JP2001186250A - 無線電話装置およびその制御方法 - Google Patents
無線電話装置およびその制御方法Info
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Abstract
ライト点灯時間を制御することで操作性の向上および電
池の長寿命化を図った無線電話装置およびその制御方法
を提供する。 【解決手段】キー入力部16のユーザ操作により選択さ
れた機能をマイクロプロセッサ17で判別し、マイクロ
プロセッサ17はこの判別した機能に対応してバックラ
イト付き表示器15のバックライト152の点灯時間を
可変制御する。
Description
きLCD(液晶表示装置)等の表示手段を有する無線電
話装置に関し、特に、ユーザが選択したモードに対応し
てバックライト点灯時間を最適に制御して操作性を改善
した無線電話装置およびその制御方法に関する。
はユーザに対して各種情報を表示するための表示装置が
設けられており、この表示装置としては、この種の無線
電話装置の小型化の要請および各種使用環境に対応する
ためにバックライト付きLCDが用いられている。
は、電池消耗を防ぐために、ユーザ操作、例えば、いず
れかのキーが押下されてから一定時間、例えば、10秒
間だけバックライトを点灯させ、この一定時間以内に新
たなユーザ操作がない場合は自動的に消灯するように構
成されている。
の発達は目覚しく、各種機能が実現されている。
ービスのように、遠隔の蓄積サーバにアクセスして該蓄
積サーバに蓄積されている所望のコンテンツを取り出す
サービスもあり、このようなサービスを受ける場合は、
このサービスのモードに入ると一定の時間キー操作等が
不要の状態になることもある。
めのメールの作成モード、またはメールの閲覧モードに
おいても、一定時間キーの押下等のユーザ操作がなされ
ない状態も生ずる。
ライト付きLCDを有する無線電話装置においては、上
述したように、ユーザ操作がなされてから一定時間以内
に新たなユーザ操作がなされないとバックライトは消灯
されてしまうので、上記WAPサービスのような情報取
り出しモード若しくはメールの作成モード、メールの閲
覧モード等が選択されて場合には、ユーザの意図に反し
てバックライトが自動消灯してしまう場合が多く発生
し、この場合は、バックライトを再び点灯させるため
に、いずれかのキーを操作する等の無意味な操作が必要
になる。
ーザにより選択されたモードから意図しない他のモード
に切り換わったり、誤った文字入力を行ってしまう等の
不都合が発生する。
ト付きLCDのバックライトの点灯時間を長くする手法
も考えられるが、単純にバックライトの点灯時間を長く
すると本来の電池消耗を防ぐという目的が達成できな
い。
能に対応して最適にバックライト点灯時間を制御するこ
とで操作性の向上および電池の長寿命化を図った無線電
話装置およびその制御方法を提供することを目的とす
る。
め、請求項1記載の発明は、ユーザに対して情報を表示
する表示手段と、ユーザ操作に対応して前記表示手段に
光を当てて視認性を向上させるバックライト手段とを有
する無線電話装置において、ユーザにより選択された機
能を判別する判別手段と、前記判別手段により判別され
た機能に対応して前記バックライト手段の前記ユーザ操
作からの点灯時間を可変する制御手段とを具備すること
を特徴とする。
載の発明において、前記バックライト手段は、前記点灯
時間以内に新たなユーザ操作があった場合は、該点灯時
間を更新することを特徴とする。
載の発明において、前記制御手段は、無線回線を介する
情報受信モードが選択された場合、前記点灯時間を長く
するように変更することを特徴とする。
載の発明において、前記制御手段は、メール作成モード
が選択された場合、前記点灯時間を長くするように変更
することを特徴とする。
載の発明において、前記制御手段は、メール閲覧モード
が選択された場合、前記点灯時間を長くするように変更
することを特徴とする。
して情報を表示する表示手段と、ユーザ操作に対応して
前記表示手段に光を当てて視認性を向上させるバックラ
イト手段とを有する無線電話装置の制御方法において、
ユーザにより選択された機能を判別し、該判別した機能
に対応して前記バックライト手段の前記ユーザ操作から
の点灯時間を可変することを特徴とする。
載の発明において、前記バックライト手段の点灯時間以
内に新たなユーザ操作があった場合は、該点灯時間を更
新することを特徴とする。
載の発明において、無線回線を介する情報受信モード、
メール作成モード、メール閲覧モードのいずれかが選択
された場合、該選択されたモードに対応して前記点灯時
