JP3734572B2 - 遊技機製造用加工対象品表裏反転装置 - Google Patents

遊技機製造用加工対象品表裏反転装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パチンコ機等の遊技機を製造する際に、遊技基板や遊技盤等のような加工対象品を表裏反転する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機メーカーでは、ベニヤ板のような遊技基板の片側表面に意匠図の描かれたセルシートを結合するセル貼工程、事後工程での作業の位置決めとなる基準孔やガイドレールの取付用孔を切削加工する多軸穴空工程、遊技釘や遊技機能部品取付用の下穴を押し空けるゲージプレス工程、遊技機能部品取付用の開口を切削加工するルーター工程、遊技釘を打ち込む釘打工程、ガイドレールや遊技機能部品を取り付ける組立工程、遊技機能部品が正常に動作するかを検査する検査工程等を順に経て遊技盤(ゲージ盤)を製造している。このような遊技機製造工程において、例えば、ルーター工程での裏掘り、組立工程での裏機能部品取り付け等の為に、遊技盤を表裏反転することがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、付帯設備が多く装置の小型化が望まれていた。
【0004】
そこで、この発明は、装置構成を簡素化して、生産効率とを向上することができる遊技機製造用加工対象品表裏反転装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る遊技機製造用加工対象品表裏反転装置は、搬送ラインを上流側ラインと下流側ラインとに分離し、これらの上・下流側ラインの一方を下位、他方を上位に設定して、それらの上・下流側ラインの間に形成された設置空間に反転ユニットを設ける一方、この反転ユニットが、上・下流側ラインの問の上下方向の二等分位置に配置されて180度毎に上流側ラインから下流側ラインに向かう一方向への回転と停止とを繰り返す間欠回転運動を行う一体の回転中心軸と、この回転中心軸に設けられてその停止に際し上流側ラインの搬出側端と下流側ラインの搬入側端との一方又は両方に対応するアームと、アームの先端に加工対象品を挟み付けることなく受け入れる溝を形成した二股状のフィンガーとを備え、二股状のフィンガーが左右一対に形成され、この左右一対の二股状のフィンガーが上流側ラインの搬出側端の横幅及び下流側ラインの搬入側端の横幅よりも広い間隔でかつ加工対象品の横幅よりも狭い間隔を以て相対峙した構成であって、上流側ラインより上流側ラインの搬送動作で搬出される加工対象品が上流側ラインに対応して停止したアームのフィンガーの溝に受け取られた後に、回転中心軸が一方向に180度回転して加工対象品の表裏を反転し、その反転した加工対象品がアームのフィンガーの溝から下流側ラインに下流側ラインの搬送動作で受け渡されることによって、フィンガーが加工対象品の搬送方向の両側部を受け入れるだけで、表裏反転中の加工対象品の姿勢を安定に保つことができるうえ、装置構成を簡素化することができる。反転ユニットの回転中心軸が停止することによって上流側ラインの搬出側端と下流側ラインの搬入側端とに対応する2組のアームが反転ユニットの回転中心軸に設けられ、これらのアームの先端には加工対象品を挟み付けることなく受け入れる溝を形成した二股状のフィンガーが個別に設けられれば、回転中心軸の1/2回転毎に加工対象品を上流側ラインから下流側ラインに表裏反転して搬送することができて、搬送ラインが複数の加工対象品を順に搬送する送り時間間隔を短時間に設定しても、回転中心軸に1組のアームを設けた場合に比べて、回転中心紬の回転速度を低速に設定することができて、回転中のフィンガーからの加工対象品の飛び出しを阻止することができる。反転ユニットのフィンガーの溝底部より左右外側にはフィンガーの溝に受け入れられた加工対象品の横ずれ防止用のストッパーが突設されれば、表裏反転中の加工対象品がフィンガーより横ずれして落下するような不都合も解消することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1〜2は一実施形態を示している。図1において、搬送ライン1は上流側ライン2と下流側ライン3とに分離され、上流側ライン2の搬出側端を下位、下流側ライン3の搬入側端を上位に設定し、上流側ライン2と下流側ライン3との間に形成された設置空間4に反転ユニット5を配置している。
【0007】
