JP2001186583A - スピーカ取り付け構造 - Google Patents

スピーカ取り付け構造

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JP2001186583A JP36357599A JP36357599A JP2001186583A JP 2001186583 A JP2001186583 A JP 2001186583A JP 36357599 A JP36357599 A JP 36357599A JP 36357599 A JP36357599 A JP 36357599A JP 2001186583 A JP2001186583 A JP 2001186583A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音響的な不具合を招くことなく、作業性良
く、かつ安定にスピーカを取り付けられるようにする。 【解決手段】 スピーカ8を内側に収容して取り付け箇
所に固定する環体10と、環体10をスピーカ取り付け
箇所6に固定するフック部24とを含んでいる。環体1
0は、スピーカ8のフランジ部36よりも大きい内径の
筒部1002と、筒部1002の端部14に相互に間隔
をおいて配設された弾性材料から成る複数のヒレ部16
と、環体10の外周面に突設された爪部18とを有して
いる。環体10の爪部18をフック部24に係合させて
環体10をスピーカ取り付け箇所6に固定したとき、ス
ピーカ8の外周を成すスピーカ8のフランジ部36の背
面36Aは、環体10のヒレ部16の下面により付勢さ
れ、フランジ部36の前面はスピーカ取り付け箇所6の
第2の環体34に押圧される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末機器など
に組み込まれるスピーカを固定する構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種のスピーカを取り付ける技術とし
て、実願平03−048302号公報には、スピーカ底
面部の円筒形の電磁石部を、取り付け穴に圧入すること
で固定する技術が開示されている。また、実願平02−
022646号公報には、スピーカのフランジ部を径方
向および厚み方向から一対の保持壁にて弾性保持する構
造が開示されている。しかし、いずれの方式もスピーカ
のフランジ部の寸法バラツキに対する許容範囲の狭さ
や、押さえ込みによる固定力不足のため、実際の量産組
み立てにおいては種々の不具合を起こす可能性がある。
図5は従来の一般的なスピーカの取り付け構造を示す分
解斜視図である。図5に示したように、スピーカ102
の取り付け箇所には、開口部104を内側にして環状壁
106が形成され、環状壁106を挟んで、たとえば2
箇所にボス108が立設されている。そして、スピーカ
102は開口部104および環状壁106に被せるよう
に環状壁106上に配置され、その状態で、2つの金具
109の先端部下面をスピーカ102の先端のフランジ
部110の背面112に当接させ、各金具109を各ボ
ス108にネジ114により固定し、フランジ部110
の背面112を金具109により押さえつけた状態でス
ピーカ102を取り付ける。なお、スピーカ102のフ
ランジ部110の前面には、紙材から成る不図示の環体
が装着され、スピーカ取り付け時には、この環体の下面
が上記環状壁106の上面に密着した状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の取り付け構造には次のような問題点がある。第1の
問題点は、金具109により少数箇所でスピーカ102
を固定するため、スピーカ102のフランジ部110に
部分的に力が加わり、フランジ部110に歪みが生じる
ということである。そのため、スピーカ102の振動部
であるコーン紙116が変形してしまい、音割れや音の
ビリツキなどの音質の劣化、音量の低下を引き起こす結
果となる。
【0004】第2の問題点は、スピーカ102のフラン
ジ部110の前面に設けられた紙材から成る上記環体
は、その厚みのバラツキが比較的大きく、上述のような
金具による固定では、的確な固定が難しい場合があると
いうことである。すなわち、紙材環体が薄い場合は、フ
ランジ部110に対する金具の押圧力が不足してガタツ
キが生じたり、逆に環体が厚い場合は、金具の押圧力が
大きすぎて、上述のようなフランジ部110の歪みが生
じやすくなる。
【0005】第3の問題点は、組み立て性が悪いという
ことである。すなわち、組み立て時には、まずスピーカ
102を環状壁106上に配置し、そして各金具109
をボス108およびフランジ部110上に配置して、ネ
ジ114を金具のネジ孔に挿通した上でドライバにより
ネジ114をボス108に螺着固定しなければならず、
作業効率が悪い。また、ネジ114の締め付けの程度の
バラツキによりフランジ部110の歪みの程度も変わ
り、スピーカ102の固定具合も変わってしまう。した
