JP2001187632A - 垂直搬送装置 - Google Patents

垂直搬送装置

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JP2001187632A JP37236699A JP37236699A JP2001187632A JP 2001187632 A JP2001187632 A JP 2001187632A JP 37236699 A JP37236699 A JP 37236699A JP 37236699 A JP37236699 A JP 37236699A JP 2001187632 A JP2001187632 A JP 2001187632A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】物品を垂直方向から水平方向に確実に送り出す
ことが可能な垂直搬送装置を提供すること。 【解決手段】本発明に係る垂直搬送装置1は、垂直コン
ベヤ10と、水平搬出コンベヤ30と、把持コンベヤ5
0と、水平搬入コンベヤ(20)とを有している。把持
コンベヤ50は、複数のクランプローラ54からなるク
ランプユニット53A、53Bを、垂直コンベヤ10の
各垂直搬送ベルト17A、17B側に、それぞれ有して
いる。これらクランプユニット53A、53Bは、コン
テナMを把持するように開閉可能に構成されているとと
もに、コンテナMを水平方向に搬送可能に構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、物品を挟
んだ状態で垂直(鉛直)方向に搬送するための垂直搬送
装置に関し、特に、垂直方向に搬送された物品を水平方
向に移送するための機構を備えた垂直搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、倉庫等においては、
物品を地上から高層階まで垂直(鉛直)方向に搬送する
垂直搬送装置が用いられている。このような従来の垂直
搬送装置としては、例えば実公昭47−15821号公
報に記載されたもののように、物品を挟んだ状態で垂直
方向に搬送可能な一対の垂直搬送ベルトと、物品を水平
方向に搬送可能な水平搬送部とを有するものが知られて
いる。
【0003】この従来例においては、垂直搬送ベルトに
よって搬送された物品を第2の垂直搬送ベルトに受け渡
すように構成されているとともに、第2の垂直搬送ベル
トの物品を押出部材によって水平搬送部に押し出すよう
に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の垂直搬送装置においては、物品を第2の垂直搬
送ベルトから水平搬送部に押し出す際、物品が第2の垂
直搬送ベルトや水平搬送部に引っかかることが原因で、
確実に物品を水平搬送部に送り出せないおそれがあっ
た。
【0005】本発明は、このような従来の技術の課題を
解決するためになされたもので、その目的とするところ
は、水平搬送部に対して物品を確実に受け渡すことが可
能な垂直搬送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1記載の発明は、物品(M)を鉛直方
向に搬送可能な垂直搬送部材(10)と、垂直搬送部
(10)から送られた物品(M)を水平方向に搬送可能
な水平搬送部(30)とを有する垂直搬送装置におい
て、垂直搬送部(10)によって送られた物品(M)を
把持した状態で水平搬送部(30)に向けて搬送するよ
うに構成された把持搬送機構(50)を備えたことを特
徴とする垂直搬送装置である。
【0007】請求項1記載の発明の場合、垂直方向上側
に払い出された物品(M)を、把持搬送機構(50)が
把持するとともに、その状態のまま水平方向に搬送する
ため、従来技術のように、押し出す際に物品(M)が搬
送部材等に引っかかるおそれもなくなるため、確実に物
品(M)を水平方向に送り出すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る垂直搬送装置
の好ましい実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は、本実施の形態の垂直搬送装置の概略構成を
示す正面図であり、図2は、同垂直搬送装置の概略構成
を示す左側面図である。図3(a)は、本実施の形態の
把持搬送機構の概略構成を示す正面図であり、図3
(b)は、同把持搬送機構の概略構成を示す左側面図で
ある。図4(a)(b)及び図5(a)(b)は、本実
施の形態の垂直搬送装置の動作状態を示す図である。
【0009】図1又は図2に示すように、本実施の形態
の垂直搬送装置1は、垂直コンベヤ(垂直搬送部)10
と、水平搬入コンベヤ20と、水平搬出コンベヤ(水平
搬送部)30と、把持コンベヤ(把持搬送機構)50と
を有している。
