル1
4のリード線14a,14bを配線する凹溝10a,1
0bが狭い幅側の壁端面に設けられている。この凹溝1
0a,10bは、ハウジング10の内周縁から端子台1
00a,100bのスリット100cまで連続するよう
円弧状に設けられている。また、後述する横振れ防止用
としてスペーサリングに設けられる突片状のストッパを
受け入れる凹部10c,10dが長辺側(X方向)の壁
内面に設けられている。
【0025】その他に、ハウジング10の狭い幅側の領
域内には、後述するようにサスペンション取付用の座刳
り穴が壁内面に設けられている。また、ダイアフラム1
5の装着側には外周縁を嵌め合わす段部10e(図1参
照)が壁端面の内側縁回りに設けられ、一方、キャップ
18の被着側には立上り縁を嵌め合わす段部10f(図
1参照)が壁端面の外側縁回りに設けられている。
【0026】そのハウジング10の内部に収容する磁気
回路部Eは、図1並びに図2で示すようにスぺーサリン
グ19並びに止めリング20を備えてヨーク13の外周
に嵌め込む二枚のサスペンションによるダブルサスペン
ド構造により支持されている。このダブルサスペンド構
造としては、図4,図5並びに図6で示す第1の実施の
形態に係るサスペンション16a,16bと、図9,図
10で示す実施の形態に係るサスペンション16a’,
16b’とから別構造に構成できる。
【0027】各サスペンション16a,16b、16
a’,16b’(以下、共通の構成部は同じ符号を付す
る。)は、共通の構成としてハウジング10の短辺側
(Y方向)の領域内に位置し、磁気回路部Eを支持する
円環状の主要部160,160’の外周縁より連続する
付け根161a,161b、161a’,161b’を
対称位置に有し、主要部160,160’より漸次離れ
るよう付け根161a,161b、161a’,161
b’から伸長する二つのアーム部162a,162b、
162a’,162b’を設け、そのアーム部162
a,162b、162a’,162b’の突端部163
a,163b、163a’,163b’をハウジング1
0の壁内面に取り付ける固定端として板バネ状に形成さ
れている。
【0028】第1の実施の形態に係るサスペンション1
6a,16bは、図5で示すようにサスペンション相互
の各アーム部162a,162bを同じ方向に伸長する
と共に、各付け根根161a,161bを相対位置させ
て磁気回路部Eに組み付け、その各サスペンション16
a,16bの相対整合するアーム部162a,162b
を突端部163a,163bでハウジング10の狭い幅
の相異なる隅部寄りに取り付けるよう組み合される。但
し、第1の実施の形態に係るサスペンション16a,1
6bとしては、アーム部162a,162bの突端部1
63a,163bは逆向きに向くもの(図5参照)と、
同じ向きに向くもの(図6参照)とが組み付けられる。
【0029】そのうち、図5で示すサスペンション16
a,16bは、図7で示すように二段の段差101a,
101bを持つ座刳り穴101(102)をハウジング
10の狭い幅の相異なる隅部寄りに設け、各アーム部1
62a,162bの同じ側で異なる向きに向く突端部1
63a,163bを各段差101a,101bにあてが
い接着固定することにより取り付けられる。
【0030】図6で示すサスペンション16a,16b
は、図8で示すように止めピン103a,103bをス
ペーサブロック103cより立ち上げたスペーサ片10
3を備え、各止めピン103a,103bを各アーム部
162a,162bの同じ側に位置する突端部163
a,163bに設けた止め穴164a,164bに嵌め
込んでスペーサブロック103cを突端部163a,1
63bの間に介在し、スペーサ片103をハウジング1
0の狭い幅の相異なる隅部寄りに設ける座刳り穴(図示
せず)に嵌着することにより取り付けられる。
【0031】第2の実施の形態に係るサスペンション1
6a’,16b’は、図9並びに図10で示すように各
アーム部162a’,162b’の伸長方向を同方向と
すると共に、各サスペンション16a’,16b’の垂
直方向中心線Zを基準に、各アーム部162a’,16
2b’を垂直方向中心線Zの回転方向に互いに位置ズレ
させて磁気回路部に組み付け、各アーム部162a’,
162b’の突端部163a’,163b’をハウジン
グの狭い幅の壁内の異なる位置に夫々取り付けるよう組
み付けられる。
【0032】その第2の実施の形態に係るサスペンショ
ン16a’,16b’は、止め穴164a’,164
b’を各アーム部162a’,162b’の突端部16
3a’,163b’に設け、各アーム部162a’,1
62b’の突端部163a’,163b’を深さの異な
