JP2002226040A - 整列装置 - Google Patents

整列装置

Info

Publication number
JP2002226040A
JP2002226040A JP2001017994A JP2001017994A JP2002226040A JP 2002226040 A JP2002226040 A JP 2002226040A JP 2001017994 A JP2001017994 A JP 2001017994A JP 2001017994 A JP2001017994 A JP 2001017994A JP 2002226040 A JP2002226040 A JP 2002226040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
alignment
aligning
transfer
predetermined number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001017994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4702759B2 (ja
Inventor
Koichiro Hashimoto
孝一郎 橋本
Shintaro Fujiwara
伸太郎 藤原
Eiji Kawabata
栄次 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okura Yusoki KK filed Critical Okura Yusoki KK
Priority to JP2001017994A priority Critical patent/JP4702759B2/ja
Publication of JP2002226040A publication Critical patent/JP2002226040A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4702759B2 publication Critical patent/JP4702759B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Relays Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素化および幅狭化を図り、移載手段25の移
載能力を高くして整列能力を維持し、物品11への部品な
どの落下を防止できる整列装置21を提供する。 【解決手段】 搬入手段23で整列位置22へ物品11を1列
状態で搬入し、ストッパ手段37で整列位置22に1列所定
数の物品11を停止させる。移載手段25の把持体51で整列
位置22に停止された1列所定数の物品11を把持して整列
搬送手段24に移載し、簡素化および幅狭化できる。移載
機本体52により把持体51を整列位置22と整列搬送手段24
との間で水平方向および高さ方向の任意の方向へ移動可
能とする。把持体51の移動距離を短くして処理時間を短
縮し、移載手段25の移載能力を高くでき、物品11を1列
状態で処理しても整列能力を維持できる。整列搬送手段
24に移載された物品11は他の機構の下方を通過せず、物
品11への部品などの落下を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1列状態で搬入さ
れる物品を複数列に整列させる整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、ペットボトルなどのプラ
スチックボトル、ボトル缶、およびビンなどの容器を保
管したり、輸送する場合、複数の容器を1列に所定数ず
つ複数列に集合させた整列状態とし、この整列状態の容
器群をパレット上に複数段に積み重ねている。
【0003】そして、容器を整列させるのに用いられる
整列装置では、例えば、特開2000−16577号公
報に記載されているように、まず、搬入手段によって複
数の容器を1列状態で搬入し、この搬入手段で搬入され
てくる容器を整列手段によって複数列に整列させる。こ
の整列手段は、搬入手段による容器の搬送方向に対して
交差する方向に並設された5列の整列レーンを有し、こ
れら各整列レーンを搬入手段から容器を受け入れる位置
に順次移動させて各整列レーンに所定数ずつの容器を整
列させる。
【0004】整列手段の整列レーンの移動方向の両側に
それぞれ配設された両側の各払出手段により、整列レー
ンの一側または他側への移動に伴って片側4列の整列レ
ーンに整列された4列の容器を下流側に順次払い出す。
【0005】整列手段の下流側の両側に対して順次払い
出される4列の容器を整列手段の下流側の両側に配設さ
れた各移載手段に順次受け入れ、これら各移載手段で受
け入れた4列の容器を下降させて下方に配設される送出
コンベヤ上に順次移載する。各移載手段は、4列の容器
を受け入れる4列の移載レーン、およびこれら移載レー
ンを昇降させる昇降機構を有し、払出手段で払い出され
る4列の容器を各移載レーンに受け入れ、昇降機構によ
り移載レーンを下降させて4列の容器を送出コンベヤ上
に移載する。
【0006】送出コンベヤでは、各移載手段で順次移載
される4列の物品を列方向に対して交差する方向、つま
り両側の移載手段が並ぶ方向の一方へ向けて搬送し、下
流側においてパレット上に積載する1段分の所定列数の
容器を集合させて整列させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
整列装置では、送出コンベヤの搬送方向に対して反対側
にある一方の移載手段に容器を受け入れて送出コンベヤ
