JPH11254367A - 処理ヘッド - Google Patents

処理ヘッド

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JPH11254367A
JPH11254367A JP8277598A JP8277598A JPH11254367A JP H11254367 A JPH11254367 A JP H11254367A JP 8277598 A JP8277598 A JP 8277598A JP 8277598 A JP8277598 A JP 8277598A JP H11254367 A JPH11254367 A JP H11254367A
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JP
Japan
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container
holding
processing head
support member
holding means
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Withdrawn
Application number
JP8277598A
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English (en)
Inventor
Takahito Sasaki
隆人 佐々木
Kenichiro Yoshida
健一郎 吉田
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Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 処理ヘッド17は、水平に支持した支持部材
18と、この支持部材18の両端側に回転自在に設けた
エアシリンダ21,22を備えている。エアシリンダ2
1,22のピストンには、それぞれバキュームパッド3
5,35(36,36)を連結している。各エアシリン
ダ21,22は、モータ27,28に連動して所要量だ
け独立して回転されるようになっている。第1搬送コン
ベヤ2上の容器3の載置状態に応じてエアシリンダ2
1,22を回転させることにより、バキュームパッド3
5,35(36,36)によって保持位置Aにおいて容
器3を迅速に保持することができる。 【効果】 第1搬送コンベヤ2上の容器3の載置状態に
応じて支持部材18全体を回転させていた従来に比較し
て、処理ヘッド17による容器3の受け渡し速度が速く
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は処理ヘッドに関し、より
詳しくは、例えば容器整列装置に用いて好適な処理ヘッ
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容器整列装置に用いられる処理ヘ
ッドとして、水平に支持されて保持位置と解放位置とに
移動される支持部材と、この支持部材に配設されて容器
を着脱自在に保持する複数の保持手段とを備え、上記保
持位置で横転状態の容器を保持してから解放位置で容器
の保持状態を解放するように構成したものは知られてい
る(例えば、特開平7−277484号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の処理ヘッドは、支持部材の長手方向の一端側と他端
側に保持手段を設けてあり、上記支持部材の長手方向中
央部を回転中心として、支持部材全体を所要角度だけ回
転させることによって、各保持手段によって容器の方向
を揃えて保持するようにしていた。このように、従来で
は、各保持手段で容器を保持する際には、横転状態の容
器の向きに合わせて支持部材全体を回転させていたの
で、支持部材を回転させる駆動源の負荷が大きくなり、
高速処理が困難となっていた。しかも、一方の保持手段
に容器を保持した状態から他方の保持手段によって次の
容器を保持する際には、支持部材全体が回転されること
に伴う慣性力が大きくなるので、高速処理が困難であっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本発明は、水平に支持されて保持位置と解放位置とに移