るハウジング10の壁内面に設けた深さの異なる座刳り
穴104a,104b、104c,104dに嵌め込み
と共に、座刳り穴104a,104b、104c,10
4dの底部中央に突設する止めピン105a,105
b、105c,105dを止め穴164a’,164
b’に嵌着させてピン止めすることによりハウジング1
0の狭い幅の壁内の異なる位置に取り付けられる。
【0033】その各サスペンション16a,16b(符
号は、第1の実施の形態のみで示す。)としては、磁気
回路部Eの振動によるエネルギーがアーム部相互162
a,162a、162b,162bでロスするのを防ぐ
ため、互いに振動性能の異なるものを備えるとよい。こ
のサスペンション16a,16bは、片方16aのアー
ム部162a,162bを突端部163a,163bで
固着固定するに対し、他方16bのアーム部162a,
162bを突端部163a,163bで軟着固定するこ
とにより備え付けられる。
【0034】その他に、金属製のサスペンションを一方
に備えると共に、樹脂や紙材質をベースとするサスペン
ションを他方に備え、或いは、同じ材質のものでも、サ
スペンション相互乃至はアーム部相互の厚みや形状を変
えることによっても、振動性能の異なる二枚のサスペン
ションとして備えられる。
【0035】磁気回路部Eのベースとなるヨーク13
は、図11〜図13で示すように円盤状のポールピース
11を含むマグネット12を内側に固定する平面円形で
断面凹状の受け皿部130と、受け皿部130の開放端
より張り出す外周フランジ部131とから形成されてい
る。このヨーク13には、スペーサリングに設けられる
ストッパの突出基部と相応させて外周縁を切り欠くと共
に、先端側を斜めに面取りした直線縁132a,132
bが設けられている。また、磁気回路部の組立時に組立
冶具の支持ピンで位置決めする半円形の切欠縁133
a,133bが突片134a,134bの面内に設けら
れている。
【0036】サスペンション16a,16bの間に挟み
込むスぺーサリング19は、図14〜図16で示すよう
に所定の厚みを有するリング基部190を備え、横振れ
規制用のストッパ191a,191bをリング基部19
0の周回りよりハウジングの長辺側(X方向)と相対す
る外方に突設するよう形成されている。このストッパ1
91a,191bは、片方のサスペンションを係止可能
な段部192a,192bとしてサスペンションの厚み
に相応する立上りを持つよう形成されている。また、磁
気回路部の組立時に組立冶具の支持ピンで位置決めする
半円形の切欠縁193a,193bがハウジングの短辺
側(Y方向)に向かう突片194a,194bの面内に
設けられている。
【0037】サスペンション16bの止めリング20
は、図17で示すようにスペーサリングに設けたストッ
パの突出基部と相応させて外周縁を切り欠いた直線縁2
00a,200bを有する以外は略Oリング状に形成さ
れている。この止めリング20にも、他の構成部と同様
に、磁気回路部の組立時に組立冶具の支持ピンで位置決
めする半円形の切欠縁を突片の面内に設けるようにでき
る。
【0038】この構成各部を備えては、図1並びに図2
の実施の形態で示すようにヨーク13の外周フランジ部
131にあてがうサスペンション16aを第1とし、ス
ペーサリング19,第2のサスペンション16bの順に
重ねて受け皿部130の外周に嵌め込み、更に、第2の
サスペンション16bを押える止めリング20を受け皿
部130の外周に嵌め込んで、ヨーク13の外周フラン
ジ部131と止めリング20とから二枚のサスペンショ
ンを一体に組付け固定することにより磁気回路部Eを構
造的に堅牢なものとして組み立てられる。
【0039】その第1のサスペンション16a,スペー
サリング19,第2のサスペンション16bの順に重ね
てヨーク13の受け皿部130に嵌め込む際には、組立
冶具の支持ピン(図示せず)を各構成部に設けた半円形
の切欠縁133a,133b、193a,193bに係
合させて位置決めする。これにより、構成各部が非円形
の異形状に形成されていても、全体のウエイトバランス
を均等に保つよう容易に組み立てられる。
【0040】その磁気回路部Eをハウジング10の内部
に組み付けるには、上述したようにスぺーサリング19
並びに止めリング20を備えてヨーク13の外周に嵌め
込む二枚のサスペンション16a,16bによるダブル
サスペンド構造により磁気回路部Eを支持することによ
りアーム部162a,162bの突端部163a,16
3bでハウジング10の短辺側(Y方向)の壁内に取り
付けられる。
【0041】その磁気回路部Eの組付け状態では、スぺ
ーサリング19のストッパ191a,191bは隙間を