に移載した場合に、その一方の移載手段からコンベヤ上
に移載された容器を他方の移載手段の下方を通過させて
搬送させることになるため、それら容器が他方の移載手
段の下側を通過するまでの間は、他方の移載手段からの
移載動作を待たなければならず、待ち時間がかかり、移
載能力が低い問題がある。特に、送出コンベヤは、容器
を載せただけの状態で搬送するので、搬送速度を速くす
ると倒れやすく、搬送速度を速くできないため、容器が
他方の移載手段の下側を通過するのに時間がかかり、移
載能力を低下させている。
【0008】そこで、整列装置全体の処理能力を向上さ
せるには、移載手段で一度に移載する容器の列数を多く
する必要があり、そのためには、整列手段の整列レーン
の数、および移載手段の移載レーンの数を多くなければ
ならず、構造が複雑化し、レーン並設方向の機幅が広く
なり、しかも、レーン数が多く、機幅が広くなること
で、整列レーンや移載レーンでの詰まりなどのトラブル
が生じた容器を取り除く際や、メンテナンスの際に、作
業者の手が奥側のレーンまで入りにくく、作業性を損な
う問題がある。
【0009】また、整列装置の振動による緩みなどによ
ってねじなどの部品の落下の可能性を考慮した場合、上
述したように、一方の移載手段から送出コンベヤ上に移
載された容器が他方の移載手段の下方を通過すること、
および構造が複雑化して部品点数が増加することで、部
品が落下して容器内に混入する可能性が高まり、厳重な
検査が必要で、品質管理が煩雑になる問題がある。
【0010】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、移載手段の移載能力を高くすることにより、整列
能力を維持しながら簡素化および幅狭化を図れ、さら
に、簡素化による部品点数の削減によって部品などの落
下の可能性を低減するとともに、移載手段で移載された
物品が他の機構の下方を通過することがなく、物品への
部品などの落下を防止できる整列装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の整列装置
は、整列位置へ物品を1列状態で搬入する搬入手段と、
前記整列位置に所定数の物品を停止させるストッパ手段
と、前記整列位置から1列所定数の物品が移載され、こ
れら1列所定数の物品を列方向に対して交差する方向に
搬送する整列搬送手段と、1列所定数の物品を着脱可能
に把持する把持体、およびこの把持体を前記整列位置と
整列搬送手段との間で水平方向および高さ方向の任意の
方向へ移動可能に支持する移載機本体を有し、整列位置
に停止される1列所定数の物品を整列搬送手段に移載す
る移載手段とを具備しているものである。
【0012】そして、搬入手段で整列位置へ物品を1列
状態で搬入し、ストッパ手段で整列位置に1列所定数の
物品を停止させ、移載手段の把持体で整列位置に停止さ
れた1列所定数の物品を把持して整列搬送手段に移載す
るので、装置の簡素化および幅狭化を図れて、トラブル
時やメンテナンス時などの作業性が容易になる。しか
も、移載機本体により把持体を整列位置と整列搬送手段
との間で水平方向および高さ方向の任意の方向へ移動可
能とするので、例えば斜め方向へも移動可能で、整列位
置と整列搬送手段との間での把持体の移動を最短距離と
するなど、移動距離を短くして処理時間を短縮すること
により、移載手段の移載能力が高くなり、それによって
物品を1列状態で処理しても整列能力を維持が可能とな
る。さらに、簡素化による部品点数の削減によって部品
などの落下の可能性を低減されるとともに、移載手段で
整列搬送手段に移載された物品が他の機構の下方を通過
することがなく、物品への部品などの落下が防止され
る。
【0013】請求項2記載の整列装置は、請求項1記載
の整列装置において、搬入手段で搬入される物品を整列
位置に所定数ずつ受け入れさせる規制手段を備えている
ものである。
【0014】そして、規制手段により、搬入手段で搬入
される物品を整列位置に所定数ずつ受け入れさせるの
で、搬入手段で搬入される物品と整列位置に受け入れら
れる所定数の物品とが分離され、整列位置の所定数の物
品が移載手段により確実に移載される。
【0015】請求項3記載の整列装置は、請求項1また
は2記載の整列装置において、物品は、容器本体および
この容器本体の上部側にネック部を有する容器であり、
整列位置には、前記容器本体の底面を吸引しながら容器
を搬送する吸引コンベヤ、およびこの吸引コンベヤで搬
送される容器の転倒をネック部を介して規制する両側の
ネックガイドが配設されているものである。
【0016】そして、物品として容器本体およびこの容
器本体の上部側にネック部を有する容器を対象とした場
合、整列位置では、吸引コンベヤで容器本体の底面を吸
引しながら容器を搬送するとともに、両側のネックガイ
ドでネック部を介して搬送される容器の転倒を規制する
ので、整列位置に受け入れられる容器の搬送速度を速く
しても倒すことなく搬送可能とし、処理能力の向上が可
能となる。
【0017】請求項4記載の整列装置は、請求項3記載
の整列装置において、両側のネックガイドは互いに開閉
可能とし、移載手段の把持体は、開放された両側のネッ
クガイド間を通じて容器を把持するとともに持ち上げる
ものである。
【0018】そして、両側のネックガイド間を開放する
ことにより、開放された両側のネックガイド間を通じ
て、移載手段の把持体が容器を把持するとともに持ち上
げて移載可能となる。
【0019】請求項5記載の整列装置は、請求項3また
は4記載の整列装置において、移載手段の把持体は、容
器のネック部を把持する把持部、および容器本体に係合
して把持部で把持された容器の振れを規制する振れ止め