がって、製品の品質を一定に保つ上でも改善が望まれて
いる。さらに、ネジ締めが適切でなかった場合には、作
業をやり直さなければならず、作業工数の増大を招き、
コスト高となる。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その目的は、音響的な不具合を招くこ
となく、作業性良く、かつ安定にスピーカを取り付ける
ことができるスピーカ取り付け構造を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、スピーカを内側に収容してスピーカとほぼ
同軸上でスピーカをスピーカ取り付け箇所に取り付ける
環体と、前記環体を前記スピーカ取り付け箇所に固定す
る固定手段とを含んで構成されている。前記環体は、前
記スピーカの先端のフランジ部よりも大きな内径を有す
る筒部と、前記筒部の周方向に間隔をおいた箇所から筒
部の中心に向かって突出する弾性材料から成る複数のヒ
レ部と、前記筒部の外周面に周方向に間隔をおいて設け
られ筒部の半径方向外側に突出する複数の爪部とを有し
ている。前記固定手段は、前記スピーカ取り付け箇所に
設けられ、前記爪部に係合して前記環体を前記スピーカ
取り付け箇所に固定する複数のフック部を含んでいる。
そして、前記爪部を前記固定手段の前記フック部に係合
させて前記環体を前記スピーカ取り付け箇所に固定した
とき、前記スピーカのフランジ部の背面は、前記ヒレ部
により付勢され、前記フランジ部の前面は前記スピーカ
取り付け箇所に押圧されるように構成されている。
【0008】本発明のスピーカ取り付け構造では、スピ
ーカを取り付ける際は、スピーカをスピーカ取り付け箇
所に配置し、その状態で、スピーカを内側にして環体を
スピーカの背面側から環体に被せ、そして、環体外周面
の爪部を、スピーカ取り付け箇所に設けられたフック部
に係合させ、環体を固定する。これにより、スピーカの
フランジ部の背面は、環体のヒレ部の下面により付勢さ
れ、フランジ部の前面はスピーカ取り付け箇所に押圧さ
れた状態となって、スピーカが固定される。
【0009】そして、ヒレ部は、環体の周方向に十分に
狭い間隔で配置することができ、したがって、スピーカ
のフランジ部はヒレ部によって全周にわたり均一に付勢
される。その結果、従来のようなフランジ部の歪みは発
生せず、コーン紙の変形に伴う音割れや音のビリツキな
どの音質の劣化、さらには音量の低下を引き起こすこと
がない。また、本発明のスピーカ取り付け構造を用いた
場合には、スピーカのフランジ部に関連して寸法のバラ
ツキがある程度あったとしても、フランジ部全体をヒレ
部により均一に押圧することができるので、ガタツキの
発生や、フランジ部に対して部分的に過剰な力が加わる
ことを回避できる。さらに、従来のようなネジ止め作業
は不要であるため、締め付け力のバラツキの問題は発生
せず、製品の品質を一定に保つ上で有効であり、また、
取り付け作業のやり直しなどは不要となるので、作業工
数を削減してコストダウンを図ることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明によるスピー
カ取り付け構造の一例を示す分解斜視図、図2は実施の
形態例のスピーカ取り付け構造を示す断面側面図、図3
の(A)は実施の形態例のスピーカ取り付け構造におけ
る爪部とフック部とが係合する前の状態を示す部分拡大
側面図、(B)は爪部とフック部とが係合した状態を示
す部分拡大側面図、図4はスピーカが組み込まれた電話
機を示す斜視図である。
【0011】本実施の形態例では、一例として取り付け
るべきスピーカは、図4に示した電話機4に組み込むも
のとし、具体的には、スピーカ取り付け箇所6の内側に
取り付けるものとする。図1に示したように、本実施の
形態例のスピーカ取り付け構造2は、スピーカ8を内側
に収容してスピーカ8を、スピーカ8の取り付け箇所に
固定する環体10と、環体10を、スピーカ取り付け箇
所6に固定する固定手段12とを含んでいる。
【0012】そして、環体10は、スピーカ8のフラン
ジ部36よりも大きな内径を有する筒部1002と、筒
部1002の軸方向の端部14に相互に間隔をおいて配
設され筒部1002の中心に向かって突出する弾性材料
から成る複数のヒレ部16と、筒部1002の外周面に
相互に間隔をおき配設され筒部1002の半径方向外側
に突出する複数の爪部18とを有している。ヒレ部16
は筒部1002の全周にわたりほぼ等間隔に配設され、
隣接する2つのヒレ部16の間隔は、環体10の周方向
におけるヒレ部16の幅より狭く、図1に示したよう
に、隣接する2つのヒレ部16の間20はスリット状と
なっている。また、環体10の上記ヒレ部16は、特に
図2に示したように、先端側22が筒部1002の軸方
向の他端側に傾斜している。爪部18は、本実施の形態
例では、筒部1002の周方向において等間隔に4箇所
に形成されている。
【0013】一方、固定手段12は、スピーカ取り付け
箇所6に設けられ、環体10の爪部18に係合して環体
10をスピーカ取り付け箇所6に固定する複数のフック
