JP2012518920A - 多機能マイクロスピーカー - Google Patents

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Abstract

本発明は、多機能マイクロスピーカーに関する。本発明の多機能マイクロスピーカーは、フレームと、前記フレームにその外周部が固定された振動板と、前記振動板の下面に固定されたボイスコイルと、前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第1サスペンション(suspension)と、前記第1サスペンションに固定され、受容溝を有するヨーク(yoke)と、前記受容溝の底面に固定された第1永久磁石と、前記第1永久磁石の上面に固定されたプレートと、前記第1サスペンションから下方に離隔されて位置して、前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第2サスペンション及び前記第2サスペンションに固定されつつ、前記第1サスペンションと離隔されて固定された第2磁石と、を含めて固定されて、前記第1サスペンション及び第2サスペンションは、板形状であって、前記第1サスペンションは、前記第1永久磁石により少なくとも一側面が磁化されて、前記第2サスペンションは、前記第2磁石により少なくても一側面が磁化されることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、多機能マイクロスピーカーに関し、より詳しくは、スピーカー磁気回路を支持する一つのサスペンションと、これと離隔された別途の磁石を固定させた他のサスペンションを備えて、複数のサスペンションの間の一定の空間を維持するようサスペンションの表面を磁化させることで、振動子の不安定振動と制動力を改善した多機能マイクロスピーカーに関する。
一般的に、スピーカーは、電気的信号を音声信号に転換する装置である。マイクロスピーカーは、主に、小型の音響機器、例えば、携帯電話、ノート型パソコン、MP3プレーヤー、イヤホンなど、近来に受容が大きく増えている携帯用音響機器のための小型のスピーカーである。
ところで、マイクロスピーカーが採用された近頃の電子製品、特に、携帯電話のような移動通信機器は、振動信号を発生する構成を必ず備えている。すなわち、最近の移動通信機器は、着信音の代わりに頻繁に使用されている振動信号や、画面に直接情報を入力するタッチスクリーン方式において入力状態を確認させる振動信号を発生するための構成を備える。
本発明の対象である多機能マイクロスピーカーは、音響発生のための構成を備えた既存のマイクロスピーカーに振動信号の発生のための構成をさらに備える。多機能マイクロスピーカーは、多機能アクチュエータ(actuator)もしくは多機能電子音響変換機など多様に呼ばれている。
従来の構成の多機能マイクロスピーカーは、板バネに支持されている振動体を共振させることで振動を得る構造である。このような従来の一般的な多機能マイクロスピーカーは、コーン紙とも呼ばれる振動板がある方の磁気回路にボイスコイルにおいて音声信号用電流が印加されると音響が出力されて、ボイスコイルに振動信号用電流が印加されると振動が発生する方式を採用している。
従来の構成の多機能マイクロスピーカーを図1を参照して説明する。従来の多機能マイクロスピーカー100は、ケース110、音響発生用振動板101、ボイスコイル102、上下方向にN極とS極が配置された永久磁石104、プレート103、ヨーク105、ウェイト106、上側サスペンション107及び下側サスペンション108を含めて構成されている。リード線a114とリード線b115を通じてボイスコイル102に電流が印加される。
前記ボイスコイル102は、振動板の下面にその上端部が固定されており、巻取りされつつ下方に延長されている。プレート103は、永久磁石104の上面に固定されている。永久磁石104は、プレート103及びヨーク105と共にスピーカー磁気回路を形成する。ウェイト106は、永久磁石104、プレート103及びヨーク105と共に振動体を構成する。振動体は、上側サスペンション107と下側サスペンション108によって前記ケース110に弾性支持されている。
