JP2001184316A - 携帯情報端末及び記憶媒体 - Google Patents

携帯情報端末及び記憶媒体

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JP2001184316A
JP2001184316A JP37100899A JP37100899A JP2001184316A JP 2001184316 A JP2001184316 A JP 2001184316A JP 37100899 A JP37100899 A JP 37100899A JP 37100899 A JP37100899 A JP 37100899A JP 2001184316 A JP2001184316 A JP 2001184316A
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知哉 梶川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、入力された文字に対応する複数の
候補単語をキーボード共に表示し、表示された候補単語
を選択しての文字入力と、キーボード上での文字入力を
同時に実行可能とすることによって文字入力を簡易にす
る携帯情報端末及び記憶媒体を提供する。 【解決手段】 少なくとも2方向の操作を行う操作ス
イッチ3aの一方向操作により表示装置4に表示された
キーボード上において入力文字の指定位置を変更し、他
方向操作により指定位置の文字を選択し、この選択され
た文字に対応する複数の候補単語をRAM5から読み出
して、キーボードと共に表示装置4に表示する。そし
て、操作スイッチ3aの一方向操作により候補単語及び
キーボード上の文字の指定位置を変更し、変更された指
定位置に対応する候補単語またはキーボード上の文字を
操作スイッチ3aの他方向操作により選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作スイッチ等の
文字入力手段を有する携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、PDA(Personal Digital Assis
tant)等の携帯情報端末において、タイプ入力型のキー
ボードによる文字入力ではなく、ソフトウェアキーボー
ドを表示画面に表示し、機器表面に対して平行と垂直の
2方向操作が行える操作スイッチの操作によって文字入
力が行われている。従来の操作スイッチでは、平行方向
の操作によって文字を指定して、垂直方向の操作によっ
て選択実行して文字入力を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように操作スイッチを使用した文字入力では、表示され
たキーボード上で、上下キーにより1文字ずつ移動させ
て文字を指定し、プッシュキーにより選択する必要があ
り、文字入力操作が煩雑で不便であった。また、入力す
る文字数が多い場合には操作スイッチを操作する親指等
が疲労してしまうという問題があった。
【0004】また、入力した文字に対応する候補単語を
選択する方法があるが、この方法では、最初に文字を入
力して候補選択状態に移行し、候補単語が見つからない
場合には再度文字入力状態に移行する必要があり、入力
状態の切り替えが面倒であった。本発明の課題は、入力
された文字に対応する複数の候補単語をキーボードと共
に表示し、表示された候補単語を選択しての文字入力
と、キーボード上での文字入力を同時に実行可能とする
ことによって文字入力を簡易にする携帯情報端末及び記
憶媒体を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、入力用の文字を一覧表示す
る表示手段(例えば、図1に示す表示装置4に対応す
る。)と、少なくとも2方向の操作を行うためのスイッ
チ手段(例えば、図1に示す操作スイッチ3aに対応す
る。)と、このスイッチ手段の一方向の操作に対応づけ
て一覧表示された入力用の文字の指定位置を一定方向に
変更し、他方向の操作に対応づけて指定位置の文字を選
択する文字選択手段(例えば、図1に示す操作スイッチ
3aに対応する。)と、1又は複数の文字に対応づけて
複数の候補単語を記憶する候補単語記憶手段(例えば、
図1に示す記憶媒体7に対応する。)と、前記文字選択
手段により1又は複数の文字が選択されたことにより、
当該選択された文字に対応する複数の候補単語を前記候
補単語記憶手段から読み出して、前記表示手段に一覧表
示する候補表示制御手段(例えば、図1に示すCPU
2;図3に示すフローチャートのステップS13に対応
する。)と、前記候補表示制御手段で候補単語が一覧表
示された状態で、前記スイッチ手段の一方向の操作に応
じて、一覧表示された候補単語の先頭の候補単語から末