部を有しているものである。
【0020】そして、移載手段の把持体の把持部で容器
のネック部を把持するとともに、振れ止め部が容器本体
に係合して把持部で把持された容器の振れを規制するの
で、把持した容器が正常に移載される。
【0021】請求項6記載の整列装置は、請求項1ない
し5いずれか記載の整列装置において、整列位置の物品
が載る高さ位置より整列搬送手段の物品が載る高さ位置
が高いものである。
【0022】そして、整列位置の物品が載る高さ位置よ
り整列搬送手段の物品が載る高さ位置が高いので、整列
位置から持ち上げた物品の高さと整列搬送手段の物品が
載る高さとの差が少なくなり、これら位置関係によって
も把持体の移動距離を短くすることが可能で、移載能力
が向上される。
【0023】請求項7記載の整列装置は、請求項1ない
し6いずれか記載の整列装置において、移載機本体は、
多関節形の移載ロボットであるものである。
【0024】そして、移載機本体として多関節形の移載
ロボットを用いることで、把持体を任意の方向へ移動可
能とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0026】図3および図4に示すように、整列装置で
取り扱う物品としては、例えば、飲料用のペットボトル
を含むプラスチックボトルなどの容器11で、この容器11
は、上端に口部を有する有底の容器本体12、およびこの
容器本体12の口部の周囲にリング状に突設されたネック
部13を有している。
【0027】図1および図2において、整列装置21は、
複数の容器11を図示しないパレット上に荷済みするため
に1列に所定数ずつ複数列に整列させるもので、整列位
置22へ複数の容器11を1列状態で搬入する搬入手段23、
整列位置22の一側に配設されて整列位置22に受け入れら
れた1列所定数の容器11の移載を受けるとともに列方向
に対して交差する方向に送り出す整列搬送手段24、およ
び整列位置22の他側に配設されて整列位置22に受け入れ
られた1列所定数の容器11を整列搬送手段24に移載する
移載手段25を有している。
【0028】搬入手段23は、複数の容器11を搬送方向A
に沿って1列状態で搬送するもので、容器11の底部を吸
引しながら搬送する吸引コンベヤ31を備え、この吸引コ
ンベヤ31を含む搬入手段23の下流側が整列位置22として
一体に構成されている。
【0029】吸引コンベヤ31は、図3に示すように、吸
引コンベヤフレーム32を有し、この吸引コンベヤフレー
ム32には、往路が吸引コンベヤフレーム32の上面を通る
とともに復路が吸引コンベヤフレーム32の内側を通るよ
うに無端帯状の搬送体33が回動自在に張設され、搬送体
33の上面が搬送方向Aに向けて移動するように回転駆動
するモータ34が配設されている。
【0030】吸引コンベヤフレーム32の内側には搬送体
33の上面部位を支持する図示しない吸引ボックスが配設
され、この吸引ボックスの内部は図示しない吸引ポンプ
で吸引され、吸引ボックスの上面には図示しない複数の
通気孔が形成され、また、搬送体33は、図示しない複数
の孔があけられ、表裏面に通じる通気性を有しており、
容器11の底面が搬送体33に吸引され、搬送体33の回動に
伴って吸引状態のまま搬送体33とともに容器11が搬送さ
れる。
【0031】吸引コンベヤフレーム32の上面には、搬送
される容器11の両側をガイドするガイドレール35が配設
されている。なお、吸引コンベヤ31の整列位置22より上
流側には、搬送される容器11の転倒をネック部13を介し
て規制する固定式の図示しないネックガイドを併用して
もよい。
【0032】図1に示すように、搬入手段23の整列位置
22より上流側には、搬入手段23で搬入される容器11を整
列位置22に所定数ずつ受け入れさせる規制手段36が配設
されている。この規制手段36は、整列位置22に所定数の
容器11が受け入れられる毎に、所定数の次の容器11を停
止させている。
【0033】搬入手段23の整列位置22の下流側には、整
列位置22に搬入される1列所定数の容器11を所定位置で
停止させるストッパ手段37が配設されている。このスト
ッパ手段37は、図5に示すように、容器11の搬送方向A
の正面に対向される正面ストッパ38、およびこの正面ス
トッパ38を支持して搬送方向Aと平行に移動可能とする
シリンダ39を有し、シリンダ39により、整列位置22に受
け入れられる先頭の容器11が当接した際の衝撃を緩衝す
るとともに、所定数の容器11を整列位置22に受け入れる
1回毎に正面ストッパ38の位置を容器11の半ピッチずつ
ずらすことで、整列搬送手段24上に順次移載される複数
列の容器11が千鳥状に整列される。
【0034】図1および図3に示すように、吸引コンベ
ヤ31の整列位置22の上方には、吸引コンベヤ31で搬送さ
れる容器11の転倒をネック部13を介して規制する両側の
ネックガイド40がそれぞれ配設され、これら両側のネッ
クガイド40がネックガイド開閉手段41によって互いに開
閉される。
【0035】ネックガイド40は、整列位置22の両側に沿
って配置されるように長尺に形成されている。ネックガ
イド開閉手段41は、ネックガイド40の上流側および下流
側の両端位置に対応して配設されており、図示しないフ
レームによって吸引コンベヤフレーム32の上方に支持さ
れる本体部42を有し、この本体部42の下面に各ネックガ
イド40を支持した両側の支持アーム43が互いに開閉移動
可能に取り付けられている。本体部42に配置される図示
しないシリンダの作動で両側のネックガイド40が互いに
開閉移動される。
【0036】図3に示すように、両側のネックガイド40
が互いに閉じた状態では、ネックガイド40が容器11のネ
