JP2001187681A - エレベータのかごドア装置 - Google Patents

エレベータのかごドア装置

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JP2001187681A JP37383299A JP37383299A JP2001187681A JP 2001187681 A JP2001187681 A JP 2001187681A JP 37383299 A JP37383299 A JP 37383299A JP 37383299 A JP37383299 A JP 37383299A JP 2001187681 A JP2001187681 A JP 2001187681A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、かごドア装置の高さ寸法を小さく
するとともに、かご全体の高さ寸法に影響が及ぶのを防
止し、かご全体の高さ寸法を小さくすることを目的とす
るものである。 【解決手段】 減速機構を用いず、永久磁石形のドアモ
ータ22を駆動プーリ24に直結するとともに、ドアモ
ータ22の全体がドアフレーム21の上端部よりも下方
に配置されるように、ドアフレーム21の水平部21b
の下部にドアモータ22を固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータのか
ごに搭載され、かご出入口を開閉するエレベータのかご
ドア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平2−81888号公
報に示された従来のエレベータのかごを示す正面図、図
7は図6のかごドア装置を示す側面図であり、かご本体
1は断面で示されている。図において、かご本体1の前
面には、かご出入口2が設けられている。かご出入口2
の間口方向(図の左右方向)に沿って延びるドアフレー
ム3は、かご出入口2の上方でかご本体1に固定されて
いる。ドアフレーム3上には、モータプーリ5を有する
ドアモータ4が搭載されている。
【0003】ドアフレーム3には、モータプーリ5より
も径が大きい減速用プーリ6が設けられている。モータ
プーリ5と減速用プーリ6との間には、ループ状の減速
用ベルト7が巻き掛けられている。ドアフレーム3に
は、減速用プーリ6よりも径が小さく、減速用プーリ6
と同軸で減速用プーリ6と一体に回転される駆動プーリ
8が設けられている。また、ドアフレーム3には、従動
プーリ9が設けられている。駆動プーリ8と従動プーリ
9との間には、ループ状のベルト10が巻き掛けられて
いる。
【0004】ドアフレーム3には、かご出入口2の間口
方向に沿って延びるドアレール11が取り付けられてい
る。ドアレール11には、2枚のかごの戸12がそれぞ
れドアハンガ13を介して吊り下げられている。各ドア
ハンガ13は、ドアレール11に沿って転動される2個
のローラ14を有している。かごの戸12は、ドアハン
ガ13及びベルト掴み15,16を介してベルト10に
接続されている。
【0005】各かごの戸12の下端部には、複数のドア
シュー17が取り付けられている。ドアシュー17は、
かご出入口2の下部に設けられたかご敷居18の敷居溝
(図示せず)内に挿入されている。また、図7におい
て、かご本体1には、上板19及び天井板20が設けら
れている。
【0006】次に、動作について説明する。ドアモータ
4によりモータプーリ5が回転されると、減速用ベルト
7を介して減速用プーリ8に回転が伝達され、減速用プ
ーリ8とともに駆動プーリ8が回転される。駆動プーリ
8が回転されると、ベルト10が循環されるとともに、
従動プーリ9が回転される。
【0007】ベルト10には、ドアハンガ13が接続さ
れており、ベルト10の循環によりドアハンガ13及び
かごの戸12がドアレール11に沿って往復動され、か
ご出入口2は開閉される。かごの戸12は、ドアレール
11から吊り下げられており、かごの戸12の開閉時、
かごの戸12の下端部はかご敷居18の敷居溝によって
案内される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のエレベータのかごドア装置においては、円筒形
のドアモータ4がドアフレーム3の上部に固定されてお
り、ドアモータ4のかご本体1側の端部は、かご本体1
の真上に配置されている。即ち、ドアモータ4は、天井
板20よりも高い位置に配置されており、従ってかご全
体の高さ寸法は、かごドア装置により大きくなってい
た。このため、昇降路頂部の高さ寸法を大きくする必要
があった。
【0009】また、天井板20の高さを高くしたい場
