JP2001226058A - エレベータのドア装置 - Google Patents

エレベータのドア装置

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JP2001226058A
JP2001226058A JP2000032836A JP2000032836A JP2001226058A JP 2001226058 A JP2001226058 A JP 2001226058A JP 2000032836 A JP2000032836 A JP 2000032836A JP 2000032836 A JP2000032836 A JP 2000032836A JP 2001226058 A JP2001226058 A JP 2001226058A
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door
rotor
elevator
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pulley
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Masahiko Koketsu
雅彦 纐纈
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 戸閉電動機の回転軸方向の寸法を減少させた
エレベータのドア装置を得る。 【解決手段】 エレベータのかご室1の出入口2を開閉
するかご戸6の上位に、このかご戸6を開閉移動させる
一対のプーリ41及び42を枢設し、このプーリ41及
び42の少なくとも一つをアウタロータ形の戸閉電動機
40の回転子50に固着し、固定子52をかご室1側に
固定してプーリ41及び42を回動させることによりか
ご戸6を開閉するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータのド
ア装置の特に開閉駆動に関する。
【0002】
【従来の技術】図7から図10は、従来のエレベータの
ドア装置を示し、特開平1−299185号公報に開示
されたエレベータのかごドア装置に類似したものであ
る。図において、エレベータのかご室1の出入口2の上
部側面には、桁3が取り付けられている。この桁3には
レール4が横設され、ローラ5が転動する。かご戸6
は、ローラ5に係止されたハンガー7に吊持されて水平
移動し、出入口2を開閉する。また、桁3には少なくと
もかご戸6の水平移動距離を隔てて一対のプーリ8及び
9が枢設されてベルト10が巻き掛けられている。この
ベルト10とハンガー7は係止具11によって連結され
ている。桁3の頂部には戸閉電動機12が取り付けられ
ており、第1駆動プーリ13、ベルト14及び第2駆動
プーリ15を介して第2駆動プーリ15と同軸のプーリ
8を駆動する。プーリ8の回動によりベルト10が水平
移動し、係止具11及びハンガー7を介してかご戸6は
水平移動して出入口2を開閉する。
【0003】図9は、戸閉電動機12の詳細を示し、出
力軸21はブラケット23に嵌め込まれたベアリング2
2に支持され、軸端には第1駆動プーリ13が穿着され
ている。回転子24には永久磁石が組み込まれており、
固定子25のコイル26による界磁との相互作用により
駆動力が発生する。また、出力軸21の反負荷側の軸端
にはパルス発生器27が取り付けられており、そのパル
スから位相角や角速度が検出されて、かご戸6の開閉速
度の制御に供される。
【0004】図10は、エレベータのドア装置の制御装
置を示し、エレベータ制御盤31からかご戸6の開閉指
令が発せられると、戸制御回路32は入出力ポート32
eを介して開閉指令を受ける。この開閉指令に基づいて
CPU32aは、パルスカウントユニット32dが計数
したパルス発生器27からのパルス信号の計数値に対応
する速度指令値及びトルク指令値をROM32bから読
み取る。PWMユニット32fは上記読取値に対応した
PWMの信号をゲート信号発生回路33へ送出し、この
信号に基づいてゲート信号発生回路33はパワー回路3
5をPWM制御して交流電源34から電源を供給して戸
閉電動機12を制御する。
【0005】即ち、エレベータ制御盤31からかご戸6
の開閉指令が出力されると、戸閉電動機12は、かご戸
6の開閉度に応じてPWM制御されて第1駆動プーリ1
3を駆動する。この回転速度はベルト14を介して第2
駆動プーリ15に減速して伝達されてかご戸6が開閉さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータのド
ア装置は上記のとおり、小径の第1駆動プーリ13と大
径の第2駆動プーリ15とを組み合わせて減速させてい
るので、第1駆動プーリ13は不可欠であり、戸閉電動
機12と縦列に配置されていた。このため、図8に示し
た軸方向の寸法aを減少するには限界があり、戸閉電動
機12は、図示のとおりかご室1の上位に設置するか、
又はかご室1の側部に設置する場合は、例えばかご戸6
の閉鎖側の側部に突設せざるを得なかった。図示のよう
に、戸閉電動機12をかご室1の上位に設置する場合
