JPH11139558A - 瓶の取扱システム - Google Patents

瓶の取扱システム

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JPH11139558A
JPH11139558A JP33106697A JP33106697A JPH11139558A JP H11139558 A JPH11139558 A JP H11139558A JP 33106697 A JP33106697 A JP 33106697A JP 33106697 A JP33106697 A JP 33106697A JP H11139558 A JPH11139558 A JP H11139558A
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JP
Japan
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bottle
robot arm
unit
bottles
handling system
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JP33106697A
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Mutsuo Tamatoshi
六雄 玉利
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TAKABATAKE WINE KK
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TAKABATAKE WINE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 瓶のパレットへの段積み、瓶の段ボールへの
箱詰めなどの作業を容易化できる瓶の取扱システムを提
供する。 【解決手段】 ワイン瓶11を所定の位置に設けられた
集積部1aに搬送する第1の搬送部1、集積部1aに搬
送されたワイン瓶11を保持し運搬するロボットアーム
部4を有して構成される。ロボットアーム4部は、複数
本のワイン瓶11を一緒に吸着し、予め設定されたパタ
ーンにしたがってパレット14に積み上げる。あるい
は、ロボットアーム部4は、複数本のワイン瓶11の頭
部を一緒に把持し、予め設定されたパターンにしたがっ
て段ボール12内に載置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、瓶の取扱システム
に関し、より詳しくは、多数の瓶の容器内への積み上
げ、あるいは複数の瓶の容器への箱詰めなどの種々の作
業を行うためのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばワインの製造工場では、醸造した
ワインを瓶詰した後、これを熟成するために、ワイン瓶
を一定期間の間だけ適当な温度や湿度などの雰囲気中に
おいて安置し貯蔵する工程を必要とする。ここで、ワイ
ン瓶の貯蔵は、一般的には、所定の本数、例えば300
〜1000本程度のワイン瓶を、例えばパレチーナと呼
ばれるメッシュ状のパレット内に段積みした状態で行っ
ている。
【0003】また、このような段積みは、ワインの特性
上、ワイン瓶を寝かせた状態で行う必要がある。この場
合、荷崩れを起こさないために、例えば、瓶の配列を千
鳥状に行ない、パレット内に効率良く収納する必要があ
る。従来は、このようなパレットへのワイン瓶の段積み
は、従来は、現場において2〜4名程度の作業者が行っ
ている。
【0004】さらに、貯蔵が終了したワイン瓶は、パレ
ットから取り出され、これを段ボールに箱詰めした後、
製品として出荷している。従来は、このような箱詰めな
どの作業は、上記と同様に現場で作業員が行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、割れや
すいワイン瓶を上記のように作業者がパレチーナ内に段
積みしたり、ワイン瓶を段ボール内に箱詰めするなどの
作業は、繁雑であり、時間がかかる。このため、このよ
うな各作業を自動的に行うことができる、瓶の取扱シス
テムが望まれている。
【0006】すなわち、本発明の課題は、瓶のパレット
への段積み、あるいは瓶の段ボールへの箱詰めなどの種
々の作業を容易に行うことができる、瓶の取扱システム
を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の瓶の取扱システ
ムは、瓶を所定の位置に設けられた集積部に搬送する搬
送部と、前記集積部に搬送された瓶を保持し運搬するロ
ボットアーム部と、前記ロボットアーム部における動作
を所定のパターンにしたがって制御する制御部とを有し
てなり、前記ロボットアーム部は、所定本数の瓶を一緒
に保持するとともに、前記パターンにしたがって、前記
保持した瓶を所定の位置に載置された容器まで移動し、
前記容器内に前記瓶を載置することを特徴とするもので
ある。
【0008】また、本発明の瓶の取扱システムは、前記
ロボットアーム部による前記瓶の保持が前記ロボットア