このような構成の多機能マイクロスピーカー100のボイスコイル102にリード線a114とリード線b115を通じて電流が印加されると、磁気回路内のボイスコイル102に電磁気力が発生することになって、これによって振動板101が振動して音響出力が行う。
すなわち、永久磁石104のN極から出した磁力線は、プレート103、ボイスコイル102及びヨーク105を順に通り過ぎ再び永久磁石104のS極に向かう磁界を形成する。この時、ボイルコイル102に電磁気力が発生すると、磁気回路による磁束と相互作用し、ボイスコイル104に固定された振動板101が振動されて音響を出力するスピーカー機能を働くことになるものである。
一方、ボイスコイル102にリード線a114とリード線b115を通じて低周波の電流が印加されると磁気回路を構成する永久磁石104、プレート103及びヨーク105にさらにウェイト106を含む振動体の上下運動を起こして振動が発生することになる。
しかし、上述の通常の構造を有する従来の多機能マイクロスピーカーは、磁気回路を構成している部品らが同時に振動体も構成しているため、様々な問題を有している。すなわち、振動体の動きが振動板の動きと干渉してノイズが発生することになって、上側と下側のサスペンション間の平坦度が一定に維持することが困難で不安定な振動が発生するなどの問題があった。
また、上述の通常の構造以外にも、ボイスコイルを複数個を備える従来技術もあるが、このような従来技術の場合、構造が複雑であり振動体の空間活用度が低くて振動力の向上に限界がある問題があった。
上述の問題を解決するためのものであって、本発明の目的は、磁気回路とは離隔されて磁気場へ相互接続する別途の振動子を備えて、これらが各々固定されたサスペンションを磁化させることで、サスペンション間の磁気場の干渉を用いて不安定振動と振動子の制動力を改善した多機能マイクロスピーカーを提供することにある。
前記のような目的を達成するために、本発明の多機能マイクロスピーカーは、フレームと、前記フレームにその外周部が固定された振動板と、前記振動板の下面に固定されたボイスコイルと、前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第1サスペンション(suspension)と、前記第1サスペンションに固定され、受容溝を有するヨークと、前記受容溝の底面に固定される第1永久磁石と、前記第1永久磁石の上面に固定されるプレートと、前記第1サスペンションから下方に離隔されて位置して、前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第2サスペンション及び前記第2サスペンションに固定されつつ、前記第1サスペンションと離隔されて固定された第2磁石と、を含めて構成されて、前記第1サスペンション及び第2サスペンションは板形状であって、前記第1サスペンションは前記第1永久磁石により少なくとも一側面が磁化されて、前記第2サスペンションは前記第2磁石により少なくとも一側面が磁化されることを特徴とする。
一方、前記第2磁石は、前記第2サスペンションの下面に固定されて、前記第1サスペンションと前記第2サスペンションは、対向して平行に離隔されることが好ましい。
一方、前記第1サスペンションと第2サスペンションのうち少なくとも一つは、非磁性体部材とこのような非磁性体部材の少なくとも一側面に磁性体がメッキされたメッキ層で構成されることが好ましい。
前記第1サスペンションと第2サスペンションの各々は、非磁性体部材とこのような非磁性体部材の両側面に磁性体がメッキされたメッキ層で構成されることが好ましい。
また、前記非磁性体部材は、非磁性の金属部材であるかまたは高分子弾性部材であることが好ましい。
一方、前記第1サスペンションと第2サスペンションのうち少なくとも一つは、磁性体部材であることが好ましい。
また、前記第1永久磁石は、上から下方にN極とS極が配置された永久磁石であって、前記第2磁石は、上から下方にS極とN極が配置された永久磁石であるが、上から下方にN極とS極が配置された永久磁石であることが好ましい。
一方、前記第2磁石は、電磁石(electromagnet)であってもよい。