ック部13の下側に位置されるとともに、両側のネックガ
イド40の間隔は容器11のネック部13の下側部分の幅より
広い間隔とされる。また、容器11が吸引コンベヤ31の搬
送体33上に載った正常な起立状態では、ネックガイド40
の先端が容器11のネック部13より下方に離反した位置に
あり、ネックガイド40は容器11に対して非接触状態にあ
り、一方、容器11が搬送方向Aに倒れかけた際にネック
部13がネックガイド40の上面に引っ掛かって、容器11の
転倒が防止される。
【0037】また、図1および図2に示すように、整列
搬送手段24は、ベルトコンベヤなどと同様に、無端体46
の上面に容器11を載せて搬送方向Bに搬送するもので、
無端体46の上面の整列位置22に接近した位置が移載手段
25によって容器11が移載される移載位置47とされてい
る。移載位置47は、整列位置22の容器11を載せる搬送体
33の上面の高さより高い位置に配設されている。なお、
整列搬送手段24は、無端体46に載置した容器11の底面を
吸引しながら搬送する機構を有している。
【0038】また、図1、図2、図4に示すように、移
載手段25は、1列所定数の容器11を着脱可能に把持する
把持体51、およびこの把持体51を整列位置22と整列搬送
手段24との間で水平方向および高さ方向の任意の方向、
つまり斜め方向を含む任意の方向へ移動可能に支持する
移載機本体としての多関節形の移載ロボット52を有して
いる。
【0039】把持体51は、移載ロボット52で支持される
ベース部53を有し、このベース部53には、搬送方向Aに
長い長方形枠状の枠部54が形成され、この枠部54の上面
に複数の連結部55が掛け渡されている。
【0040】搬送方向Aの両端近傍の各連結部55の下面
に両端のシリンダ56が取り付けられ、これら各シリンダ
56の両側面にはシリンダ56の作動によってそれぞれ進退
されるロッド57が突出され、これら各ロッド57の先端に
作動片58が取り付けられている。
【0041】両側の作動片58の下端には結合部材59が結
合され、この結合部材59に下側の略L字形の取付部材60
が複数のボルト61およびナット62によって取り付けられ
ている。これら両側の取付部材60の相対する内面には、
両側の把持部63および振れ止め部64が下方に突出した状
態に配設され、取付部材60側から振れ止め部64を通じて
把持部63に螺着されるボルト65によって取り付けられて
いる。
【0042】両側の把持部63は、相対する内面に容器11
のネック部13を両側から把持する凹部66が形成され、こ
の凹部66の下端にネック部13の下側に回り込んで容器11
が下方に位置ずれした際の落下を防止するフック部67が
形成されている。
【0043】振れ止め部64は、例えばゴムシートなどの
弾性を有する薄板で、把持部63よりも下方へ突出されて
おり、容器本体12の肩部分に両側から当接して容器11の
振れを抑制する。
【0044】結合部材59、取付部材60にはボルト61,65
やナット62などの部品が緩んで外れた場合でもそれらを
受け止めて落下を防止するカバー68が取り付けられてい
る。
【0045】移載ロボット52は、床面に設置される基台
部70を有し、この基台部70上に本体部71が配設され、こ
の本体部71に対して第1のアーム72の基端が軸73によっ
て揺動可能に支持され、この第1のアーム72の先端に第
2のアーム74の基端が軸75によって揺動可能に支持さ
れ、この第2のアーム74の先端に把持体51を取り付ける
取付部76が軸77によって揺動可能に支持されている。
【0046】第1のアーム72は本体部71内の駆動機構に
よって軸73を中心に前後方向に揺動駆動され、第2のア
ーム74は本体部71側の駆動機構と第2のアーム74とを連
結する作動リンク78を介して軸75を中心に上下方向に揺
動駆動される。取付体77は第2のアーム74とで平行リン
ク機構を構成する平行リンク79を介して常に一定の姿勢
に保たれ、つまり、把持体51が水平状態に保たれる。
【0047】移載ロボット52は、図2に示すように、把
持体51を水平方向成分xおよび鉛直方向成分(高さ方向
成分)yとともにこれら水平方向成分xおよび鉛直方向
成分yの2方向成分を含む斜め方向sに移動させること
が可能であって、吸引コンベヤ31上の整列位置22と整列
搬送手段24上の移載位置47との間で任意の方向に移動さ
せることが可能になっている。そのため、吸引コンベヤ
31上の整列位置22と整列搬送手段24上の移載位置47との
間での把持体51の移動に斜め方向sを含ませることで、
水平方向成分xと鉛直方向成分yとのみで移動させる場
合に比べて、移動距離を短くするように設定できるとと
もに、最短距離で移動するように設定できる。
【0048】なお、整列装置21の各動作は、図示しない
制御手段によって制御される。
【0049】次に、整列装置21による容器11の整列動作
を参照して説明する。
【0050】まず、図5を参照して搬入手段23による整
列位置22への容器11の搬入動作を主体として説明する。
【0051】図5(a)に示すように、搬入手段23の吸引
コンベヤ31により容器11を1列状態で搬送方向Aに搬送
し、吸引コンベヤ31の下流側の整列位置22に順次送り込
む。吸引コンベヤ31では、搬送体33が回動し、容器11の
底面を吸引しながら搬送体33とともに搬送方向Aに搬送
する。整列位置22では、両側のネックガイド40を閉じて
いて、容器11が搬送方向Aに倒れかけた際にネック部13
がネックガイド40の上面に引っ掛かることで、容器11の
転倒を防止する。
【0052】図5(b)に示すように、整列位置22に所定
数の容器11を送り込んだら、所定数の容器11より上流側