尾の候補単語まで候補単語の指定位置を一定方向に変更
し、その後においては一覧表示された入力用の文字の指
定位置を先頭から一定方向に変更し、前記スイッチ手段
の他方向の操作に対応づけて一覧表示された候補単語又
は入力用の文字から選択する候補・文字選択手段(例え
ば、図1に示すCPU2に対応する。)と、を備えるこ
とを特徴としている。
【0006】この請求項1記載の発明の携帯情報端末に
よれば、少なくとも2方向の操作を行うスイッチ手段の
一方向の操作に対応づけて表示手段に一覧表示された入
力用の文字の指定位置を一定方向に変更し、スイッチ手
段の他方向の操作に対応づけて指定位置の文字を選択
し、候補単語記憶手段により、1又は複数の文字に対応
づけて複数の候補単語を記憶し、候補表示制御手段によ
り、文字選択手段によって選択された1又は複数の文字
に対応する複数の候補単語を候補単語記憶手段から読み
出して、表示手段に一覧表示する。そして、表示手段に
入力用の文字と候補単語が一覧表示された状態で、候補
・文字選択手段は、スイッチ手段の一方向の操作に対応
づけて、先頭の候補単語から末尾の候補単語まで候補単
語の指定位置を一定方向に変更し、その後においては入
力用の文字の指定位置を先頭から一定方向に変更し、ス
イッチ手段の他方向の操作に対応づけて、変更された指
定位置の候補単語又は入力用の文字から選択する。
【0007】したがって、入力用の文字と、入力された
文字に対応する複数の候補単語と、を同時に一覧表示
し、この表示された入力用の文字または候補単語を選択
することができるため、従来のように入力状態の切り替
えが不要であり、文字入力の操作性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して本発
明を適用した携帯情報端末1の一実施の形態を詳細に説
明する。本実施の形態では、詳細については後述する
が、携帯情報端末1の入力装置3に2方向の操作(上下
操作、プッシュ操作)が実行可能な操作スイッチ3aを
備えている。そして、この操作スイッチ3aを利用した
文字入力(以下、アクション入力とする)によって、ユ
ーザが簡易に文字入力することを特徴としている。
【0009】先ず、図1〜図2を参照して本発明を適用
した携帯情報端末1の要部構成を説明する。図1は、本
発明を適用した携帯情報端末1の内部構成を示したブロ
ック図であり、図2は、図1に示した携帯情報端末1内
のRAM5の内部構成を示した図である。
【0010】図1において、携帯情報端末1は、CPU
2、入力装置3、表示装置4、RAM5、記憶装置6、
記憶媒体7、及び伝送制御部8によって構成されてい
る。ここで、記憶媒体7を除く各構成部は、バス9によ
って接続されている。
【0011】CPU(Central Processing Unit)2
は、記憶装置6内の記憶媒体7に記憶されている携帯情
報端末1に対応する各種アプリケーション7a、入力装
置3から入力される各種指示及び入力データをRAM5
内のワークエリア5aに格納し、該ワークエリア5aに
格納したアプリケーションプログラムに従って各種処理
を実行し、その処理結果をRAM5内のワークエリア5
aに格納するとともに、表示装置4に表示する。そし
て、CPU2は、RAM5内のワークエリア5aに格納
した処理結果を入力装置3から入力指示される記憶装置
6内の記憶媒体7に保存する。
【0012】また、CPU2は、後述する「アクション
入力処理」において、ユーザによってアクション入力モ
ードキー3bが押下されると、表示装置4にソフトウェ
アキーボードを表示する。ここでアクション入力とは、
片手で携帯情報端末を保持した状態でその親指で操作ス
イッチ3aを操作して文字入力する入力操作をいう。そ
して、ユーザの操作スイッチ3aの上下操作(機器表面
に対して平行な方向の操作)及びプッシュ操作(機器表
面に対して垂直な方向の操作)により文字が入力される
と、CPU2は、該入力された文字を未確定文字として
RAM5内の未確定文字エリア5f(図2参照)に保存
し、表示装置4にアンダーライン表示する。この未確定
文字が2文字以上である場合、CPU2は、RAM5内
の候補辞書エリア5b(図2参照)に格納されている候
補単語の中から、未確定文字に対応する候補辞書を検索
し、該検索した候補単語を表示装置4に選択可能に一覧
表示する。更に、ユーザの操作スイッチ3aのプッシュ
操作によって、候補単語が選択されると、CPU2は、
選択された候補単語をRAM5内の確定文字エリア5e
(図2参照)に保存し、確定文字として表示装置4に表
示する。
【0013】入力装置3は、上下方向(機器表面に対し
て平行な方向)に回転又はスライドして表示装置4に表
示された内容を選択する上下操作機能と、この上下操作
機能により選択された表示内容を確定する機器表面に対