本発明の他の側面による多機能マイクロスピーカーは、フレームと、前記フレームにその外周部が固定された振動板と、前記振動板の下面に固定されたボイスコイルと、前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第1サスペンションと、前記第1サスペンションに固定され受容溝を有するヨークと、前記受容溝の底面に固定された第1永久磁石と、前記第1永久磁石の上面に固定されたプレートと、前記第1サスペンションから下方に離隔されて位置して、前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第2サスペンション及び前記第2サスペンションに固定されつつ、前記第1サスペンション及びヨークと離隔されて固定された第2磁石を含めて構成されて、前記第1サスペンション及び第2サスペンションは、すべて板形状であって、各々の外周部が前記フレームに固定されて、前記第1サスペンション及び第2サスペンションは、前記フレームン対し上下方向の動きが容易になるよう少なくとも一部分が貫通され一側に延長された長孔を少なくとも一つ備えることを特徴とする。
一方、前記少なくとも一つの長孔は、前記第1サスペンション及び第2サスペンションの同一の位置に同様の形状に形成されることが好ましい。
また、前記第1サスペンションは、前記第1永久磁石により少なくとも一側面が磁化されて、前記第2サスペンションは前記第2磁石により少なくとも一側面が磁化されることが好ましい。
本発明による多機能マイクロスピーカーによれば、音響を発生する振動板と振動を発生する振動子の間の干渉が最小化され、第1サスペンションと第2サスペンションの表面磁化になっているため不安定振動と振動子の制動力が改善されるという効果を得ることができる。
また、スピーカー磁気回路を構成する部分の変位振幅は最小化されて、振動子の変位振幅は最大化されるという効果を得ることができる。
また、スピーカーと振動子の間の相互干渉が最小化されるので、スピーカーと振動子の特性の変更及び改善が用意にできるという効果を得ることができる。
従来の多機能マイクロスピーカーの概略的な断面図である。 本発明による一実施形態の多機能マイクロスピーカーの部分斜視図である。 図2に示す多機能マイクロスピーカーの概略的な分解斜視図である。 図2に示す多機能マイクロスピーカーの概略的な断面図である。 第1、2サスペンションを拡大した部分断面図である。 第1、2サスペンションの平面図である。 本発明による他の実施形態の多機能マイクロスピーカーの概略的な断面図である。
本発明の一実施形態による多機能マイクロスピーカーを添付の図2〜図6を参照して詳しく説明する。
図2は、本発明の一実施形態による多機能マイクロスピーカーの部分斜視図であって、図3は、図2に示す多機能マイクロスピーカー1の概略的な分解斜視図であって、図4は、図2に示す多機能マイクロスピーカーの概略的な断面図であって、図5は、第1、2サスペンションの拡大図であり、図6は、第1、2サスペンションを別途に示す平面図である。
本発明の一実施形態による多機能マイクロスピーカー1は、携帯電話のような移動通信端末機や、PMPのような小型機器に主に採用されるものであって、スピーカーの音響発声機能及び信号としての振動発声機能を共に備えている。
多機能マイクロスピーカー1は、フレーム10、振動板(diaphragm)20、ボイスコイル30、第1サスペンション40、ヨーク(yoke)50、第1永久磁石60、プレート70、第2サスペンション80及び第2磁石90を含めて構成されている。
前記フレーム10は、通常のプラスチックで構成されており、スピーカーの外形を構成し内部に各種の構成部品が固定される。フレーム10は、上部に上部フレーム12をされに備える。上部フレーム12には、蓋部材14が結合される。蓋部材14は、便利上に図4にだけ示している。本発明の一実施形態の場合、フレーム10は、全体的に円筒形状である。
上部フレーム12と蓋部材14の間には、振動板20の外周部が固定される。上部フレーム12と蓋部材14及び振動板20が相互結合された結合体を本体の役割を果たすフレーム10に結合することで、組立工程が効率よく行われる。
前記振動板20は、上下に振動しつつ人が聞き取れる音圧を作り出す。振動板20の外周部は、フレーム10に上述のように固定される。振動板20は、通常的に、高分子化合物で製作される。