の容器11を整列位置22の上流側の規制手段36により停止
させる。整列位置22に送り込まれた先頭の容器11はスト
ッパ手段37に当接し、所定数の容器11が整列位置22内の
所定位置に停止する。ストッパ手段37では、シリンダ39
により、先頭の容器11が当接した際の衝撃を吸収すると
ともに、千鳥状の整列パターンを作るために所定数の容
器11を整列位置22に受け入れる1回毎に正面ストッパ38
の位置を容器11の半ピッチずつずらす。
【0053】図5(c)(d)に示すように、整列位置22に所
定数の容器11を受け入れた後、移載手段25による1列複
数列の容器11を整列搬送手段24の移載位置47へ移載する
移載動作と、整列位置22への所定数の容器11の整列動作
とを、並行して同時に実行する。
【0054】移載手段25による移載動作については図6
を参照して後述するが、移載手段25の把持体51を整列位
置22の上方に予め待機させておき、その整列位置22に所
定数の容器11に受け入れたら、把持体51を下降させて把
持体51で1列所定数の容器11を把持し、把持体51を上昇
させて整列搬送手段24の移載位置47の上方に移動させ、
把持体51の把持を解除して1列所定数の容器11を移載す
る。移載後には、把持体51を整列位置22の上方に移動さ
せて次の移載動作に移行する。
【0055】整列位置22への所定数の容器11の整列動作
は、規制手段36による容器11の停止を解除し、上述した
ように整列位置22に所定数の容器11を整列させる。
【0056】このように、整列位置22に所定数の容器11
を整列させ、移載手段25の把持体51で整列位置22の所定
数の容器11を把持して整列搬送手段24に順次移載する。
【0057】次に、図6を参照して移載手段25による移
載動作を説明する。
【0058】図6(a)に示すように、整列位置22には、
上述した図5(b)のように、所定数の容器11を受け入れ
る。この受入時には、両側のネックガイド40を閉じてい
て容器11の転倒を防止している。移載手段25の把持体51
は、整列位置22の上方に予め待機している。
【0059】図6(b)に示すように、整列位置22に所定
数の容器11に受け入れたら、両側のネックガイド40を開
き、把持体51を下降させて、把持体51を開いた両側のネ
ックガイド40間に進入させる。つまり、図4に示す状態
とし、この状態では、把持体51の両側の把持部63が容器
11のネック部13の両側方に進入するとともに、両側の振
れ止め部64が容器11の容器本体12の両側に進入する。そ
して、把持体51のシリンダ56の作動により、両側の把持
部63を閉じてネック部13を両側から把持するとともに、
両側の振れ止め部64で容器本体12を両側から挟み込んで
押える。
【0060】図6(c)に示すように、把持体51を上昇さ
せ、把持した容器11を整列位置22のネックガイド40より
上方域に持ち上げる。容器11がネックガイド40より上方
域に持ち上げられたら、両側のネックガイド40を閉じて
次の容器11の受け入れを許容する。
【0061】図6(c)(d)に示すように、把持体51を整列
位置22上から整列搬送手段24の移載位置47の上方に移動
させる。このとき、把持体51を、整列位置22の上方から
整列搬送手段24の上方まで最短距離で移動可能とする斜
め上方に向けて直線的に移動させる。
【0062】図6(e)に示すように、把持体51を下降さ
せ、把持している容器11を整列搬送手段24の移載位置47
に降して把持体51による把持を解除し、1列所定数の容
器11を整列搬送手段24に移載する。また、把持体51の移
動時には両側の振れ止め部64で容器11を両側から挟み込
み、容器11の振れを防止して一定の姿勢に保つので、容
器11を移載する際に、容器11が斜めになって倒れるよう
なことなく正常に移載できる。
【0063】図6(f)に示すように、把持体51を上昇さ
せて容器11の上方に逃し、把持体51を整列搬送手段24の
移載位置47の上方から整列位置22の上方に移動させ、次
の移載動作に待機させる。このとき、把持体51を、整列
搬送手段24上から整列位置22上まで最短距離で移動可能
とする斜め下方に向けて直線的に移動させる。
【0064】整列搬送手段24に移載した容器11は搬送方
向Bに向けて搬送する。
【0065】このように、移載手段25では、把持体51が
整列位置22と整列搬送手段24との間を移動し、整列位置
22に順次受け入れられる1列所定数の容器11を把持体51
で把持し、整列搬送手段24の移載位置47に順次移載す
る。
【0066】整列搬送手段24に移載された容器11は搬送
方向Bへ順次搬送し、下流側においてパレットに積み付
ける1段分の列数に集合させる。
【0067】以上のように、搬入手段23で整列位置22へ
容器11を1列状態で搬入し、ストッパ手段37で整列位置
22に1列所定数の容器11を停止させ、移載手段25の把持
体51で整列位置22に停止された1列所定数の容器11を把
持して整列搬送手段24に移載するので、装置の簡素化お
よび幅狭化を図れて、トラブル時やメンテナンス時など
の作業性を容易にできる。
【0068】しかも、移載ロボット52により把持体51を
整列位置22と整列搬送手段24との間で水平方向および高
さ方向の任意の方向へ移動可能とするので、例えば斜め
方向へも移動可能で、整列位置22と整列搬送手段24との
間での把持体51の移動を最短距離にするなど、移動距離
を短くして処理時間を短縮でき、移載手段25の移載能力
を高くでき、それによって容器11を1列状態で処理して
も整列能力を維持できる。
【0069】さらに、簡素化による部品点数の削減によ
って部品などの落下の可能性を低減できるとともに、整
