JPH09215078A - 車載用スピーカの取付装置 - Google Patents

車載用スピーカの取付装置

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JPH09215078A
JPH09215078A JP3557496A JP3557496A JPH09215078A JP H09215078 A JPH09215078 A JP H09215078A JP 3557496 A JP3557496 A JP 3557496A JP 3557496 A JP3557496 A JP 3557496A JP H09215078 A JPH09215078 A JP H09215078A
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Koji Yoshida
孝二 吉田
Shigeru Inoue
繁 井上
Yoshiaki Kobayashi
儀昭 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付板の取付面からスピーカを突出させるこ
とがなく、音声放射方向を自由に変化させることのでき
る車載用スピーカの取付装置を提供する。 【解決手段】 取付板1の開口1aに取付けられるマウ
ントブラケット3と、このマウントブラケットの背面と
取付板の背面との間に延在するレバーアーム6、7と、
マウントブラケットに取付けられる支持ブラケット9
と、この支持ブラケットに取付けられるスピーカケース
11と、このスピーカケースに取付けられるスピーカユ
ニット13とを有し、マウントブラケット3は支持ブラ
ケット9とレバーアーム6、7とこのマウントブラケッ
ト3とを連結具10を介して連結することにより取付板
1の開口1aに固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用スピーカの
取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車載用ツイータスピーカの取付
装置にあっては、自動車のドアトリムに取付板をねじ止
めしておいて、この取付板の爪にスピーカケースの溝を
嵌合させることにより、スピーカケースを取り付けるよ
うにしたものが提案されている(例えば、特開昭62−
100785号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の従来の取付装置では、第一に、ドアトリムの取付面か
ら、ツイータスピーカが全高さ分だけ大きく突出するの
で、ツイータスピーカがじゃまになるという問題があ
る。また、従来の取付装置では、第二に、音声放射方向
が取付面に対して例えば垂直方向に固定であるので、特
にツイータスピーカ(高音用スピーカ)においては、ド
ライバー等のリスナー(聞き手)に対して、音圧がほと
んど得られなくなるという問題がある。第三に、ドアト
リムの取付面にツイータスピーカを取付けようとする時
に、この取付面に開口をあけて取付ける方法と、開口を
あけずに直接取付ける方法とが考えられるが、従来のも
のでは、取付部品を交換しないで取付けようとすると、
いずれか一つの方法でしか取付けることができず、ユー
ザーの希望によりいずれの方法でも取付けられる車載用
ツイータスピーカの取付装置は未だ提案されていない。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、取付板の
取付面からスピーカを大きく突出させることがなく、し
かも音声放射方向を自由に変化可能な車載用スピーカの
取付装置を提供することにある。又、第2の目的は、取
付板の取付面からスピーカを大きく突出させることがな
く、しかも音声放射方向を自由に変化させることがで
き、更には取付面に開口をあけてもあけなくても、いず
れの方法でも取付部品を交換せずに簡単に取付けること
のできる車載用スピーカの取付装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、支持ブラケットと、この支持ブラケットに取付けら
れるスピーカケースと、このスピーカケースに取付けら
れ、前記支持ブラケットの板ばねに保持されて前記スピ
ーカケース内で回動可能なスピーカユニットとを有し、
前記支持ブラケットには、この支持ブラケットを直接取
付板に固定可能な連結具挿通孔を有すると共に、前記支