本発明の一実施形態の振動板20は、ボイスコイル30の上端部が結合された境界部分を基に内方に位置した内側部分と外方に位置した外側部分に分ける。内側部分と外側部分は各々ドーム(dome)形になっており、境界部分は平らになっている。外側部分は、エッジ(edge)とも呼ばれて本発明の一実施形態の場合、音響特性を考慮して櫛形の溝が円周に沿って複数形成されている。一方、振動板は具体的な形状、材質及び厚さにおいて多様な変化が可能である。
前記ボイスコイル30は、振動板20の下面に固定される。ボイスコイル30の上端部は、振動板20の境界部分の下面に固定されている。ボイスコイル30は、導線が上向き方向に巻取りされて形成されたものである。ボイスコイル30は、フレームに備えた端子(図示せず)と電機的に接続されている。ボイスコイル30は、端子を通じて外部から電流を供給される。
ボイスコイル30の下部は、プレート70とヨーク50の間の空間に位置する。ボイスコイル30に高周波の電流が流されると、第1永久磁石60による磁気場と相互関係により、上下方向に運動することになる。これによって、ボイスコイル30に結合されている振動板20が振動して音響が発生することになる。
前記第1サスペンション40は、弾性を有し、フレーム10にその一側が固定されている。弾性とは、物体に外部から力を加えると体積と模様が変形するが、除荷すれば元の寸法に戻れようとする性質をいい、変形の種類に応じて体積弾性と形状弾性に分ける。本発明の場合、第1サスペンション40は、主に形状弾性に関するものである。
また、第1サスペンション40は、板形状であってフレームの形態に対応されるよう円板形象である。第1サスペンション40は、第1永久磁石60により少なくとも一側面が磁化されている。
本発明の一実施形態の場合、第1サスペンション40は、非磁性体である銅(Cu)系のリン青銅である。本書において、非磁性体は磁化されない性質を有する素材を意味する。
図5を参照すれば、第1サスペンション40の両側面には、磁性体がメッキされたメッキ層42、44が備えられている。メッキ層42、44の存在により、第1サスペンション40は、第1永久磁石60の影響を受け、表面が磁化されて磁気場を形成することができるようになる。メッキ層のための磁性体としては、ニッケルなどのような金属が用いられる。
第1サスペンション40の外周部は、フレーム10の内側壁から突出された突出部11の上面に固定される。第1サスペンション40の略中央の部分には、ヨーク50が固定される。
一方、本発明の一実施形態の場合、第1サスペンション40には、複数の長孔46が形成されている。長孔46は、第1サスペンション40において、フレーム10に固定された外周部及びヨーク50が結合された略中央の部分を除いた残りの部分に、図6に示すような形状で、貫通されて円周方向に延長形成されている。複数の長孔46に該当する部分の素材を除去することで、第1サスペンション40の望む程度の弾性を有することになる。よって、長孔の厚さと延長長さ、長孔の相互間の間隔などを調整することになると、第1サスペンションの弾性も望む程度に調節することができる。
前記ヨーク50は、第1サスペンション40に固定される。ヨーク50の内方には、凹んだ受容溝が備える。ヨーク50は、磁性の素材で構成される。
前記第1永久磁石60は、ヨーク50の受容溝に対応されるよう円板形態に形成される。第1永久磁石60は、ヨーク50の内部底面に固定される。第1永久磁石60は、上から下方にN極とS極が配置された永久磁石である。
前記プレート70は、第1永久磁石60とほぼ同様の直径を有し、第1永久磁石60の上面に固定されている。プレート70は、磁性の材料で構成される。
第1永久磁石60及びプレート70は、ヨーク50の内側壁と離隔されて固定される。第1永久磁石60及びプレート70の外側面とヨーク50の内側壁の間には、空間が形成され、この空間にはボイスコイル30の下部が位置することになる。
一方、第1永久磁石60、プレート70とヨーク50は、スピーカー磁気回路を構成する。すなわち、永久磁石60から発生した磁束はプレート70を経てヨーク50に込まれる磁束経路(path)を作り出す。
前記第2サスペンション80は、第1サスペンション40から下方に離隔されて位置して、第1サスペンション40と同様にフレーム10にその一側が固定されて、弾性を有する。