ーム部に設けた吸着部により前記瓶の外周部分を吸着す
ることにより行われ、前記ロボットアーム部は前記吸着
した瓶を前記容器内に順次積み上げるようにして載置す
ることを特徴とするものである。
【0009】さらに、本発明の瓶の取扱システムは、前
記ロボットアーム部による前記瓶の保持が前記ロボット
アーム部に設けた把持部により前記瓶の頭部を把持する
ことにより行われ、前記ロボットアーム部は前記把持し
た瓶を前記容器内に載置することを特徴とするものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。図1に実施の形態に係る瓶の取扱システムの全
体の構成を示した。この取扱システムは、第1〜第3の
搬送部1〜3、ロボットアーム部4、包材パレット供給
部5、製缶機6、天パット供給機7、ウェイトチェッカ
ー8、封緘機9、製品パレット貯蔵部10などから構成
される。
【0011】第1の搬送部1は、ベルトコンベアなどの
運搬手段で構成されている。そして、第1の搬送部1
は、図示しない供給源から供給されるワイン瓶11を、
矢印で示した方向に、ワイン瓶11の集積部1aまで運
搬する。
【0012】ここで、集積部1aは、図示した例では第
1の搬送部1の端部に形成される。つまり、第1の搬送
部1の最終位置にブロック板1bを設けることで、第1
の搬送部1上を搬送されたワイン瓶11がこのブロック
板1bに係止され、このブロック板1bから順に滞留し
集積された状態となる。なお、集積部1aは、上記の構
成の他、第1の搬送部1の運搬先の端部に、第1の搬送
部1とは別の部材で形成する構成でも良い。
【0013】好ましくは、ブロック板1bの少なくとも
ワイン供給側の端部は、ゴムなどの弾性部材により構成
され、これにより、搬送されたワイン瓶11がブロック
板1bにより係止される際における衝撃が緩衝される。
また、集積部1aの幅は、例えば、図示したようにワイ
ン瓶11を3本(3列)並べた寸法とされる。
【0014】さらに、第1の搬送部1において、この搬
送部を構成するベルトコンベアの両側には、ベルトコン
ベア上に載置されて搬送されるワイン瓶11をガイドす
るとともにベルトコンベアからの落下を防止するための
一対のガイド板が設置されている。なお、この一対のガ
イド板22の幅は、集積部1aと同様に、ワイン瓶11
を3本並べた寸法とされる。
【0015】なお、ワイン瓶11は、一般的に知られて
いるように、円筒状の本体部の上側に小径の円筒部を有
し、さらに、この円筒部の上部をやや大径として頭部を
設けた構成のものである。
【0016】第2の搬送部2は、ベルトコンベアなどの
運搬手段で構成されている。そして、第2の搬送部2
は、包材パレット供給部5から供給される包材を製缶機
6により製缶して作った段ボール12をロボットアーム
部4の作業範囲まで運搬するものである。
【0017】第3の搬送部3は、ベルトコンベアなどの
運搬手段で構成されている。そして、第3の運搬部3
は、所定本数のワイン瓶11を箱詰めした段ボール箱1
2を、天パット供給器7、ウェイトチェッカー8、封緘
機9を経由して、製品パレット貯蔵部10まで運搬す
る。なお、ワイン瓶11が箱詰めされた段ボール箱12
は、その上部に天パット供給機7により供給された天パ
ット13が乗せられ、次いで、ウェイトチェッカー8に
より重量がチェックされた後、封緘機9により上側の開
口部が封口される。
【0018】ロボットアーム部4は、上記の集積部1a
に集められたワイン瓶11を保持し、運搬するなどの動
作を行うものである。具体的には、集積部1aに集めら
れた複数本のワイン瓶11をその横に配置されたパレッ
ト14内に積み重ねて段積みしたり、あるいは集積部1
aの前方位置に供給される段ボール箱12の内部に箱詰
めするなどの作業を行うものである。なお、図示した例
では、パレット14をロボットアーム部4の両側に配置
する構成であるが、これに限定されず、右側あるいは左
側だけに配置する構成でも良い。
【0019】上記のような動作を行うため、ロボットア
ーム部4は、図示しない制御部を備えている。この制御
部は、例えばロボットアーム部4の内部に設けられてお
り、ロボットアーム部4における動作を所定のパターン
にしたがって制御するものである。具体的には、制御部
は、数値制御(NC)、あるいはコンピュータプログラ
ムによるコンピュータ制御などの公知の手段により、予
め設定された複数の異なるパターンの任意の選択された
パターンでロボットアーム部4の動作を制御するように
機能する。このようなパターンの選択は、例えば、作業
員が手動で制御部における設定を、スイッチなどを操作
して変えることで行われる。
【0020】また、上記の複数の異なるパターンとして
は、本実施の形態では、パレット14の内部に複数本の
ワイン瓶11を順次積み重ねるための制御、および段ボ
ール12の内部に、複数本のワイン瓶11を入れるため
の制御が使用される。
【0021】図3〜図4に示したように、ロボットアー
ム部4は、基台15上に据え付けされている。そして、
ロボットアーム部4は、基台15上に固定されたベース
部41と、第1〜第4のアーム42〜45と、第4のア
ーム45の先端に取り付けられたロボットハンド46と
から構成されている。第1のアーム42と第2のアーム