【0010】垂直コンベヤ10は、鉛直(垂直)方向に
延びる垂直フレーム11を複数有している。ここで、垂
直フレーム11は、その端部において他の垂直フレーム
11と連結可能に構成され、本実施の形態の垂直フレー
ム11は、上側の垂直フレーム111と下側の垂直フレ
ーム112の2個から構成されている。
【0011】また、垂直コンベヤ10は、複数の垂直搬
送ユニット15(15A、15B)を有している。これ
らの垂直搬送ユニット15には、例えば樹脂を用いて無
端状に形成された垂直搬送ベルト16が、移動可能に設
けられている。上側の垂直フレーム111の正面側(図
1の手前側)の側面には、垂直搬送ベルト16Aを有す
る垂直搬送ユニット15Aが配置されている。
【0012】一方、上側の垂直フレーム111の背面側
(図1の奥側)の側面には、垂直搬送ベルト16Bを有
する第1の垂直搬送ユニット15Bが配置されている。
そして、垂直搬送ベルト16Aの搬送面16aと、垂直
搬送ベルト16Bの搬送面16bとは、所定の大きさの
コンテナ(物品)Mを挟むことが可能な間隔をもって平
行に配置されている。
【0013】また、下側の垂直フレーム112にも、上
述の垂直フレーム111と同様の位置に、それぞれ、垂
直搬送ユニット15A、15Bが配置されている。ここ
で、図2又は図3(b)に示すように、垂直フレーム1
1には、各垂直搬送ベルト16A、16Bをそれぞれが
互いに接近する方向に押圧可能な押圧部材17が複数設
けられている。そして、これらの押圧部材17により、
各垂直搬送ベルト16A、16Bは、コンテナMを把持
可能な状態に張られている。また、図1又は図2に示す
ように、各垂直搬送ベルト16A、16Bは、垂直搬送
用の駆動モータ18の動力が伝達されて鉛直方向に移動
するように構成されている。
【0014】図1又は図2に示すように、水平搬入コン
ベヤ20は、下側の垂直フレーム112の下方の部位に
設けられている。この水平搬入コンベヤ20は、一対の
移動可能な水平搬入チェーン21A、22Bを有し、こ
れらの水平搬入チェーン21A、21Bの移動によりコ
ンテナMを水平方向に搬送するように構成されている。
また、水平搬入コンベヤ20は、上下動可能なリフタ2
3を有し、このリフタの移動により所定のタイミングで
コンテナMを持ち上げるように構成されている。
【0015】図1又は図3(a)に示すように、水平搬
出コンベヤ30は、上側の垂直フレーム111の上方前
方側(図1の上方右側)の部位に設けられている。この
水平搬出コンベヤ30は、移動可能な水平搬出ベルト3
1を有し、この水平搬出ベルト31の移動によりコンテ
ナMを搬送するように構成されている。ここで、水平搬
出ベルト31は、その搬送面31aが、垂直コンベヤ1
0の上側の垂直搬送ベルト16Aの上端部分及び垂直搬
送ベルト16Bの上端部分とほぼ水平になるように配置
されている。
【0016】図1又は図3(a)(b)に示すように、
把持コンベヤ50は、上側の垂直フレーム111の垂直
コンベヤ10より上方の部位にあって、水平搬出コンベ
ヤ30の後方側(図1の左側)に設けられている。
【0017】この把持コンベヤ50は、一対の長方形状
の把持フレーム51A、51Bを有している。これら把
持フレーム51A、51Bは、垂直フレーム11の垂直
搬送ベルト16A、16B側に、それぞれ、4節リンク
部材52A、52Bにより連結された状態で配設されて
いる。
【0018】把持フレーム51Aには、クランプユニッ
ト53Aが設けられている。このクランプユニット53
Aは、例えば、同一形状の3個のクランプローラ54
(54a、54b、54c)から構成されている。各ク
ランプローラ54a〜54cは、それぞれ回転支軸54
0を支軸として把持フレーム51Aに回転可能に支持さ
れている。ここで、各クランプローラ54a〜54cの
各回転支軸540は、垂直搬送ベルト16A、16Bと
平行な面上において互い平行に、かつ、鉛直方向に対し
て微小角度(例えば約5度)だけ後方側に傾くように配
置されている。
【0019】これらのクランプローラ54a〜54cの
うち、例えば、水平コンベヤ30側のクランプローラ5
4aは、図示しない駆動モータを内蔵し、その駆動モー
タの動力によりクランプローラ54a自体が回動するよ
うに構成されている。また、クランプローラ54aと隣
接するクランプローラ54bは、クランプローラ54a
の動力を例えばベルトによって伝達することにより従動
回転するように構成されている。さらに、本実施の形態
の場合、クランプローラ54aから最も離れたクランプ
ローラ54cは、単に把持フレーム51Aに支持されて
いるだけである。
【0020】そして、このような構成により、図3
(b)に示すように、クランプユニット53Aのクラン
プ面53aは、垂直搬送ベルト16Aの搬送面16aと
平行になっている。
【0021】一方、把持フレーム51Bには、クランプ