して垂直な方向の操作であるプッシュ操作機能とを有す
る操作スイッチ3aを携帯情報端末1の側面に備え、操
作スイッチによる入力を行うモードを設定するときに時
に押下されるアクション入力モードキー3b等を携帯情
報端末1の側面に備えている。入力装置3は、ユーザに
よる操作スイッチ3aの上下操作、またはプッシュ操作
に対応する操作信号や、アクション入力モードキー3b
の押下信号等をCPU2に出力する。
【0014】表示装置4は、液晶表示装置等によって構
成されており、CPU2を介して入力装置3から入力さ
れるデータ等を表示する。また、表示装置4は、後述す
る「アクション入力処理」において、その表示部にソフ
トウェアキーボード(図5のキーボードkb1、図6の
キーボードkb2)を表示する。
【0015】RAM5は、図2に示すように、ワークエ
リア5a、候補辞書(QUICK FINDデータ)エリア5b、
キーボードデータエリア5c、反転位置エリア5d、確
定文字エリア5e、及び未確定文字エリア5fによって
構成されている。
【0016】図2において、ワークエリア5aは、ユー
ザによって指定されたアプリケーションプログラム、入
力指示、入力データ及び処理結果等を格納し、候補辞書
エリア5bは、ユーザによって入力された未確定文字の
文字数(例えば、2文字以上)に対応する候補単語(図
5の候補単語wc1〜wc3、図6の候補単語wc4〜
wc8)を格納し、キーボードデータエリア5cは、操
作スイッチ3aを使用してアクション入力する際に、表
示装置4に表示させるソフトウェアキーボード(図5の
キーボードkb1、図6のキーボードkb2)のデータ
を格納している。また、反転位置エリア5dは、表示装
置4に表示されたソフトウェアキーボードにおける反転
位置情報を格納し、確定文字エリア5eは、ユーザによ
り確定された確定文字を格納し、未確定文字エリア5f
は、確定文字前の未確定文字を格納している。
【0017】記憶装置6は、内部に格納した記憶媒体7
内に、各種アプリケーションプログラム、データ等が予
め記憶されており、この記憶媒体7は、磁気的、光学的
記憶媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。こ
の記憶媒体7は、記憶装置6に固定的に設けられたも
の、若しくは着脱自在に装着するものであり、この記憶
媒体7には当該携帯情報端末1に対応する各種アプリケ
ーションプログラム7a、ユーザが操作スイッチ3aの
操作によって文字をアクション入力する際に使用する候
補辞書7b等を記憶する。
【0018】また、この記憶媒体7に記憶するプログラ
ム、データ等は、その一部若しくは全部をサーバやネッ
トワーク回線等の伝送媒体を介して伝送制御部8から受
信する構成にしてもよく、更に、前記記憶媒体7は、ネ
ットワーク上に構築されたサーバの記憶媒体であっても
よい。更に、記憶媒体7は、前記プログラムをネットワ
ーク回線等の伝送媒体を介して、伝送制御部8からサー
バやクライアントへ伝送して、これらの機器にインスト
ールするように構成してもよい。
【0019】伝送制御部8は、モデム(MODEM:Mo
dulator/DEModulator)またはターミナルアダプタ(T
A:Terminal Adapter)等によって構成され、電話回
線、ISDN回線等の通信回線を介して外部機器との通
信を行うための制御を行う。モデムは、電話回線を介し
てパーソナルコンピュータ等の外部機器との通信を行う
ために、CPU2によって処理されたデジタルデータを
電話回線の周波数帯域に合ったアナログ信号に変調し、
また、電話回線を介して入力されたアナログ信号をデジ
タル信号に復調する装置であり、ターミナルアダプタ
は、ISDN回線を介してパーソナルコンピュータ等の
外部機器との通信を行うために、既存のインターフェイ
スをISDNに対応するインターフェイスに変換する装
置である。
【0020】次に、図3〜図4を参照して、本実施の形
態の携帯情報端末1における、CPU2の「アクション
入力処理」について説明する。図3〜図4は、本実施の
形態の携帯情報端末1における、CPU2の「アクショ
ン入力処理」について説明するフローチャートである。
【0021】図3〜図4に示すフローチャートにおい
て、先ず、携帯情報端末1のCPU2は、ユーザによっ
て入力装置3のアクション入力モードキー3b(図1参
照)が押下されると、アクション入力指令を受信して
(ステップS1)、記憶装置6内の記憶媒体7に記憶さ
れているアクション入力に関するアプリケーションプロ
グラム7a及びデータを読み出して、RAM5内のワー
クエリア5aに格納するとともに本処理を開始する。ま
た、CPU2は、記憶装置6内の記憶媒体7に記憶され
ている候補辞書7bを読み出して、RAM5内の候補辞
書エリア5bに格納する。
【0022】ここで、このフローチャートに記述されて