は、かご室1が最上階へ停止したときのかご室1の上面
から昇降路天井までの、いわゆる頂部隙間を所定値以上
確保するためには昇降路全高を高くしなければならず、
また、かご戸6の閉鎖側の側部に突設する場合は昇降路
の横断面積を大きくしなければならない、という問題が
あった。また、戸閉電動機12は桁3から突出するた
め、桁3に戸閉電動機12を取り付けて工場出荷する場
合、梱包が大きくなり車への積載率が低下する、という
問題もあった。更に、戸閉電動機12の回転数を減速す
るため第1駆動プーリ13、ベルト14及び第2駆動プ
ーリ15からなる減速機構が必要となり、部品数が多
い、という問題もあった。
【0007】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、戸閉電動機の回転軸方向の寸法を
減少させたエレベータのドア装置を得ることを目的とす
る。また、部品数の少ない簡素化したエレベータのドア
装置を得ることも目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1のエ
レベータのドア装置は、エレベータのかご室の出入口を
開閉するかご戸の上位に、このかご戸を開閉移動させる
一対のプーリを枢設し、このプーリの少なくとも一つを
アウタロータ形の戸閉電動機の回転子に固着し、固定子
をかご室側に固定してプーリを戸閉電動機で回動させる
ことによりかご戸を開閉するようにしたものである。
【0009】この発明に係る第2のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、プー
リを中空体とし、戸閉電動機をプーリ内に内挿して、プ
ーリと回転子とを固着することにより一体化したもので
ある。
【0010】この発明に係る第3のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、プー
リを、戸閉電動機の反かご室側に縦列に配置して回転子
に固着したものである。
【0011】この発明に係る第4のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、戸閉
電動機の固定子を、この固定子のハブ部を介してかご室
側に固定したものである。
【0012】この発明に係る第5のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、戸閉
電動機の回転子とかご室側との隙間を覆う突起をかご室
側に設けたものである。
【0013】この発明に係る第6のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、戸閉
電動機の回転軸を上下方向に向けてかご室側に固定した
ものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1は、プーリを中空体とし、アウタロータ形電動機
の回転子をプーリ内に挿着することにより、プーリと回
転子とを固着してかご戸を開閉駆動するようにしたもの
である。図1から図3は、この発明の実施の形態1を示
す。図1において、1はエレベータのかご室、2はかご
室1の出入口、3は出入口2の上部のかご室1の側面に
取り付けられて立設された桁、4は桁3に横設されたレ
ール、5はレール4上を転動するローラ、6は出入口2
を開閉するかご戸、7はローラ5に係止されてかご戸6
を吊持したハンガーである。
【0015】40は出入口2の閉鎖側の上位で桁3に取
り付けられた戸閉電動機で、外輪が回動するアウタロー
タ形電動機からなり、詳細を図2及び図3に示す。41
は戸閉電動機40の回転子50が内挿固着されて回動駆
動されるプーリ、42はプーリ41と対をなし、少なく
ともかご戸6の移動距離を隔てて桁3に枢設されたプー
リ、43はプーリ41及び42に巻き掛けられて張架さ
れ、プーリ41及び42の回動に伴って水平移動する動
力伝達具で、ここではベルトが使用される。44はハン
ガー7とベルト43とを係止する係止具、45は戸閉電
動機40の回転子50の外周に沿って桁3に凸設されて
回転子50と桁3との隙間を覆う遮蔽板である。
【0016】図2及び図3において、50は回転自在に
軸支されて回動する外輪からなるアウタロータ形電動機
の回転子、51はこの回転子50の内周面に所定の間隔
で取り付けられた永久磁石、52は永久磁石51に対応
して設けられて3相で数極のスロットを有する固定子
で、ハブ54に放射状に取り付けられた鉄心53aと、
この鉄心53aに巻かれたコイル53bとからなる。5
5はハブ54部分に螺挿されて固定子52を桁3に固定
する取付けボルト、56はベアリング57を介してハブ
54部分で支持された回転子50の回転軸、58はこの
回転軸56の軸端に取り付けられた円板58aの鋸歯に
よってパルス信号を発生するパルス発生器である。な
お、上記かご戸6の制御装置は、図10に示す従来例と
同様であり、説明を省略する。
【0017】次に動作について述べる。かご戸6の開閉
指令に基づいて、戸閉電動機40は、パルス発生器58
の発するパルス信号によって検出されたかご戸6の開閉
度及び速度に応じて制御されて回転子50を回動させ