上流側ライン2と下流側ライン3とは、左右に相対峙する一対のコンベアフレーム2a,3aの間に複数のローラー2b,3bを加工対象品6の搬送方向Xに所定間隔で並列配置した、同じような構造のローラーコンベアになっている。この上流側ライン2には例えばゲージプレス工程より排出された加工対象品6がその下穴の押し空けられた表面を上に向けて搭載される。下流側ライン3には加工対象品6がその下穴の押し空けられた表面を下に向けて搭載される。
【0008】
反転ユニット5は上流側ライン2と下流側ライン3との間の上下方向の二等分位置にモーター5aにて180度毎にW方向への回転と停止とを繰り返す間欠回転運動を行う回転中心軸5bを有し、回転中心軸5bにその停止に際し上流側ライン2の搬出側端と下流側ライン3の搬入側端とに対応する2組のアーム5c,5dを備えている。各アーム5c,5dの先端に形成された左右一対の二股状のフィンガー5e,5fは上流側ライン2の搬出側端の横幅及び下流側ライン3の搬入側端の横幅よりも広い間隔でかつ加工対象品6の横幅よりも狭い間隔を以て相対峙している。一方のアーム5cのフィンガー5eが上流側ライン2の搬出側端に対応するように位置すると、他方のアーム5dのフィンガー5fが下流側ライン3の搬入側端に対応して位置する。各フィンガー5e,5fは、その二股状を形成する溝底部より左右外側に各フィンガー5e,5fの溝に受け入れた加工対象品6の横ずれ防止用のストッパー5g,5hを突設している。回転中心軸5bのモーター5aの反対側に位置する端部には間欠回転運動を制御する際の回転位置を検出するエンコーダー5iを備えている。
【0009】
下流側ライン3の上方には昇降・搬送動作可能なハンドリング機構7を設けてある。ハンドリング機構7は、前後のプーリー7a,7bに巻掛けられたタイミングベルト7cに結合されたスライドベース7dを有し、前後のプーリー7a,7bのいずれか一方を図外のモーターで回転駆動することで、スライドベース7dを搬送方向Xと平行な横方向X1,X2に往復動作する。スライドベース7dはその往復駆動の際、図外のガイドレールに摺接係合して上下方向への振動が規制されている。
【0010】
このハンドリング機構7はスライドベース7dに取り付けられた昇降アクチュエーターとしてのチャックシリンダー7eに結合されたチャック部7fを有し、チャックシリンダー7eを昇降駆動することで、チャック部7fを搬送方向Xと直交する上下方向Zに昇降する。チャック部7fはチャックシリンダー7eのピストンロッドに結合されたリフトベース7gに設けられた複数の吸着パッド7hを有する。リフトベース7gはスライドベース7dに図外のガイドポストとこれに摺接係合するスライダーとからなるガイド機構により振れ止めされている。複数の吸着パッド7hは、図外の真空ポンプのような真空発生源に図外のバルブを介して接続し、図外の真空発生源が稼動中において、図外のバルブが開動作することにより、吸着パッド7hが外気を吸引する動作で加工対象品6を吸引吸着して保持する一方、当該バルブが閉動作及び吸着パッド7h側への大気開放動作で、前記吸着パッド7hの加工対象品6への吸引吸着を解放する。
【0011】
下流側ライン3の側方で、チャック部7fの運搬方向X1の終端側の真下にはブロック形成機構8を配置してある。ブロック形成機構8は、上下のスプロケット8a(図1には上方のスプロケット8aのみを図示し、下方のスプロケットは後述する受台10で隠れた位置に存在することから図示を省略してある)に巻掛けられたチェーン8bに結合されたリフトフレーム8cを有し、上下のスプロケット8aのいずれか一方を図外のモーターで回転駆動することで、リフトフレーム8cを昇降動作するが、ハンドリング機構7より加工対象品6を受け取る毎に、リフトフレーム8cを加工対象品6の一枚の厚さに相当する距離だけ下降するように、前記図外のモーターの回転を制御して、リフトフレーム8cが加工対象品6に搭載される毎に刻み下降を繰り返すことにより、表裏の反転された加工対象品6が積み重ねられたワークブロック9(図2のd図参照)を形成する。
【0012】
このブロック形成機構8はリフトフレーム8cに複数のローラー8dを搬送方向Xと平面的に直交する搬送方向Yに所定間隔で並列配置し、ワークブロック9の加工対象品6の枚数が予め設定された数量となり、リフトフレーム8cが下降してその真下に設置された受台10の上に到着すると、ローラー8dが搬送動作を開始して、ワークブロック9を搬送方向Yに送り出す。
【0013】
このブロック形成機構8より搬出されたワークブロック9はその搬送方向Yの前方に設けられた搬送ライン11で受け取られて所定方向に搬送される。この搬送ライン11の所定方向には例えば図外のルーター工程に加工対象品6を運搬する無人搬送車が待ち受けている。