いる各機能を実現するためのプログラムは、読み取り可
能なプログラムコードの形態で記憶媒体7に格納されて
おり、CPU2は、このプログラムコードに従った動作
を逐次実行する。また、CPU2は、伝送媒体を介して
伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を
逐次実行することもできる。すなわち、記憶媒体7の
他、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/デー
タを利用してこの実施の形態特有の動作を実行すること
もできる。
【0023】次に、CPU2は、RAM5内のキーボー
ドデータエリア5cからキーボードデータを読み込ん
で、ソフトウェアキーボード(図5のkb1、図6のk
b2)を表示装置4に表示して(ステップS2)、該表
示されたキーボードの先頭文字(図5(1)の“A”)
を反転表示する(ステップS3)。
【0024】そして、CPU2は、ユーザによって操作
スイッチ3aの操作が行われたか否かを判別し(ステッ
プS4)、操作スイッチ3aの操作が行われていない場
合(ステップS4;No)、CPU2は、ステップS4
を繰り返し、ユーザによる操作スイッチ3aの操作を監
視する。また、操作スイッチ3aの操作が行われた場合
(ステップS4;Yes)、CPU2は、該操作スイッ
チ3aの操作が上下操作であるか否かを判別する(ステ
ップS5)。
【0025】このステップS5において、操作スイッチ
3aの操作が上下操作である場合(ステップS5;Ye
s)、CPU2は、表示装置4に表示されたキーボード
の反転位置を上下操作に従って移動させて(ステップS
6)、ステップS4に戻り、再度ユーザによる操作スイ
ッチ3aの操作を監視する。また、操作スイッチ3aの
操作が上下操作でない場合(ステップS5;No)、即
ち操作スイッチ3aの操作がプッシュ操作である場合、
CPU2は、キーボードの反転表示位置が文字であるか
否かを判別する(ステップS7)。
【0026】ここで、キーボードの反転表示位置が文字
である場合(ステップS7;Yes)、CPU2は、反
転表示された文字を未確定文字としてRAM5内の未確
定文字エリア5fに保存して(ステップS8)、表示装
置4において該未確定文字をアンダーライン表示する
(ステップS9)。そして、CPU2は、未確定文字が
1文字である否かを判別する(ステップS10)。
【0027】このステップS10で、未確定文字が1文
字である場合(ステップS10;Yes)、CPU2
は、ステップS3に戻り、キーボードの先頭文字を反転
表示して、ユーザによる操作スイッチ3aの操作を監視
する。また、未確定文字が1文字でない場合(ステップ
S10;No)、即ち未確定文字が2文字以上の場合、
CPU2は、該未確定文字に対応する候補単語をRAM
5内の候補辞書エリア5bに格納された候補辞書の中か
らサーチして(ステップS11)、該未確定文字に対応
する候補単語があったか否かを判別する(ステップS1
2)。
【0028】ステップS12において、候補単語が無い
場合(ステップS12;No)、ステップS3に戻り、
キーボードの先頭文字を反転表示して、ユーザによって
実行される操作スイッチ3aの操作を監視する。また、
候補単語があった場合(ステップS12;Yes)、C
PU2は、候補単語を表示装置4に一覧表示して(ステ
ップS13)、ステップS3に戻り、キーボードの先頭
文字を反転表示して、ユーザによる操作スイッチ3aの
操作を監視する。
【0029】上述したステップS10〜ステップS13
において、文字入力用のキーボードを表示した状態で、
更に候補単語を表示することによって、ユーザがキーボ
ードによる文字入力と、候補単語の選択による文字入力
と、を同時に実行できるようにした。
【0030】一方、ステップS7において、キーボード
の反転表示位置が文字でない場合(ステップS7;N
o)、CPU2は、キーボードの反転表示位置がステッ
プS13で表示された候補単語であるか否かを判別する
(ステップS14)。
【0031】ここで、キーボードの反転表示位置が候補
単語である場合(ステップS14;Yes)、CPU2
は、該反転表示された候補単語を確定文字としてRAM
5内の確定文字エリア5eに保存し(ステップS1
5)、未確定文字をRAM5内の未確定文字エリア5f
からクリアし、表示装置4のアンダーライン表示された
未確定文字をクリアする(ステップS19)。そして、
CPU2は、確定文字を表示装置4に表示して(ステッ
プS20)、ステップS3に戻り、キーボードの先頭文
字を反転表示し、ユーザによって実行される操作スイッ
チ3aの操作を監視する。
【0032】また、ステップS14において、キーボー
ドの反転表示位置が候補単語でない場合(ステップS1