間を長くするように変更することを特徴とする。
装置およびその制御方法の実施の形態を添付図面を参照
して詳細に説明する。
よびその制御方法を適用した携帯電話機の一実施の形態
を示すブロック図である。
機10は、CDMA(Code DivisionMultiple Access)方
式を採用するもので、電池11、電源回路12、A−D
変換器13、メモリ14、バックライト付き表示器1
5、キー入力部16、マイクロプロセッサ17、CDM
A信号処理回路18、無線機19、アンテナ20、ボコ
ーダ21、A−D変換器22、マイクロフォン23、D
−A変換器24、スピーカ25、サウンダ26を具備し
て構成される。
から構成され、この電池11の出力は電源回路12に供
給され、この電源回路12からこの携帯電話機10の各
部に電源Vccを供給するとともに、この電池11の出
力は、A−D変換器13によりアナログ−ディジタル変
換されてマイクロプロセッサ17に供給される。
情報およびマイクロプロセッサ17の制御プログラム等
を記憶するものである。
装置(LCD)151およびLCD151の視認性を向
上させるためのバックライト152から構成され、この
実施の形態においては、このバックライト152の点灯
制御に特徴がある。
数のキーを有し、この携帯電話機10に対するユーザ操
作は、このキー入力部16を用いて行われる。
機10の全体動作を統括制御するもので、この実施の形
態の特徴であるバックライト152の点灯制御もこのマ
イクロプロセッサ17の制御に基づき行われる。
話機10が図示しない公衆基地局と無線通信を行う場合
のCDMA信号処理を行う。マイクロプロセッサ17か
らの送信信号は、このCDMA信号処理回路18でCD
MA信号処理されて、無線機19、アンテナ20を介し
て公衆基地局ヘ送信され、公衆基地局からの受信信号
は、アンテナ20、無線機19を介して受信され、CD
MA信号処理回路18でCDMA信号処理が施されて、
マイクロプロセッサ17に入力される。
は、この携帯電話機10の送受話器を構成するもので、
マイクロフォン23から入力された音声は、A−D変換
器でアナログ−ディジタル変換され、ボコーダ21を介
して、マイクロプロセッサ17に入力され、さらに、C
DMA信号処理回路18、無線機19、アンテナ20を
介して公衆基地局ヘ送信される。
受信した音声信号は、CDMA信号処理回路18、マイ
クロプロセッサ17、ボコーダ21、D−A変換器24
を介して、スピーカ25に加えられ、スピーカ25から
音声として出力される。
話機10の着信時等に着信音を出力するためのものであ
る。
おいては、キー入力部16からのユーザ操作により 1)WAPサービスモード 2)メール作成モード 3)メール閲覧モード 等を選択することにより各種機能を実現することができ
るように構成されており、このユーザ操作に選択された
機能(モード)に対応してバックライト付き表示器15
のバックライト152の点灯時間を最適に制御すること
により、この携帯電話機10の操作性を向上させるとと
もに、電池11の消耗を最低限に抑えるように構成され
ている。
0においては、後に詳述するように、キー入力部16の
ユーザ操作により選択された機能をマイクロプロセッサ
17で判別し、マイクロプロセッサ17はこの判別した
機能に対応してバックライト付き表示器15のバックラ
イト152の点灯時間を可変制御する。
いて実現されるWAPサービスを説明するためのシステ
ム全体構成図である。
散配置された公衆基地局30と無線接続することで、通
話機能および各種通信機能を実現する。
する回線交換網40に接続され、この回線交換網40に
は、ゲートウエイ50を介してインターネット60に接
続されるとともに、WAPサービスを実現するための蓄
積サーバ70に接続され、さらに、この蓄積サーバ70
は、インターネット60に接続され、また、このインタ
ーネット60にはパーソナルコンピュータ80が接続さ
れている。
APサービスは、携帯電話機10から、公衆基地局3
0、回線交換網40、ゲートウエイ50を介して蓄積サ
ーバ70にアクセスし、蓄積サーバ70の蓄積情報の内
の所望の情報を取り出して携帯電話機10のバックライ
ト付き表示器15に表示することで実現される。
クライト付き表示器15は、電池11の消耗を防ぐため
に、キー入力部16でいずれかのキーが押下されたユー
ザ入力が有った場合にのみバックライト付き表示器15
のバックライト152を点灯させ、その後、一定の時
間、例えば、10秒の間にキー入力部16でいずれかの
キーを押下する新たなユーザ操作がない場合は、バック