【0014】
この実施形態によれば、図2のa図に示すように、一方のアーム5cが上流側ライン2に対応し、他方のアーム5dが下流側ライン3に対応して、回転中心軸5bが停止している状態において、加工対象品6が上流側ライン2の搬送側端に搬送されて一方のアーム5cの二股状のフィンガー5eの溝に入る。
【0015】
この加工対象品6を図外の受入センサーが検出することにより、図2のb図に示すように、回転中心軸5bが上方(W方向)に向けて180度回転駆動する。これにより、加工対象品6が表裏を反転して下流側ライン3の搬入側端に上方より到達する。
【0016】
この加工対象品6の到達を図外の到達センサーが検出することにより、図2のc図に示すように、下流側ライン3が搬送動作を開始する。この実施形態の反転ユニット5は、到達センサーが加工対象品6の到達検出後の加工対象品6の無くなりを検出したオフ信号と上記受入センサーが加工対象品6の存在を検出したオン信号とのアンド条件が成立することで、180度毎に回転と停止とを繰り返す間欠回転運動を行う。
【0017】
一方、表裏の反転した加工対象品6が図2のc図の点線示位置から実線示位置のように下流側ライン3の終端側の上方に離隔して停止したチャック部7fの真下に到達し、この加工対象品6を下流側ライン3に設けた図外の終端センサーが検出することにより、チャック部7fが仮想線示位置から実線示位置に下降して加工対象品6を吸引吸着して保持した後に上昇復帰する。
【0018】
引き続き、図2のd図に示すように、タイミングベルト7cが一方向としての下流側ライン3の搬送方向Xと同じ向きの方向X1に回転駆動し、チャック部7fに保持された加工対象品6を同図の仮想線示位置からリフトフレーム8cの真上に運搬する。その位置で、チャック部7fが同図の実線位置に下降し、加工対象品6がリフトフレーム8cのローラー8dに到着するか又は近傍に位置したら、チャック部7fの吸引吸着を大気開放することにより、加工対象品6をローラー8dに搭載する。
【0019】
その後、リフトフレーム8cは加工対象品6の一枚の厚さに相当する距離だけ下降する。このリフトフレーム8cが加工対象品6の搭載される毎の刻み下降を繰り返すことにより、表裏の反転された加工対象品6が図2のd図に示すように積み重ねられてワークブロック9を形成する。
【0020】
又、チャック部7fは大気開放後に、同一経路を逆向きに移動して下流側ライン3の搬送終端側の上方に離隔して停止する位置に復帰し、次の反転された加工対象品6を受け取る準備に取り掛かる。
【0021】
又、下流側ライン3は、図外の終端センサーの手前に設けた図外の速度制御センサーが加工対象品6を検出することで、その搬送速度を減速し、終端センサーが加工対象品6を検出することで、その搬送動作を停止する。
【0022】
そして、ブロック形成機構8はワークブロック9の加工対象品6の枚数が予め設定された数量となった後に、リフトフレーム8cが下降してその真下に設置された受台10の上に到着すると、ローラー8dの搬送動作を開始して、ワークブロック9を搬送方向Yに送り出す。
【0023】
要するに、この実施形態では、搬送ライン1を上下流側ライン2,3に分離し、下位に設定された上流側ライン2と上位に設定された下流側ライン3との間の設置空間4に反転ユニット5を設け、その反転ユニット5の上流側ライン2に対応して停止した一方のアーム5cで上流側ライン2より搬出される加工対象品6を受け取った後に、反転ユニット5を180度回転して加工対象品6の表裏を反転し、その加工対象品6を一方のアーム5cより下流側ライン3に受け渡すようにしたので、下流側ライン3側にワークブロック9を形成するための空間を稼ぐことができる。
【0024】
反転ユニット5では上流側ライン2と下流側ライン3との間の上下方向の二等分位置に配置された回転中心軸5bが180度毎に回転と停止とを繰り返す間欠回転運動を行い、この回転中心軸5bに設けられたアーム5c,5dの中で上流側ライン2に対応して停止した一方が上流側ライン2より搬出される加工対象品6を受け取った後に、回転中心軸を180度回転して加工対象品6の表裏を反転し、その加工対象品6を当該一方のアーム5c又はアーム5bより下流側ライン3に受け渡すようにしたので、装置構成を簡素化することができる。
【0025】