4;No)、CPU2は、キーボードの反転表示位置が
実行キーであるか否かを判別し(ステップS16)、キ
ーボードの反転表示位置が実行キーでない場合(ステッ
プS16;No)、例えば、キーボードの反転表示位置
が変換キー(図6のC1〜C4)等である場合、CPU
2は、該変換キーに対応する処理を実行した後ステップ
S3に戻り、キーボードの先頭文字を反転表示して、ユ
ーザによって実行される操作スイッチ3aの操作を監視
する。
【0033】また、ステップS16において、キーボー
ドの反転表示位置が実行キーである場合(ステップS1
6;Yes)、CPU2は、表示装置4にアンダーライ
ン表示されている未確定文字を、確定文字としてRAM
5内の確定文字エリア5eに保存し(ステップS1
7)、保存された該確定文字を候補単語としてRAM5
内の候補辞書エリア5bに保存する(ステップS1
8)。
【0034】このステップS18において、確定文字が
候補単語として登録されるので、当該携帯情報端末にお
ける文字入力の操作性が向上する。
【0035】そして、CPU2は、未確定文字をRAM
5内の未確定文字エリア5fからクリアし、表示装置4
のアンダーライン表示された未確定文字をクリアする
(ステップS19)。さらに、CPU2は、確定文字を
表示装置4に表示して(ステップS20)、ステップS
3に戻り、キーボードの先頭文字を反転表示して、ユー
ザによって実行される操作スイッチ3aの操作を監視す
る。
【0036】次に、図5〜図6を参照して、上述の「ア
クション入力処理」(図3〜図4参照)を使用した文字
の入力例について説明する。
【0037】図5は、本実施の形態の携帯情報端末1に
おける、「アクション入力処理」を使用したアルファベ
ットの入力例を示した図である。先ず、図5(1)に示
すように、携帯情報端末1のCPU2は、ユーザによる
アクション入力モードキー3b(図1参照)の押下信号
を受信して、表示装置4にキーボードkb1を表示す
る。この時、CPU2は、表示されたキーボードkb1
の先頭の文字であるアルファベットキー“A”を反転表
示する。
【0038】ここで、キーボードkb1は、アルファベ
ットキー“A”〜“Z”、数字キー“0”〜“9”、符
号キーm1〜m11、及び実行キーr1によって構成さ
れている。
【0039】次に、ユーザによって操作スイッチ3aの
上下操作が行われると、CPU2は、その上下操作に従
ってキーボードkb1の反転表示位置を変更し、図5
(2)に示すように、アルファベットキー“M”を反転
表示する。
【0040】そして、アルファベットキー“M”が反転
表示されている状態で、ユーザによって操作スイッチ3
aのプッシュ操作が実行されると、CPU2は、図5
(3)に示すように、単語w1“M”を未確定文字とし
て表示装置4にアンダーライン表示する。そして、図5
(1)と同様に、キーボードkb1の先頭の文字である
アルファベットキー“A”を反転表示して、ユーザによ
る次の操作スイッチ3aの操作を監視する。
【0041】次に、ユーザによる操作スイッチ3aの上
下操作によってアルファベットキー“E”が反転表示さ
れた状態で、更にユーザによって操作スイッチ3aのプ
ッシュ操作が実行されると、CPU2は、図5(4)に
示すように、単語w2“ME”を未確定文字として表示
装置4にアンダーライン表示する。更に、CPU2は、
この単語w2“ME”に対応する候補単語wc1“ME
ETING”,wc2“MEMBER”,wc3“ME
MORY”を、RAM5内の候補辞書エリア5bから読
み出して、キーボードkb1と共に表示装置4に表示す
る。この時、表示された候補単語wc1〜wc3の内、
先頭の候補単語wc1“MEETING”が反転表示さ
れている。
【0042】ここで、ユーザは、図5(4)に示すキー
ボードkb1の各入力キー(A,B,…)、及び候補単
語wc1〜wc3の中から何れか1つを、操作スイッチ
3aの上下操作によって選択可能である。
【0043】そして、ユーザによる操作スイッチ3aの
上下操作によって候補単語wc2“MEMBER”が反
転表示された状態で、ユーザによって操作スイッチ3a
のプッシュ操作が実行されると、CPU2は、候補単語
wc2“MEMBER”を確定文字としてRAM5内の
確定文字エリア5eに保存するとともに、図5(5a)
に示すように、単語w3“MEMBER”を表示装置4
に表示する。この時、単語w3“MEMBER”は確定
文字であるため、アンダーライン表示されない。
【0044】図5(4)において、更に、アルファベッ
トキー“M”が反転表示された状態で、ユーザによって
操作スイッチ3aのプッシュ操作が実行されると、CP
U2は、図5(5b)に示すように、単語w4“ME
M”を未確定文字として表示装置4にアンダーライン表
示し、更に、この単語w4“MEM”に対応する候補単