ユニット53Aと同様に構成されたクランプユニット5
3Bが設けられている。クランプユニット53Bのクラ
ンプ面53bは、クランプユニット53Aのクランプ面
53aと対向配置されている。
【0022】上側の垂直フレーム111の頂部の中央に
は、クランプユニット53A、クランプユニット53B
を駆動するためのエアーシリンダ55が設けられてい
る。ここで、エアーシリンダ55には、空気圧の変動に
より鉛直方向に移動可能な作動子56が設けられてい
る。ここで、作動子56には、ジョイント部材57が固
定され、このジョイント部材57には、一対の棒状のア
ーム部材58A、58Bが、それぞれの一方の端部にお
いて回転可能に支持されている。これらのアーム部材5
8A、58Bの他方の端部は、それぞれ、4節リンク部
材52A、52Bのうちの把持フレーム51A、51B
側に固定された部材52a、52bに回転可能に支持さ
れた状態で連結されている。
【0023】そして、このような構成により、クランプ
ユニット53A、53Bは、エアーシリンダ55の作動
によって、コンテナMの搬送方向と交差する方向に開閉
できるようになっている。
【0024】ここで、クランプユニット53Aとクラン
プユニット53Bとが開かれた位置においては、それぞ
れのクランプ面53aとクランプ面53bとの間隔が、
垂直搬送ベルト16Aの搬送面16aと垂直搬送ベルト
16Bの搬送面16bとの間隔より、若干広くなるよう
に設定されている。
【0025】一方、クランプユニット53Aとクランプ
ユニット53Bとが閉じられた位置においては、それぞ
れのクランプ面53aとクランプ面53bとの間隔が、
垂直搬送ベルト17Aの搬送面17aと垂直搬送ベルト
17Bの搬送面17bとの間隔より、若干狭くなるよう
に設定されている。
【0026】他方、把持フレーム51A、51Bの前方
側下端部分の近傍には、例えば光透過型の検出器からな
る作動センサ61が設けられている。また、垂直搬送ベ
ルト16A、16Bの上方部位には、例えば同様の光透
過型の検出器からなる安全センサ62が設けられてい
る。
【0027】図6は、本実施の形態の制御手段の接続状
態を示す図である。図6に示すように、垂直搬送装置1
は、公知のプログラマブルコントローラ等を有する制御
手段90を有し、この制御手段90は、上述したエアー
シリンダ55と電気的に接続されているとともに、作動
センサ61及び安全センサ62と電気的に接続されてい
る。
【0028】かかる制御手段90は、作動センサ61が
コンテナMを検出した情報に基づき、エアーシリンダ5
5の作動を制御するように構成されている。なお、本実
施の形態の制御手段90は、作動センサ61がコンテナ
Mを検出した状態で安全センサ62がそのコンテナMを
検出した場合に、垂直搬送用の駆動モータ18の駆動を
停止するように制御する機能、すなわち、搬送中にコン
テナM同士の衝突を防止する安全機能を有している。
【0029】このような構成を有する本実施の形態にお
いてコンテナMを搬送する場合には、まず、搬入コンベ
ヤ20にコンテナMを順次投入する。この場合、把持コ
ンベヤ50のクランプローラ54a、54bを常時回転
させておく。
【0030】そして、図1又は図2に示すように、搬入
コンベヤ20によって、コンテナMを水平方向に搬送
し、リフタ23によりコンテナMを持ち上げて垂直コン
ベヤ10に受け渡す。
【0031】垂直コンベヤ10においては、垂直搬送ベ
ルト17A、17BによってコンテナMを両側から挟ん
だ状態で鉛直上方に搬送する。そして、図4(a)に示
すように、垂直搬送ベルト17A、17Bの上端部分ま
で搬送されたコンテナMを、作動センサ61が検出した
後、制御手段90からの命令によって、所定のタイミン
グでエアーシリンダ55を作動し、クランプユニット5
3A、53Bを閉じる方向に移動させる。
【0032】これにより、図4(b)に示すように、垂
直コンベヤ10からほぼ離れた状態のコンテナMを、把
持コンベヤ50のクランプユニット53A、53Bによ
って把持する。
【0033】この場合、クランプローラ54のうちのク
ランプローラ54a、54bが、後方側に若干傾いた状
態で回転しているため、クランプローラ54a、54b
は、コンテナMに対してやや斜め上方向に向かう搬送力
Fを与える。
【0034】その結果、図4(a)及び図5(a)に示
すように、クランプローラ54a、54bによって、コ
ンテナMを徐々に持ち上げながら水平方向に対してやや
斜め上方向に搬送して水平搬出コンベヤ30に送り出
す。
【0035】一方、図5(b)に示すように、把持コン
ベヤ50から送り出されたコンテナMを、作動センサ6
1が検出した後、制御手段90からの命令によって、所
定のタイミングでエアーシリンダ55を作動し、クラン
プユニット53A、53Bを開く方向に移動させる。こ
れにより、把持コンベヤ50は、次に垂直コンベヤ10
から払い出されるコンベヤMを受け取り可能になる。