持ブラケットは取付板の開口に落とし込まれ、かつ前記
取付板に固定されるマウントブラケットに固定可能に構
成され、前記スピーカユニットを取付板に取付けるに際
し、前記支持ブラケットを前記取付板に連結具を介して
直接、或いは前記取付板に開口をあけ、この開口内にマ
ウントブラケットを取付け、このマウントブラケットに
前記支持ブラケットを取付けることにより、前記支持ブ
ラケットを、前記取付板に間接的に取付け、上記スピー
カユニットを取付板に取付けることを特徴とするもので
ある。
【0006】この発明によれば、前記支持ブラケットを
前記取付板に連結具を介して直接取付けるか、或いは前
記取付板に開口をあけておいて、この開口内に前記マウ
ントブラケットを取付け、このマウントブラケットに前
記支持ブラケットを取付けるかのいずれかの方法を用い
てスピーカを取付けるので、前記取付板の取付面に開口
をあけても、開口をあけなくても、取付部品を交換せず
に前記取付板にスピーカを簡単に取付けることができ
る。
【0007】請求項2に記載の発明は、取付板の開口に
取付けられるマウントブラケットと、このマウントブラ
ケットの背面と前記取付板の背面との間に延在するレバ
ーアームと、前記マウントブラケットに取付けられる支
持ブラケットと、この支持ブラケットに取付けられるス
ピーカケースと、このスピーカケースに取付けられるス
ピーカユニットとを有し、前記マウントブラケットは前
記支持ブラケットと前記レバーアームとこのマウントブ
ラケットとを連結具を介して連結することにより前記取
付板の開口に固定されることを特徴とするものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、取付板の開口に
取付けられるマウントブラケットと、このマウントブラ
ケットの背面と前記取付板の背面との間に延在するレバ
ーアームと、前記マウントブラケットに取付けられる支
持ブラケットと、この支持ブラケットに取付けられるス
ピーカケースと、このスピーカケースに取付けられるス
ピーカユニットとを有し、前記マウントブラケットは前
記支持ブラケットと前記レバーアームとこのマウントブ
ラケットとを連結具を介して連結することにより前記レ
バーアームの自由端を変位させて前記取付板の開口に固
定されることを特徴とするものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、取付板の開口に
取付けられるマウントブラケットと、前記取付板の背面
側に延在するコの字に曲がるブラケットと、前記マウン
トブラケットに取付けられる支持ブラケットと、この支
持ブラケットに取付けられるスピーカケースと、このス
ピーカケースに取付けられるスピーカユニットとを有
し、前記マウントブラケットはこのマウントブラケット
と前記コの字に曲がるブラケットとを連結具を介して連
結することにより前記取付板の開口に固定されることを
特徴とするものである。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項2〜4に
記載のものにおいて、前記スピーカユニットは前記支持
ブラケットの板ばねに保持されて、前記スピーカケース
内で回動可能であることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添
付図面を参照して説明する。
【0012】図1、及び図2において、符号1は車載用
スピーカの取付板(以下、「ドアトリム」という。)を
示す。このドアトリム1には図2に示すようにボルト3
1、及びナット33を用いて支持ブラケット9が取付け
られる。この支持ブラケット9の周縁には4つの爪9a
が設けられ、この爪9aにはスピーカケース11が取り
付けられ、このスピーカケース11にはツイータスピー
カユニット13が取り付けられる。このツイータスピー
カユニット13の背面には突起13aが設けられ、この
突起13aは板ばね15の中央の凹部15aに係合し、
この板ばね15は上記の支持ブラケット9に突設される
板ばねストッパ9bに係止される。これによれば、スピ
ーカユニット13はスピーカケース11内に突起13a
を中心にして回動可能(首振り自在)に保持される。
【0013】このスピーカの組立て手順を簡単に説明す
ると、ボルト31及びナット33を用いて、支持ブラケ
ット9をドアトリム1の取付面1cに直接取り付け、し
かる後、支持ブラケット9の板ばねストッパ9bに板ば
ね15を嵌め込み、それとともに、リング状のスピーカ