動される支持部材と、この支持部材に配設されて物品を
着脱自在に保持する複数の保持手段とを備え、上記保持
位置で横転状態の物品を保持してから解放位置で物品の
保持状態を解放するように構成した処理ヘッドにおい
て、上記各保持手段を支持部材に対して回転自在に設け
るとともに、各保持手段毎にそれを回転させるモータを
設けたものである。
【0005】
【作用】このような構成によれば、処理ヘッド全体、す
なわち支持部材を回転させるのではなく、各保持手段を
回転させて物品を保持することができる。これにより、
各保持手段は、処理ヘッド全体を回転させていた従来に
比較して、高速で物品を保持することができる。したが
って、従来に比較して処理ヘッドの処理能力を向上させ
ることができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1ないし図2において、1は容器整列装置であ
り、この容器整列装置1は、第1搬送コンベヤ2によっ
て横転状態で搬送されてくる容器3を正立させるととも
に、容器3におけるラベルLを貼付した表側の面が図1
において下方を向け、かつ縦一列となるように容器3を
整列することができる。本実施例における容器3は、断
面が略楕円形のプラスチック容器であり、その上端中央
に口部3aを突設してあり、下端となる底部3bは平坦
面としている。また容器3の外周部における表側の面に
ラベルLを貼付している。第1搬送コンベヤ2の上流側
の端部の位置には、容器3を第1搬送コンベヤ2上に供
給する図示しない供給手段を設けてあり、この供給手段
によって第1搬送コンベヤ2上に容器3をランダムに供
給するようにしている。第1搬送コンベヤ2上に供給さ
れた容器3は、ラベルLの貼付面(表側の面)が上方を
向けた第1横転状態か、或はそれとは逆にラベルLの貼
付面が下方を向けて第1搬送コンベヤ2の載置面と接触
する第2横転状態となり、それらいずれかの横転状態に
おいて下流側にむけて移送されるようになっている。第
1搬送コンベヤ2の搬送過程の上方には図示しない係合
ブラシを設けてあるので、仮に第1搬送コンベヤ2上の
容器3が上下折り重なった状態で係合ブラシの位置まで
搬送されてくると、積層された上方側の容器3が係合ブ
ラシに係合して積層状態が崩される様になっている。し
たがって、各容器3は、一層でかつ上記いずれかの横転
状態で第1搬送コンベヤ2によって下流側へ搬送され
る。
【0007】第1搬送コンベヤ2の下流側の端部の一側
には、制御装置4によって作動を制御されるロボット5
を設けてあり、また、第1搬送コンベヤ2を挟んだロボ
ット5の反対側には第2搬送コンベヤ6の上流側端部を
位置させるとともに、横転状態の容器3を正立させる矯
正手段7を設けている。ロボット5は、第1搬送コンベ
ヤ2上となる保持位置Aにおいて、上記いずれかの横転
状態となっている容器3の上方側の面を保持した後、第
2搬送コンベヤ6上となる解放位置Bまで移動し、その
解放位置Bにおいて保持した容器3を解放して第2搬送
コンベヤ6上に落下させるようになっている。第2搬送
コンベヤ6上に落下する容器3は矯正手段7に係合する
ことよって、横転状態から反転されて正立されるととも
に、ラベルLの貼付面が所定方向を向けるように整列さ
れるようになっている。ロボット5を設けた位置よりも
上流側となる第1搬送コンベヤ2の搬送経路上には検出
手段としてのCCDカメラ8を配置している。このCC
Dカメラ8は、第1搬送コンベヤ2が搬送する各容器3
の載置状況、つまり容器3がいずれの横転状態となって
いるか、および転倒している向きを撮影し、その映像を
制御装置4に入力するようになっている。また、第1搬
送コンベヤ2の下流側端部にはロータリエンコーダ11
を接続するとともに、後述する矯正手段7の駆動源にも
ロータリエンコーダ11’を接続してあり、これらロー
タリエンコーダ11、11’で検出したパルス信号は上
記制御装置4に入力される。後述するが、制御装置4
は、CCDカメラ8から入力される容器3の映像および
ロータリエンコーダ11,11’からのパルス信号を基
にして、上記保持位置Aと解放位置Bとにロボット5を
往復移動させるようになっている。
【0008】図2に示すように、本実施例のロボット5
は、鉛直方向に向けた大径の第1駆動軸12を備えると
ともに、この第1駆動軸12の上端に水平方向を向けた
第1アーム13の基部を連結している。第1アーム13