保ってハウジング10の長辺側(X方向)の壁内面に設
けられた凹部10c,10dの内側に受け入れられる。
このストッパ191a,191bは、直線縁132a,
132b、200a,200bが突出基部に相応させて
ヨーク13,止めリング20に設けられているから凹部
10c,10dの内側で所定通り組み付けられる。
【0042】ボイスコイル14のリード線14a,14
bは、ハウジング10の内周縁から短辺側(Y方向)の
壁端面で端子台100a,100bのスリット100c
まで連続させて円弧状に設けた凹溝10a,10bの溝
内に沿って配線することから、断線や絶縁被膜の剥離等
が生じないよう安定よく配線できる。この他、ダイアフ
ラム15並びにキャップ18は通常通り組み付ければよ
い。
【0043】このように構成する振動アクチュエータ装
置では、磁気回路部Eがハウジング10の短辺側(Y方
向)の同じ領域内に位置する二つのアーム部162a,
162bでハウジング10の壁内に取り付けられている
ため、一方を相対的に狭い幅に形成した略長方形のハウ
ジング10でも磁気回路部Eを組み付けられる。
【0044】この振動アクチュエータ装置では、上述し
た如く逆向き実装用として回路基板の給電ランドと電気
的に接触させる接点部をダイアフラム15の取付け側に
設け、ボイスコイル14のリード線と電気的に接続する
平板部をキャップ18の取付け側に設けた端子金具17
a(17b)が備え付けられている。また、ハウジング
10より引き出されるボイスコイル14のリード線14
a(14b)をダイアフラム3の取付け側よりキャップ
9の取付け側に配線し、端子金具17a(17b)の平
板部と+,−極に分けて電気的に接続されている。
【0045】その端子金具17a(17b)としては、
リン青銅,チタン銅等の導電性を有する金属薄板製のも
ので、図18で示すようにコの字状の嵌込み板部170
を中央に配置し、この嵌込み板部170の片辺端から所
定の隙間を保つ立上り板部171を介して相並行に折れ
曲がるリード線接続用の平板部172と、嵌込み板部1
70の他辺端から下り勾配の斜めに延びる板バネ部17
3より上弦状に湾曲する給電ランド接続用の接点部17
4とから折曲げ形成したものが備え付けられている。
【0046】この端子金具17a(17b)では、図1
9で示すように接点部174を回路基板Pの給電ランド
(r)と圧接するに伴って、接点部174がバネ
変位できて電気的接触を確実に取れる。
【0047】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1〜3に係
る振動アクチュエータ装置に依れば、一方の幅を狭く形
成した略長方形のハウジングを備え、そのハウジングの
狭い幅の領域内に位置し、磁気回路部を支持する主要部
の外周縁より連続する付け根を設け、且つ、主要部より
漸次離れるように付け根から伸長する二つのアーム部を
設けたサスペンションを二枚備え、二枚のサスペンショ
ンの各アーム部の伸長方向を同方向に位置させて各サス
ペンションを磁気回路部に組み付けると共に、この各サ
スペンションのアーム部の突端側をハウジングの狭い幅
の壁部に取り付け、磁気回路部を二枚のサスペンション
で振動可能に備え付けることにより、一方の幅を相対的
に狭く形成した略長方形のハウジングを備えても、磁気
回路部による良好な振動特性を安定よく保つよう組み立
てられる。
【0048】本発明の請求項4に係る振動アクチュエー
タ装置に依れば、振動性能の異なる二枚のサスペンショ
ンを備えることにより、磁気回路部の振動によるエネル
ギーがアーム部相互でロスしないよう組み立てられる。
【0049】本発明の請求項5に係る振動アクチュエー
タ装置に依れば、内周が略長円形のトラック形状を呈す
るよう一方の幅を相対的に狭く形成したハウジングを備
え、ボイスコイルのリード線を受け入れる凹溝をハウジ
ングの狭い幅の壁端面に設け、ダイアフラムの縁周りか
ら引き出されるボイスコイルのリード線を該凹溝の溝内
に配線させて端子金具に接続することにより、リード線
の断線や絶縁被膜の剥離等が生じないよう安定よく配線
させて組み立てられている。
【0050】本発明の請求項6に係る振動アクチュエー
タ装置に依れば、ヨークの外周フランジ部と止めリング
とからスぺーサリングを介して二枚のサスペンションを
押え込んで一体に組付け固定した構造的に堅牢な磁気回
路部を備えることにより、良好な振動特性を発揮できる
よう組み立てられる。
【0051】本発明の請求項7に係る振動アクチュエー
タ装置に依れば、横振れ規制用のストッパを周回りの相
対位置より外方に突設したスペーサリングと、ストッパ
の突出基部と相応する外周縁を直線状に切り欠いたヨー
ク,サスペンション並びに止めリングとを組み付け、ス