合、かご出入口2の高さが同じであっても、ドアモータ
4と天井板20との干渉を避けるためにドアモータ4の
位置も高くする必要があり、従ってドアフレーム3等の
かごドア装置の部品の高さ寸法、又はかごの戸12の高
さ寸法を大きくする必要があり、部品の種類を増加させ
る必要があった。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、高さ寸法を小
さくできるとともに、かごの高さ寸法に影響が及ぶのを
防止することができるエレベータのかごドア装置を得る
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るエ
レベータのかごドア装置は、かご出入口の上方でかご本
体に固定され、かご出入口の間口方向に沿って延びてい
るドアフレーム、このドアフレームの上端部よりも下方
に位置するようにドアフレームに取り付けられているド
アモータ、このドアモータにより直接駆動される第1の
回転体、ドアフレームに設けられている第2の回転体、
第1及び第2の回転体間に巻き掛けられ、第1及び第2
の回転体の回転により循環されるループ状の循環体、ド
アフレームに取り付けられ、かご出入口の間口方向に沿
って延びているドアレール、及びこのドアレールから吊
り下げられているとともに、循環体に接続されており、
循環体の循環によりドアレールに沿って移動され、かご
出入口を開閉するかごの戸を備えたものである。
【0012】請求項2の発明に係るエレベータのかごド
ア装置は、回転子に永久磁石が設けられ、固定子に巻線
が設けられている永久磁石形モータをドアモータとして
用いたものである。
【0013】請求項3の発明に係るエレベータのかごド
ア装置は、かご出入口の上方のかご本体の壁部に対向す
る垂直部と、この垂直部から乗場側へ水平に延びる水平
部とを有するドアフレームを用い、ドアモータを水平部
の下部に固定したものである。
【0014】請求項4の発明に係るエレベータのかごド
ア装置は、かごの戸の下端部を案内するかご敷居の乗場
側の垂直端面を垂直上方へ延長した面よりもかご本体側
に、ドアフレーム及びドアモータを配置したものであ
る。
【0015】請求項5の発明に係るエレベータのかごド
ア装置は、ドアフレームとドアモータとの間に防振ゴム
を介在させたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるエ
レベータのかごを示す正面図、図2は図1のかごドア装
置を示す側面図であり、かご本体1は断面で示されてい
る。
【0017】図において、かご本体1の前面には、かご
出入口2が設けられている。かご出入口2の間口方向
(図の左右方向)に沿って延びるドアフレーム21は、
かご出入口2の上方でかご本体1に固定されている。ド
アフレーム21は、略L字形の断面を有し、かご出入口
2の上方のかご本体1の壁部に対向する垂直部21a
と、この垂直部21aの上端部から乗場側へ水平に延び
る水平部21bとを有している。
【0018】水平部21bの下部には、複数のボルト2
3によりドアモータ22が固定されている。ドアモータ
22には、ドアモータ22により直接駆動される第1の
回転体としての駆動プーリ24が接続されている。ドア
フレーム21には、第2の回転体としての従動プーリ2
5が設けられている。駆動プーリ24と従動プーリ25
との間には、循環体としてのループ状のベルト26が巻
き掛けられている。
【0019】ドアフレーム21には、かご出入口2の間
口方向に沿って延びるドアレール11が取り付けられて
いる。ドアレール11には、2枚のかごの戸12がそれ
ぞれドアハンガ13を介して吊り下げられている。各ド
アハンガ13は、ドアレール11に沿って転動される2
個のローラ14を有している。かごの戸12は、ドアハ
ンガ13及びベルト掴み15,16を介してベルト10
に接続されている。
【0020】各かごの戸12の下端部には、複数のドア
シュー17が取り付けられている。ドアシュー17は、
かご出入口2の下部に設けられたかご敷居18の敷居溝
18a内に挿入されている。また、図7において、かご
本体1には、上板19及び天井板20が設けられてい
る。
【0021】図3は図1のドアモータ22の概略の断面
図である。ハウジング31内には、複数の巻線32を有
する固定子33が固定されている。また、ハウジング3
1内には、複数のベアリング34を介して回転子35が
保持されている。回転子35は、駆動軸36と、固定子
33に対向するように駆動軸36に固定されている複数
の永久磁石37とを有している。
【0022】また、ドアモータ22は、図2に示すよう
に、全体がドアフレーム21の上端部よりも下方に位置
するように配置されており、かつかご敷居18の乗場側