【0036】以上述べたように本実施の形態によれば、
垂直方向上側に払い出されたコンテナMを、把持コンベ
ヤ50が把持するとともに、ほぼ水平方向に搬送するた
め、従来技術のように、押し出す際にコンテナMがベル
ト等の搬送部材に引っかかるおそれもなくなり、確実に
コンテナMを水平搬出コンベヤ30に送り出すことがで
きる。
【0037】特に、本実施の形態によれば、把持コンベ
ヤ50によりコンテナMを水平方向に対してやや斜め上
方向に搬送するため、コンテナMを水平搬出ベルト31
の搬送面31aに対して必ず間隔をもって送り出すこと
ができ、その結果、コンテナMの前方側の下部が水平搬
出ベルト31にぶつからず、円滑にコンテナMを水平搬
出コンベヤ30に送り出すことができる。
【0038】なお、本発明は上述の実施の形態に限られ
ることなく、種々の変更を行うことができる。例えば、
上記実施の形態においては、各クランプユニット53
A、53Bにおいてクランプローラ54を3個設けるよ
うにしたが、本発明は、これに限定されるものではな
く、2個又は4個以上にすることもできる。
【0039】また、上記実施の形態においては、コンテ
ナMを把持して搬送するための手段として、ローラを用
いたが、例えば、垂直搬送ユニット15のようにベルト
を用いてコンテナMを搬送するように構成することもで
きる。
【0040】さらに、上記実施の形態においては、各ク
ランプユニット53A、53Bを若干傾けて配置した
が、各クランプユニット53A、53Bを揺動可能な構
成にし、各クランプユニット53A、53Bの姿勢を、
鉛直方向に払い出されたコンテナMを受け取る場合と、
水平方向に送り出す場合とに分けて変えることもでき
る。
【0041】例えば、クランプユニット53A、53B
のそれぞれのクランプローラ54の回転を停止させて把
持コンベヤ50がコンテナMを把持する動作と、クラン
プユニット53A、53Bの姿勢を変えて各クランプロ
ーラ54を回転させてコンテナMを水平搬出コンベヤ3
0に送り出す動作との二つ動作に分けるようにする。
【0042】この例は、例えば精密機器のような物品を
コンテナMに装填して搬送する場合のように、時間当た
りの搬送可能なコンテナMの個数で示す搬送能力を、上
記実施の形態の搬送能力より下げて用いる場合に適して
おり、この例によれば精密機器に振動を与えずにより円
滑にコンテナMを水平搬出ベルト30に送り出すことが
できる。
【0043】さらにまた、垂直コンベヤ10の搬送する
向きを鉛直下向きとし、水平搬入コンベヤ20を垂直コ
ンベヤ10の上部に配設する一方、水平搬出コンベヤ3
0を垂直コンベヤ10の下部に配設してこれらの間に把
持コンベヤ50を配設することもできる。この場合、把
持コンベヤ50は、鉛直下方側に払い出されたコンテナ
Mを、受け取るとともに水平方向に送り出すような構成
にする。
【0044】さらに加えて、上記実施の形態において
は、クランプローラ54a、54bを常時回転させるよ
うにしたが、コンテナMの位置に関する情報に基づき、
所定のタイミングで、クランプローラ54a、54bの
回転の始動及び停止を繰返すこともできる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、鉛直
方向に払い出された物品を確実に水平方向に送り出すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の垂直搬送装置の概略構成を示す
正面図である。
【図2】同垂直搬送装置の概略構成を示す左側面図であ
る。
【図3】(a):本実施の形態の把持搬送機構の概略構
成を示す正面図である。 (b):同把持搬送機構の概略構成を示す左側面図であ
る。
【図4】(a)(b):本実施の形態の垂直搬送装置の
動作状態を示す図である。
【図5】(a)(b):本実施の形態の垂直搬送装置の
動作状態を示す図である。
【図6】本実施の形態の制御手段の接続状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 垂直コンベヤ(垂直搬送部材) 30 水平搬出コンベヤ(水平搬送部材) 50 把持コンベヤ(把持搬送機構)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品(M)を鉛直方向に搬送可能な垂直搬
    送部材(10)と、該垂直搬送部(10)から送られた
    物品(M)を水平方向に搬送可能な水平搬送部(30)
    とを有する垂直搬送装置において、 前記垂直搬送部(10)によって送られた物品(M)を
    把持した状態で前記水平搬送部(30)に向けて搬送す
    るように構成された把持搬送機構(50)を備えたこと
    を特徴とする垂直搬送装置。
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