43とはジョイントR1によって、第2のアーム43と
第3のアーム44とはジョイントR32によって、第3
のアーム44と第4のアーム45とはジョイントR3に
より、第4のアームとロボットハンド46とはジョイン
トR4により、それぞれ回動自在に取り付けられてい
る。
【0022】なお、各ジョイントR1〜R4において、
ジョイントR1〜R4により接続された2つのアームの
間における相対的な回動は、例えば、各ジョイントR1
〜R4に設けられた各電動モータを駆動することで行わ
れる。また、各電動モータの駆動の制御は、上記の制御
部により行われる。
【0023】次に、以上の構成である実施の形態の取扱
システムについて、特に、ロボットアーム部4の動作を
説明する。まず、この取扱システムを用いて、ワイン瓶
11をパレット14内に積み重ねる作業を行う場合にお
けるロボットアーム部4の動作を説明する。なお、この
作業は、一般的に、インパレチーナと称されるものであ
る。
【0024】すなわち、この場合には、図5に示したよ
うに、ロボットハンド46に、吸着アッセンブリ47を
固定する。なお、固定は、例えば、ボルトとナットによ
って吸着アッセンブリ47の取付部47aをロボットハ
ンド46に固着することで行われる。
【0025】ここで、吸着アッセンブリ47は、上記の
取付部47aと、ベース部47bと、吸着部47cとか
ら構成される。ベース部47bは、図6を参照して、横
方向に延在する部材であり、このベース部47bには、
複数の、図示した例では12個の、吸着部47cが所定
の間隔で、具体的には、少なくともワイン瓶11の直径
分の距離だけ離間させて、配置されている。吸着部47
cは、ワイン瓶11の外周部分、つまりワイン瓶11の
腹部分を吸着するのに適した公知の吸着機構で構成され
る。
【0026】一例を挙げれば、吸着部47cをゴム性の
吸盤で構成するとともに、吸盤のほぼ中央部に空気穴を
設けておく。そして、この吸盤によりワイン瓶11を吸
着する場合には、吸盤をワイン瓶11の腹部分に押し付
けた状態で、空気穴から空気を吸引することで、吸着面
を減圧する。また、吸着を解除する場合には、この空気
穴から空気を供給し、吸着面における減圧を解除するよ
うにする。このような空気の吸引および供給は、公知の
コンプレッサやアクチュエータなどを用いて行えば良
い。
【0027】そして、図2を参照して、集積部1aに3
列で集められたワイン瓶11の内の、ロボットアーム部
4の側に面した列、つまり下側の列に位置する、右側か
ら12本のワインは、ロボットアーム部4のロボットハ
ンド46に取付けられた吸着アッセンブリ47の各吸着
部47cにより一緒に吸着・保持される。なお、この場
合において、集積部1aのワイン瓶11の腹部分に図5
に示したように吸着部47cが位置するように、ジョイ
ントR4などが適宜制御される。
【0028】このようにワイン瓶11を吸着したロボッ
トアーム部4は、図7において、例えばその右側に位置
するパレット14にワイン瓶11を移動し、その内部に
ワイン瓶11を載置する。なお、ワイン瓶11の載置
は、ワイン瓶11を横にしてパレット14上に置くこと
で行われる。次に、ロボットアーム部4のロボットハン
ド46は、再び集積部1aにまで移動し、同様にして1
2本のワイン瓶を各吸着部47cに吸着・保持する。な
お、これらの動作は、ジョイントR1〜R4および上記
のような吸着部47cの動作を制御部において所定のパ
ターンにしたがって制御することで行われる。
【0029】そして、この動作を順次繰り返すことで、
パレット14内にワイン瓶11が所定の形態で整列さ
れ、また積み重ねられる。なお、ワイン瓶11を整列す
る形態、あるいはワイン瓶11の積み重ね段数などは、
上記の所定のパターンにおいて設定することで適宜変更
される。また、パレット14の入れ替えは、作業者によ
り行われる。
【0030】さらに、上記のようにしてパレット14内
に整列し積み重ねたワイン瓶11を、貯蔵後において、
パレット14内から取り出す場合には、上記と逆の手順
を取れば良い。すなわち、このパレット14をロボット
アーム部4の横に置き、パレット14内のワイン瓶11
を所定の本数づつ、上側から順次、ロボットアーム部4
のロボットハンド46に取付けた吸着アッセンブリ47
の各吸着部47cにより吸着し、この状態で、例えば第
1の搬送部1の集積部1aまで運搬し、集積部1a上に
直立した状態で載置するように、ロボットアーム部4を
制御すれば良い。
【0031】また、この取扱システムを用いて、ワイン
瓶11を段ボール12内に箱詰めする作業を行う場合に
ついて説明する。なお、この作業は、一般的には、イン
ケーサと称されるものである。
【0032】すなわち、この場合には、図9に示したよ
うに、ロボットアーム部4に把持アッセンブリ48を固
定する。なお、把持アッセンブリ48の固定は、上記と
同様に、把持アッセンブリ48の取付部48aをボルト
とナットとによりロボットハンド46に固着することに
より行われる。
【0033】ここで、把持アッセンブリ48は、上記の
取付部48aと、ベース部48bと、把持部48cとか
ら構成される。ベース部48bは、図示した例では、横
4列×縦3列の合計12個のワイン瓶11を把持するた