の先端部には、鉛直方向を向けた第2駆動軸14を回転
自在に設けてあり、この第2駆動軸14に水平方向を向
けた第2アーム15の基部を連結している。さらに、こ
の第2アーム15の先端部には、鉛直下方にむけて連結
部材16を取り付けてあり、この連結部材16の下端部
に処理ヘッド17を連結している。図3から図5に示す
ように、本実施例の処理ヘッド17は、台形をした板状
の支持部材18を備えており、この支持部材18は、そ
の長手方向の中央部の一側を連結部材16の下端部に連
結されて水平に支持されている。図4に示すように、支
持部材18には、その長手方向に沿った中心線C上の位
置で、この中心線Cの中央部から等距離だけ離れた2か
所に、それぞれエアシリンダ21,22を鉛直下方にむ
けて取り付けている。本実施例の処理ヘッドは、その支
持部材18が同一高さを維持し、かつ支持部材18の長
手方向の中心線Cが両コンベヤの長手方向と平行に維持
された状態で、両コンベヤ2,6上の保持位置Aと解放
位置Bとを往復移動されるように構成されている。
【0009】しかして、本実施例では、両エアシリンダ
21,22を支持部材18に固定するのではなく、これ
ら両エアシリンダ21,22を支持部材18に回転自在
に取り付けている。すなわち、支持部材18には、中心
線C上でかつ長手方向の中央部から同一距離だけ離隔す
る2か所に貫通孔18a,18bを穿設してあり、これ
らの貫通孔18a,18bにエアシリンダ21,22の
ピストン21A,22Aを貫通させている。また、これ
らのエアシリンダ21,22の本体部21B,22Bの
外周部の下端には、歯車23,24をそれぞれ嵌着して
いる。これら歯車23,24は、各貫通孔18a,18
bに設けたベアリング25,26によって回転自在に支
持されているので、各エアシリンダ21,22もベアリ
ング25によって回転自在に支持されている。また、支
持部材18の中心線C上の位置には、上記各貫通孔18
a,18bに隣接する中央側にそれぞれ貫通孔18c,
18dを穿設してあり、これら貫通孔18c,18dに
各モータ27,28の本体部を下方に向けた状態で嵌着
している。そして、これらのモータ27,28の駆動軸
は、貫通孔18c,18dに貫通させてあり、またモー
タ27,28の駆動軸には歯車31,32をそれぞれ嵌
着している。一方のモータ27側の歯車31は、エアシ
リンダ21側の歯車23と噛合させてあり、また、他方
のモータ28側の歯車32は、エアシリンダ22側の歯
車24と噛合させている。各モータ27,28は、上記
制御装置4によってそれぞれ独立して作動を制御される
ようになっている。制御装置4によって上記各モータ2
7,28がそれぞれ正逆に回転されると、それに連動し
て上記エアシリンダ21、22が正逆に所要角度だけ回
転されるようになっている。
【0010】次に、各エアシリンダ21,22のピスト
ン21A,22Aの下端部には、長方形のブラケット3
3,34を水平に連結している。一方のブラケット33
の両端の位置にバキュームパッド35,35をそれぞれ
取り付けてあり、また、他方のブラケット34の両端の
位置にそれぞれバキュームパッド36,36を取り付け
ている。このように本実施例では、各エアシリンダ2
1,22のピストン21A,22Aに取り付けた2個一
組のバキュームパッド35,35(36,36)によっ
て、各容器3を吸着して保持するようにしている。その
際、本実施例では、容器3の長手方向の中央部よりも少
し底部側に所定寸法だけずれた位置で、かつ各エアシリ
ンダ21,22のバキュームパッド35,35(36,
36)のそれぞれが容器3の軸心上に位置して容器3を
保持するようにしている(図5、図6参照)。各エアシ
リンダ21,22の作動は、制御装置4によって制御さ
れるようになっており、各エアシリンダ21,22が非
作動状態のときには、各バキュームパッド35,35
(36,36)は上昇端に位置し、各エアシリンダ2
1,22が作動されるとピストン21A,22Aが下降
されて各バキュームパッド35,35(36,36)は
下降端位置まで下降される。また、各バキュームパッド
35,35(36,36)に対する負圧の給排作動も制
御装置4によって制御されるようになっている。つま
り、制御装置4は、各バキュームパッド35,35(3
6,36)が保持位置Aから解放位置Bに移動して容器
3の保持状態を解放するまでの間は負圧を導入するよう