る。プーリ41は回転子50と共に回動してベルト43
を水平移動させる。このベルト43の水平移動によって
ローラ5はハンガー7を介してかご戸6を吊持してレー
ル4上を転動し、出入口2を開閉する。
【0018】上記実施の形態1によれば、戸閉電動機4
0に、回転子50を外輪とするアウタロータ形電動機を
使用し、この回転子50を中空のプーリ41に内挿して
固着し、戸閉電動機40とプーリ41とを一体化したの
で、戸閉電動機40とプーリ41の間に減速装置又はベ
ルト等の動力伝達手段が不要となる。このため、部品数
を減少させることができる。また、戸閉電動機40をプ
ーリ41と一体化したので、それぞれ独立に設置した従
来例に比べてかご室1から上位への突出寸法を減少させ
ることができ、延いては昇降路全高を低くできる。
【0019】更に、回転子50を中空のプーリ41に内
挿固着して一体化したので、回転軸56方向の寸法を減
少させることができ、狭い場所への取付けが容易にな
る。更にまた、固定子52はハブ54を介して桁3に取
り付けられるので、桁3を固定子52を覆うハウジング
として兼用できる。更にまた、戸閉電動機40は、回転
子50の磁極51を永久磁石としたので、磁極51を小
型化して回転子50の内径を大きくすることができ、ト
ルクを増大できる。更にまた、回転子50と桁3との隙
間を覆う遮蔽板45を回転子50の外周に沿って凸設し
たので、戸閉電動機40の内部への異物の侵入を軽減で
きる。
【0020】実施の形態2.図4は実施の形態2を示
し、図中、図2と同符号は同一部分を示す。上記実施の
形態1では、固定子52が直接桁3に取り付けられるも
のとしたが、この実施の形態2では、固定子52がボル
ト59aによってブラケット59に取り付けられたアウ
タロータ形電動機を使用するものとし、このアウタロー
タ形電動機のブラケット59をボルト60で桁3に取り
付けたものである。
【0021】上記実施の形態2によれば、戸閉電動機4
0としてブラケット59を具備した標準的なアウタロー
タ形電動機を使用したので、戸閉電動機40の入手が容
易である。
【0022】実施の形態3.図5は実施の形態3を示
し、図中、図2と同符号は同一部分を示す。上記実施の
形態1では、戸閉電動機40の回転子50がプーリ41
に内挿して固着されるものとしたが、この実施の形態3
では、プーリ41を戸閉電動機40の反かご室側に縦列
に配置して回転子50の側部にボルト41aで取り付け
たものである。
【0023】上記実施の形態3によれば、プーリ41を
回転子50の側部に縦列に配置したので、回転子50の
外径に関係なくプーリ41の内径を任意に設定すること
ができ、プーリ41の制作が容易になる。 実施の形態4.
【0024】図6は実施の形態4を示し、図中、図2と
同符号は同一部分を示す。上記実施の形態1では、回転
軸56がかご戸6の移動方向と直交するように戸閉電動
機40を取り付けたが、この実施の形態4では、回転軸
56を上下方向に向けて固定子52を鞍形の座金61に
取り付けた後、この座金61を桁3の頂部の水平面にボ
ルト62で固定したものである。
【0025】上記実施の形態4によれば、戸閉電動機4
0は回転軸56を上下方向に向けて取り付けられるの
で、桁3から上位への突出量は、略戸閉電動機40の軸
方向厚さとなる。このため、回転子50の外径に関係な
くかご室1の上面を平坦状にすることができる。
【0026】なお、上記実施の形態1から4では、動力
伝達具をベルト43とし、このベルト43をプーリ41
及び42に巻き掛けるものとしたが、チェーンとスプロ
ケットであってもよい。また、戸閉電動機40であるア
ウタロータ形電動機の回転子50には永久磁石51を使
用するものとしたが、コイルで励磁してもよい。また、
直流電動機であっても交流電動機であってもよいもので
ある。更に、戸閉電動機40はプーリ41にのみ装着さ
れるものとしたが、プーリ42にも装着して双方のプー
リ41及び42でかご戸6を開閉駆動してもよい。
【0027】
【発明の効果】この発明は以上述べたとおり構成されて
いるので、以下に示す効果を奏する。この発明に係る第
1のエレベータのドア装置は、エレベータのかご室の出
入口を開閉するかご戸の上位に、このかご戸を開閉移動
させる一対のプーリを枢設し、このプーリの少なくとも
一つをアウタロータ形の戸閉電動機の回転子に固着して
一体化し、固定子をかご室に固定して上記プーリを回動
させることによりかご戸を開閉移動するようにしたもの
である。このため、戸閉電動機とプーリとを分離してそ
れぞれ独立に設置した従来例に比べてかご室から上位へ
の突出寸法を減少させることができ、延いては昇降路全
高を低くできる、という効果を奏する。
【0028】この発明に係る第2のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、プー
リを中空体とし、戸閉電動機を上記プーリ内に内挿し
て、プーリと回転子を固着して一体化したものである。
このため、回転軸方向の寸法を減少させることができ、
狭い場所への取付けが容易になる、という効果を奏す
る。