ケース11の大径部11a側からドーム状のツイータス
ピーカユニット13を挿入し、この状態にしたまゝ、ス
ピーカケース11を支持ブラケット9の4つの爪9a間
に嵌め込む。
【0014】これによれば、ツイータスピーカユニット
13は突起13aを中心にしてスピーカケース11内で
自由に回動するので、ツイータスピーカから出力される
音声放射方向は自由に変化させることができる。
【0015】この実施の形態によれば、ドアトリム1に
開口をあけないで、ドアトリム1にツイータスピーカを
取付けることができる。
【0016】しかしながら、この時、ツイータスピーカ
はドアトリム1の取付面から大きく突出する。ユーザー
の希望によりドアトリム1の取付面からツイータスピー
カを突出させたくない時、この実施の形態によれば、支
持ブラケット9のほかに更に後述するマウントブラケッ
トが用いられる。
【0017】図3、及び図4は別の実施の形態を示し、
各図を参照すると、ドアトリム1には開口1aがあけら
れ、この開口1aには上述のマウントブラケット(フラ
ッシュマウントブラケット)3が取り付けられる。この
マウントブラケット3は、図4に示すように、有底の筒
状体であり、外周にはリング状のつば部3aが形成され
る。このマウントブラケット3はリング状のつば部3a
がドアトリム1の取付面に当接するように取り付けられ
る。
【0018】マウントブラケット3の底板3bには一対
の挿通孔5、5があけられ、この一対の挿通孔5、5に
はくの字に曲がるレバーアーム6、7(図3参照)が夫
々挿通される。このレバーアーム6、7は、図4に示す
ように、マウントブラケット3の背面3cとドアトリム
1の背面1bとの間に延在する。
【0019】マウントブラケット3の底板3bには、支
持ブラケット9が取り付けられ、この支持ブラケット9
は、当該支持ブラケット9と各レバーアーム6、7の基
端6a、7aとマウントブラケット3とを順に貫通する
ねじ10により、マウントブラケット3に固定される。
この支持ブラケット9の周縁には4つの爪9aが設けら
れ、この爪9aにはスピーカケース11が取り付けら
れ、このスピーカケース11にはツイータスピーカユニ
ット13が取り付けられる。
【0020】ツイータスピーカユニット13の背面には
突起13aが設けられ、この突起13aは板ばね15の
中央の凹部15aに係合し、この板ばね15は上記の支
持ブラケット9に突設される板ばねストッパ9bに係止
される。これによれば、スピーカユニット13は、スピ
ーカケース11内に突起13aを中心にして回動可能
(首振り自在)に保持される。
【0021】要するに、この実施の形態によれば、支持
ブラケット9を、ドアトリム1に連結具31、33を介
して直接取付けるか、或いはドアトリム1に開口1aを
あけておいて、この開口1a内にマウントブラケット3
を取付けて、このマウントブラケット3に支持ブラケッ
ト9を取付けるか、のいずれの方法を用いてもスピーカ
を取付けることができる。したがって、ドアトリム1の
取付面に開口1aをあけてもあけなくても、取付部品を
交換せず、スピーカを取付けることができるので、幅広
い取付け要求に応えることができる。
【0022】次に、この実施の形態の取付手順を説明す
る。
【0023】図3を参照して、まず、スピーカホルダを
組み立てる。マウントブラケット3の底板3bの挿通孔
5、5にくの字に曲がる一対のレバーアーム6、7を挿
通して、このレバーアーム6、7の基端6a、7aを上
から押さえるように、マウントブラケット3の底板3b
に支持ブラケット9を宛い、その上から、ねじ10を通
して支持ブラケット9と各レバーアーム6、7の基端6
a、7aとマウントブラケット3とを緩く連結する。こ
の連結体がスピーカホルダを構成する。
【0024】ついで、自動車のドアトリム1に開口1a
をあけて、この開口1aに、上述のように組み立てたス
ピーカホルダ(アッセンブリ)を取り付ける。この時に
は、マウントブラケット3のリング状のつば部3aが、
ドアトリム1の取付面1cに当接するまで、マウントブ
ラケット3を開口1a内に押し込む。
【0025】このようにした後に、上述のねじ10を堅
く締め付ける。すると、図4を参照して、各レバーアー
ム6、7が変位し、その自由端6b、7bは「てこの原
理」によりドアトリム1の背面1bをしっかりと押さえ
る。これによれば、上述のスピーカホルダ(アッセンブ
リ)は、各レバーアーム6、7とマウントブラケット3