にしてあり、解放位置Bで容器3の保持状態を解放して
から保持位置Aに復帰するまでの間は、各バキュームパ
ッド35,35(36,36)への負圧の導入を停止す
るようにしている。したがって、各バキュームパッド3
5,35(36,36)に保持されていた横転状態の各
容器3は、解放位置Bにおいて保持状態を解放されて第
2搬送コンベヤ6上に落下するようになっている。
【0011】制御装置4は、次のようにして各モータ2
7,28の作動を制御することで、各エアシリンダ2
1,22を所要量だけ回転させ、それによって2個一組
の各バキュームパッド35,35(36,36)によっ
て容器3を迅速に受け渡すようにしている。すなわち、
図8ないし図9に示すように、制御装置4は、CCDカ
メラ8による第1搬送コンベヤ2上の容器3の映像をも
とにして、先ず、下流側に位置するエアシリンダ22の
バキュームパッド36,36によって最初の容器3を保
持位置Aで保持するために必要なエアシリンダ22の回
転方向と回転角度を演算する。また、それと同時に、制
御装置4は、上流側に位置するエアシリンダ21のバキ
ュームパッド35、35によって第1搬送コンベヤ2上
の第2の容器3’を保持位置Aで保持するために必要な
エアシリンダ21の回転方向と回転角度とを演算する。
既に上述したように、処理ヘッド17は、その支持部材
18の中心線Cが両コンベヤ2,6の搬送方向と平行な
状態において、それら両コンベヤ2,6上を往復移動さ
れるようになっている。また、制御装置4が各エアシリ
ンダ21、22の回転方向と回転角度の演算を行う前の
状態では、両方のエアシリンダ21,22のピストン2
1A,22Aに連結したブラケット33,34は、支持
部材18の中心線Cに対して直交した状態に維持されて
いる。この状態を基準にして、制御装置4は、最初の容
器3および第2の容器3’を保持するために必要な各エ
アシリンダ21,22の回転方向と回転角度とを演算す
る。また、制御装置4は上記演算を行いながら、処理ヘ
ッド17を第1搬送コンベヤ2上の保持位置Aに移動さ
せる。この時点までには、各エアシリンダ21,22の
回転方向と回転角度は制御装置4によって演算されてい
る。また、この時点までには、制御装置4は、上記演算
した結果をもとに最初の容器3をバキュームパッド3
6、36で保持するために必要なエアシリンダ22の回
転方向と回転角度に対応する分だけ、モータ28を回転
させている。このように、処理ヘッド17が保持位置A
まで移動されると、エアシリンダ22に連結したバキュ
ームパッド36,36は、最初の容器3の直上に位置
し、かつ、ブラケット34は容器3の軸心上に位置して
いる(図9)。この後、制御装置4は、処理ヘッド17
全体を第1搬送コンベヤ2上の最初の容器3に追従させ
ながらエアシリンダ22を作動させるので、最初の容器
3がエアシリンダ22のバキュームパッド36,36よ
って吸着保持される。この後、エアシリンダ22の作動
が停止されるので、バキュームパッド36,36に保持
された最初の容器3は、第1搬送コンベヤ2の載置面よ
りも上方側に保持される(図9)。本実施例では、図9
に示すように、バキュームパッド36,36は、容器3
における軸心上で底部3b側にずれた位置を保持する様
にしている。
【0012】次に、制御装置4は、最初の容器3がバキ
ュームパッド36,36によって保持されるまでの間
に、バキュームパッド35,35によって第2の容器
3’を保持するために必要な回転方向と回転角度に対応
する分だけ、モータ27を介してエアシリンダ21を回
転させる。そして、この後、処理ヘッド17全体を所要
量だけ第1搬送コンベヤ2上で移動させて、第2の容器
3’の直上の位置までバキュームパッド35,35を移
動させる。この直後にエアシリンダ21を作動させるの
で、バキュームパッド35,35によって第2の容器
3’が吸着保持される(図10)。この後、エアシリン
ダ21は作動を停止されるので、第2の容器3’を保持
したバキュームパッド35,35は上昇位置まで上昇さ
れる。この時点で、両方のエアシリンダ21,22に連
結した2組のバキュームパッド36,36,(35,3
5)によって、2個の容器3,3’が保持されたことに
なる(図10)。この後、制御装置4は、上記モータ2
7,28を作動させて各エアシリンダ21,22をそれ
ぞれ所要角度だけさらに回転させて、各容器3,3’の
軸心(長手方向)が支持部材18の中心線Cと直交する