ライト152を自動的に消灯するように、マイクロプロ
セッサ17で制御されている。
ビスを受ける場合は、蓄積サーバ70との間の通信確立
までの時間および通信時間を考えると、上記一定の時
間、いずれのキー操作も行われない事態が発生する蓋然
性は高い。
バックライト152は自動消灯されてしまうので、WA
Pサービスに基づきバックライト付き表示器15に表示
された情報を例えば、暗い場所等で確認するためには、
バックライト152を再び点灯させるために、キー入力
部16のいずれかのキーを操作しなければならない。
影響を与えないキーが存在すれば、このキーを押下する
ことにより、WAPサービスに影響を与えることなくバ
ックライト152を再び点灯させることができるが、こ
こで誤って、WAPサービスに影響を与えるキーを押下
した場合は、ユーザが意図しない他のモードに切り換わ
ったり、誤った文字入力を行ってしまうことになる。
になる毎に、不要なキー操作を行うことはユーザ操作上
煩わしく、好ましいことではない。
においては、WAPサービスモードが選択された場合
は、バックライト付き表示器15のバックライト152
の点灯時間(いずれのユーザ操作がない場合は、バック
ライト152を自動消灯する時間)をマイクロプロセッ
サ17の制御により延長するように構成されている。
イクロプロセッサ17によるバックライト付き表示器1
5のバックライト152の点灯制御処理を示すフローチ
ャートである。
5のバックライト152が消灯状態にあるとき(ステッ
プ101)、マイクロプロセッサ17は、キー入力部1
6からのキー入力を監視しており(ステップ102)、
キー入力部16からキー入力がない場合は(ステップ1
02でNO)、ステップ102に戻り、キー入力部16
からのキー入力の監視を続けるが、キー入力部16でい
ずれかのキーが押下されてキー入力が有ると判断される
と(ステップ102でYES)、次に、WAPモードが
選択されたかを調べる(ステップ103)。
と判断されると(ステップ103でNO)、通常のバッ
クライト点灯制御を行う。
バックライト152の点灯時間を予め設定した初期値t
に設定し(ステップ108)、バックライト152を点
灯させる(ステップ109)。
ら上記初期値tの時間内にキー入力部16でいずれかの
キーが押下されてキー入力が有ると(ステップ110で
YES)、ステップ109に戻り、バックライト152
の点灯時間を更新して、バックライト152の点灯を続
ける。
部16でいずれのキーも押下されずに、ステップ110
でt時間内に新たなキー入力がないと判断されると(ス
テップ110でNO)、バックライト152を自動消灯
して、バックライト付き表示器15のバックライト15
2の消灯状態(ステップ101)に戻る。
モードが選択されたと判断されると(ステップ103で
YES)、以下のように、バックライト付き表示器15
のバックライト152の点灯時間を延長時間Tに延長し
たバックライト点灯制御を行う。
時間を延長するか否かは、ユーザによるユーザ設定によ
る。すなわち、ユーザ操作により、バックライト152
の点灯時間を延長するバックライト点灯延長設定が、ユ
ーザにより予めONに設定されている場合は、上記バッ
クライト152の点灯時間を延長する機能が実行される
が、バックライト点灯延長設定が、ユーザにより予めO
FFに設定されている場合は、上記バックライト152
の点灯時間を延長する機能は実行されず、通常のバック
ライト点灯制御が行われる。
れたと判断されると(ステップ103でYES)、次
に、バックライト点灯延長設定がONに設定されている
かを調べる(ステップ104)。ここで、バックライト
点灯延長設定がOFFであると(ステップ104でN
O)、ステップ1082進み、上述した通常のバックラ
イト点灯制御を行う。
点灯延長設定がONに設定されていると判断されると
(ステップ104でYES)、バックライト付き表示器
15のバックライト152の点灯時間を延長時間T(>
t)に設定し(ステップ105)、バックライト152
を点灯させる(ステップ106)。
ら上記延長時間Tの時間内にキー入力部16でいずれか
のキーが押下されてキー入力が有ると(ステップ107
でYES)、ステップ106に戻り、バックライト15
2の点灯時間を更新して、バックライト152の点灯を
続ける。
力部16でいずれのキーも押下されずに、ステップ10
7でT時間内に新たなキー入力がないと判断されると
(ステップ107でNO)、バックライト152を自動
消灯して、バックライト付き表示器15のバックライト
152の消灯状態(ステップ101)に戻る。
選択されている状態においては、バックライト付き表示