語wc2“MEMBER”,wc3“MEMORY”
を、RAM5内の候補辞書エリア5bから読み出して表
示装置4に表示する。この時、表示された候補単語wc
2〜wc3の内、先頭の候補単語wc2“MEMBE
R”が反転表示されている。
【0045】更に、ユーザによる操作スイッチ3aの上
下操作によって、アルファベットキー“U”が反転表示
された状態で、ユーザによって操作スイッチ3aのプッ
シュ操作が実行され、その後実行キーr1が選択される
と、CPU2は、図5(6)に示すように、単語w5
“MEMU”を確定文字として表示装置4に表示する。
この時、CPU2は、単語w5“MEMU”をRAM5
内の候補辞書データエリア5bに候補単語として保存す
る。
【0046】図6は、本実施の形態の携帯情報端末1に
おける、「アクション入力処理」を使用したかな文字の
入力例を示した図である。
【0047】携帯情報端末1のCPU2は、ユーザによ
るアクション入力モードキー3b(図1参照)の押下信
号を受信すると、表示装置4にキーボードkb2(図6
(1)参照)を表示する。
【0048】ここで、キーボードkb2は、かなキー
(あ〜ん、゛、゜)、小文字変換キーc1、漢字変換キ
ーc2、カタカナ入力変換キーc3、英数入力変換キー
c4、実行キーr2によって構成されている。
【0049】そして、ユーザによる操作スイッチ3a
(図1参照)の上下操作及びプッシュ操作によって単語
w6“かい”が入力されると、図6(1)に示すよう
に、携帯情報端末1のCPU2は、単語w6“かい”を
未確定文字として表示装置4にアンダーライン表示し、
この単語w6“かい”に対応する候補単語wc4“会
議”,wc5“開催”,wc6“開始”をRAM5内の
候補辞書エリア5bから読み出して、キーボードkb2
と共に表示装置4に表示する。
【0050】ここで、図6(1)において、表示装置4
の表示範囲の制約によって表示されない候補単語を見る
際には、操作スイッチ3aを上下方向に操作することに
よって、図6(2)に示すように、表示装置4に候補単
語wc7“回収”,wc8“回覧”を表示することが可
能である。
【0051】この時、ユーザは、図6(1),(2)に
示すキーボードkb2の各入力キー(あ,い,…)、及
び候補単語wc4〜wc8の中から何れか1つを、操作
スイッチ3aの上下操作によって選択することができ
る。
【0052】次に、ユーザによる操作スイッチ3aの上
下操作によって、かなキー“し”が反転表示された状態
で、ユーザによって操作スイッチ3aのプッシュ操作が
実行されると、図6(3)に示すように、CPU2は、
単語w7“かいし”を未確定文字として表示装置4にア
ンダーライン表示して、この単語w7“かいし”に対応
する候補単語wc6“開始”,wc7“回収”を、RA
M5内の候補辞書エリア5bから読み出して表示装置4
に表示する。
【0053】以上のように、本実施の形態における携帯
情報端末1によれば、携帯情報端末1のCPU2は、ユ
ーザによってアクション入力モードキー3bが押下され
ると、表示装置4にソフトウェアキーボード(図5のキ
ーボードkb1、図6のキーボードkb2)を表示す
る。そして、ユーザの操作スイッチ3aの上下操作によ
って文字を選択させ、プッシュ操作によって前記上下操
作により選択された文字を確定入力させる。
【0054】次に、CPU2は、該入力された文字を未
確定文字としてRAM5内の未確定文字エリア5fに保
存し、表示装置4にアンダーライン表示する。そして、
この未確定文字が2文字以上である場合、CPU2は、
RAM5内の候補辞書エリア5b(図2参照)に格納さ
れている候補単語の中から、該未確定文字に対応する候
補辞書を検索し、この検索した候補単語をソフトウェア
キーボードと共に表示装置4に表示する。
【0055】この時、操作スイッチ3aの上下操作によ
って、ソフトウェアキーボード上の入力キーが選択さ
れ、更なる上下操作によって、候補単語が選択される。
すなわち、操作スイッチ3aの上下操作によって、ソフ
トウェアキーボード上の入力キー、または候補単語を選
択することができる。
【0056】そして、ユーザの操作スイッチ3aのプッ
シュ操作によって、候補単語が選択されると、CPU2
は、選択された候補単語をRAM5内の確定文字エリア
5eに保存し、確定文字として表示装置4に表示する。
【0057】したがって、キーボードによる文字入力
と、その入力文字に対応する候補単語の選択による文字
入力と、を同時に実行することができ、文字入力の操作
性が向上する。これにより、従来のように、キーボード
によって文字入力する場合と、候補文字を選択する場合
で、入力状態を切り替える必要がなく、文字入力に要す
る時間を短縮することができる。
【0058】また、ユーザにより入力された文字に対応
する候補単語が無い場合に、入力文字を確定文字として