位置まで、各容器3,3’を回転させる。これによっ
て、各容器3,3’が相互に平行な状態に維持される
(図11)。なお、制御装置4が各容器3,3’を回転
させて相互に平行にする際の各容器3,3’の回転方向
と回転角度は、制御装置4が次のようにして決定する。
すなわち、下流側のバキュームパッド36,36が、ラ
ベルLを貼った表側の面を保持している時には、口部3
aが支持部材18の外方側(図10での右側)を回って
から口部3aが解放位置B側(図10での上側)となる
ように、エアシリンダ22の回転方向と回転角度を求め
る。例えば、図10の場合では容器3を反時計方向に回
転させる。また、バキュームパッド36,36が、ラベ
ルLを貼っていない裏側の面を保持している時には、口
部3aが支持部材18の外方側(図10での右側)を回
ってから、口部3aが保持位置A側となるように、エア
シリンダ22の回転方向と回転角度を求める。
【0013】他方、バキュームパッド35,35が、容
器3におけるラベルLを貼った表側の面を保持している
時には、口部3aが支持部材18の外方側(図10での
左側)を回ってから口部3aが解放位置B側(図10で
の上側)となるように、エアシリンダ21の回転方向と
回転角度を求める。また、バキュームパッド35,35
が、容器3におけるラベルLを貼っていない裏側の面を
保持している時には、口部3aが支持部材18の外方側
(図10での左側)を回ってから口部3aが保持位置A
側(図10の下側)となるように、エアシリンダ22の
回転方向と回転角度を求める。例えば、図10に示す第
2の容器3’の場合には、この容器3’を反時計方向に
回転させる。制御装置4は、保持位置Aにおいて各バキ
ュームパッド35,35(36,36)によって、図1
0に示す状態で最初の容器3と第2の容器3’を保持さ
せたら、保持位置Aから解放位置Bまで処理ヘッド17
を移動させるとともに、各モータ27,28を介して各
エアシリンダ21,22を上述したように所要量だけ回
転させて、最初の容器3と第2の容器3’が相互に平行
となるように、かつそれらの軸心が支持部材18の中心
線Cと直交するように方向を揃えるようになっている。
換言すると、各バキュームパッド35,35(36,3
6)に保持した2つの容器3を回転させる場合には、回
転される各容器3の口部3aと底部3bが干渉すること
がない方向に各容器3の回転方向と回転角度とを決める
ようにしている。これによって、両エアシリンダ21,
22が隔てた間隔を出来るだけ小さくしてあり、それに
よって支持部材18の長手方向寸法を小さくしている。
これにより、図11に示すように、解放位置Bにおい
て、最初の容器3と第2の容器3’は、第2搬送コンベ
ヤ6の搬送方向に対して直交した状態に維持され、この
状態において、制御装置4は同時に各バキュームパッド
35,35(36,36)による容器3(3’)の保持
状態を解放する。解放位置Bで解放された容器3
(3’)は、ラベルLを貼った表側の面が上方となる第
1横転状態であるものは、その口部3aが図11におけ
る上方側に位置し、ラベルLを貼っていない裏側の面が
上方となる第2横転状態であるものは、その口部3a’
が図11における下方側に位置する状態で解放されるの
で、矯正手段7が備える係合部材41,42に係合して
横転状態から90度反転されて正立されるようになって
いる(図8)。
【0014】制御装置4は、上述したようにして処理ヘ
ッド17を保持位置Aと解放位置B上とに往復移動させ
て、一度に2個の容器2を第1搬送コンベヤ2から第2
搬送コンベヤ6に受け渡すようになっている。次に、矯
正手段7について説明する。図2および図6に示すよう
に、解放位置Bとなる第2搬送コンベヤ6の載置面は、
上記第1搬送コンベヤ2の載置面よりも低く設定してあ
り、この第2搬送コンベヤ6の上流側端部を覆って矯正
手段7を設けている。図6ないし図7に示すように、矯
正手段7は、ブラケットによって相互に平行にかつ水平
に支持した棒状の係合部材41,42を備えるととも
に、これら係合部材41,42の下方側の位置を第2搬
送コンベヤ6に沿って循環移動し、正立後の容器3の転
倒を防止する多数のコの字形をしたバケット43を備え
ている。上記一対の係合部材41,42が隔てた間隔
は、口部3aを除いた容器3の長手方向寸法よりも少し
長い寸法に設定している。一方、各バケット43は矢印