の垂直端面18bを垂直上方へ延長した面(図中A)よ
りもかご本体1側の領域に配置されている。
【0023】次に、動作について説明する。ドアモータ
22により駆動プーリ24が直接回転されると、ベルト
26が循環されるとともに、従動プーリ25が回転され
る。ベルト26には、ドアハンガ13が接続されてお
り、ベルト26の循環によりドアハンガ13及びかごの
戸12がドアレール11に沿って往復動され、かご出入
口2は開閉される。かごの戸12は、ドアレール11か
ら吊り下げられており、かごの戸12の開閉時、かごの
戸12の下端部は敷居溝18aによって案内される。
【0024】このようなかごドア装置においては、ドア
モータ22が駆動プーリ24に直結されているととも
に、ドアモータ22の全体がドアフレーム21の上端部
よりも下方に配置されているため、かごドア装置の高さ
寸法を小さくできるとともに、かご全体の高さ寸法に影
響が及ぶのを防止することができる。従って、かご全体
の高さ寸法を小さくすることができ、昇降路頂部の高さ
寸法を小さくすることができる。
【0025】また、例えば図4に示すように、天井板2
0の高さを高くした場合も、天井板20はドアモータ2
2と干渉しないため、かご出入口2の高さが同じであれ
ば、ドアフレーム21等の部品の高さ寸法もかごの戸1
2の高さ寸法も大きくする必要がなく、かご本体1の天
井高さの異なる複数種類のエレベータ間で部品を共通化
することができる。
【0026】さらに、減速機構を用いず、ドアモータ2
2により駆動プーリ24を直接駆動するので、ギヤによ
る騒音が発生せず、かごの戸12の開閉を静かに行うこ
とができる。
【0027】さらにまた、実施の形態1では、回転子3
5に永久磁石37が設けられ、固定子33に巻線32が
設けられている永久磁石形モータをドアモータ22とし
て用いたので、必要なトルクを確保しつつドアモータ2
2を小形化、薄形化することができ、ドアモータ22を
ドアフレーム21の高さの範囲内に容易に配置すること
ができる。
【0028】具体的には、ドアモータ22は、直径を約
150mm、厚さを約80mm程度に小形化することが
できる。この程度の大きさであれば、ドアフレーム21
を大きくすることなく、ドアフレーム21の高さの範囲
内で、しかも面Aよりもかご本体1側のスペースに容易
に配置することができる。
【0029】また、実施の形態1では、ドアフレーム2
1に水平部21bを設け、この水平部21bの下部にド
アモータ22が吊り下げられているので、ドアモータ2
2を安定して支持することができる。
【0030】さらに、ドアフレーム21及びドアモータ
22は、かご敷居18の乗場側の垂直端面18bを垂直
上方へ延長した面Aよりもかご本体1側に配置されてい
るため、かごドア装置の部品が乗場側の機器と干渉する
のがより確実に防止される。
【0031】実施の形態2.次に、図5はこの発明の実
施の形態2によるエレベータのかごドア装置を示す側面
図である。図において、ドアフレーム21の水平部21
bとドアモータ22との間には、防振ゴム27が介在さ
れている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0032】このようなかごドア装置によれば、ドアモ
ータ22の振動がドアフレーム21を介してかご本体1
やかごの戸12に伝わるのを防止することができ、かご
の戸12を安定して開閉することができる。
【0033】なお、かごの戸12の枚数や開閉方式(中
央開き、片開き等)は、実施の形態1,2に限定される
ものではない。また、実施の形態1,2では、第1及び
第2の回転体として駆動プーリ24及び従動プーリ25
を用いたが、スプロケット等を用いてもよい。さらに、
実施の形態1,2では、循環体としてベルト26を用い
たが、チェーン又はロープ等を用いてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
エレベータのかごドア装置は、ドアモータが駆動プーリ
に直結されているとともに、ドアモータの全体がドアフ
レームの上端部よりも下方に配置されているため、かご
ドア装置の高さ寸法を小さくできるとともに、かご全体
の高さ寸法に影響が及ぶのを防止し、かご全体の高さ寸
法を小さくすることができる。また、天井板の高さを高
くしても、天井板はドアモータと干渉しないため、かご
出入口の高さが同じであれば、ドアフレーム等の部品の
高さ寸法もかごの戸の高さ寸法も大きくする必要がな
く、かご本体の天井高さの異なる複数種類のエレベータ
間で部品を共通化することができる。さらに、減速機構
を用いていないため、ギヤによる騒音が発生せず、かご
の戸の開閉を静かに行うことができる。