表示装置4に表示する際に、この確定文字を候補単語と
してRAM5内の候補辞書データエリア5bに保存する
ことによって、次回に再入力する場合、最初の数文字を
入力し該候補単語を選択すればよいので、操作スイッチ
3aを使用して簡易に文字入力を実行することができ
る。
【0059】なお、本実施の形態の詳細な部分について
は、上記実施の形態の内容に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、確定文字を候補単語としてRAM5内の候補辞
書エリア5bに保存する際に、自動で保存するのではな
く、ユーザに該確定文字を候補単語として保存するか否
かを確認する構成としてもよい。これによって、再入力
する可能性の高い候補単語のみをRAM5内に保存する
ことができ、RAM5内の容量を有効に活用することが
できる。
【0060】また、入力装置3に備えた操作スイッチ3
aは、上下操作により反転表示位置を移動させて、表示
内容を選択しているが、左右方向の操作によって反転表
示位置を移動させて、表示内容を選択する構成としても
よい。
【0061】また、「アクション入力処理」において、
候補単語を表示した後に、キーボードの先頭文字を反転
表示しているが(図3のステップS3)、請求項1に記
載するように、表示した候補単語の先頭の候補単語を反
転表示させてもよい。
【0062】また、本実施の形態においては、未確定文
字が2文字以上である場合に、CPU2は、この未確定
文字に対応する候補単語を、RAM5内の候補辞書エリ
ア5bに格納された候補単語の中から検索しているが、
例えば、大量の候補単語をRAM5内の候補辞書エリア
5bに保存している場合等には、未確定文字が3文字以
上で候補単語を検索するようにしてもよい。こうするこ
とによって、候補単語の検索及び表示に要する時間を短
縮することができる。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の発明の携帯情報端末及び
請求項4記載の発明の記憶媒体によれば、入力用の文字
と、入力された文字に対応する複数の候補単語と、を表
示装置に同時に一覧表示し、この表示された入力用の文
字または候補単語を選択することによって簡単に文字入
力が実行でき、従来のように入力状態を切り替える必要
がないため、文字入力の操作性が向上する。
【0064】請求項2記載の発明によれば、選択された
文字を未確定文字として前記表示手段に表示し、未確定
文字に対応する候補単語が選択された場合において、未
確定文字を消去して選択した候補単語を確定文字として
表示するようにしたので、表示されている文字が入力途
中の状態である未確定文字であるか、選択され確定され
た確定文字であるかが一目で分かり、操作に迷うことな
く候補単語の選択ができ、文字入力をより効率良く実行
することができる。
【0065】請求項3記載の発明によれば、複数の未確
定文字を候補単語として候補単語記憶手段に追加記憶す
ることにより、この未確定文字を再入力する際に候補単
語を選択することができるため、文字入力の操作が簡単
になり、文字入力に要する時間を短縮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した携帯情報端末1の内部構成を
示したブロック図である。
【図2】図1に示したRAM5の内部構成を示した図で
ある。
【図3】本実施の形態の携帯情報端末1における、CP
U2の「アクション入力処理」について説明するフロー
チャートである。
【図4】本実施の形態の携帯情報端末1における、CP
U2の「アクション入力処理」について説明するフロー
チャートである。
【図5】本実施の形態の携帯情報端末1における、「ア
クション入力処理」を使用したアルファベットの入力例
を示した図である。
【図6】本実施の形態の携帯情報端末1における、「ア
クション入力処理」を使用したかな文字の入力例を示し
た図である。
【符号の説明】
1 携帯情報端末 2 CPU 3 入力装置 3a 操作スイッチ 3b アクション入力モードキー 4 表示装置 5 RAM 5a ワークエリア 5b 候補辞書エリア 5c キーボードエリア 5d 反転位置エリア 5e 確定文字エリア 5f 未確定文字エリア 6 記憶装置 7 記憶媒体 7a アプリケーション 7b 候補辞書 8 伝送制御部 9 バス c1 小文字変換キー c2 漢字変換キー c3 カタカナ入力変換キー c4 英数入力変換キー kb1 キーボード kb2 キーボード r1,r2 実行キー w1〜w7 単語 wc1〜wc8 候補単語 “A”〜“Z” アルファベットキー “0”〜“9” 数字キー “あ”〜“ん” かなキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/00 510 