ペーサリングのストッパをハウジングの長辺側の壁内面
に設けた凹部で受け入れて磁気回路部をハウジングの内
部に組み付けることにより、ハウジングの幅を広げない
で耐衝撃性を付与できるよう組み立てられる。
【0052】本発明の請求項8に係る振動アクチュエー
タ装置に依れば、相整合する半円形の切欠縁を外周縁に
設けたヨーク,スペーサリングを備え、ヨーク,スペー
サリングを各部の切欠縁に係合する組立冶具の支持ピン
で位置決めさせて磁気回路部を組み立てることにより、
均等なウエイトバランスを保つ磁気回路部を備えて良好
な振動特性を発揮できるよう組み立てられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る振動アクチュ
エータ装置の内部構造を長辺側から示す断面図(但し、
図3のA−D−D’線で示す。)である。
【図2】図1の振動アクチュエータ装置を短辺側から示
す断面図である。
【図3】図1の振動アクチュエータ装置をダイアフラム
側から示す平面図である。
【図4】図1の振動アクチュエータ装置をヨーク側から
示す平面図である。
【図5】図1の振動アクチュエータ装置を構成する一例
のサスペンションを示す斜視図である。
【図6】図5で示すサスペンションと別例のサスペンシ
ョンを示す斜視図である。
【図7】図5のサスペンションを取り付ける座刳り穴を
示す説明図である。
【図8】図6のサスペンションを取り付けるのに組み付
けられるスペーサ片を示す説明図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る振動アクチュ
エータ装置をヨーク側から示す平面図である。
【図10】図9の振動アクチュエータ装置を構成するサ
スペンションを示す斜視図である。
【図11】同アクチュエータ装置の磁気回路部を構成す
るヨークを示す平面図である。
【図12】図11のヨークをA−A線で示す断面図であ
る。
【図13】図11のヨークをB−B線で示す断面図であ
る。
【図14】同アクチュエータ装置を構成するサスペンシ
ョンのスぺーサリングを示す平面図である。
【図15】図14のスぺーサリングをA−A線で示す断
面図である。
【図16】図14のスぺーサリングをB−B線で示す断
面図である。
【図17】同アクチュエータ装置を構成するサスペンシ
ョンの止めリングを示す平面図である。
【図18】同アクチュエータ装置を構成する端子金具を
示す側面図である。
【図19】図18の端子金具を備える振動アクチュエー
タ装置を機器本体に組み付けて示す説明図である。
【図20】一般例に係る振動アクチュエータ装置を示す
側断面図である。
【図21】一般例に係る振動アクチュエータ装置に組み
付けられる一例のサスペンションを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 11 ポールピース 12 マグネット 13 ヨーク 133a,133b 半円形の切欠部 14 ボイスコイル 14a,14b ボイスコイルのリード線 15 ダイアフラム 16a,16b サスペンション 160 サスペンションの主要部 161a,161b アーム部の付け根 162a,162b アーム部 163a,163b アーム部の突端部 17a,17b 端子金具 19 スぺーサリング 193a,193b 半円形の切欠部 20 止めリング E 磁気回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 9/02 102 H04R 9/02 102A 102B (72)発明者 上田 稔 東京都足立区新田3丁目8番22号 並木精 密宝石株式会社内 Fターム(参考) 5D012 BB02 BB05 CA09 CA13 FA06 FA10 GA02 5D017 AA20 5D107 AA11 BB08 CC08 CC10 FF05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 囲い壁となるハウジングと、磁気ギャッ
    プをポールピースとヨークとの間に形成し、且つ、ポー
    ルピースを一体に固定したマグネットをヨークで保持し
    てなる磁気回路部と、ボイスコイルを内面側に取り付け
    てなるダイアフラムを備え、二枚の相対する板バネ状の
    サスペンションにより磁気回路部を支持し、各サスペン
    ションをハウジングの壁内面より内側に張設させて磁気
    回路部を振動可能に備え付けると共に、ボイスコイルを
    磁気ギャップに挿置させてダイアフラムをハウジングの
    壁端面より内側に張設し、更に、ボイスコイルをハウジ
    ングの外部に引き出されるリード線でハウジングの壁外