器15のバックライト152の点灯時間が初期値tから
延長時間Tに延長されるので、この延長時間TをWAP
サービスを受ける際に十分な例えば、30秒に設定する
ことで、WAPサービスを受けている最中に、自動的に
バックライト付き表示器15のバックライト152が消
灯する事態を可及的になくすることができ、その結果、
バックライト152の再点灯のために不要なキー操作を
行うというようなユーザ操作が不用になり、操作性が大
幅に向上する。なお、上述した実施の形態においては、
WAPモードが選択された場合に、バックライト付き表
示器15のバックライト152の点灯時間を初期値から
延長時間Tに延長するように構成したが、バックライト
点灯時間の延長が要求される他の機能の選択時にもバッ
クライト付き表示器15のバックライト152の点灯時
間を延長するように構成してもよい。
成モード、メール閲覧モードにおいても、所定時間キー
入力162よるキー操作がなされない事態が発生するこ
とが考えられるので、このメール作成モード、メール閲
覧モードが選択された場合にもバックライト付き表示器
15のバックライト152の点灯時間を延長すること
で、バックライト152の再点灯のために不要なキー操
作をなくすという同様の効果が期待できる。
イクロプロセッサ17によるバックライト付き表示器1
5のバックライト152の他の点灯制御処理を示すフロ
ーチャートである。
のバックライト152の点灯制御処理においては、WA
Pモードが選択されたときだけでなく、メール作成、閲
覧モードが選択された場合も、マイクロプロセッサ17
により、バックライト付き表示器15のバックライト1
52の点灯時間を延長するように制御する。
5のバックライト152が消灯状態にあるとき(ステッ
プ121)、マイクロプロセッサ17は、キー入力部1
6からのキー入力を監視しており(ステップ122)、
キー入力部16からキー入力がない場合は(ステップ1
22でNO)、ステップ122に戻り、キー入力部16
からのキー入力の監視を続けるが、キー入力部16でい
ずれかのキーが押下されてキー入力が有ると判断される
と(ステップ122でYES)、次に、WAPモードが
選択されたかを調べる(ステップ123)。
されると(ステップ123でYES)、バックライト付
き表示器15のバックライト152の点灯時間を延長時
間T1(>t)に設定し(ステップ124)、バックラ
イト152を点灯させる(ステップ125)。
ら上記延長時間T1の時間内にキー入力部16でいずれ
かのキーが押下されてキー入力が有ると(ステップ12
6でYES)、ステップ125に戻り、バックライト1
52の点灯時間を更新して、バックライト152の点灯
を続ける。
力部16でいずれのキーも押下されずに、ステップ12
6でT1間内に新たなキー入力がないと判断されると
(ステップ126でNO)、バックライト152を自動
消灯して、バックライト付き表示器15のバックライト
152の消灯状態(ステップ121)に戻る。
選択されていないと判断されると(ステップ123でN
O)、次に、メールの作成、閲覧モードが選択されてい
るかを調べる(ステップ127)。
されていると判断されると(ステップ127でYE
S)、バックライト付き表示器15のバックライト15
2の点灯時間を延長時間T2(>t)に設定し(ステッ
プ128)、バックライト152を点灯させる(ステッ
プ129)。
作成、閲覧モード選択時の操作態様を考慮して、この操
作態様に最適な値に設定されるが、上述したWAPモー
ドの選択時の延長時間T1と同じ値に設定してもよい。
器15のバックライト152が点灯されると、次に、こ
のバックライト152を点灯してから上記延長時間T2
の時間内にキー入力部16でいずれかのキーが押下さて
キー入力があるかを調べる(ステップ130)、そし
て、T2時間内に新たなキー入力が有ると判断されると
(ステップ130でYES)、ステップ129に戻り、
バックライト152の点灯時間を更新して、バックライ
ト152の点灯を続ける。
力部16でいずれのキーも押下されずに、ステップ13
0でT2間内に新たなキー入力がないと判断されると
(ステップ130でNO)、バックライト152を自動
消灯して、バックライト付き表示器15のバックライト
152の消灯状態(ステップ121)に戻る。
成、閲覧モードが選択されていないと判断されると(ス
テップ127でNO)、通常のバックライト点灯制御が
行われる。
バックライト152の点灯時間を予め設定した初期値t
に設定し(ステップ131)、バックライト152を点
灯させる(ステップ132)。
ら上記初期値tの時間内にキー入力部16でいずれかの