方向に循環走行される上下一対のチェン44,44に走
行方向の等間隔位置に取り付けられており、両係合部材
41,42の下方と第2搬送コンベヤ6の載置面との間
を第2搬送コンベヤ6に沿って移動するようになってい
る。
【0015】本実施例では、容器3が第1横転状態か、
あるいは第2横転状態かに応じて、各バキュームパッド
35,35(36,36)による保持方向を揃えられて
から解放位置B上で支持されると、両容器3’,3は、
その口部3a’,3a側の外周部が一方の係合部材41
(42)と直交するようになり、底部3b’,3bは係
合部材41(42)と交差しないようになっている。こ
の状態において、両容器3’,3は、各バキュームパッ
ド35,35(36,36)による保持状態を同時に解
放されるので、図6に示すように、その口部3a’,3
a側の外周部のみが一方の係合部材41(42)に当接
し、底部3b’,3b側の外周部は係合部材41(4
2)と係合しないままで、両係合部材41、42の間を
容器3’,3が落下する。したがって、容器3’,3
は、その口部3a’,3aが上方を向け、かつラベルL
を付した面が図6において下方を向けるように反転され
るようになり、その状態で各バケット43内に落下した
後、第2搬送コンベヤ6によって下流側に排出される。
さらに、第2搬送コンベヤ6の略中央部から左方の係合
部材41の下方側にわたって上方部が傾斜した板状の落
下ガイド45を設けてあり、上述した様に反転されてか
ら両係合部材41,42の間を落下してくる容器3’,
3の底部3b’,3bが、この落下ガイド45の上方傾
斜部に最初に当接し、次に下方側の鉛直方向部に摺接す
るようになっている。そのため、各容器3’,3は、確
実に口部3a’,3aを鉛直上方に向けた正立状態とな
って第2搬送コンベヤ6上に載置される様になってい
る。
【0016】上述したように、本実施例においては、処
理ヘッド17に設けたエアシリンダ21,22は、支持
部材18に対してそれぞれ回転できるようになってお
り、上記第1搬送コンベヤ2上となる保持位置Aにおい
て、各バキュームパッド35,35(36,36)で容
器3を保持する際には、その容器3の載置状態に応じて
エアシリンダ21,22そのものを回転させるようにし
ている。これにより、エアシリンダ21,22を支持部
材18に固定して支持部材18全体を正逆に回転させて
いた従来に比較すると、本実施例においては第1搬送コ
ンベヤ2上の保持位置Aでエアシリンダ21,22が容
器3を保持する際の速度が迅速になる。したがって、従
来に比較して、処理ヘッド17による容器3の受け渡し
速度を向上させることができる。しかも、支持部材18
全体を回転させる場合には、大型のモータを必要として
いたが、本実施例では、各エアシリンダ21,22を回
転させればよいので、従来に比較して小型のモータを採
用することができる。
【0017】(第2実施例)次に、上述した第1実施例
では、第1搬送コンベヤ2上に容器3をランダムに供給
するようにしていたが、図12に示すように第1搬送コ
ンベヤ2としてバケットコンベヤを用いても良い。この
図12に示した第1搬送コンベヤ2は、搬送方向の等間
隔位置に搬送方向と直交する仕切板2Aを設けてあり、
これら相前後する仕切板2Aとそれらの間の第1搬送コ
ンベヤ2の載置面とによって、容器3を収納して搬送す
るバケットを構成している。第1搬送コンベヤ2として
このような構成のものを用いることにより、各バケト内
に収納される容器3は、それらの口部3aが第1搬送コ
ンベヤ2の両側部に近い位置となり、かつ、その軸心が
第1搬送コンベヤ2のはが方向に対して鋭角を成すよう
に、大まかな載置方向を揃えられるようになっている。
したがって、このような第1搬送コンベヤ2を採用する
ことにより、上記処理ヘッド17のバキュームパッド3
5,35(36,36)によって、保持位置Aで容器3
を保持する際のエアシリンダ21,22の回転角度を小
さくすることができる(図13)。また、保持位置Aに
おいて保持した後に、支持部材18の中心線に対して容
器3の軸心が直交するようにエアシリンダ21,22を
回転させる回転角度も減少させることができる(図1
3)。したがって、この図12に示した第2実施例にお
いては、第1実施例に比較して、処理ヘッド17による
容器3の受け渡し速度をより一層高速化することが可能
となる。
【0018】(第3実施例)次に、図14は本発明の第