    面に備える端子金具と電気的に接続する振動アクチュエ
    ータ装置において、 一方の幅を狭く形成した略長方形のハウジングを備え、
    そのハウジングの狭い幅の領域内に位置し、磁気回路部
    を支持する主要部の外周縁より連続する付け根を設け、
    且つ、主要部より漸次離れるように付け根から伸長する
    二つのアーム部を設けたサスペンションを二枚備え、二
    枚のサスペンションの各アーム部の伸長方向を同方向に
    位置させて各サスペンションを磁気回路部に組み付ける
    と共に、この各サスペンションのアーム部の突端側をハ
    ウジングの狭い幅の壁部に取り付け、磁気回路部を二枚
    のサスペンションで振動可能に備え付けたことを特徴と
    する振動アクチュエータ装置。
  2. 【請求項2】 二つのサスペンションの各アーム部の伸
    長方向を同方向とし、且つ、付け根を相対位置させて各
    サスペンションを磁気回路部に組み付けると共に、各サ
    スペンションの二つのアーム部の突端側をハウジングの
    狭い幅の相異なる隅部寄りに夫々取り付け、磁気回路部
    を二枚のサスペンションで振動可能に備え付けたことを
    特徴とする請求項1に記載の振動アクチュエータ装置。
  3. 【請求項3】 二つのサスペンションの各アーム部の伸
    長方向を同方向とし、且つ、各サスペンションの垂直方
    向中心線を基準に、二つのサスペンションの各アーム部
    を垂直方向中心線の回転方向に互いに位置ズレさせて各
    サスペンションを磁気回路部に組み付けると共に、二つ
    のサスペンションのアーム部の突端側をハウジングの狭
    い幅の壁内の異なる位置に夫々取り付け、磁気回路部を
    二枚のサスペンションで振動可能に備え付けたことを特
    徴とする請求項1に記載の振動アクチュエータ装置。
  4. 【請求項4】 振動性能の異なる二枚のサスペンション
    を備えてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の振動アクチュエータ装置。
  5. 【請求項5】 内周が略長円形のトラック形状を呈する
    よう一方の幅を相対的に狭く形成したハウジングを備
    え、ボイスコイルのリード線を受け入れる凹溝をハウジ
    ングの狭い幅の壁端面に設け、ダイアフラムの縁周りか
    ら引き出されるボイスコイルのリード線を該凹溝の溝内
    に配線させて端子金具に接続してなることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の振動アクチュエータ装
    置。
  6. 【請求項6】 ポールピースを一体に固定したマグネッ
    トを内側に固定する平面円形で断面凹状の受け皿部と、
    受け皿部の開放端より張り出す外周フランジ部とから形
    成されたヨークを備えると共に、円環状の主要部と、二
    つのアーム部とから形成されたサスペンションを二枚備
    え、第1のサスペンション,スペーサリング,第2のサ
    スペンションの順に重ねて受け皿部の外周に嵌め込み、
    更に、第2のサスペンションを押える止めリングを受け
    皿部の外周に嵌め込んで、ヨークの外周フランジ部と止
    めリングとから二枚のサスペンションを一体に組付け固
    定した磁気回路部を備えてなることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれかに記載の振動アクチュエータ装置。
  7. 【請求項7】 横振れ規制用のストッパを周回りの相対
    位置より外方に突設したスペーサリングと、ストッパの
    突出基部と相応する外周縁を直線状に切り欠いたヨー
    ク,サスペンション並びに止めリングとを組み付け、ス
    ペーサリングのストッパをハウジングの長側の壁内面
    に設けた凹部で受け入れて磁気回路部をハウジングの内
    部に組み付けてなることを特徴とする請求項6に記載の
    振動アクチュエータ装置。
  8. 【請求項8】 相整合する半円形の切欠縁を外周縁に設
    けたヨーク,スペーサリングを備え、ヨーク,スぺーサ
    リングを各部の切欠縁に係合する組立冶具の支持ピンで
    位置決めし、サスペンション並びにスペーサリングをヨ
    ークの外周に組み付けた磁気回路部を備えてなることを
    特徴とする請求項6または7に記載の振動アクチュエー
    タ装置。
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