【0029】この発明に係る第3のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、プー
リを、戸閉電動機の反かご室側に縦列に配置して回転子
の側部に固着したものである。このため、回転子の外径
に関係なくプーリの内径を任意に設定することができ
る、という効果を奏する。
【0030】この発明に係る第4のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、戸閉
電動機の固定子を、この固定子のハブ部を介してかご室
側に直接固定したものである。このため、かご室側の部
材を固定子を覆うハウジングとして兼用でき、ハウジン
グを別設する場合に比べて回転軸方向の寸法を減少させ
ることができる、という効果を奏する。
【0031】この発明に係る第5のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、戸閉
電動機の回転子とかご室側との隙間を覆う突起をかご室
側に設けたものである。このため、戸閉電動機の内部へ
の異物の侵入を軽減できる、という効果を奏する。
【0032】この発明に係る第6のエレベータのドア装
置は、上記第1のエレベータのドア装置において、戸閉
電動機の回転軸を上下方向に向けてかご室に固定したも
のである。このため、回転子の外径に関係なくかご室の
上面を平坦状にすることができる、という効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるエレベータ
のドア装置の正面図。
【図2】 図1に示すII−II線断面を矢印方向から見た
断面図。
【図3】 図3に示すIII−III線断面を矢印方向から見
た断面図。
【図4】 この発明の実施の形態2における図2相当
図。
【図5】 この発明の実施の形態3における図2相当
図。
【図6】 この発明の実施の形態4における図2相当
図。
【図7】 従来のエレベータのドア装置の正面図。
【図8】 従来のエレベータのドア装置の要部を示す側
面図。
【図9】 従来のエレベータのドア装置の戸閉電動機の
断面図。
【図10】 エレベータのドア装置の制御回路を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
1 かご室、 2 出入口、 3 桁、 4 レール、
5 ローラ、 6かご戸、 7 ハンガー、 8 プ
ーリ、 9 プーリ、 10 ベルト、 11 係止
具、 12 戸閉電動機、 13 第1駆動プーリ、
14 ベルト、15 第2駆動プーリ、 21 出力
軸、 22 ベアリング、 23 ブラケット、 24
回転子、 25 固定子、 26 コイル、 27
パルス発生器、 32 戸制御回路、 40 戸閉電動
機、 41 プーリ、 41aボルト、 42 プー
リ、 43 ベルト、 44 係止具、 45 遮蔽
板、50 回転子、 51 永久磁石、 52 固定
子、 53a 鉄心、 53b コイル、 54 ハ
ブ、 55 取付けボルト、 56 回転軸、 57ベ
アリング、 58 パルス発生器、 58a 円板、
59 ブラケット、59a ボルト、 60 取付けボ
ルト、 61 座金、 62 ボルト。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータのかご室の出入口を開閉する
    かご戸の上位に少なくとも上記かご戸の移動距離を隔て
    て枢設された一対のプーリに動力伝達具を巻き掛けて張
    架し、この動力伝達具に上記かご戸を係止して上記出入
    口を開閉するエレベータのドア装置において、外輪を回
    転子とし、この回転子の内周面と所定の空隙を隔てて収
    納されて上記回転子に回転力を発生させる固定子とから
    なるアウタロータ形の戸閉電動機の上記回転子に上記プ
    ーリの少なくとも一つを固着し、上記固定子を上記かご
    室側に固定して上記プーリを上記戸閉電動機で回動する
    ことにより上記かご戸を開閉するエレベータのドア装
    置。
  2. 【請求項2】 プーリを中空体とし、戸閉電動機の回転
    子を上記プーリに内挿して固着したことを特徴とする請
    求項1に記載のエレベータのドア装置。
  3. 【請求項3】 プーリを、戸閉電動機の反かご室側に縦
    列に配置して回転子に固着したことを特徴とする請求項
    1に記載のエレベータのドア装置。
  4. 【請求項4】 戸閉電動機の固定子を、この固定子のハ
    ブ部を介してかご室側に固定したことを特徴とする請求
    項1に記載のエレベータのドア装置。
  5. 【請求項5】 戸閉電動機の回転子とかご室側との隙間
    を覆う遮蔽板を上記回転子の外周に沿って上記かご室側
    から凸設したことを特徴とする請求項1に記載のエレベ
    ータのドア装置。
  6. 【請求項6】 回転軸を上下方向に向けて戸閉電動機を
    かご室に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の
    エレベータのドア装置。
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