3実施例を示したものであり、支持部材18の長手方向
中央の位置にも両端側と同様のエアシリンダ22’、バ
キュームパッド36’36’、モータ28’を設けたも
のである。このように第3実施例の処理ヘッド17は、
3組のバキュームパッド35,35(36,36,3
6’,36’)を備えており、保持位置Aで容器3を保
持する際には、先ず中央位置のバキュームパッド3
6’,36’で第1の容器3を保持し、次に下流側のバ
キュームパッド36,36で第2の容器3を保持し、最
後に上流側のバキュームパッド35,35で第3の容器
を保持するようにしている。このような構成の第3実施
例によっても上記第1実施例と同様の作用効果を得るこ
とができる。 (第4実施例)さらに、図15は本発明の第4実施例を
示したものであり、この第4実施例は、上記第3実施例
における連結部材16の代わりに駆動軸16’を用い
て、この駆動軸16’に支持部材18を連結したもので
ある。このような第4実施例によれば、上記第1実施例
と同様の作用効果が得られるだけでなく、処理ヘッド1
7による容器3の受け渡し速度をより一層高速化するこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
比較して処理ヘッドの処理能力を向上させることができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図
【図2】図1の右側面図
【図3】図2の要部の正面図
【図4】図3の平面図
【図5】図3のV−V線に沿う断面図
【図6】図1の要部を拡大した平面図
【図7】図6のVII−VII線に沿う要部の断面図
【図8】図1の要部の斜視図
【図9】図8に示した処理ヘッド17の作動工程を示す
【図10】図8に示した処理ヘッド17の作動工程を示
す図
【図11】図8に示した処理ヘッド17の作動工程を示
す図
【図12】本発明の第2実施例を示す平面図
【図13】本発明の第2実施例の処理ヘッドと容器との
関係を示す概略の平面図
【図14】本発明の第3実施例を示す斜視図
【図15】本発明の第4実施例を示す斜視図
【符号の説明】
3 容器 17 処理ヘッド 18 支持部材 27 モータ 28 モータ 35 バキューム
パッド(保持手段) 36 バキュームパッド(保持手段) A 保持位置 B 解放位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に支持されて保持位置と解放位置と
    に移動される支持部材と、この支持部材に配設されて物
    品を着脱自在に保持する複数の保持手段とを備え、上記
    保持位置で横転状態の物品を保持してから解放位置で物
    品の保持状態を解放するように構成した処理ヘッドにお
    いて、 上記各保持手段を支持部材に対して回転自在に設けると
    ともに、各保持手段毎にそれを回転させるモータを設け
    たことを特徴とする処理ヘッド。
  2. 【請求項2】 上記支持部材には、一端側と他端側にそ
    れぞれ下方に向けてエアシリンダを回転自在に設けてあ
    り、これら各エアシリンダは、複数の歯車を介して上記
    各モータとそれぞれ連動しており、さらに各エアシリン
    ダのピストンに連結したバキュームパッドによって上記
    各保持手段が構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の処理ヘッド。
  3. 【請求項3】 上記物品は容器であって、上記各保持手
    段は、上記保持位置において容器の長手方向の中央部よ
    りも底部側にずれた位置を保持するように構成してあ
    り、 さらに、容器を保持した各保持手段は、容器の口部が支
    持部材の両端側を移動するように所要量だけ回転され
    て、上記各保持手段によって保持された容器は、上記支
    持部材の長手方向に対して容器の長手方向が直交するよ
    うに向きを揃えられてから解放位置において解放される
    ように構成されていることを特徴とする請求項2に記載
    の処理ヘッド。
JP8277598A 1998-03-13 1998-03-13 処理ヘッド Withdrawn JPH11254367A (ja)

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