のつば部3aとを介して、ドアトリム1に堅固に保持さ
れる。
【0026】その後に、図3を参照して、支持ブラケッ
ト9の板ばねストッパ9bに板ばね15を嵌め込む。そ
れとともに、リング状のスピーカケース11の大径部1
1a側からドーム状のツイータスピーカユニット13を
挿入し、この状態にしたまゝ、スピーカケース11を支
持ブラケット9の爪9aに嵌め込む。
【0027】この時には、ツイータスピーカユニット1
3の背面の突起13aは、板ばね15の中央の凹部15
aに係合するので、ツイータスピーカユニット13は突
起13aを中心にしてスピーカケース11内で自由に回
動することになり、これによればスピーカの音声放射方
向を自由に変化させることができる。また、ツイータス
ピーカユニット13は板ばね15により付勢されている
ので、自動車の振動等で角度が変化することはなく、所
定角度に安定して取り付けることができる。
【0028】以上の実施の形態によれば、ツイータスピ
ーカがドアトリム1の開口1a内に落とし込まれるの
で、ドアトリム1の取付面からツイータスピーカが大き
く突出することはなく、じゃまにならず、外観上見栄え
のよいものになる。
【0029】また、この実施の形態によれば、スピーカ
ケース11を取り付ける前に、ねじ10を締めるだけ
で、マウントブラケット3、及び支持ブラケット9をド
アトリム1に簡単に取り付けることができるので、従来
のものに比べて、ドアトリム1を外さなくてもスピーカ
を取り付けることができるので、取付作業はきわめて簡
素化される等の種々の効果が得られる。
【0030】図5は別の実施の形態を示している。
【0031】この実施の形態によれば、マウントブラケ
ット3はつば部3aを備える点を含めて、図3のものと
ほぼ同じであり、異なる点として、図3の各レバーアー
ム6、7の代わりに、コの字に曲がるブラケット21が
用いられる。このブラケット21はドアトリム1の背面
1bに宛われ、ドアトリム1の取付面1c側にはマウン
トブラケット3が宛われ、このマウントブラケット3と
ブラケット21とはねじ23を用いて連結され、これに
よってマウントブラケット3はドアトリム1に対して堅
固に保持される。このようにしても上記と同様の効果が
得られる。
【0032】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明はこれに限定されるものではない。本
発明はツイータスピーカへの適用に限定されず、低音用
のウーファスピーカなどにも適用が可能である。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、支持ブ
ラケットを、ドアトリムに連結具を介して直接取付ける
か、或いはドアトリムに開口をあけておいて、この開口
内にマウントブラケットを取付けて、このマウントブラ
ケットに支持ブラケットを取付けるか、のいずれの方法
を用いてもスピーカを取付けることができ、しかもスピ
ーカユニットはスピーカケース内で回動可能であるの
で、スピーカの音声放射方向を自由に変化させることが
できるので、ドアトリムの取付面に開口をあけてもあけ
なくても、取付部品を交換することなく、スピーカを取
付けることができる。
【0034】したがって、ユーザーにとってはいずれの
方法を選択することもでき、幅広い取付け要求に応える
ことができると共に、音声の得られる範囲が拡大される
為、スピーカ取付位置に自由度が増大する。
【0035】請求項2〜6に記載の発明によれば、スピ
ーカは取付板の開口内に収納されるので、取付面から大
きく突出することはなく、しかもスピーカユニットはス
ピーカケース内で回動可能であるので、スピーカの音声
放射方向を自由に変化させることができるなどの効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す分解斜視図であ
る。
【図2】同じく断面図である。
【図3】別の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図4】同じく断面図である。
【図5】更に別の実施の形態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 取付板(ドアトリム) 1a 開口 3 マウントブラケット(フラッシュマウントブラケッ