【0035】請求項2の発明のエレベータのかごドア装
置は、永久磁石形モータをドアモータとして用いたの
で、必要なトルクを確保しつつドアモータを小形化、薄
形化することができる。
【0036】請求項3の発明のエレベータのかごドア装
置は、ドアフレームの水平部の下部にドアモータを固定
したので、ドアモータを安定して支持することができ
る。
【0037】請求項4の発明のエレベータのかごドア装
置は、かご敷居の乗場側の垂直端面を垂直上方へ延長し
た面よりもかご本体側に、ドアフレーム及びドアモータ
を配置したので、かごドア装置の部品が乗場側の機器と
干渉するのがより確実に防止される。
【0038】請求項5の発明のエレベータのかごドア装
置は、ドアフレームとドアモータとの間に防振ゴムを介
在させたので、ドアモータの振動がドアフレームを介し
てかご本体やかごの戸に伝わるのを防止することがで
き、かごの戸を安定して開閉することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるエレベータの
かごを示す正面図である。
【図2】 図1のかごドア装置を示す側面図である。
【図3】 図1のドアモータの概略の断面図である。
【図4】 図2の天井板の位置を高くした場合のかごド
ア装置を示す側面図である。
【図5】 図5はこの発明の実施の形態2によるエレベ
ータのかごドア装置を示す側面図である。
【図6】 従来のエレベータのかごの一例を示す正面図
である。
【図7】 図6のかごドア装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 かご本体、2 かご出入口、11 ドアレール、1
2 かごの戸、18かご敷居、21 ドアフレーム、2
1a 垂直部、21b 水平部、22 ドアモータ、2
4 駆動プーリ、25 従動プーリ、26 ベルト、2
7 防振ゴム、32 巻線、33 固定子、35 回転
子、37 永久磁石。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かご出入口の上方でかご本体に固定さ
    れ、上記かご出入口の間口方向に沿って延びているドア
    フレーム、 このドアフレームの上端部よりも下方に位置するように
    上記ドアフレームに取り付けられているドアモータ、 このドアモータにより直接駆動される第1の回転体、 上記ドアフレームに設けられている第2の回転体、 上記第1及び第2の回転体間に巻き掛けられ、第1及び
    第2の回転体の回転により循環されるループ状の循環
    体、 上記ドアフレームに取り付けられ、上記かご出入口の間
    口方向に沿って延びているドアレール、及びこのドアレ
    ールから吊り下げられているとともに、上記循環体に接
    続されており、上記循環体の循環により上記ドアレール
    に沿って移動され、上記かご出入口を開閉するかごの戸
    を備えていることを特徴とするエレベータのかごドア装
    置。
  2. 【請求項2】 ドアモータは、回転子に永久磁石が設け
    られ、固定子に巻線が設けられている永久磁石形モータ
    であることを特徴とする請求項1記載のエレベータのか
    ごドア装置。
  3. 【請求項3】 ドアフレームは、かご出入口の上方のか
    ご本体の壁部に対向する垂直部と、この垂直部から乗場
    側へ水平に延びる水平部とを有し、ドアモータは、上記
    水平部の下部に固定されていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載のエレベータのかごドア装置。
  4. 【請求項4】 ドアフレーム及びドアモータは、かごの
    戸の下端部を案内するかご敷居の乗場側の垂直端面を垂
    直上方へ延長した面よりもかご本体側に配置されている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに
    記載のエレベータのかごドア装置。
  5. 【請求項5】 ドアフレームとドアモータとの間には、
    防振ゴムが介在されていることを特徴とする請求項1な
    いし請求項4のいずれかに記載のエレベータのかごドア
    装置。
JP37383299A 2001-06-06 1999-12-28 エレベータのかごドア装置 Expired - Lifetime JP4531899B2 (ja)

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WO (1) WO2002100753A1 (ja)

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