列搬送手段24に移載された容器11が他の機構の下方を通
過することがなく、容器11への部品などの落下を防止で
きる。
【0070】また、規制手段36により、搬入手段23で搬
入される容器11を整列位置22に所定数ずつ受け入れさせ
るので、搬入手段23で搬入される容器11と整列位置22に
受け入れられる所定数の容器11とを分離し、整列位置22
の所定数の容器11を移載手段25により確実に移載でき
る。
【0071】また、物品として容器本体12およびこの容
器本体12の上部側にネック部13を有する容器11を対象と
した場合、整列位置22の吸引コンベヤ31で容器本体12の
底面を吸引しながら容器11を搬送するとともに、両側の
ネックガイド40でネック部13を介して搬送される容器11
の転倒を規制するので、整列位置22に受け入れられる容
器11を倒すことなく高速搬送でき、処理能力を向上でき
る。
【0072】さらに、両側のネックガイド40間を開放す
ることにより、開放された両側のネックガイド40間を通
じて、移載手段25の把持体51で容器11を把持するととも
に持ち上げて移載できる。
【0073】さらに、整列位置22の容器11が載る高さ位
置より整列搬送手段24の容器11が載る高さ位置が高いの
で、整列位置22から持ち上げた容器11の高さと整列搬送
手段24の容器11が載る高さとの差が少なくなり、これら
位置関係によっても把持体51の移動距離を短くでき、移
載能力を高めることができる。
【0074】さらに、移載手段25の把持体51の把持部63
で容器11のネック部13を把持するとともに、振れ止め部
64が容器本体12に係合して把持部63で把持された容器11
の振れを規制するので、把持した容器11を正常に移載で
きる。
【0075】なお、移載機本体としては、多関節形の移
載ロボット52に限らず、整列位置22と整列搬送手段24と
の間で任意の方向に移動させることが可能であれば、他
の機構を用いても、同様の作用効果が得られる。
【0076】また、上述した実施の形態では、容器とし
てペットボトルなどの容器を示したが、これに限られる
ものではなく、ボトル缶やビンなどの容器、あるいは容
器以外の容器でもよく、これら容器の形状などに応じて
整列装置の各構成を対応させることにより、同様の作用
効果が得られる。
【0077】
【発明の効果】請求項1記載の整列装置によれば、搬入
手段で整列位置へ物品を1列状態で搬入し、ストッパ手
段で整列位置に1列所定数の物品を停止させ、移載手段
の把持体で整列位置に停止された1列所定数の物品を把
持して整列搬送手段に移載するので、装置の簡素化およ
び幅狭化を図れて、トラブル時やメンテナンス時などの
作業性を容易にでき、しかも、移載機本体により把持体
を整列位置と整列搬送手段との間で水平方向および高さ
方向の任意の方向へ移動可能とするので、例えば斜め方
向へも移動可能で、整列位置と整列搬送手段との間での
把持体の移動を最短距離にするなど、移動距離を短くし
て処理時間を短縮でき、移載手段の移載能力を高くで
き、それによって物品を1列状態で処理しても整列能力
を維持でき、さらに、簡素化による部品点数の削減によ
って部品などの落下の可能性を低減できるとともに、整
列搬送手段に移載された物品が他の機構の下方を通過す
ることがなく、物品への部品などの落下を防止できる。
【0078】請求項2記載の整列装置によれば、請求項
1記載の整列装置の効果に加えて、規制手段により、搬
入手段で搬入される物品を整列位置に所定数ずつ受け入
れさせるので、搬入手段で搬入される物品と整列位置に
受け入れられる所定数の物品とを分離し、整列位置の所
定数の物品を移載手段により確実に移載できる。
【0079】請求項3記載の整列装置によれば、請求項
1または2記載の整列装置の効果に加えて、物品として
容器本体およびこの容器本体の上部側にネック部を有す
る容器を対象とした場合、整列位置では、吸引コンベヤ
で容器本体の底面を吸引しながら容器を搬送するととも
に、両側のネックガイドでネック部を介して搬送される
容器の転倒を規制するので、整列位置に受け入れられる
容器を倒すことなく高速搬送でき、処理能力を向上でき
る。
【0080】請求項4記載の整列装置によれば、請求項
3記載の整列装置の効果に加えて、両側のネックガイド
間を開放することにより、開放された両側のネックガイ
ド間を通じて、移載手段の把持体で容器を把持するとと
もに持ち上げて移載できる。
【0081】請求項5記載の整列装置によれば、請求項
3または4記載の整列装置の効果に加えて、移載手段の
把持体の把持部で容器のネック部を把持するとともに、
振れ止め部が容器本体に係合して把持部で把持された容
器の振れを規制するので、把持した容器を正常に移載で
きる。
【0082】請求項6記載の整列装置によれば、請求項
1ないし5いずれか記載の整列装置の効果に加えて、整
列位置の物品が載る高さ位置より整列搬送手段の物品が
載る高さ位置が高いので、整列位置から持ち上げた物品
の高さと整列搬送手段の物品が載る高さとの差が少なく
なり、これら位置関係によっても把持体の移動距離を短
くでき、移載能力を高めることができる。
【0083】請求項7記載の整列装置によれば、請求項
1ないし6いずれか記載の整列装置の効果に加えて、移
載機本体として多関節形の移載ロボットを用いること
で、把持体を任意の方向へ移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す整列装置の平面図
である。
【図2】同上整列装置の側面図である。
【図3】同上整列装置の整列位置の側面図である。
【図4】同上整列装置の移載手段の把持体の断面図であ
る。
【図5】同上整列装置による整列動作を(a)〜(d)の順に