ト) 3a つば部 6、7 レバーアーム 9 支持ブラケット 9a 爪 10 ねじ 11 スピーカケース 13 スピーカユニット 13a 突起 15 板ばね 15a 凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持ブラケットと、この支持ブラケット
    に取付けられるスピーカケースと、このスピーカケース
    に取付けられ、前記支持ブラケットの板ばねに保持され
    て前記スピーカケース内で回動可能なスピーカユニット
    とを有し、前記支持ブラケットには、この支持ブラケッ
    トを直接取付板に固定可能な連結具挿通孔を有すると共
    に、前記支持ブラケットは取付板の開口に落とし込ま
    れ、かつ前記取付板に固定されるマウントブラケットに
    固定可能に構成され、前記スピーカユニットを取付板に
    取付けるに際し、前記支持ブラケットを前記取付板に連
    結具を介して直接、或いは前記取付板に開口をあけ、こ
    の開口内にマウントブラケットを取付け、このマウント
    ブラケットに前記支持ブラケットを取付けることによ
    り、前記支持ブラケットを、前記取付板に間接的に取付
    け、上記スピーカユニットを取付板に取付けることを特
    徴とする車載用スピーカの取付装置。
  2. 【請求項2】 取付板の開口に取付けられるマウントブ
    ラケットと、このマウントブラケットの背面と前記取付
    板の背面との間に延在するレバーアームと、前記マウン
    トブラケットに取付けられる支持ブラケットと、この支
    持ブラケットに取付けられるスピーカケースと、このス
    ピーカケースに取付けられるスピーカユニットとを有
    し、前記マウントブラケットは前記支持ブラケットと前
    記レバーアームとこのマウントブラケットとを連結具を
    介して連結することにより前記取付板の開口に固定され
    ることを特徴とする車載用スピーカの取付装置。
  3. 【請求項3】 取付板の開口に取付けられるマウントブ
    ラケットと、このマウントブラケットの背面と前記取付
    板の背面との間に延在するレバーアームと、前記マウン
    トブラケットに取付けられる支持ブラケットと、この支
    持ブラケットに取付けられるスピーカケースと、このス
    ピーカケースに取付けられるスピーカユニットとを有
    し、前記マウントブラケットは前記支持ブラケットと前
    記レバーアームとこのマウントブラケットとを連結具を
    介して連結することにより前記レバーアームの自由端を
    変位させて前記取付板の開口に固定されることを特徴と
    する車載用スピーカの取付装置。
  4. 【請求項4】 取付板の開口に取付けられるマウントブ
    ラケットと、前記取付板の背面側に延在するコの字に曲
    がるブラケットと、前記マウントブラケットに取付けら
    れる支持ブラケットと、この支持ブラケットに取付けら
    れるスピーカケースと、このスピーカケースに取付けら
    れるスピーカユニットとを有し、前記マウントブラケッ
    トはこのマウントブラケットと前記コの字に曲がるブラ
    ケットとを連結具を介して連結することにより前記取付
    板の開口に固定されることを特徴とする車載用スピーカ
    の取付装置。
  5. 【請求項5】 前記スピーカユニットは前記支持ブラケ
    ットの板ばねに保持されて、前記スピーカケース内で回
    動可能であることを特徴とする請求項2ないし4に記載
    の車載用スピーカの取付装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002002362A1 (de) * 2000-07-04 2002-01-10 Valeo Sicherheitssysteme Gmbh Kabeldurchführung zwischen nass- und trockenraum in einer kraftfahrzeugtür
JP2007124448A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Pioneer Electronic Corp スピーカユニット及びスピーカ取付用ブラケット
KR100887849B1 (ko) * 2007-11-13 2009-03-09 현대자동차주식회사 차량용 도어의 스피커 어셈블리

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