キーが押下されてキー入力が有ると(ステップ133で
YES)、ステップ132に戻り、バックライト152
の点灯時間を更新して、バックライト152の点灯を続
ける。
部16でいずれのキーも押下されずに、ステップ133
でt時間内に新たなキー入力がないと判断されると(ス
テップ133でNO)、バックライト152を自動消灯
して、バックライト付き表示器15のバックライト15
2の消灯状態(ステップ101)に戻る。
モードが選択されていると、バックライト付き表示器1
5のバックライト152の点灯時間を延長時間T1に自
動的に延長し、メール作成、閲覧モードが選択された場
合は、バックライト付き表示器15のバックライト15
2の点灯時間を延長時間T2に自動的に延長するように
構成したが、図3に示した点灯制御処理に、予めバック
ライト点灯延長設定がONかOFFかをWAPモードお
よびメール作成、閲覧モードに関して個別に設定し、バ
ックライト点灯延長設定がONに設定されている場合の
み、バックライト付き表示器15のバックライト152
の点灯時間を延長時間T1若しくはT2に延長制御する
ように構成してもよい。
ユーザに対して情報を表示する表示手段と、ユーザ操作
に対応して所定時間点灯して前記表示手段の視認性を向
上させるバックライト手段とを有する無線電話装置の制
御方法において、ユーザにより選択された機能を判別
し、該判別した機能に対応して前記バックライト手段の
前記ユーザ操作からの点灯時間を可変するように構成し
たので、ユーザの選択した機能に対応して最適なバック
ライト点灯制御が可能になり、無線電話機の操作性を大
幅に向上させることができるとともに、電池の消耗を可
及的に小さくすることができるという効果を奏する。
方法を適用した携帯電話機の一実施の形態を示すブロッ
ク図である。
るWAPサービスを説明するためのシステム全体構成図
である。
ッサ17によるバックライト付き表示器15のバックラ
イト152の点灯制御処理を示すフローチャートであ
る。
ッサ17によるバックライト付き表示器15のバックラ
イト152の他の点灯制御処理を示すフローチャートで
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 ユーザに対して情報を表示する表示手段
と、ユーザ操作に対応して前記表示手段に光を当てて視
認性を向上させるバックライト手段とを有する無線電話
装置において、 ユーザにより選択された機能を判別する判別手段と、 前記判別手段により判別された機能に対応して前記バッ
クライト手段の前記ユーザ操作からの点灯時間を可変す
る制御手段とを具備することを特徴とする無線電話装
置。 - 【請求項2】 前記バックライト手段は、 前記点灯時間以内に新たなユーザ操作があった場合は、
該点灯時間を更新することを特徴とする請求項1記載の
無線電話装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、 無線回線を介する情報受信モードが選択された場合、前
記点灯時間を長くするように変更することを特徴とする
請求項1記載の無線電話装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、 メール作成モードが選択された場合、前記点灯時間を長
くするように変更することを特徴とする請求項1記載の
無線電話装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、 メール閲覧モードが選択された場合、前記点灯時間を長
くするように変更することを特徴とする請求項1記載の
無線電話装置。 - 【請求項6】 ユーザに対して情報を表示する表示手段
と、ユーザ操作に対応して前記表示手段に光を当てて視
認性を向上させるバックライト手段とを有する無線電話
装置の制御方法において、 ユーザにより選択された機能を判別し、 該判別した機能に対応して前記バックライト手段の前記
ユーザ操作からの点灯時間を可変することを特徴とする
無線電話装置の制御方法。 - 【請求項7】 前記バックライト手段の点灯時間以内に
新たなユーザ操作があった場合は、該点灯時間を更新す
ることを特徴とする請求項6記載の無線電話装置の制御
方法。 - 【請求項8】 無線回線を介する情報受信モード、メー
ル作成モード、メール閲覧モードのいずれかが選択され
た場合、該選択されたモードに対応して前記点灯時間を
長くするように変更することを特徴とする請求項6記載
の無線電話装置の制御方法。
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