説明する説明図である。
【図6】同上整列装置の移載手段による移載動作を(a)
〜(f)の順に説明する説明図である。
【符号の説明】
11 物品としての容器 12 容器本体 13 ネック部 21 整列装置 22 整列位置 23 搬入手段 24 整列搬送手段 25 移載手段 36 規制手段 37 ストッパ手段 31 吸引コンベヤ 40 ネックガイド 51 把持体 52 移載機本体としての移載ロボット 63 把持部 64 振れ止め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B67C 3/24 B67C 3/24 (72)発明者 川端 栄次 兵庫県加古川市野口町古大内900番地 オ ークラ輸送機株式会社内 Fターム(参考) 3E054 AA11 DC02 DC11 DC16 DD01 DD11 DD12 DE03 DE05 EA03 FA02 FA05 FA06 FA07 FD02 FE10 JA10 3E079 AB01 FF01 FF16 FG01 FG02 3F016 AA01 CG00 3F072 AA08 GD01 GF04 GG03 GG04 GG12 JA09 KA07 KD01 KD11 KD24 KD28 KE11 3F081 AA19 BA02 BC04 BD05 BD11 BD17 BF06 CB01 CC08 CC17 CE02 CE13 DA02 DA04 DA05 DA08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整列位置へ物品を1列状態で搬入する搬
    入手段と、 前記整列位置に所定数の物品を停止させるストッパ手段
    と、 前記整列位置から1列所定数の物品が移載され、これら
    1列所定数の物品を列方向に対して交差する方向に搬送
    する整列搬送手段と、 1列所定数の物品を着脱可能に把持する把持体、および
    この把持体を前記整列位置と整列搬送手段との間で水平
    方向および高さ方向の任意の方向へ移動可能に支持する
    移載機本体を有し、整列位置に停止される1列所定数の
    物品を整列搬送手段に移載する移載手段とを具備してい
    ることを特徴とする整列装置。
  2. 【請求項2】 搬入手段で搬入される物品を整列位置に
    所定数ずつ受け入れさせる規制手段を備えていることを
    特徴とする請求項1記載の整列装置。
  3. 【請求項3】 物品は、容器本体およびこの容器本体の
    上部側にネック部を有する容器であり、 整列位置には、前記容器本体の底面を吸引しながら容器
    を搬送する吸引コンベヤ、およびこの吸引コンベヤで搬
    送される容器の転倒をネック部を介して規制する両側の
    ネックガイドが配設されていることを特徴とする請求項
    1または2記載の整列装置。
  4. 【請求項4】 両側のネックガイドは互いに開閉可能と
    し、 移載手段の把持体は、開放された両側のネックガイド間
    を通じて容器を把持するとともに持ち上げることを特徴
    とする請求項3記載の整列装置。
  5. 【請求項5】 移載手段の把持体は、容器のネック部を
    把持する把持部、および容器本体に係合して把持部で把
    持された容器の振れを規制する振れ止め部を有している
    ことを特徴とする請求項3または4記載の整列装置。
  6. 【請求項6】 整列位置の物品が載る高さ位置より整列
    搬送手段の物品が載る高さ位置が高いことを特徴とする
    請求項1ないし5いずれか記載の整列装置。
  7. 【請求項7】 移載機本体は、多関節形の移載ロボット
    であることを特徴とする請求項1ないし6いずれか記載
    の整列装置。
JP2001017994A 2001-01-26 2001-01-26 整列装置 Expired - Lifetime JP4702759B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001017994A JP4702759B2 (ja) 2001-01-26 2001-01-26 整列装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001017994A JP4702759B2 (ja) 2001-01-26 2001-01-26 整列装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002226040A true JP2002226040A (ja) 2002-08-14
JP4702759B2 JP4702759B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=18884088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001017994A Expired - Lifetime JP4702759B2 (ja) 2001-01-26 2001-01-26 整列装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4702759B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005119841A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Hitachi Zosen Corp 容器整列装置