反転ユニット5の回転中心軸5bにその停止に際し上流側ライン2の搬出側端と下流側ライン3の搬入側端とに対応する2組のアーム5c,5dを設けたので、回転中心軸5bの1/2回転毎に加工対象品6を上流側ライン2から下流側ライン3に表裏反転して搬送することができて、搬送ライン1が複数の加工対象品6を順に搬送する送り時間間隔(タクト)を短時間に設定しても、回転中心軸5bに1組のアームを設けた場合に比べて、回転中心軸5bの回転速度を低速に設定することができ、回転中のアーム5c,5dからの加工対象品6の飛び出しを阻止することができる。
【0026】
各アーム5c,5dの先端に形成された左右一対の二股状のフィンガー5e,5fを上流側ライン2の搬出側端の横幅及び下流側ライン3の搬入側端の横幅よりも広い間隔でかつ加工対象品6の横幅よりも狭い間隔を以て相対峙したので、フィンガー5e,5fで加工対象品6を強制的に挟み付けることなく、フィンガー5e,5fで加工対象品6の搬送方向Xの両側部を受け入れるだけで、表裏反転中の加工対象品6の姿勢を安定に保つことができる。
【0027】
各フィンガー5e,5fの溝底部より左右外側にストッパー5g,5hを突設したので、表裏反転中の加工対象品6が各フィンガー5e,5fより横ずれして落下するような不都合も解消することができる。
【0028】
この実施形態では回転中心軸5bに2組のアーム5c,5dを設けた場合を図示して説明したが、当該アーム5c,5dのいずれか一方のアームだけを回転中心軸5bに設けた形態に相当する、回転中心軸5bに1組のアームを設けた構造でも適用できるが、この場合には、回転中心軸5bの1回転で加工対象品6の表裏反転が完了する。
【0029】
搬送ライン1のコンベアフレーム2a,3aにガイドレールを設け、当該ガイドレールで加工対象品6を搬送方向Xに案内するようにしてもよい。
【0030】
上流側ライン2を上位に設定し、下流側ライン3を下位に設定し、加工対象品6を表裏反転することも可能である。この場合には、前記実施形態の上流側ライン2を下流側ラインと読み替えると共に、下流側ライン3を上流側ラインと読み替えて、それらの各ラインの搬送方向を前記実施形態の搬送方向Xと逆向きと見做し、反転ユニット5の回転方向を前記実施形態の回転方向Wと逆向きと見做することにより、容易に実施することができるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態を示す斜視図。
【図2】 同実施形態の作用説明図。
【符号の説明】
1 搬送ライン
2 上流側ライン
3 下流側ライン
4 設置空間
5 反転ユニット
5b 回転中心軸
5c,5d アーム
5e,5f フィンガー
5g,5h ストッパー

Claims (3)

  1. 搬送ラインを上流側ラインと下流側ラインとに分離し、これらの上・下流側ラインの一方を下位、他方を上位に設定して、それらの上・下流側ラインの問に形成された設置空間に反転ユニットを設ける一方、この反転ユニットが、上・下流側ラインの間の上下方向の二等分位置に配置されて180度毎に上流側ラインから下流側ラインに向かう一方向への回転と停止とを繰り返す間欠回転運動を行う一体の回転中心軸と、この回転中心軸に設けられてその停止に際し上流側ラインの搬出側端と下流側ラインの搬入側端との一方又は両方に対応するアームと、アームの先端に加工対象品を挟み付けることなく受け入れる溝を形成した二股状のフィンガーとを備え、二股状のフィンガーが左右一対に形成され、この左右一対の二股状のフィンガーが上流側ラインの搬出側端の横幅及び下流側ラインの搬入側端の横幅よりも広い間隔でかつ加工対象品の横幅よりも狭い間隔を以て相対峙した構成であって、上流側ラインより上流側ラインの搬送動作で搬出される加工対象品が上流側ラインに対応して停止したアームのフィンガーの溝に受け取られた後に、回転中心軸が一方向に180度回転して加工対象品の表裏を反転し、その反転した加工対象品がアームのフィンガーの溝から下流側ラインに下流側ラインの搬送動作で受け渡されることを特徴とする遊技機製造用加工対象品表裏反転装置。
  2. 反転ユニットの回転中心軸が停止することによって上流側ラインの搬出側端と下流側ラインの搬入側端とに対応する2組のアームが反転ユニットの回転中心軸に設けられ、これらのアームの先端には加工対象品を挟み付けることなく受け入れる溝を形成した二股状のフィンガーが個別に設けられたことを特徴とする請求項1記載の遊技機製造用加工対象品表裏反転装置。
  3. 反転ユニットのフィンガーの溝底部より左右外側にはフィンガーの溝に受け入れられた加工対象品の横ずれ防止用のストッパーが突設されたことを特徴とする請求項1記載の遊技機製造用加工対象品表裏反転装置。
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