また、第2サスペンション80は、第1サスペンション40と同様に板形状であってフレームの形態に対応されるように円板形状である。第2サスペンション80は、第2磁石90により少なくとも一側面が磁化される。第2サスペンション80の厚さは、第1サスペンション40と同様にしてもよく、異なるようにしてもよい。
本発明の一実施形態の場合、第2サスペンション80の外周部は、フレーム10の内側壁から突出された突出部11の下面に固定される。
第2サスペンション80は、第1サスペンション40と対向して平行に離隔されている。第2サスペンション80は、第1サスペンション40と同様の形状と材質で構成されている。第2サスペンション80も非磁性体であり両側面に磁性体のメッキ層82、84があり、複数の長孔86が備えている。
第1、2サスペンション40、80各々に形成された長孔46、86は、相互同一の位置に同様な形状に形成されている。よって、図6に示すように、第1サスペンション40と第2サスペンション80の平面図の模様は、完全に同一である。
前記第2磁石90は、第2サスペンション80に固定される。第2磁石90は、第1サスペンション40と離隔されて固定される。本発明の一実施形態の場合、ヨーク50は、第1サスペンション80の上面に固定されているため、第2磁石90が第1サスペンション40と離隔されれば当然ヨーク50とも離隔される構成になっている。
本発明の一実施形態の場合、第2磁石90は、第2サスペンション80の下面に固定されている。また、第2磁石90は、上から下方にS極とN極が配置された永久磁石である。従って、第2磁石90と、上から下方にN極とS極で配置されている第1永久磁石60との間には相互押し出す斥力が働く。一方、第2磁石90と第2サスペンション80は、振動子を構成するものである。
以下、上述の構成を有する多機能マイクロスピーカー1の作用と効果を説明する。
本発明の一実施形態の多機能マイクロスピーカー1は、第2磁石90と第2サスペンション80で構成される振動子が、第1永久磁石60とプレート70とヨーク50で構成される磁気回路と相互離隔されているが、磁気回路と振動子は磁気場に相互接続されているため、音響発生のための振動板20の振動の動きと、第2磁石90と第2サスペンション80で構成される振動子の振動の動きの相互干渉が最小化されるという長所がある。
すなわち、従来の多機能マイクロスピーカーの場合、磁気回路を構成する組立体が振動体の役割も同時に果たしていたため、音響発生のための振動板の動きと振動体としての磁気回路を構成する組立体の振動の動きが相反する短所があったが、本発明による一実施形態によれば、磁気回路を構成する部品らとは離隔された振動子を第2磁石と第2サスペンションで構成することで、このような短所を著しく改善したものである。
また、本発明の多機能マイクロスピーカー1の場合、第1サスペンション40と第2サスペンション80の表面が磁化されることができるため、各表面で磁気場が発生することになり発生された磁気場が互いに相互作用を行うことになって振動の安定性が保障されるという長所がある。
本発明の一実施形態の場合、第1サスペンション40と第2サスペンション80の表面は、各々第1永久磁石と第2磁石によって磁化されるため、極性も相互押し出す方向に磁気力が働く。これによって、第1、2サスペンション40、80の間のギャップは、確実に維持されて振動の安定性が確保されることができるという長所がある。
本発明の多機能マイクロスピーカーは、スピーカー磁気回路と振動子を物理的に分離させこれらを磁気場に接続した特長的な構成により、スピーカー磁気回路が最小変位で振動しつつ、同時に振動子が振動するようにする振動源として働き、振動子に磁気場を介して振動力を伝達することができるようになる。すなわち、磁気回路の変位振幅は、最小化して、磁石の振動子の変位振幅を最大化することができるよう構成してスピーカーの音響性能の変化は最小化して、振動子の機能を同時に駆動することができるようにすることである。このような構成により、振幅と制動を効率よく用いることができるという長所がある。また、振動騒音が減少するという長所もあり、単なる構造による製造単価の低下という効果もある。
また、一つのボイスコイルのみで音と振動を充実に再生することができるという長所がある。また、振動板と振動子の駆動干渉と駆動力減少現状を改善することができるという長所がある。