Fターム(参考) 5B019 DA08 DB01 5B020 AA17 CC12 DD02 FF53 GG16 GG22 5B087 AA10 BC01 DD06 DE03 DE07 5C082 AA01 AA21 AA37 BA02 BB01 CA17 CB06 DA15 DA86 MM09 5E501 AA04 BA05 CA04 CB03 CC06 DA15 EB01 EB05 EB19 FA02 FA13 FB22 FB28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力用の文字を一覧表示する表示手段と、 少なくとも2方向の操作を行うためのスイッチ手段と、 このスイッチ手段の一方向の操作に対応づけて一覧表示
    された入力用の文字の指定位置を一定方向に変更し、他
    方向の操作に対応づけて指定位置の文字を選択する文字
    選択手段と、 1又は複数の文字に対応づけて複数の候補単語を記憶す
    る候補単語記憶手段と、 前記文字選択手段により1又は複数の文字が選択された
    ことにより、当該選択された文字に対応する複数の候補
    単語を前記候補単語記憶手段から読み出して、前記表示
    手段に一覧表示する候補表示制御手段と、 前記候補表示制御手段で候補単語が一覧表示された状態
    で、前記スイッチ手段の一方向の操作に応じて、一覧表
    示された候補単語の先頭の候補単語から末尾の候補単語
    まで候補単語の指定位置を一定方向に変更し、その後に
    おいては一覧表示された入力用の文字の指定位置を先頭
    から一定方向に変更し、前記スイッチ手段の他方向の操
    作に対応づけて一覧表示された候補単語又は入力用の文
    字から選択する候補・文字選択手段と、 を備えることを特徴とする携帯情報端末。
  2. 【請求項2】前記文字選択手段により選択された文字を
    未確定文字として前記表示手段に表示する未確定文字制
    御手段と、 この未確定文字に対応する候補単語が前記候補表示制御
    手段によって前記表示手段に一覧表示され、前記候補・
    文字選択手段により前記候補単語から選択された場合に
    おいて、前記未確定文字を消去するとともに前記選択さ
    れた候補単語を確定文字として表示する確定文字制御手
    段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の携帯
    情報端末。
  3. 【請求項3】前記選択手段により選択され前記未確定文
    字制御手段によって表示された複数の未確定文字を、確
    定文字として表示し、候補単語として前記候補単語記憶
    手段に追加記憶する候補単語追加手段を更に備えること
    を特徴とする請求項2記載の携帯情報端末。
  4. 【請求項4】少なくとも2方向の操作を行うためのスイ
    ッチ手段を有するコンピュータにおいて、表示手段に一
    覧表示された入力用の文字キーボード上で文字を選択す
    るためのコンピュータが実行可能なプログラムを格納し
    た記憶媒体であって、 このスイッチ手段の一方向の操作に対応づけて一覧表示
    された入力用の文字の指定位置を一定方向に変更し、他
    方向の操作に対応づけて指定位置の文字を選択させるた
    めのコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 1又は複数の文字に対応づけて複数の候補単語を記憶す
    るためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 1又は複数の文字が選択されたことにより、当該選択さ
    れた文字に対応する複数の候補単語を読み出して、一覧
    表示するためのコンピュータが実行可能なプログラムコ
    ードと、 前記候補単語が一覧表示された状態で、前記スイッチ手
    段の一方向操作に応じて、一覧表示された候補単語の先
    頭の候補単語から末尾の候補単語まで候補単語の指定位
    置を一定方向に変更し、その後においては一覧表示され
    た入力用の文字の指定位置を先頭から一定方向に変更
    し、前記スイッチ手段の他方向の操作に対応づけて一覧
    表示された候補単語又は入力用の文字から選択させるた
    めのコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010122741A1 (ja) * 2009-04-21 2010-10-28 株式会社デジタル サーバ装置、サーバ・クライアントシステム、サーバプログラムおよびそれを記録した記録媒体
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