部24により構成されている。各フック部24は、環体
10を、その軸方向の他端をスピーカ取り付け箇所6に
臨ませて配置したとき、筒部1002を囲み、筒部10
02の周方向において等間隔に4箇所に形成されてい
る。
【0014】各フック部24は、図3に拡大して示した
ように、支持部26と、爪固定部28とから成り、支持
部26はスピーカ取り付け箇所6上に立設され、爪固定
部28は、横方向に延在し支持部26の上部に一端にお
いて固定されている。爪固定部28の、支持部26と反
対側の先端部には凸部30が形成され、凸部30はスピ
ーカ取り付け箇所6方向に若干突出している。
【0015】また、本実施の形態例では、筒部1002
の外周面に、操作し易いように縦縞状の凹凸であるロー
レット32が形成されている。各ローレット32は隣接
する2つの爪部18の間の箇所に形成されている。な
お、このローレット32は筒部1002の外周面の全体
に形成してもよい。
【0016】図1、図2に示したように、スピーカ取り
付け箇所6には直径がスピーカ8の直径にほぼ等しい第
2の環体34が配設されている。スピーカ8は、図2に
示したように、フランジ部36の前面部が第2の環体の
上面38に押圧された状態で固定される。なお、スピー
カ8のフランジ部36の前面には全周にわたり紙材から
成る第3の環体40が装着されている。
【0017】このようなスピーカ取り付け構造2により
スピーカ8を、スピーカ取り付け箇所6に取り付ける場
合には、まず、図1に示したように、スピーカ8の前面
をスピーカ取り付け箇所6に向けて、スピーカ8をスピ
ーカ取り付け箇所6に配置する。なお、その際、図2に
示したように、第3の環体40が第2の環体34の上に
配置されるようにする。その状態で、スピーカ8を内側
にして環体10をスピーカ8の背面側からスピーカ8と
ほぼ同軸上でスピーカ8に被せる。
【0018】そして、環体10の爪部18を、スピーカ
取り付け箇所6に設けられたフック部24に係合させ、
環体10を固定する。ここで、環体10は最初、その爪
部18が隣接するフック部24の間の位置となるように
配置し、その後、環体10のローレット32の箇所に指
をあてて、環体10をスピーカ8の背後から見て時計回
り方向に回転させる。これにより、図3の(A)に示し
たように、爪部18はまずフック部24の爪固定部28
の凸部30の下端を摺動し、そして、爪固定部28の下
部を支持部26側にに移動して最終的に、図3の(B)
に示した位置となり、爪部18がフック部24に係合す
ると共に、凸部30によりフック部24からの脱落が確
実に阻止された状態となる。
【0019】このように環体10を固定した結果、スピ
ーカ8のフランジ部36の背面36Aは、図2に示した
ように、環体10のヒレ部16の先端側22の下面によ
り付勢され、フランジ部36の前面は第3の環体40を
介してスピーカ取り付け箇所6に、詳しくは第2の環体
34の上面38に押圧され、スピーカ8が確実に固定さ
れる。
【0020】本実施の形態例のスピーカ取り付け構造2
では、スピーカ8のフランジ部36は全周にわたりヒレ
部16によって均一に付勢される。その結果、従来のよ
うなフランジ部36の歪みは発生せず、コーン紙42の
変形に伴う音割れや音のビリツキなどの音質の劣化、さ
らには音量の低下を引き起こすことがない。また、本実
施の形態例のスピーカ取り付け構造2では、紙材から成
る第3の環体40の厚みにバラツキがある程度あったと
しても、フランジ部36全体をヒレ部16により均一に
押圧することができるので、ガタツキの発生や、フラン
ジ部36に対して部分的に過剰な力が加わることを回避
できる。さらに、従来のようなネジ止め作業は不要であ
るため、締め付け力のバラツキの問題は発生せず、製品
の品質を一定に保つ上で有効であり、そして、取り付け
作業のやり直しなどは不要となるので、作業工数を削減
してコストダウンを図ることが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスピーカ取
り付け構造では、スピーカを取り付ける際は、スピーカ
をスピーカ取り付け箇所に配置し、その状態で、スピー
カを内側にして環体をスピーカの背面側から環体に被
せ、そして、環体外周面の爪部を、スピーカ取り付け箇
所に設けられたフック部に係合させ、環体を固定する。
これにより、スピーカのフランジ部の背面は、環体のヒ
レ部の下面により付勢され、フランジ部の前面はスピー
カ取り付け箇所に押圧された状態となって、スピーカが
固定される。
【0022】そして、ヒレ部は、環体の周方向に十分に
狭い間隔で配置することができ、したがって、スピーカ
のフランジ部はヒレ部によって全周にわたり均一に付勢
される。その結果、従来のようなフランジ部の歪みは発
生せず、コーン紙の変形に伴う音割れや音のビリツキな
どの音質の劣化、さらには音量の低下を引き起こすこと
がない。また、本発明のスピーカ取り付け構造を用いた
場合には、スピーカのフランジ部に関連して寸法のバラ
ツキがある程度あったとしても、フランジ部全体をヒレ