また、振動板20と振動子の相互干渉が最小化されるため、音響発生のための振動板20と振動子の特性を変更するかまたは制御することが容易であるという長所がある。
また、振動子を構成する第2サスペンションの弾性度と第2磁石の磁力を調整して共振周波数と振動力を調整することができるという長所がある。
一方、上述の一実施形態では、第1、2サスペンション40、80が非磁性体として、金属部材である銅系の金属が用いられたが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、第1、2サスペンションとして、非磁性体である高分子弾性部材が採用されてもよい。高分子弾性部材が非磁性体として用いられる場合、高分子弾性部材の少なくとも一側面、好ましくは、両側面に磁性体がメッキされたメッキ層を備える。
また、他の実施形態の場合、第1、2サスペンションが磁性体部材として構成されることもできる。すなわち、第1サスペンションは、弾性を有する非磁性体で構成した後、その表面にだけ磁性体コーティングを行って表面が磁化されるようにすることではなく、第1、2サスペンション全体を弾性を有する磁性体として備えて表面が磁化されるようにすることもできる。この場合、表面には、別途の磁性体のコーティングは要らなくなる。
一方、本発明による他の実施形態の場合、第1サスペンションは、上述の一実施形態と同様に両側面が磁性体でメッキされた非磁性体で構成して、第2サスペンションは、メッキ層なしに磁性体で構成することも可能である。
また、表面が磁化された第1サスペンションを構成することにおいて、材質とメッキ層の種類を調節することで、第1サスペンションの表面にて発生する磁気場を望む程度に調節することが可能である。
また、上述した実施形態では、第2磁石90が第2サスペンション80の下面に備えられた永久磁石であることを例に挙げたが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、第2磁石が第2サスペンション80の上面に固定されてもよい。また、第2磁石が永久磁石ではなく電磁石であってもよい。
上述の一実施形態では、第2磁石90が上から下方にS極とN極が配置されていることを例に挙げたが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、第2磁石は、その極性の方向が上から下方にN極とS極になるよう配置されてもよく、このような極性の配置を有する電磁石であってもよい。
一方、図7には、本発明による他の実施形態が示している。
本発明の実施形態の多機能マイクロスピーカーは、上述の一実施形態と比較して、第1サスペンション40の下面に第3磁石62をさらに備える点が異なる。本発明の他の実施形態の場合、第3磁石62は永久磁石であり、上から下方にN極とS極が配置されている。
本発明の他の実施形態の場合、第3磁石62を備えることで、第1磁石60の磁力を補強することができるという長所がある。また、磁気回路を構成する部品らの総重量を増加することによって、振動子の振幅と振動速度を速くすることが可能であるという長所がある。しかし、これを除いた残りの構成は上述の一実施形態と同様であってこれによる作用効果も同様である。
一方、上述の実施形態の場合、第1、2サスペンションの表面に磁化が可能であって、複数の長孔が備えることを例に挙げたが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、本発明の他の側面による他の実施形態の場合、第1、2サスペンションは表面が磁化されない材質で構成されて、ただ複数の長孔を備えてもよい。
1…多機能マイクロスピーカー、10…フレーム、11…突出部、12…上部フレーム、20…振動板、30…ボイスコイル、40…第1サスペンション、50…ヨーク、60…第1永久磁石、70…プレート、80…第2サスペンション、90…第2磁石。

Claims (11)

  1. フレームと、
    前記フレームにその外周部が固定される振動板と、
    前記振動板の下面に固定されるボイスコイルと、
    前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第1サスペンション(suspension)と、