めに、これら12個の把持部48cが横4列×縦3列で
設けられている。これら12個の把持部48cの間隔
は、ワイン瓶11の直径分の距離だけ離間させて配置さ
れている。
【0034】また、把持部48cは、ワイン瓶11の頭
部を把持するのに適した公知の把持機構で構成される。
一例を挙げれば、一対の半円状の把持片をそれらの端部
を対向させて略円を形成するように配置する。そして、
これら把持片の距離を縮め、あるいは離すことで、ワイ
ン瓶11の頭部を把持、あるいは解放する。ここで、一
対の把持片をこのような動作は、上記と同様に、公知の
アクチュエータを用いて行う。
【0035】そして、図8を参照して、集積部1aに3
列で集められたワイン瓶11の内の、図8において左側
から4つの、合計12個のワイン瓶11は、ロボットア
ーム部4のロボットハンド46に取付けられた把持アッ
センブリ48の各把持部48cにより一緒に把持・保持
される。なお、この場合において、集積部1aのワイン
瓶11の頭部に図9に示したように把持部48cが位置
するように、ジョイントR4などが適宜制御される。
【0036】このようにワイン瓶11を把持したロボッ
トアーム部4は、図8において、第2の搬送部2上に供
給された段ボール12の内側に、把持したワイン瓶11
を載置するべく移動し、載置後に把持を解除する。これ
により段ボール12内に12本のワイン瓶11が、整列
された状態で載置される。なお、段ボール12内に、各
ワイン瓶11を仕切るための仕切片を予め入れておいて
も良い。
【0037】その後、ロボットアーム部4は、移動前の
位置まで移動し、この位置で新しいワイン瓶11を把持
する。そして、以後は、同様な動作を繰り返し、同様に
して、12本のワイン瓶11を段ボール12の内側に順
次載置する。なお、これらの動作は、ジョイントR1〜
R4および上記のような把持部48cの動作を制御部に
おいて所定のパターンにしたがって制御することで行わ
れる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、瓶のパ
レットへの段積み、あるいは瓶の段ボールへの箱詰めな
どの種々の作業を容易に行える、瓶の取扱システムを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の瓶の取扱システムの概要
を示した平面図である。
【図2】図1の取扱システムの要部を示した平面図であ
る。
【図3】図1の取扱システムを構成するロボットアーム
部の側面図である。
【図4】90°回転させた状態における、図1の取扱シ
ステムを構成するロボットアーム部の正面図である。
【図5】ロボットアーム部を構成するロボットハンドに
吸着アッセンブリを取り付けた状態を示した説明図であ
る。
【図6】(a)は図6の吸着アッセンブリの背面図、
(a)は同じく上面図である。
【図7】ロボットアーム部によりワイン瓶を吸着してパ
レット内に搬送する作業の説明図である。
【図8】ロボットアーム部によりワイン瓶を把持して段
ボール内に搬送する作業の説明図である。
【図9】ロボットアーム部によりワイン瓶を把持して段
ボール内に搬送する作業の説明図である。
【符号の説明】
1 第1の搬送部 1a 集積部 2 第2の搬送部 3 第3の搬送部 4 ロボットアーム部 46 ロボットハンド 11 ワイン瓶 12 段ボール 14 パレット R1、R2、R3、R4 ジョイント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65B 69/00 103 B65B 69/00 103 B65G 57/04 B65G 57/04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 瓶を所定の位置に設けられた集積部に搬
    送する搬送部と、 前記集積部に搬送された瓶を保持し運搬するロボットア
    ーム部と、 前記ロボットアーム部における動作を所定のパターンに
    したがって制御する制御部とを有してなり、 前記ロボットアーム部は、所定本数の瓶を一緒に保持す
    るとともに、前記パターンにしたがって、前記保持した
    瓶を所定の位置に載置された容器まで移動し、前記容器
    内に前記瓶を載置することを特徴とする瓶の取扱システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記ロボットアーム部による前記瓶の保
    持が前記ロボットアーム部に設けた吸着部により前記瓶
    の外周部分を吸着することにより行われ、 前記ロボットアーム部は前記吸着した瓶を前記容器内に
    順次積み上げるようにして載置することを特徴とする請
    求項1記載の取扱システム。
  3. 【請求項3】 前記ロボットアーム部による前記瓶の保
    持が前記ロボットアーム部に設けた把持部により前記瓶
    の頭部を把持することにより行われ、 前記ロボットアーム部は前記把持した瓶を前記容器内に
    載置することを特徴とする請求項1記載の取扱システ
    ム。
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