部により均一に押圧することができるので、ガタツキの
発生や、フランジ部に対して部分的に過剰な力が加わる
ことを回避できる。さらに、従来のようなネジ止め作業
は不要であるため、締め付け力のバラツキの問題は発生
せず、製品の品質を一定に保つ上で有効であり、また、
取り付け作業のやり直しなどは不要となるので、作業工
数を削減してコストダウンを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスピーカ取り付け構造の一例を示
す分解斜視図である。
【図2】実施の形態例のスピーカ取り付け構造を示す断
面側面図である。
【図3】(A)は実施の形態例のスピーカ取り付け構造
における爪部とフック部とが係合する前の状態を示す部
分拡大側面図、(B)は爪部とフック部とが係合した状
態を示す部分拡大側面図である。
【図4】スピーカが組み込まれた電話機を示す斜視図で
ある。
【図5】従来の一般的なスピーカの取り付け構造を示す
分解斜視図である。
【符号の説明】
2……構造、4……電話機、6……スピーカ取り付け箇
所、8……スピーカ、10……環体、12……固定手
段、14……上面部、16……ヒレ部、18……爪部、
20……ヒレ部の間、22……先端側、24……フック
部、26……支持部、28……爪固定部、30……凸
部、32……ローレット、34……第2の環体、36…
…フランジ部、38……第2の環体の上面、40……第
3の環体、42……コーン紙、102……スピーカ、1
04……開口部、106……環状壁、108……ボス、
110……フランジ部、112……背面、114……ネ
ジ、116……コーン紙。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカを内側に収容してスピーカとほ
    ぼ同軸上でスピーカをスピーカ取り付け箇所に取り付け
    る環体と、 前記環体を前記スピーカ取り付け箇所に固定する固定手
    段とを含み、 前記環体は、 前記スピーカの先端のフランジ部よりも大きな内径を有
    する筒部と、 前記筒部の周方向に間隔をおいた箇所から筒部の中心に
    向かって突出する弾性材料から成る複数のヒレ部と、 前記筒部の外周面に周方向に間隔をおいて設けられ筒部
    の半径方向外側に突出する複数の爪部とを有し、 前記固定手段は、前記スピーカ取り付け箇所に設けら
    れ、前記爪部に係合して前記環体を前記スピーカ取り付
    け箇所に固定する複数のフック部を含み、 前記爪部を前記固定手段の前記フック部に係合させて前
    記環体を前記スピーカ取り付け箇所に固定したとき、前
    記スピーカのフランジ部の背面は、前記ヒレ部により付
    勢され、前記フランジ部の前面は前記スピーカ取り付け
    箇所に押圧される、 ことを特徴とするスピーカ取り付け構造。
  2. 【請求項2】 前記スピーカの取り付け時に前記筒部の
    軸方向の一端がスピーカ取り付け箇所に臨み、前記ヒレ
    部は筒部の軸方向の他端に設けられていることを特徴と
    する請求項1記載のスピーカ取り付け構造。
  3. 【請求項3】 前記スピーカの取り付け時に前記筒部の
    軸方向の一端がスピーカ取り付け箇所に臨み、前記ヒレ
    部はその先端側が前記筒部の軸方向の他端側に傾斜して
    いることを特徴とする請求項1記載のスピーカ取り付け
    構造。
  4. 【請求項4】 隣接する2つの前記ヒレ部の間隔は、前
    記筒部の周方向におけるヒレ部の幅より狭いことを特徴
    とする請求項1記載のスピーカ取り付け構造。
  5. 【請求項5】 前記筒部の外周面には、操作し易いよう
    に凹凸部が形成されていることを特徴とする請求項1記
    載のスピーカ取り付け構造。
  6. 【請求項6】 前記凹凸部は前記筒部の周方向において
    間欠的に形成されていることを特徴とする請求項5記載
    のスピーカ取り付け構造。
  7. 【請求項7】 前記スピーカ取り付け箇所には直径が前
    記スピーカのフランジ部の直径にほぼ等しい第2の環体
    が配設され、前記スピーカは、前記フランジ部が前記第
    2の環体に位置合わせされ前記フランジ部の前面が前記
    第2の環体の上面に押圧された状態で固定されることを
    特徴とする請求項1記載のスピーカ取り付け構造。
  8. 【請求項8】 前記スピーカの前記フランジ部の前面に
    は全周にわたり紙材から成る第3の環体が装着されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のスピーカ取り付け構
    造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020057897A (ko) * 2002-05-28 2002-07-12 전창만 다기능 전자음향변환기의 구조
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