    前記第1サスペンションに固定され、受容溝を有するヨーク(yoke)と、
    前記受容溝の底面に固定される第1永久磁石と、
    前記第1永久磁石の上面に固定されるプレートと、
    前記第1サスペンションから下方に離隔されて位置して、前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第2サスペンションと、
    前記第2サスペンションに固定されつつ、前記第1サスペンションと離隔されて固定される第2磁石と、を含めて構成され、
    前記第1サスペンション及び第2サスペンションは、板形状であり、
    前記第1サスペンションは、前記第1永久磁石により少なくとも一側面が磁化され、
    前記第2サスペンションは、前記第2磁石により少なくとも一側面が磁化されることを特徴とする多機能マイクロスピーカー。
  2. 前記第2磁石は、前記第2サスペンションの下面に固定され、
    前記第1サスペンションと前記第2サスペンションは、対向して平行に離隔されることを特徴とする請求項1に記載の多機能マイクロスピーカー。
  3. 前記第1サスペンションと第2サスペンションのうち少なくとも一つは、非磁性体部材とこのような非磁性体部材の少なくとも一側面に磁性体がメッキされたメッキ層で構成されることを特徴とする請求項1に記載の多機能マイクロスピーカー。
  4. 前記第1サスペンションと第2サスペンションの各々は、非磁性体部材とこの非磁性体部材の両側面に磁性体がメッキされたメッキ層で構成されることを特徴とする請求項1に記載の多機能マイクロスピーカー。
  5. 前記非磁性体部材は、非磁性の金属部材であるかまたは高分子弾性部材であることを特徴とする請求項3または4に記載の多機能マイクロスピーカー。
  6. 前記第1サスペンションと第2サスペンションのうち少なくとも一つは、磁性体部材であることを特徴とする請求項1に記載の多機能マイクロスピーカー。
  7. 前記第1永久磁石は、上から下方にN極とS極が配置される永久磁石であり、
    前記第2磁石は、上から下方にS極とN極が配置される永久磁石であるか、または上から下方にN極とS極が配置される永久磁石であることを特徴とする請求項1に記載の多機能マイクロスピーカー。
  8. 前記第2磁石は、電磁石(electromagnet)であることを特徴とする請求項1に記載の多機能マイクロスピーカー。
  9. フレームと、
    前記フレームにその外周部が固定される振動板と、
    前記振動板の下面に固定されるボイスコイルと、
    前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第1サスペンション(suspension)と、
    前記第1サスペンションに固定され、受容溝を有するヨーク(yoke)と、
    前記受容溝の底面に固定される第1永久磁石と、
    前記第1永久磁石の上面に固定されるプレートと、
    前記第1サスペンションから下方に離隔されて位置して、前記フレームにその一側が固定されて、弾性を有する第2サスペンションと、
    前記第2サスペンションに固定されつつ、前記第1サスペンション及びヨークと離隔されて固定される第2磁石と、を含めて構成され、
    前記第1サスペンション及び第2サスペンションは、板形状であって、各々の外周部が前記フレームに固定され、
    前記第1サスペンション及び第2サスペンションは、前記フレームに対して上下方向の動きが容易であるよう少なくとも一部分が貫通されて一側に延長される長孔を少なくとも一つ備えることを特徴とする多機能マイクロスピーカー。
  10. 前記少なくとも一つの長孔は、前記第1サスペンション及び第2サスペンションの同一の位置に同様の形状に形成されることを特徴とする請求項9に記載の多機能マイクロスピーカー。
  11. 前記第1サスペンションは、前記第1永久磁石により少なくとも一側面が磁化され、
    前記第2サスペンションは、前記第2磁石により少なくとも一側面が磁化されることを特徴とする請求項9に記載の多機能マイクロスピーカー。
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