EP2792623B1 (de) * 2013-04-17 2017-02-01 Krones Aktiengesellschaft Vorrichtung und Verfahren zum Ausbilden einer vordefinierten Formation auf einem Transportband
JP2018158437A (ja) * 2017-02-28 2018-10-11 富士電機株式会社 把持機構
CN109110713A (zh) * 2018-10-30 2019-01-01 楚天科技股份有限公司 一种智能灌装设备及其灌装方法
CN113753834A (zh) * 2021-09-24 2021-12-07 湖南新希望南山液态乳业有限公司 一种液态乳生产用高效灌装机

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03288721A (ja) * 1990-04-02 1991-12-18 Mitsubishi Petrochem Eng Co Ltd 蓄積装置
JPH11139558A (ja) * 1997-11-14 1999-05-25 Takabatake Wine Kk 瓶の取扱システム
JP2001019157A (ja) * 1999-07-13 2001-01-23 Enutekku:Kk プラスチックボトルの整列搬送装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03288721A (ja) * 1990-04-02 1991-12-18 Mitsubishi Petrochem Eng Co Ltd 蓄積装置
JPH11139558A (ja) * 1997-11-14 1999-05-25 Takabatake Wine Kk 瓶の取扱システム
JP2001019157A (ja) * 1999-07-13 2001-01-23 Enutekku:Kk プラスチックボトルの整列搬送装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005119841A (ja) * 2003-10-20 2005-05-12 Hitachi Zosen Corp 容器整列装置
EP2792623B1 (de) * 2013-04-17 2017-02-01 Krones Aktiengesellschaft Vorrichtung und Verfahren zum Ausbilden einer vordefinierten Formation auf einem Transportband
JP2018158437A (ja) * 2017-02-28 2018-10-11 富士電機株式会社 把持機構
JP7119423B2 (ja) 2017-02-28 2022-08-17 富士電機株式会社 把持機構
CN109110713A (zh) * 2018-10-30 2019-01-01 楚天科技股份有限公司 一种智能灌装设备及其灌装方法
CN109110713B (zh) * 2018-10-30 2024-05-14 楚天科技股份有限公司 一种智能灌装设备及其灌装方法
CN113753834A (zh) * 2021-09-24 2021-12-07 湖南新希望南山液态乳业有限公司 一种液态乳生产用高效灌装机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4702759B2 (ja) 2011-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4355936A (en) Egg transfer apparatus
RU2251521C2 (ru) Способ и устройство для переноса пленочных пакетов
EP2149499B1 (en) Empty bag supply method and apparatus
JP2014223718A (ja) 物品供給装置
JPH03176329A (ja) 卵移送用供給装置
US6364090B1 (en) Apparatus for handling bags
JP4702759B2 (ja) 整列装置
JP4466894B2 (ja) 整列装置
JP2001039532A (ja) パッケージの中へ積み重ねられた平積み物を回転させる装置
JP2018177539A (ja) 物品供給方法
JPH09328227A (ja) 板状体段積み装置
JP2750981B2 (ja) 搬送物整列装置及び搬送物箱詰装置
JP4492832B2 (ja) 整列装置
JP3912455B2 (ja) 物品処理装置
KR101674662B1 (ko) 트레이 대기 및 반출 장치
JP4367680B2 (ja) 切出装置
JP3752311B2 (ja) 農産物の移載装置
JP4632220B2 (ja) 整列装置
JP2002087584A (ja) 整列装置
JP4350856B2 (ja) 物品移載装置
JP2898273B1 (ja) 卵の搬送装置
JPH07144747A (ja) 容器整列装置
JP2001187632A (ja) 垂直搬送装置
JP7137063B2 (ja) 容器搬送システム
JPH08336783A (ja) 物品処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100908

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4702759

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term